月の真実その1(真の科学的検証)

この私の手元に一冊の本があります。
ご紹介しましょう。とっておきの一冊です。
「月は誰が創ったか?」
       -最も身近な天体の真実-
        クリストファー・ナイト
         アラン・バトラー著
原著の題が
「WHO BUILT THE MOON」
です。
もうこの本のタイトルだけみて、どれだけ
印象的な本か、予想がつきませんか?
どこぞによくあるなんちゃって宇宙論じゃ
ないの?って思った方、完全に思い込まさ
れた偽の世界観にどっぷりはまっている方
ですよ。残念ながら。

これまで月のエネルギーの真実その2
という記事で、満月の日に犯罪率が
上がったり、手術の出血事故が集中
したりするという統計をご紹介し、
月が科学的な意味でネガティブ
エネルギーを持っている事を説明させて
いただきましたが、それには理由が
あったのです。
その理由についてお話する前にみなさん
の月に対してのこれまでのイメージに
ついて、お話しさせていただきたいと
思います。
ほとんどの人は、月は自然にあの位置に
あるものだと固く信じておられる事だと
思います。実際古来よりとても神秘的な
イメージとして捉えられ、占星術でも
太陽と並んで最重要の天体として
扱われていますよね。
これが一般的な感覚というものだと
思います。
ですが、月のエネルギーの真実その2
が、私が紹介したようなネガティブな
エネルギーとしての統計などは、
ほとんどの人が目にした事がないで
しょう。
私たちは、自然の恩恵を受けて生命を
得て、月からも多大な影響を受けて
いますが、なぜネガティブな
エネルギーとしての側面があるの
でしょう。
その答えになるのが、この「月の真実」
という記事のシリーズだというわけなの
です。
まずみなさんの思うように、月が
「自然物」だという常識が一般的なのに
対して、科学者の得てきた観測結果は
「到底自然物とは思えない」という結論に
達するしかないというのが真実なのです。
私もこのことを知った時に、まさかと
思いましたが、いつものように
「疑わしきはとことん調べる」という
性質と方針のために、裏付けを取って
みたら、確かに「月は自然物ではない」
という結論にしかならないのです。
今回は、その答えの一つとなるものを
上記の「月は誰が創ったか?」から
引用させていただきます。~から~は
中略という意味です。

“    不都合な発見

これまでに発見したものを振り返ると、
地球と月と太陽の仕組みに絡んだ
数字遊びは、驚異以外の何物でも
なかった。~
~そこでキロメートルを使った次の
等式に注目した。

  月×地球 ÷ 100=太陽

これは要するに、月の円周を地球の
円周倍すると、結果は4億3666万
9140キロになる、次にこの数字を
100で割ると、43万6669キロに
なるが、これは太陽の円周の長さ、
正確には、その99.9%に相当する。
なんと摩訶不思議なことか!
もちろん、太陽の円周を月の円周で
割って100倍すると地球の極円周が
出る。
すでに指摘した通り、キロメートルで
表された太陽の大きさ(円周)を
地球の大きさ(円周)で割って100
倍すると、月の大きさ(赤道円周)に
なるのだ。~
~読者がどんな方でも、ここに記された
ことを読んで、まさかと思うに違いない。
それでも数字を検算すれば-どれもが
ちゃんと成立する。まだよくわからない
というのなら、次の事実をごらんいただ
こう。たしかにわれわれも発見したとき
には愕然としたのだ。
 月は対恒星回転周期が655.728
時間で、27.322地球日ごとに
一回自転する。
月の赤道円周が1万920.8キロ
あるとすれば、月の表面は1地球日
ごとに400キロ移動していること
になる!
以下の議論の余地なき諸事実を、一体
として考えてみよう。

月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。
月は1地球日について400キロ
メートルの速度で自転する。
これは偶然の一致だろうか?~
~地球は1日4万キロの割合で自転し、
月はほぼ100倍遅い速度で自転して
いる。月は常に地球に同じ面を向け
ながら地球周回軌道上を移動している
が、赤道の自転速度が1地球日の
きっかり1パーセントになるように
平均距離が保たれている。この数字は
どれも検証可能で、議論の余地がない。
これだけの事象がすべて偶然でありえる
だろうか?”
“出典:「月は誰が創ったか?」
    -最も身近な天体の真実-
      クリストファー・ナイト
       アラン・バトラー著
           南山 宏訳
         Gakken刊”

上にご紹介した事を補足すれば、
“月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。”
という事で、日食(月の影に太陽が
ちょうどの大きさで収まる事)と月食
(太陽の影に月がちょうどの大きさで
収まる事)という現象で周知のように、
地上から見る太陽と月の見かけ上の
大きさが一致するのは、上記の数値の
ような比率があるためなのです。
また4という数字が目立つのも、
メートルという単位が、地球の極円周の
4万分の1に設定されているから
でしょう。
到底自然にできあがった配置だとは
思えませんよね?
月の観測結果からもたらされる諸事実
から、月が自然物ではないという結論に
達した科学者や研究家は少なくないと
いうのが事実です。
ただし、そういう事はあまりみなさん
目にしたことがないですよね。
これも、もちろんいつもの「都合」に
よるものです。これを読んでいただいて
いる人の多くは、これだけで理解して
いただけるものと思ってます。

もちろん超常現象を認めたがらない
ような人の多くは、「そんなもの偶然
の一致だよ」とどんな事でも一蹴する
でしょう。
これは、わかりやすくいえば、これ
までの知識に合わないものは、存在
しないという、それまでの自分の世界
にひたすらこもりたがる性質を、
別の言葉で表現しただけなのです。
感性豊かな人は、どんな事に対しても
真実かどうか検証したみようという
好奇心が湧くもので、それが人として
自然の衝動なのですが、一言のもと
に信じがたい事実を受け入れない人は
すでに思考停止の状態に陥っている
ような人ですね。
これを読んでいただいているような方
は、大丈夫だと信じていますよ(^_^)

つまりこれは、月が自然でない何かしら
の意図によって、上記のような完璧な
位置に「配置された」という事が、当然
の可能性として考えられるというわけ
なのです。
とても考えにくい事ですね。
現代の私たちに、天体を配置するような
科学技術は存在しませんから。
それでも何か我々とは別の存在の意志が
介在しているとしか思えないような
「配置」と「動き」をしているのが
月という事なのですが、月については
まだその事を裏付ける事実が他にも
あるのです。
それはまたその2で書かせていただき
ます。
ではまた(^_^)

真実の月編一覧

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DNAの驚異の力編 まとめと再考     その3


今回は
DNAの驚異の力その4
についてまとめさせていただきながら、
さらに別の観点も加えて、説明して
いきたいと思います。

前回のまとめ記事では、DNAが遠隔で
信号を発信して、自身の複製を蒸留水
のみの皿に作ったという事例を、ご紹介
しましたが、つまり我々の物理的感覚
、時空の感覚では説明のつかない、無から
有の物質が、もとのDNAからの信号の
発信によりつくられたというわけなの
です。
これは時空を越えて信号を発信したり、
受信したりする能力をDNAが発揮した
という事でこれを
ハイパーコミュニケーションと呼びます。
この言葉は、「テレパシー」「未知の
情報伝達」「時空を超えた次元間情報
伝達」というような意味になります。

また別の実験でDNAが、ワームホール
をつくる事が明らかになったのですが、
ワームホールとは、当然時空を越える
通路だという事です。
これで、DNAが時空を越えて、発信、
受信できるという事が、別の観点からも
裏付けられたことになります。
実は、自然界でこのようなハイパー
コミュニケーションの事例は、いくら
でもあって、わかりやすい事例として
アリの世界をその4の記事でご紹介
しました。
女王アリは、働きアリたちに対して、
まったく互いの距離に関わらず交信
をする事ができ、それは互いの存在が
確認できないような位置や距離でも、
女王が生きている限り、働きアリは
女王の指令通りに行動し、女王アリが
死ぬと、働きアリは行動の仕方がわから
なくなり右往左往するだけだというの
です。
このように、アリの世界のように司令塔
的な存在がいれば、働きアリの一生は
全て女王のコントロール下にあるという
事ですが、働きアリほどでなくても、
日常のわたしたちに対して、司令塔的な
役割を果たしているものはあるのです。
わかりやすい例からいうと、自分自身の
生まれ持っての遺伝子、つまりDNAに
書き込まれた信号がありますが、考え方や
行動もほぼそれに従った人生を送りがち
になるのが私たちです。

DNAの驚異の力編のまとめと再考その1
ご説明したように、DNAは親から
受け継いだ遺伝子だけでなく、その時点
での宇宙エネルギーや意識エネルギーを
取り込んで、それを選択しながら反映させ
ます。
たとえば、天体の配置による宇宙エネルギー
全体を取り込んで、私たちは生まれて
きますが、その時にDNAにそのエネルギー
が書き込まれるのです。そうすると、その
信号が人生のサイクルとして、考え方や
好み、意志、感情などをある程度決定
づけるので、占星術などが人生傾向、
性格などを鑑定できるという事です。
もちろん、DNAには親から受け継いだもの
もあり、それが特技や考え方などに影響を
及ぼします。しかし、それだけではない
という事をまとめのその1で説明させて
いただいたというわけなのです。
言葉による暗示や、音楽などでも、DNAは
書き換えられるという事が、実験で確かめ
られているので主流の科学や私たちの常識
である「DNAは固定されたデータ」という
コンセプトは、とっくに反証されている
というわけです。
さらにここでその事をもっとかんたんに
理解できる視点を、ご紹介しましょう。
もし遺伝子が親から受け継いだものだけで
成り立っていて、その遺伝子を持った
子供が、その人生で新しく最新の
コンピュータ理論を学んで育ち、立派な
IT技術者になったとします。
そして彼が結婚をして、子供が生まれた時
彼の子供がコンピュータの知識に関して、
まわりの子供にくらべて非常に吸収力が
あり、とても優秀な理解力を持っていたら
、それはやはり親から受け継いだ才能です
が、その才能は父親が先祖からのDNAに
「新たに書き込んだ」才能である事は
確かですよね。つまりDNAは新しい
信号を受け取り変化したという事が、
これだけ簡単に証明できたというわけ
なのです。

だからこそ、宇宙エネルギーの波動による
信号を生まれた時点で受け取り、それが
DNAに書き込まれて、私たちの人生や性格
の傾向を決定づける事ができるのです。
これが占星術の鑑定のベースになって
いるという事です。
以後ももちろん宇宙エネルギーを受けます
が、最初に書き込まれたデータをコピーして
増殖していくDNAのデータに対して、選択
しながら書き込まれていく事は、簡単です
が、基本となるデータを「書き換える」と
いう事は簡単ではありません。
つまり生まれついての基本的な性格や
人生傾向などは、簡単には変わるものでは
ないという事です。
もちろん日々の宇宙エネルギーは、強く
私たちに影響を与え続けているので、基本
のデータ以外は、刻々と変わっていって
ます。
もちろん私たちの意識(特に潜在意識)や
言葉、行動によっても変わります。
その中で生まれた時点から、決定的な影響力
を持っている司令塔的な天体が太陽や、月、
そして土星だという事なのです。
ただ月や土星に関しては、ネガティブな影響
による干渉というようなエネルギーなのです
が、それについては、別の記事で書いてます
し、また追加して書いていこうと思って
ます。
DNAが、ハイパーコミュニケーションで
時空を越えて、受信、発信しているという
事は、宇宙エネルギーによる、「アリの
世界」のハイパーコミュニケーションも
また可能だという事なのです。
私のサビアン占星術のコンセプトはこのよう
な事がベースとなっているというわけです。

ただそういう宇宙からのエネルギーに対して
も私たちの意識で、変更させる事ができる
のですが、そのハイパーコミュニケーション
を行うためには、リラックスした状態が
必要だという事なのです。
リラックスした脳波は7~8Hzで、7Hz
で書き換えが行われる事が実験で確かめられ
ているという事だし、7.8Hzは地球の
波動で、さらに8Hzで超能力が発揮される
という事なので、全てつながります。
そしてこの時に特に指摘されているのが、
固定された知性は、自由な発想と感性、
柔軟な思考を妨げるので、ハイパー
コミュニケーションを妨げるということ
ですね。
私たちが、司令塔にあたる宇宙エネルギーや
生まれた時点でのベースとなるDNAの
信号に対して、有効に自分の望むような
エネルギーや信号に変更させるためには、
そのDNA(潜在意識の一部)に長い間
刷り込まれ続けた固定観念や固定された
知性を、まず書き換えないとだめだという
事なのです。

またDNAが、時空を越える通路である
ワームホールをつくり出す時、電磁界
異常が見られる事が、明らかになって
いますが、これもこれまでの記事で
何度も説明してきた、超常現象は電磁界
異常と密接に関係があるという事の
さらなる裏付けとなっています。

このDNAのワームホールのような時空の
ゲートは、人体でいうチャクラにあたり
ますし、地球に12ある巨大なエネルギー
ボルテックスポイントにもあたります。

次回はその5についてのまとめです。
ではまた(^^)/

DNAの驚異の力編一覧

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五感にもレベルがあります その3    聴覚がレベルが高い事について


前回のその2では、視覚というものが
どれほどいいかげんで、しかも世界の
ほとんどが見えていない状態なのかを
詳しく説明しましたが、今回は聴覚に
ついて説明していきたいと思います。
何度も引用させていただいている下の
画像をご覧ください。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

このように視覚領域の範囲というのは、
とても高い振動数で単位が10の15乗
近辺にあるという事です。
その範囲を表すと400兆Hz~800
兆Hzなのでとても高い振動数だという
事がわかりますね。
(Tはテラという単位で兆という意味
です)
そして聴覚は10~20,000Hz
なので、これは視覚領域に比べて
はるかに低い振動数で、脳波の振動数
(眠らない状態で8~26Hz)
にとても近い領域である事がわかり
ます。
つまり思考や感情に近い振動数を感知
できるのが、この「聴覚」という事に
なります。
(しかも範囲は違っても視覚の範囲が
同じケタなのに対して、聴覚は4ケタ
にまたがっているので、視覚領域の
範囲がやたら狭い事もわかります)
なぜ振動数が高い視覚領域よりも、
振動数の低い聴覚領域や思考などの
方が、レベルが高いかというと、実は
宇宙全体の中で、振動する波動領域は
0.4%以下なのです。
あとは、ダークマターやダーク
エネルギーなど振動0の状態のものが
大半なので、宇宙全体の感覚に近いのが
当然振動0に近い、低い振動数の領域
というわけなのです。
宇宙は真空だとすでに最初の記事で説明
したように、根本的には振動=0が、
真実の世界で、意識はその領域にもちろん
あります。太古から賢人たちの教えに
あったように物質こそ幻想で、意識こそが
実体なのです。
ほとんど全てのスピリチュアリストや
意識の高さを説く人が、間違えているの
がこの部分です。
意識は振動しません。つまり高い波動
つまり(高い振動数)が高い意識レベル
というのは完全に真逆が正しいのです。
アイク氏も絶対意識領域で、内なる声に
よる「振動するものは幻覚」という
言葉を聞いたといいます。まさしく
高い波動ではなく、波動のない状態
が最高の意識であり、高いレベルの
意識は、より低い波動(低い振動数)
なのが正解だという事です。
だから低い脳波になればなるほど意識
レベルが高くなるわけです。
よく意識レベルの高い人のまわりに、
高い波動があると計測されるのは、意識
が高い状態であれば、振動0の真空から
無限のエネルギーを生み出せるので、
身体のまわりに、高い波動が創造される
わけです。しかし、意識は肉体にあるの
ではありません。
身体のまわりに高い波動を生み出す時の
意識は、身体より高次元のレベルにある
という事で、すでに物質の世界で感知
できない領域(これも単に狭い五感の
領域で感知できないというだけの事です)
にあるという事なのです。
このことは私の真理探究の成果の最も
核にあるもののうちの一つなので、
これから何度も、丁寧に説明させて
いただきたいと思います。

さてこれまでご説明してきたように高い
意識レベルは物質世界には囚われていま
せんし、全体が一つとして認識されます。
逆に視覚は、物質が存在し、それが世界
の構成物の主体のように錯覚し、全ての
見える対象を別々のものとして捉えます。
これを分離の感覚といいます。
つまり視覚は、高い意識レベルとは真逆
の意識に囚われてしまう感覚だという
事なのです。
そして今度は聴覚ですが、聴覚は視覚で
あれば壁に遮られるはずのもので
あっても、音は壁を通して伝わりますし、
外からは見えない家の中からでも人の
声やテレビの音、音楽などは、外でも
聞こえたりします。
つまり聴覚は物質の制約を受けないもの
であるといえるのです。
もちろん壁などの障害物のおかげで、
音量などは干渉を多少受けますが、
視覚のように物質に完全に遮断されたり
はしません。
波動が低くなればなるほど、物理的世界の
影響が少なくなるという事なのです。
だから意識や感情も物質である肉体から
離れた状態で、存在しているという事
なのです。
そして低い音の方が、遠くまで伝わります。
たとえば、家から音楽の音が聞こえてくる
とします。離れれば離れるほど、低い音
しか聞こえなくなるのがわかるはず
です。
たとえばカーステレオをガンガン鳴らし
ながら爆音を響かせて過ぎ去る、やんちゃ
そうな車から聞こえるのはメロディーでは
なく、低い音であるビートだけですよね。
いつもドンドンと音がなっているだけ
なので、ちっとも曲らしくなってません。
爆音も低い音のものほど遠くから聞こえて
きます。
つまり低い振動数である、低い音の方が
遠くまで伝わるという事なのです。

宇宙は一体で、振動0状態がほとんど
なのだから、低い振動の方が一体感を
味わえるし、さらに遠くまで伝わると
いう事なのです。
(ただし爆音やカーステから聞こえる
音は、ちっとも一体感を味わえ
ませんが、それは金属音や音楽の
音色に問題があるためです。)

このように聴覚や脳波の振動数に比べて
視覚の振動数を比べれば、その差が
歴然となって、真理への理解が深まる
という事なのですが、みなさんは、
振動数ではなくて、視覚領域は波長の
方で教えられる事がほとんどだと
思います。(波長は、振動数と
反比例する単位です)
もちろん視覚の振動数のケタがあまり
にも大きくなるので、波長の単位の方が、
わかりやすいからという考え方もあり
ますが、それでは振動数で表される
聴覚や脳波と比較検討できない事に
なってしまいます。
真理を深く追求するためには、それぞれ
を比較して理解を深めるのが当然なのに
教育は、そういう事には目を向けさせ
ようとしていません。
こういう事も誘導の一つなのです。

しかし上の画像では、視覚領域と
聴覚領域の振動数を比較できるように
なっているので、ようやく理解できる
という事なのですが、なかなか見つける
事は容易ではありませんでした。

これで聴覚の捉える振動数の領域が
脳波に近い事で、高い意識レベルには
音楽がとても重要だという事もわかると
いうわけなのです。
実際、感動的な音楽はハートチャクラを
開き、高い意識次元を感知する能力が
高まります。
そしてまた言葉により、DNAが影響を
受けて書き換えられていくという事も
DNAの驚異の力編のまとめと再考
その1

で説明させていただきました。
つまりわれわれが高い意識レベルを発揮
させるためには、言葉による暗示も効果
的なのです。
私たち日本人の意識レベルというのは、
世界でもかなり高いという事で有名
ですが、その証拠の一つが以下にもあり
ます。


“出典:「eiken」様”

この図を見れば一目瞭然、日本語の方が
圧倒的に振動数が低いですよね。
つまり意識レベルが高いのは、日本語の
方だったという事なのです。
もちろん日本語での暗示の方が、高い
意識レベルに通じやすいという事なので
みなさん日本語を大事にしましょうね。
そういうえば、中国語も「カン高い」
なー。やはり日本語よりもかなり振動数
高そうですね(^^)

またその高い意識レベルに通じやすい
聴覚に有効な音楽については、また別
の記事で詳しく書かせていただきます。

また五感については、視覚ももちろん
ですが、味覚や嗅覚や触覚も物質レベル
に囚われやすい感覚なのでやはり聴覚
よりもレベルが低くなります。
高い意識レベルになる臨死体験者は
視覚や聴覚は働いても、味覚や嗅覚
や触覚は全く働いていないという
報告が大半です。
(今臨死体験者の言葉で紹介している
エベンさんの臨死体験の地獄の
ような場面では、珍しくも嗅覚や
触覚が働いていたという事ですが、
もちろん地獄にいるような低い意識
状態だからこそ、嗅覚や触覚が働いた
のだといえると思います。)
という事で今回は、五感の中では
聴覚が最もレベルが高いという事を
説明させていただきました。

このシリーズの続編は、
「思考とトーラスサイズ」という
ようなタイトルになると思います。
ではまた(^^)/

五感のレベル編一覧

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DNAの驚異の力編 まとめと再考     その2



今回は
DNAの驚異の力その2

DNAの驚異の力その3
についてまとめさせていただきます。
前回7Hzの周波数で、言語や光、そして
音楽や意識でもDNAの書き換えが
行われ、私たちの思考や現実感覚まで
変える事ができるという事を説明
しましたが、今回は同じ7Hzの波動で
DNAが蒸留水以外なにもない離れた
場所にある皿に信号を発信して、その上
自身の複製をつくってしまうという事を
DNAの驚異の力その2で紹介した事を
取り上げます。もう一度その時の画像を
掲載しますね。

つまり水という媒体があれば、自分自身
の情報を発信して、離れた皿の蒸留水に
自身と同じものを創造できるという事
なのです。

このことはとても強烈な真実を私たちに
つきつけています。
つまりDNAは素材もなにもない状態で
全く新しい物質を生み出したという事
という事です。しかも複雑な分子構造を
持つ物質をです。
物質が物質を生み出すという概念しか
持たないのが主流の科学と教育そして、
それにマスコミ、そしてそれを受けた
多くの日本人、いや先進国なども全て
ですね。
この7Hzの周波数により、DNAが
遠隔で自分の複製をつくったという
事は、物質から物質が生まれるという
概念そのものをくつがえしたという
事なのです。
蒸留水はほぼ水分子であるH₂Oなので
水素と酸素だけです。
それに対してDNAは下の図のように
なります。

“出典:「啓林館」
「核酸」のページより”

P=リン酸、C=炭素がしっかり含まれ
ているのがわかりますよね?
つまり素材も何もないところからDNA
のこの複雑な分子構造が生まれたという
事なのです。
(まさか蒸留水の中にわずかに、リン酸
や炭素の成分があるに違いないという
ような頭ガチガチの人はいませんよねー)

そもそも真空から素粒子が生成されるのは
量子物理学が、数え切れないほど繰り返し
証明しているのに、なぜ、物質は物質から
しか生まれないと思い込めるのでしょうか
?不思議でしょうがありません。
もちろん塩水を飲むだけで、輸血の代わり
に大量の血液が体内で生成されるという
事実もすでに生命エネルギーもプラズマ
の記事でご紹介してますが、これも塩水
が血液の成分にならない事はおわかり
ですよね。しかも摂取した塩水の量とは
比べものにならないくらいの量の血液が
生成されているわけですから、物質
から生まれてきたわけではない事は
明らかです。
真理探究にとっての障害になるのは、
物質は物質からしか生まれないという
ような植え付けられた根本的な世界観
なんです。

そしてまた遠隔で、DNAが自身の複製
を作ったという事は、それが波動の信号
を発信できる力であるという事です。
つまり前回のように波動を受信して
書き換えを行ったり、記憶したりする上
に、発信までできるという事なのです。
我々のDNAは、受信、変換、保存する
だけでなく、発信まで行って、しかも
それが物質の創造力まで発揮してしまう
という事です。

このようにDNAに遠隔での自身の複製
や書き換えを行うのに適した7Hzとい
う低い波動は、超能力者が能力を発揮する
8Hzの脳波とほぼ変わらない数値です。
超能力者の脳波は8Hzという事が、
実験で確かめられています。インドの
ヒーラーの能波を実験室で確かめたら、
超能力を発揮している時、やはり8Hzが
検知されています。そしてまた彼が去った
あとに残された水も、しばらく8Hzを
維持していたそうです。

つまりこの7~8Hzが、高い意識レベル
を発揮させたり、生命エネルギーを維持
するのに適したものだという事なのです。

そして我々の地球もまたその7~8Hzの
波動で満たされているという事が、
シューマン共鳴波の発見によって証明
されたのです。
その3から抜粋して引用します。
“実は、地球を取り巻く電離層が7.8Hzの
プラズマ振動を起こしているという事実が
分かっています。
   (中略)
つまり地球は周波数7.8Hzの電磁波で
囲まれているということです。そして、
我々は、生まれて以来ずっと、7.8Hzの
電磁波を浴びていて生活しており、脳波は
その影響を受けているということにもなり
ます。
(中略)
 つまり、私たちは系統発生的にも個体
発生的にも、7.8Hzを中心とした「揺らぎ」
の中で進化し、成長してきたことに
なります。”
“出典:BLOG【日々是好日】(株式会社カムナプランニング代表の
青木 敬司様のブログです)”

つまり7.8Hzが地球の波動だとすれば、
DNAの受信、変換、保存、発信、複製
に適した7Hzとほぼ変わらないので、
地球自体が、生命にとってとても良い環境
である事を示しているのです。
それについてのエピソードをまた、その3
から引用します。
アポロの宇宙飛行士が、宇宙に出るとみんな
一様に体調を崩すという事態が続出したので、
試しにこの7.8Hzの周波数を出し続ける
装置を宇宙船内に設置して、宇宙に出た時は、
全ての乗組員の健康状態が良好であったという
事実があり、以後の宇宙船には必ずこの
シューマン共鳴波発生装置が設置されるように
なったといいます。
つまり地球上の波動環境にする事で、健常
な体調を維持できるようになったということ
です。
我々が都会を離れ、自然の豊かなところで、
休日を過ごすと、元気を回復させることが
できるのもこのためです。

また超能力が発揮される7.8Hzと、
地球の波動の8Hzは、ほぼ近似値なので、
超能力に最適の環境は、自然のエネルギー
に満たされた場所だという事になります。
つまり意識レベルを高めようとしている人
は、やはり自然のエネルギーを存分に取り
込める環境に身を置いた方が、いいという
事なのです。
電磁波で満たされ、コンクリートの建物が
並ぶ大都会では、その地球の波動がとても
受けにくい状態にあるのは、明らかです
よね。

ではまた(^^)

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五感にもレベルがあります その2    視覚の死角について


前回は、私たちの感覚は五感だけではなくて
むしろ五感以外の感覚である思考や感性の
方が重要だという事を書きました。
まあ当然といえば当然なんですが、あらため
ていわれると、あんまりそんな事考えた事
ない人が多いものです。
そもそも五感というのは、この私たちが、
絶対的なものと思い込んでいる、三次元的な
物質世界を経験するためにあるようなもの
です。
しかし、これまでみてきたように高い意識
レベルは物質世界に囚われていません。
そしてその別次元の感覚での方がさまざまな
能力を発揮でき、さらに拡大された圧倒的に
明晰な認識力が得られるのです。

物質世界を体験するための五感に対して、
思考や感情・感性は、基本的に物質世界から
独立しています。そのため、肉体を離れて
五感が働かなくなっても、臨死体験者たちは
思考し、感情も感性も働いているのです。
(この時同時に視覚や聴覚も働いていると
思われるかも知れませんが、それは
目や耳などの機能を使わずに、全く別の
感覚として捉えているという事です。
たとえば臨死体験者がいうような、360度
が同時に見渡せる視覚や、聞こえるはずの
ない距離にいる人々の会話などです。
つまり肉体の機能の五感ではないという
事なのです。もちろんこれは意識そのもの
の働きという事ですね)
それが高い意識でのレベルにも存在する
という事自体、思考や感情・感性が
五感よりも高いレベルにある証拠なのです。
さてしかし、かといって私たちは日常五感に
頼って生活しているのも事実です。
その中で、やはり視覚に頼っている部分は、
かなり大きいと思います。それでは、私たち
が頼っている視覚というものをもう一度
よく見直してみましょう。
とても大事な事がわかってきますよ。

わたしたちは、「目でみたものしか信じない」
「この目だちゃんと確かめたんだから本当だ」
というような事をよく口にしながら過ごして
きました。
では、その目による視覚というものが、本当
はどういうものか、知らなければならないと
思います。
まずは視覚領域と呼ばれるものの範囲から
です。

まずは、下の画像をご覧ください。

“出典:「GEO MAGNETIC CORPORATIN」様”
この画像で、円全体が宇宙だという事です。
ほとんどダークエネルギーとダークマター
ですね。私たちは、もちろん見えません。
私たちが見えるのは、最も小さい範囲を
示して
いる、白っぽい部分の0.4%の範囲の
うちにあります。
全体の0.4%でもほとんど、見えていない
のに等しいくらいなのに、実は私たちの
視覚領域というのは、さらにその中の
ごくわずかなのです。
観測できる範囲の電磁波の領域というのが
その0.4%で、我々の見えている視覚
領域は、下の画像のようにごく一部なの
です。
もちろん下の画像よりもさらに広い範囲が
観測できる電磁波領域です。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

このように宇宙全体のわずか0.4%の
うちの、電磁波領域のさらにごくわずか
一部だけが、視覚領域ということです。
つまり宇宙のほぼ全てが見えていない
状態が、私たちの見える範囲だという事
です。
つまりほぼ盲目の状態で、
「見えてるものしか信じない」
「見える世界だけが本当の世界」という
のが、みなさんの現実だという事は、
「信じられるものはほぼ皆無」
「そしてほとんど全てが偽の世界」
という事になります。
なんだかよくわからなくなるかも
しれませんが、それは視覚を確かなもの
として、本当に見えていると錯覚して
いるからなのです。
ほとんど見えていないのだから、「見えて
いるものだけを信じてはだめだ」という事
になり、見えていない世界の方が、全てに
近いので、「見えないものの方が本当の
世界」という真実に気づかないといけませ
んね。
実際のところ宇宙は全てまさかの真空
という記事で、実際私たちが見えているもの
の正体は真空だという事を説明しましたが、
見えているものまでも、錯覚に過ぎないと
いうのが現実なのです。

でも見えている範囲なら、ちゃんと視覚は
働いているわけだし、生活にも支障がない
からいいと思う人もいると思います。
たとえ目の錯覚でも、そのように見えて
いるのは確かなのだから、大丈夫だと
思っている人は、それが見えていると
「思い込んでいる」だけのものだとしたら
どうでしょう。
それでもちゃんと見えているといえますか?

事実、私たちは、感覚器官全てから毎秒
千百万もの、信号を受け取っているの
ですが、それらが電気信号として脳に伝わり
脳がそのほとんどを捨ててしまい、40ほど
の感覚として感知するだけだというのです。
しかもその40を半分は、脳の思い込みで
捉えているという事なのです。
つまり視覚も目が捉えたものの大半は捨て
られ、あとは脳が半分思い込んだように見て
いるという事なのです。
つまりほとんど脳の思い込みの世界が、
私たちの見ている世界だという事なのです。
まさかと思う人は、「見えている確かな
ものが、思い込みにより現実と違った
ものとして捉えている事」を自覚できる
実例を用意しました。

では脳の思い込みというものが、実際の視覚
情報と、どれだけずれるものなのか、好例を
いくつもとりあげておられるサイトから、
いくつか抜粋して引用させていただき
ました。


世界中の心理学の教科書に掲載されるほど
有名な錯覚画像。モンスター達の大きさは
違うように見えて実際は全く一緒。2つの
モンスターを脳が「近いもの」と
「遠いもの」に感知することで、
大きさを自動変換してしまうそう。

英国の心理学者ジェームス・フレーザーに
よって1908年に初めて発表された
別名:渦巻きの錯覚。中心に向かって
まるで渦を巻いているように見える。
だが、実際はひとつ1つ別々の円に
なっている。繋がっていないのだ。
指でなぞっていけば分かるはず。

物理学者ヨハン・カール・
フリードリッヒ・ツェルナーにちなんで
名付けられた錯覚。斜め線はバラバラの
角度に見えるかもしれないが、実は全て
平行。検証には定規が必要かも?

Webデザイナー・茅原 伸幸氏によって
造られた有名な錯覚。見る人によっては、
シルエットが時計周り(右)に回って
いるように見えるが…人によっては
反時計周り(左)に回るように
見える人もいる。これ見ていると
丸1日無駄にしてしまいかねない。

左側にあるオレンジ色の円よりも、
右側の円の方が大きく見えるかも
しれないが、実際は同じ大きさ。
「エビングハウスの錯覚」としても
知られる。心理学界では、この錯覚の
仕組みについて未だに議論されている
そう。

青と緑の線。2つの背景色は違うように
見えるが、実際は同じ背景色が使われて
いるという。”

以上上記の6点の画像と解説全て
“出典:「スパイシービュー」様”
スパイシービュー様よりごそっと
引用させていただきまたが、
このサイト面白画像他にもたくさん
載せておられるので、みなさんも
是非ごらんになってください。
さて上の一部の例だけでも、私たちが
いかに、騙されすい視覚を持っている
いるかおわかりいただけたかと思い
ます。
1番目の「巨人とこびと」と5番目の
「円の大きさ」は、どうみても同じ大きさ
にみえません。まわりの影響でこれだけ
騙されているというわけなのです。
2番目の「渦巻きのような画像」は、
実は円ばかりだったというのも、全く
わかりませんでしたが、確かに指で
なぞるともとの点にしっかりもどり
ます。そうですね両手を使って一方を
動かして、もう一方を固定していれば、
確実にわかります。
4番目の回転している女性のシルエット
は、一度時計回りだと思い込んでみたら
そのままだし、逆でも同じなんですけど
そこでいったん、目を離して逆の回転を
イメージしてみてください。
そしてもう一度見てください、なんと
そのイメージした通りに、最初と逆の
回転をしはじめるではないですか。
これが、私たちの思い込みのなせる
わざだという事の大きな証明になって
いますよね。

つまり私たちは、色や形、大きさ、動き
など視覚的現実のほとんど全てで、思い
込みによる錯覚に陥りやすいという事
です。陥りやすいというより、ほぼ
例外なく錯覚をしてしまうという方が
正確ですね。
我々が現実を思い込みで見ていないと、
ほとんどの人が「思い込んでいる」の
ですが、実際にはほとんど全て思い込み
で見ているのにすぎないという事なの
です。
しかもその中でも決定的な思い込みは、
私たちは「物質に囲まれた立体世界に
いる」という思い込みなのです。
そしてまたさらに「見えている世界が
現実の全て」だという致命的な
思い込みもあります。
それらの思い込みが、完全に間違いだと
いう事がわかっていただけますよね?
なぜなら、最初の説明させていただいた
ように、宇宙全体の中で、私たちは
ほぼ完全に盲目の状態だという事で、
物質も真空にある波動をとてつもなく
狭い範囲の波長で読み取っただけ
だということなのです。

これで私たちが信頼を置いている視覚と
いうものが、どれほど現実を見ていない
かわかっていただけたかと思うので、
それに囚われているという事は、意識の
レベルを低くしてしまうという事が
言いたかったというわけなのです。

この錯覚をもたらす視覚に我々が囚われ
やすいのは、左脳優先の現実感覚では、
視覚を基準にした思考が、とても働き
やすいものだからなのです。

視覚のレベルが低いのは、振動数から
みてもわかります。
視覚の働く光の波動の振動数は、上の図
のように桁外れに大きく、約400テラ
ヘルツから800テラヘルツの範囲で、
テラは1兆をあらわしているので、
400兆ヘルツから800兆ヘルツの
範囲だという事なのです。
私たちの脳波が振動数が低い状態で
意識レベルが高くなるのに対して、この
視覚領域の振動数が高すぎるので、あまり
に低い意識での感覚だという事なのです。

今回はとても長い解説になってしまって
すいません、視覚に対する思い込みから
抜け出していただくために丁寧にと
思ったら、自分でも長いしだんだん混乱
しそうだなと思いながら書いてました
から。

今回は、視覚というものがいかにレベル
の低い感覚かという事が伝われば、
いいと思います。

次回のこのシリーズでは、視覚よりも
大きくレベルの高い聴覚について
説明したいと思います。

五感のレベル編一覧

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DNAの驚異の力編 まとめと再考     その1

DNAの驚異の力編についてのまとめと、
新しいコンセプトを加えた記事を書き
ます。
今回は、

DNAの驚異の力その1

についてまとめさせていただきます。

まずはその1の最初に、DNAの画像で、
DNAがいかに、波動を受け取るのに最適な
形態をしているか、説明させていただきま
した。
まさに360度全てに渡って、最適な形態を
しています。
つまり親から引き継いだ遺伝子をコピー
する、または、新しい細胞を生み出す
ために、古い細胞のデータをコピーする
ためだけなら、このような形態は必要では
ありません。
つまりDNAは常時、まわりの環境から
新しい波動を受け取るのに最適な形態を
していて、実際にそれを受け取っているの
です。
DNAが固定されたものだという考え方
は、一般の人に刷り込まれた、間違った
概念です。
DNAは常時書き換えられているのです。
ロシアのガジャジャエフ博士たちは、
DNAが常に書き換えられているとの
研究結果を発表しています。

ロシアの科学者たちは、DNAの90%
ともいわれるジャンクDNAを入念に調査
しましたが、なんとそれはジャンク
(役立たず)などではなく、とても大きな
役割を担っている事を発見したのです。
まずジャンクDNAを入念に調査した
結果をその1からそのまま引用しますね。

「その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。
我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!
またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。」

なんとDNAはとてつもない容量の超記憶
媒体でもあったのです。ということは、
これまでの先祖代々からの何千何万という
年月の叡智もつまっているという事ですね。
単なる生体モデルとしてのコピーや親の
特徴の継承くらいにしか、思われて
いなかったのに、そんなレベルとは、かけ
離れたスグレモノだったというわけなの
です。
そしてまた、我々人類の普遍的な言語
パターンにも酷似しているという事なの
です。我々が言葉を話すことができる
のは、小さい頃から耳で覚えただけでなく
それよりはるかに効果的に、自分の生体内
にある言語パターンを読み取ることで、
言葉を話せるようになったという事なの
です。もちろん日本人なら日本人特有の
言語パターンが、生まれついてのもの
として備わっているから、それを日常の
言葉に変換して話せるようになったと
いう事なのです。
確かに耳で覚えるより効率的に私たちは、
母国語を話せるようになったと思いま
せんか?

そして今度は、ロシアのガジャジャエフ
博士と仲間たちが、適切な周波数
(特定の周期を持った波動という意味)
が使用されれば、生きたDNA物質は、
言語変調されたレーザー光や電波に
反応し、書き換えが行われるという事を
発見しました。
つまり言語によって、DNAは書き換えが
可能だという事なのです。
だから、我々が自分の能力を発現させる
ためにアファメーションといって、言葉
を発することによって、いろんな能力を
開発していけるのは、そのためなのです。
そしてまた、この書き換えが行われやすい
周波数の一つが、7Hzの波動だという
事です。これは脳波でいうシータ波に
あたるもので、普通の状態でいえば、
ほぼ睡眠に入ってます。しかし、瞑想や
催眠術は、まさにその状態にあるわけで
その時に自己に暗示をかければ、DNA
が反応し、書き換えることができると
いう事なのです。
瞑想をして覚醒するような賢人は思念
だけで、暗示の言葉というかイメージを
DNAに伝えて、超常能力を発揮する
のでしょう。催眠術も同じように睡眠
に入ったような状態、つまりほぼ
7Hzの脳波の対象の人物に暗示を
かけることで、DNAの書き換えを
行っているという事なのです。

これは、実は大きなレベルでの真理に気づ
かせてくれる事になったのです。
記事を書いた時点では、その事が頭にあり
ませんでしたが、いろんな事を記事に
書いてまとめていく間に気づいたこと
なので、これは貴重な事です。
どういう事かといいますと、言語パターン
というのは、我々の思考パターンの事なの
です。もちろん具体的な言葉というよりも
その言語パターンの意味するものが、あら
ゆる現実的なイメージと結びついている
のです。
たとえば、食べ物の言葉のイメージが出て
きて、それを食べるとおいしいとか、おなか
を満たすものというイメージと結びつける。
それが、思考パターンとなって、無数に存在
しているというわけです。これは無限の
バリエーションがあり、それら全てをDNA
の巨大なデータベースで記憶しているという
事なのです。

そこで、我々の現実の解読の仕方は、その
DNAに記録された言語パターンつまり
思考パターンによるので、それを言葉で
意識的に変える事ができる事を証明した
のが、催眠術だという事なのです。
実は、催眠術による暗示で、架空の現実を
本物だと思わせる思考パターンに、
変える事が可能なのは、さきほど説明した
DNAの書き換えに最適な7Hzの脳波に
対象となる人物を誘導しておいて、その
状態で催眠術師が、言葉を発する事に
よって、DNAの書き換えを行うという事
なのです。
そうなると、その言葉の意味するパターンを
DNAが読み取り、書き換えを行うという
わけなのです。
そして脳は新しく書き込まれたDNAの
パターンに従って、現実を解読しようとする
ので、暗示による偽の現実を解読する事
ができるようになるのです。
もちろん、それは一時的な書き換えに
終わるものですが、それは催眠術がまた
目覚めるなどの暗示をかける事によって
もとに戻る場合と、それまでの思考パターン
が、その一時的な思考パターンを修正して
いくことによって、もとの現実の解読の仕方
に戻るという事なのです。
いったん現実の解読を上書きしても、
DNAの一部の表面的なコードだけなので、
それまでに書き込まれた強固なデータベース
に残っている現実の解読の仕方のコードは、
しっかり残ったままであり、簡単にそこに
戻れるのです。(ある意味戻ってしまう
という言い方もできます。)
ここで特筆すべきは、驚異の催眠術その2
ご紹介した、トムが催眠術にかかって、
透視能力まで発揮してしまったという事
です。つまり現実の解読の仕方を変える
だけで、通常の能力とは別次元の能力を
発揮できてしまうという事なのです。
この暗示効果は、あらゆる超常能力の
発現につながった事例があるので、また
いろいろご紹介できると思います。

また催眠術にかかって、半覚醒状態で、
意識があるような場合も同じく超常能力
につながる事を、驚異の催眠術その3
ご紹介しました。
マリア・デ・ジェラルド夫人が手にした
ものから、その物質との一体感を獲得
したり、その物質の過去の体験を体感
できるというサイコメトリーなどの
超常能力を発揮したことなどです。
つまりDNAが現実の解読の仕方が
変わるように書き換えられれば、自分
自身の現実の能力も書き換える事が
できるという事です。

別の観点からいえば、潜在意識領域は
無限のエネルギーと全知万能の絶対意識
につながっているので、その力を全て
でなくても一部でも引き出すためには、
脳波の低い7~8Hz(8Hzは超能力
者が、能力を発揮する時の脳波)以下
の状態で、暗示を与えたり、イメージや
意識を投影すればよいという事です。
また7Hzなどの、通常では睡眠している
ような脳波で半覚醒していれば、
マリア夫人のように、超常能力が暗示
なしでも発揮されるという事もある
わけです。
確かに脳波がほぼ0か限りなくそれに
近い状態の臨死体験者たちも、暗示
など全くなくても幽体離脱や透視能力
などの超常能力を発揮していますよね。

とにかくシータ波と呼ばれる、7Hzの
領域は、DNAが書き換えられるのに
最適な周波数の一つなので、脳波が
シータ波になる睡眠状態や、瞑想など
によるトランス状態が、DNAの
書き換えを可能にして、現実の解読の
仕方を変える事ができ、その7Hzでの
脳波状態での暗示により様々な超常能力を
使えるようになるという事なのです。

またDNAの書き換えは、言葉による暗示
だけでなく、意識や音楽、感情でも
書き換える事ができます。
つまり心を落ち着けて、感動的な音楽を
聴いているような時に、なりたい自分を
イメージしたり、発揮してみたい能力を
意識してみると、それが実現するように
DNAが書き換えられて、現実の解読も
変える事ができ、そして現実を思うように
変えることができるという事なのです。
もちろん瞑想でも、言葉による暗示でも
同様です。

DNAの驚異の力編一覧

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超常現象とホログラム編まとめ その1


超常現象とホログラム編のまとめです。
今回は、これまでの記事全部
超常現象とホログラムその1

超常現象とホログラムその2 サイコメトリー

超常現象とホログラムその3 時空を越えたホログラムその1

超常現象とホログラムその4 時空を越えたホログラムその2

超常現象とホログラムその5 時空を越えたホログラムその3

超常現象とホログラムその6 時空を越えたホログラムその4

超常現象とホログラムその7 時空を越えたホログラムその5

超常現象とホログラムその8 時空を越えたホログラムその6

についてまとめさせていただきます。
ホログラムというのは、光の干渉で立体的に
見える仕組みの事をいい、今では音声付きの
立体動画で、3Dホログラムのゲームや
テレビまで出来ていますよね。
現実の立体的世界とあまりにも酷似して
いますが、現実と違うのが、それを触って
抵抗のある感触がないという点くらいですね。
今は、それも開発されてるのかな?
そういうえば、それもこないだでっかい
グローブみたいなの見たなー(^^)
その3D画像の仕組みは、つまりは光の波動
というだけで、私たちが立体を感知するのも
その光の波動を電気信号に変換して、脳で
解読しているたけで、全く今の3Dゲームや
3Dテレビと同じ仕組みです。もちろん
圧倒的に高性能なのは、我々の視覚の方です。

光も電磁波なので、当然電気的情報として
変換できるわけですから、3Dホログラムの
データ信号として、ゲームやテレビにも使用
できるというわけです。
また電磁波はプラズマエネルギーだという
事でもあります。
私たちの記憶も、同様にホログラムの状態で
保存されていて、光の干渉の仕組みだと、
無理なく大容量の状態で、一生分の3D動画
のも余裕で保存できるようです。
その記憶は、脳内の特定の場所でなく、人体
のオーラ場全体に記録されているという事を
脳科学者のカール・プリブラム氏が、突き止
めてくれました。
そして、その記憶は実際に我々が感知した
ものより鮮明で、完全な立体画像として
残っていて、それを臨死体験者が、人生回顧
として、一生分の立体動画として振り返る
事が出来るのです。
その事はこのシリーズその3からその6にも
ご紹介させていただいてますが、それ以外
にも、臨死体験者の言葉その7
臨死体験者の言葉その8にも紹介して
います。
それは完全に実体験として振り返る
事ができるので、我々の現実は過去として
過ぎ去ってもう存在していないのではなく、
しっかりとそのまま残っているという事
です。
それは記憶として残っているというだけで
なく現実として残っているのです。
その事を証明するのが、シリーズその2
でも紹介しているサイコメトリーという
ものです。
サイコメトリーとは、手にした物体から、
その物体の「経験してきた過去」に
アクセスして、それを立体動画の3D
ホログラム映画のように体験できる能力
のことをいいます。
その2では、20世紀最高のサイコ
メトラー(サイコメトリーの能力を
発揮する人という意味です)と呼ばれて
いるステファン・オソヴィエツキーという
人物が、手にしたエジプト人の女性の化石
から、彼女の人生回顧を見ることができ
たという事です。それは1シーンという
生やさしいものではなく、人生全体を
そのまま丸ごと早送りで体験できた
という事です。
つまり彼女が死んでも、その化石にその
記憶のホログラム的現実が残されて
いたという事です。
オソヴィエツキー氏は、手にした遺跡
である遺品や物、化石などからでも
それらが「経験」してきた現実が、
投影する3Dホログラムの立体動画を
まさにその場で体験できたという事です。
しかし、化石はオソヴィエツキー氏に
とってのきっかけというだけで、実際に
別の次元にその現実は記憶としてではなく、
そのまま残っているという事なのです。
その事は、未来予知がホログラムの状態で
感知される事で裏付けることができる
のです。
未来は、すでにホログラムの状態で現実
としてすでにあり、それを夢や予知能力
で感知できるのです。
この場合のホログラム的現実は「記憶」
によるものではありませんよね。
その事は、臨死体験者で高度な意識
状態に到達する事ができたアニータ・
ムーアジャニさんの証言でも明らかに
されています。
アニータさんは、過去も未来も同時に存在
していて、しかもあらゆるパターンの
時間軸も無限にあるというパラレル
ワールドも現実だと言っておられます。
実際未来予知で、そのホログラムの危険
を察知して、それを避けた場合、それは
別の時間軸を体験したことになるのです。
また原発事故で過去からの物が出現したり
するのも、また別の時間軸に移行した事を
示すものですし、実際に別の時間軸の
歴史にタイムスリップもしているという
事実を超常現象と電磁界異常編のシリーズ
で、これでもかというほど紹介させて
いただきました。

そして超能力や臨死体験によらずとも、
日常的体験として、過去のホログラム的
現実にアクセスできたという実例を、
このシリーズのその7とその8で紹介
しています。
なんとその7では、道をぶらついていた
だけで、その8では歩いていただけで、
時空を飛び越えた過去のホログラムに
アクセスできてしまったという事なの
です。
その8ではなんと夫婦そろって体験して
いるので、個人の幻覚などではない事が
はっきりとわかります。
しかも超常現象に全く興味のなかった
サンダースン博士の体験だったので、
願望が引き起こしたものでもないという
事です。
他にもこういう実例があることから、我々
が日常的に別のホログラム的現実にアクセス
する可能性は、常にあるという事なのです。
この「現実は、無限の時空にホログラムの
状態で同時に存在している」という真理は、
これからも超常現象の理解におおいに
役立つので、覚えておいていただくとよい
と思います(^^)

その7のまとめにも書かせていただき
ましたが、過去はまだ消えていない、
大切な人も素敵な思い出も現実として
まだ永遠の存在として、残っている
と理解するのは、とても豊かな気持ちに
なりませんか?
しかし、これは現実であり、事実なの
です。

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超常現象と電磁界異常編のまとめ その3

今回まとめさせていただくのは
超常現象と電磁界異常 その3 (地球のパワースポット)

超常現象と電磁界異常 その4 (バミューダトライアングル)

超常現象と電磁界異常 その5 (北極圏と南極圏その1)

超常現象と電磁界異常 その6 (北極圏と南極圏その2)

この4つの記事になります。
これまでご紹介しただけでも、超常現象が
プラズマ現象を引き起こし、またその
プラズマ現象である白く光る雲や白い
霧、光る水、雷などが、超常現象に
つながったり、異次元のゲートになる
事は、充分にわかっていただけたと
思いますし、裏付けもできたと思います。

この超常現象を引き起こす電磁界異常、
または電離するほどの高エネルギー
電磁界というのは、放射線大量放出に
つながる原発事故や、テスラコイルの
暴走などの人為的なものだけでなく、
自然界にいくらでもあるものです。
特に、地球上でその電磁界のエネルギー
が集中する場所は、北極・南極を含めた
均等に配置される、エネルギーグリッド
またはエネルギーボルテックスと呼ばれる
12カ所のポイントになります。
バミューダトライアングルもその一つ
です。
その3では、その12のポイントが、
ギリシャ時代に宇宙を表すとされて
いたプラトン立体の12面体と、
つながっていると説明しています。
また宇宙はフラクタルなので、宇宙
エネルギーを表すとされている占星術の
12サインも、その意味でつながって
いるという事です。

その4では、実際にその巨大なパワースポット
、エネルギーグリッドの一つバミューダ・
トライアングルについての紹介をして
います。
もちろんここも強力な電磁界が発生して
いて、高次元へのゲートになっている
という事で、この海域ではなんと船舶50隻
、航空機20機が、突然行方不明になって
いるのです。
その時の様子もご紹介していますが、やはり
「白い水に突入するようだ」などという、
交信記録が残っているところから、やはり
これもプラズマの異次元のゲートに突入した
と確信できるのです。
実際、紹介している記事でも、あらゆる
消失事件の共通事項として、突然方位磁石や
計器が狂う事。そして不思議な光が出現する
のを目撃したという事などをあげておられ
ます。
もちろんこれは、それぞれ、電磁界異常と
プラズマ現象の事を指しているとみて
間違いないでしょう。

これだけ、超常現象にプラズマ現象が、常に
同一の件で報告されるのは、まさにそれが
密接に関連している実であることの、何より
の証拠だと思います。
大体これまでのその証言や報告が、まったく
別の時期に場所も関係なく、報告されている
情報の出所も、すべてばらばらで互いに
関係性も見られないことと、それぞれ私の
ように超常現象が、プラズマで白い霧が
ゲートとなって引き起こされているものだ
というように結論せずに、記録している
ものがほとんどだという事であれば、
疑うのは、現実を直視できない人の
ようにしか思えません。
もしや「狭い人間の感覚領域で確認できる
というだけの実験」などで、証明されないと
本当だとは思えないというような、とてつ
もなく狭い考え方をするようなタイプの
科学者のような人たちばかりになっている
のではないでしょうね?
まあ読んでいただいてる方は、大丈夫だと
信じていますが。

また船舶や航空機が行方不明というだけ
なら、異常気象の餌食になったのだろう
くらいにしか、通常の感覚の方には思われ
ないでしょうが、時空を超えた例も数件
報告されているところから、やはり
これも確実に時空のゲートとしての
役割を担っていると考えられます。
そもそも、行方不明になった船舶や航空機
も跡形もなく、残骸のかけらもなく消えて
いることがほとんどなので、異常気象の
せいでしかないなどというのは、先ほど
説明したような狭い感覚の人ですよね。

その4では、その時空を超えた事例に
ついて、深く考察することなく、記事を
終えてしまったので、簡単に振り返り
ましょう。

1945年の12月5日に突如
行方不明となった、軍用機5機
「フライト19」という飛行小隊が
行方不明になったのですが、それが
44年後の1989年に、その当時
のままの状態、搭乗員の数も全く
変わらず発見さたというのです。
しかも日付が同じ12月5日という
事です。
これは「その1」で
ご紹介した、時空の穴に吸い込まれて
消えた男性が、30年後の同じ日付
(3月15日)に再びあらわれたという
事実と、やはり共通点があるという事
です。
つまり毎年繰り返される宇宙エネルギーの
サイクルで、同じ日付同士のエネルギーが
リンクしやすいため、時空のゲートが、
つながる事ができたというように考えられ
ます。
また目撃された時の、目撃者の船舶の
無線機やコンパス、電子航空装置に変調が
生じたという事で、やはりここでも
電磁界異常が、時空のゲートを開いた
事と密接につながっている事を証明して
います。

また面白いのは、1990年2月に
この海域、バミューダ島の沖で、白い布に
包まれた大きな袋が漂着し、中にはすでに
1926年に死亡したとされている人物が
生きた状態で発見されたというのです。
本人も死んだはずだと証言し、ガンで死亡
したという当時の報告書も残っている事
から、れっきとした事実であることが、
証明されたわけですが、時空を越えた
というのは、これまでの時空のゲートに
よる超常現象がひんぱんに見られるこの
海域ならではのものとして、納得でき
ますが、逆に水葬にしたはずの男性が、
再び生き返るというのは、なかなか
信じがたいように思われるでしょう。
しかし、我々はいったん死亡が認めら
れてから生き返った人の事例もいくつも
知っているわけで、この場合は時空の
ゲートが、なんらかの治癒効果につな
がったともいえます。
絶対回復は不可能と思われた臨死体験者
のアニータ・ムーアジャニ女史や
エベン・アレグザンダー氏も高次の
意識領域を経験してきたことで、完全
回復に至ったわけだから、共通点が
あるといえますね。
また時空のゲートに入っている間の意識
は、、単なるプラズマエネルギーそのもの
であるわけだから、もとの物理的次元
に意識が肉体として投影される時点で、
マイナスエネルギーをふるい落とす事も
容易だったのではないかとも思えます。
またガンは、不治の病などでは決して
なく、完全回復した人が何人も
いますが、これらの人の共通点は西洋
医学にのっとった現代医療の世話に
ならず、自然の力で治したという事です。
その時に有効だったのが、温泉治療や
日光浴、ミネラルを含んだアルカリ
食品の摂取、ミネラル水の摂取、
断食療法など、断食以外すべて、生命の
基本エネルギーであるプラズマエネルギー
循環を促進するという共通点があります。
(断食には、免疫機能を復活させ、ガンの
治癒効果を高めることが、多くの実例で
確認されています。)
こうなると、時空のゲートで、プラズマ
体としての存在になったこの漂着した男性
にも治癒効果が、及んだとしても、筋は
通ることになります。

とにかくこの地球の12カ所ある巨大な
パワースポットの一つである、バミューダ
トライアングルでは、電磁界異常が
常時発生していて、ひんぱんに超常現象が
起こっているという事なのです。

その5とその6では、地球の12ある
パワースポットのうちの、最大のもの
である、北極と南極の時空のゲートに
まつわる事件を取り上げています。
なぜ最大かって?それは地球の電磁気
圏(単に磁気圏というのは、フリー
エネルギーの存在するような記述を
避けるためなのです。磁気には電気が
そのまま一体のものとして常にあり
ます。)
の形態である、トーラスの中心軸の
スパイラル部分にあたるからです。
だから、人のチャクラも中枢神経の
脊髄の柱に沿って7つも集中している
わけですね。
すべてつなげて理解すれば、かんたん
ですよ。

このバード少将が、北極圏で時空の
ゲートである白く光る霧に突入して
異世界に入り込んだという事を
その5では、取り上げました。
北極圏にいたはずが、亜熱帯の
ジャングルの世界に入り込んで
しまったという事です。
しかもそこには、絶滅したはずのマンモス
がいたという事を乗組員とともに証言して
いるので、これも間違いのない事例だと
いえると思います。
その後、南極上空でも同じく異世界に突入
したというバード少将の事例は、どうやら
軍事機密として、扱われているため詳細
は残されていませんが、やはり白い霧に
突入したという事が、もれ伝わった情報に
はあるという事です。

その2では、エスキモー伝説に興味を
覚えた、オラフヤンセン親子が、冒険の
ため北極にいったときの事を紹介して
います。
航海しはじめて、まもなく暴風雨に
巻き込まれて流されるまま数日間、
北極の海を漂って、風雨がやんで一息
ついたら、なんと海面が上下左右に彎曲
して、水のトンネルを航行している状態
になったという事なのですが、まず
この状態は二人がおかしくなったのでは
なく、暴風雨でプラズマのゲートを抜けた
あと、本当の空間の感覚になっていると
いうことなのです。我々の通常の空間
感覚は、高次元の視点からみると、真逆
のようになっているので、直線が曲線に
曲線が直線に見えるというわけなのです。

これは、我々が宇宙エネルギー自身で
あり、「同化」しているために起こる
錯覚で、ふだんの我々の感覚こそが
その錯覚なのです。ただ錯覚の集合意識
で我々の人間社会が成り立っているので、
それが普通になり、さしたる悪影響も
感じないで日常を過ごしているわけですね。
少し、この事は別の記事で詳しく説明した
方がいいようですが、思い当たっていただけ
るようなヒントを一つ、申し上げておき
ますと、臨死共有体験者の言葉その4
紹介させていただいた、臨死共有体験者の
証言の共通事項に「空間の変容」という
ものがあります。当然この変容が、
高次の次元の意識に伴う感覚である
事が確かなので、我々の通常の空間認識の
方が、低い次元の肉体の認識レベルと
いう事になるわけです。
このヤンセン親子の体験とは、別件の
同様の体験をした、アルド・ステンセン
とイバン・バイゼの話では、地球の内部が
空洞で、地球の内部の内壁に陸地がへばり
ついているような世界で1年を滞在した
という事ですが、これもヤンセン親子の
体験した水のトンネルの現象と同じく、
我々の通常の空間認識の逆の世界だと
いう事ですね。

オラフヤンセン親子は、プラズマのゲート
でもある水のトンネルを抜けたあと
800歳も生きるという巨人の住む、
高度な文明の世界に入り込んだという事
です。
巨人達の話す言葉が古代サンスクリット語
のようだったという事から、やはり東洋系
の民族は、高度なレベルにもともとあった
ことの証明なのかも知れません。
これはもちろん推測です。
ただ地下世界にアルザル人がいて、高度な
文明を築いているという、まだ自分として
は完全な裏付けをとっていない説があり
ますが、このアルザル人は日本人や
チベット人特有のYAP因子という遺伝子を
持つといわれているので、共通点が
あるような気がします。
この世界に戻る途中でこの親子はまた
暴風雨に遭い、息子だけが助かった
ので、その証言が残ることになった
わけですが、すべてをつなげて理解
しているものの目には、狂言どころか
その証言が真実を語っていると確信
できるというわけなのです。

以上でこのシリーズその3から
その6までのまとめを終えますが、
とにかく、電磁界異常と超常現象が
密接につながっていて、その内の多くが
時空のゲートも越える現象につながって
いるという事を、取り上げていった
という事なのです。
ではまた(^^)

超常現象と電磁界異常編一覧

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月のエネルギーの真実 その2    


前回その1では、私たちの身体が、完成
されたものではないという事を説明
しました。そして、宇宙エネルギーに
よって、DNAに書き込まれた生命
プログラムが、不完全なものなので、
機能的にも、構造的にも完全でない状態
で、生まれてくるという事です。
その生命プログラムに主要な影響を与えて
いるのが、月だという事も説明しました。
ここでDNAというものが、親から受け継
いだプログラムだけでなく、生命として
生まれてくる時に情報を追加して生まれて
くるという事を、少し説明しておかなけ
ればなりませんね。
DNAの驚異の力その1でも
説明しましたが、DNAは超精巧
なアンテナとしての構造をしていて、
それは電磁気エネルギーの信号つまり
情報を受け取るのに最適なものである
という事です。
DNAがもし、親から受け継いだ
遺伝子をコピーするだけの固定された
ものであれば、このような形状には、
なりません。常に全方向からの
電磁気エネルギーと、そしてその
エネルギーの持つ情報を受け取る
ようになっているのは、それによって
自身のプログラムとして投影する
ためなのです。もちろんDNA自身
のプログラムが、その情報の選択を
担っているので、そのまま全て受け
入れるわけではなく、ベースとなる
プログラムを維持しながら、情報を
選択して受け取る仕組みになってい
ます。
我々が、言葉や音などの情報で常に
プログラムをマイナーチェンジさせて
いる事を、ロシアのガジャジャエフ
博士たちが、研究の結果つきとめている
という事です。

これで、生命体としてのプログラムに
その時点での宇宙のエネルギーが、
付加されるという事はわかっていただ
けると思います。
それが、人生の読み取りとして有効
なのは、その最初に書き込まれた
プログラムがベースとなって、人生を
生きていく事になるからです。
これが占星術の原理というわけですね。

魂の固有の意識もプログラムされる
という事は、のちの記事で前世記憶に
ついて書かせていただく時に詳しく
説明したいと思いますが、肉体に宿る
魂もプラズマエネルギーであるという
事は、亡くなった人の肉体から、
プラズマである白い霧のようなものが、
のぼっていくという事が目撃された
という、数え切れないほどの証言に
よって裏付けられています。
つまり魂はプラズマであり、肉体に
ある間は、循環して保存されている
電磁気情報だということなのです。
そしてそれがDNAに書き込まれて
生命が生まれてくるという事です。
また生命エネルギーもプラズマという
記事も、ご覧くださいね。

さて宇宙エネルギーによってDNAに
書き込まれる時に、肉体の形成や
無意識の感情や嗜好、行動パターンなどに
主体的な影響を与えるのが月のエネルギー
だと説明しましたが、そのエネルギーとは
どんなものか、詳しく証拠をあげて説明して
おられるデーヴィッド・アイク氏の著書から
引用させていただきます。

“2007年にイギリスの
「インディペンデント」紙は、
「月があなたの生活を支配している」
という見出しで、人間の行動に与える
月の影響を立証した研究のことを報道
した。古くから民間伝承では、月は
発狂(心身喪失)と関係があると言わ
れてきたが、この研究では人間の生活
の細部に至るまで深く月が作用して
いることが発見された。彼らは、
独自の研究に加えて50件もの研究を
評価し、月のサイクルの特定の段階で、
医者や警察の仕事が増えることを指摘
している。
満月のときには、医者の予約が3.6%
増加し、新月と満月のときには痛風と
ぜんそくの発作が最大を迎えることが
明らかになった。
ホルモンのバランスや、膀胱も影響を
受ける。「フロリダ医師会ジャーナル」
が発表したエドソン・J・アンドリュース
博士の発見では、手術後出血事故の82%
は、新月か満月の付近で発生している。
新月や満月付近では、手術そのものの件数
は少なかったにもかかわらずである。
(つまり出血事故は大半が新月か満月の
時期に発生しているという事です)
月の女神は常に生殖と出産に結びつけ
られるが、月は生殖に根本的な影響を
与えている。
ニューヨークでの14万件の出産データ
には、月の29.53日サイクルによって
出産に「体系的な変化が見られ、下弦で
ピークになることを示している。
その報告によると、「受胎がピークを
迎える時期からして、満月直後の明かりが
減退する時期に排卵が促進されることが
うかがえる」という。
ポーランド科学アカデミーのミハウ・
ジメツキ博士は、月のサイクルが人間の
生殖(特に受胎)、月経、出生率に作用
しており、こうした作用は、以前考え
られていたように、地球を引き寄せる
月の重力によるものばかりではなく、月
が人間のホルモンに与える作用もあると
述べた。
 (月経の28日周期が、完全に
月の周期とつながっていることも後で述べ
ておられます。)
     (中略)
満月の時期に犯罪が増えることが統計で
判明しており、自動車事故は月が欠ける
時期よりも満ちる時期の方が、顕著に
多いことが分かっている。
     (中略)
マイアミ大学の心理学者アーノルド・
リーバーたちは、ある地方で15年間に
わたって殺人のデータを研究した。
そして殺人件数を月のサイクルと照合
すると、ともに増減していることが
分かった。新月と満月が近付くと殺人率
は急上昇し、上弦と下弦では減少して
いた。また、オハイオ州の別の地方で
同じ調査を行い、とても似通った結果を
得ている。
アメリカ風土医学協会からのフィラデル
フィア警察への報告書では、殺人、無謀
運転、放火などの犯罪の件数は、満月に
ピークを迎えることが判明している。
満月のときには、監獄の囚人たちの喧嘩
、暴動、動揺が増えるようである。
ギリシャの哲学者アリストテレス、
ローマの歴史家の大プリニウスは、月が
潮流に影響を与えるように、最も
「湿潤」な器官である脳に影響を与える
と信じていた。
現代の科学では、これを否定する見解が
多いが、月がどれほど人間の認知に影響
しているかを理解していない。
それは月が動作している波長の多くは、
科学では測定不可能だからである。” 
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編7〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

このように、満月の時に、人間の
感情やホルモンに影響を与えて、殺人
、無謀運転、放火などの犯罪件数が
ピークを迎えるという事や、
手術後の出血事故も新月か満月の付近で
大半が発生していること、また自動車
事故も月が満ちる時期の方が著しく
多くなるという事は、月が間違いなく
ネガティブエネルギーを有している
という事を、統計的に裏付けているの
です。
もちろん生命プログラムとしても、この
ような月のエネルギーを受け取って
生まれてくるので、そのネガティブな
影響は、とても大きいことを証明して
いるという事なのです。
つまり我々の身体が、完成体からほど遠く、
また痛みや苦しみなどのネガティブな
感覚や感情を持って生まれてくるのに
月の影響が深くかかわっているという
事なのです。

つまり私が、占星術の解釈で、月の
ネガティブな影響を説明するのには、
きちんとした根拠があるという事です。
蟹座の支配星が月で、その影響が
サビアンシンボルにあらわれている
事も説明してきました。

蟹座の影響を受け始める双子座28度
「破産宣告された男性」
蟹座2度
「広く平らな場所の上につるされた男性」
蟹座5度
「列車に破壊された自動車」
では、その蟹座の支配星月の影響による
暗示について説明をしておきましたので、
よければご覧ください。

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月のエネルギーの真実 その1    我々の身体について



この記事は、宇宙の真理編としても、
西洋占星術の解釈としても重要なので、
二つのカテゴリーにリンクさせて、
いただくことにしました。
まあ月のエネルギーが歴史編になるのか
微妙ですが、土星のエネルギーについての
記事をこのジャンルに含めたので、
いいかなと思いました。
どこまでも自分に甘いのが、あんみんの
特徴です(^^)
月のエネルギーについて、語らせて
いただく前に、私たち人間の肉体って、
合理的に出来てますかという事を、まず
みなさんに問いたいのです。
公式見解や多くの常識のあると思われて
いる知識人、そして教育に至るまで、
人間の肉体は、進化した末に出来た
理にかなったメカニズムをしている
ように説明されていますよね。
もちろん精巧な免疫システム、思考をする
ための脳細胞のメカニズム、多彩な感情を
表現するためのホルモンの分泌や下垂体に
よるコントロールシステム、心臓による
血液循環システム、五感を受け取るための
感覚システムなど、とても精巧なメカニズム
を人間の身体は、実現していますので、相当
高度なものであるのは、間違いないです。
なめらかな動きや、柔軟な思考など、
ロボットで同じものをつくる事が、とても
遠い未来に実現できるかどうかさえ怪しい
くらいのものである事はわかります。
ですが、通常の肉体の物理的能力を越える
超常能力を発揮する人は、数多くいて、
体外離脱を果たした人が、壁をすり抜け
たり、瞬時にテレポートしたりできるのは、
もともとの肉体の機能として備わっている
ものではありませんし、肉体を離れた臨死
体験者が、360度の視野を獲得して、
あらゆる場所に同時に存在する事ができて、
他人の意識にも入り込んで、感情や気持ちを
理解できる上に、時空を越える意識まで
体験できるとなれば、我々の肉体よりも、
離れた状態の方がはるかに優れた能力を
発揮できているという事です。
そしてまた痛みや苦しみストレスも一切
感じない至福の状態であるという、
臨死体験者の証言は、肉体を離れての状態が
いかに、居心地のいいものかの証拠にも
なります。
我々の肉体は本当に理に適ったものなの
でしょうか。
この場合の反論は、あまりにも典型的なもの
になります。
痛みや苦しみなどを体感できるのは、人体に
有害なものに対して、反射行動を取るために
必要なのと、傷を負ったりした時に、血液を
集中させて、免疫機能を活性化したり、臓器
に異常が起こった時に、やはり治癒力を発揮
するように、人体に指令をするために必要な
事だという、もっともらしい理由が述べられ
ますが、では痛みがなくても免疫機能が
自動的に働けば、我々は痛みに苦しまずに
済みませんか?という当然のような質問が
思い浮かびます。そもそも免疫細胞が働く
のは、体内の自律神経機能によるもの
なので、痛みによって自分の意志で、活性化
させるものではありません。
治癒力も同様に、意識的に指令を出すもの
ではありません。
反射行動に対しても、それが肉体にとって
有害なものであれば、自動的に反応する
ような仕組みになっていれば事足りるの
ではないですか?我々はあまりにそんな
単純な疑問さえ持たないまま、教育や
常識をうのみにして生きてきたわけです。
このような自動的な制御システムがある方が
完全な肉体に近いのではないですか?
そしてまた、痛みが本当に必要な感覚なので
しょうか?
人が生命を産むという、豊かな行為に、なぜ
出産の苦しみがなければならないのでしょう。
なくても良いはずです。
苦しんだから、愛情が深まるという言い方も、
できますが、身体が喜ぶ状態で産む事が、
できる場合、愛情は薄まってしまう
のでしょうか?
また前面についている目による視覚ですが、
なぜ後ろが見えないようになっているの
でしょう。もちろん頭の後ろに目がついて
たらホラー映画みたいになってしまいます
ので、前だけについてていいと思いますが、
機能的にはどうでしょう?
この場合の疑問に対する、常識的な答えも
ほぼ決まっています。危険に対処するため
に、集中した行動を取るためだとか、360
度の視野があれば混乱してしまうからなどと
いう回答が、決まって返ってきます。
ですが、例えば混乱しないような認識力が、
我々にあればどうでしょう?肉体を離れた
臨死体験者に360度の視野を獲得した
と証言する人は多いですが、そのために
混乱したとか、不自由を感じたなどと
いう証言は一切ありません。
逆に、同時に全ての場所を同時に認識
できて、圧倒的に明晰な認識力を得たと
いう証言が数多くあるのです。
つまり肉体を離れて360度の視野に
拡大し、それを同時に明晰に認識できる
能力を獲得したと証言しているのです。
これでも我々の目による限定された方向
の視野が、完成されたものといえますか?
合理的なものだといえますか?
当然我々の現在の肉体は、進化の末に獲得
した完成体とは、とてもいえないと思い
ますがいかがでしょうか?
しかも目による視覚が前面にある事で危険
に対処する集中力が、発揮できるとあり
ますが、我々の肉体にとって最重要な
頭部から中枢神経が通る脊髄と心臓は、
背面である背中側に偏っているのです。
心臓の位置は中間に近くても、それを守る
骨の構造は、圧倒的に背面が脆弱です。
頭部にしても、後頭部の骨の方が、前方の
骨よりも脆弱にできていますので、我々が
まず危険から身を守ろうとすれば、まず
背面を守らなければならないのです。
そこに視覚が働かない目による視野と
いうのは、とても合理的とはいえない
はずです。
雑記編の初期の頃に書いた記事で、
下手くそなフリーハンドの絵を掲載して
アップした、
地震のときのとっさのポーズについて
詳しく説明していますが、
我々が、地震にあった時には、まず
身をかがめて、うつ伏せの向きに丸くなり
後頭部を手でおおうように指導される
のが常識になっていますが、物が落下
してくるような危険な面に背中をさらす
事の方の方が、よほど人体にとって
危険だという事を説明させていただきま
した。
危険な面には、あばら骨や、手足の骨で
カバーしやすい前面を向けるべきで、
仰向けに丸くなり、肘や膝を折りたたんで
落下物に対処するためのポーズを取る
事の方がよほど安全なのです。
肘や膝は人体の骨の中でも特に丈夫に
出来ていて、生命維持を優先させる順位
においては、下位に属するので、危険な
状況に対しての防御という意味では、
とても有用なものなのです。
なのに、背面を守ろうにも、我々の手足
は、背面に対しての可動域が非常に狭く
できています。とくに、背中に近い腕
に関しては、まったく背中にまわりにくい
ように出来ています。これは、どう考えて
も人体を守るための最適な構造を、我々
の身体がしているとは思えません。
むしろ危険に身をさらすのに最適な構造を
しているといった方が正確な表現になり
ます。
そしてまた、進化論というものも、完全に
反証がそろっているので、公式見解を
うのみにしない、またはそれに従わない
科学者や識者たちによってすでに過去の
ものとなっているのです。
また、臨死体験者が、肉体を離れる事で
あらゆる苦痛や痛みから解放され、また
ストレスからも自由になり、さらに比べ
ものにならないほどの認識力を獲得して、
肉体にある間が、まるで檻のような所に
自分を閉じ込めているようだったと証言
するケースが、圧倒的な数に上り、肉体に
ある時の方が、よかったなどという人は
ほぼ皆無である事を考慮にいれると、
我々の肉体は、完成形であるにはほど遠く、
さらに全く合理的でない構造であると
断定せざるを得ません。
また通常の我々の能力では左脳に偏った
能力になりますが、その能力からかけ
離れた能力を発揮する右脳よりも、左脳
を優先させるように、基本的になっている
事も理に適っていません。

さてこれまでの事をふまえて、我々の
生命の誕生時を考えてみてください。
我々は、生命体として誕生する時に、
DNAに対して、大きく分けて三つの
エネルギーをプログラムします。

(DNAは超精巧なアンテナで、電磁気
の情報を常時受け取る構造をしているの
で、常に変化してます。詳しくは
DNAの驚異の力その1をご覧下さい)

一つは、親の遺伝子から受け継ぐ
プログラム。
もう一つは、生命として宿ることになる
個の魂の意識としてのプログラム、
そしてさらにもう一つは、その時点での
環境エネルギーとしての宇宙エネルギーを
受け取り書き込まれるプログラムです。
魂の意識は、当然自分の本来の意識なので
不自由な肉体になるようなプログラムを
書き込むことはありません。

(もちろん前世での怪我などの経験から
の記憶がそのまま投影される事はあり
ますが、それはもともとからある我々の
肉体のプログラムに後天的に追加された
ものなので、我々の肉体の基本的な仕組み
そのものに影響を与えるものではありま
せん。)

そうすると肉体が不完全な状態になる
ように書き込まれるプログラムは、
親の遺伝子から受け継がれるプログラム
と、宇宙のエネルギーであるという事
なのです。
当然宇宙には、ネガティブエネルギーも
あれば、ポジティブエネルギーもある
ので、自然ともいえなくもないですが、
それは流動的なもので、その時期によって
様々に変わります。ですが、我々の肉体の
基本構造と機能は、見事にどの時点で
生まれようが、一様です。という事は、
宇宙の全体的なエネルギーとしてではなく
、特別にある生命プログラムのエネルギー
によって我々の肉体の基本エネルギーが
書き込まれているという事なのです。
これは親の遺伝子から受け継ぐプログラム
とその上に書き込まれるプログラムという
事です。
そのエネルギーはどこから得ているの
でしょうか?

それは、ずばり月なのです。
月が、産まれた時点から7歳児頃までの
肉体形成時に影響を強く与える事は占星術
でもよく知られた事ですが、物理的な
意味でも、肉体のプログラムに深く
かかわる出産に対して、全て月のリズム
が、女性の生理機能と完全にリンクして
いる事は、周知の事実です。
つまり、我々の肉体を形成する上での
プログラムには、月からのエネルギーが
大きな影響を与えているという事の
何よりの証拠なのです。
肉体の形成のためのプログラムは
もちろん親の遺伝子から受け継がれる
プログラムが主体ですが、その親の
遺伝子にしても、もとの現在の人類の
基本の肉体プログラムになった時点に
さかのぼれば、やはり月のエネルギー
があったわけなので、月によって書き込
まれるプログラムとしてさしつかえない
わけです。
もし我々の肉体が、合理的で完成された
ものであれば、現代の占星術一般に
見られるようなポジティブなエネルギー
としての月の解釈が正しいという事に
なりますが、今回私が述べてきたように
肉体が完成されたものでもなく、合理的
なものでもなく、不要な痛みや苦しみ
などを必要以上にもたらすもので
あれば、月のエネルギーをポジティブな
ものとしてのみ捉えるのは、あまりにも
現実とかけ離れた解釈といわざるを得ない
という事なのです。
次回のこの続きのその2では、月の
ネガティブエネルギーが統計的な事実
としてあらわれているという事実を
紹介していきます。

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