超常現象とホログラムその5   時空を越えたホログラムその3

前回、末期癌から奇跡的復活を遂げ、
自身の臨死体験中に、宇宙の真理を
深く理解したアニータ・ムーアジャニ
女史の著書から、時間は過去、現在、
未来が同時に存在していて、またあらゆる
種類のパラレルワールドも同時に存在して
いるという説明を引用させていただきま
したが、その無数にある未来の中から、
自分に関係のある未来を選択したときの
様子を、また引用させていただきます。
これにより、パラレルワールドが、存在
していることをよく理解していただける
と思います。

“第一に、私が意識を向けたものは何でも、
自分の目の前に現れるような気がしま
した。第二に、時間はまったく問題となり
ませんでした。
時間はまるで存在していないかのようで、
それについて考慮する必要さえなかった
のです。
 このことが起こる前に、医師は私の臓器
の機能を検査して、すでに報告書を書いて
いました。でも向こう側の世界では、その
検査結果と報告書の内容は、これから私が
しなければならない決断、つまり生きるか
、このまま死へ向かうかという決断次第
だったのです。
私が死を選択すれば、検査結果には臓器
機能不全と書かれ、もし身体に戻る選択
をすれば、臓器が再び機能し始めたと記さ
れるでしょう。
 その瞬間私は、「もう戻りたくない」
と決意しました。そして、自分の身体が
死んでいくのを感じ、臓器不全による死
だと医師が家族に説明している場面を
目にしました。
   (中略)
死の方へ歩き続けると決心した瞬間、
私は新しいレベルの真実に気がつきま
した。
自分が本当は誰かに気づき、本当の自分
のすばらしさを理解したので、もし身体
に戻る選択をすれば、病気は急速に治癒
するだろうとわかったのです。それも
何週間や何ヶ月かけてとかではなく、
わずか二、三日のうちにです。
もし身体に戻ったら、医師は癌の痕跡
すら見つけられないでしょう。
 「一体どうやって?」この意外な
新事実に驚き、その理由を知りたいと
思いました。
 その時、身体は、自分内側の状態を
反映したものにすぎないと悟りました。
もし内なる自己が、その偉大さと大い
なるものとのつながりに気づけば、
私の身体はすぐにそのことを反映し、
病気は急速に治るでしょう。”
“出典:「喜びから人生を生きる 
          DYING TO BE ME」
 アニータ・ムーアジャニ著
 奥野節子訳 ナチュラルスピリット刊”
実際にこのあと、彼女の選択により、自ら
の意識を反映させて、彼女の癌は跡形も
なく消失してしまったのです。
臨死体験や体外離脱をしても、このような
アニータさんのような意識レベルに達する
人はまれですが、やはり存在します。
このような意識のレベルを私あんみんは、
「絶対意識」と呼んでいます。
無限の時間が、無限の種類の宇宙とともに
同時に存在し、それらと自分は一体であり
不可能なことが存在しなくなるというの
がその意識ですが、まあそこまでいく
人はなかなかいません。もちろん死後で
あれば別ですが。
ただたとえば、ハワイのカフナのように、
意識ひとつで患者の病気を治したり、
人の未来を思い通りに変えていけたり
するような人々は、アニータさんの
ような意識レベルに達していると考えて
よいと思います。
とにかく、今回はパラレルワールドが、
より具体的な形で現れて、アニータ女史
が、その一つを選択して、癌をなくす
までに至ったことを紹介しましたが、
医者の検査結果や報告書まで、その
ビジョンの中に出てきたというのは、
パラレルワールドの具体的な形として
印象深い経験になっていると思います。
彼女が前回の引用で説明しているように
我々は、五感を通して見る世界に縛ら
れていて、本来の同時に存在する
無限種類の宇宙の姿を感じることも
できない状態にあるのだと思います。
また他にもアニータさんが、時間の概念
について丁寧に説明してくれている箇所が、
あります。同時に存在する無限のパラレル
ワールドについての説明として、とても
参考になるので次回はそれについて
みていきたいと思います。

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超常現象とホログラムその4    時空を越えたホログラムその2

前回臨死体験者の証言で、臨死状態の時に
みる人生回顧のホログラムには、未来が
どのようになるかという内容まで含まれて
いることの実例を紹介しました。
今回は、さらにくわしくそのホログラムの
実体について、説明してくれている臨死体験
者の言葉を取り上げます。
今回取り上げるのは、
「アニータ・ムーアジャニ」さんという
シンガポール生まれで、インド人の両親に
生まれた女性です。彼女は末期がんにかかり
家族の必死の看病にも関わらず、瀕死の状態
からついに昏睡状態に入りました。医者や
看護師たちは、もはやほぼ確実に彼女は
死ぬだろうと確信していたのですが、彼女は
なんと昏睡状態の時に臨死体験者たちのなか
でも珍しいほどの高い意識状態になって、
宇宙の仕組みなど全て理解し、そこで得た
意識状態を使って生き返り、またその医療が
完全にお手上げだったような、瀕死の状態
からも立ち直り、完全に健康を回復し、
癌も全て消失するまでに至ったのです。
彼女は医療によってではなく、完全にレベル
の高くなった意識だけで、それをやってのけ
たのです。
彼女は、その時のことを本にまとめて出版
するとたちまちのうちにミリオンセラーと
なりました。
その「DYING TO BE ME」邦題「喜び
から人生を生きる」という本から、時間に
ついて彼女が、何を理解したかという事
についてを引用させていただきます。

“私は身体の五感ではなく、まるで新しい
感覚を手に入れたように、限界のない知覚を
使っていました。それは、通常の能力よりも
はるかに鋭く、三百六十度が見渡せて、自分
の周囲を完全に認識できました。
驚嘆すべきことのようですが、それが普通に
感じられたのです。もはや身体の中にいる
ことの方が、制限された特殊な状態である
ように感じました。
 その世界では、時間も違うものに感じられ
ました。私はすべての瞬間を、同時に感じて
いたのです。つまり過去、現在、未来の自分
が関係するあらゆることを同時に認識して
いました。さらに、いくつかの人生が同時に
繰り広げられているのを感じました。
一つの人生では、私に弟がいて、彼を守ろう
としていました。その弟の本質は、アヌープ
(アニータの兄)だとわかりました。
ただし、その人生で、彼は私より若かった
のです。
時代や場所ははっきりしませんでしたが、
田舎暮らしのようでした。家具などは
ほとんどないあばら屋に住み、私はアヌープ
の面倒を見て、両親は畑で働いていました。
姉として弟の世話をし、家族の食べ物を確保
して、外部の敵から身を守っている自分を
ありありと体感しているその間、その生活が
過去世のものだという感じはまったく
しませんでした。
確かに風景はかなり昔に見えましたが、
まるで今ここで起こっているようだったの
です。
 言い換えれば、時間は、この世で体験する
ような直線的な流れではありませんでした。
私たちの理性が、周囲で起こっていることを
連続したものに並べているような気がしま
した。身体を持っていなければ、実際の
ところ、過去も現在も未来も全て同時に
起こっているのです。
  (中略)
 五感の制限により、私たちは時間の一つ
の点に集中させられ、これらを一列につな
げて直線的現実を創り上げているように
思えました。さらに、私たちの身体の制限
された知覚が、目で見え、耳で聞こえて、
触ることができ、匂いを嗅ぎ、味わえる範囲
に閉じ込めているのです。
でも身体的制限がなくなった私は、時間や
空間のあらゆる点と同時に関われるように
なりました。”
“出典:「喜びから人生を生きる 
          DYING TO BE ME」
 アニータ・ムーアジャニ著
 奥野節子訳 ナチュラルスピリット刊”
このように彼女は、時間というものは、
直線的なものではなく、現在・過去・
未来が同時に存在し、あらゆるパラレル
ワールドもまた同時に存在していると
説明してくれましたが、私もそう確信して
います。これは、この事を裏付ける研究
成果がいくつもあるからでもありますが、
あらゆる超常現象も、それで説明がつく
のも大きいです。
超常現象と電磁界異常で紹介したように、
江戸時代にタイムスリップしたよう
だけど、かなり違う世界だった
というのも、パラレルワールドが存在して
いる証拠の一つですね。
我々が物質次元に囚われているとか、五感の
制限により、不自由な感覚になっている
ことなどを、これまでも繰り返して
きましたが、これからも多くの証拠と
ともに、それを裏付けていきたいと思って
います。
またアニータさんの、パラレルワールド
の説明として、さらに理解が深まるのが、
臨死状態の中で自分の未来の選択を
したときのことです。
それについては、また次の記事で書かせて
いただきます。

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超常現象とホログラム その3    時空を越えたホログラムその1

前回我々のオーラ場に刻み込まれて、
保存されているホログラムの立体動画
には、未来も含まれていると書きまし
たが、それは、これから二つの記事で
紹介する臨死体験者の方達の言葉で理解
が深まると思います。
これは超意識編の臨死体験者の言葉
シリーズにしても良かったのですが、真理
を理解するのに、とてもよいテーマ
なので、こちらの真理編にしました。
まずは、ムーディ氏の後に続いて臨死体験
の研究をしている人は何人もおられますが、
ケネス・リングという医学博士もまた、
その研究の科学的調査の中心的存在として
知られています。
そのケネス・リング氏の著書からの引用
です。

“次の例は、自動車事故でニア・デス経験を
して何年も経ってから、忘れてしまった夢の
断片を思い出すように、少しずつ思い出した
といっている点で珍しい男性の話である。
〈回答者〉
まるで映画のように、わたしは、私の生涯を
見たみたいでした。それで偶然起こったり
予定した通りに起こったことをいろいろ見た
んです。私は、自分の人生がどういうもの
だったか、さらに-私には果たしてそうか
どうかわからないけど-その未来の運命が
どうなるかってことまで見たんじゃないかと
おもうんです。
そういうことは簡単にいえるとは思わないん
ですけど、私は、ときどき、そのとき知った
ことが起こるのがわかって、“うわーっ”て
思うんです・・・ですから、とにかく私は
、私の人生の全貌がどうなるかっていう
ことを基本的に見たんです。
そうしていろいろなことを見せられた後-
それがどういうものだったか言葉でいうのは
どうにも難しいんですが・・・基本的に
映画を見ているようなものだったんです。
でもこの映画は、スピードアップされて
いて-一秒ぐらいな間に、おそらく一生の
できごとを全部やってしまうようなもので
-それが全部終わった後声が聞こえてき
たんです。実に慈愛のこもった声だった
んです。
  (中略)
とにかく私にはそれが誰だったかわかり
ません。ただ私が知っている声みたいで
もありました。
そしてそれが私にいったんです。
“フランク、今度は本当に全部だいなし
にしてしまったな”って。
  (中略)
この後、この回答者は、自分がした選択の
意識とそのときの気持ちについて話した。
〈回答者〉
・・・ベッドの端から(自分の身体を)
見ると、死んでいるみたいでした。
まさにその、私が私を見ることになった
瞬間が、選択のときだったんです。-
それでいいのか、つまり、お前はお前の
身体へ戻りたいか、それとも戻らなくても
いいのかという選択のときだったんです。
〈質問者〉
誰かがあなたに選択しろといったんですか?
それとも、あなたが自分で選択しなければ
ならないと感じたんですか?
誰が選択させたことになるんです?
〈回答者〉
例の声は“お前は全部だいなしにしてし
まった”といったわけですね。さっきいった
ように、私はその前に、基本的な私の人生、
どういうことが起こってきたか、これから
どういうことが起こるかということを示す
映画を見ているわけです。だから、いう
ならば、一種の使命みたいなものを持って
いる感じになっているわけです。
それで、私は基本的に、私の物理的な身体
と一緒にやっていくか、新しい世界に出発
するかを選択したんです。”
“出典:「いまわのきわに見る死の世界」
ケネス・リング著 中村 定訳
             講談社刊”
これは人生回顧の時に見るホログラム
画像が、未来のことまで投影している
ということを示唆する内容になっています。
その上で未来にはいくかのコースがあり、
それも選択可能だということです。
この時の場合、未来の種類がいくつかあり、
生きる事を選択した未来と、死ぬ事を選択
した未来と同時に存在するということなの
です。
決めるのは一人で、選択が一つなの
だから、結果的に未来は一つなんじゃ
ないかと思われるかもしれませんが、
この時空を越えた、ホログラムの世界
では、未来は無数にあるという方が正し
いのです。
未来予知で息子が事故死してしまう未来
を夢に見た母親が、その事故を未然に
防いでみせたというような場合、夢に
見た、事故はやはり起こっていて、
そこに母親の助けの手が伸びるかどうか
が違っていたのです。
つまり、確かに母親は未来も映像でみた
のですが、その結果の部分だけ変えられた
ということです。
しかし、では母親が見た息子が死んでし
まう未来、つまりそのホログラム的
現実は消えたかというと、そのまま
残っているというわけです。
このことは、ホログラム的な我々の現実
世界には、無数の選択可能な未来が、
パラレルワールドのように同時に存在
しているということを示しているの
ですが、このことについて次回の記事
で理解を深められる、絶好の臨死体験者
の言葉がありますので、それをご覧
くださいね。

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超常現象とホログラム その2     サイコメトリー

前回の超常現象とホログラムその1
我々が、現実として日々経験している
立体世界は、光の干渉によるホログラム
であると説明しましたが、これは立体
動画なので、ホロムーブメントという
言葉の方がふさわしいと、量子物理学者
の第一人者デイビッド・ボーム氏はいい
ます。そしてこの立体動画は、記憶として
存在するわけですが、なんと臨死体験に
共通の要素としてある人生回顧が、まさに
その立体動画の一生分を見ているという
ことに気づいたのです。
その人生回顧の実例は、
臨死体験者の言葉その7と、
臨死体験者の言葉その8でとり
あげましたのでご覧になれば、我々が記憶し
ている
立体動画が、ふだん経験している現実より
鮮明な形で残っていることを納得して
いただけると思います。
この人生回顧については、また記事を書く
予定です。
光の干渉でこのホログラムの動画版が、
できるのですが、光も電磁波の一種なので
やはりプラズマエネルギーによるもの
だと考えてもいいです。
要するに我々が感知できる現実と、感知
観測できないものの境界には、常に
電磁波のもとであるプラズマがある
ということですね。
まあ実際我々が現実を解読する脳が、
電磁気の信号を読み取るものですから、
当然といえば当然です。
ここで大事なことは、これまで荒唐無稽
なものとか奇跡で片付けられてきた、
超常現象や超常能力が、科学的に
説明可能であるという事がわかって
きたということです。

さて臨死体験者の人生回顧で、我々の
記憶がホログラムの動画のような形
で残っていることは、先の記事で説明
しましたが、他にもホログラムが
超常現象や超常能力に関係している
のです。
その一つがサイコメトリーという能力で、
これはアメリカの心霊研究家、J・R
ブキャナンによって提唱された言葉で、
特定の人物の所有物に触れるだけで、
所有者に関する情報を読み取る超常能力
のことをいいます。また遺跡の発掘物など
からその時代の情報を読み取る能力のこと
なども同じくサイコメトリーと呼びます。
この超常能力を発揮するような人を
「サイコメトラー」、「サイコメトリスト」
と呼んだりもします。
そして、20世紀最高のサイコメトラーと
して知られる、ステファン・オソヴィエ
ツキーという人物について、またマイケル
・タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。

“その男が目の前の空間をぼんやり見つめる
と、部屋はボーッとかすんで透明となり、
そこに遠い過去の一場面が現れてきた。
突然、彼は宮殿の中庭におり、目の前には
オリーブ色の肌をした若い美女がいた。
首のまわりや手首、足首を飾る黄金の
アクセサリー、白い半透明の服、編まれた
黒髪が四角い形の高い冠の下に気高く束ね
られているのが見える。そのうち、彼女に
ついての情報が頭の中にあふれてきた。
エジプト人であること、父親は王子では
あるがファラオ(王)ではないことが
わかった。また彼女は結婚もしていた。
夫は痩せており、細かく編んだ髪を顔の
両側にたらしている。
その男は場面を早送りすることもできた。
まるで映画のように、この女性の人生に
起きる出来事の数々を早いスピードで
見ることができたのである。
(筆者注:これは古代エジプト人の女性
の化石の一片を手に取った時、それだけ
で彼女の人生回顧をみることができた
ということです。)
彼女が出産の時になくなったことも
見えた。長い時間をかけ、込み入った
手順で取り行われる遺体のミイラ化の
作業、葬列、そして納棺の儀式を
じっくりとながめ、それが終わると
イメージは徐々に消えて、再び部屋が視界
に戻ってきた。
男の名は、ステファン・オソヴィエツキー。
ロシア生まれのポーランド人で、今世紀最大
の透視能力者のひとりであり、時は
一九三五年二月十四日のことであった。
この過去の場面は、彼が石質化した人間の
足の一片を手に取ったときに呼び起こされた
ものである。
発掘品の過去を見透すオソヴィエツキーの
すばらしい才能は、やがてワルシャワ大学
教授で、当時のポーランドでは最も有名
であったスタニスラフ・ポニアトフスキー
の知るところとなった。
ポニアトフスキーは、世界中の遺跡から
集めたさまざまな火打ち石や石器などを
使って、オソヴィエツキーをテストして
みた。「石製遺物(リシック)」とよば
れるこれらの発掘品のほとんどは、見かけ
からはその正体すらわからず、それが人
の手によって造られたものであること
など、予備知識のある者にしかわからない。
またこれらの品は、ポニアトフスキーの
ために、その年代や歴史的背景などが
専門家の手によって事前に調べられて確認
されており、この情報がオソヴィエツキー
の目に触れることがないようポニアトフ
スキーも細心の注意を払っていた。
だがそれも関係なかった。オソヴィエ
ツキーは、見る物を次から次へと正しく
言い当て、その年代、それを生み出した
文化、そしてそれが発見された場所を
正確に描写してみせたのである。
オソヴィエツキーが述べた場所がポニアト
フスキーのノートにある情報と食い違う
ことも何度かあったが、まちがっていた
のは、いつも彼のノートのほうで、
オソヴィエツキーの情報ではないこと
がのちに判明した。
 オソヴィエツキーのやり方はいつも
同じだった。彼はその物を手にとると、
意識を集中し、自分のいる部屋はおろか
自分の身体さえもその影が薄れて、ほとんど
その存在が感じられなくなるまでこれを
続ける。こうした意識の移行が起きると、
彼の目には過去の一場面の三次元映像が
見えはじめるのだ。そうなれば場面の中で
好きなところにいくこともできたし、
見たいものを見ることもできた。過去を
透視している間、オソヴィエツキーは
まるで自分が描写しているものが目の前で
物理的に存在しているかのように目を
あちこち動かすことさえあった。
付近に生えている植物から、人々の姿、
そし住んでいる住居までも彼には見る
ことができた。”
“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”

この最後のオソヴィエツキーのいつもの
やり方というのは、人生回顧と同じく
3D動画を眺めている状態だということ
です。
要するに物や遺品、または化石の骨など
でも、それらが「経験」してきた現実が
ホログラムの動画の状態で、時空を越え
た次元に保存されているということです。
それらをオソヴィエツキーは、臨死体験
者たちのように通常の能力を越えた力を
使って、まるで映画を見るようなやり方で
読み取ることができたということなの
です。というより、映画のような状態で
太古からの異次元に当時の現実が保存
されているということです。
それを彼が、先天的に読み取る能力に
恵まれたということですね。
過去はつまり消えてはいない。我々の
感知する次元を越えたところに存在し
続けるのだといことです。だから人生
回顧の場面も正確にその現実を追体験
できるのです。ただし、当人は第三者の
視点からですが。
これで超常現象とホログラムには大きな
つながりがあることがわかっていただけ
たと思いますが、あの過去にタイムス
リップした東日本大震災や、チェルノブ
イリ原発事故も、同じく過去が現在にも
消えずに残っていて、電磁界異常により
時空を越えてそこにいってしまったと
いうことです。またその過去もパラレル
ワールドのように無数の種類があり、
よく似た過去まで同様に存在している
ということです。
ここまでは、過去に保存されている現実
が、ホログラムの立体映画のような形で
消えずに残っているということでしたが、
実は、未来の立体動画も無数に存在して
いて、その部分に予知能力者などが、
アクセスできるというのです。
それについては、また別の記事で書か
せていただきます。

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超常現象と電磁界異常その6      北極圏と南極圏その2

前回米軍のバード少将が、北極圏と南極圏で
光る白い霧に包まれ、異世界の大陸に遭遇
したという話を紹介させていただき
ましたが、今回は北極圏にまつわる伝説と、
異世界に迷い込んだという証言が、
別の事例として残っているので、それを
また抜粋しながら引用させていただくこと
にします。

“では、両極には未知なる世界の入り口が
あるのだろうか。もちろん科学的に確かめ
られたわけではないが、気になることが
ひとつある。それは北極圏を生活の場と
するエスキモー(イヌイット)たちの
伝説である。
 彼らは、いう。北の果てには近づいて
はならない。北の果てには、恐ろしい
力を持った魔神が住んでいる。魔神は、
あの世界の入り口の番人で人間が侵入する
ことを許さない。不用意に、近づけば、
必ずや命を取られる、と。
エスキモーは今もこの伝説を信じている。
  (中略)
エスキモーと同様、北欧の人々の間にも、
北極にまつわる不思議な話がある。
伝説によると、北の果てには氷原が
まったくない世界、すなわち気候が温暖
で、青々とした草木が茂る楽園がる。
その名を「ウルティマ・トゥーレ」。
北欧の人たちにとって、そこは民族の
故郷であるという。
   (中略)
誰も見たものがいない。ならば1度、北極
へいって確かめてこよう。あるとき、
そう思い立った男がいた。彼の名は
「オラフ・ヤンセン」。ノルウェーの
漁師である。ヤンセンとその父親は
1829年4月3日、冬の寒さが緩み始め
た頃を見計らい、小さな漁船に乗って遠い
旅に出た。

  (中略)
船出して間もなく、ヤンセン親子は暴風雨に
巻き込まれてしまう。強烈な風と高鳴る
波しぶきに彼らはなす術がない。流される
まま、数日間、北極の海を漂った。
 やがて風雨がやんで、一息ついたとき、
彼らは異変に気づく、水面が曲がっている。
目をこすってよくみると、海面は上下左右
に彎曲し、そのまま伸びている。あたかも、
船は水のトンネルを航行しているのである。
目の錯覚ではない証拠に、その状況は
数日間、続いた。寝ても覚めても、そこに
あるのは水の壁である。
 疲労が頂点に達したころ、水のトンネル
を抜けたらしく、突然、遠くまで見渡せる
水平線が現れた。元の世界に戻ったのかと
思いきや、何かが違う。天空に輝く太陽が
やけに鈍い色をしているのだ。いったい、
ここはどこなのか。ひょっとして、伝説の
ウルティマ・トゥーレなのか。まるで
不思議な夢でも見ているかのような気分
である。ヤンセン親子は疲れた体を休め、
数日間、波間を漂った。
 しかし、やがて太平の眠りを覚ます
事件が起こる。突如巨大な船が現れ、
ヤンセン親子の乗る船に近づいてきた
のだ。見れば、そこに巨大な人影が立って
いる。身長は、およそ4メートルはある
だろうか。前代未聞の巨人たちが船に
乗っていたのだ。知らない世界で出
会った巨大な人間に、ヤンセン親子は
恐怖に包まれた。
 だが、彼らの予想に反して、巨人たち
の性格は温和で、非常に親切であった。
ヤンセン親子を遭難者として丁重に扱い、
自分たちの国に案内してくれたのだ。
巨人たちの言葉はよくわからなかったが
、どうも古代のサンスクリット語に似て
いるように思われた。身振り手振りで
コミュニケーションを図ったところ、
どうやら巨人たちの住む町は「イェフ」
というらしく、そこへヤンセン親子は
案内された。
 彼らはイェフで、約1年間過ごすこと
になるのだが、その間に少しずつ巨人
たちの言葉が理解できるようになって
きた。なんでも、巨人たちは特殊な信仰
を持っており、霞がかった太陽を神
として崇拝しているという。
 巨人たちは驚くほど進んだ科学技術を
有しており、見たことのない機械類を
巧みに操り、非常に高度な文明を築いて
いる。建物は黄金に輝き、見事な装飾が
施されていた。農作物も豊かで、
リンゴは人間の頭ほどの大きさも
あった。 巨人たちの性格は、みな
陽気そのもの。そのせいか、巨人たちの
寿命は長く、みな800歳前後まで
生きる。戦いはなく、平和な理想社会
を実現していたという。
 よほどヤンセン親子は巨人たちに気に
入られたらしい。あるとき、彼らは
「エデン」という町に案内された、
そこで巨人たちの王であり、大祭司である
男に謁見を許された。大王はひときわ
大きな体をもち、神々しいばかりの威厳
に満ちていた。大王はヤンセン親子に、
それまでの経緯を聞くと、好きなだけ
滞在してもよいと許可。これを受けて、
彼らは約1年間、合計2年間とどまった。
 巨人の世界を満喫したヤンセン親子
だったが、いつまでも、ここにいるわけ
にはいかない。意を決して元の世界に
戻ることにした。それを知った巨人たち
は別れを惜しみ、ヤンセン親子に多くの
金塊と異世界の地図を贈った。
巨人たちに別れを告げると、宝物を
積んだ船に乗ったヤンセン親子は水平線
を目指した。
すると、しばらくして以前にも見た水の
トンネルが現れた。そこを数日かけて
航行した結果、彼らは無事、再び元の
世界へと帰ることができた。
 が、しかし。元の世界ではあるが、
様子が少し変だった。なんとしたことか、
そこは同じ極地方ではあつても、北極
ではなく、南極だったのだ。
彼らは北極かに入り、そのまま南極から
出てきてしまったのである。
途方にくれるヤンセン親子だったが、
致し方ない。故郷のノルウェーを目指し、
北へ向かって船を漕ぎ始めた。すると
不運なことに、激しい嵐が襲来。巨大な
波に打ち付けられた漁船は大きく傾き、
そのまま沈没。巨人から贈られた宝物は

おろか、ヤンセンの父親までが海の
藻屑と消え去った。幸いにして、ひとり
助かった息子は氷山に乗って漂流して
いるところをたまたま通りかかった
捕鯨船に救助された。
 九死に一生を得たオラフ・ヤンセン
だったが、彼が体験した話は捕鯨船の
乗組員はおろか、だれも信用しない。
あまりにも本当だと主張するため、
ついには精神に異常があると判断され、
病院に強制収容。その後、24年間も
監禁されてしまう。やっと退院したとき、
オラフ・ヤンセンは異世界の話をだれにも
話そうとはしなかった。 
 彼は、それから24年ほど漁夫として
生活した後、渡米。自らの死を前にした
90歳のとき、ひょんなことで知り合った
小説家ウイリス・ジョージ・エマーソンに
、若い頃に体験した巨人の国の話をした。
すると彼は興味を示し、オラフ・ヤンセン
の話を書き留め、一冊の本を書き上げて
しまった。これが1908年に出版された
『スモーキー・ゴッド(煙の神)』で
ある。小説でもファンタジーでもない
この作品は当時の人々を魅了し、大きな
話題となったという”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄・三神たける 著 学研刊”

これだけの伝説と証言があり、前回の
バード少将の話も合わせて考えると
もはや北極圏と南極圏には、異世界への
ゲートがあるのは間違いない事実だと
思われます。しかも入った世界もまた
体験により違うということのようです。
興味深いのは、ヤンセン親子の遭遇した
巨人の化石は、近年発見されており、
800年も生きるという証言も、太古の
人類は1000年近く生きたという言い
伝えが残されていることから、充分に
あり得る話だといえます。
また引用させていただいた同書には、
ヤンセン親子とほぼ同様の体験をした
アルド・ステンセンと友人のイバン・
バイゼの話が紹介されていて、地球の
内部が空洞で、地球の内側の内壁に
陸地がへばりついているような世界に
1年間ほど滞在したということです。
これではまるでガンダムに出てくる
スペースコロニーの世界のようです
ね。しかしこちらは円筒形のコロニー
ではなく、全周が球の状態のようですが、
このことからも地球の内部が空間に
なっていて、空洞であるという地球空洞論
が、多くの人々の間で語られるように
なっています。
地球も太陽と同じくトーラス体
あることを考えれば充分にあり得る
話だと思いますが、この話は別の記事
で書きたいと思います。
今回は、地球の最大のエネルギー
グリッドである北極圏と南極圏に時空
のゲートがあり、異世界に侵入したと
いうエピソードがいくつもある事を
紹介させていただきました。

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超常現象と電磁界異常その5    北極圏と南極圏その1

前回までの実例で、共通する要素として、
プラズマエネルギーの状態を示す白い霧や
雲、また光る霧や水が、目撃されてきた
ということを、これでもかというほど
取り上げさせていただきましたが、実は
まだあるのです。
今回は地球の12あるパワースポット
中でも最大のものである北極と南極
での、次元間ゲートに関するもので、
やはりこのあたりの場所にも、
異次元に入り込んだという、実例が
いくつかあるのです。
今回は、プラズマ現象などについて私
が影響を受けて、参考文献とさせて
いただいている三神たける/飛鳥昭雄
両氏の共著である「亜空間の謎と
地球空洞論」から、その北極圏や南極圏
にまつわる実例を引用させていただきます。
(両氏の著書はいくつもありますが、私
あんみんはそれら全てを信頼しているわけ
では、ありません。ただ今回の著書は、
検証的に破綻がないと思える充実した内容
なので取り上げさせていただきました。)
1946年に、米ソの制空権争いが激化する
中、地政学的にも有利な場所である、北極と
南極の制空権を得る事を目標にしていた米軍
は、両極の飛行のエキスパートである
バード少将を作戦の総指揮官に選び、北極
点を通過して、2700キロの距離を飛んで
アラスカの基地に戻るという
「ハイ・ジャンプ計画」が実行されました。
その時の模様を、さきほどの本から引用
させていただきます。

“バード少将にとって北極圏は庭のような
もの。不安はなかった。専門の通信士と
ともに、予定通り基地をテイクオフ。すべて
順調に進み、北極点上空も無事、通過。
計器を見ながら、目標の2700キロ地点に
差し掛かろうとした、まさに、そのときだ。
 突然、目の前に白い霧が立ち込みはじ
めた。それまでの晴天が一転。真っ白く
輝く霧がバード少将の飛行機を包んだ。
ホワイト・アウト現象である。もはや
窓の外は白い闇。あたかも積乱雲の中に
突っ込んだような状態となった。
 パイロットにとって、雲の中を飛行する
ことは珍しいことではない。ホワイトアウト
など、幾度となく経験してきたバード少将
だったが、このときは少しばかり様子が
違っていた。というのも、機体を覆う
白い霧が変なのだ。氷の粒としての雲と
いうよりは、霧自体が光っているように
見える。
 しかも恐ろしいことに、高度が徐々に
下がり始めた。明らかに、機体に異変が
起きている。このままでは危険と判断した
バード少将は、通信士に命令し、アラスカ
の基地に向けて緊急事態発生のSOSを
発信しようとした。
 と、その瞬間である。白い霧が消え、
一気に視界が開けた。
 バード少将は息を飲んだ。目の前に
ジャングルが広がっている!!
雪と氷の世界であるはずの北極圏に、
うっそうとした森が広がっている。
さっきまで眼下に広がっていた白い世界
は、どこにもない。
あるのは、どう見ても亜熱帯のジャングル
地帯なのである。
 わが目を疑ったバード少将だが、同じ
光景を通信士も見ている。夢ではない、
現実に、亜熱帯の上空をバード少将は飛行
しているのだ。
計器を見ても、外の気温は氷点下どころか、
セ氏20度にもなっている。
 直ちにバード少将は基地に向かって、
自分が今、見ている状況を報告した。
「こちらバード、今われわれの眼下には、
ジャングルが見える」
   (中略)
 まともに取り合わない基地の反応に
苛立ちを覚えたバード少将は、再び語尾を
強めて、こう報告した。
「こちらバード、今われわれの機は北極圏
の氷の上ではなく、広大な亜熱帯の
ジャングルの上空を飛行している!!」
 この時点で、ようやく基地も事態の重大さ
に気がつきはじめる。
「大きな川が無数に見える。遠くには台地が
見える。そこには、大きなゾウのような動物
が親子で歩いている・・・いや、待てよ。
あのゾウは茶色の毛で覆われている。まるで
マンモスそっくりだ。というより、マンモス
以外には考えられない!!」
 ショックのせいか、バード少将の声が
上ずっている。無理もない。北極圏にいた
人間が瞬時に亜熱帯に移動したばかりか、
そこには絶滅したはずのマンモスが闊歩
しているのである。双眼鏡を覗く手が
緊張のあまり震えていた。
 だがバード少将は軍人である。気を引き
締めると、機体の高度を少し上げてみた。
すると彼方に地平線が見え、ジャングルが
どこまでも続いていた。ジャングルの間
には無数の河川が蛇行しており。一種独特
な景観を形づくっている。 どれくらい
たっただろうか。そろそろ燃料のことが
気になりはじめた。もともと、機体には
北極点を2700キロ通過して、
Uターンしてくることを想定した燃料しか
入れていない。いつまでも、異世界を
飛行しているわけにはいかないのだ。
 バード少将は計画通り機体をUターン
させた。すると前方に霧が噴出している
ように見える空間があった。その霧は、
先に機体を包んだ光る霧に似ている。
恐らく、そこから異世界に迷い込んだ
に違いない。そう判断したバード少将は
、一か八か、その霧の中へ機体を突っ込
ませた。すると予想通り、飛行機は光る
霧に包まれ、気がつくと、再び真っ白な
氷原の上空を飛行していた。あたかも、
すべてが白昼夢であったかのように・・
・。”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”

同書によると、このあとバード少将は
呼び出され、通信内容の真偽について
尋問されたあと、軍によって最高機密
扱いとされ、一部新聞のベタ記事と
なった以外は、すべて封印され、
真相は闇に葬られたということらしい
です。
これの正式な軍事記録を入手したことで
このような情報が手に入ったということ
のようですが、通常であればなかなか
信じがたいようなこの情報も、地球の
エネルギーグリッドであるパワー
スポットが北極圏にあるという知識や、
プラズマ現象が次元間のゲートとして
働く事、そしてその現象はたびたび
白いそして光る霧として報告されている
事などを合わせて考えると、当然の
ようにあり得る話となってしまうの
です。このような背景の知識があっての
今回のバード少将の北極圏での異次元
世界への侵入とそして帰還は、間違いの
ない事実だと思われます。
しかも10年後には、同じバード少将が
南極圏で再び、異次元世界に突入した
という話があり、それは軍により機密
扱いされて、この件の通信記録は、先の
本では入手できていないとされてるので
詳しい事は書かれていませんでしたが、
やはりこのときにも、光る白い霧に
包まれて突然あるはずのない緑の大陸
に遭遇し、また帰還できたという事の
ようです。
これだけでも、北極圏、南極圏に異次元へ
のゲートがある事が明らかだと思われます
が、他にもその証拠となる実例が伝説
などで残っているというのです。
次回はその事例について、ご紹介させて
いただきたいと思います。

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超常現象と電磁界異常 その4        (バミューダトライアングル)

前回は、地球にはエネルギーグリッドがあり
それを結ぶレイラインというものもある
とご説明しました。
人体の経絡と同じしくみです。
我々はつぼが何故効くのか教えられない
まま育ってきました。それは「非科学的」
だからと。
ところが、それは他の多くの「非科学的」
として片付けられているものと同じく真理
につながる大事な知識なのです。
人体には、プラズマエネルギーを循環させ、
物理的な次元と高次の次元とを結ぶ
ポイントとそれをつなぐ経絡があります。
そのポイントが人体の表面上にあらわれて
いる場所がツボだという事です。
チャクラのような、さらに重要な異次元
とのゲートは、人体の内側にあり、外から
刺激できる位置には大抵ありません。
鍼灸治療や、ツボマッサージなどが、実際
に効くのはそういった理由からです。
達人の領域になるとあらゆる病気が治療
できてしまいます。もちろんさらに上の
超常能力を使うヒーラーは、もっと高度
な形で治療を行います。
さて地球のつぼにあたるエネルギー
グリッドの中でも、人体のチャクラに
相当するような異次元のゲートにあたる
場所が、北極、南極を含めた12カ所ある
と、前回ご説明しましたが、今回はその中
でもとりわけ有名なポイントである
「バミューダ・トライアングル」に
ついてご紹介します。

バミューダトライアングルと呼ばれるこの
海域は、イギリスのおよそ1000キロ
メートル南西の大西洋にあり、バミューダ
諸島と、プエルトリコ、そしてフロリダ半島
の先端を結んだ三角形の海域にあたります。
1970年代以降は謎の消滅事件も減っては
きているが、それ以前多くの不思議な現象が
ここで起こっています。
それは船舶や航空機があとかたもなく丸ごと
消えてしまうという事です。
その数なんと船が50隻、20機の航空機が
この海域で行方不明となっているのです。
もちろんこの場所が異次元のゲートだから
なのでしょうが、この時の様子が、行方不明
になる直前のパイロットとの通信で残されて
いて、その中にやはりプラズマのようなもの
に遭遇したというものがあります。
そうです、ここでも電磁界異常のプラズマ
現象が時空のゲートとして働いたという
証明ができたことになります。
ではそのバミューダトライアングルでの
超常現象が詳しく紹介されているサイト
から引用させていただきましょう。

“ 1945年12月5日。
  第二次世界大戦が、終了した年です。
アメリカ海軍の雷撃機、五機が、この海域で、
行方不明になりました。しかも、救助に
向かった飛行艇も、同じように行方不明になる
という事件が起きました。

  この日の午後2時10分、アメリカ海軍・
第19飛行小隊、通称「フライト19」の
アベンジャー雷撃機、五機が訓練のために
、フロリダのフォート・ローダーデール
海軍基地を飛び発ちました。その編隊は、
午後7時過ぎに行った短い無線通信を最後に、
完全に消息を絶ってしまいました。
  その日は、快晴でした。しかし途中で、
コンパスに異常をきたした上に、
『白い水に突入するようだ』という
意味不明の交信を最後に、ついに行方が
判らなくなりました。そこで捜索のために、
乗員13名を乗せたマーチン・マリナー
飛行艇が、至急、現地へ向かいました。
ところが、こちらも離陸数分後に無線連絡
をしたきりで、同様に消息を絶ってしまい
ました。しかも消息を断った午後7時50分
頃に、近くを航行していた船が、空中で
何かが爆発するのを目撃しました。
  ところが不思議なことに、海軍が船で
海上を捜索しても、飛行機の破片や、残骸
などの浮遊物が、何も見つかりませんで
した。

  フライト19の最後の通信は、およそ
次のようなものであったとされています。
  『 現在位置がよく分からない。基地の
北東、225マイルにいるはずだとは思うが
・・・ 。われわれは白い水に突入して行く
みたいだ ・・・ 。完全に迷ってしまった
・・・ 。』

  その数時間前の午後3時45分頃、別の
飛行機に搭乗していたテイラー中尉の通信
記録
には、次のようなメッセージが残されていた
といいます。
  『 コンパスが二つとも狂ってしまった
・・・ 。どのくらい南に下ったのか、
分からない。フォート・ローダーデール
へは、どう行けばいいのかも分からない。』

  ↑  ↑  ↑  ↑ 

  この海域では、他にも、たくさんの原因
不明の消失事件が起きています。手許にある
資料の中から、そのうちの幾つかを紹介して
おきます。

  1918年3月  アメリカ海軍の石炭
運搬船、サイクロブス号が、北米の東岸に
あるチェサピーク湾へ向かう途中で消失
した。
船の全長は、165メートルで、
乗員約三百人が乗り組んでいた。マンガン
鉱石を満載していた。

1948年12月28日  乗客27人を
乗せたダグラスDC3は、プェルトリコの
サン・ファン飛行場から、フロリダの
マイアミを目指して飛び発った。パイロット
のロバート・リンキスト機長からは、
『現在、マイアミから80キロの地点に
いる。街の明かりが見える。着陸の指示
を待つ』 と連絡して来た。
その数分後に、マイアミの管制塔が指示を
出した時には、DC3はすでに消失して
いた。そのあたりの水深は、六メートル
しか無いにも関わらず、機体の破片はもと
より、燃料の油膜すら見つからなかった。

  1974年4月  大型のヨット、
サバ・バンク号が、バハマのナッソーから
マイアミへ向かう途中で消失した。

今でもこの海域では、原因の分からない
消失事件が起きていますが、事件の特徴
として、次のようなものが上げられます。

(一) 消失した船や、飛行機の残骸が、
まったく発見されない。
(二) 消失する前に突然、方位磁石や
計器が狂う。
(三) この地域で、不思議な光が
出現するのを目撃したという報告がある。

 ****  ○ * ○  ****

ところで、この海域では、上のような
消失事件だけでなく、不思議な幽霊船の
事件も報告されています。どこにも異常
が見られない船なのに、乗組員が全員姿を
消していて、遺棄された状態で見つかる
という奇怪なケースです。
たとえば次のようなものがあります。

 1872年12月 メアリー・セレスト
号は、アゾレス諸島とジブラルタルの間で
漂流しているところを発見された。乗組員
11名は、全員が消失していた。

1902年  ドイツの帆船・フレア号は、
キューバのマンサニジョを出航して、チリの
プンタ・アレスに向かった。だが、発見され
た時には、乗組員が全員消失していた。

1955年9月  大型のヨット、コネマラ
4号がバミューダ島の沖を、無人で漂流して
いるところを発見された。

また、この海域では、次のような奇々怪々な
事件が発生しました。
何と、上に紹介した「フライト19」五機が
、目撃されたのです。しかも、消えてから
44年も経ってからのことです。奇しくも
日付も同じ、12月5日のことでした。

1989年12月5日。それは貨物船カリブ・
タイガー号が、南フロリダの沖35キロ
付近を航行していた時に起きた出来事である
とのこと。
目撃者の証言によると、搭乗者の数などは、
消失した時と同じであったといいます。
しかもその時、船に積んであった無線機や
コンパス、電子航行装置に変調が生じたと
の証言があります。

 さらに、次のような、不可解な事件も
起きています。

1989年6月7日。バミューダ海域で、
カルロス・ジェラルド、ホセ・トーレス、
チセローネ・モーヤの三人の漁師が操業
していたところ、突然嵐に遭い、船が
沈没しそうになった。
  幸運にも、近くを通りかかった船に
救出された。その船は古めかしい帆船で
あった。しかも乗組員は全員、古い
軍服を着て、古語になっている英語を
話した。三人は奇妙に感じたが、
そのうちに三人とも同時に、意識を
失ってしまった。
  そして、気が付いた時には、
もとの船で、バハマ諸島の近くを漂流
していた。ようやく別の船に救出さ
れた。ところが、それは最初に漂流
してから、丸1年も経っていたこと
が判明した。

さらに、次のような奇妙な事件も
起きています。何と、一度死んだ
人間が、64年後に生き返った
というものです。

 1990年2月。
バミューダ島の沖で漁船が漁をして
いると、どこからともなく白い布で
出来た大きな袋が、波に乗って流れて来た。
漁師たちがその袋を船の上へ引き上げて、
開けてみると、中からは人間の死体が出
てきた。
年齢は、およそ六十歳台。やせた男性の
死体であった。漁師たちは、水葬にされて
海に流された、死体袋を引き上げて
しまったのである。
ところが、その袋の中の死体が、突然、
口を利いた。「ここは、どこだ。」
何と、その男は、生きていたのである。
船員たちは、びっくりした。だが、
詳しい事情を聞いて、さらに驚くことに
なった。
その男は、ミッシェル・ガヤンと名乗った。
フランスからバミューダ地方に移住して
来た者だという。しかも自分は、
1926年にすでに一度、死んだはずだ
と言うのであった。
バミューダ島の病院でカルテを調べると、
確かに1926年にミッシェル・ガヤン
という
男が、ガンで死んでいることが判明した。
死亡した時の年齢は、63歳であった。
彼の遺言で、死体は焼かれずに、水葬に
して海に流された。
死亡証明書に押してある指紋を照合した
結果、その男本人に間違いないことが
分かった。従って常識的に考えれば、
死の判定に誤りがあって、水葬に
された後、袋の中で生き返ったこと
になる。

だが、この事件の最大のミステリーは、
この男が一度死んで水葬にされてから、
今回発見されるまでの期間である。
彼が死んだのが1926年であり、
発見されたのが1990年であるから、
実に64年もの年月が経っている。
つまり仮死状態のまま、袋の中で、
64年間も生きていたことになる。
しかも、今の年齢は、127歳
である。それにも関わらず当の
ミッシェル・ガヤンは、死んだときの
年齢そのままの状態で生き返ったの
である。”
“引用:秘密の小部屋
(店主の隠れ家)様”

ネット上では、クロップサークルの
時とおなじように、超常現象では
なかったという主張のサイトが上位
に来てますね。
それは、そのように仕向けている
ということです。
注目していただきたいのは、
白い水に突入するようだという通信
記録ですが、これは、例の白い霧や
雲とほぼ同じものとみていいです。
水がプラズマ現象の一種で、白い
という特徴が共通だからです。
また消失する前に方位磁石や計器が
狂うのも同じく電磁界異常を示すもの
です。

これまでの記事にあったように、
プラズマの白い霧などに代表される
電磁界異常が超常現象と、密接に
つながっていて、プラズマが
時空のゲートとしての役割を示すこと
は疑いようがないといえるでしょう。
一つずつには、いちゃもんをつけられ
ても(多くはそれでも稚拙な反論で
すが)、これだけ共通事項がそろえば
もはや反論の余地などないはずです。
しかも証拠となる実例はまだあるの
です。

それはまた別の記事ということで
(^_^)

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超常現象と電磁界異常 その3       (地球のパワースポット)

これまでご紹介してきた事実だけでも
充分に電磁界異常は、プラズマ現象を
生みだし、それが白い霧となって、超常
現象を引き起こす原因となったり、
異次元または時空のゲートとして働く
ことは、よくわかっていただいたと思い
ます。ちなみに宇宙の真理編だけでなく、
超意識編の臨死共有体験者の共通要素
にもプラズマの白い霧があるという事
を多くの証言で裏付けていると紹介
させていただきました。
でもまだ証拠があるのです。
そもそもテスラコイルの暴走による
電磁界異常のフィラデルフィア事件や、
原発事故による電磁界異常のような、
人為的な行為によらなくても、自然界に
電磁界異常の場所が存在しているのです。
もちろん死により肉体を離れる時もそうで
したが、もっとずっとスケールの大きな
電磁界異常の場所があるのです。
それが、バミューダトライアングル
という海域や北極、南極といった場所
なのです。
実は地球には、人体の経絡(ツボ)と同じ
ように、レイラインと呼ばれるエネルギー
の通り道があり、またそのエネルギーが
集中するスポット(パワースポットの事)
が、人体のツボのように、世界中にあり
ます。実は宇宙に存在するものは、スパイ
ラルやトーラスのところでも説明したよう
にみな一様に同じエネルギー形態をして
いるので、人体と地球のエネルギーも
よく似ているのです。
そして地球には、最大のエネルギー
スポットがあります。
それが北極と南極です。我々が北極圏に
近い北欧の国で、オーロラを見ることが
できるのも、その極のプラズマパワーを
受けた現象だからなのです。
オーロラとはプラズマ現象です。
そしてイヴァン・T・サンダーソンという
人物が、世界中で船や航空機が消える
地球上全てのポイントを割り出し、図表化
したのですが、彼が導きだしのは、北極
南極を除いた、10カ所のボルテックス
ポイント(エネルギースポット、エネルギー
グリッドともいいます)ですが、それら
と北極・南極を含めた12カ所のポイント
は、全て等距離にあるというのです。
古代ギリシャのプラトン立体と呼ばれる
5つの重要な立体モデルのうち、各面が
五角形でそれが12面ある正12面体
のことを、ギリシャでは宇宙をあらわす
とされていました。
(プラトン立体についてはまた別記事
で説明したいと思います)
つまり宇宙に普遍的にあるエネルギー
構造だということです。
それがなんと地球のエネルギーポイント
にもあてはまっているということです。
世界中にあるパワースポットの中でも、
最大のエネルギーを示しているポイント
が12カ所あるというのは、偶然では
ありません。そしてそれらは、全て
時空のゲートにつながっているという
ことなのです。
そしてまた12面の形が五角形になって
いることにも注目ですよね、こちらは
12面体の時空のゲートが、五角形と
いう意味なので、これまでの説明
通り、五角形が時空のゲートである
事を示しているのです。
人体にも時空のゲートがありますよね。
それは7つのチャクラといわれています
が、12のチャクラだと主張している
人もまた多くいます。
その場所については、まだ研究中ですが、
とにかく、宇宙のエネルギーがみな同様
であることを考えれば、12のチャクラ
がある方が筋が通ることになります。
また占星術でも12サインで宇宙のエネル
ギーを分割しますが、これとつながる
コンセプトだと思われます。
さてその巨大な地球のエネルギーグリッド
の一つが、バミョーダトライアングルと
いう海域なのですが、それについてはまた
次回説明していこうと思っています。

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ギリシャの大哲学者ピタゴラス

みなさんギリシャ時代は太古の時代
だから、科学や哲学が発展した時代と
いっても、現代の科学よりもレベルが
低いなどと思われている方がほとんど
でしょうが、実はとてもレベルが高い
のです。むしろ現代の科学よりも、
見方によってはレベルが高いとさえ
いえるものであったのです。
なんせ西洋では、キリストの紀元に
あわせた西暦が始まってから1000
年以上も自然科学が全く発展しなかった
のです。真実を知ろうとすることは、
キリスト教の神のみ真実を知るという
思想に合わないので、科学は排他的に
扱われてきたのです。
ところがルネッサンス以降、意識改革が
進み、なんとギリシャに帰れを、合い言葉
にまた自然科学が研究されることになった
のです。
つまり現代の自然科学の生みの親は、
ギリシャといっても過言ではないのです。
ギリシャ時代に重要視されていた、黄金比
は、宇宙を知る鍵であるとギリシャの
大哲学者プラトンの言葉にありましたが、
実際我々の自然界のあらゆるところに
黄金比と関わる比率があらわれています。
またギリシャ時代にあった有名なプラトン
立体は、現代になってから、全ての元素の
組成モデルの原型になっていることも
明らかになりました。
とんでもなく高いレベルだったのが、
これだけでもよくわかりますよね。
またプラトンよりも先輩にあたるピタゴラス
は、偉大な数学者で、神聖幾何学の父とも
いわれていますが、なんと
ドレミファソラシドの音階を発見した人物
なのです。
また彼は天球の音楽を聴いた初めての人物
だとされています。
この天球の音楽については、また別記事で
書かせていただきます。
まさに現代の音楽があるのも彼のおかげと
いうことになります。
そもそもプラトンやピタゴラスなどの呼称の
哲学者という言い方が、まず誤解を生んで
ます。

哲学のフィロソフィーの原語であるフィロス
という言葉は、ギリシャ語で、真実という意味
なので、哲学者を直訳すると「真理探究者」
ということになります。
ん?ではあんみんも哲学者か?
「おめぇーは確実に入ってねー」
という声が聞こえてきましたね💦

そんなピタゴラスのエピソードを一つ紹介
します。

研究熱心だった彼は、当時最も高い文明国
であったエジプトの秘教の科学を学びに
留学しようとしました。
彼は、ポリクラテスの紹介書を携えて、
エジプト人の船でエジプトに渡った 。
かの国につくと彼は秘教的科学の学校に
入ろうとした。ところが、学校の権威者
から、「学校に入るためには、特別な
呼吸と断食の訓練をしなければならない」
といわれたのです。
かれは「私は、知識を得るためにここに
来たのであって、修行をしにきたのでは
ありません、どうか入学を許してくださ
い。」と言いました。
ところが権威者は「我々はあなたが別の
人にならなければ、あなたに知識を教える
つもりはない。
それに実際我々は知識などというものには
全く興味がないのだ。我々の興味があるの
は、真実の存在になることである。
本当に生きて経験する存在でなければ、知識
がないことが知識ということになる。
だからあなたは、特別な場所で特別な意識で
40日間の断食をして、常に正しい方法で
呼吸をしなければならない。」と言いま
した。

彼は実際その修行、つまり40日間の断食と
呼吸と境地の実践を達成し、ディオポリス
にある学校に入ることをゆるされたのです。

彼はその後こういったといいます。
「あなたは、ピタゴラスに入学をお許しに
なったのではない。今私は別の人になった。
私は生まれ変わった。あなたは正しく、
私が間違っていた。なぜなら以前の私は
「知性」で全てを理解しようとしていた。
この一連の修行で、純粋な人として浄化
した私は、自分の中心が完全に変わった
ことを実感している。
この修行以前の私は頭を通じての知性で
世の中を理解しているに過ぎなかったが、
今私は感じることができる。
今真理は私の概念ではなく、生命その
ものになった。」と。

これはとても興味深いエピソードです
よね。
我々が頭で考えると必ず、これまでの
知識と関連させたり、固定観念に
しばられたり、これまでしみついた
考え方のクセのまま考えたり、とに
かく、新しい真実が入り込みにくい
状態になっています。
彼は、断食や呼吸方法で、宇宙自身
から直接真理の波動を読み取れるように
なったということなのだと思います。
我々に必要なのもこれです。
あんみんの書くような記事は常識とは
逆であることが多いのですが、あなた
自身の内なる声と照らし合わせてどちら
が真実を語っているか感じ取って欲しい
のです。
さてピタゴラスの恩恵である調和の
ある音楽としてまたバロックを紹介
していきますのでよろしくお願い
します。
またピタゴラスやプラトンなど
ギリシャについては、別の記事
で書いていきます。

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ミステリーサークル       (クロップサークル)

もちろんミステリーサークルという名前を
聞いたことのある人はわりと多いと思い
ますが、どんなものかを言える人は少ない
のではないかと思います。
これは欧米では、クロップサークルと呼ば
れているものです。
クロップとは麦の穂が原義となっていて、
収穫物という意味ですが、この場合は、
クロップサークルが麦畑に多くみられる
ことからつけられた名称だと思っていい
でしょう。なぜ日本人になじみがないかと
いうと、いったんは、世界中で大騒ぎに
なったものの、しばらくして「やらせ」
だったという証言者があらわれたことに
より、一気に下火になっていったからと
いうのもあります。
ですが、本当は、あんみんが神秘メッセージ
で書いてる記事などのように、真理に
つながる事が知れ渡ると都合が悪い
という人たちの、誘導によるものが大きいと
思います。
第一「やらせ」の証言も、調べてみると
とてもいいかげんなもので、倒された麦は、
それまでの倒れ方と違って、いかにも
人間の手で倒したように見えるものなの
ですが、他の多くのクロップサークルの麦の
倒れ方は、人間の手で倒すのでは不可能な
倒れ方をしているのです。
そのことは、この後説明していきますが、
このクロップサークルのどこが都合が悪い
のかというと、これが人類に対する好意的
な知的生命体のもたらしているメッセージ
だからなのです。
まあ人類以外の知的生命体がいないと、
ほとんどの方が思っておられると思い
ますが、歴史上そのような存在を示す証拠で
溢れかえっているというのに、おかしな
結論だとおもいませんか?
そこは、いったんかたくなにならずに、
そのような存在がいるかも知れないという、
柔軟なスタンスで読み進めていただけれ
ばいいかなと思います。

 では、クロップサークルについて見て
いくことにしましょう。
ここ30年ほどの間に、クロップサークルは
世界中に出現しています。それも30カ国
以上の国にまたがり、その数は少なくとも
5000以上(一万以上という報告もあり
ます)あるといいます。
目撃者によるとそのほとんどが、突然一晩の
うちに、というより数分の間にできあがった
ものらしいのです。
小麦畑や大麦畑によく出現しますが、唯一
日本では田んぼに100件ほど発見され
ているということです。
100件も!?我々はほとんど知らされ
ていないですよね。
このクロップサークルの模様は、麦などの穂
が渦巻状に倒れた円の集まりで構成されて
います。
宇宙エネルギーの基本形態の一つが、渦巻き
状のスパイラルであることを考えると、理に
かなっているわけですね。

さてその現象とはどんなものか見ていきま
しょう。箇条書きになります。

〇まずは先ほどにも書きましたが、短時間で
出現するということです。
(近年では数秒以内、以前は数分から数十分、
昔は数時間かけて夜中に出現し朝発見され
ています)
出現する瞬間を目撃したり、ビデオ撮影された
という報告が、約100件あります。

〇サークルの周囲に「足跡がない」。周囲数
100メートルの麦畑に足跡がない。
(ちなみに「やらせ」を申し出た人たちの
報告の現場には、当然足跡がありました。)

〇曲げられた作物は折れていないため、
枯れることがない。根元近くから柔らかな
彎曲を描いて倒れている。おそらく瞬間的な
マイクロウェーブによって曲げられたと考え
られている。
茎にある節が他の曲がっていない茎のそれ
より太くなっていて、内部に電子レンジで
暖められたような空洞ができていた。
細胞壁の膨張による微小な孔が生じ、細胞
レベルで曲げられていることが明らかに
なっている。
またハエが麦にしがみついたまま死んで
いた。
麦畑の麦には、異常な組織変化がみられた。

〇曲げられた小麦は、成長が増進、周辺
地域より高品質で収穫が増加する。
曲げられた小麦から収穫した種子を蒔くと、
発芽がよく他の麦より際立って発育が良い。
(ここは注目のしどころですね。人類に
とって好意的な知生体である証拠に、自然
に対して有害でなく、しかも人類のために
なるようなテクノロジーを所有しているの
だとわかります。
またハエが止まったまま死んでしまう
くらい瞬間的なエネルギーによるもので、
人類に危害を加えないようにとの配慮から
も夜間を選んでいるのだと思えます。)

〇大きさは、40~200メートルで、
近年中国で直径2キロの円形のクロップ
サークルが出現した。

〇小麦の背丈が1メートルくらいあるため、
近くからでは小麦が倒れているようにしか
見えない。丘の上や航空機からでないと、
図形や幾何学的模様が確認できない。
(このあたりはナスカの地上絵も同じ事
ですよね。)

〇ミステリーサークル上で磁場が変化する。
サークル内では高い電磁波が検出された。

〇サークル内の土壌中には、磁気鉄鋼微粒子
が多く検出され、球状に結晶していること
がある。

〇サークル内で、電子機器が誤動作または
停止、電池切れを生ずる。
クロップサークルのできた次の日の朝は、
近くの村の車のバッテリーは操作不能に
なる。
また停電が起こる例もいくつか報告されて
いる。
携帯電話がサークルに入っている間は、
機能を停止していて、外へ出た途端に正常
に戻る。
サークル内では、コンパスがぐるぐる回る
場合もある。それらは、クロップサークルが
電磁波の放射によりできあがり、それが
エネルギーフィールドとして、サークル内
に残っているということを示す。

〇電磁気フィールドは、本物のクロップ
サークルの証明書のようなもの。
サークル内では、有害でない放射線が
通常の300パーセントにものぼる。
つまり3倍ということ。

〇サークル内の麦を刈り取りした後に、
サークル上を微妙に移動する発光体が
観測される場合がある。日中撮影した写真
や赤外線写真に「オーブ」(たまゆら)と
呼ばれる発光体が写っている場合がある。

〇サークル内の水の結晶の模様が、
サークルの模様と酷似する。これはとても
重要なことで、水は情報を蓄積する力が
あり、全体の模様を結晶にしているという
ことは、クロップサークルは全体を順番に
描いていったわけでなく、いちどきに
その図形、模様の情報を含んだ電磁波
および超音波を照射してできたものだとい
うことがよくわかる。そう、ホログラム
画像がフラクタル構造をしているように
である。
だから微細な水もそれを体現することに
なるのだ。
またそのサークル内の水は、治癒エネルギー
レベルが非常に高いということも報告されて
いる
サークル内では、エネルギーを感じる人が
いたり、ヒーリング効果があったりするが、
体調をくすす人もいる。
これらは、個人差もあるだろうが、大方
健康に良い影響を与えているところから、
人類に好意的な知性体が、関わっている
からというのが妥当な理由だと思われる。

〇コンピュータグラフィック的な図形が
主体。これは高度な知性体がデータを作成
して、それを超高度なテクノロジーで、畑
などに照射して転写しているということを
示す。

〇模様の種類は、数千以上に及び、近年模様
がますます複雑化、進化している。
フラクタル図形、結晶のような図形、DNA
螺旋構造や、デジタル暗号信号、星座、惑星
軌道、神聖幾何学的図形などと様々である。

〇場所は南イングランドが主体であるが、
他国にも出現している。USA、中国、
カナダ、日本、ロシア、オーストラリア、
ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、
イスラエルなど30カ国以上にまたがる。

近年には受注して作成する「サークル
メーカー」というのも出現しているらしい
が、麦は曲がるのではなく折れていたり、
雑であったり、上に上げたほとんどの特徴が
ない。
こういう人たちは、まさにクロップサークル
をやらせであったと主張したい人たちからの
さしがねなのだろうと思います。

いくつかの図形のシンボルは、古代からの
パターンを反映しているらしい。ケルト
民族の宗教や、ホピ族の文化、エスキモーの
ペトログリフ、チベットのサンカのアート
などである。

またパターンは、DNAの解明により読み
取れるものや、音楽の旋律に関するもの、
精巧な宇宙人の顔やフラクタル構造の
幾何学的図形、それらは最近になって
数学的に正確であると示されたものである。

FRIシステムという画期的なシステムが
近年開発された。それは、クロップサークル
を立体的な視点から解析することを可能に
するというものである。
それにより、クロップサークルの隠されて
いた、驚くべきメッセージを解明することが
できるようになったのである。
例えば、陰陽の形のシンボルパターンの輪郭
と円弧から、グレイエイリアンのイメージが
隠されていたのが見つかった。
また別のクロップサークルでは、オーラに
包まれて成長している、球体に包まれた人の
形が浮かび上がってきた。

ざっと箇条書きで、説明させていたたきまし
たが、当然やらせでないことは明らかで、
人類以外の高度な知性体が、プラズマエネル
ギーを自在に操ることで、このような巨大な
シンボルを、畑などに描いてくれたという事
です。
そしてここでいいたいのは、宇宙的言語は
幾何学的な図形であるということなのです。
だから、サビアンシンボルを六芒星や五芒星
という幾何学的な図形をもとに解釈をして
いくというのは、宇宙言語である占星術を
解明したり、真理を解明したりするのに、
非常に重要だということなのです。
まだ我々のテクノロジーでは足下にも及びま
せんが、高度な知性体が使用している
ものは、間違いなく、これまでに私が取り
上げてきたプラズマエネルギーであることは
疑いようがないと思います。

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