ボディマインドに囚われない私たちの本体であり、唯一の実体である意識とはどういうものなのか?それをとことん知る事が支配から解放される鍵となる!


この記事は、こちらの記事の続編です。

いろいろ偉そうな記事を書いているので、
誤解されがちですが、単に探求と分析が
生きがいのような性質の私が、無知で
ある事を自覚していたために、吸収できた
事を記事にしていってるだけなので、
ほんと気楽に読んでいただければ、良いな
と考えております。

日本人やそれをとりまく世界が大変な時に
何をのんびりと、お気楽なテーマを
記事にしてるんだ、こいつは!
と思う人もいるでしょうが、むしろ自由や
命の安全が危険にさらされ、
はたまた人体の乗っ取りまで、支配層の
意図にあり、世界がその方向に動いて
いるからこそ、私たちが、本当はどんな存在
なのか、命があるとは、自分自身とは
何かという事について、深く知っておく事が
大切だと感じているからです。

結論からいえば、私たちの意識は、永続的に
存在し続けていて、身体というものから
死というタイミングで、解放された後も
消え去る事はないという事。

そしてまた私たちは、物理的な意味でも
宇宙の中心であり全体でもあるので、
その宇宙全体からも影響も受け、そしてまた
宇宙全体にも影響を及ぼす事が可能だと
いう事です。

さらに最も高い私たちの意識の事を
私は絶対意識と呼んでいますが、
その事についてはこちらの絶対意識編で
多くの記事で取り上げて説明して
ます。

この絶対意識のレベルとは、一切の
不可能はなくなり、あらゆる事が
全て可能だという領域になります。

私が、私たち自身についての、このような
捉え方をするようになったのには、
たぶんあまりにも膨大な裏付けの資料と
試行錯誤と、ぼけーっとイメージを
広げたり、はたまたそれまで得た概念も
いったん全て、捨て去るという努力を
してきて、新しく入ってきた、あらゆる
イメージや思念や感情などに、まず
ジャッジ(検証・審査)の手を入れず、
受け入れていくという事を繰り返してきた
事などが背景にあります。

そういう意味では、いまだ問いの中に
ある事を私も自覚しているわけですが、
その問いを発する事によって、潜在意識
でつながる、その絶対的な意識からの
答えが、入ってくるとも考えて
いるわけで、そういった問いを続けて
観えたものを記事にしていっている
というわけです。

もちろん今回だけで、この結論の裏付け
となる膨大な理由を全て一挙に掲載
する事は、ほぼ不可能で、いつもの長い
私の記事のレベルでいえば、軽く
10ほどにもなるでしょう。

もちろんこれまでの膨大な記事に
その裏付けとなる資料や情報が
含まれているので、私のブログの熱心な
読者の方なら、今回の記事のテーマにも
すんなり入っていけるとは思います。

ただしそうでない人も多くいるので、
冒頭からいつものように前置きが
だらだら長いわけです。

だから、私の捉え方の一切が間違いで
あるとか、または、わからない世界だから
ほっといて、常に自分を空(から)にして
おく事が肝要という人もいるでしょう。

もちろん自分を完全に空にはできない
までも、そうなるように心がけて、
自由な生き方をする人もいるでしょうし、
それもまた良い姿勢だとも思います。

ただ、現在というより特にメディアが
発展してきたここ百年ほどの間に
日本や世界では、支配層の
意図が、日々刻々と私たちの思念や意識を
乗っ取るために様々な仕掛けをしてきて
いて、自分自身が何であるか、現実の本質
とは何か、世界や宇宙はどうなっているかに
ついて、真実とは真逆の方向に導こう
としている事を確信するようになって
きたので、その逆または似た方向からの
別の偽の方向への誘導を読み取って
本来の私たち自身や現実の本質について
探求で得てきた事を取り上げて
いこうと思ったわけでもあります。

簡単にいえば、ある程度、本来の世界観や
自己の存在について、固定的な概念や
押し付けられてきた、または刷り込まれて
きたあらゆる世界観や存在についての
あらゆる情報や知識から、解放された
独自の思考力を持つ人でなければ、
偽の自己像や、偽の世界観に簡単に
誘導されてしまうと感じているわけです。

まあ公式の科学や、宗教の教義、社会通念、
教育等で詰め込まれた知識などから自由な人
ほど、私の書くような記事の内容にも拒否
反応を示さないと思います。

それでは本第に入りますね。

太字で、最初にポイントを示して
おきますね。

「私たちはモノではなく意識という
存在」

そもそも私たちが、モノである身体だけの
存在だったら、それを失う事は、当然恐怖に
つながるわけです(支配層は人類・私たちに
そう思っていて欲しい)。

ですが逆にこれまでの
記事で再三取り上げてきましたように、
物質は、私たちの意図的に制限された
五感的な知覚としてのみ存在していて、
実際には、継続的なエネルギー場である
事や、脳波ゼロ・心肺停止の状態でも
意識が存在している事が臨死体験者の証言
から、理解できる事など、多くの裏付け
となる理由を合わせて捉えると、
私たちという存在は、意識そのものだという
観方にたどりついたという事に
なるわけです。

私たちが、物質的存在ではなくて、
意識やエネルギー的存在である事に
ついては、こちらの記事で説明して
いました。

もちろん意識の事を精神や、思念、氣、
プラーナ、霊、心、プラズマなどという
言葉に置き換えて理解しようとする人もいる
でしょう。

もちろんそれぞれは、共通する部分もあり
特有のレベルや個有の意味もあったりで
同じようなものを示すともいえるし、
捉え方の違いで、全く別のものを示すとも
いえます。

ただ今取り上げたような言葉の要素に
共通しているものは、物質とは独立した
私たちの本来の存在を示すという事
です。

もちろん意識や、心,氣などは、そのまま
物質にも影響して、私たちの特に日常意識
もまた、物質(実際には継続的な波動)から
影響を受けてもいます。

しかし同時に物質以外のもの、たとえば他人
の思念や感情、心、欲望といった、物質以外
のものにも私たちの意識は、影響を受けたり、
与えたりもしています。

今回ボディマインドとそこから解放された
意識というものが、どんなものであるか
というのがテーマになっていますが、
そもそも意識という言葉自体、多くの人に
伝えようとするときに、いろいろと
説明が必要だと感じています。

多くの人は、意識といえば
「やっぱり私、いつもあの人を意識しているかも
これって恋?」

とか

「大変だこの人には、意識がない、
早く救急車を呼んでくれ」

とか

さういう意味での意識とは、つまりは
私たちの身体に意識があるという
世界観でいる人の意識であって、私が
テーマにしている、意識のほんの一部
でしかなく、これを日常意識とか、
ボディマインドと呼んでいます。

私のいう意識は、意味を認識する存在
の事で、身体にのみ意識があるわけ
でもなく、
物質から生まれるものでも
ないという事です。

私たちという存在を、私は「意識」
だと理解していますが、それは物質
という概念にとらわれないものでも
あるという事です。

さて次のテーマ

今生での意識について

今生での私たちの意識、は生まれた
時点で、生体情報場に、親や先祖、
または魂や霊、そしてその時点での
自然と宇宙環境から、意識や性質や
体験や体質をダウンロードするが、
それは、また日々刻々とあらゆるレベル
の他者の思念や環境エネルギーや
霊的レベルなどからも、生体情報場
にダウンロードされ続けて、
日々刻々と変化し続けている

前回の記事でも、キーワードになった
ダウンロードという言葉は、非常に
便利な言葉だと思います。

私たちは、生まれた時に両親や先祖から
その記憶・体験・性質・体質・特性
などを、生体情報としてダウンロード
しているだけでなく、生まれた日時や
出生地などで特定できる、自然と天体も
含めた、宇宙環境での情報も
ダウンロードしていると観ています。

そしてまた魂レベルでの個人の霊的な
情報もまたダウンロードしていて、
それと、生まれた時点での宇宙的環境
情報も合わせて、親とは似ても似つかない
個性というものにつながっていると
いう事ですね。。

そしてまた、私たちの生体電磁場は、
環境から、人間関係から、また
霊的なレベルでも、日々刻々と
あらゆるものをダウンロードし続けて
いて、それもまた生体電磁気情報場に
刻み込まれているという理解でいます。

その理解を説明したのが、こちらの記事
という事です。

そしてその生体情報場に刻み込まれた
ものが、日々の私たちの意識や感情、
思考に反映され、体験によって反応
しているという事になります。

そしてボディマインドというのは、
そういった生体情報場から発生
する意識や思考や感情といったもので、
これが個人としての自分を自覚する
主体なのですが、この私たちの
生体情報場に、太古から現在にいたる
支配層が、制限プログラムを仕掛け
続けていて、いまやそのテクノロジーが
多くの人の目に触れるようになってきた
のも現在の状況というわけですね。

その事を説明したのがこちらの記事
です。

またボディマインドについては、こちらの
記事で説明していました。

まあ簡単にいえば、ボディマインドとは
身体的知覚・感情・精神の事です。

もちろん個人によって、先天的に
また学びや体験によって、そのボディ
マインドに仕掛けられた制限プログラム
の一部または全てから解放された
意識を獲得している人も、歴史上にも
現在にも、少なからず存在しているので
その人たちの遺してきた、また現在でも
発信している人の言葉や文献、体験例
などを拾い集めて、さらに私自身の
体験や感覚も合わせて探求と分析を
重ねていったものから、ボディマインド
から解放された意識というものの
最も純度の高いものと観ているのが
絶対意識という事になります。

もちろん、言葉や文献には、意図的な
または、無自覚なフィルターが
かかっているという事もある
でしょうし、それを受け取る私たち
1人1人のフィルターを通して、
様々な理解にもつながる事も、
あるでしょう。

ただ、私たちは、個人のレベルを超えた
領域でもつながっているので、その
レベルで分かり合える事も多いので、
それが、理解を共有できる事にも
つながると観ています。

さてそういう事で、ボディマインド
(身体的知覚・感情・思考・感覚)から
解放された意識を観ていきたいと
思います。

「肉体的意思から解放された意識とは
どのようなものかを知るのには
肉体から解放された「意識」を体験
した臨死体験者の言葉や日常の意識を
麻痺させる効用を持つアワヤスカを
服用した人たちの言葉から学び取る
のが最適」

これもアイクの著書からの引用が
わかりやすいですね。


ある臨死体験者は、肉体を超えた現実を
このように描写している。

・・・すべては初めからあった。

私の誕生も、祖先たちも、こどもたちも、
妻も、すべてが同じ場所に、同時に
存在していた。

自分のすべて、まわりの人たちのすべてが
見えた。

彼らが今考えていることも、
前に考えたことも、
以前におきていたことも、
今おきていることも、なにもかもが
見えた。

時間は存在せず、できごとに連続性は
なく、距離にも、時期にも、場所にも
限界はなかった。

行きたいと思えば、どこにでも同時に
いることができた。

まさにそのとおり。

それがボディマインドが制限する焦点や、
解読する幻想を超えた人生である。

私たちは一時的な幻想または映画を
体験していて、全員が同じ無限の全体の
あらわれであり、その中で五感が私たちに
何をつげようと、時間もできごとの
連続も、限界も距離も、時期も場所も
存在しない。

行きたいと思えば、どこにでも同時に
いることができる。

もし人類がこのことに気づいたなら、
世界がどれほど変わってくるか
考えて欲しい。

もしみんなが、人類や宗教、性別、政治、
収入は一時的で架空のレベルや体験
であり、私たちはみな、互いであると
理解したら?

そんなかりそめの違いを理由に対立など
するだろうか?

カルトは、この幻想を永続しなければ
ならない。

さもなければ、分断と統治の操作は
おしまいだ。』

“出典:「答え」第二巻
      デービッド・アイク著
        渡辺亜矢 訳
         ヒカルランド刊”

この臨死体験者と同様の意識をアイク
自身もアワヤスカ服用時の体験で
得ていたわけですが、それは
先の絶対意識編の記事に収められて
います。

肉体を離れた意識を体験できた臨死体験者
は、時間も空間も全て同時の世界にいて
しかも、自分が他人や祖先と同じ場所に
いて、その全員の意識を共有していた
という事を語っています。

つまり私たちは「互い」そのものであり
時空も含めて全て一体であるのが
本来の私たちの姿であり「意識」
だという事です。

私たちがこれを知り、意識が共有
されている事を知れば、真実が
一気に世界中に広まり、ここでいう
カルトつまり支配層による支配が
不可能になるという事を彼ら自身
がよくわかっていると、アイクは
説明しているわけです。

だからこそ、支配層は。ボディマインドに
人類を閉じ込めておく必要が
あるという事ですね。

支配層の言葉にもそれが示されていた
ので、拾い上げていきましょう。


教義や宗教を使って 奴等を
「一体であること」から引き離す

奴等の人生をあらゆる側面から
支配し、
何をどう考えるべきかを教えて
やるのだ~

奴等から「我等は皆 ひとつである」という
神聖な真実を常に隠す
奴等は決してこれを知ってはならない!

色は錯覚であることも 奴等は決して
知ってはならないし、奴等は常に
「自分たちは同等の存在ではない」と
思っていなければならない


しかし、もし奴等が我々と
同等だと知ったら、
そのとき我々は滅びてしまう
だろう
奴等はこれを、決して知って
はならない

我々がしてきたことを 奴等は
決して知ってはならぬ。もし
知れば、一旦ベールが剥がれ
落ちれば、我々の正体は明らか
になり、逃げる場所もない。
我等の動きが我々が誰かを暴露し、
奴等は我々を捜し出し、誰も
かくまってはくれまい

“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳
 より” 

私たちは、支配層が権力と富、そして
軍事、法律そしてテクノロジーや
知識など一切を独占していて、手も
足も出ないように思い込んで
いますが、私たちが同等で一体だと
知れば、彼らは世界から追放される
のは間違いないですよね。

しかも私たち自身が全世界・全宇宙
でもあるという事を知れば、
そしてそれを体験できるように
なれば、さらに思うような現実を
創造する事ができるようにもなる
という事ですが、それを理解
するために反転宇宙のしくみを理解
する必要があるという事です。

反転宇宙についてはこちらの記事で
説明しています。

臨死体験者として、その領域の
詳細を伝えてくれていたアニータ・
ムーアジャニさんの言葉も、
理解の大きな助けになりますね。

アニータさんのいう無限の自己が
私のいう絶対意識というものと
同様という事になります。


「私たちの中に、全宇宙が存在します。
私が求めている答えは、自分の中に存在
し、あなたの求める答えも、あなたの中
に存在します。

外部で起こっている
ように見えるらゆることは、私たちの
中にあるスイッチを押して、自分を
拡大し、真の自分を思い出させるために
起こっているのです。

私は“ハイヤーセルフ”“魂”“スピリット”
のかわりに“無限の自己”という言葉を
よく使っています。もう少しはっきり
させるために言えば、それは私が
臨死体験中に、自分が身体だけの存在
ではないと気づき、あらゆる存在と一つ
であると感じたものを指しています。

私は、無限のすばらしい存在として
純粋な意識と一つになり、なぜこの
身体と生命を得たのかはっきり理解
したように感じました。~

~物質的な身体を去れば、私たち全員
の無限の自己はすべてつながっている
と、私は信じています。純粋な意識の
状態では、私たちはみんな一つなの
です。

多くの人が、このような一つである
という感覚を、強烈な神秘体験に
おいて、あるいは自然の中にいる時
に感じています。動物やペットといる
時に感じる事もあります。

あらゆる創造物と一つになった結果
として、シンクロニシティや
超感覚的知覚のような現象を体験
する事もあるでしょう。

けれど一つであることに気づいて
いない人が多いので、このような
体験は頻繁には起こらないのです。

 実のところ、私という存在は、
この身体でも、人種でも宗教でも
どんな信念でもありません。
同じ事が他のすべての人にも
言えます。

無限の自己は、人生の航海に必要な
ものをすべて備えています。
なぜなら、私たちは宇宙エネルギー
と一つだからです。

事実私たちは宇宙エネルギーその
ものなのです。

臨死体験の最中、私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。

まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。

自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。

 自分のすばらしさを知り、宇宙と自分
が一つで同じものであると理解したこと
が、私の病気を治してくれたのです。

自分から分離した外部の創造物など
存在しないと気づくようになりました。

この気づきのおかげで、今では、強さ
や愛や勇気を持って物質世界と関われて
います。」
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”』

左脳も右脳もなく脳機能自体からも
解放された意識では、
「私たちの中に、全宇宙が存在します。」
という世界観の意識になるという事
です。

しかも全知の意識です。

「私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。
まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。

自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。」

やはりアニータさんの臨死体験記でも
他人の心と一体になり、その人の
観えている世界や意識そのものに
なれていたという事が記されて
います。

つまりその領域では、他者と自己の
意識に境界はなく、一体である
という事を体験できたという事です。

この全知で宇宙全体の意識というのが
本来の自分なのだという事です。

臨死体験とは、まさに私たちの本体で
ある意識が、ボディマインドから解放
された領域を体験したものであり、
私たちが永遠の存在である事を理解
するのに大いに役立ちます。

これを個人の脳内の幻想や幻覚だと
いう人に、気づくきっかけとなる
のが、脳波がゼロであったのにも
関わらず、膨大な臨死体験を経験
したエベン・アレクサンダーの体験
です。

次のポイント
臨死体験が脳内の幻覚ではない事を
理解するための裏付けとなる資料

エベン氏は、脳神経の専門家であり、
医師でもあった事から、臨死体験以前には、
臨死体験は、脳の幻覚でしかないと
患者に説明していたほどの人物でしたが、
脳波がゼロの状態で、一週間ほどの
長きにわたり臨死体験をした経験から
観方をがらりと変えた人物です。

そのエピソードも先に紹介した
絶対意識編に収められています。

それと臨死体験が個人の幻覚で
ない事を理解するのに、もう一つ
臨死共有体験というものがあります。

臨死状態や瀕死状態にある人の意識に
健常者の家族や看護師などが、
臨死体験と同様の意識を体験したという
ものですが、これもまた個人の意識
といった領域を超えた意識を体験
したものだという事です。

臨死共有体験についてはこちらの記事
で取り上げていました。

記事より


臨死体験について、懐疑派や否定派
と呼ばれる人々は、とにかく臨死状態
にある人の脳内現象または脳内の幻覚
だと断定してゆずりません。

ところが、近年エヴェン・アレキサン
ダーという科学者が、自分の脳波が完全
に停止していた間に、ずっと臨死体験を
していた事が明らかになって、懐疑派も
ずいぶんとおとなしくなってはいます。

また臨死体験中に肉体を離れていなければ
わからない場所にいた人々の話した事とか、
自分の臨死体験中の病室以外での場所で
起こっていた事の詳細を、臨死体験者が
証言で話したことが、現場にいた人たちの
確認で裏付けられたりもしているので、
どう考えても脳内の幻覚ではない証拠が
たくさんあります。

またさらに懐疑派や否定派にとどめをさす
ような実例があります。

臨死共有体験というもので、それについて
臨死体験の研究者として、世界の第一人者
であるレイモンド・ムーディー氏の言葉を
著書から引用させていただきます。

”「臨死共有体験は、体験自体は臨死体験
に似ていますが、それは死に瀕していない
人々に起こるものです。

たとえば、臨終の床に付き添っている健康
な人々などに起こります。

あるいは、離れたところにいる親しい
人に起こる場合もあります。

また複数の人々に同時に起こることも
あります。

その体験の内容は、死にゆく人の臨死体験
に共通しているものが多くあります。」”
”出典:「生きる/死ぬ その境界は
なかった」レイモンド・ムーディ
ポール・ペリー共著
矢作直樹 堀 天作訳
ヒカルランド刊  以下引用箇所
出典元同じ”
これだと、もはや臨死体験者自身の脳内の
幻覚などと否定することは全く不可能
ですね。

これで、実証的なアプローチから
でも、臨死体験が真実の証言であることの
裏付けが取れたことになります。

ただそもそも数千もの証言がほぼ共通した
性質を持つものであるなら、もはやその時点
で疑いようがないと思いますけどね、本当に
頭の固い人たちは、視野が狭いです。

そしてこの臨死共有体験は、臨死状態に
ある患者が肉体を離れる時に、意識の次元の
移行に伴い、我々の通常の意識と全く違う
状態になると思われますが、そのときに、
そのそばにいた人たちや親しい人たちとの
間にあった物質的な意識の壁が取り払われて
瀕死状態の患者の意識と意識を共有する
ことができてしまうことから起こると
思います。

この共有を共感や同調という
言葉で置き換えてもいいでしょう。
つまり肉体を離れれば、レベルにもより
ますが、多くの人と意識を共有できる
ということなのです。

その臨死共有体験と、さらに体外離脱
体験とでも共通要素があって、
それをまとめたものがこちらの記事
になります。

記事より

これまで、臨終の人のそばにいた人
などが、超常体験をする時の共通要素
として取り上げたのが、

・白い霧が亡くなる人の体から立ち上る

・空間が変容するのを目撃する

・神秘的な光を体験した

・音楽が聞こえてくる

・亡くなる人の人生回顧を、共に見る

とこのようにほぼ臨死体験者がこれまで
証言していた内容とほぼ変わらないもの
ばかりです。このことから、決して
臨死体験者が、自分の思い込みによる
幻想の事を話していたのではないという
ことが、第三者の体験で証明されたこと
になったのです。

そして今回、これらの要素について、補足
説明を加えておきます。

最初の白い霧が立ち上るというのは、霧や
雲、光る雲など、これまで超常現象の
ゲートとしても、あらゆる実例をご紹介
してきました。

つまりプラズマ現象の事
です。つまりこれは亡くなる人の肉体から
霊体であるプラズマが、分離して上昇して
いるという事ですね。

これをアストラルボディ、または魂という
人もいます。

二つ目の空間が変容するのを目撃する
という要素ですが、もし臨死体験者と
共有する意識レベルが、本来の私たち
の意識だとするとゆがんだ空間認識の
方が正しいという事になります。

そして臨死体験者や共有体験者が、
多く口にする、「覚醒した明晰な意識、
大きく拡大された認識力、360度の
視野、人の気持ちまで読み取れる感性、
至福の感覚」それら全てが、臨死状態また
は、共有体験者の認識状態であると
すれば、正しい空間認識は、むしろ私
たちの認識からみればゆがんだものに
なり、そしてそれが今度は全てを
俯瞰できる空間認識に変わるという事
なのです。

(引用注:全てを俯瞰できる空間認識とは
360度全てを同時に見渡せる
臨死体験者の証言からもわかる
事ですが、これと物理的なレベルで
私たちの宇宙の実像が、完全反転した
宇宙であるという事を記事にしたものが
こちらです。

)

つまり私たちの生きている間の空間認識
そのものが歪められていたという事の
証拠がここにあるという事です。

三つ目の神秘的な光というのは、私たちの
目を通して得られる視覚的な光ではなく、
とつもなく輝いているのにまぶしくない
もので、通常の光ではないという事ですね。

これは、意識の変容を果たした人の松果体の
光のおかげで目も光り、その光を感じる事が
ありますが、その時の光と同じものだといえ
ます。つまり高い次元のエネルギーを
示しているのだと思われます。

四つめの音楽は、当然私たちの高度な
意識レベルに通じる感覚として、非常に
重要で、それがやはり臨死共有体験にも
あらわれたという事です。ギリシャ時代
でも音楽は芸術と呼ばれるものの中で
最も価値が高いものだという認識でした。

プラトンの言葉だったのかも知れません。
しかも音はとても重要で、騒音などを
出そうものなら、厳しく罰せられたと
いいます。今は真逆ですよね。

五つめの、人生回顧をともにみるという
のは、先日からの記事でもご紹介して
いるホログラム的現実の世界を認識
できる領域に、共有体験者も移行した
という事を示しています。

さてそして以下が元記事です。

また今回ご紹介するものも、臨死体験者の
ほとんどが経験している事で、体外離脱
をするという事です。

これについて書かれている事を、また
レイモンド・ムーディ氏の著書から引用
させていただきます。

“体外離脱は、臨死体験を経験した人が
よく口にすることである。

体験者は、自分が肉体から離れたという
そのとき、自分が上下に移動し、自分の
体と周囲にあるすべてのものをよく観察
できる位置に移された、という強い感覚を
抱く。

 臨死共有体験者は、多くの場合、不思議な
エネルギーのうねりを感じたり、轟音を聞い
たりすることに始まる。体験者はその直後に
、自分が上空の別の位置から自分の体とその
周辺を見おろしていることに気づくので
ある。

 多くの場合、天井の近くから、あるいは
上空何メートルかの位置から見おろすこと
になる。そしてその位置から、死につつ
ある人と、自分との関わりなどをながめる
ことができる。

 その典型的な実例を、私は、ジョージア
州キャロルトンに住む44歳の女性から
聞いた。

彼女は、その腕の中で父が死んだとき、
なにかのエネルギーのうねりを感じた
という。

彼女はまたある種の轟音を
聞いたが、それはしだいにジェット
エンジンの回転が速くなるときのように
速く、強くなっていった

。彼女は言う。

「そのとき私は自分の体から抜け出た
のです。すると、父におおいかぶさり
ながら、呆然とその死を見ている自分の
姿が見えました。

 またそうした光景に混ざって、私の
小さい頃のイメージが浮かび上がり
ました。

あたかも解説つきの家族ドキュメンタリー
を見ているように、映像が目の前に展開
したのです。

 光は非常に明るくなっていき、そののち
消えました。すると私は肉体に戻っていた
のです。私は父の手をにぎっていました。」

 このように付き添っている人までが体外
離脱することがある。

そして体外離脱した
人は、そこで一人でないこともある。

死んだばかりの人と一緒に空中で浮遊する
のだ。その空中で会う死者は、多くの場合、
若い姿に見える。さらに、より幸福な表情
をしている。

 付き添いながら共有体験した人は、死者
のその姿を見て、「いまやこの人は肉体を
離れ、苦痛から解放されて喜んでいる。

また存在の次の段階への期待で喜んで
いるのだ。」という感覚を抱く。”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”

このように多くの臨死体験者が経験した
と証言していた体外離脱体験を、そばの人
も同じく経験したことで、臨死体験者の
証言が事実であったことが、第三者の目が
で証明されたことになります。

このような体験は、無数に体外離脱体験を
しているウィリアム・ブールマンという人
が体外離脱体験をする時の描写と合わ
せる事で、これらが事実である事を実感
できると思われます。

以下は彼の著書からの引用です。

“強烈な轟音と感覚で目が覚める。肉体
とマインドが振動によって引き離される
ように感じる。

初めは振動の強さに
驚いたが、徐々に心を落ち着け、肉体
から分離し、浮かび上がることに全神経
を集中させる。数秒後、肉体から浮かび
上がり、数フィート上で停止していた。

体外離脱が完了すれば、轟音と振動が
素早く収まるのだということに気づく。

音と振動に代わって、安らかな静寂が
訪れる。”
“出典:「肉体を超えた冒険」
ウィリアム・ブールマン 著
       二宮千恵 訳
    ナチュラルスピリット刊”

ブールマン氏は、この著書で何度も
体外離脱した時の様子を書いていますが、
ほとんどの場合にこの轟音と
振動を経験しているということです。

この事と、今回の臨死共有体験者の
経験したジェット機の轟音を聞いた
あとに体外離脱したという事は、一致
していますよね。

この肉体離脱時に轟音を聞くという
のは、臨死体験者の証言にも、多く
みられますが、その音を聞かずに、
気がつけば空中に浮かんでいたとか、
単に暗いトンネルを抜けていっただけ
というような証言も多くいます。

これは、まだ死ぬ準備ができて
いない健常な人の身体にある意識は、
臨死体験者よりも生体エネルギーが
強く、従ってそのエネルギーの壁も
強固で、強烈な轟音と振動の壁に覆われ
ているということなのです。

この壁が、
我々を肉体に閉じ込めている壁だという
ことです。

そして死ぬ準備ができた人、また瞬間的
に臨死状態になった人は、その生体
エネルギーの壁がとても弱くなっている
ので、比較的スムーズに体外離脱や高次元
の世界に移行できるというわけです。

逆にいえば、生命を維持するためには、
意識はその轟音と振動の壁に覆われて
いなければならないということでもあり
ます。

また体外離脱をするという事は、高次元
に意識が入り込んでいるという事を意味
していますが、高次元の世界ではまわり
の空間と一体である本来の意識になって
いるということでもあります。

我々が、
肉体を離れるということは、もともとの
意識の状態に戻るということなので、
特にこわがる必要もないことなのです。

ただ健常な人の身体は、とても体外離脱
した意識と共鳴しやすいので、身体に戻る
のはたやすいですが、病気や老衰で亡く
なる人の身体は、その共鳴力がほとんど
なくなっているので、そのまま身体に戻る
ことが、少なくなるのです。もちろん
戻れた人が臨死体験者というわけですね。

臨死共有体験や体外離脱体験の共通要素の
1つに振動の檻から抜け出るというものが
あるという事ですが、これがボディマインド
の生体電磁波の壁と理解できるのでは
ないかと思います。

要するに私たちの意識は、ボディマインドの
生体電磁場の檻に一部を囚われていて、
日常意識では、その一部の意識のみが
自分自身だと捉えているという事です。

その生体電磁場から解放された意識に
なるのに、臨死体験や体外離脱、
またアワヤスカなどの幻覚剤や
瞑想、夢などがあるという事です。

ただこれも大変重要な事ですが、多くの
臨死体験者やアワヤスカなどの幻覚剤
体験者の多くは、全ての宇宙が自分の
中にあり、全ての人とも一体で、
時空の全てを同時に捉える事ができて、
不可能など何もないというような
絶対意識に到達する事は、できて
いません。

その断片しかとらえられない事の方が
むしろ多いのです。

その理由は、体験の前に、物質的な世界観
に強く囚われているか、また自己の存在に
ついて、現実の本質について問い続けて
きたかどうか、などに大きく左右されるから
という事になります。

アイク自身のアワヤスカの服用での体験や、
アニータさんの体験では、絶対意識領域の
世界観が
非常に鮮明に表現されていましたが、
やはり共通するものが、体験の前に自己の
存在というものに対して、問いを発して
いたという点で共通しているのです。

その事については、別の記事のテーマ
になるので詳細は省きますが、
私たちが臨死体験や幻覚剤服用での
体験、または実際の死によっても
意識の到達のレベルが違うのには
理由があるというわけです。

例えば死んだとしても、ボディマインド
に強く囚われ、物質や欲望といった
ものに強く囚われている人は、霊的
領域にとどまり、輪廻転生を繰り返す
だけでなく、その執着のレベルに
または生前での世界観によって、
さらに望まぬ人生に転生をする事に
つながるというわけです。

この世界観というものが、非常に
大きくて、臨死体験者の証言に
あった「あの世に持っていけるものは
愛と知識だけだ」という言葉に
つながります。

つまり私が長々とこういう記事を
書いているのも、その世界観に
ついて、私たちが知るべきものが
あるからという事でもあります。

要するに支配層は、私たちを
彼らの思いこませたい狭隘で
ゆがんだ世界観に閉じ込めて
おく事で、私たちの意識の
支配を完全にしようと
意図しているという事です。

次のポイント
「支配層は、物質的世界のみが
現実の全てだと人類に思い込ませる
ために、ありとあらゆる洗脳や仕掛け
を行ってきた。」

支配層は、そういう事について、無自覚
な人類の事をよくよく理解しているので
次のような言葉につながるのです。

支配層自身の言葉(あらゆる背景的な
知識や情報から、そう私が理解
しているもの)にもそれが示されて
います。


錯覚はあまりに巨大、膨大で
奴等の知覚範囲を逃れ出る

それが見える者たちは
他者から「正気」とは思われない

互いの繋がりを隠すため
我々は別々に離れた前線を作る

錯覚を存続させるため 我々の
繋がりなどないように振舞う
我々に疑いが決してかからぬよう、
目標は一度にひとつずつ達成されて
ゆく
これはまた 奴等が変化に気づく
ことを防いでくれる

我々は究極の秘密を知っているので、
常に奴等の経験と関連のある分野で
上を行くのだ

“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳
 より” 

私は、日々の日常意識のレベルで
それが「見えている」わけでは
ありませんが、少なくとも理解は
し始めていると思っています。

その理解からの言葉なので、私の
このような記事も、狂人とか
またはスピリチュアルに毒された
人の書いたものだと思える人も
いるのでしょうね。

ただ彼ら支配層(頂点にいる者)が
隠そうとしてきたものの逆を
捉えるようにしていくと、それが
究極の秘密を知る手がかりにも
なっていると思います。

公式の科学も彼らが、大衆である
私たちから、そのような究極の秘密を
遠ざけるために、支配層によって
加工され、多くの仕掛けられた
フィルターであふれていると
いう事ですが、その事についても
多くの記事で取り上げてきました。

一部だけ列挙しておきますね。

公式の科学が、根底の世界観に関して
特に私たちから本物の世界観を
遠ざけるための偽の仮説をベース
にして成り立っている事が、上記の
一連の記事からも、わかって
いただけると思いますが、最近では
ウイルス学や医学も同様に、完全に
大衆を欺くための偽の仮説をベース
にしていると、多くの人が認識する
ようにもなりました。

その事についても記事を、いくつも
投稿していますが、こちらもその一つ
でした。

ここで大事なポイントがあるのですが、
公式の科学は、アカデミーといって
支配層の完全配下にあるのです。

これについてはアイクの著書
「PERCEPTION DECEPTION
     デービッド・アイク著
       DAVID ICKE BOOKS刊」
に詳細がありまずか、日本では
意図的に知られていなくて世界では
広く識者として有名な五井野博士の
言葉がわかりやすいでしょう。



フリーメーソンがカネと権力で世界を
支配するために、私たちにニュートンと
アインシュタインを信じ込ませた

 私は小学生時代から仏教の影響があって、
「宇宙の始めに生命ありき」と信じて
いたものです。ですからニュートンの
重力理論は哲学、思想の面からも間違って
いると思っていましたが、この世の支配者
たちはニュートン理論を信じ込ませたいの
です。
つまり、フリーメーソンがおカネと権力で
地球を絶大的に支配していくには、地球を
宇宙から孤立している状態にしておきたい
のです。

いいですか、アインシュタインや
ニュートンを信じない者は弾圧されたり
抹殺されかけたから、信じただけですよ。
“出典:「今知らなければならない
重大な真実を語る
メジャーな人々」
         五井野正以下共著 
         池田整治 
         滝沢泰平 
         増川いづみ
          ヒカルランド刊”

フリーメーソンも支配層配下の出先機関
の一つですが、その背後に支配層である
王族が存在しています。

公式の科学の源流で、今も厳然と
世界の公式の科学に影響を及ぼして
いる(というより指導的な立場にある)
のが、1660年に設立された
王立協会です。

正式名称は
「自然についての知識を改善する
ためのロンドン王立学会」
(The Royal Society of London
for Improving Natural Knowledge)。

この設立時のメンバーが、フリーメーソン
会員だらけだったという事で、知識を
改善するためどころか、支配層に
都合よく自然科学を改悪するための
協会だという事です。

このあたりの事については、また記事
にしようと思いますが、公式の科学が
なぜ偽の仮説ばかりを、真理・真実
として、認定して、世に広めて
きたのかというところが、ポイントで
それは、大衆を根底の世界観の分野で
無知な状態にしておけば、支配層の
言葉にあったように、究極の秘密を
大衆に知られる事なく、常に
大衆より上をいき支配を確実に
できると、意図したからという事
になります。

根底の常識とされる学説が偽の仮説
ばかりなのは、理解できたけれども
それが、どのように無知な方向に
誘導されてきたかを知る事は、もっと
重要です。

ウイルス学にも見られるように
偽の感染のコンセプトで、本物の
毒をワクチンや治療薬の名目で
大衆に仕込んで、人口を削減したり
また管理支配のための方便にも使用
できる事を、私たちは学んできました。
また最近では、管理や操作のための
ナノテクノロジーを人体に仕込む
ためにも、偽の感染のコンセプトが
大いに役立っているというわけです。

ではニュートンやアインシュタインが
どのように私たちを無知な世界観に
とどめておくのに役立ったかという
のも大事なポイントです。

彼らは、重力をベースにした世界観
つまり物質にこそ、宇宙のエネルギー
が存在しているという概念を私たちに
植え付けるのに役立ってきたのです。

しかし、知識を求める多くの科学者も
古来から多く存在してきていて、
重力より電磁気力の方がはるかに
エネルギーが高いという事が
つきとめられてもいるのです。

それが
「重力は電磁気力に比べて
10の38乗分の1程度の力
しかない」
というものです。

ところが公式の科学では、宇宙の
全てを重力をもとにして説明する
ようになっています。

要するに根本的な世界観・宇宙観に
対して、私たちが無知になるように
教育の段階から洗脳してきた
というわけです。

ビッグバン宇宙モデルも、進化論も
同様の理由で、私たちに本当の
宇宙観・世界観を持たせないように
するための、偽の仮説だったという
事ですね。

さて話がそれましたが、支配層が
知られたくない究極の秘密の一つが、
私たちが永遠の存在で、しかも全宇宙
を内包してつながっている意識で
あるという事です。

かつて、まだ支配層の息がかかって
いなかったギリシャの時代は、自然
科学の質が非常に高かったわけですが
ギリシャ時代では、科学とは「知識」
を意味する言葉だったという事です。

そういう意味では、私たちに与えられた
知識の多くが支配層に都合の良い
世界観を大衆に植え付けるための
偽物であったために、本物の知識を
求める学者は、弾圧されたり、学界
から追放されたり、場合によっては
暗殺されてもきたという事です。

さてさらに今回のテーマに話を戻して
いかなければなりませんよね(;^ω^)

つまり、本物の知識を求める探求者
科学者もいて、その成果から、私たち
が本当に学ぶべきものの一つに、
意識という、私たちの本来の実体が
あるのだという事です。

そういう意味で、参考になる一つが
トランスパーソナル心理学という
ものです。

そのトランスパーソナル心理学に
ついても記事にしています。

その研究の経緯と成果について
再掲しておきます。

幻覚剤については、多くの人が危険な
薬物として認識するようになって
いますが、用量を守り、また服用の
経過を見守る先導役のような役割の
人がついていれば、日常意識から
解放された意識を体験するのに役立つ
ものでもあるという事です。

精神薬で廃人になるのは、もちろん事実
ですが、それは、不要に適する用量を
越えて使用されるものであるだけで
なく、同時に含まれる数々の毒性化学
物質により、精神錯乱や日常生活に
破綻をきたすような精神・認識作用を
もたらされるようになるからだと
いう事でもあります。

日本でも大麻やその他幻覚剤は
厳しく取り締まられますが、
現在の世の中で、むしろ身体に
悪意ものの方が、野放しになって
いる事と合わせて、考えて
いただければ、なぜこれだけ
幻覚剤が厳しく取り締まられるか
の理由が、非常にわかりやすいもの
となります。

それは、私たちに幻覚剤を服用させて
本来の意識にアクセスして、本物の
世界観を獲得されてしまえば、支配が
不可能になるからだという事です。

そのあたりを頭に入れておいて
いただいたら、以下の記事も
非常にわかりやすくなると
思います。

以下『』内記事より

今は禁止薬物とされていますが、そうなる
以前に、頻繁に使用されていた薬が
LSDというものです。今では危険な
ものとされていて、使用が禁止されて
いますが、1960年代の特にアメリカ
では合法で広く使用されていました。

その時代にそのアヤフアスカに似た
幻覚剤LSDを用いて、高い意識レベル
になる事を発見したのが、
トランスパーソナル心理学の創始者の
一人スタニスラフ・グラフという
人だったのです。

彼は4000件に及ぶLSDの体験例を
集めて研究し、極めて治療効果が高い事や
、興味深い精神的な体験を被験者がする
事に興味を覚えて、以後LSDを使用
しなくても呼吸と瞑想法で、同じ意識
レベルに達する事ができるという方法
を生みだし、それについても、なんと
2万件の事例を集めてしまったのです。

このような幻覚剤は、今では広く世界で
禁止されていますし、特に日本は厳しい
ものなので、服用はかなわないと思います
が、呼吸と瞑想で同じ効果がある
のであれば、それを試してみればいいと
思います。

その方法はホロトロピック・セラピー
と呼ばれるもので、ネットでも紹介して
いる記事が多くあるのでまたそちらを
ご覧ください。

そしてここは重要なのですが、なぜ
治癒力もあり精神的にも高いレベルの
意識に到達する事が可能なものが禁止
されているかですが、それは「だから」
なのです。このブログで再三ご説明して
きた通り、私たちが覚醒してさらに健康
であってもらっては都合が悪いからなの
です。

ここで大事な事をご説明しておきます。
幻覚剤は、あらゆるものが世界中
にあるのですが、仕組みはいたって簡単
です。われわれの狭くて偏った五感の認識
を麻痺させる事ができ、同時に松果体など
の神秘的体験に重要な器官を活性化させる
というものなのです。』

そしてトランスパーソナル心理学が
つきとめた本来の意識についての
結論が、一番重要です。


「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。

同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。

過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。

人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。

一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。』

これはこれまで、私が紹介してきた絶対意識
の領域での世界観と全く同じ事を言っている
わけです。

しかも、臨死体験者、特にアニータ・
ムーアジャニさんの絶対意識レベルでの
証言でも、同じ事を言っています。

また多くの超常能力者や、アイクや
マイケルタルボットのような研究者や
古来からの賢人たちもやはり同じ事をいって
いるわけですが、これだけ多くの事例を
一人で集めて、科学的に研究したのは、
このスタニスラフ・グラフ氏が初めて
だったのだろうと思います。

つまり、ありとあらゆる人にみられた事例
を総合的にとらえて出した結論だけに、
信頼できる理論であるともいえるわけ
ですね。

さてこういう世界観を自覚できるのが
私たちの本来の意識というわけですが、
これを日常の意識であるホディマインド
にどう落とし込んでいくかが、ポイント
になりますよね。

ホディマインドといっても、私たちの
潜在的な領域にある本来の意識と
断絶の関係にあるわけでもなく、
潜在意識の形で、常に私たちとともに
あるという視点が必要ですね。

もちろんボディマインドも私たちの
生命エネルギーを励起・維持させるため
には必要で、食欲や性欲といったものが
生命力に直結しているのもそのため
です。

私が大事だと感じている事は、
ボディマインドのそういった
欲や物質的世界観を超えた
世界観を獲得しようと問いを発して
むしろ個人の欲望や物質的世界観を
俯瞰して、いわば客観的に捉える
事ができるようになる事が
肝要だという事です。

私たちの潜在意識やチャクラなどの
ゲートで、私たちの日常意識や
今生での意識は、絶対意識と
つながっていて、問いや瞑想や
内観などで、その絶対意識からの
全知またはその断片をダウンロード
する事ができるし、知らずに
日常の体験でまたは夢や直感
などでもそのヒントも受け取っても
いるという事です。

そのヒントを受け取る時に重要な
1つが、ハートチャクラというもの
になりますが、それについてもまた
別の記事で取り上げていこうと
思います。

今回のテーマは、ボディマインドから
解放された意識についてでしたが、
書き出してから、あまりにも膨大な
裏付けがある事に気づいて、今回
説明できなかった事も、たくさんあると
実感しています。

まああれもこれもと
思い浮かんできて、到底一つの記事に
まとめきれないのではないかと、
目を回しながら、思いつくままに
書いたので、やはりまとまりきって
いない感じは、ありますが、
あの世に持っていけるものの一つ
である本物の知識についての
少なくとも、断片の理解の助けには
なるのではないかと思っています。

今回はこのへんで。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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臓器移植で他人の人格や性質・特性までダウンロードされる!?これをトランスヒューマニズムで人体を乗っ取ろうとしている仕組みの理解へとつなげる


この記事は、こちらの記事の続編に
なります。

前回のこの記事で、私たちの本体である
意識が、私たちの肉体を媒体にして
「人生」を体験しているという事について
説明していました。

今回は、私たちの身体を支配層が
乗っ取るという仕組みを理解する事を
テーマにしようと思います。

さてまず大事なポイントは、私たち自身の
性格や特質、人格や家族構成、
人間関係、そして人生経験の記憶
などは、この人生では、私たちを他者
と見分けるため、自分を自分自身
だと自覚するには、これもまた
重要なのです。

ところが別の生体情報つまり他者の
人格や性質、特質などをダウンロード
させて、別の人間にすり替えて
しまおうとしているのが、現在の
支配層の目論見でもあるのです。

人格や性質、人生経験による記憶も
固定された電磁気情報場に保存されて
いるので、その電磁気情報場に
別の生体電磁気情報を持ち込んで
いけば、人生においての「私たち
自身」も乗っ取られる(ハッキング
される)という事なのです。

これがこちらのようなテクノロジー
の持つ意味なのです。


@damage20202021_
#故ロバートダンカン やその他
暴露されてる内部告発を参照。
秘密裏に人体実験MKは
継続されてる事。

#DARPA のジョルダーノ博士
やTiである
民間人で初ハバナシンドロームと
診断された Dr.レン・バー博士も
公に出てます。

ユヴァル・ハラリも隠して
いません。
脳ハッキング可能
#世界経済フォーラム


私たちは神秘的な魂ではないなどと
いう言葉に惑わされてはいけません。

私たちの本来の意識が失われる事は
永遠にないので・・・

ただし私たちが媒体にしている脳や
身体は、その限りではないという
事なのです。

ナノロボットが脳内でつくられなくても
すでに遠隔から、私たちの思考・身体を
ハッキング(乗っ取り)して、操作できる
テクノロジーはすでに、一部のテク犯
被害者の方で、実行段階に移されて
いるようです。


@TonarinoC
#テクノロジー犯罪 #超国家犯罪
ムーンショットに繋がる技術を一般人で
今も人体実験中。

人体に遠隔レーザーで切り傷・火痕、
心臓バクバク攻撃、気絶の様な睡魔、
腹痛・吐き気、五感のハッキング、
マインドコントロール、
意図しない体の動き等多数、
思考も読まれています。

超法規的犯罪です。

画像からは、読み取りにくい
かもしれませんが、ほんの一部を
写した文章から、電磁波武器(兵器)の
被害報告では、痛み、かゆみ、頭痛、
不眠などの身体的苦痛がもたらされた
でけでなく、記憶の改変、思考・感情
、また身体操作。
脳内に他人の思考や、メッセージや
映像などが送り込まれてくるという
ような被害が、実際に報告されている
という事です。

私たちの身体が乗っ取られる(ハッキング
される)というような事が、あり得ないと
多くの方が思われるでしょうが、
遠隔からの電磁気信号操作でそれは、
すでに可能どころか実行段階に移されて
いるという事です。

ここで一番大事な理解が、私たちの
人体は、電磁気エネルギーの循環で
継続的に維持されている、電磁気
媒体だという事です。

その事をこちらの記事で説明して
いました。

私たちは、いわば継続的に維持されている
電磁気情報場の人体に意識の中心を
置いて、人生を体験しているという
事なのです。

だからこそ、遠隔からの電磁気信号で
思考や感情を操作させたり、
そして電磁気情報場に
記録された記憶などを改変させたり
消去させたり、電磁気情報場である
人体を操作できるという事なのです。

私たちの人体が、ハッキングして
改変させられようとしている事に
ついてはこちらの記事でもまとめて
いました。

私たちの身体は、私たちのもの
なのは確かですが、そこに私たちの
ものでない他人の人格や性質、特質が
「ダウンロード」されるという事は
臓器移植の実例からも、証明と
なる証拠があるのです。

臓器移植によって、
人格や性質までダウンロードされる
仕組みについて、アイクの説明が
わかりやすいですね。

引用してみましょう。

ここまで読まれた方には、
DNA=人体全体の生体情報の
フラクタルな極小版という観方
は獲得されていますよね。

~は省略部分になります。
(引用注:~)は私の注釈または見解に
なります。


DNAによって病気を受け継ぐことも
あるが、それだけではない。

私たちは、肉体コンピューターの
プログラムにある思考プロセス・態度
・気質・能力・感情的特質なども
受け継ぐことができるし、そうしたものを
自分の「人格」や、さらには自分の
アイデンティテにまで取り入れることが
ある。

(引用注:あくまでも研究して得た
私の私見では、生まれた時に生体情報
=DNAとして得られる情報には、親や
先祖から受け継がれるものも、あれば
出生時の天体の配置など宇宙規模の
情報エネルギーや転生されてきた
もともとの魂の前世での情報なども
含まれると思います。

これは証拠が示されているものですが、
出生後の人生で特に幼少期に親または
まわりの人などからの情報や体験に
よる情報も、常にDNAにインプット
されていくようです。

まあその事につながるのが、今
取り上げられている臓器移植による
他人の生体情報のダウンロードという
事になります。)

私がここで述べていることは、臓器移植を
受けた人々に起こる「不思議な」変化の
説明になる。

アメリカ人のウィリアム・シェダリンは、
ケータリングマネージャーを引退後、
ニューヨークの病院で心臓移植を待って
いる間に、入院生活の退屈を紛らわそうと
アートセラピーを始めた。

彼の絵はほとんど子どもが描いたような、
私なみのレベルだった(要するに芸術的
才能の欠片もなかったということだ。)

ところが心臓移植の数日後、彼は
精巧なデッサンや絵を描き始めた。

担当アートセラピストのベス・デフリア
によれば「本当に、驚くほどの才能開花
だった」という。

ウィリアム自身も面食らった。

本人も、ほかの誰も、そんな才能がどこから
湧いてきたのか見当もつかなかった。

ふつう臓器移植では、レシピエント
(臓器需要者)もドナー(臓器提供者)も
名前を伏せるのだが、ウィリアムは、
多くの人々に臓器提供を呼び掛ける
キャンペーンの一環として、この条項を
放棄することに同意した。

こうしてドナーがキース・ネヴィルという
青年であること、ウォール街で株式ディーラー
をしていたが、二十四歳で死亡していた
ことがわかった。

母親に会う機会を得て、キースに芸術的な面
があったかどうか尋ねてみたところ
「あの子には芸術の才能がありました。
生まれて一年半でもう絵に興味を示しました。

いつも、おもちゃよりもお絵かきの道具を
ほしかったものでした」
という答えが返ってきた。

つまりウィリアムは、心臓移植を通じて、
キースの芸術的才能まで受け継いだのだ。

しかもこういった例は彼ひとりではない。

レシピエントがドナーの人格的特質や才能を
受け継いだケースはたくさんある。

ウィリアムは、自分の人格も変わり、
以前よりも「気遣いができ、愛情深く」
なったと語っている。

医者が説明できないほかの事例を挙げて
みよう。

・高い場所が苦手だった女性が、肺の
移植を受けてから自分が殺される
夢をみるようになった。

・七歳のある少女は、殺された子の
心臓を移植されてから自分が殺される
夢を見るようになった。

・音楽にまったく興味のなかった男性が、
歌手シャーデーのファンの心臓を移植
されてから、彼女の歌を聴くたびに
涙ぐむようになった。

・ある弁護士は、チョコレートバーの
スニッカーズが大好きだった一四歳の
少女の心臓を移植されてから、彼女の歌を
聴くたびに涙ぐむようになった。

・同性愛の女性が、一〇代の少女の心臓を
移植されてから異性愛者になった。

ここに挙げたのは数多い実例のごく一部
だが、総じて医学界は、臓器とともに
性格や才能も移植されるという考えに
懐疑的だ。

~まだまだ彼らの知らないことは山ほど
ある。

それに比べれば、いわゆる「現代」医学
など、まだ石器時代のレベルだ。

しかし臓器移植で起こるこうした事例は、
すべてごく単純なものだ。

知れば知るほど単純だとわかる。

あらゆる特質は、それを覆っている
複雑さというヴェールを取り払って
しまえば、核心部分は単純なのだ。

臓器、血管、脳幹、胃内壁、肺組織
などの外見上の複雑さはとりあえず
横に置いておいて
-こうしたものはすべて、
実際には、それぞれ固有の周波数を持つ
エネルギー構造物だー
その背後にある単純な真実に目を向けて
みよう。

肉体とは、絶えず情報を蓄え、処理
しているバイオコンピューターである。

(引用注:生命がバイオコンピューターである
という事については、こちらの記事が
参考になります。

この観点から見れば、臓器移植提患者に
何が起こったかは明解だ。

移植された臓器の細胞ないしDNAには
ドナーの精神や感情面のプログラムが
含まれていたのだ。

そこには電気化学的に組み立てられた
彼らの「人格」が含まれていて、
いわゆる「気質」「態度」と呼ばれる
情報が、遺伝したもの・経験したもの
・独自に開発したものなど、すべて
伝えられているのである。

臓器移植を受けると、こういった情報が
レシピエントのバイオコンピューター
システムにソフトウェアのように
ダウンロードされる。

(引用注:このドナー(臓器提供者)の
あらゆる生体情報がダウンロード
される
というところが、一番の
気づきポイントですね。

つまり人体全体の生体プログラムは
、フラクタル(同質性)な構造で
人体各所(臓器、血液、骨など)、
そして細部(細胞・DNA)にまで
いきわたっているので、ドナーの
一部つまり、臓器にドナーの全身
に含まれている生体情報が収められて
いて、それをレシピエント(臓器需要者)
が、ダウンロードして、自身の一部また
は全体に渡る、生体情報を書き換える
事ができるという事です。

臓器一つ一つに固有の周波数が
あるという情報も、それぞれの機能
を果たすために、その生体情報全体
の一部の周波数が観測されている
だけで、潜在的には、どの臓器にも
全身の生体情報が内包されている
という事です。)

するとレシピエントは、人格や能力に
関するそうしたプログラムを使える
ようになり、ウィリアム・シェリダン
のように突然、以前にはできなかった
デッサンや絵を描けるようになるので
ある。~

~医学界でも、開かれた精神を持った
少数の人々はあえて研究を行っていて、
両者(引用注:臓器提供者と臓器需要者)
に関連性を見出している。

アリゾナ大学の神経学・精神医学・
外科教授であるゲイリー・シュワーツは
、以前からチームを率いて、こういった
臓器移植による現象を研究してきた。

能力や性格的特質が移植されたと
考えられる七〇の症例について調べた
結果、教授は次のように語っている。

 臓器が体内に移されると、その臓器に
保存されていた情報とエネルギーが
レシピエントに伝わる。

この理論は、相互に連結した細胞を
持つ臓器すべてに当てはまる。

腎臓でも肝臓でも、さらには筋肉
であっても構わない。

私たちが発見した理論はきわめて
背徳力があり、完全に首尾一貫
している。』
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

この臓器提供者の生体情報が、臓器
受容者にダウンロードされるという
視点は、重ねて重要で、これは
当然フラクタルな人体の細部に
おいても、同様の作用が起こる
事になります。

臓器提供者のDNA(生体情報)が、
臓器需要者に移行するという
実例は、以前のこちらの記事で
取り上げていました。

記事より


つまり生まれたあとにも、私たちの
遺伝子は変化しているという事です。

常識では、遺伝子は固定されている
という事なので、だとしたら父親も
その親たちの遺伝子から固定されて
いるだけで、受け継がれる事になるのに、
父親が、それまでの親には全くなかった
機械工学の知識を人生で新たに取得
したのにもかかわらず、その息子は
なぜだか、先天的に機械工学についての
知識を持って生まれたという事がある
のですから、まさにそれは父親が新たに
獲得した遺伝的な情報から、伝わった
ものである事が明らかですねよね。

つまり父親の段階で、機械工学の知識を
吸収していった時に、DNAに書き込まれて
いなければ、息子に遺伝しないわけで、
つまりは、父親の遺伝子は知識を習得した
時に書き換えられていたという事になり
ます。

つまり私たちの遺伝子は、常に生きている
間に書き換えられているので、DNA鑑定
というものは、絶対的な証拠にもならない
という事なのです。

その事を裏付けるニュースを取り上げた
超人気ブロガーのIn Deepさん
の記事を引用させていただきますね。

「」内が引用です。

「アメリカのニューヨーク・タイムズで
極めて興味深い記事を読みました。
それは、
「骨髄移植の後、本人の DNA が、
ドナー(提供者)のものに置き換えられる」
ということがわかったというものです。
特にショッキングなのは、血液が完全に
ドナーの遺伝子であることに加えて、
「精子の DNA がすべてドナーの DNA
になっていた」ということです。
自分の中に流れる血液は「自分の遺伝子
が含まれない血液」であり、そして、
自分の遺伝子を継ぐはずの子どもを作る
「精子」が、「すべて他人の遺伝子」だと
いうことになっているようなんですね。」

“In Deep様のサイト
本人とは?: 骨髄移植の後、移植を受けた人
の血液のDNAがドナーのDNAに完全に
置換されることが判明。特に「精子」
は100パーセントがドナーの遺伝子と
なっていた
という記事より”

つまりこれは、骨髄移植によって、精子
の遺伝子が、全く他人(ドナー提供者)の
ものに書き換えられてしまったという
事なのです。

これだけ見事にDNAが書き換えられる
となると、遺伝子が固定されたもの
であるという常識は完全に覆される
事になりますね。

またまたDNAは1人に一つだけの
ものでもないという事も明らかに
なっています。

それもまたIn Deepさんの
サイトからの引用になります。

「」内が引用で~が中略です。

「それは、私が知らなかっただけの
ことなんですが、
下のニューヨーク・タイムズに
書かれてあることなどについての
最新の研究に関しての記事でした。

2013年9月16日のニューヨーク・
タイムズの記事より


DNA Double Take

ここに、「科学者たちは、個人が複数の
ゲノムを持つことが非常に一般的である
ことを発見している」とありますが、
私などは、
「 DNA は、1人の人間が、その人だけの
DNA を体内に持っている」
ものだと思っていましたが、どうやら
違うようなのです。

ケースによって、ヒトは自分の体内に
「複数の(自分のものではない)遺伝子」
を持っていることが多々あるようなのです
(特に出産経験のある女性では大半が)。

“In Deep様のサイト
ヒトの体内には「さまざまな他者の
DNA が混合して存在している」
ことが判明。そして改めて思う
生命発現のメカニズムのすごさ
より”

とまあこういうわけで、体内に複数の
DNAがあれば、多重人格者も、物理的
に証明可能であったり、当然DNA鑑定
など、本人のDNAが一つに決まら
なければ不可能になりますからね。

まあDNAは存在しないというフレーズで
固定された概念を持ってしまった人たち
には、DNAに関する、あらゆる有益な
情報全てにファイアーウォールという
フィルターがかけられているので、
そういう方々には、全身の生体情報
(電磁気情報)は人体各所、および細部に
行き渡っているという視点から、
読んでいただけると良いと思います。

つまり臓器提供者のDNAが、臓器受容者の
DNAにダウンロードされて、血液の遺伝子や
精子のDNAが臓器提供者のものに置き
変えられてしまったという事です。

あと出産経験のある女性では大半が
複数の遺伝子(別人格の生体情報)を
持つようになったという仕組みを
理解するのは、簡単です。

それは前世などの記憶を持った
魂が新たに生まれる子供に宿る
ことになるため、その魂の記憶や
生体情報もまた、母親にダウンロード
されるからという事なのでしょう。

このようにDNA(生体情報)は、環境や
新しく受け取った生体情報によっても
常に書き換えられているという事です。

DNAも継続的な電磁気情報場だと
いう視点があれば、そこに別の
電磁気情報が加われば、容易に
書き換えられるという事なのです。

DNAが最適なアンテナの形状になっている
という事についてはこちらの記事で
説明していました。

そしてまたDNAが言葉や音などによっても
書き換えられているという事も研究から
突き止められています。

記事より


DNAは上の図のように、アンテナとして
最適な形状をしている事は、広く知られて
います。長いらせんは、羽根状のブレイド
として電磁波などの波動を受け取りやすく
なっていますし、二重螺旋構造は複雑な
波動の信号を的確に捉えることもでき
ます。また図のように垂直方向からみても、
軸である塩基の柱が、螺旋に従って回転
していくので、その方向からも、電磁気
などの波動を受け取りやすくなってい
ます。

つまり全方向からの波動をキャッチ
するのに最適な形状をしているという
ことなのです。

実際DNAは空間から、様々な波動信号を
受け取っています。
ロシアの研究者たちは、DNAの90%を
占める「ジャンクDNA」を調査しました。
その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。

我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!

またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。

つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。

ロシアの分子生物学者ガジャジャエフ博士
(Pjotr​​ Garjajev)と彼の同僚たちに
よると、適切な周波数が使用された場合、
生きているDNA物質は、言語変調された
レーザー光、さらには電波にも常に反応
するというのです。

そして彼らは言語によってDNAは、
書き換え可能だといいます。

実際我々のDNAは電磁波や言葉に
よって何度も書き換えられているのです。

説明にもある通り特定の周波数のもと
で、書き換えが可能だということですが、
その周波数の一つが7ヘルツという、
とても低い周波数なのです。

脳波でいえばほとんどの人が眠っている
ような状態のシータ波と呼ばれるもので
すね。

催眠術や瞑想が人体に対して、とても
効果的な影響を及ぼせるのもこのため
です。

催眠術も眠りかけている状態の人の
低い脳波に働きかけるので、その言葉の
信号をDNAが受け取り、脳の現実の
解読パターンを変更させる事が可能だ
という事であり、瞑想も人体に対して
超能力やヒーリングの能力を発現させる
ように意識的な言語で働きかける事が
できるようになるという事です。

実はDNAの信号というのは、
スタンディングウェーブといって、
半恒常的に固定された電磁気の
波動なのです。つまり受けとっている
だけでなく、当然波動なので発信して
もいるという事です。

そしてこのDNAの信号は、極小の
レベルでは細胞の核の中に収まって
いますが、身体全体の波動としても
共通する信号の波動を発しているの
です。

そしてまた脳や心臓や手など身体の
各部位もそれぞれに固有の波動の
信号もあって、脳の現実の認識は、
脳全体の波動を読み取っている事で、
成立しているという事を脳神経学者
のカール・プリブラムが、すでに
明らかにしていますが、その脳全体の
波動も、脳の細胞のDNAから発する
信号がベースになっていて、五感
などからの信号に反応しているという
事です。

DNAが言葉や音によっても常に
書き換えられているというロシアの
ガジャジェフ博士研究チームの
研究成果について、tansukeさんも
ツイートで発信しておられます。

こちらは、読み方の違いでガリアエフ
博士という事になってますが。

あとポポニン博士もその研究チームの
1人という事らしいですね。


@STansuke
《既存学説により無視されてきた
ロシアのDNA仮説》
「波動遺伝学」

20 世紀後半、ロシアの科学者ピーター・
ガリアエフ博士とウラジミール・
ポポニン博士は一連の実験を行い、
ある仮説にたどり着きました。

それは、人間の DNA は単なる
生物学的設計図ではなく、振動し、
共鳴し、さらには「歌う」ことで
私たちの健康と意識に影響を与える
というものです。

主流の科学ではほとんど無視または
却下されてきた彼らの研究は、
DNA が波のような原理で動作し、
ラジオ局のように周波数を通じて
情報を送受信することを示唆して
います。

「波動遺伝学」と呼ばれることが多い
この考えは、遺伝情報は DNA の物理的な
二重らせん構造だけでなく、
それを取り囲む量子場またはエネルギー場
にも保存されていると提唱しています。

@STansuke
ガリアエフとポポニンによれば、
これは私たちの DNA が音、光、
さらには言葉に反応し、
人体を振動エネルギーの生きた交響曲に
していることを意味します。

この実験では、DNA サンプルを
真空チャンバー内に配置し、
レーザー光を照射しました。

DNA が物理的に除去されると、
驚くべきことが起こりました。

まるで DNA がまだそこに
残っているかのように、
光は同じパターンで螺旋を
描き続けました。
これは、DNA がエネルギーの痕跡を残し、
物理的に存在しなくなった後も周囲の
環境に影響を与えることを示唆して
います。

彼らの研究のもう一つの奇妙でとても
クールな側面は、DNAが特定の周波数で
振動し、音楽作品に似たパターンを
作り出すというアイデアでした。
ガリアエフ氏と彼のチームは、DNA の
4 つのヌクレオチド塩基
(アデニン、チミン、シトシン、グアニン)
を対応する音符に変換しました。

演奏すると、結果として得られたメロディー
は美しく、調和がとれ、不気味な構造
をしており、
まるで私たちの細胞内にエンコードされた
宇宙の子守唄のようです。

さらに興味深いのは、彼らの理論によれば、
すべての個人は、DNA 内にエンコード
された個人的な交響曲のように、
独自の遺伝的メロディーを持っています。

この音楽が環境毒素、ストレス、
遺伝子組み換えなどにより「調子が狂う」と、
病気や不均衡が生じます。

彼らは、自分自身の「DNA音楽」を
聞くことで、体が自己修正し、
自然な調和を取り戻すことができると
信じていました。

これらの半現代的な考えは、宇宙を
音として表現し、神聖なオーム(オーム)の
振動で象徴されることが多い
ヒンズー教から道教までの古代の教えと
一致しています。

音も光も言葉も電磁気情報なので、
電磁気情報場である生体情報、DNA、
遺伝子情報も書き換えられるという事です。

そしてその書き換えは、7Hzなどの
低周波によって、より書き換えが
行われやすくなると、先の記事で
説明されていました。

だから催眠術や瞑想によっても
書き換えが効果的に行われやすい
という事ですね。

私たちの生体電磁気情報は、それらを
取り囲む量子場にも保存されている
という事は、人体全体のトーラス場にも
保存されているという事でもあります。

また音や光、言葉にも反応して、
書き換えられているという事ですが、
先の記事でも説明していましたが
意識そのものでも書き換えられる
という事です。

それもまた実例があります。
マイケル・タルボットの
「投影された宇宙」から


体を恐ろしいほど醜い姿にしてしまう
遺伝病であるブロック病(苔癬状類
乾癬)に関わるものだ。

ブロック病に冒されると、爬虫類の
うろこにも似た突起だらけの厚い
表皮が皮膚の上に重なるように
できてしまう。

この表皮は硬化してしまうため、
ほんの少しの動きでこ、そこにひび
が入り出血する原因となる。

サーカスの余興などで、ワニ皮人間
などと呼ばれて登場していた人たちの
多くが実はブロック病患者であり、
化膿が原因で起きる感染症(引用注:
感染は証明されていないと、記事でも
説明してきたので、ここでは環境毒に
犯されやすい体質と置き換えて読んで
もらったら良いと思います。)
の危険にさらされるため、彼らは
比較的短命でもあった。

ブロック病は、一九五一年までは
不治の病だった。

その年、この病気がかなり進行
したある十六歳の少年が、最後の手段
として、ロンドンはこの少年が
催眠術にかかりやすいタイプの人間
であり、簡単に深いトランス状態に
入ることを発見した。

少年がトランス状態にあるとき、
メイソンは彼のブロック病が治癒に
向かっており、すぐに完治してしまう
だろうと告げた。

五日後、少年の左腕をおおっていた
うろこ状の表皮の表皮は剥がれ落ち、
その下にはやわらかい健康な皮膚が
顔を出していたのである。

一〇日もたつ頃には、腕は完璧に正常
な姿になっていた。

メイスンと少年は身体の他の部分
にも同じように治療を続け、少年の
うろこ状の表皮はすべて消えて
しまったのである。

~これは大変なことである。

というのも、プロック病は遺伝子が
関係した病気であり、これを治すには
血液の流れを変えたり免疫系のいろいろな
細胞を動かすといった、自律神経系の
プロセスをコントロールするだけでは
すまないからだ。

それは私たちのマスタープラン、つまり
DNAのプログラミングそのものにまで手を
伸ばすことを意味しているのである。

この例を見ると、自分の中の信念の的確な
層に触れることができれば、私たちの心は
遺伝子の成り立ちさえも変えてしまう
ことができるようである。

(引用注:引用前後しますが、私たちの
意識が生体情報の書き換えに深く
関わってる事を示す実例が示されて
いる部分を掲載しておきます。)

特にここ一〇年間、私たちの価値観が
さまざまな医学的症状を与える
影響を立証する多数の研究が雪崩の
ごとく発表されている。

憎しみや攻撃的性格を計るテストで
高い得点を取ってしまう人は、低い
点数を取ってしまう人よりも心臓病で
死ぬ確率が七倍も高い。

既婚女性は、別居または離婚している
女性よりも免疫系が強く、幸せな結婚を
している女性の免疫はそれよりもさらに
強い。

エイズに感染した人(引用注:エイズ
ウイルスは存在していないので、
HIVワクチンで健康を損ねた人と
置き換えていただいた方が良いですね。)
の中でもファイト精神を見せる人の方が
受け身の態度をとる人よりも長く生きる。

ガンにかかった人でもファイト精神をもった
ほうが長生きできる。

楽観主義者より悲観主義者のほうがよく
風邪にかかる。

ストレスは免疫系の反応を弱めるし、
つれあいを失ったばかりの人は普通の
病気や伝染病にかかる率が増える等々、
その例は続く。

“出典:「投影された宇宙」
     マイケル・タルボット著
       川瀬 勝訳
        春秋者社  刊  ”

催眠術の暗示により、その言葉を
潜在意識のシータ波のレベルで
受け取り、自分の遺伝子を書き換え
られるという実例と、意識が生体情報
自体に働きかけて、健康か不健康の
状態かを決定づけられるという実例
でした。

ここまでの説明で、人体全体の生体情報
(電磁気情報場)は全身にフラクタルに
いきわたり、極小レベルの遺伝子やDNA
にも全身の生体情報が内蔵されている
という事。

その生体情報場やDNAが臓器移植や、
言葉や音楽、光や意識などによっても
常時書き換えられているという事も
説明されていました。

さて前回の記事で、人体は、私たちの
本来の実体である意識の媒体だと
いう事を説明していましたが、
支配層は、私たちの身体をボディマインド
ごと、ハッキングし乗っ取ろう
としています。

それが支配層のフロントマンである
イーロン・マスクやビルゲイツが
進めているトランスヒューマニズム
に関する技術革新なのです。

私たちの人体や脳をハッキングするのに
光通信が使用されているという事は
こちらの記事で取り上げてきました。

こういう技術も、DNAが光で書き換え
られる事とつながります。

もちろん5G・6Gやスマートメーター
などの指向性兵器と、グラフェンなどの
ナノテク素材の連携による遠隔からの
電磁気信号を同じく電磁気情報場である
人体全体やDNAに送り込み、ハッキング
して改変・操作できるのも同じ仕組み
です。

要するに支配層は、私たち(意識)から
私たちが宿る人体とボディマインドを
乗っ取り、彼らに都合の良い従順な
バイオロボットに改変させたいという事
です。

ではどう防ぐのが良いかといえば、
デジタル管理社会に向かうのに抵抗
したり、ナノテク素材を身体に入れない
ようにワクチン、医薬品、検査、加工食品
加工飲料などを身体に取り込まないように
する事、また取り込んでしまった
ナノテク素材などを解毒する事、さらに
彼らの誘導のメッセージ、洗脳の言葉、
映像、イデオロギーなどをを意識に
取り込まないように、私たちの身体や
ホディマインドを書き換えられないように
するのは、もちろんのことです。

ですが、もっと大事な事は、私たちの人体や
ホディマインドを使用している、私たちの
本体である意識を自覚して、それを
逆に人体や、ホディマインドに
ダウンロードさせて防ぐのが一番効果的
だという事なのです。

今回の記事では、彼らに乗っ取られない
ために、言葉の暗示や音楽意識、そして
それが働くためには、超低周波の脳波
であるシータ波の状態が最適で、
それは催眠術にかからなくても、
瞑想や夢の時間にその脳波になれるので
瞑想に雑念が入りやすい人は(現代人は
特に多い)、寝る前や朝起きた時の
暗示効果が絶大だと思います。

しかもできるだけ大きな事や変化に
つながる暗示の方が効果も当然
大きくなります。

ホディマインドに刷り込まれた
日常意識には、あらゆる事が
「不可能」だとか、「ちっぽけな自分」
のできる範囲などが、その本来の意識の
発動の妨げになりますが、シータ波の
脳波の状態になつて、ホディマインド
から解放されると、「不可能」とか
「ちっぽけな自分」というような
限界は、潜在意識には設定されて
いないので、
これはちと、大げさかもというような
事でも、特に寝る前に暗示をかけて
おくと効果的だと思います。

さて私たちの肉体、ホディマインドとは、
別の領域に存在する、私たちの本来の実体
の意識とはどんなものか、それを学び取り
自覚するために、(これはもちろん私も
いまだ問い続けているものでもあり
ますが)、次回の記事で
それをテーマにしようと思います。

今回はこのへんで。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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ボディマインドは身体的知覚・感情・精神の事、それにのみ囚われているとAI完全管理社会に完全に取り込まれてしまう!


この記事は、
生命の正体とか、私たちが
どういう存在か、乗っ取られる前に
知っておくべき時が来たと思う

これの続編にあたります。

前書きの部分がいつものように長く
なるのは、私の性質上仕方のない
事ですが、私の意図を知り尽くして
いる人は、とばしていただいて良いと
思います。

逆に、この日本が大変な状況に
ある時に、ややこしい「精神世界」
(いっておきますが、私の語ろう
としている事は、現実世界そのもの
についてであり、精神世界という
分野として、多くの人がイメージ
している単なる心の世界という
偏見で捉えられるものとは、全く
違います。)
のたわごとにつきあっている場合
じゃないと思う人は、ぜひ読んで
いただきたいと思います。

私が現実の本質についての記事を
まとめ始めた理由は、もともと
私のブログのテーマそのものが
「現実の本質について」という事も
ありますが、現在の私たち日本人
というより、世界中の庶民、もっといえば
人類全体が、自分たちの身体を丸ごと
乗っ取られて、完全管理支配社会の
デジタル監獄に収監されようとして
しているからで、それに対して
あわてて、恐れて、部分的な反抗を
するだけでは、支配層は痛くも
かゆくもない事を、理解しているから
でもあります。

じゃあどうすれば良いのかという問いを
ぶつけたくなるのは当然ですよね。

もちろん人によって、いろんな解決方法を
イメージされる事でしょう。

世界中の気づいた庶民が結束して
支配層に対抗するかまたは、
従わなければ、支配は不可能になる
というのも一つの答えですよね。

だからこそ、ネットやSNSでも、
真実を発信して、気づけてない人たちに
知らせようと多くの人が発信しているわけ
ですし、あるいは街宣やチラシ配りで
ネットやSNSを利用しない人達にも
真実を知らせようと多くの人が、
行動してくださっているわけです。

ですが、何度か街宣に参加して、改憲の
危険性などを訴える演説を行っていた頃
からも、私の感性と直感でずっと、
その真実の広まり方と、その真実情報の
質という点で、懸念が根強くあり続けて
いるのです。

それで間に合うのか?そしてその現状の
真実と支配層の意図を知るだけで充分
なのかという事です。

間に合うのかという事についての答えは
すでに十分すぎるほどの現状の証拠を
観ても明らかでしょう。

たとえば、「マスクに意味がなく
むしろ身体に有害で、実際有害な成分も
仕込まれていて、体に仕込まれている」
というような簡単な真実でさえ、
それが広まるのにとてつなく長い時間
がかかっているのを観てもわかります
よね。

分断支配が進んで、誰もがあらゆる
レベルの支配層側の誘導にひっかかって
なおかつ、互いの言葉より、メディア
それも支配層の意図を大きく反映する
テレビや新聞、雑誌からの情報を
信用して、それを参考にしてしまって
いるからで、真実に気づけた身近な
人の言葉にさえ、耳を貸さない現状を
打破するには、まず時間的に非常に
難しいという事なのです。

そして、情報の質という点でも、
支配層の意図やその進行ぶりを
知らせるという事だけで、充分なのか
という事が、一番重要な懸念なのです。

それに対しての私の答えは、完全に
違うという事です。

それは彼ら支配層のそれも頂点に
いるものたちは、私たちに最も
知らせたくないものがあるという
事をその内容も含めて知っていると
思っています。

それが「現実の本質」だという事
です。

なぜなら、それを知られたら
最後、その事を知る人間の数によらず
彼らの支配が不可能になる流れを
生んでしまうという事を彼らが
とことん理解しているからです。

その彼らの本当に知られたくない
現実の本質について、
記事をシリーズ化してまとめて
います。

彼らの知られたくない事が
どういうものであるのか
内部暴露での支配層自身の言葉を
観ていけば、わかります。

それを以下の三部作にまとめて
います。

疑い深い人たちは、というか
物事を見極めるためには、
疑ってかかる事自体が、非常に
重要なので、そういう人たちには、
この内部暴露文書での支配層の
言葉自体が、本物かどうか疑問に
思うのも当然だと思います。

私は、これが支配層の言葉だと
確信するだけの、あまりにも莫大な
裏付けとなる、また証拠となる
あらゆる事を知っていると思って
いるからで、そこは、みなさんの
判断にまかせます。

ただ記事では、理解のためにも
支配層の言葉をたびたび紹介する
事にはなりますが。

さて、前置きが長くなりましたが、
支配層の知られたくない現実の本質
について、今回は、ボディマインド
つまり身体的知覚・感情・精神に
ついてがテーマとなります。

ポイントごとに説明していく必要が
あるので、それぞれ気づきポイント
を先に書いておく事にしますね。

私たちの本体は「意識」で
身体・肉体は、その媒体・媒介物

私たち自身がどういう存在であるかと
いう事を前回の記事で取り上げた
のですが、つまり私たちが自分自身の
全てと思っている肉体・身体は、
私たちの一部であり、私たちは、
意識そのものだという事を説明して
いました。

もちろん肉体や身体が存在しない
という事ではなく、私たちの五感を
主体にした知覚レベルでは、はっきりと
存在しています。

ですが、それが私たち自身そのものでは
なく、むしろそれを「媒体」にして
私たち自身つまり意識が、この
物質的世界を体験しているという事が
真実というわけです。

そうですね、私たちの身体が
私たち自身である「意識」の
媒介物であるという事も記事にして
いました。

それをこちらの記事で説明して
いました。

この記事では、ウイルスが存在
しない事、感染というものが、
偽の仮説でしかなかった事、
さらには、生命エネルギーの本質が
「渦巻き」つまりスパイラルだと
いう事を看破しておられる
トム・コーワン博士の言葉を
紹介しています。

つまり脳が単なる受信器官である
事を説明されていたわけです。

記事から観ていきましょう。


@shinbiganA

まさにこれが私が二年前から提唱し
続けてきた事 そのものです 脳は
媒体でしかない、意識が人生を
体験するためのデバイス
コーワン博士のいうエネルギー場こそが
我々の本来のワンネスの永久不滅の意識
だという事


@shinbiganA
私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。
脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。

@purplep76858690
Dr Tom Cowan
“The brain is highly fatty and
coherent structured water;
essentially is the receiver,
or the downloading device.”

トム・カウワン医師
「脳は主に脂肪、そして、構造水から成る
受信器官、いわば、ダウンロード・
ディバイス」

キャプチャ画像を観ていきながら
それぞれに解説をしていきますが、
非常に、貴重な学びにつながります。

ここまでの7つの画像で、脳が生体機能的
には受信機またはダウンロードディバイス
としての機能しかないと説明されて
います。

つまり公式の科学が説明してきた、脳から
意識が生まれるという視点は、間違いで
あると、説明しておられるわけです。
これは真実で、私たちの心や意識は脳で
生み出されるものではなく、意識や心の
媒体としての存在であるという事を私も
記事にしています。

記事のタイトルそのものが、コーワン博士の
説明と全く同じですね。

「意識は脳から生み出されて存在して
いるものではなかった真実とは?」

この記事では肉体そのものが、私たち
本来の意識・エネルギー場・心の
媒介物であり、私たち自身の事を指す
ものではないと説明されています。
つまり意識や心そして宇宙のエネルギー
場(プラズマや電磁気エネルギー)は
全て同一のものとして捉える事ができ
肉体は、その媒介物であるという
事です。
特に個人的な認識や思考の媒介物
としては、
脳(特に左脳)がその機能を果たして
いるという事になります。

つまり脳は、私たちが、この「現実世界」
を体験する媒体・媒介物であって、
脳自体に意識があるのでもなく、
脳から意識が生まれるのでもない
という事です。

アイクも、私がこのコーワン博士の
動画でみつけるよりはるか前に
つまりツイッターでみなさんが
この動画を観るずっと以前に
著書で同様の事を語っていました。

私が彼の著書から現実の本質に
ついて多くの事を、取り上げて
引用している理由は
アイク本人を信用しているのではなく
彼自身も、自分を信用するのではなく
読み手自身のヒントにするかどうかを
自分で決めてもらいたいと再三著書で
語っている事から、確かに多くの
ヒントを得ていると確信できる裏付け
となる知識と証拠をたくさん得るに
至ったからという事です。

そのアイクの肉体が私たちの本体である
「意識」の媒介物であるという
事については、原著「THE ANSER」
が2020年発行ですが、邦訳
「答えの第二巻」で説明されてます。

アイクの著書から今回は、引用を
多く用いますが、脳が単なる意識の
媒体でしかなく、その脳も、さの性質上
大半の情報を捨てているという事を
詳しく説明しています。

ただこの部分少し難解かも知れないので、
とばしたい方はとばしていただいても
良いと思います。

観てみましょう。

『』内は全て引用部分で、
~部分は省略です。

わかりやすくなるように
(引用注:~)の部分でコメントも
加えますね。

なんせアイクは、より詳細に事実を
説明しようとするあまり、かえって
わかりにくくなるところが、たくさん
あると感じているからです。

以下は、アイクが脳が情報の受信機
であるとともに、脳の処理の仕方と
脳が固定された知覚を形成する
仕組みについて言及しています。


脳は、情報の受信機であり、送信機
であり、処理装置(プロセッサー)で
あって、源ではない。

脳は情報の処理装置である。特定の
方法で処理されるよう情報がコード化
されてしまえば、コンピューターは
もはや中立ではないし、脳も同じだ。

(引用注:ここでいう中立を保てないの
意味がピンとこない人もいるでしょう。
コンピューターをAIに置き換えれば
わかりやすいです。

みなさんご存知のAIプログラム
chatGPT Grokなどが、事実を
説明するようにプログラムされていると
思い込んでいる人が多いと思いますが、
わかっている人達には、この
AIプログラム自体が、支配層の都合の
悪い情報を庶民に知らせないように
、また偽の情報に誘導するように
巧妙にプログラムされている事は
よくご存じの事だと思います。

巧妙というのは、ある程度までは
真実情報を伝えているようにも
仕組まれているからで、それが
罠でもあるという事です。

つまりこのようなAIプログラムは
中立ではなく、支配層側である事を
知っておく必要があるわけです。

そしてアイクのいわんとするところは
私たちの情報処理システムである
脳にも、中立でないものの意図に
よって、制限させられるフィルター
プログラムが仕掛けられているという
事なのです。)

情報「B」ではなく情報「A」を解読
するようコンピューターをプログラム
すれば、コンピューターは実行する。

これはファイアウォールと呼ばれ、
中国の独裁者が人民に見せたくない
インターネットの広大な領域への
アクセスを防ぐために使われている。

(引用注:アイクもこれと同様に
ファイヤーウォールのような
プログラムを脳が仕掛けられている
事を説明しています。

ただこの後説明されるのは、受信器官
である脳の仕組みと働きについてです。

どのようなファイアーウォールが
私たちの脳に仕掛けられているのは、
後の説明になります。

中国の独裁者というのは、中国共産党
の事ですが、先進国の私たちのネット
やSNSにも、それより幾分ソフトな
ファイヤーウォールが仕掛けられて
いる事は、よくご存じの事だと
思います。)

同じことは、脳でもおこなうことが
でき、中心的要素が脳の「可塑性」
(かそせい)~と呼ばれるものだ。

「可塑性」とは、処理する情報に応じて、
脳が情報処理の方法をどう変えるかと
いう事だ。

(引用注:可塑性についての説明が
わかりにくいと思いますが、可塑性
とは、つまり脳の処理システムの
最適化というものです。

脳が情報を処理しやすいように
いらないと思われる情報を捨てる
事もその一つで、実際私たちは、
多くの情報を脳のフィルターに
よってふるい落としているのです。

アイクが科学雑誌からの、引用
(太字部分)をもとに説明して
いますね。


一秒間に1100万個の刺激が、
これらの[脳の]経路をパチパチ
音を立てながら流れていく・・・・
脳には驚くほどの量の画像や音、
におい(引用注:それらは五感の
センサーから受け取った電磁気
信号)が押し寄せてくる。

それを必死でフィルターにかけ、
どうにか対処できそうな40個程度
にまで、絞り込む。こうして毎秒
40個の刺激が、私たちが現実と
知覚するものを構成する。

受け取った1100万個のうち、
40個の情報の断片から体験する
現実が構築される。

足りない部分は、脳がそこに存在する
と信じるものによってうめあわせられる。

こんなレベルの処理能力で、現実とは
なにかと考えるとは笑止千万である。』

要するに五感のセンサーは、つまり
目や耳や舌や鼻や皮膚は、それぞれ
映像や音声、匂いや感触、味などの
情報を電磁気信号に変えて、脳に
送り込んでくるけれども脳の
フィルターで、その大半を捨ててしまう
という事です。

これが脳の可塑性という最適化
(実際には最適とはほど通りもの
です。)であり
ネットのファイヤウォールのような
ものだという事です。

なのでこれ以後「可塑性」の後に
(最適化)と付け加える事にします。)

すべての情報は、周波数の形態で
伝達される。

あらゆる思考や感情、感覚はそれぞれ
固有の周波数であらわされる。

脳が情報を処理する際は、それらの
周波数があらわす順番で発火(解読)
するようにニューロンが配置される。

脳は特定の周波数の情報や思考、
感情、知覚状態を処理する。

そのため、さまざまな知覚と行動が
それぞれの周波数の処理に関わる
脳のさまざまな部分を点灯させるので
ある。

(引用注:「すべての情報は周波数の形態で
伝達される」とありますが、原著では
この周波数をfrequency(つまり振動
波動)と表記されてます。

周波数は、振動数の単位でしかない
という予備知識を持たなければ、
この訳し方だけで、本来のアイクの
意図を間違える事になるわけですね。

振動は、三次元的に捉えると波動
・スパイラルなので、この場合
波動の形で、伝達されるという
事になります。

そしてまたこの波動は、情報を内包
している電磁波(電磁気情報)なので、
全ての情報は電磁気情報の形で
伝達されるという事です。

この後の周波数という表記の後にも
理解を深めるために(電磁波)または
(電磁気情報)とつけておく事に
します。

だからわかりやすいイメージで
捉えるには、神経というコードで
電磁気情報が、人体各所そして
CPU(中央演算処理装置)である脳
にも伝えられるという事
です。

このあたり訳し方一つで理解に天地の
開きがあるという事も合わせて
理解していただきたいと思います。

そして、あらゆる思考や感情・感覚は
全て、固有の電磁気情報を持ち、
伝達されるという事です。

次が重要で、意識が脳から発生する
ものではなく、脳は単なる媒体でしか
ない事が説明されています。

そしてまた脳の可塑性と呼ばれる最適化
という大半の情報を選別して捨てる
という性質が、ある特定の情報とその
解釈だけを強化するという事も以下で
合わせて説明されています。)

知覚によって意識は脳の対応する部分を
活性化するが、脳はみずからを活性化
できない。

脳が同じ情報や思考、知覚(周波数(電磁波))
の流れに占拠されるようになると、
脳の可塑性(最適化)は神経ネットワークを
固定し、ひとつの処理(「発火」、
つまり解読すること)の順番を繰りかえす
ようになるだろう。

“出典:「答え」第二巻
      デービッド・アイク著
        渡辺亜矢 訳
         ヒカルランド刊”

アイクの引用部分をとばした方のために
簡単にまとめておきますね。

「脳は、情報の受信機であり、送信機
であり、処理装置(プロセッサー)で
あって、源ではない。」

要するに、脳は私たちの本体である
「意識」の媒体で、コンピューター
でいうところのCPUつまり中央演算
処理システムだという事です。

しかも人体はフラクタル(同質性)
なので、各臓器、全細胞も脳と
同様の処理システムがあります。

なぜフラクタルかというと、全身
そのものが意識の媒体なので、
全身が一つの生体電磁気情報で
成立していて、人体の全ての部分も
それを共有しているからという
事です。

またそれは極小のレベルのDNAに
全ての生体情報が収められている
という事にもつながります。

(どうして、自然界・宇宙の
あらゆる部分が全体と同質性を
持つのか、つまり自然界が
フラクタル(同質性)で満たされている
のは、なぜなのかについては、
また別の記事で説明する事にします。)

「DNAが存在しない」という
フレーズで洗脳された人も多いので
このフラクタルな人体の生体情報の
性質を理解すれば、わかって
いただけるものと思います。

洗脳の効果というのは簡単で、「DNAが
存在しない」と、脳内で強化された反応
経路ができてしまえば、DNAから
導き出された、数々の学ぶべき観点
には見向きもしなくなるという
洗脳側の利点があるからです。

「DNA?じゃあこの話は、終わりだ
次の話題にいこうか」

とこんな感じの反応になるわけです。

なのでDNAという単語が目に入った
瞬間に、洗脳された人の脳内では
それ以上のどんな情報も遮断する
ようにファイヤーウォールが構築
されるという事です。

これは、低周波音波被害から、
「低周波=有害周波数」と洗脳された
人々の脳内と同じ構図ですね。

そんな人には、「音波または脳波自体が
超低周波である事、脳波のなかでも
さらに超低周波のシータ波やアルファ波
が覚醒の意識につながる事、自然界の
生命エネルギーの最適周波数が、
れまた超低周波の7.8Hz
である事など、スルーされてしまいます。

これもまた脳内でファイヤーウォール
が構築されていて、

「低周波?あーあの有害な周波数の事ね
脳波・音波自体が低周波?なんか
知らんけど、低周波は有害なんだから
それ以上、わからん事いわんといて」

というような反応になるという事です。

「これはコロナウイルスも他のウイルスも
存在しない?あー君、陰謀論者だったんだ」

という反応と同じです。

フレーズ一つで洗脳されるような、
単純な思考習性の方は、私の記事など
見向きもしないでしょうから、
まあ観方の一つとして、解説を
加えておきました。

人体の全ての部分には、全体の生体情報が
含まれているという話に戻りますね。

心臓にも脳同様のニューロンがあって
しかも脳より賢く、心臓から脳への
神経の方が、脳から心臓への神経
よりも、ずっと多いという事に
ついては、こちらの記事で説明
していました。

『そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。

心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。

ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。

心臓は、電磁界としても脳とは比べものに
ならないくらい強大なエネルギーの
ゲートになっていて、心臓は脳の10万倍の
電気を生みだし、5000倍の磁界を生み
出している事が、確かめられています。』

そして、最近では腸から脳細胞が
発生したという情報も出てきました。

tansukeさんより


@STansuke

《腸は第2の脳ではなく、むしろ
「脳の方が腸から生まれた」と判明!》
ニューロンの起源は腸

ヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)
の研究
ニューロンの原形となる細胞は最初に
消化システムで誕生し、後に脳に
転用されるようになった。
つまり、脳が第2の腸と呼ばれるべき。
(『Science』2021)

第2の脳」、脳腸相関と腸内細菌

脳を活発にはたらかせる神経伝達物質
セロトニンの約9割は腸に存在します。
ある腸内細菌が、食物に含まれる
トリプトファンを合成して
作り出しているからです。
他にもドーパミン、ノルアドレナリンなど、
感情や気持ちと関わる物質の多くを
作り出しています

私たちは生命の発生段階で、最初に
腸ができたという事から、脳は
腸から生まれたという事ですが、
人体の全体の生体情報自体が
最初から存在していた
という事を
前回の記事でも説明していましたね。

だから人体の全ての部分に脳機能
があるという観方が重要になってくる
のです。

生命には、発生の段階から、成体
つまり生命の完成形の生体情報が
すでに存在したという記事も
前回の記事で取り上げましたが
今回も再掲しておきます。
こちらです。

再掲しておきましょう。


ハロルド・サクストン・バー博士です。
バー博士は、あらゆる生物は電場に
よって導かれ発生・成長すると
提唱しました。

そして、何千回もの繰り返し実験を
行なった末、人間を含すべての
動物・植物、あらゆるカタチ
あるものは計測可能な電気特性を
持ったエネルギーフィールドによって
取り囲まれており、それを
「生命場(ライフ・フィールド)」
と名付けました。

人間で言うなら、
あたかもそれは肉体の設計図として、
鋳型のごとく肉体に先んじて生じ、
カタチあるものはすべてそれに
導かれて生み出されるということを
立証したのです

つまり人体も生命が形成される前から
全身の生体情報が電磁波情報として
存在していたという事です。

それが人体の脳や心臓、腸そして全身
の細胞にも同様の生体情報が共有
されているという理解につながるという
わけです。

腸内細菌も同様で、腸内細菌もまた
人体の万能細胞である赤血球が変化
して生成されたものであると千島博士は
発見されていました。

その事はこちらの記事の後半で
説明していました。

そして私たちの全身の生体情報が
脳だけでなく、心臓や腸、各臓器
全細胞、そして細胞の変化した
体内細菌にも共有されている
ので、脳もまた全身にゆきわたった
「脳」という捉え方をするのが適切
という事になるわけです。

全身に脳があるという事を理解するには
足の裏やお腹で本を読んだり、手と足で
同時に別々の絵を描ける人のエピソード
を掲載する必要もあるとは思いますが
ここでは省略しますね。

だから脳を活性化させるためには、全身
を動かす事が有効であり、腸や心臓を
健全に保つ事もまた有効なわけです。

そして全ての体内の活動は、電磁気
信号の伝達によって支えられていて、
その伝達のためにあるのが、神経や
血液というわけです。

だから体内の血液や神経が
電磁波のような形態をとっている
わけです。

木の枝や根も同様で、自然界の
電磁気エネルギー、電磁波を
取り込んで生命活動を行っている
からこその形態だというわけですね。


“出典:「ナースフル」様”


“出典:「ウィキペディア」
      「根」”

“出典:「ailovei」様”

神経も同様、電磁波の形態を取って
います。


@Charlie_tyuutai
·
2024年3月14日
人間の全身にある無傷のヒト神経系の
標本。

世界に4つしかなく作るのに1500時間以上
かかったとのこと。この図は1925年
に2人の医学生によって解剖され作られた。

ただここで一番重要なのは、その
人体全体の電磁波・電磁気情報も
私たちの本体の「意識」の媒体
でしかないという理解
なのです。

アイクの引用のまとめに戻ります。

「全ての人体情報は、周波数(電磁波・
電磁気信号・電磁気情報)の形で
伝達される」

これは、私たちの身体全体が、電磁気
構造物そのものであり、電磁場の
循環形態だという事の理解が前提に
あれば、誰でもすんなり理解できます
よね。

その事をこちらの前回の記事で
説明していたというわけです。

「脳は、五感の感覚器官から送られてくる
毎秒11000個の電磁気情報のうち
「最適化」により40個だけ使用して
解読する。

そして大半の情報が捨てられている。

その最適化の経路は繰り返される
事で強化される。」

「脳は自発的に活動できない。

脳が意識を生み出すのではない。」

このような事が説明されていました。

私たちが「現実」を理解する時は、
脳が主体になって働くので、この
脳の解読の仕方自体を変えない限り
同じような現実しか、捉える事が
できないという事です。

しかし、脳自体が自発的に活動する
わけではない、つまり発動するわけ
でもないので、脳(全身の脳)に指令を
送っている意識を変える事が、
現実を変える事につながるというわけ
です。

それには私たち自身である意識が
肉体そのものではないと理解する必要が
あるわけですが、私たちはこの肉体が
自分そのものだと錯覚していたという
わけです。

ここで次の気づきポイントです。

「私たち自身である意識が肉体そのもの
ではない」

アイクは私たちの肉体を宇宙服に
たとえています。

それがこちら。


ますず考えるべき大切な座標は
〈私たちは誰なのか〉ということである。

あなたの肉体は〈あなた〉がこの現実を
体験するために使っている、奇怪なバイオ
コンピューターなのだ。肉体は乗り物
であり手段なのであって〈あなた〉や
〈私〉ではない。

宇宙服は、宇宙飛行士が
外のいろいろな〈世界〉を経験するための
手段にすぎない。人の〈肉体〉も同じこと
だ。人とは肉体ではなく〈無限の意識〉で
あり〈存在するものすべて〉であり、
継ぎ目のないエネルギー場だ。~

唯一の違いは、自分が〈存在するもの
すべて〉であるという認識のレベルだけだ。
認識の度合いが深くなれば、そうしたレベル
の〈知〉と知覚に近づくことができる。

逆に自分を〈個〉と考えて、ほかの
あらゆるものから切り離されていると思って
いれば、その分だけ、本来の自分である
〈無限のひとつ〉から切り離されていく。
私たちは分割と〈分離〉の領域で生きて
いる。

その理由は、私たちが本来持っている真の、
無限の性質を忘れてしまっているからで
あり、そのように操作されてきたからだ。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

私たちは、宇宙服を自分そのものと
勘違いしているように、肉体という
この現実世界で経験するための
装備自体を自分だと勘違いしている
という事です。

個々の肉体には、特有の体質や性格
人相や体格などが備わっている
けれども、本来の自分の意識には
そういった個々の肉体が持つ性能に
あたる体質や体格、人格、もちろん
障害や慢性的な疾患も存在しないの
です。

それは意識の媒体であり媒介物
として存在しているだけで、それが
意識や思考を生み出しているわけ
ではないという事です。

そして次の気づきポイント

私たちの本体である意識は、肉体を
媒介物として、この人生を経験していて
その肉体というフィルターを介して
ボディマインドという意識を体験して
いる。

つまり、私たちの意識は、脳(全身脳)
やまた全身の感覚から影響される
思考や感情や感性と相互作用もして
いるので、
ふだんの私たちの肉体をフィルター
として使用している意識は、この肉体に
大きく影響されてしまっているという
事です。

これがボディマインド(身体的知覚
・感覚・感情)というもので
これが太古に劣化させられてきたもの
だという事がわかってきています。

それは再三引用してきた事ですが、
再掲しておきましょう。

脳の研究ですが、これを全身脳と
置き換えても良いと思います。


“ライトは、15年かけて人間
(特に脳)の進化を研究しているが、
その発見は私自身が調べていることに
とって実に有益だった。
 その結論は、人間の脳は、「遠い昔の
いつか」に能力のピークを迎えており、
それ以来「退化」しているということ
だった。
おそらく何百万年もかけて脳の容量は
加速度的に急拡大したが、およそ20
万年前に突然進化が止まり、ピーク時に
約1440グラムあった脳の重量は、
その後、約1300グラムに減少した
という。
(引用注:適者生存による、猿から
人類に進化したというような進化論は
すでに破綻しているというのが真実で、
世界の本物の知識を持つ人々によって
ビッグバン理論と同じく完全に反証
されています。ここでいう脳の進化は
進化論のような突然変異による種の
転換という意味ではなく、同じ人類の
脳の能力の進化という意味です。
公式の見解で、現在の人類が発祥した
としている20万年前が、皮肉にも
人類の脳が退化しはじめた時期と
重なる(今から思うとその部分は
ある意味確かに正しくなります)のは、
その事を知っていたこと
による意図的な見解ではないかとも
思えます。)
   (中略)
もちろん、世界中の伝承にも、楽園の
状態(黄金時代)から「人間の堕落」に
切り替わったという話が共通して見受け
られる。

 ジンとライトは、我々は、現実感覚の
限定と歪曲をもたらした脳の根本的な機能
障害のため、知覚的にも生理的にも、
かつての人間の劣化版になっていると
正しくも述べている。
これは私が長年言ってきたことと同じ
である。

両名によると、「人間の脳には、構造的にも
機能的にも、大幅かつ長期的な衰退が
あった」形跡があり、「その障害は基本的に
支配的な側(左脳)に集中している。」そう
である。我々は、その状態で生まれ、年を
取るごとに進行していき、「損傷した左脳」
(左脳は現実の知覚で支配的である)を
作っていくという。

 その症状はさまざまであるが、特に鬱病
(うつびょう)、大幅に欠陥のある免疫
システム、歪んだ性行為があるとし、
知覚的に優れた右脳が抑圧されたことで、
意識の状態(あるいはそれに相当するもの)
に極めて深刻な障害が発生していると述べて
いる。

そして、著者は、本当に我々は進化の頂点に
いるのだろうかと疑問を投げかけている。
明らかに違う。
   (中略)
ジンとライトは、約20万年前に始まった
左脳の「損傷」が、恐怖心を刺激し、支配欲
につながっていったと述べている。
   (中略)
『無明の闇に取り残されて』には、脳の故障
とバランスの欠如さえ修正されれば、人類は
素晴らしい可能性を秘めていると書いてある
が、まさにその通りだ。
この潜在的な力は、左脳の支配のために、
右脳に閉じ込められたままである。”
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦”』

もちろんこの劣化された左脳と同様
全身の脳も劣化させられているという
事でもあります。

ここで大事な事は、脳の処理能力が
大きく低下したという事と、
ネガティブな感情や性質もこの劣化
のために、発生するようになった
という事です。

これが、私たちの日常の意識にも
また相互作用として大きく影響して
いるというわけなのです。

この劣化されられた脳が、
ネガティブな感情や劣化した
思考を生み出しているという
わけですが、それがボディマインド
という事です。

ここで次の気づきポイントです。

ネガティブな感情や意識は
ボディマインドの錯覚だった。

脳や全身はその意識の媒体でしかなく
その媒体である人体は、本来の世界の
実像である波動情報場と、そこに存在
する意識が生み出す電磁気情報を
「現実的」に解読するために存在
する媒体で、その人体をアイクは
バイオコンピュータとしています。

そしてそのバイオコンピュータが
太古に劣化させられた左脳の解読により
ネガティブな感情や感覚を生み出す
媒体ともなっている事を説明して
います。

そして、そのネガティブな感情が
強化されるためにも、また脳内の
活動を劣化させるためにも、支配層
は、水銀やフッ素などの軟質金属を
私たちの日常の生活に仕込んで
きたのです。

もちろんワクチンに水銀化合物の
チメロサールが使用されているのも
そのためなのです。

ここで支配層自身の言葉を引用
しておきましょう。


「奴等が「何が起きているのか」に
決して気づかぬよう、
我々は持てる科学や技術の知識を
巧妙に使う

軟質金属、老化促進剤や鎮痛剤を
食物や水と空気に入れて利用する

奴等の行くところ すべてが毒に
覆われる

軟質金属はやつらを狂わせる。
我々の多くの前線が治療法を
みつけると
約束するが その実もっと多くの
毒を喰らわせてやるのだ

毒は奴等の皮膚や口から吸収され、
奴等の正気や生殖器官を破壊する

それ故に 奴等の子供たちは死産も
するが、こうした情報は隠匿する

毒物は奴等の周りの 奴等が飲み、
食べ、呼吸し、着るものすべてに
隠される」
“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳
 より” 

支配層は、私たちの意識の大切な
媒体である人体に、神経毒である
フッ素や水銀などを取り込ませる
事によって、人体の機能や脳機能を
狂わせ本来の意識が
人体にアクセスするのを阻害
しようとしてきたというわけです。

それどころか、狂わされた人体や
脳から発せられるネガティブ
エネルギー自体を、本来の自分自身
だと錯覚させるようにも誘導して
きたのです。

ここで最後の気づきポイント
「私たちの本来の自分自身である
「意識」は媒体としている人体から
影響も受けて常に、ボディマインド
を自分自身と錯覚させられ続けて
いる。」

つまり人体を媒体にしている意識は
人体・脳からのエネルギーにより
フィードバックで影響も受けて
しまうという事なのです。

その事をこちらの記事で説明して
いました。

記事より
アイクの著書の引用部分からですね。

肉体つまり人体の反応とか、生体プログラム
のダウンロードというコンセプトが重要
になっています。

細かすぎる説明などは省略しておきますね。


「  あなたの肉体は〈あなた〉ではない

~私たちが〈人類〉と読んでいるこの
存在は、最も根本的な点を誤解したまま、
これまで生きてきた。

人類は自分が何者で
あるかを知らない。この根本的な座標が
ないために、ほかの何もかもが異常な状態
にある。

私たちはバイオコンピューターと
、そして「思考」や「感情」と呼ばれて
いる電気化学的プロセスを自分だと
思い込んできた。

しかしそれは私たちではなく、
コンピューターのプログラムにすぎない。

〈私たち〉が考えたり情動を感じたり
すると、脳と肉体に電気化学的プロセス
の引き金が入る。

それは肉体から電気信号
と科学物質が伝達・解放された結果だ。

逆もまた真なりで、科学物質と電気の場が
感情を引き起こすこともある。

だから携帯電話の基地局や高架送電線の
近くに住んでいる人や、ある種の化学
物質を吸収している人は鬱になりやすい。

同様に、化学物質をたっぷり含んだ食品
や飲み物を口にする子は、多動その他の
異常行動を示すことが多い。

電気化学システムのバランスが崩れる
から、アンバランスな行動として現れる
のだ。

あるイギリス人女性は、多量の
水銀を含んだ詰め物を歯にしたせいで、
40年にわたって鬱病に苦しんでいたが、
その詰め物を取り替えて水銀解毒
プログラムを始めたら、それだけで病気
から解放された。

この女性はその間ずっと、精神病院に
入院していた時期も含めて、深刻で辛い
鬱状態を自分のせいだと思い込み、まさか
水銀が肉体コンピューターシステムに
影響した結果だとは考えもつかなかった。

 もし〈私たち〉が感情の唯一の源で
あったなら、こんな事が起こるはずは
ない。

もしも〈私〉すなわち〈無限の認識〉が
感情の唯一の源だったら、化学物質が
私たちの感じ方・考え方に影響するはず
がない。

(注釈:アイクは、私たちは肉体
そのものではなく、物質の影響を
受けない無限の認識である「意識」
だと提唱しています。)

だが実際はそうではない。一度「死んで」
生き返るという臨死体験のある人々は、
至福と愛の世界に行っていたと言い、
そこには「肉体的・物理的な」体の中に
いるときのような感情は全くなかったと
語る。

私は別の方法でその場所を経験したことが
あるので、彼らの言ってることがよく
わかる。

そうした感情のない状態では冷たく
固まってしまうと思う人もいるだろうが、
実際はまったく逆で、まったく得も言われぬ
愛を感じる。

なくなるのは人間型の感情で、
これはコンピューターソフトの一部が
プログラムされた応答として表出してくる
ものであって、その本体は電気化学的な反応
にほかならない。

そう、まさに反応だ。
世界の人々の暮らしぶりを見ればわかる
ように、人は感情的な反応を通して暮らして
いる。

みんな「経験」とか「情報」といった
刺激に直面して、プログラムに沿った反応を
しているのだ。
コードを打ち込んで「実行」キーを押せば、
DNAや細胞ネットワーク内のソフトウェア
がプログラムに従って動くのとまったく同じ
だ。~

(引用注:今回の記事を読まれている方は
このDNAプログラムが、人体全体の生体
プログラムの電磁気情報をフラクタルな
極小レベルで保持されたものとして
、読み進めていただきたいと思います。)

~私たちは、何かを経験したり・見たり・
聞いたりしてそれに「反応」するが、
たいていは、ほかの人たちと同じやり方に
収まる。よく「〇〇に対するあなたの反応
はどんなものですか」「どうしてあんなふう
に反応したのですか」と言うが、これは
まさにこの化学反応のことを言っている
のだ。

ほとんど毎回、私たちはDNA
プログラムに従って反応している。
プログラムは遺伝によって受け継がれた
ものであり、この〈現実〉という名の経験
によって情報を追加されていくのである。

こういった反応は細胞の中に蓄積される。
ここでは細胞がコンピューターチップの
働きをし(細胞は半導体の記事をご覧
ください)、遺伝によって受け継いだ
プログラム(注釈:魂レベルや、出生時の
宇宙環境によるプログラムも含む)と、
日々の経験からダウンロードした内容
(日々の環境によるダウンロードも
含む)の両方を蓄積していく。

日々の生活に「反応」しているのは私たち
でなく細胞(=DNA)内に蓄積された
情報の方であり、それは肉体コンピューター
がどうプログラムされているかに基づいて
いる。

人が自分の中の「悪霊」と呼んで
いるものも、大部分は肉体コンピューター
の中に受け継がれた、あるいはダウン
ロードされたソフトウェアプログラムだ。

真に〈目覚めている〉状態になる以外、
このサイクルを打ち破って人生の主導権を
握ることはできない。

それができて初めて、肉体コンピューター
は意識に奉仕するものとなり、私たちが
この〈現実〉を経験するための媒体となる。
コンピューター(注釈:ここでは肉体の事)
は主人ではなくなる。人生が私たちを
生かすのではなく、私たちが人生を生きる
ようになる。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

そして今回ご紹介した部分は、とても
重要なのがわかっていただけました
よね。

私たちのほとんどは、肉体自体を自分
自身だと思い込んで生きています。

もちろん教育やマスコミ、または
それを常識と信じ込んでいるまわり
の人々にも影響されてという事も
あります。

主流の科学では、意識や感情は脳から
生まれるものだとしていますが、
臨死体験や体外離脱、前世記憶、
前世からの肉体的痕跡などあらゆる
事例や量子物理学を中心とした実験
結果などから、我々の意識は肉体とは
別の場所または次元にあると、納得
できる裏付けを持った結論に達して
います。

そしてまた、肉体が外界の刺激や体験
に「反応」して感情を引き起こすのは
肉体自身のプログラム的な反応に
よるもので、私たちの本来の意識
自身ではないという事を上の記事で
説明しているというわけです。

確かに目からウロコの説明だったのが
インタビューなどで確かに「どう
反応しましたか?」というような言い方
をよくするという事です。
確かに、プログラムによる反応と同じ
仕組みで私たちは、反応しているのが
よくわかります。

みなさん自身で振り返ってみてくだ
さい、異性に対して、体が反応するのも
つまりその「フェロモン」やさらには
「行為」に体が反応するのも、性的な
プログラムに「反応」しているとも
いえるし、(もちろんそれだけじゃなく
心にも反応します。)

食べ物や食欲に反応して、唾液が出たり
空腹を感じるという「反応」をしたり
しますよね。これらは確かに肉体の
プログラムに従った「反応」である事
がわかります。

また酒に酔った勢いで、泣き出したり、
怒り出したりが止まらなくなるのは、
肉体のプログラムが酒に「反応」すること
により感情に振り回されるようになった
という証拠です。

この記事でも理解していただけるように
私たちの本体である意識は、媒体である
肉体の反応による感情や思考に大きく
影響もされますが、そこから生まれる
意識が「自分自身そのもの」では
ないという観方が一番重要です。

劣化した電磁気情報場である人体の
プログラムによる反応やそこから
生まれる感情や思考、さらに
生来持っているか、または人生で
新たにに得られた性質や特質は、
私たちの人体の電磁気情報場に
電磁気情報として記録され、
それが「私たち自身」だと思うように
繰り返し、強化されてきたという
わけです。

私が、人体を媒介物とした意識を
ボディマインドとして自覚し始めてから
「自分」に対する過度な期待やあるいは
劣等意識やそこからくる「反応」に
対して、客観的に自分をあたかも別の
領域の高みから観察する事ができる
ようになり、あるゆる苦悩や焦り
不安などから解放されて、自分の
身体を可愛い分身のように感じて、
むしろ大切に扱い、何を語らそうか
どのように行動させてみようかなどと
自由な意識を体感できるように
なりました。

たとえば、激しい運動をして、息も
あがって、しんどいと感じるのも
「あー自分の肉体が疲労を感じて
いるのだな、今度は休息と充実感を
楽しませてやろう」とか
バカにされて笑われている自分の
身体を外から観察して、
「なんだ、自分を観る人達もまた
自分の身体に反応しているだけ
なのだから、かわいく見えて
くるなー」などと余裕も出るように
なりました。

また何より「人生」はこの自分自身が
体験している媒体としての経験だから
人からみて上等な「人生」である
必要はなく、自分自身の体験として
満足できるかどうかが、より重要
だと思えるようになったという事
ですね。

これこそが本来の意識からの視点
だし、そこには苦悩や苦痛、焦り
また存在自体を失う恐怖もなくなり、
また他者にも同様の視点から共感や
情も感じる事もできるように
なったという事です。

さてここで大事なのは、私たち自身の
性格や特質、人格や家族構成、
人間関係、そして人生経験の記憶
などは、この人生では、私たちを他者
と見分けるため、自分を自分自身
だと自覚するには、これもまた
重要なのです。

ところが別の生体情報つまり他者の
人格や性質、特質などをダウンロード
させて、別の人間(むしろ支配層の
思いのままになるAIロボット)に
すり替えてしまおうとしているのが、
現在の支配層の目論見でもあるのです。

これが、支配層のフロントマンとして
知られるイーロン・マスクやビルゲイツ
などが進めている、バイオテクノロジー
の最終目標でもあるという事です。

人格や性質、人生経験による記憶も
固定された電磁気情報場に保存されて
いるので、その電磁気情報場に
別の生体電磁気情報を持ち込んで
いけば、人生においてのという意味
で大切な
「私たち自身」も乗っ取られる
(ハッキングされる)という事
なのです。

それについては次回の記事のテーマに
なります。

今回は、私たちの本体である意識は
人体を媒体として、人生を経験
している事。

そして私たちの本体の意識は、
その媒体である、人体の反応に
よって生み出される感情や思考、
記憶、体験によって影響を受けて
それ自体が「自分自身」だと
思い込まされてきた事。

そして何より大切なのは、私たちの
本体である意識が媒体である
人体のプログラム
を書き換える事も、それが映し出す
現実も変える事が可能だという事が
伝われば良いと思います。

今回はこのへんで。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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生命の正体とか、私たちがどういう存在か、乗っ取られる前に知っておくべき時が来たと思う


『』内が、引用または再掲部分で、
それ以外は、私の見解コメントに
なります。
この記事は、

の続編です。

今回の記事は、前回と同様
「現実の本質」についてになります。

なんでこういう記事を書こうとしているかと
いうと、支配層の目論見で、私たちの身体
や脳まで、乗っ取ろうとしているのが
あまりに明らかになってきたから
だという事です。

だから私たちが、どういう存在なのか、
本当にすっかり乗っ取られようとしている
のかについて、これでもかという
くらい探求してきて得られたと思う
(これももちろん現在のところという
意味で問い続けるのもまた大事)
真実について、説明していきたいと
思ったからです。

今回は、最初ボディマインドつまり
身体的知覚の制限トリックについて
説明しようと思ったのですが、
その前にいろいろと説明が必要だなと
思って、「私たちとはいったいどんな存在か
について」を今回のテーマにする事に
しました。

わかりやすくするために、今回の
記事のポイントを取り上げて
おきますね。

私たちはどういう存在であるか

意識とは何か

思考・感情・感性は五感の感覚や
実際の行動より重要な
私たち自身の活動

生命とは何か

生命とは継続的な電磁気フィールド循環

生命プログラムは電磁気情報

大体以上のような事についてです。

要するに前回の記事では、私たちは
「物質的世界」に存在するもの
ではなく、むしろ波動・波形的・
周波数で示される世界に存在して
いるという事を説明しました。

私たちや物質のように見えていたものが
「モノ」でないなら、この
現実は「波動」の世界であるという
のは一つの真実です。

波動というのは、視覚的な捉え方で
いえば、スパイラル・螺旋・渦巻きと
いったものになります。

これについては、また今回のあとの説明に
必要となりますので、ちょっと心に
とどめておいてくださいね。

ですが私たち自身は何かと
問われるなら、それは「意識」
という事になります。

つまり身体・肉体そのものだけではない
という事です。

ここで意識について少し説明が
必要でしょうね。

簡単に言えば意味を認識する
知覚、または自覚する認識
という事です。

カントの言葉に「我思うゆえに
我あり」というのがありましたね。

少なくとも「自分の身体があるから
自分の存在がある」という、多くの人の
思い込みの概念から、一歩自分の本来の
存在に気づけるきっかけとなると
思います。

さてつまり私たちは、意味を認識する
自覚があるから存在しているという事が
カントの言葉からも伝わる気がします。

じゃあ意味とは何かというと、生きている
間の私たちの感覚でいえば、感情・思考、
感覚、感性で示されるものという事
になります。

その意味とは「雰囲気」や「嫌悪感」
「愛情」「オーラ」などで示される
「氣」「映像的なイメージ」「情感」
「思念」など「五感のセンサーで
捉えたもの以外」も含まれる
という事です。

私たちが日常捉えている五感だけでなく
捉えられていない範囲の「気」とか
「雰囲気」なども含めた対象に対しての
感情・思考、感覚、感性を自覚的に
捉えて、自発的に行動や思考に
活かすものが意思という事になります。

つまり意思や意味を自覚的に認識
するものが意識という事です。

私たちが「意識」そのもので、
意味を認識する存在だなんてピンと
こないという方にこそ今回の記事を
読んでいただきたいのですが、
私たちの多くは、人生の意味について
問う事ってあると思います。

なぜならそれって、自分が「意識的な
存在である」という事を潜在意識の
レベルで感知している事の証拠でも
あるといえば、なんとなく感覚的に
わかってもらえるのではないかと
思います。

私たちが、意識で捉えるものには
親和性のある「イメージ的な映像や
音感的な旋律や」や「湧き上がって
くる感情」
「浮かんできた言葉や思考」などが
あります。

まあ簡単にいえば、目に見えない
聴こえない、感触のない状態で
捉えられるもの全て「意識」と
いって良いと思います。

もちろんこれは、私たちがイメージ
でき得る限りにおいての意識の解釈

というものですが、それでも
思考・感情・感性・感覚は、
意識の正体または、
より正確に私たち自身の本来の存在を
自覚するために大事な知覚や認識

という事になるのです。

私たちが、意識そのものであるという
事を、理解させないように、
思考しないように、無感情であるように
誘導されてきたのは、明らかで、
教育では、
極力「考えずに、暗記する事、誰かの考え
に従う事、パターン化された思考や
イメージに囚われるようにすること」など、
意図的に自由で自発的な思考や発想を
しないように誘導されてきたのです。

その事は、こちらの記事で説明して
いました。

バージニア州ウィリアム・アンド・
メアリー大学のキム・キョンヒ教育学
教授による研究による、学校教育に
よる子供たちへの影響の統計による
結論が、わかりやすいです。


学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。

日本語には、隠されたヒントがたくさん
あると感じていて、「考える」という
音感には、「勘または直観や感覚を
言葉やイメージなど意味のあるものに、
変える、変換する」という意味があると
思っています。

私たちは、思考自体をしないように
教育されてきて、さらに大人に
なっても、やはり自発的に思考
しないように様々な形で誘導されて
きたのです。

その洗脳方法の最たるものが、テレビ
や映画、動画などの視覚的な世界に
私たちを閉じ込め、テレビの中の
専門家やタレント、ニュースキャスター
などの考えに染まり、やはりそれ以外
の自発的な思考をしないように
誘導されてきました。

私もまわりの友人や知人が
テレビで仕入れてきたような
考えを、さも自分で考えたように
ドヤ顔で語っていたのを常に
耳にしてきたのでうんざりして
いました。

どれだけ多くの人が洗脳に弱かったかは、
偽コロナパンデミックでテレビなどに
洗脳されてしまった人達が、さして
考えもせずに、製薬会社から金を
提供してもらっている専門家や医師
などの言う事をうのみにして、
存在しないウイルスの感染を恐れ
有害で効果のないマスクをして
有害でしかないワクチンに殺到した
事を観ても、よくわかっていただけると
思いますね。

教育からテレビや映画、ネットの動画に
いたるまで、映像付きの嘘に私たちは
とことん騙されています。

そこに自発的な思考が存在しなかったのは
誰にも明らかでしょう。

これを言うなら「映像マトリックス
プログラム」といった感じでしょう。

そーそーマトリックスというのは、知覚
プログラムの事です。

映画「マトリックス」でも人類が、AIの
知覚プログラムを生まれてからずっと
脳・身体に接続された電磁気情報で
「偽の現実世界で暮らしていた」事で
思い当たる人も多いでしょう。

あるいは3Dゲームで、を楽しんでいる間は、
その視覚や聴覚、はたまた
ゲームに接続されたグローブをはめての
触覚も含めた、プログラムされた
知覚の世界が、そのマトリックスの
知覚プログラムによる仮想現実だと
いう事でも、イメージできると思います。

実は私たち自身も生まれてから
ずっと「制限された知覚プログラム」の中で
人生を過ごしてきたというのが
今回のテーマでもあるわけです。

ただしその前に私たちが、教育や
テレビなどで生まれてきてから後も
さらに制限された知覚のプログラムに
毒されてきたという事をもう少し
説明しますね。

「豊かな感情」も支配層にとっては
邪魔なものでしかないので、それさえも
奪おうとしてきたのです。

教育の成果として、感情表現に乏しくなる
ともありましたが、これは大人になっても
同様で、電車に乗った人ならおわかり
でしょうが、たいていの人が無表情で
感情を押し殺したように生きてます。

学校に入るまでの子供時代は、
みんなよく笑い、よく泣き、よく怒り
よく楽しんでいたのに、学校に入り
大人になるにつれてまるで不感症に
なったかのように、変わっていきます。

なぜそのように誘導されてきたかというと
支配層が庶民を支配しやすくなるから
です。

そしてまた支配の最も肝心なところである
現実の本質を理解されないようにも
する事ができるからです。

なぜなら豊かな感情は、共感やつながりを
生み出し、彼らの分断支配を不可能に
するからだけでなく、松果体など
本来の知覚を刺激して、活性化する効果
もあるからですね。

なんとなくこちらのツイートもヒントに
なるかな


@hippopotomus_lu
日光、音楽、食事と松果体に
良いことは様々ありますが何より
大切なのは「幸福感」です😌
幸せだと感じる事で松果体から出る
幸せ成分をバンバン出してやり
松果体を活発にしてあげる事が
大切です😌
我々カバールは🐑さん達に妬みや
絶望、怒りや悲しみなどの負の感情を
多く持ってもらう活動をしています😎

さて第6感という言葉があります、
私たちには視覚・聴覚・触覚・
味覚・嗅覚など五感のセンサー
以外で捉える直感や霊感など
意識そのものの感覚を示す
ものです。

ですが、これは五感と第6感の間
にあるものを意識させないようにも
させるためのトリックでもあるのです。

その間にあるものというのが、感情
や思考や感性で示されるような
「感覚」なのです。

臨死体験者や体外離脱体験者、
またはアワヤスカなどの自然の生薬
を服用した人や、古代からの賢人と
呼ばれる人、そしてもちろん古代からの
知識として残っている文献や伝承には
確実に共通項があって、私たち
自身は、肉体そのものではなく、その
肉体から解放された意識の存在に
ついて、異口同音に語ってきたのです。

つまり本来の私たちとは、肉体的な
五感のセンサーで捉えるもの以外も
認識する意識そのものという事です。

この事については、それこそ大量に
記事にしてきたので、興味のある方は
こちらのカテゴリー記事集リンクから
それぞれの記事をご覧になれます。

ここで私たちが、自分自身の
唯一全ての存在だと
思っている生命とは何かについて
考えていく事にします

生命は確かに、身体を持って生まれ、
成長し、思考し、感情も持ち、
物質的な世界で経験もします。

確かに「生命」はもちろん存在する
わけです。

その観点でいえば、生命は物質的な
存在でもあるといえるでしょう。

ですが、物質的な存在というのは、
前回で説明した通り、私たちの
限定された範囲の視覚や触覚などに
より脳で解釈されたイメージ、
想像的なものでしかないという
事です。

だから仮想現実という言い方も
ありますが、実際にみんなで
共通する世界として認識して
いるので、「知覚的現実世界」
という方が妥当だと思います。

もちろんこの知覚自体が制限された
ものという自覚が必要だという
事でもありますが。

つまり私たちは、脳また身体自体が
解釈する「知覚マトリックス世界」に
いきているという事が今回のテーマ
です。

さてその脳の解釈というのが、
五感で捉えた、または意識で捉えた
電気信号にすぎないという事です。

これは映画「マトリックス」でも
モーフィアスがネオに語った言葉
にもある通りです。

(ハリウッド映画は特に、大衆の洗脳の
ために制作されているものですが
「部分開示」を常用する支配層が
たまに「真実」をまぎれこませる
事もまた事実です。)

「現実とは何だ?“現実”をどう定義する?
感じるとか、匂いをかぐとか、味わうとか、
見るとかを現実とするなら、現実とは君が
脳で解釈した電気信号にすぎん」

私たちは、まさに現実を電気信号でしか
捉えておらず、それがとても狭い領域
で、さらに歪められたもので、到底
本来の現実認識とはほど遠いもの
だという事です。

本来の現実認識とはいったいなにかと
問われれば、「全ての存在と
一体となった認識であり全てを
創造する意識」なのですが
これについては、記事も大量に
書いてきた感じがしますが、
後の記事にしますね。

つまり日常での私たちの現実認識は
非常に狭く限定された範囲のもので
それは、限定された電気信号・
電磁波を知覚するものでもあったという
事です。

要するに、例えれば
目がテレビカメラで、映像つまり光の
波動(電気信号)を捉えて電気信号に
変換して、電気コードつまり神経を
通して、脳に伝えられ、それをテレビが、
また画像に再変換するという事で、
まさに電気信号を解読しているだけと
いう事なのです。
それ以外の感覚についても同様です。

さてここで生命の話にもどりますね。

物質的な世界は、限定された五感
のセンサーで捉える想像的な世界で
その正体は、電気信号そのものだという
事なら、私たちのこの生命と呼ばれる
ものの正体も電気信号で示される
いわば電気的存在になるという事です。

だから、そういう事をとことん知りえている
支配層は、私たちの身体を
電気的なモーターにして、電気信号で
ハッキング操作するなどという
事を計画などしているわけです。

さてここで、電気とは何かについて
説明が必要ですね。

実は電気と磁気は一体のもので、
電気信号は、正確には電磁気信号
と呼ばれなければならないし、
地球の磁気圏や太陽の磁気嵐
なども電磁気圏、電磁気嵐
と呼ばれるのが妥当という事に
なるわけです。

これも電気と磁気を、私たちが
一体のものとして捉えさせない
ようにするための言葉のトリック
でしかないという事です。

電気から磁気も発生させる事が
できるし、磁気から電気も発生
させる事ができます。

というよりもともと一体のもの
なので、当たり前の事です。

これら電気や磁気は、それぞれに
計測器があるから、数値として
私たちが捉える事ができるもので
五感で数値化して捉える事は
できません。

だからこそ私たちは、目の代わりに
また耳の代わりに、その存在を現実の
ものとして捉える事ができている
わけです。

ただ電気計測器は、電気しかとらえる
事ができず、磁気計測器は磁気しか
捉える事ができません。

なので私たちは磁気と電気を別個の
ものとして捉えがちなのですが
実際には電磁波・電磁気・電磁界
として捉える方が、より深い現実に
近づけるという事です。

なぜなら電気と磁気は一体のもの
だからです。

ただしありがたい事に電磁気
それと同じ意味の電磁波も
電磁波測定器で捉える事ができる
のです。

さてその電磁波測定器が捉える
数値は、周波数で示されます。

なぜ電磁波が周波数で示されるか
というと、電磁波が周期的な
循環をする波動であるからという事
です。

周波数とは、継続的に循環し
電磁気エネルギーを維持して
いる波動の事です。

光も音も私たちの知覚する全ては
電磁気に集約する事ができるのです。

では電磁気とは何かという事ですが、
これを視覚的なイメージで捉えれば
スパイラル・螺旋・渦巻きという
事になりますが、一方向だけでは
循環し継続する事はできません。

ここで電磁気が示すものが周波数
であるという事をもう一度確認
していただきたいのです。

周波数は、一定の振動数・波長を
継続している電磁波を捉えたもの
だという子とです。

だから周波数で示される電磁波は
一定の振動・波長を保たなければ
計測できません。

どのようにして同じ周期的な振動を
電磁波が継続できるかという事が
ポイントです。

それは双方向逆向きの二重螺旋
構造を電磁波がとっているからという
事になるのです。

しかもそれだけでは循環し、継続
し続ける事はできませんよね、
それがトーラス構造の形態なら
循環し続ける事が可能だという
事です。

継続するための二重螺旋の電磁波
について、もう少し観ていきましょう。

電磁波は双方向に広がる
性質をもっているので、螺旋といっても
渦巻きのようなラッパ状になります、
なぜならば電磁波(電気)は磁界に沿って
流れる性質を持っているからであり、
磁界とは、トーラスのように循環する
形態になっているからです。

現実の本質について、コンスタントに
貴重な情報を取り上げておられる
霜月やよいさんのツイートが
参考になります。


@As_above_So_me
·
2021年1月21日
“目に見えない領域を可視化し
伝える事”は、古来より様々な
方法で残されてきました。

それは、時代民族地域によって
変わってしまう様な心霊的なモノ
などではなく、適切な媒体を
使えば誰でも確認ができ、
現実世界で実際に働いてる
見えない力の事。

@As_above_So_me
音は見えませんがSymaticsで
確認できます。磁界はトーラス
そのものです。


そして私たちの生命もこのトーラスの
電磁気循環で成り立っているという
事です。

私の記事の補足情報として
咲珈琳さんが、画像付き説明を
追加してくださいました。


@Saccharin222
·
2022年4月6日
『ハートマス研究所という有名な
心臓の働きに関する研究機関が、
心臓を中心とした円形の範囲に
磁界が測定されていると
公表しています』
この形、トーラス❢😃

そしてその循環を動画でイメージ
するのがこちらです、

こちらの中心軸にあるエネルギーの
流れが双方向の二重螺旋という事です。


@1055style
·
2022年8月2日
人だけでなく、地球、台風、太陽系、
銀河系等も3次元で見ると
トーラス構造のエネルギー循環を
している。また人は感謝、等の深い
感情を経験するとハート・
コヒーレンスが高まり、周りと
影響し合って生きています。

米国のハートマス研究所による
分かりやすいオススメ動画↓↓↓
https://youtube.com/watch?v=SnwhvCbVf-E&t=2s

もちろん全体としても螺旋の動きを
している事が、こちらのサボテンと
動画をご覧になればわかって
いただけると思います。


「象徴」
@As_above_So_me
·
2024年9月26日

”サボテンとトーラス”

要するに生命エネルギーとは、この
人体特に心臓を中心とした電磁界
のトーラス構造となっているという
事です。

そしてその継続して維持される電磁波は
二重螺旋を軸としているという
事です。

だから私たちの脳から延髄、脊髄、仙骨に
いたるまでの重要な体幹で、
クンダリーニというような
二重螺旋のエネルギーが象徴的に
太古から描かれているというわけでも
あります。

拾い画像


こういうの出したからといって
フラットアーサーの方たちの
太古の平面地球の図と一緒にしないでね。

あれは太古の洗脳のための図だから。

一定の振動数を保つ波動として
「定常波」というものが
あります。

定常波は、波動が一定の振動と周波数
を保つものとして知られますが、
その構造が、双方向であり、二重螺旋
という事です。

これは不服でもGROKの説明が正しい
ですね。

定常波(ていじょうは、Standing Wave)
とは、波が同じ場所で振動し続け、
時間とともにその形が変化しないように
見える特殊な波のことです

これは、2つの同じ周波数・振幅の波が
逆方向に進み、互いに
干渉することで生まれます』

私たちの生命エネルギーの
本質は、この継続する
電磁気エネルギー循環だという事を
長々と説明しておきました。

そしてここが一番重要なポイント
ですが、電磁気は、それ自体が
情報を内包しているという点
です。

それが、電気コードや遠隔の電磁波で
言葉や音声・映像が、テレビやパソコンに
情報として伝わる仕組みである
理由です。

電磁気・電磁波・電磁波信号が
情報を内包しているという事に
ついてはこちらの記事で説明して
いました。

記事より


さてその現実的な感覚の五感は、
全て神経を通じて、脳(主に左脳)に
伝えられて、それを脳が解読する事で
私たちは、現実を認識しているのです。
逆にいえば、私たちは脳(左脳)と
神経を伝達する電磁気情報の
媒介なしには五感を通じた現実認識が
できないという事でもあります。

さてこの電磁気情報の解読の仕組みは
まさにテレビやパソコンや固定電話、
そして携帯電話と全く同じだという事を
理解していない人は多いでしょう。

簡単なところからテレビで説明しますと、
テレビカメラで捉えた映像や音声は、
テレビカメラでいったん電気信号に
変換されて、その電気信号・電磁気情報が
テレビカメラにつながっている
電気コード、または、電波によって
よって運ばれ
中継する媒体、例えばテレビ局のアンテナ
などに届けられて、またそれが各家庭の
テレビのアンテナやケーブルに伝わり
そして電気コードなどを介して、テレビ
に伝わり、テレビがその電磁気信号の情報
を、画像や映像に再変換して、私たちが
それを見たり聞いたりできるように
なるわけです。
つまりテレビカメラの映像や音声は、
電磁気情報として、家庭のテレビに
運ばれているのです。
ここで大事なのは、テレビカメラから
家庭のテレビまで、電磁気情報・
電磁気情報として伝わっている間
は、その映像や音声がそのまま形で
運ばれているわけではない事は
わかりますよね?
アニメのシーンやバラエティーの
会話がそのままコードや電波に
のってやってくるシーンを
思い浮かべているとしたら、
アホですよね(;^ω^)

テレビだけでなく
パソコンや携帯も同様で、
電気コードや電波で、
やはりネットなどから、
電磁気情報を受け取り、脳にあたる
パソコンや携帯のCPUで、映像や音声に
変換しているという
わけです。

繰り返しになりますが
私たちの身体も基本的にこれと同じ仕組み
で、目に捉えられた光の波動を電磁気
信号に変えて、電気コードの変わりに
神経を通じて、脳に届けています。
そして脳が、家庭用テレビ本体と同じ
役割で、私たちが届けられた電磁気
情報を脳で映像や音声として変換して
認識しているという事です。

このように私たちが、日常、映像や
音声、そして触覚や味覚、嗅覚で
さえ、脳に届けられている
電磁気情報(電磁気信号)が、
現実感覚の正体だったというわけ
です。』

つまり私たちの「現実的な情報」
とは電磁波に内包されていて、
それをパソコンや携帯、テレビで
画像や音声や言葉などに変換される
ように
私たちも脳で、電磁波に含まれる
情報を映像や画像や言葉
に変換しているという事なのです。

そしてまた外部からのものとして
というだけでなく、
私たちの生命そのものが
継続的な電磁気情報として
あらかじめ、私たちに備わっている
という事です。

これを生体プログラムと解釈して
良いでしょう。

この電磁気情報である生体プログラムが、
あらかじめ生命に備わっている
という事は、こちらの記事で
説明していました。


それは生命には、完全体になる
ための生体電場(電磁波)が、
生まれつき与えられているという
事です。

その発見をしたのは、
ハロルド・サクストン・バー博士
という人物です。

こちらの動画で説明されています

生体電場のところをキャプチャ
させていただきますね。


“出典:「生物には見えない
『量子エネルギーの鋳型』がある?
旧ソ連やドイツでも研究されてきた
生体の量子力学」

動画でも説明されていますが、
オオサンショウウオの未受精卵には
すでに成体のオオサンショウウオの
成体電場が測定されていると
いうのです。
つまり、オオサンショウウオは、
その成体電場の鋳型・型版通りに
成長していくという事になり、
すでに生命としての設計図を
成体電場として、誕生する前から
保有していたという事になります。

そしてこれは人間を初めとする
あらゆる生命についても同じ事で
ハロルド博士は、それを実験で
立証してみせたのです。

こちらの記事で紹介されています。

そこでもう一人の偉大な研究者に
出会います。アメリカのイエール大学で
解剖学部教授を務める
ハロルド・サクストン・バー博士です。
バー博士は、あらゆる生物は電場に
よって導かれ発生・成長すると
提唱しました。
そして、何千回もの繰り返し実験を
行なった末、人間を含すべての
動物・植物、あらゆるカタチ
あるものは計測可能な電気特性を
持ったエネルギーフィールドによって
取り囲まれており、それを
「生命場(ライフ・フィールド)」
と名付けました。人間で言うなら、
あたかもそれは肉体の設計図として、
鋳型のごとく肉体に先んじて生じ、
カタチあるものはすべてそれに
導かれて生み出されるということを
立証したのです。

これは医学にとっても大きな可能性
を示しました。電場を計測することで
カラダの病変などを先に捉えることが
出来るのです。実際に、卵巣腫瘍が
生じる前の卵巣において腫瘍の
エネルギーフィールドが計測され、
その後の追跡調査でその人に卵巣腫瘍が
生じるなどの例はいくつにも及んだ
記録がります。つまり、これをもって
すれば医学的診断・予防が大きく
進歩すると考えられます。』
“出典:
よくわかるイーマサウンド・
マナーズ博士という天才の登場
」”

これで生命が電磁波(ベースはプラズマ)
を基本エネルギーとしているという事が
よくわかりますよね。

この記事の説明にありますように
生体フィールドが、生命の原初
段階である胚から観測されていて
すでに胚の段階で、成長した状態
の生命情報が備わっていた
という事が発見されたという事です。

つまり私たちは、生まれ持って、
この生体フィールドの生命情報を
備えていて、それが循環される
電磁気情報に、生命プログラム
としてあらかじめ備わっていたという
事なのです。

その生体プログラムには、脳や心臓、
腸などの臓器、それをつなぐ血管・
血液の構築、そして「生老病死」
というような生体情報が備わっている
という事です。

その中に、私たちが、水分や食べ物を
通して、身体の組織・臓器に必要な
栄養素を取り込み、また大気・空気
から酸素を肺などで、取り込んで
エネルギーに変換して、生命を維持する
というようなプログラムも備わって
いるわけです。

もちろん五感のセンサーを通じて
電磁気情報を脳内で、映像や音声
言葉などに変換する事も、プログラム
の中に含まれているという事です。

そしてそのプログラムは、電磁気情報
として、私たちに備わっていると
いう事です。

そしてその生体プログラムである
電磁気情報が、私たちの本来の意識
の一部が存在している、肉体的
意識だという事です。

ですが、ここが大変重要なポイント
ですが、私たちのその肉体的意識
以外の意識も生命に備わっている
という事です。

それが、思考や感情、そして第六感
など示される直感・霊感・感性で
示されるものです。

もちろん肉体的意識というものも
思考や感情に密接につながって
いて、肉体的なプログラムまた
肉体的な反応・感覚に
対応した、食欲や性欲、生存の欲求
睡眠欲なども思考や感情・感性に
変換されています。

これが次回取り上げる身体的知覚
身体的意識であるボディマインド
というものです。

しかし、私たちの意識はそれだけ
ではありません。

生命フィールドを超えた、自然界の
フィールドにも、私たちの意識があり
それが他者や自然界の産物に対する
愛情や共感につながるのです。

そしてその生命フィールドを超えた
意識は、生命として死を迎えた後も
つまり身体から解放された後も
存在し続けるものなので、私たち
そのものである意識も永遠に存在
し続ける事ができるという事です。

しかし、私たちは、生命と身体
そのものが私たちの存在の全てだと
思い込むように、太古から支配層に
よってプログラムされてきている
ので、私たちが永遠の存在である
意識だと理解しないように、公式の
科学などで、誘導・洗脳されてきた
という事なのです。

なぜそのように支配層が誘導・洗脳
してきたかというと、私たちを「個」
である「生命」「肉体的意識」に
閉じ込めておくことで、支配が
可能になり、継続的に彼らの必要な
エネルギーを得る事ができるから
という事です。

彼らに必要なエネルギーとは、
恐怖・不安・怒り・苦痛・悲嘆
などありとあらゆるネガティブ
エネルギーです。

彼ら支配層が完全管理社会に人類を
閉じ込めて、彼らが本当に得ようとして
いるものが、AIで接続しようとしている
神経モジュールからの「苦痛」の
エネルギーという事だとわかる
のがこちらです。

だからこそ、肉体的な意識である
生体電磁気情報プログラムに
別の電磁気情報をプログラムして
より私たちの意識を肉体的思考・
肉体的感覚に取り込もうとして
いるわけです。

その偽の現実プログラムを私たちの
生命フィールドに取り込ませる
ために、電磁気ネットワークに
私たちの人体を収監させようとして
いるのだという事です。

そのためのツールがAIクラウドであり
グラフェンまたナノテク素材であり
5G・6Gシステムであり、
デジタルIDであり、監視システム
であり私たちの意識的な監獄でも
あるスマートシティであるという
わけです。

彼らの目論見は、私たちの肉体的
意識の収監・管理・支配の一点に
集約されるので、それを打破する
ためには、このような本物の現実認識が
不可欠という事です。

なんか納得できるように説明
できたか、わかりませんが、
生命の正体、私たちの存在である
意識についての説明と、それが
電磁気情報と密接に関連している事を
説明してみました。

たぶんそれぞれの項目について、
裏付けとなる事を書いていくとなると
またまた膨大な記事になってしまうので
なんとか、みなさんの許せる範囲の
長さにまとめたつもりです(;^ω^)

次の記事は冒頭に書いておいたように
私たちの肉体的知覚・意識である
「ボディマインドについてです。」

今回はこのへんで。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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私たちが「物質的な存在ではない」事を支配層は太古から知っていた!完全支配のためには私たちが身体のみの存在だと思い込ませておく必要がある!


いろんなところで、騙されているなと
実感している今日このころですが、
かくいう私も、ほんの25年前くらい
までは、医療も政治も善意をベースに
して、テレビや新聞も事実を報道して
いるなどと、今から思ったら
恥ずかしいくらいの世界観だった
わけです。

だからこそ、実は、世の中が嘘だらけ
で、全て騙されてきたとわかった時の
衝撃は、とても大きく、逆に真実を
探求する情熱に切り替わった事で
もともと探求心旺盛な私は、特に
現実そのものの真実については、
とことん追求していこうと、
思って、たぶん人からみたら、そこまで
深くやらなくても、というくらい
探求していったと思います。

ようやく見えてきたものをブログ
記事にしてきたわけですが、それでも
探求の手をゆるめているわけではなく
今でも問い続けています。

まさにその問いを続ける事が、自分に
とっての生きるという事だなと実感
しているわけですが、やはりこれまでの
探求で得てきたものは、わかって
いただけてる方と共有していきたい
というのが、本心としてあるわけで
そのためにもブログを続けている
というわけです。

まず私たちがどんな存在であるかを
知る事って、何より大事だと思うの
です。

というのも、今というよりずっとですが、
私たち日本人を取り巻く状況が
もはやサバイバルの様相になってきた
わけで、私たち自身を乗っ取るという
ような、支配層の意思に対して、
自分という存在をとことん知って
おくが、誰にとっても絶対必要だと
思ったわけなのです。

私のブログの本テーマは、真実情報周知
も含まれていますが、支配層の支配から
解放されるための、現実の本質を知る
事が一番だと思っています。

命を取られた、権利・自由を奪われたら
はい終了というものではなく
(それだけが目的なら、支配層は
こんなまわりくどい事はしません。
ただちに配下の政府や軍や警察や
諜報・工作組織に人々を収監させたり
抹殺を命じるでしょう。
ですが、それでは彼らの負けなのです。

なぜなら現実の本質を理解している
人たちの意識は、命を超えて、何度も
この物理的現実に戻り、支配層の
邪魔をするようになるか、ついには
支配層の源自体をこの領域から
追放する事につながるでしょう。

彼らのターゲットは我々の本質である
意識そのものなので、人々の意識を
このボディマインドの知覚にのみ
閉じ込めておいて

完全に屈服させるか、自らの望み
として監獄に入るようにさせないと
彼らの糧である、ネガティブな
エネルギーを得る事ができなくなる
からです。)

むしろ命=肉体が単なる一部である
という本来の意識こそ、
ずっとこの支配層の、本当のターゲット
になっているので、今生での生命以上に
私たちの本来の存在である永遠の
意識のレベルをこの物理的現実に持ち込み
、支配層より上をいく必要があるという事
です。

そうなってはじめて、彼ら支配層に対峙
できて、今生にも活かせると思うわけです。

こういう事の理由は、いくつもの記事に
してきましたが、少ないながら理解者の
方もいるので、私はそれで良いと
思っています。

人数より質の方が大事だと思っているので。

では観ていきましょう。

まず私たちが、物質・固体としての肉体
または身体という存在ではないという事
です。

これを自覚するのが、私自身も日常感覚では
非常に難しいのですが、しっかりと長年
あらゆる情報(書籍・ネット・会話)と
体験、試行錯誤、感覚をフル活用して
探求して得た、本来の意味での科学的
視点から得られた結論が、私たちは
物質でもなく身体自体でもないという
答えにたどり着いたというわけです。

私たちが、自分自身を物質または固体で
できた身体だと、見た目にどうしても
感じますよね。

ところが、私たちの目は、物質そのものを
観ていると思っているところが、まず
「勘違い・思い込み」なのです。

実際には、物質
(実際には継続的な波動の干渉)
に対して、反射する光の波動を
解読しているだけなのです。

完全に光のない闇では、何も
見えませんよね。

まず知っておきたい事は、
私たちは物質ではなく、光の反射を
観ているだけだったという事。

どういう事かと言いますと
物質(実際には継続的な波動状態)
に反射している光を、
私たちの目が捉えて、しかも
それを目の中で、反転させた映像
(この反転した映像というのが視覚の
トリックを理解する鍵です)として
映し出し、それをまた電気信号に変えて
脳に伝達され、その電気信号を脳(左脳)が
映像として解読しているわけです。

その視覚の仕組みについては、こちらの
記事で説明していました。

まず目が物質のように捉えている映像は
ホログラム映像と同じなので、その
ホログラム映像の仕組みの説明から
です。


私たちの観ている物質世界とは
光の干渉であるホログラムの世界

ここでその電磁気の波動の干渉が
物質のように捉えられる仕組みは
ホログラム画像・映像の仕組みと
同じです。

その事はこちらの記事で説明されて
います。

記事よりもっとわかりやすく画像で
解説しますね。
まずホログラムの仕組み


レーザー光を2つの方向に分割し、
一方を対象物に反射させた物体光
として、一方を参照光として、
ホログラムの感光材の上で重ね
合わせる。それによって、位相
(方向)の情報を含む干渉縞が
発生し、ホログラムの感光材が
この干渉縞を記録。そこに光を
当てることで、対象物を立体的な像
(イメージ)として見ることができる。

“出典:「光を自在に操る「ホログラム」
技術最前線!
」”

もっとわかりやすく説明しますね
まずホログラムの記録についての
左側の説明ですが
最初にレーザー光をビーム
スピリッターに当ててますが
ビームスプリッターとは半透過鏡
というもので、光を分光する役割を
示しています。途中のレンズは光を
通すだけなので無視して良いです。

そして分光された一方の光は、
鏡に反射して、
記録するための物質に当てられます。
その光がまた物質に当たって反射
した光が、記録媒体に届いて
記録されます。
そしてまた最初に分光されたもう
一方の光は、物体を通さずに鏡に
当てられて、その反射した光が
また記録媒体に届いて記録されます。

つまりホログラムの記録媒体には
光の反射された二つの波動の干渉
が記録されるというわけです。

そして右側のように、記録媒体を
通じて、私たちの目にホログラム
映像が映るというわけです。
この右側の図は誤解されやすい
ですね、私たちの目に直接見える
のは記録媒体ではなく、奥の
ホログラム映像だという事です。

これがホログラムの仕組みですが
よりわかりやすくいうと光の反射光
どうしの干渉により記録された
電磁気情報がホログラムの正体だと
いう事です。
大事な鍵となるのが鏡による反射光
という部分ですね。

光自体も電磁気情報なので、私たちの
視覚的物質世界は、このホログラムの
仕組みとほぼ同様の捉え方で
認識されているというわけです。

そしてこの仕組みは私たちの視覚
そのものとほぼ全く同じです。

“出典:「https://www.ecpmedicalbook.jp
/structure/work.html

上の図と見比べていただくと
まずレーザー光にあたるのが
実際のモノに反射した光です。
その光が目の水晶体で分光される
のですが、この水晶体がビーム
スピリッター(半透過鏡)の役割を
果たしているのです。
そしてその分光された光が硝子体
にまた反射して網膜に記録されて
その電磁気情報が視神経を通じて
脳に伝わるというわけです。
この硝子体自体が上のホログラム
の仕組みでいうミラー(反射鏡)
の役割になっているのです。
そして網膜が、ホログラムの
画像でいうところの感光材料
(記録媒体)となっているわけ
ですね。

硝子体が反射鏡の高度な形という
のは、鏡が左右反転画像を捉える
のに対して、ガラス体は水晶玉と
ほぼ同じで、上下左右反転、
つまり360度の反転映像を
映し出すもので、反射鏡より高度
な、光情報の反射媒体だという事
なのです。

ホログラムの仕組みと私たちの
視覚の仕組みが同様である事は
これでわかっていただけたかと
思います。
つまり私たちは、物質のように
見えているものの反射光を
捉えているだけで、その仕組みは
ホログラムの仕組みと原理は
同じだという事なのです。

その光も電磁気情報なので、
私たちの視神経を通じて脳に
届けられて、テレビやパソコン
や携帯の本体のように映像
として解読して、パソコンや
携帯のモニター画面のように
映像イメージを捉える事が
できるというわけです。

実際にその脳で解読された
イメージを観ているのは、
目ではなくて、脳でもなく
意識の方だという
視点がわかれば、免許皆伝なの
ですが・・・・

とにかく私たちが、目で捉えている
物質世界というのは、ホログラム
映像の世界だという事が、わかって
いただければ、次に進めます。

ホログラムで実際に物質が存在して
いるように見えますが、その
ホログラム自体は、物質では
ありませんよね。

しかし私たちの捉えているのは、
光の反射とはいえ、物質のはずです。

触ってもそのままの形を感じる事が
できますからね。

これも気づきポイントの一つなのですが、
その触る感触もまた、手が感じた
情報を電気信号に変えて、脳がそれを
「触った感じ」として解読する事によって
実感できるのです。

触った物質が、観ている物質と同じ
という感覚も脳の解読によるもの
ですが、それが実際に物質があるように
連動して感知できるように、脳が
設定しているために、その物質との
距離感や形を、実際に存在するもの
として捉えられているという事です。

しかし、触るという感触も、波動の干渉
としてとらえているだけで、実際に
私たちの目や手でなく、別の視点で捉えると
それは、継続的な振動状態を維持
している波動(物質的には真空)を
感知しているだけだったという事
なのです。

事実、私たちの目という器官を通して
ではなく、電子顕微鏡で物質を捉えると
そこには、固体的な物質が実は
存在していない事がわかるのです。

電子顕微鏡の良いところは、見た目の
物質の光の反射ではなく、物質そのものを
極小の世界まで捉える事ができる
という事です。

そもそも私たちが捉えている光も
電磁波なので、その電磁波の視点
から物質を捉える事ができるのが
電子顕微鏡というわけです。

その仕組みは、電気的な反射を
映像とするものです。

電子線というものを当てて、その反射
したものを映像として、捉えている
わけですが、つまり電子線に反応
しないものは、私たちが目で捉える
光の正体である電磁波がゼロの
状態なので、光も存在しない、
真空として感知されるのです。

そして物質そのものを電子顕微鏡で、
観ていくと
まず、私たちが目にするものは
そのほとんどが真空であるという事です。

つまり私たちの思うような、物質的な
外殻というか壁というものは存在
せず、まず真空の空間だらけという
事を電子顕微鏡では捉える事が
できるのです。

そうしてさらに電子顕微鏡を拡大して
より極小の世界を観ようとすると
原子のような外殻を持って
いるように見える物質にいきあたり
ます。

しかしさらに拡大するとまた、
原子の外殻にあたると思われていた
モノ部分は、消失して、やはり
延々と真空部分があるように感知
されます。

そうして最終的にたどり着いた極小
の物質と思われる、電子や原子核の
陽子のようなモノが物質の正体と
思われています。

しかしここで大事なポイントは、
私たちが、光の反射で捉えて、しかも
触って確かめた固体と思われていた
物質そのものを、電子顕微鏡で捉える
と、ほとんど真空である事がわかった
という事
です。

さて原子の中の広大な真空部分
など、私たちが光の反射として
目で捉えていた、物質そのものの
正体についてこちらの記事で
説明していました。


私たちの物質の最小単位は素粒子と
言われていますが、そもそも素粒子が
発見される以前は原子が最小単位
だったというのは、よくご存知
の事だと思います。

まずは原子のモデルとして私たち
が見てきたような画像が以下の
ようなものでしょう。

私たちが原子と聞いて、真っ先
にイメージするのは、原子が
この画像の外側の円のような
もので囲まれた「球体」です。

つまり知らず知らずのうちに、
原子が、殻のようなものに
覆われた物質だとイメージする
のです。

これは私たちが、あまりにも物質世界
が全てという視点から全てを捉えようと
するからなのです。

一応その事が勘違いである事を理解
できるように最近では、このような
画像が用いられます。

つまり原子はまわりを殻で
囲まれた固体の球体なの
ではなく、素粒子である電子が
素粒子や中性子の集合体である
原子核のまわりを飛び回って
いる領域の事を言うのです。

なので上の画像の方が、より正確に
なるという事です。

つまり原子は殻で覆われた固体
の球体などはなく、原子核の
周りを電子が飛び交う領域全体
の事を言うのだという事です。

なるほど、原子は固体ではなく、
内部には素粒子があるのかと
普通の方は、その視点で捉えます
よね。

しかし、電子が飛び回っている
その領域、つまり自由な空間には
目もくれません。

どうしてでしょうか?私たちは
あまりにも物質世界に囚われすぎて
物質しか目に入らなくなって
いるのです。

実は、上に取り上げた画像は、二つ
とも、素粒子を大きく描きすぎなの
です。

実際には、原子核を1円玉とすると
原子全体のサイズは東京ドームの
大きさにまでなるというのです。


“出典:「図解ブースターGraphic」”

さて私たちは、このような比較の話を
授業で聞かされたでしょうか?
おそらくこのような事実は、本や
ネットなどで、調べていかない
限り目にする事のないものだった
はずです。

つまり私たちが、このような比較を
教育されなかった理由は、簡単です。

私たちに真空を意識させないように
するためだったのです。
もちろんそれは、私たちがとことん
「物質世界」に囲まれているという
現実に閉じこめておくためにです。

真実は、1円玉に喩えられる原子核の
周りには、広大な真空世界が広がり
それは東京ドームのサイズの領域
だという事です。そしてその世界を
飛びまわっているのが、1円玉より
小さいサイズの電子だけだった
という事なのです。

これで私たちの現実が、ほとんど
真空世界であると言う事は、まず
わかっていただけたと思います。

ただ、しかし原子核という、陽子と
中性子が集合している部分や、
電子は、固体だから、やはり私たちの
世界は物質でできている事に違いは
ないという方もおられるでしょうね。

この方達も、広大な真空部分でなく、
電子などの固体部分つまり物質しか
意識できない人たちです。

さて実は私たちが、電子顕微鏡などで、
実際に観測できたのは、電子や
原子核などの素粒子または素粒子の
集合体だけであるというのは、偏った
見方です。

もう一方の広大な真空部分も確かに
存在するという事も同時に観測
していたという事なのです。

さてではたとえば固体であるはずの
素粒子である電子に目を向けて
みましょう。

これは電子顕微鏡では、確かに固体
のように視覚的に捉えられては
いますが、実は、この電子顕微鏡の
システムというのが、次のような
ものだったのです。
電子顕微鏡というものは、そもそも電子が
反射してくれることを前提とした観測機器
なのです。
つまり我々は極小の世界を電子の運動に
よってしか捉えることができていないと
いうわけです。つまりその電子が
反射したものが、映像として我々の目に
拡大して見せられるだけで、実際に電子が
反射したものが、物質なのか波動なのかを
区別することができていないのです。

そしてそれらの電子顕微鏡などでの
観測結果をもとに生まれた
量子物理学の世界では、
電子は固体としても波動としても
考えられる二つの性質を持つもの
だという事です。

つまり固体がある事さえ「不確か」だと
いうのが真実なのです。

逆にいえば広大な真空がある事こそ
真実だという事です。

それでも不確かであっても物質は存在
するはずだと食い下がる人も間違いなく
いるでしょうね。

しかし量子物理学のさらなる実験により、
次のような事がわかっているのです。

私たちが観測しようとする時には
確かに固体として電子を捉える事が
できるのだけれども、見ていない時の
電子の振る舞い自体を観測すれば
波動でしかないという事です。

つまり見ている時だけ、電子は存在
している
という事なのです。

この事から、私たちが観測する、つまり
見るという行為によって、波動が
一気に収束変化して、固体である素粒子に
変わったという「波束の収束」という
考え方が知られるようになりました。

実はこれも大いなる勘違いだったのです。

真実は私たちが見るという行為
そのものが波動や真空を見る事を
不可能にしている原因だったのです。

つまりどうしても固体と思える部分
しか見る事ができないのが、私たちの
目だったのです。
それは、錯覚の一種ですが、私たちは
思い込みにより、その錯覚を確かに
創造して、見てしまう事が実際にある
のです。

さて物質の反射光しかとらえる事の
できない目と違って、電子顕微鏡で捉えた
世界では、ほぼ全てが真空で、
最小単位の電子もまた波動でしかなく
確実に存在するはずの原子核もまた
電離するような状態になれば、
これまた電子と同じように波動でしか
なくなるというわけです。

そして大事なポイントは、素粒子また
原子核以外の部分が、真空でしか
なかったという事なのです。

触った感触である触覚もまた、物質で
あるはずの真空を感じる事は
できず、ただ波動の干渉を感知
しているだけという事なのです。

さきほどから説明している通り
私たちの捉えている物質的世界というのは
物質的には真空でしかなく、そこには
電磁波のエネルギーが存在している
だけなのです。

そして目で捉える事のできる光の反射光
自体、電磁波領域の中では、ほんの
一部でしかないという視点も重要です。

つまり、私たちの目に捉えられる
光の波動は、私たち(左脳)にとっては
確かに現実です。

もちろんこれは固体ではなく、物質
でもなく、単なるエネルギーです。

このエネルギーは、私たちの捉えられる
光の波長の領域なのです。

その波長の領域というのが以下の
ようなものです。


“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

もちろん上の画像よりもさらに広い範囲が
観測できる電磁波領域です。

つまり私たちの見えている光の波長
領域というのは、観測できる領域の
わずかな部分でしかないという事です。

しかもその電磁波全体でさえ、宇宙
全体とされているもののうち0.4%
程度だというのだから、まさに
私たちはほとんど全てのものが見えて
ない、すなわち盲目の状態という事
だったのです。

ではその0.4%以外の宇宙の領域は
何かというと、電磁波でもない真空
領域だという事です。

つまり電磁波ゼロ、つまり波動ゼロ
の真空領域という事です。

つまり私たちの現実世界で確実に
言える事は、私たちは広大な
真空世界にいるという事だった
のです。

でもどうしても私たちは、現実世界の
ごくごく一部でしかない、反射光
を捉えた視覚を現実の中心にして
しまうのか、それがマインドの
トリックなのです。

実は私たちが物質として捉えている
反射光の領域は、色覚領域でも
あります。

なので、視覚=色覚領域の光の波長と
いう事もできるわけですが、
その事を仏教では看破していた
証拠があるのです。

それが仏教の根本聖典、般若心経の
一説です。

それが「色即是空空即是色」というもの
です。

色つまり視覚で捉えるものは、真空
であり、真空もまた視覚の領域に
なるという事です。

視覚で捉えるものは真空というのは
これまでの説明でわかると思いますが
真空がまた視覚で捉える色になる
というのがわかりにくいですよね。

実は真空からまた色つまり物質も
創造する事ができるという事を
説明しているのです。

その点については、また他で説明
します。

色つまり物質が錯覚であるという事は
支配層の言葉にもあります。

「色は錯覚であることも 奴等は決して
知ってはならないし、奴等は常に
「自分たちは同等の存在ではない」と
思っていなければならない」
“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳
 より” 

要するに支配層は、私たちが捉える
色覚領域の反射光で捉える
物質世界が錯覚である事を
知っているので、それで我々より
有利な立場にいるという事なのです。

実はこのマインドのトリックから
解放されれば、私たちは、物質を
ないものとして捉える事ができる
のですが、それを可能にする方法の
一つとして催眠術があります。

これは、催眠誘導により、左脳の
働きが休止して、右脳が活性化する
7.8Hz以下の脳波になる事で
催眠術師の暗示を左脳の制限なしに
受け入れる事で、透視能力が発揮
されてしまったというエピソード
です。

この記事で取り上げていましたが
長くなるので重要な部分だけ
抜粋して再掲しますね。


ご紹介するのは、宇宙の真理について
圧倒的な内容を詰めこんだ、マイケル・
タルボット氏の著書から、彼自身が目に
した知人の催眠術体験についての引用
です。

“私自身が一九七〇年代半ばにこの目で
見たある出来事を紹介したい。ある日
私の父が、数人の友達を家に招き、余興に
プロの催眠術師を雇ったのだが、その席に
私も招かれていた。みんながどれだけ
催眠術にかかりやすいか判断したのち、
催眠術師はトムという名の父の友人を
被験者に選んだ。トムがこの催眠術師に
会うのはこの日がはじめてだった。
トムはやはりきわめて催眠術にかかり
やすいたちで、一瞬のうちに催眠術師は彼
を深いトランス状態へといざなった。~

(ここで、催眠術について懐疑的な人は
トムが騙されやすいとか、催眠術の
ペテンにひっかかりやすいとか思う人も
多いでしょうが、そうではなくて、
催眠術にかかりやすいのは、左脳の
制限レベルから解放されやすい、
また個人としての意識から離れやすく、
まわりの人の意識とつながりやすい
親和性豊かな人物と解釈した方が良い
という事です。)

だがなんといってもその夜のハイライトは、
トランス状態から覚めたら、彼のティーン
エイジャーの娘ローラの姿がまったく見え
なくなっていると催眠術師がトムに告げた
ときだった。

(ここも重要なポイントなのですが、
催眠術中と違って、催眠術から
目が覚めた時(トランス状態から
日常意識に戻った時)の暗示まで
かけられていたので、この後の出来事は
トムが催眠術から覚めた後の出来事だと
いう事を覚えておいていただきたい
のです。)

そして、ローラを椅子の目の前
に立たせ、トムの目を覚まし、彼女が見える
かどうかたずねたのである。

トムは部屋をぐるりと見回したが、彼の
視線はクスクスと笑っている自分の娘を
素通りしてしまっているかのように見えた。

「いいえ」と彼は答えた。催眠術師はあら
ためて本当に見えないのかと念を押したが、
ローラの笑い声がますます高くなっていた
にもかわらず、彼は見えないと答えたの
である。

そしてつぎに催眠術師は、自分の
姿がトムに見えなくなるようにローラの
後ろにまわり、ポケットからある物を取り
出した。

彼はこれを部屋の誰にも見えない
ように注意深く隠して、ローラの背中の
ほうに押しつけた。そしてトムにこれが
何だか当てるように言ったのである。

トムは体を乗りだし、あたかもローラの
体を見通すかのようにじっと見つめると、
それは時計だといった。催眠術師はうな
づくと、今度は時計に刻み込んでいる文字が
読めるかどうかたずねた。

トムはなんとか
文字を読み取ろうとしているかのように目を
細めると、時計の持ち主の名前(部屋の中に
いた人は誰もその名前を知らなかった)と
そこに彫られているメッセージを読み上げた
のである。ここで催眠術師はその物を皆に
見せたが、たしかにそれは時計であり、
それを部屋にいた全員に回し、刻んだ銘文
をトムが正しく読んだことを確かめさせた
のだった。

後で私はトムに聞いてみたのだが、自分
の娘は絶対に見えていなかったと言って
いた。

目に映っているのは、催眠術師が
手のひらに時計を持って立っている姿だけ
だったのである。

催眠術師が何も言わな
ければ、私たちの合意の産物である通常の
現実を自分が知覚していなかったことなど
知る由もなかっただろう。

トムが時計を知覚していたのは、明らか
に五感を通して受け取った情報ではない。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

(このエピソードを受けての私の
解説が大事だと思います。)

トムが催眠にかかり、娘の姿が見えなく
なるというのなら、まあ暗示にかかったの
だろうくらいにしか思いませんが、その後
がとてつもなく大事な事なのです。

催眠術師が誰にも見えないように手に隠
したものを娘のローラ背中に押しつけたの
ですが、トムからは当然ローラの体が、
遮っているので見えないはず
です。

ですが、トムは時計を言い当てたばかり
でなく、時計に刻み込まれている銘文
まで読み取ってしまったのです。

彼は透視能力を使ったのでしょうか。

結果的にはそうです。

ですが、彼は
ローラが見えなくなるという暗示を
受けているので、ローラが存在しない
状態の空間の読み取りを行っている
のです。つまり思い込みだけでなく、
はっきりといない状態の空間、つまり
直接催眠術師が見える状態での現実を
読み取れているということなのです。

通常の視覚では、光の反射を読み取って
いるだけなので、当然ローラの身体に
遮られて催眠術師も時計も
見えません。

ですが、彼は目を
細めて銘文を読み取ったということ
からもわかるように、彼本人は目を
使っていると思っているのです。

ただし、実際に感知しているのは、
その通常の目の機能ではなく未知の領域
の知覚です。

だから目を使って読み取ったとトムが
思って動いていたのですが、実際には
その別の知覚で読み取ったのです。

この時の未知の知覚をもう少し詳しく
説明しましょう。

我々が見ている現実というのは、物質の
ように見えるホログラムだという事は、
前回の記事でもご紹介したこちらの記事
で説明しています。

つまり物質のように見えているのは、
波動の干渉でしかないという事です。

つまりトムは、ローラの体という波動
の干渉部分を読み取らないように暗示を
受けているので、ローラの体の波動を
未知の知覚領域で感知せずに、体の
奥にある催眠術師と時計の波動だけ
読み取ったということなのです。

この時この未知の知覚が、トムに使え
たのは、眠っている状態の彼の潜在意識
に与えた暗示があったからなのです。

つまりトランス状態で脳波がシータ波
であるような場合、暗示により超常能力を
発現させることもできるというわけなの
です。

この実例と解説で、理解していただき
たいのは、私たちは日常の意識が
感知する現実が制限されている
という事です。

ところが催眠中、また睡眠中などの
脳波つまりシータ波のレベルでは、
その制限から解放されて、日常の感知
できる領域を超える事が可能だという
事が明らかになったというわけです。

シータ波に近いアルファ波の7.8Hz
でも超能力が発揮されたりするという
事はこちらの記事も参考になると
思います。

そうそう7歳児頃まではシータ波が
日常意識だという記事がこちらに
なります。

ただ今回のテーマは、シータ波や
アルファ波の脳波の能力についての
話ではなくて、私たちがモノではない
という事がテーマでした。

そして催眠術にかかったトムが発揮
したような知覚は、日常意識の制限
から解放される事によって発揮され、
それは私たちの知覚は、波動を
読み取っているという事がわかった
というわけです。

私たちの制限された知覚では、トムの
前に立っていた、娘ローラに反射する
光の波動を読み取れるだけなので、
当然ローラに遮られた、催眠術師の
姿と掲げられた時計に反射する光の
波動を読み取る事ができません。

ですが、娘が見えなくなると暗示を
受けたトムは、ローラに反射する
光の波動自体を知覚できなくなって
いるので、逆にそのローラの反射光
以外の反射光の波動を読み取れる
事になったというわけです。

日常の目も知覚もこのように制限
から解放されれば、私たちは、まったく
別の領域の波動、つまり別の現実
世界を捉える事ができるという事です。

そして大事なポイントは、私たちが
ぎっしりと中身のつまった固体で
ないという事、それどころか、実際には
スッカスカの真空だらけの存在で
ある事を理解するのに、この実例が
非常に適していたと思うわけです。

だって、娘ローラの身体がスッカスカの
空間だったら、その奥にある
催眠術師と時計の波動だけを読み取る
事が、可能なのもイメージ
しやすいですよね。

私たちのこのような知覚の制限を
低い脳波なら発揮できるという
わけですが、日常の起きている時の
意識でも、潜在意識の状態で
ちゃんと私たちとともに存在して
いるというのが、もう一つの気づき
ポイントですね。

つまり制限のある日常意識の状態でも
自分自身に暗示をかければ、当然
潜在意識にも刻み込まれていくので
だからこそ、私の記事を読んで
いただいて、是非とも制限のない
自己暗示に役立てていただきたいと思う
わけです。

私たちがモノではなく、物質的には
ほぼ真空状態で、継続的な波動として
この現実世界に存在するというのが
一つの真実ではあるという事ですが、
私たちの存在は、波動そのものでは
なくて、意識そのものだという事が
一番理解していただきたい真実です。

私たちの日常意識では、個人としての
継続的な波動である生命に意識が
ありますが、その場合、五感のセンサー
を主体にした現実感覚になるので、
制限された個人としての意識になります。

私たちの生命体は、継続的なプラズマ
の循環波動だったという事はこちらの記事
で説明しています。

これを肉体的意識・ボディマインドと
呼んでいます。

トムがシータ波の脳波の状態で、日常
意識から解放されていると、個人としての
意識ではなく、トムの意識と連結して
トムの言葉を自分の本来の意識として
制限なく受け入れる事ができたという
事です。

つまりこの状態でのトムは、催眠術の
意識と一体になっていたので、
ボディマインドは、オフになっていて
個人だけの意識の状態ではなくなって
いたという事になります。

という事になると私たちの意識は、実は
個人の肉体の波動にだけ存在している
のではないという事も理解可能になる
と思うわけです。

それとモノでない波動が、本来の自分
ではなくて、意識そのものが本来の
自分だという事もこれで、わかって
いただけるとありがたいですね。

この個人の肉体の意識を超えて他人の
意識とつながる事で、他人の知覚を
自分のものとする事もできるという
事はこちらの記事で取り上げて
いました。


やはりコリン・ウィルソン氏の著書から
引用させていただきます。

“バーゲンシュティッヒア(引用注:ドイツ人
医師)は超常現象にまったく関心がなく、
催眠下で「透視能力」を発達させた患者の話
などいっさい信じていなかった。しかし、
これが偶然であり得るかどうかを調べるだけ
の度量は有していた。
驚いたことに、彼女(引用注:患者の一人
マリア・デ・ジェロルド)は疑いようの
ないサイキックをあらわした。
マリア・デ・ジェロルドは、催眠術をかけ
られた人間は術師の思考や感覚を共有できる
という、サー・ウィリアム・パレットや
ピエール・ジャネらの見解を裏付けた。
パレットはかつて、自分の手を炎の上に
かざすと催眠術にかけられた少女が顔を
しかめ、砂糖をなめると微笑することを発見
した。マリア・デ・ジェラルドは、次のよう
に断言している。「深いトランス状態に
はいっているあいだ、私の五感はすべて
閉ざされる。ただ閉ざされるだけでなく、
催眠術師のほうに転移される。私は彼の
耳が刺された痛みを感じ、彼の舌にのせら
れた塩や砂糖を味わい、彼の耳に近づけた
時計の音を聞くことができる。そして
彼の指にマッチが近づけられると、私も
火傷(やけど)をしそうに感じるのだ。」
 催眠状態で目を閉じている彼女には、
もちろん何も見ることができない。
しかし、バーゲンシュティッヒアが自分を
見るよう命じると、彼女はまず彼の立って
いるところに影のようなものを感知し、
それからごくふつうの映像を見た-しかも
それは、彼が彼女の背後に立っていようと
変わりがなかった。
    (中略)
奇妙なことに、マリアはバーゲンシュ
ティッヒアとの距離が遠いほど、強く彼を
感知した。
    (中略)
 さらに不思議なことに、彼女は、自分の体
と彼の体が発光性の「電気的」性質を帯びた
「紐」によってつながれていることに気づく
ようになった。シルヴァン・マルドゥーンも
投影されたアストラル体(引用注:霊体の
ようなもの)が同種の紐によって肉体と
つながれていたことを語っているし、
アストラル体投影を体験した者でこれに
言及している者も多い(全員ではない)。
つまりマリア・デ・ジェラルドのアストラル
体は、催眠下でパーゲンシュティッヒァの
のものと接続されていたのであろうか。”

“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”

もちろんその通りです。彼女の見た催眠術
師と接続されている電気的性質を帯びた紐
は、プラズマの事です。このプラズマは、
生命のある間肉体に宿っているもので、
それが亡くなった患者から抜け出る白い
光る雲の事です。これは魂と呼んでもいい
と思います。
つまり彼女の見たレベルというのは、
プラズマのレベルで、催眠術師と自分が
一体になっているという事です。
もともと潜在意識のレベルでは意識は一体
なので、催眠術師とマリアの意識が連結
されるのは当然可能なのですが、トランス
状態にある彼女が、その連結をプラズマの
紐として感知できたのはとても興味深い
ですね。
さらに高いレベルの意識では、全てと一体
である事が感知できるのですが、彼女の
トランス状態では、そこまでには達して
いなかったようです。
ただ五感の肉体レベルでは感知できな
かったプラズマレベルで、催眠術師との
連結が見れたという事なのです。
彼女は催眠による深いトランス状態に
入っている間、意識ははっきりしてい
ます。

長くなってきましたが、私たちの
意識は、肉体のうちにあるのではなく
シータ波など低い波動のレベルでは
他人とも、「本来の意味としての
物理的なレベルの
プラズマレベル」で共有できて、
つながる事もできるという事が
これでわかっていただけかと
思います。

そうですね最後に1300年以上の
タントラ哲学(本来の意味での科学
でもあった)でも、モノの正体について
の真実が語られていたという事を
ご紹介しておきましょう。

こちらの記事より


その覚醒された本物の世界観と
現実認識とは、量子物理学が示唆する
物質の本質は波動でしかなく、全ては
一体のものとして常に相互に影響を
及ぼし合っているというものだと
いう事で、ワンネスと非物質的世界観
こそが真理だというものだと思います。

これは精緻な電子顕微鏡で、物質を精査
していった末に生まれた結論ですが、
なんと電子顕微鏡もなかったはずの
1300年ほども以前のインドのタントラ
哲学も、同じ世界観・現実認識を
提唱していたのです。

つまりは、これこそが真の現実認識で
ある事を、電子顕微鏡などの精緻な
科学的機器を使用せずとも、高い
意識レベルで看破可能であった事を
示すもので、真理そのものだと思う
のです。

この事を私の偉そうな言い方の過去メモ
から転載したいと思います。

以下です。


○TANTRA

TANTRA(タントラ)とは、インドの哲学
であり、6-7世紀頃から存在する。

タントラと量子物理学が酷似している。
今回はそのことを箇条書きの形で
書き出してみる。

量子物理学では、宇宙の極小単位である
素粒子は、波であり粒子でもあるという
認識であるが、タントラにおいても
物質は、やはり波であり粒子でも
あるといっているのだ。

タントラでは波動はnada(ナダ)といい、
粒子はbindu(ビンズ)というが、
それらは同一物だとしているのだ。
さらにタントラによると物質(波動)
であるナダとビンズを意識を持って、
もっと正確に見ると
物体は三次元的な性質を失い、全ての
物体も一つの次元となり、あらゆる
全てとしての一つになるというが、
量子物理学においても、量子は
あらゆる全てとつながっていて
一つであるという認識になりつつある。

量子物理学とタントラは同じように、
物質は永続的に存在するものではない
としている。

エネルギーや動き(波動、幾何力学的元型)
が元にあって、それが固形化されたような
物質を生み出すものだが、それらは全て
最終的にエーテル(アカシャ)に
還元されるからである。

タントラ哲学でも語られているように
意識のレベルを上げて、物質を捉えると
波動も物質も形を失い一つの次元
となるという事です。

ただ物質より波動の方が、より本来の
現実を捉えたものなので、まずは
そこを理解する事が、物質的な捉え方に
慣れ切っている私たちの、次のステップ
の意識ですよね。

今回のテーマは、私たちがモノ
ではなく、肉体と思われている
ものも、大半は真空で、そこに
継続的なプラズマ循環の波動
があり、それに私たちの「日常
意識」が宿っているという事を理解
していただけたら良いかなと
思います。

またその日常意識である肉体意識、
ボディマインドについては、
続きの記事で、取り上げますね。

要するに、支配層がいくら
私たちの命や安全、自由を脅かして
きても、私たち自身の意識は、
モノでもなく、肉体にのみ存在
するわけでもないので、
必要以上に恐れる事はないという
事です。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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ギリシャ時代の「哲学」とは、「真実を明らかにする学問」を意味する言葉だった!宇宙の真理を解き明かしていたギリシャの科学的遺産を掘り起こそう!


今回の記事は、何度も再投稿を
繰り返してきた内容を加筆・修正した
ものですが、その理由は、
この記事に書かれている事があまりに
重要だからと、近々その続編を投稿
しようと思い立ったからでもあります。

ようやく、現在の公式の科学が、
偽物である事が、柔軟に真実を捉えよう
とする人達の間で、浸透してきた感が
あるから、タイミングとしては、良い
と感じてます。

まずはそのために単なる再投稿ではなくて、
加筆と若干の修正をして、より伝わり
やすくなるようにしていこうと思います。

みなさんは西洋科学および西洋の文化が
優れていると、戦後教育やマスコミ、
芸能・スポーツなどを通して、とことん
洗脳されてきた世代だと観ています。

もちろん私のブログの読者の方は、かなり
その洗脳を解かれた人達も多いと思いますが、
やはり具体的に説明していった方がわかり
やすいと思うのです。

そもそも西洋の文明というのは、世界でも
かなり立ち遅れて発展してきたという視点が
抜けている人が多いので、そういう人たちの
ためにいくつか、記事を投稿しています。

中でもこちらは、中世までの世界での
西洋の立場、文明レベルがどのような
ものであったかを理解するのに、大変
重要な記事となっています。

記事より

もともとヨーロッパは、王族や宗教的な
支配力は強かったのですが、文明の
レベルが他の地域よりもとても
低かったのです。もちろん
ギリシャ時代のギリシャは、当然世界
でもたぐいまれな知的な文明を築いて
いましたが、ローマ帝国がヨーロッパ
を支配しだして以降、その知的財産は
中東にのみ流れていき、ヨーロッパは
とても文化的に遅れていったのです。

十字軍の遠征でヨーロッパの多国籍軍
を破っていたころの中東は、
オリエンタル文明を築きあげていて、
私たちが数学で使うアラビア数字も
その文明から伝わったものなのです。

またトルコ帝国に東ローマ帝国が
滅ぼされる以前の時代でも、
1230年代前半には、ユーラシア大陸
をほぼ制圧していたチンギスハンを祖と
するモンゴル帝国が、
当然当初ヨーロッパを制圧しようと
目論んでいました。
事実東と北半分は侵略されていた
のです。
資料をひもといてみると、ロシア諸公国
ポーランド、ハンガリー、モラヴィア、
オーストリア、クロアチアという
事です。
ところがやはり当時のヨーロッパの
真の実権を握っていたローマ法王が
当時のモンゴル帝国の盟主フビライハン
に向けて送ったという書簡が現存して
いて、それは、ヨーロッパを攻め
ないで欲しいという、懇願が切々
と書かれていたそうです。
それに対してのモンゴル帝国側から
の書館も残っていて、「そのような
辺境の地に興味はない」といって、
願いが聞き入られたようです。

つまり当時砂漠ばっかりのイメージ
だった中央アジアの文明から見ても
当時のヨーロッパは、田舎に見えたと
いう事なのです。
全く印象が変わりますよね。
つまりヨーロッパは、中世の時代には
中東のオリエンタル文明や、アジア
の文明より大きく劣る地域だった
という事が、理解できます。

ギリシャ時代の後のローマ帝国が
なぜ文明を発展させる事ができなかった
かは、キリスト教的世界観を絶対だとし
て自由な自然科学の研究を一切禁じて
いたからです。

つまりローマ帝国が改ざんされた聖書を
民衆に押し付けて、自然科学の研究や
流布など一切を禁じた時代から、
暗黒時代というのが始まって
いるので、あの支配層側のウィキペディア
の言うようなローマ帝国没落後に
暗黒時代が始まったというのは、
完全に捏造の世界史観です。

さて教科書では過去の学問として、さほど
重要視されていない、ギリシャ哲学
ですが、それは私たち大衆が真実に目を
向けさせないようにするためのお得意の
誘導でもあります。
なぜなら、西洋ではギリシャ時代のあと
キリスト教の教義が絶対真理として、
自由な研究や学問をする事が、許されない
時代がなんと1000年以上も続いていた
のです。

そしてようやくルネッサンス時代に、
「ギリシャに帰れ」という、キャッチ
フレーズのもと、知的探求心の意識の
高まりとともに、
大衆が、真実を追究していくように
なったのです。コペルニクス的転回と
も喩えられる、天動説から地動説に
変わっていった歴史的な出来事も
この時代以降の話だという事です。

つまり、支配層にとっては、聖書的
宇宙観を大衆に信じ込ませる事が、
人類を無知な状態に留めておくのに、
都合が良い事を、2000年も前から
意識しており、今また聖書的宇宙観を
あたかも科学的な論破をしたかのように
見せかけて、再び人類にふきこもうとして
いるという事です。

彼らはトリックの天才です、ネットや
SNSで真実情報のようにみぜかけて大衆を
騙す能力というのは、一般の人の想像を
はるかに超えている事に気づかれた方が
良いと思います。

大衆を支配するために、無知な状態に
とどめておく事は、古来から権力者たち
の常識であり、現代も含めて歴史の
あちこちに実例を挙げる事ができます。
まあ簡単な例をいえば、ローマ時代の
「パンとサーカス」、戦後日本の
3S政策(スクリーン・スポーツ・
セックス)などになります。
いずれも大衆を政治や権力の仕組みから
目を逸らせるのに役立つものだという事
ですね。

さてそんなわけで、実は優れた科学であった
ギリシャ哲学ですが、この日本語で哲学と
呼ぶ言い方もまた誘導なのです。
哲学というのは中世の思想家のイメージが
当てはまり、実証に基づいた科学とは、
違うジャンルに思わせる言い方です。
ですが、ギリシャ哲学は、しっかりと
実証に基づいた自然科学であり、またその
レベルも高かったのです。
哲学というのは、英語でフィロソフィー
といいますが、これは真実を明らかに
する学問という意味です、みなさんが
思い込まされているような単に思い込み
の思想家のようなイメージの哲学と
いう言葉に訳すのは大きな間違いだと
いう事なのです。

そしてギリシャ哲学が、現代の科学より
も、私たちの知るべき真理のヒントにも
なっているというのは、黄金率(黄金比
ともいいます)が自然の数比的体系を
表現している事が、ギリシャ時代には
すでに知られていた事からも
わかります。

まずその黄金比から観ていきましょう。

記号はΦ(ファイ)またはφ(フィー)と
書きます。どちらもギリシャ語なのは、
ギリシャ時代には知識としてすでにあって
それがとても重要なものとみなされていた
からです。
ギリシャ時代は現代人よりも知的レベルが
低いと考えている人がほとんどでしょうが、
全くそんなことはありません。

この時代の知識を学びなおせば、我々には
想像もつかないほど知的レベルが高かった
のがわかってきます。
この黄金比についても、ギリシャの大賢人
プラトンは次のような言葉を残しています。

「黄金比(phiΦ)は全ての数学的関係を
結びつけるもので、物理学と宇宙を理解
する鍵となるものだ」
これは、黄金比が宇宙を理解する鍵だと
いっているのに等しいのです。黄金比
とはどんなものか、説明してくれている
ブログがありますので引用しますね。

黄金比の独特な性質は、線分を2つの部分に
分割することから考えられました。線分全体
の長さと分割された線分の長さの比が、
長い線分と短い線分の長さの比に等しい
とき、その比を黄金比といいます。

”出典:「黄金比について
勉強しましょう」”

これだけだと、なにが重要なのかキョトン
ですよね。
ですが、人体の構成比にも黄金比の近似値が
あらわれたり、自然界のあらゆるものの
比率が黄金比に深く関係しているといえば、
どうでしょう。
確かに、自然界の法則を読み解く鍵といえ
そうですよね。
実は黄金比ととても密接な関係にある数列
というものがありまして、それは12世紀に
数学者、レオナルド・フィボナッチが考え
出したもので、彼の名をとって
フィボナッチ数列と呼ばれるものですが、
それは1からスタートして、前の2つの数字
の和が、次の数字の和になっていくという
ものです。
下のような数列になります。
1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144….
とこのような数列になるのですが、
これは植物の葉や花びらのパターン、貝の
殻、トウモロコシにいたるまで、自然界に
よくみられるパターンなのです。
またこの数列は数が大きくなればなるほど、
黄金比に近づいていくのです。
それは黄金比よりも高い数比になったり
低い数比になったりを繰り返しながら近づ
いていくというものですが、これは宇宙の
本質のエネルギーが、黄金比のパターン
なので、自然界でそれに呼応または共鳴
しようとしている状態だということなの
です。
なんとか黄金比に近づいていこうとして
いるのです。
生命の成長や構成比にフィボナッチ数列
があてはまるのは、生命のエネルギーが
黄金比に近づいていこうとしていると
いうことなのです。
松かさやパイナップルの渦巻きにも
フィボナッチ数列があらわれています。
またこの数列は、細胞から、小麦の粒
蜂の巣にいたるまでありとあらゆる
ところにあらわれています。

自然界の普遍的なエネルギーの形態
に渦巻き(スパイラルまたは螺旋)
があります。

それともう1つトーラスというエネルギー
形態が重要なのです。

さてこの渦巻きは、宇宙のあらゆる
レベルにみられます。顕微鏡レベルから
超巨大銀河にまで、スパイラルの
エネルギー形態がみられます。

そしてこの中でも特に黄金螺旋
(スパイラル)というのが、自然界に
よく目立つのです。
これはスパイラルの円弧の比率が
黄金比によって決定されるというもの
です。

たとえば、昆虫の群れや魚の動き、鳥
の群れなどが、いったん散らばった後に
もう一度まとまる時に黄金螺旋のパターン
になりますし、またハエが対象に
近づこうとする時や、鷹が獲物のまわりを
まわる時も、黄金螺旋を描くのです。

また植物の葉のつき方も茎に対して、
黄金比の角度で続いていくというの
ですが、それが日光や雨を受け取るのに
最も都合がいいかららしいです。

まだ他にもありますが、黄金比が自然界
のパターンのあらゆるところに密接に
関係していて、宇宙を理解する鍵となる
というプラトンの言葉を裏付けている
のです。

さてそのような重要な黄金比とまた密接
に関係している図形があります。
それが五角形と五芒星なのです。

五角形の頂点を線で結んでいったのが
五芒星形ですが、その五芒星の中に
黄金比がくまなくあらわれているのです。

さきほどのサイトからまた引用させて
いただきます。

図において、赤の線分と青の線分の長さの比
、同じく青と緑の比、緑と紫の比は一定の値
1:(1+√5)/2 = 1:1.618… を取る。
これは黄金比と等しい。
”出典:「黄金比について
勉強しよう」”

要するに五芒星で分けられた線分の比
は全て黄金比であらわされる
ということなのです。

なんと宇宙を理解するための黄金比が
五芒星の形の中につまっているという
ことです。

これで、古代から神秘的な形として
知られ、また異次元へのゲートの形
として扱われているかの謎が解けました。

宇宙のあらゆるパターンの元型に
この黄金比が隠されていることから
その黄金比の宝庫であるこの五芒星形
がその外宇宙へのゲートとして
扱われているということなのです。

また形も波動としてのエネルギーが
あるので、実際に五芒星の形が、
異次元へのゲートとして働いた事が、
古代から知られているということ
でもあると思います。

この異次元へのゲートの象徴は、高い
次元にも低い次元にもつながるという
事で、よく逆五芒星などが、支配血族
のカルトによく使われるシンボルとも
なっています。

さて今回のもう一つテーマ、つまり
ギリシャ哲学と生命の神秘について、
以前記事を投稿した時より理解が深まり、
以前は推測でしかなかった結論が出たと
思います。

まず、ギリシャ時代にプラトン立体という
5つの物体が考え出されています。
そのプラトン立体についてうまくまとめて
おられるサイトから引用させていただきま
すね。以下です。

“数と形とプラトン立体

■私は小学校から大学までの教育課程の中で、
プラトン立体というものと出会った記憶が
ない。

数の不思議さや形の美しさに夢中に
なって、自ら多面体を作るようになったの
はずっと後になってからのことだった。

だから万人の共通概念と思い込んでひとり
よがりに「プラトン立体の美しさは私たち
の精神構造の反映である」とか「プラトン
立体を介して世界を見直してみよう」など
と口にする前に、まず「何それ?」という
ピュアな質問に答えるところから始めなく
てはならないと考える。

■プラトン立体とは5つの正多面体のこと
だ。堅苦しい言い回しである幾何学的定義
だと「その表面を囲む全ての面が同じ形の
正多角形で、各頂点への辺と面のつながり
方も全く同じになっている3次元図形」
となる。

正3角形4枚からなるのが
正4面体だ。8枚からは正8面体、
20枚からは正20面体ができている。
そして正方形6枚からなるのが正6面体、
正5角形12枚からなるのが正12面体である。

後節でまた見直すが、プラトン立体だけが
外接球・中接球・内接球の3つの接球
を持つ。

■紀元前2000年頃にスコットランドで
作られた石玉の形状にも見られるように、
このプラトン立体はギリシアの哲学者
プラトンが発見したものではない。

彼より百数十年前のピュタゴラスも
知っていたし、その流れを汲む
ピュタゴラス学派の「火は正4面体、
空気は正8面体、水は正20面体、
土は正6面体の微生物から成り、
創造者は宇宙全体を正12面体として
考えた」などという自然哲学を、
プラトン自身がまとめて論じたので、
後世の人がプラトン立体と呼ぶように
なったらしい。”
“出典:
METATRONIC METALOGUEPROJECT
METATRON のHP( http://
homepage1.nifty.com/metatron/ )
から派生したトーラスこと小野満麿の
ブログ」
様”

これはとてもうまくまとめてくれま
した。上の図の5つの多角形が、
「プラトン立体」と呼ばれるものです。

しかもピタゴラス学派は、五角形を
各面としている正12面体を宇宙全体
として捉えたといってますが、これは
12星座の占星術にもつながり、また
以前にも説明させていただいた地球の
エネルギーボルテックスの異次元
ポイントが12カ所均等な配置になって
いる事、そして各所の異次元のゲートが
五角形であることが、全てがつながって
います。

地球の12箇所のエネルギーボルテックス
ポイントについては以下の記事で説明されて
ます。
自然界の時空のゲート
地球のパワースポット

そして上のプラトン立体の図の
三段目にあるのは、プラトン立体の
もとになった、メタトロンキューブの
元型である球体による立体を表して
います。

この球体の立体モデルは、なんと生命
の胚の分割の進行と同じなのです。
画像はこちら


“出典:「Modern Esoteric」
RRAD OLSEN著
    CCCPublishing 刊”
この図は左から右へ胚分割が進んで
います。

胚分割の進行と、神聖幾何学の発展図形
の進行が同じで、プラトン立体もこの
図形から生まれたものです。

同じく取り上げてくださっているサイト
がありましたので画像を引用させて
いただきますね。

左端が神聖幾何学の発展形パターンで
つまりは円の回転の展開となっています。


“出典:「SING OUT UNI LIFE -自分ISM-
様より”
さらに大事な事があります。
この5つのプラトン立体が、地球上に
存在する全ての元素モデルの元型に
なっていると説明したロバートムーン
という科学者がいます。

つまり文字通り、我々の自然界の元型
モデルがこのプラトン立体だったと
いうのです。

しかしこのロバートムーンのモデルは
完全に証明されていないという事も
手伝って、忘れられた理論らしい
ですが、都合により主流から
はずれるのは常の事、これは真理
をついていると思います。

黄金比もプラトン立体も当然今の
事と同じく主流からはずされたのは
明らかですよね。

教科書から脇においやられている
ギリシャ哲学のレベルの高さに驚愕
しませんか?

実はこの円の回転の広がりにより、万物
が創成されるというのは、DNAの
二重螺旋をイメージしていただくと
より深い真理へとつながります。

要するにDNAの電磁気信号である
塩基配列から、あらゆる組織の体細胞
に変化するので、我々の万能細胞の
仕組みは、DNAそのものにあるの
です。

そしてDNAを垂直方向から観た場合
ヴェシカパイシスという形になります。
さきほどの記事からまた前後しながら
引用させていただきます。


“出典:「SING OUT UNI LIFE -自分ISM-
様より”
実際には中心の軸はスパイラルの
ねじれの流れになっていて、DNA
の二重螺旋では、それぞれの
スパイラルが逆向きの流れで
この動画のように広がって、元の
中心に回帰する流れとなります。

つまりDNAの二重螺旋は万物
の創成の元といわれるこの
ヴェシカパイシスを
表現してもいるという事です。

(ここで大事なコンセプトがあり
ます。みなさんの中には一見DNAの
二重螺旋が静止しているような印象
をお持ちの方もおられると思いますが
当然宇宙の基本エネルギーの
スパイラルとして、ねじれながら
電磁気のエネルギーとなって流れて
回転しています。
そして二重螺旋のスバイラルの
電磁気エネルギーは逆向きだという
事です。

そのことは以前投稿した以下の記事
でも説明しています。
私たちの意識は、DNAに存在していた!?  
物理的な証明を画像で解説!

つまり上のヴェシカパイシスの
二つの円は、垂直方向から見た
二重螺旋なので、右回りと左回りの
逆向きのエネルギーの流れで
回転している円という事になります。)

そして二重螺旋が黄金螺旋の展開通り
に広がっていく事で
このヴェシカパイシスは、回転
しながらさきほどの神聖幾何学の
展開を示す事になります。

黄金螺旋については霜月やよいさんが
詳しく発信してくださってます。

下の方のツイートですね。


@As_above_So_me
誰もが一目で生命の神秘に気が
付ける図形「黄金螺旋」

つい螺旋に目が行きがちですが、
この美しい螺旋は「黄金の比率」が
あってこそ🧙‍♀️

黄金螺旋とは生命の成長過程や
生成過程、鳥の群れの動きなどに
普遍的にみられるものですが、
DNAの二重螺旋が自らを複製して
新しい細胞の元となるべく、広がって
いく場合にも、この黄金螺旋の広がり
が創造の鍵となっているのです。

ここがすごく重要で、またあらためて
記事で説明しようと思いますが、
立体的な二重螺旋の展開をイメージする
必要があるのです。

つまり神聖幾何学のヴェシカパイシスの
二つの円の展開パターンは、二重螺旋を
垂直から見た二つの円の展開パターンで
解き明かす事ができるという事です。

黄金螺旋の広がりが、二重螺旋の逆向き
の波動と同様、上方と下方、また天と地
の方向へと展開する事によって、
ヴェシカパイシスの展開パターンを
「立体的」に体現していく事になるわけ
です。

それが以下の画像で説明されています。


“出典:「SING OUT UNI LIFE -自分ISM-
様より”

要するに二つの二重螺旋の円の
重なりのヴェシカパイシスが
黄金螺旋の展開と同じように
回転しながら外へ拡大していく事
により、上の図のような神聖幾何学
の展開パターンになるという事です。

上の図の6日目の画像は、
シードオブライフという図形で
それがさらに回転しながら
外へ展開する事によって、
フラワーオブライフ(ツリーオブ
ライフ・フルーツオブライフを内包
)に変化するという
のが以下の図です。


シード・オブ・ライフ=生命の種
(創世記パターン)

ツリー・オブ・ライフ=
生命の木(セフィロトの樹)

フラワー・オブ・ライフ(花)を
さらに展開した図と、
フルーツ・オブ・ライフ(実)


“出典:「SING OUT UNI LIFE -自分ISM-
様より”

そしてこのフラワーオブライフが
内包しているフルーツオブライフ
はまたメタトロンキューブという
立体図形を内包していて、それが
なんとプラトン立体につながり、
つまり万物の創成とつながる
という事になるのです。

また同じ記事から説明付きで
引用させていただきます。
ここはとても大事なところです。



メタトロン立方体とは、フルーツ・オブ・ライフの13個の円の中心点をすべて線でつないで出来る幾何学模様です。

このメタトロン立方体の何が
凄いかと言うと、
この幾何学からプラトン立体が
浮かび上がってくるからです。

プラトン立体って?
正多面体(せいためんたい、
regular polyhedron)、または
プラトンの立体(プラトンの
りったい、Platonic solid)とは、
すべての面が同一の正多角形で
構成されてあり、かつすべての
頂点において接する面の数が
等しい凸多面体のこと。

プラトン立体の入れ子構造を
使ったロバート・ムーンの
原子核の構造モデルを紹介します。

電子には軌道があり入れ子状に
なっているように、陽子もまた
原子核内において同様の構造を
持ちます。

つまりそれらは互いに
最も反発の少なくなるように球殻上
に対称的な配置になっています。

その配置の多重立体構造が、
プラトン立体の入れ子構造モデル
です。

プラトン立体の全ての点は
50個です。そして正6面体と
正8面体、正12体と正20面体
が双対立体、つまり面点変換できる
関係があります。正4面体は
正4面体自身と対になります。

ここではその正4面体を別枠扱い
します。残る4立体の点の合計が46
であることに着目します。この46
及びその倍の92と、元素周期律表
の原子番号1の水素から自然界に
存在する最大の元素である原子番号
92のウランを対応させて、4つの
プラトン立体の点にプロット
できます。

なおこのモデルでは残る
正4面体の点にはヘリウムの位置が
プロットされています。

正6面体(頂点8)に対応するのは
原子番号8の酸素です。

次の正8面体
(14)に対応するのは原子番号14
のケイ素です。

次の正20面体(26)
は原子番号26の鉄に対応します。

最後の正12面体は原子番号46です。
原子番号1の水素から46のパラジウム
までは核融合傾向を有し、原子番号47の
銀から92のウランまでは逆に核分裂傾向
があります。

その中でパラジウムは最も
安定した元素です。この先の原子番号47
の銀から92のウランまでをもう1つの
同じ入れ子を用いて表現できます。

つまりこの正6面体、正8面体、
正20面体、正12面体の入れ子を
二重にもしくは2つ使って自然界に
存在する92個の元素を全て表せるの
です。

プラトン立体を使ってすべての元素を
表すことが出来るようです!


“出典:「SING OUT UNI LIFE -自分ISM-
様より”
(ここでフラワーオブライフに
内包されているフルーツオブライフ
に、メタトロンキューブという
立体が、万物になるのは理解できる
けど、なぜ平面の神聖幾何学が
立体として表現されるのかと
いう疑問は当然ですよね。

それは、DNAの複製の時も同じ
エネルギーの動きになる、
スパイラルが広がりながらねじれる
トーラスの動きを自然界ではする
からという事になります。

これがトーラスのねじれと回転に
よる立体的な動きです。

ツイッターを見れない人は、動画で
お伝えできないのが残念です。

見れる方は、この反転のトーラス
循環に沿って、電磁波のスパイラルも
循環しているという事をイメージ
していただきたいと思います。

これは中心軸で上方に向かうトーラス
循環の動画ですが、中心軸で下方に
向かうトーラス循環も存在していて、
それに沿った逆向きの電磁波の
スパイラルが二重螺旋という事に
なるのです。



これもトーラスのねじれと回転に
よる立体的な動きです。

宇宙の万物のエネルギー
は、このトーラスのフラクタル
つまり極大から極小まで、同じ
エネルギー形態だという事です。

わかりやすいですね。

その事は以下の記事でも説明して
います。
宇宙の基本エネルギーのスパイラル・
トーラスこそマトリックスの錯覚!?

これで二重螺旋のDNAを垂直
方向から観たヴェシカパイシス
という二つの円の重なりが、回転
しながら広がり、フラワーオブライフ
を内包する立体構造になる事が、
わかっていただけたかと思います。)

少し注釈が長すぎたので本題に
戻りますね。

フラワーオブライフ内のフルーツオブ
ライフに内包されているメタトロン
キューブから全ての元素モデルの原型
パターンであるプラトン立体が
導かれるという事についてです。

その事はこちらの動画の展開で
よくわかっていただけると思います。

これは今回の記事を書くにあたって
見つけたもので大変貴重ですね。

見事に二重螺旋の垂直方向の
展開の元であるヴェシカパイシス
の回転の展開からシードオブライフ
フルーツオブライフとなり、そして
内包されるフルーツオブライフの
立体画像が内包するメタトロン
キューブとともに、回転しながら
プラトン立体の5形態を生み出す
動画は、これぞ生命と宇宙の真理を
内包した動画といえます。

キャプチャーもしたのでご覧
ください。


この最高の立体的展開の動画で、二重螺旋
や胚の分割が、万物の創成と生命の神秘
をつなげる真理が一つ解けたと思います。

たとえば二重螺旋のDNAの電磁気信号
しだいで、万物の何に変化するかが
決まるという事であれば、万能細胞の
仕組みも理解できる事になると思います。

真実に到達されたとして、識者の方々の間
で、よく知られ始めた千島学説では
赤血球が万能細胞の正体といわれていますが
赤血球もまたトーラスで、軸の部分が
二重螺旋という構造を理解すれば、
納得できると思います。

Sinyaさんより


@takion_s
画像1
これは人間の #赤血球(左側)です。
中央部分が凹んだ形状です。

画像2
俗に言われる #トーラス、
トーラス帯と人のイメージ。

画像3
#地球の磁場、つまり #地磁気 の
流れを可視化した図です。

画像4
画像1〜3までの形状的な特徴を
イメージ化した図です。 🍏

#地磁気と人体 #陽電化

最後の四番目のトーラス画像は
実際には、二重螺旋の電磁波が
中心軸で逆向きに流れていて、
全体として、霜月やよいさんの
黄金螺旋のトーラス循環のように
ねじれて、反転して循環している
という視点も追加しておいたら、
わかりやすいと思います。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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マトリックスの秘密を解くカギは、水晶・鏡・松果体の主成分であるケイ素にあった!


水晶・ガラス・鏡・松果体・細胞膜の
主原料は、ケイ素です。

そしてケイ素は、半導体の主原料でも
あります。

正確にはシリコンと呼ばれ、酸素(O2)+
ケイ素(Si)の化合物である
「ケイ石(SiO2:二酸化ケイ素、シリカ)」
として自然環境に存在する元素です。

これらがどういう意味を持つか、というと
ケイ素は、情報の送受信・伝達・保存・変換
に最適な元素
であり、それを含むという
事は、その潜在能力を持つという事なの
です。

そして水晶や松果体は、高次元からの
情報も受け取り、保存・変換できる
優れものだという事は、シャーマンが
水晶を次元移行するための必須アイテム
としている事や、松果体が魂の座と
呼ばれて、高次の領域とのゲートに
あたるクラウンチャクラと眉間の
チャクラの交差する場所にある事から
妥当な見解になるという事です。

なぜ水晶や松果体が高次元の領域の
ゲートとなるか、その理由についてが、
今回のテーマです。

まず人体に仕掛けられたマトリックス
について知っておく必要があると
思います。

人体の最小単位として約60兆個も
ある細胞の細胞膜も液晶でできていて
ケイ素が主原料である事から、私たち
自身の肉体も情報の送受信・伝達・
変換・保存に最適なバイオコンピューター
であるという事になります。
しかし水晶や松果体に比べて、私たちの
日常意識は、五感が主体の左脳に抑圧
された、制限付きの情報しか受け取る事
ができないように、プログラムされて
いるので、高次元のレベルの情報を
受け取る事が困難になっている
というわけです。
そのプログラムは、細胞膜と同様
の結晶構造をしていてさらにアンテナ
として最適な構造をしている
DNAに遠隔から書き込まれているという
事です。

DNAについて誤解されるような情報が
出回っていますが、DNAをモノとして
捉えるのではなく、あらゆる物性の
基本形態である二重螺旋のトーラス
場として循環する電磁場として
捉えると、そこにあらゆる
生体プログラムや思考・感情・記憶
などが内包されている循環・継続
している電磁気情報場(電磁気プログラム)
そのものとして捉える事ができます。

(塩基配列での遺伝子情報は、
多くの情報が示すように大衆に
向けた、偽の遺伝子学
なのかも知れません。)

DNAがアンテナとして最適な形状を
している事や、半導体の主成分の
シリコン(ケイ素)と同様、細胞膜も
半導体である事をアイクが明快に
解説しています。


DNAは結晶物質で、完璧な送受信となる
ような形状をしている。ある
インターネットの記事が指摘している
ように、二重螺旋構造が素晴らしい
電磁アンテナとなるうえに、細長い部分
が羽根状のアンテナとなって電気信号に
対応するほか、鎖状の部分は高効率の
磁力アンテナの役目を果たす。さらに
DNAそのものが結晶構造をしていること
で、振動や光の送受信器としてのパワー
がいっそう強化されて、宇宙の
インターネットであるマトリックス
とつながっている。~

(引用注:アイクのこの時点での著書
では、まだ土星-月からの遠隔操作
というマトリックスシステムが
明らかになっていなかったので
宇宙インターネットと呼んでいますが
仕組み自体は、すでに彼の意識に
あったという事です。)

人間の細胞膜は、全て液晶であり、
その数は、個人差もあるが、一人あたり
五〇~七五兆個にものぼる。
この分野の研究者で元医学部教授の
ブルース・リプトンは、細胞膜に関する
詳細な研究をまとめた著書
『信念の物理学(Biology of Belief)』
を表した。
彼は「膜とはゲートないしチャネルを
持った結晶半導体である」と結論づけて
いる。

(引用注:チャネルとは、なじみの
音感で訳すと、チャンネルという
事です。つまり特定の周波数に
応じたスイッチがあるという事で
テレビのチャンネルと同様に
捉えたら良いと思います。)

半導体は電気をよく遠し、しかも絶縁体
としても使うことができる。
コンピュータをはじめ、デジタル
オーディオプレーヤー、携帯電話などに
使われているほか、マイクロプロセッサ
のチップやトランジスタの心臓部でも
ある。
コンピュータ化されたものや、電波を
利用しているものは、すべて半導体が
頼りだ。しかも私たちは、半導体である
結晶膜がすべての細胞を包み込んでいる。
電子機器やチップに使われる半導体の
主要な構成要素はシリコン結晶だ
(ここから「シリコンバレー」とか
「シリコン経済」といった言葉が
生まれた)。

細胞膜が「ゲートないしチャネルを
持った半導体」だと気づいたリプトン
は、間もなくある本に出合う。そこには
、コンピューターチップとは「・・・
ゲートないしチャネルを持った
液晶半導体」である、と定義されて
いた。

 私はさらに何秒間か、生体膜とシリコン
半導体を必死に比較してみた。そして、
両者の定義がまつたく同じなのは偶然
ではないことに気づき、しばし呆然と
なった。
細胞膜は、構造面においても機能面に
おいても、確かにシリコンチップと
同一のものであった。

まったくそのとおりなのだ、細胞は肉体
コンピュータのハードディスクでも
あって、結晶DNAで遺伝的記憶を保持
している。』
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻」
     デーヴィッド・アイク著
        本多繁邦 訳
         三交社 刊”

最後の「結晶DNAで遺伝的記憶を保持
している」の部分は、もう少し
詳しく説明が必要です。

DNAが宇宙インターネットの送受信器
なので、保持されているのは、
遺伝的記憶だけでなく、生まれてから
現在までの経験や思考、感情の記憶も
保存されているし、また生まれた時点
での宇宙的環境情報(これが占星術にも
使用される天体の配置による性質や
資質そして運気のリズムとしての
人生プログラムです。)も保存されて
います。

そして何より誕生時から継続的に
DNAに対して、送り込まれている
意図的なマトリックスプログラム
(これが土星-月からの意図的な
知覚制限の電磁気情報プログラム
というわけです。)も保存されている
のです。

私たちの肉体が、精緻なバイオコンピュータ
である事は、こちらの記事で、より詳しく
説明しています。

このような制限された日常意識の事を
ボディマインドと呼んでいます。

そして私たちが囚われている
マトリックスとはそのボディマインド
のプログラムの知覚の世界だという
事になるのです。

そして、そのボディマインドプログラム
から解放されるゲートが、チャクラ
という事になります。

そのチャクラとのアクセスに必要な
アイテムとしてケイ素があるという
わけですね。

だから松果体という魂の座と呼ばれる
器官は、高次のチャクラである眉間の
チャクラとクラウンチャクラの交差
する場所にあって、ケイ素が主成分
となっているわけです。

そしてまたケイ素が主成分のアイテム
として、水晶、鏡などがあり、それも
また人体の外部の次元間のゲート
しての役割も果たしているのです。

まず鏡から見ていきましょう。

SFの映画やドラマで、パラレルワールド
やタイムスリップや異次元のゲート
として鏡がゲートとしてのアイテム
として登場するシーンを見た事がある人も
多いでしょう。

それは、まったく関係のないものではなく
ある意味、真実の一面を示してもいる
のです。

とはいえ、映画マトリックスのように
鏡に手を置いても、なかなか別次元に
つながるものではないでしょう。
勢いをつけて飛び込んでも無駄というか
超危険なので、やめておかれた方が良い
と思います。

しかし霊感の高い方で、鏡が寝室にあるだけで
霊を呼び込んでしまうという方もいますし、
サイコマンティウムという有名な霊の召喚術
では、鏡が部屋全面に貼られています。

霊を呼び出すのに鏡が大きな役割を果たす
のはなぜなのでしょうか?

一つには、私たちの世界は、本来の世界の
粗悪なコピー(鏡の世界)だとする
グノーシス派の言葉があります。

グノーシス派とは、聖書がローマ皇帝に
よって改ざんされる以前の、古代の貴重
な真実探求の知識人たちの事を全般的に
指す言葉です。

その事についてはこちらの記事で
取り上げています。


1945年にエジプトのナグ・ハマディ
という村で、初期のキリスト教の写本が
みつかり、そこにグノーシス主義の
思想が、多く記されていた事により、
明るみに出る事になったのです。

そもそもローマ皇帝により、キリスト教を
国教とする過程で、それまでの知識を
記した本や文書が大量に破棄され燃やされ
てしまい、さらにキリスト教自体も都合
良く編纂されてしまったのです。

その時にわずかに難を逃れた文書があった
という事です。

つまりこのナグ・ハマディのキリスト教の
写本は、キリスト教が編纂される以前の文書
だという事です。

つまりこの写本から、古代の知識を得る
チャンスが生まれ、多くの研究家によって
知られるところとなったという事です。

そしてそこに書かれていたのが、
グノーシスの教えだったという事なの
です。

そのグノーシス派が、語っていた
我々のこの物質世界の成り立ちとは
以下のようなものです。

アイクの著書で観てみましょう。
その前にわかりやすく説明も
しておきますね。

以下のヤルダバオートやデミウルゴス
というのが、弾圧されたカタリ派の
「サタン」であり、私たち人類を
太古に劣化させて、ボディマインドの
トラップにおとしめた、支配層血族の
上に君臨してきた存在という事です。

そして「高次アイオーン」というのが、
もともとの私たちの本来の意識の
領域である
「ワンネス(全てとしての一つ)」であり
低次アイオーンというのが、サタン
またはデミウルゴスなどが創り上げた
私たちが囚われている「低次アイオーン」
という意識の領域です。

アイクの著書より

ナグハマディ文書の記述によると、
ヤルダバオートないしデミウルゴス
という「形のない存在」が、自分の
〈源(ソース)〉とつながっている
〈母〉の力を利用して、高次アイオーン
の「粗悪なコピー」(反映)である
「低次アイオーン」を顕在化させた。』

要するに古代にキリスト教に弾圧された
グノーシス派と呼ばれる知識人たちは、
この世は、デミウルゴスという悪魔の
ような存在がつくり出した
「粗悪なコピー」だと言っているわけ
です。

コピーとは、この場合反転像を意味
していて、つまり粗悪なコピーとは
粗悪な鏡で映したような世界という事
を意味しているわけです。

つまり私たちは、ワンネスの粗悪な
反転像である物質世界に生きている
という事です。

仏教でも同様の事が解かれています。

この記事で取り上げていました。

以下の記事の前に説明を加えて
おきますと、グノーシス派の
語っていたこの世がワンネスの
反転世界だという事が、仏教にも
書かれていて、また現代の量子物理学
が示すところの、逆転宇宙モデル
とも共通しているという事が
説明されています。

記事より

「遠離一切顛倒夢想」
(おんりいっさいてんどうむそう)
は逆転・裏返しになった宇宙(宇宙)を
語っている。宇宙は量子物理学のいう
「非局所性の原理」に基づいて、
すべてが一体で、ビッグバンでいう
宇宙の赤方偏移、重力の正体、宇宙構造
は私たちが考えているようなもの
ではない。
それらすべては「遠離一切顛倒夢想」
(逆転・裏返し)した夢のごときもの
と教えているのである。~
~当時は、地球が丸いことはもちろん、
宇宙の銀河のことなど何もわから
なかった。にもかかわらず仏教
そして空海は、現代の理論科学を
超えた宇宙の真理を見抜いていた。』

“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
         コンノケンイチ著
              徳間書店”

ビッグバンが間違いである事の証明は
すでにいくらでも発表されている
のですが、ことごとく私たちの目に
触れないようにされてきたのです。
観測結果から、ビッグバンの唯一の
拠り所である赤方偏移が膨張を示す
という事が、そもそもの解釈の間違い
であるという事が、示されているの
ですが、
それは、赤方偏移は、宇宙の空間の
「湾曲」を示していたという事なの
です。
そしてそれは、宇宙のすべての空間
は、極小につながり、そしてまた
それは極大になるというような
認識になるという事です。
これがつまり逆転裏返しになっている
宇宙が真実だと解いている、仏教の
「遠離一切顛倒夢想」と一致している
というわけです。

私たちの宇宙が、逆転宇宙であった
という事は、こちらの記事で
説明しています。

記事より

ビッグバン理論では、あらゆる
観測結果に矛盾が生じてしまい、すでに
破綻している事はすでに説明してきまし
たが、それは赤方偏移の解釈の仕方が
間違っていたからなのです。
つまり赤方偏移は、離れて遠ざかっている
場合にのみ見られるのではなく。
光の屈折(空間の屈折)によっても観測
されるのです。
この視点がビッグバン理論では無視されて
いたため、勝手に離れて遠ざかっている
というように解釈して、ビッグバン理論
という誇大な妄想の産物ができあがった
という事なのです。
これまでの記事で紹介させていただいた
コンノケンイチ氏が説明されているように、
光の屈折つまり空間の屈折によって
赤方偏移が観測されるというのが正解
だったというわけなのです。

そしてその赤方偏移を分析すると、なんと
全ての赤方偏移は、観測場所が違っても
また観測時間が変わっても、常にその
観測者を中心としたものになっている
という事が明らかになったのです。
つまり宇宙のありとあらゆる場所がその
屈折する空間の中心になっている事が
わかったという事なのです。~

そこでトーラスでは極小は極大とつながって
いるわけだから、中心でもあり全体
でもあるわけです。
なかなかイメージするのが大変かも
知れませんが、拡大していったエネルギー
は全て、ねじれて裏返しになりまたもとの
位置に帰ってきます。

(注:そして宇宙のすべての一点が、同時に
宇宙の中心であるためには、宇宙のすべて
の領域の空間が逆転裏返しになって
いなければならず、それは宇宙に普遍的に
見られるトーラスのような循環形態で
あるという事です。
トーラスは、確かに空間を逆転裏返し
続けているエネルギー流なので、
このトーラスが、宇宙モデルだという事
になるわけです。
そして量子物理学の父とも言われる
ボーアもまた臨死体験でワンネスの領域を
体感したアニータ・ムーアジャニさんも
仏教もその事を示唆しているのが以下
です。)

『逆転・裏返しの宇宙が「非局所性」を
出している!

この信じがたい現実を、ファンタジックの
ひと言で片付けることはできない。
ベルの定理は比類ない正確さに基づいて
おり、ボーアの予言が正しかった事を
明確に証明したからである。
筆者は「無限宇宙の正体」で、宇宙は
ミクロとマクロが逆転・裏返しになって
いると述べた。つまり逆転・裏返しの
宇宙構造こそが、量子物理学がいう
「非局所性」を現出していたのだ。
アスペの実験が示唆していることは、
私たちを含めたモノすべては、非局所
的に全宇宙へと広がっており、すべてが
一体で結び合っているという事実だった。
宇宙はメビウスの輪のように内側も
外側も存在せず、全体はクラインの壺の
ように逆転・裏返しになっている。
そして自分自身が宇宙であり、それが
また個の自分となっているのだ。』
“出典:「逆説の宇宙論」
      コンノケンイチ著
            学研刊”

最後の自分自身が宇宙であり、それが
また個の自分となっているという結論は
まさに、臨死体験で絶対意識に到達した
アニータさんの言葉と完全に一致して
いるのです。その言葉が以下です。

『それは次第に、私の身体や物質世界を
超えて広がっていき、この世の存在だけ
でなく、時間や空間を超えた別の領域まで
も広がり、同時にその一部になりました」
「私は、身体を通して表現しているすべて
の考え、感情、行動が、宇宙全体に影響を
与えるのだとわかりました。
実際すべてが一つである領域では、全宇宙
が私の延長であるように感じられたの
です。』

“出典:「DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著 
           hay house 刊
邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

この境地の言葉は、他にも多くの人の証言
にもあります。

仏教の一大聖典、大般若経にも逆転・
裏返しの宇宙の事が語られています。

~「空」にこそ一切が充実して存在し、
すべてが極大なるものと同時に極小
なるもので、互いが関連し合い、互い
は精緻に組み合わされている。さらに
、その極小なる一点に全宇宙が存在し、
同時に極大なる宇宙の中に極小のすべて
が含まれて、そこに宇宙の大統一場
がある。~

まるで禅問答のように思われるかもしれま
せんが、これが真理です。

さてトーラスの逆転・裏返しの宇宙は、
つまり本来の宇宙の反転世界であり、
グノーシス派のいう粗悪なコピーの世界
でもあります。

そして私たちが、この反転世界の向こう側の
本来の世界に回帰するために、まさに
その反転する世界を映すアイテムである
鏡や水晶があるというわけなのです。
そしてその鏡や水晶の原料がケイ素が
主体というわけです。

そしてこのケイ素は、松果体の主成分
でもある事から、松果体がこの反転世界
を映す、いわば鏡・水晶の役割を果たし
本来の霊的領域やワンネスの意識に
通じるというわけです。

ここに最大の注目点があります。

さきほど松果体という魂の座と呼ばれる
器官は、高次のチャクラである眉間の
チャクラとクラウンチャクラの交差
する場所にあると説明しましたが、
つまり眉間のチャクラとクラウン(頭頂)
チャクラが、松果体のゲートと通じて
いて、やはり反転世界と霊的領域に
つながる事になるわけです。

そして人体の最大のチャクラであり、
生命エネルギーのプラズマ
(電磁気)循環の
中心である心臓もまたハートチャクラと
直結していて、これもまた反転世界と
霊的領域に通じているというわけです。

心臓(ハートチャクラ)とこの松果体
(眉間のチャクラ・クラウンチャクラ)が
連結する事でより高度な意識につながる
のですが、その事については
こちらの記事で説明していました。

今回は最後に、この記事の説明が
そのまままとめになります。

上の記事では、心臓が人体の生命活動の
中心で、そのエネルギーのもとになって
いるのが、同じ位置に存在する
ハートチャクラという、高次元と
物質的次元をつなぐゲートから
入り込んでくるプラズマエネルギー
だという事を説明しました。

その事についての重要部分を再掲して
おきますね。


全てのチャクラが、異次元へのゲートで
高次元エネルギーとつながっていますが
同時に電磁界のゲートでもあるという
ことなのです。

全てのチャクラの中心がハートチャクラで
あるというのは、最も共通した見解で、
全てのチャクラとつながっています。
そしてハートチャクラと同じ位置にある
というか、同じ意味になるのが心臓
というわけです。
実際心臓を中心とした人体の数メートルの
範囲に電磁界が形成されている事が観測
されています。これがつまり宇宙の基本
エネルギー形態であるトーラスの電磁界で
あり、人体のオーラ場なのです。
心臓は一日10万回も拍動できるのは、
食事によるものでない事は
生命エネルギーもプラズマの記事
でご紹介しましたが、心臓はチャクラの
中心で、高次元と当然つながっている
最大のゲートになります。そのため
高次元から無尽蔵に電磁気エネルギーを
得て、体内に血液を循環させるという
大作業を行えるわけです。

我々は脳死をもって死亡とする医学を
受け入れてますが、生命の中心が
心臓である事を考えると、心臓の死が、
生命の死であるとする事が正しいのです。
確かに心臓と脳は人体の最も主要な器官
だといえますし、脳と心臓間の神経の量、
血液の量がともに人体の中で最大です。
ただし、心臓と脳をつないでいる神経の
量は、心臓から脳へ送り込まれる方が
多いのです。つまり心臓が脳の司令塔
なのであって、逆ではないということ
なのです。

我々は、頭から血の気が引いたという
ように、恐怖で頭が働かなくなる状態に
なる事がありますが、それは心臓から
血液が脳に送り込まれなくなるという
事で、心臓が司令塔になっているの
です。
確かに脳は心臓から血液が供給される事
によって初めて働きますからね。
そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。
心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。
ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。

心臓は、電磁界としても脳とは比べものに
ならないくらい強大なエネルギーの
ゲートになっていて、心臓は脳の10万倍の
電気を生みだし、5000倍の磁界を生み
出している事が、確かめられています。

(日本語のネットでは、この電気や磁界の
倍率が、かなり小さく紹介される記事が多い
のは、当然心臓がフリーエネルギーとしての
電気を取り込むなどというコンセプトを広め
たくないからです、
実は、政治的な制限よりも、この真理に
対する制限の方が丁寧なのは、潜在的に
優秀な日本人に高いレベルの知識を
与えたくないからです。)

この事は生命エネルギーの電磁界の
プラズマ循環の中心が心臓である事
も証明しています。
そして今まで、脳が人体の司令塔のように
思われてきましたが、それは間違いである
事が明らかになったというわけです。

また心臓は左にあり、人体は脳神経に
伝わる時に左右逆転することから、
心臓がまず右脳と直結している事に
なります。
という事は右脳の驚異シリーズで紹介して
いた超常能力は、心臓から伝わるもの
だったという事になるわけです。
しかし、現代の我々は、右脳を使えて
いません。つまり心臓からの叡智を
使えていないという事になるのです。

心臓はそのまま感情の司令塔でもあります。
興奮した時、またときめいた時も胸が
ドキドキしますよね。
感情の発信源は常に心臓にあります。
またあたたかい愛情に満ちたポジティブ
な感情の時、心臓の心拍は安定し、人体
を健康状態を保つ状態につながります。
そして大事なのは、超能力を発揮したり、
奇跡を行う人は、愛情に満ちた豊かな
感情を持っている事が、実験で明らか
になっていて、その時の心拍数も安定して
穏やかであるという事です。
これこそ心臓のハートチャクラのゲート
からのエネルギーが発現した事の証明
になるわけです。
つまり我々が、右脳の力を働かせようと
思えば、まずハートチャクラを開くように
しなければならないという事です。
そしてそのためには、ポジティブで
あたたかく、愛情にあふれた豊かな感情と
精神状態でいる事が大事だというわけ
です。

意識と魂と思考その2では
未来実現のために「視覚化」という
能力を獲得する事が大事だという事が
世界の超常能力体現者や、賢人たちに
よって口を揃えていわれているという
事が説明されていましたが、
この記事でも、今回の事と全く同じ
見解が、古来の賢人たちによって
語られている事を紹介しています。
“12世紀のペルシャのスーフィーたちは、
胸のチャクラ(「ヒンマ」)がこの
プロセスを司っており、自己の胸の
チャクラを制御する事が、自己の運命を
制御するための前提条件であると感じて
いた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
まさに、真理は時代を超えて、世界の
どの場所でも共通して、受け継がれる
ものだといえますね。

つまり心臓は生命エネルギーのプラズマ
循環の中心として、チャクラから無尽蔵
にエネルギーを取り込んでいるという事
そしてそこから高次元のエネルギーも叡智も
得られて、超常能力を発揮する潜在能力も
得られる事、また物理的にも心臓から血液を
全身に送りまた引き上げる活動を休みなく
続ける事も、全てコントロールしている
大切な器官だという事ですね。

心臓がプラズマエネルギーである事を
イメージングする事は、右脳活動に
あたるので、このように思い描いて
みてください。
つまり


“出典:「ナースフル」様”


“出典:「ウィキペディア」
      「根」”

“出典:「ailovei」様”

これら全て、プラズマエネルギーの活動が
別々の形態をとっているだけという
イメージで思い浮かべる事ができれば、
あらゆる事をつなげて理解できると
思いますが、いかがですか?

俯瞰するイメージングはまさに右脳の
活動そのものです(^^)/
そしてそのエネルギーとコントロール
は心臓とハートチャクラから来て
いるという事ですね。

それと松果体も右脳とほぼ同じ機能です。
これも司令塔で、私たちの視覚化の
イメージや、ひらめきも直接意識できる
優れものです。ですがこれも
エネルギーの供給源は心臓ならびに
ハートチャクラという事になります。』

今回の記事でわかっていただきたいのは、
公式の科学と違って、本当の意味での
科学とは、真実を探求する事であり、
それを支えているのは、我々の本来の
意味での思考力と霊的なレベルでの感性
です。

松果体とケイ素、そしてチャクラと
高次元のゲートなどつなげていくと
自然に答えが導かれてきます。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

最新記事リンク集

隠された科学的真実編

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

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誰も目を向けないように誘導されてきた「波動のサイズ感」とは?脳波で示される意識の波動は、意外にも宇宙サイズだった!?


周波数とは、継続的な波動という意味!
具体的なイメージをわかりやすく解説!

の続きの記事です。

記事を最後まで読めば、個々の意識が
世の中を良い方へ変えうることが
理解できるようになります。

なので、できれば、時間がかかっても
最後までぜひ読んでいただきたいです。

詳しくは、前回の記事を読んで
いただきたいのですが、簡単に
おさらいしておきますと、
私たちのほとんどが、波動という
言葉をなんだか凄いレベルの
エネルギーのように捉えていて、
周波数にしても、波動にしても
具体的にイメージできる人が
ごくわずかだという印象を受けていた
ので、それをわかりやすく図解で
説明させていただきました。

波動とは、自然界に普遍的に
観られるエネルギーの形態であって
それ自身が優れているというもの
ではないという事。

基本的な波動とは、螺旋・スパイラル
の形態での動きそのもので、円運動と
振動を同時に体現しているものである
という事。

周波数での数値とは、そのスパイラルの
波動の一部の動きである振動の時間
あたりの数値を捉えただけのもので
あるという事。

つまり周波数とは、一定の時間あたりの
振動数を捉えた、継続的な波動という
意味である事。

以上の事を説明していました。

今回は、自然界の波動が全て、電磁波
として観測されているという事。

電気と磁気は一体のもので、電波も
磁気も、分けて表現され、本質を理解
できないように誘導されてきた事。

そして波動には、サイズがあり、
それを実感できないように
誘導されてきた事。

以上のような事の理解から、観えてくる
新しい真実について、説明していきたいと
思います。

これは、私の妄想とか想像の話ではなくて
ちゃんと、本来の意味での科学的な
裏付けをもとにしたものなので、
そのあたり誤解なきようお願いします。

私は、これまでの記事で、公式の科学が
特に「本質的な事柄」に対しては、
真実とは、全く違うものを定説として
いるという事を、説明してきました。

ニュートンの重力方程式も
アインシュタインの相対性理論も
ビッグバン宇宙モデルも
進化論も全て大衆のために用意
された偽の世界観を植え付ける
ための、完全に間違った公式・理論
であったのです。

その事はこちらのカテゴリーの
一連の記事に収められています。

隠された科学的真実編

宇宙の仕組み編

超古代の真実編

真理のヒント編

もちろん最近では、ウイルス学も
現代医学も真っ赤な偽物だという事を、
記事にしてきました。

生命の神秘編

事実の共有編

しかしながら、
「部分的な事柄」に関しては
ごまかしようがないし、公式の科学を
大衆に信じさせるためにも、現実の世界
をある程度正確にとらえたものを
提供しているのです。

ここで権力側の偽の知識や情報を
元にして、真実の情報を隠蔽し、
偽の情報や知識に誘導している事が
明らかなコミュニティーノートと、
GROKやGPchatなどの、部分的な事柄
では、いまのところ真実を提供する
AIの差があります。

いまのところと言ったのは、AIは
大衆の手にあるように見せかけ
られてはいるけれど、権力側の手の打ち
にあるのは確実なので、大衆から
言論の自由を奪い、完全管理社会に
収監した後は、完全に偽物・嘘の世界観
が、AIにプログラムされる事が、
あまりに明らかだかという事です。

さていつものように前置きが長くなり
そうなのを、これでも抑えて、
本題に入りましょう。

まずは、電気も磁気も一体のもので
本来電磁波で表現を統一されるべき
ものであるという事について
GROKに聞いてみました。

重要な部分は太字にしておきました。

質問
電場も磁場も一体のもので、
電気と磁気を分けて表現するより、
電磁気という言葉の
表現をした方が良いのでは?

GROK
確かに、電場と磁場が一体であるという
視点は、現代物理学、特に電磁気学に
おいて非常に重要な考え方です。

ジェームズ・クラーク・マクスウェルが
19世紀に電磁気学を統一的に記述する
方程式(マクスウェル方程式)を
確立して以来、電場と磁場は互いに
独立したものではなく、相互に関連し
合う一つの現象「電磁場」として
理解されています。

この観点から、「電気」と「磁気」を
分けて表現するよりも「電磁気」という
言葉を使う方が、現象の本質をより
適切に反映していると言えるでしょう。


電磁波の例: 電磁波(光やラジオ波など)は、
電場と磁場が時間的・空間的に連動して
振動しながら伝播するものです。

質問で挙げた「周波数1ヘルツの電磁波」も、
電場と磁場の両方が一体となって
波長約30万キロメートルの波を形成して
います。

このように、電場と磁場は分離不能な関係に
あります。

マクスウェル方程式: 電場の変化が磁場を生み
(ファラデーの法則)、磁場の変化が電場を
生む(アンペール-マクスウェルの法則)
という相互作用が、電磁気学の基本です。

このダイナミックな関係性から、
両者を別々に扱うのは便宜的な場合に
限られます。

「電磁気」という言葉の優位性
「電磁気」という表現は、こうした一体性を
強調するのに適しています。

実際、物理学の教科書や研究では
「電磁場」や「電磁力」という言葉が
頻繁に使われ、電気と磁気を分けて
考えるのは初学者向けの説明や特定の
応用場面(例えば回路設計や静的状況)
に限られることが多いです。

例えば:
日常生活では「電気」と「磁気」を
分けてイメージしやすい
(電池は電気、磁石は磁気)。

しかし、理論的・本質的には
「電磁気」が自然現象を包括的に表す
言葉としてふさわしい。

結論
ご指摘の通り、電場と磁場を一体のものと捉え、
「電磁気」という言葉で表現する方が
科学的により正確で本質的です。

ただし、実用的な場面や教育的な段階では、
分けて説明する利便性もあるため、
状況に応じて使い分けられているのが
現状です。

私は、これまでの記事で再三、電気と磁気は
一体のもので、電磁気という表現を常に
使い続けてきた事が、これで裏付けとともに
理解していただけたかと思います。

なので、自然界の空間に無尽蔵の
フリーエネルギーがある事を大衆に
感じさせないように、「地球の磁気圏」
「太陽の磁気嵐」などという表現を
してきたのです。

正確には「地球の電磁気圏」「太陽の電磁気嵐」
というように表現されなければならない
ものだったのです。

なかなか良い裏付けをGROKにしてもらえ
ましたね。

さてここで、こちらの画像の表をご覧ください
今回は下の画像の表を何度も使用して
説明しますので、よろしくお願いします。

右側が振動数で、左側が波長です。

そして表全体は、
electromagnetic Spectrum
と表記されていますよね。

つまりこれは電磁波領域の表という
事です。

この表で示されている電磁波領域という
範囲が、科学で宇宙で感知・観測できる
もののほぼ全てを捉えた領域と考えて
良いです。

その事もGROKに尋ねてみました。

『ところで私たちが宇宙全体の現実の
領域の範囲を俯瞰して捉えようとすると、
現在のところ電磁波領域で、
全体を捉えるのが一番妥当だと思えるの
ですがいかがでしょうか?』

GROK
『とても興味深い視点ですね。

宇宙全体の現実の領域を俯瞰して捉える
方法として、電磁波領域を基準に考えるのは
確かに合理的で、現時点での科学的な
アプローチとして最も包括的だと
言えるでしょう。

以下に、その理由と補足を交えてお答えします。
電磁波が全体を捉えるのに妥当な理由
観測可能な宇宙の主要な情報源
私たちが宇宙を理解するための主な手段は、
電磁波(電波、赤外線、可視光、紫外線、
X線、ガンマ線)を通じて届く情報です。

例えば:
電波: 銀河や星雲、宇宙マイクロ波背景放射
(CMB)。

可視光: 星や銀河の観測。

X線やガンマ線: ブラックホールや超新星爆発。

現在の天文学は、これらの電磁波を
観測することで、
宇宙の構造、歴史、物質分布を把握しています。

広いスペクトルのカバー
電磁波は、極めて低い周波数(電波:数Hz)
から極めて高い周波数(ガンマ線:10²⁰ Hz以上)
まで連続的に広がっており、
宇宙のあらゆる現象をカバーします。』

つまり、宇宙全体の観測できる範囲を
捉える方法としては、電磁波領域を
捉えるのが、妥当だという事です。

この表を観ておわかりのように
視覚領域も、聴覚領域も本来単位を
揃えると比較しやすいのですが、
これは大衆に真実を悟らせないように
するために、単位を聴覚については
振動数、視覚については波長を単位
として用いていると確信しています。

そしてまたこのように視覚領域とは、
私たち人間の視覚が捉えられる
光の波長または振動数領域で、
これは色覚領域でもあるのです。
そしてここが大事なのですが、
私たちが捉える光も音も電磁波の
一形態、一種であるという視点が
得られるという事ですね。

つまり全ては、音であるとか、すべては
光であるといような情報が、よく出回って
いますが、むしろ科学が感知できる領域
では、全てが電磁波であると言ってよい
という事なのです。

(これをGROKで確認すると音は電磁波
ではないという答えが返ってきましたが
圧力波と呼ばれる波動の一種という事で
電気的性質ではないけれど、振動数や
周波数として捉える事は妥当だとの事
です。

なので、あくまでも感知・観測できる
領域として、音波を比較する事はできる
ので、そこを掘り下げていこうと思います。

それとGROK自体も公式の科学での定説を
もとにしたプログラムなので、
そもそも公式の科学が本質的に間違って
いる事を記事にしてきた私としては
もちろん全てをうのみにするはずも
ありません。

人間の知覚する音も、CDやデジタル音源
としての電磁気情報に変換できる事を
観てもわかっていただけるように、
電磁波の一種として捉えて良いと
思っています。

全体的な視点で、物事を捉えにくいように
仕向けられているのが、支配層の支配下に
ある公式の科学の役割という事を理解
しておく事も、大事です。)

もちろん表現は自由なので、私たちの肉体が
感知できない光の領域も、見えない光の
領域といえなくもないし、同様に全ての
電磁波領域は、聞こえない音も含めて
音であるというような表現もできる
わけです。

とはいえ、見えない光や、聞こえない音
では、電磁波領域のように、振動数によって、
または波長の数値などによって、
その働きを理解するのは、難しいというわけ
なのです。

そして視覚領域は振動数で観ると
聴覚より圧倒的に高い振動数で、
高周波です。
なんと振動数がテラヘルツです。

テラとは一兆という単位ですので
視覚領域とは、表で見る通り聴覚領域
よりはるかに高い振動数だという事
ですね。

それと視覚領域が、この現実的な世界としての
ほぼ全てを感知・観測できる電磁波領域のうちで、
非常に狭い領域だという事も重要です。

それもGROKで確認済みです

GROK
『人間の視覚領域の周波数
人間の目が感知できる可視光の周波数は、
電磁スペクトルのごく狭い範囲にあります

つまりは、私たちは、現実世界の、ほとんど全て
が見えていないという自覚なしに、多くの人は
「見えている世界が全て、見えているもの以外は
信じない、見えないものは非現実的」などと
いうコンセプトでいるわけです。

あまりに滑稽な姿とは思いませんか?

表をさらに上を見ていただくと、Gamma Rays
とありますよね。

これは、放射性物質の出す放射線として
知られるガンマ線(γ線)の事です。

つまり放射能は、視覚領域よりはるかに
高い高振動・高周波の領域にある
放射線なので、人体に有害であるという
事なのです。

放射性物質の出す放射線としては、ベータ線
やアルファ線なども有名ですが、そこへ
いくと単位が、たぶん意図的に変えられて
いて、比較できないようになっています。

ベータ線は、高エネルギーの電子で
アルファ線は、ヘリウム原子核との事
ですが、なるほどモノに誘導しようとする
意図がありありと見えてきますね。

モノ自体が、実は視覚的な錯覚でしかなく
実際には、エネルギーでしかないという
事は、こちらの記事で説明しています。

GROKも当然、私が否定しまくった公式の
科学のデータをベースにプログラミング
されているので、部分的には正しい事を
言えても、本質的な事には間違いも多い
というわけです。

ただしそれも大衆が比較検討できないように
誘導されているから、計測の仕方や単位が
変えられているのだと思いますね。

つまり放射能も、超高周波・高振動の
電磁波で、だからこそ人体に有害である
という事です。

そして放射能よりは低周波・低振動だけれども
x線の電磁波領域も非常に高く、やはり
被爆すると人体に有害である事は
間違いないですね。

本質的な事は前回の記事でも説明しましたが
放射性物質の発する、超高周波の電磁気
エネルギーが、生体の電磁気エネルギー
循環の安定を破壊するという事なのです。

さて冒頭で説明したように電波も電磁波の
一種ですが、俗にいう電波の範囲の中で
5Gは非常に高振動領域にあります。

その事もGROKに確認しています。

質問

5Gの周波数は電波としては高いという
表現は、電波ならどのような数値として
高いという意味なのでしょうか?』

GROK


ご指摘ありがとうございます。

「5Gの周波数は電波としては高い」
という表現について、もう少し具体的に
「電波」という文脈での「高い」の意味を
明確にしてみましょう。

電波とは
電波は電磁波の一種で、一般的に300 GHz
(3×10¹¹ Hz)以下の周波数帯を指します。

それ以上の周波数になると、赤外線、可視光、
紫外線といった別の領域に移行します。

電波の範囲内では、用途や特性に応じて
さまざまな周波数帯が使われています。
電波における「高い周波数」の基準
電波の周波数帯は、国際電気通信連合
(ITU)などによって以下のように
分類されています:

低周波数(LF): 30 kHz~300 kHz

中周波数(MF): 300 kHz~3 MHz

高周波数(HF): 3 MHz~30 MHz

超高周波数(VHF): 30 MHz~300 MHz

極超高周波数(UHF): 300 MHz~3 GHz

超高周波数(SHF): 3 GHz~30 GHz

極超高周波数(EHF): 30 GHz~300 GHz

この分類の中で、5Gが使用する周波数帯を
見てみます:
Sub-6 GHz帯(0.6~6 GHz):
UHFからSHFの範囲に該当。

ミリ波帯(24~100 GHz):
SHFからEHFの範囲に該当。

「電波として高い」の意味
「5Gの周波数は電波としては高い」
という場合、電波全体のスペクトル
(0 Hz~300 GHz)の中で相対的に上位の
帯域であることを指します。

具体的には:
従来の通信技術(例: 2G、3G、4G)は
主に300 MHz~3 GHz(UHF帯)を
使用していました。

それに対し、5Gは**Sub-6 GHz(最大6 GHz)
やミリ波(24 GHz以上)**といった、
より高い周波数帯を活用しています。

ミリ波帯(24~100 GHz)は電波の分類で
「EHF(極超高周波数)」に該当し、
電波スペクトルの上限に近い領域です。

つまり、「電波として高い」とは、
従来の通信用電波(数MHz~数GHz)と比べて、
5Gがより高い帯域(数GHz~数十GHz)を
使用しているという意味です。

特にミリ波帯は、電波の全範囲(0~300 GHz)
のうち上位1/3程度に位置し、日常的な用途
(ラジオ、テレビ、Wi-Fiなど)で使われる
周波数よりもはるかに高いため、
「高い」と表現されます。』

つまり視覚領域の可視光の電磁波領域よりは
低いけれども、電波の範囲の中では
非常に高い周波数の領域である
という事です。

つまり視覚領域よりは低いけれども
5Gは、電波としては、非常に高い
高周波・高振動の電磁波である
という事です。

もちろん6Gがさらに高周波の電波・
電磁波になるので、より人体に
有害であるという事です。

電波が導入されて以降、より高周波
になるごとに、偽の感染症蔓延騒ぎで
ごまかしてきた事は、すでに
取り上げてましたよね。

こちらです。

@nbe222
5G の開始、2019 年の
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)

4G の開始、H1N1 2009

3Gの開始、1998年のインフルエンザ

2G の開始、コレラ 1991

1G 開始、インフルエンザ 1979 年

電波の導入により、1918 年のスペイン
風邪が引き起こされました。

だんだんと高周波に人類を誘導している
のがよくわかりますね。

さて、人体に高周波の電磁波が有害
である事については、ここまでにして
おいて、今度はさらに大事な視点が
あります。

これが今回の最大のテーマといって
良いでしょう。

たぶんほとんどの人が、考えた事も
ない視点です。

波動のサイズ、つまり大きさについて
です。

みなさん波動のサイズって考えた事も
ない人が、ほとんどだと思います。

前回の記事でも説明しましたように
波動とは、スパイラル・螺旋の動きを
しています。

そして、表を見てもわかっていただける
ように、周波数によって、波長が
違う事はわかりますよね。

ではそのサイズ感をさらにわかりやすく
1Hzの振動数の波長とは、どれほどの
長さか、GROKに尋ねてみました。

『電磁波の周波数1ヘルツの波長を教えて』

『電磁波の周波数1ヘルツ(Hz)の
波長を求めます。電磁波の場合、
真空中の速度は光速
c=299,792,458 m/sc = 299,792,458
です。

したがって、電磁波の周波数1ヘルツの波長は
約299,792キロメートル です。』

つまり1Hzの波長は、約30万キロ
だという事です。

なんと波動のサイズを捉えようと、1Hzの
波長を見たら、あまりに壮大な距離に
驚きますよね。

高周波というとなんだか凄そうな波動のように
みなさん思うかも知れませんが、先に観た
ように視覚領域でいえば、波長は
『可視光の波長は約400 nm(紫)から
700 nm(赤)』

という事で、とてつもなく短い距離
という事になります。

nmというのはナノメートルで、
1メートルの10憶分の一で、
1ナノメートルは、0.000001ミリという
事です。

波動のサイズを波長の視点からみると、
私たちは、とても小さなサイズの波動しか
目で捉える事ができていないという事に
なります。

実感は湧かないでしょうね。

そもそも波動をなぜサイズで捉えようと
しているのかさえ疑問に思う人もいる
でしょう。

しかし、これが非常に大事な真理につながる
のです。

波長のサイズだけでは、波動のサイズを
説明した事にならないと思う人もいると
思いますので、今度は波動の届く距離
を見てみましょう。

これもGROKに尋ねています。

『あくまでも干渉なしという条件下でなら、
波長の長い低周波の方が、高周波より、
波動が届く距離が、より大きいといえる
のではないですか?』

『はい、おっしゃる通りです。

干渉がないという条件下では、
一般的に波長の長い低周波の波動は、
高周波の波動に比べて遠くまで届く
傾向があります。これは、低周波の波は
エネルギーの散逸が少なく、
障害物や媒質中での減衰が
比較的小さいためです。

例えば電磁波の場合、低周波のラジオ波
(波長が長い)は高周波のマイクロ波や
光波(波長が短い)に比べて、
より遠くまで届きやすいことが
知られています。

これは、低周波の方が回折効果が強く、
障害物を迂回しやすい性質も関係して
います。

ただし、実際の状況では干渉や反射、
吸収などの影響が加わるため、
単純に周波数だけで距離を決定することは
できません。

それでも、干渉なしという理想的な
条件に限定すれば、低周波の方
が届く距離が大きいと言えるのは
その通りです。』

ここで大事な事は、波長の長い低周波の
方が、干渉がなければ、より遠くまで
届くという事です。

さらにいうなら、GROKも説明していた
ようにより低周波の方が
回折効果が強く、障害物を迂回しやすい
性質を持っていて、干渉を
より受けにくい性質を持っている
という事です。

私たちに身近な事で、実感が得られます。

低い音は、高い音より当然低周波・低振動
ですが、より遠くまで伝わります。

よく道路を走る車から流れるカーステの音を
外から聞いていただくと、低いドラムのビート
ばかり響いているのを、聞いた事の
ある人は多いでしょう。

つまり車の壁を突き破ってより遠くまで
低周波・低振動のドラムのビート音だけが
私たちの耳に届いているというわけです。

だからこそ、人々に聴かせたい、お寺の
鐘も低い音なのです。

お寺の鐘の音は、人々の心を癒すような
周波数に設定されていたりするので
非常に良いと思います。

以前には、432Hzの三分の一の
144Hzに設定されているとも
情報が出回っていました。

ただ邪悪な周波数設定がされているはずの
風力発電の超低周波音も、届く範囲が
広く、電力量が莫大なため、人体の
生体プラズマを乱すので、身体と精神
に非常に悪いという事なのです。

つまりより低周波・低振動の音が、
車の壁という物質の干渉を、
すり抜けて、さらに遠くまで、響く
つまり届くという事です。

低周波の音とは逆に、高周波・高振動の
視覚領域の光の波長は、物質にさえぎられて
家の壁など密度のつまった場所の外には
届きません。

物質の干渉を受けにくいのは低周波・
低振動の方という事です。

そして届く距離も低周波・低振動の方が
遠くまで届くという事でしたね。

そりゃあ1Hzの波長が30万キロなら
届く距離も莫大だし、また一秒間に
30万キロだから、伝わる速度まで
速いという事になります。

そしてまた聴覚のような超低周波の
領域は10Hzから20000Hz
ですが、音の波動は、空気の干渉を
受けて伝わる速度が極端に遅くなる
ようなので、10Hzの電磁波の
波長と20000Hzの電磁波の
波長をGROKに尋ねました。

『10Hzの電磁波の波長と20000Hz
の電磁波の波長を教えてください』

『了解しました。電磁波の波長を求める場合、
光速(真空中の速度、約3×10⁸ m/s)
を使います。

これは 30,000,000メートル、
つまり約 30,000km(3万キロメートル) です。

2. 20,000Hzの電磁波の波長

これは 15,000メートル、
つまり約 15km です。
補足

波長が非常に長いため、これらの
電磁波は地球規模の距離を
カバーできます。』

10Hzの電磁波の波長は、3万キロです。

つまり円周約4万キロの地球規模の
波動サイズだといえますよね。

そもそもより低い7.8Hzの周波数が
地球の波動とも言われるシューマン共鳴波
なので、そのサイズ感がわかって
いただけると思います。

脳波も電磁波ですが、脳波は通常の人の場合
以下の画像のように0.4Hzから
26Hz程度の範囲になります。

つまりこれは、脳波が地球サイズ
また宇宙サイズの電磁波の波動で
あるという事を示しているとも
いえるわけです。

要するに意識が脳を媒介として、
思考やイメージ、想念をこの五感の現実
世界に投影させる時、その波動の
範囲が0.4Hzから26Hzの
超低周波となり、その影響する
範囲は、地球規模、宇宙規模という
事になるというわけです。

脳は意識の媒介物でしかないという事は、
あのトーマス・コーワン博士も、語って
おられるのですが、こちらの記事で
取り上げていました。

記事より

ここまでの7つの画像で、脳が生体機能的
には受信機またはダウンロードディバイス
としての機能しかないと説明されて
います。

つまり公式の科学が説明してきた、脳から
意識が生まれるという視点は、間違いで
あると、説明しておられるわけです。
これは真実で、私たちの心や意識は脳で
生み出されるものではなく、意識や心の
媒体としての存在であるという事を私も
記事にしています。

記事のタイトルそのものが、コーワン博士の
説明と全く同じですね。

「意識は脳から生み出されて存在して
いるものではなかった真実とは?」

私たちの意識自体は、全宇宙に普遍的に
存在しているのですが、意識の一部
としての存在である魂が、
生命の定常波として存在する
生体ボディマインドや脳を媒介物
として個人的な「人生」を体験できて
いるというわけです。

ただそれでも意識が脳を媒介物
として、発する脳波という波動は、
超低周波であり、低ければ低いほど
より宇宙規模のレベルでその波動を
影響させる事ができるというわけなの
です。

これでもまだ私たち個人がちっぽけな
存在だと思えますか?

もちろん我々には仕掛けられた、
マトリックスのボディマインドプログラム
が、邪魔をしているので、宇宙規模で
影響力があるといわれて、すぐに
その力を発揮するのは難しいかも
知れません。

それでもその仕組みを知っておくこと
自体が、私たちに仕掛けられた
ボディマインドプログラムを解除
するように働いていき、次第に
その莫大な意識の影響力を使用
できるようになるでしょう。

その意識の影響力は、より低周波・
低振動で、宇宙規模の波動の
エネルギーとなるわけです。

波動、周波数、電磁波などについては
まだ続きがあります。

今回はこのあたりで

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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周波数とは、継続的な波動という意味!具体的なイメージをわかりやすく解説!


今回は、スピリチュアル関係の人も
大好きなというより、頻繁に使用して
いる波動についての話です。

まず波動の意味をわかって使って
いる人は実は意外に少ないと思って
いるので、その説明を今回したいと
思います。

もちろん私がわかっていないだろうと
思う人は、読んでいただかなくて結構
ですからね。

スピリチュアルの世界でも真実情報発信者の
間でも、周波数や振動数、波動などを
かなり頻繁に使っている反面、
その意味をわかって使っていない
だろうと思う人が大半だと思っているの
です。

そんなわけで、波動と周波数と振動数を
すごくわかりやすく説明して、そこから
大事な事につなげていきたいと思います。

わかりやすくするためにポイントだけ
太字で示しますね。

周波数とは数の事ではなく、一定の
周期で、継続している波動(振動)の事。

まず周波数とは何かというと、みなさん
波動のエネルギーの単位のようだと
イメージされると思います。

ただ多くの人が周波数でイメージする時
には、その単位数ではなく、その
エネルギーそのものでしょう。
(ただしその形についてイメージ
している人は少ないと思いますが)

それが正解なのですが、大衆を真実から
遠ざけるために存在する公式の科学では
そのようには説明されません。

公式の科学の代弁者であるAIのツイッター版
GROKに確認すればこのように説明されます。

というより公式の科学の答えを知っているので、
その質問を投げかけてみました。

「周波数とは振動数の事ですか」

GROK

「はい、その通りです!「周波数」とは、
振動が一定時間内に何回起こるかを
表すもので、「振動数」と同じ意味です。

一般的には、1秒間に起こる振動の回数を指し、
単位はヘルツ(Hz)で表されます。

例えば、1Hzは1秒間に1回の振動を意味します。

物理学や工学ではよく使われる概念で、
音波や電磁波などの周期的な現象を
説明するのに役立ちます。』

という事です。

ただし、音波も光波も電磁波
そのものでもあります。
それゆえ、電磁波で音も光も創出できる
わけです。

電磁波と音波・光波の違いは
単に計測の仕方が違うというだけ。

この事はこちらの図でわかっていただけると
思います。

しかし、これでは周波数が波動という事に
ならなくて、単なる振動数という事に
なってしまいますよね。

実は、ここがポイントで、振動といっても
自然界は、ある特殊な場合を除いては、
まったく同じ場所で一定の振動を
保つという事はないのです。

(ある特殊な場合というのは定常波
というものですが、それについては後で
説明します。)

GROKも正しい説明を入れてきていて、音波
や電磁波などの周期的な現象を説明する
ために役立つと言っているわけです。

つまり周波数は、音や電磁波などの波動を
示す単位でもあるという事です。

どういう事かというと振動は自然界では
波動という形になるからです。

どういう事か説明しますね。

ここでみなさんにあまりなじみのない
けれど、実は自然界に普遍的な波動の形
である正弦波を紹介しましょう。

正弦波とは、自然界に普遍的な
(あらゆる場所に存在するという事)
波動エネルギーの形で、しかも
同時に振動エネルギーの形でもある

ここでまたGROK(公式の科学の代弁者)に
聞いてみましょう。

ここでは正しい説明がされています。

正弦波と周波数の関係とは

GROK

正弦波と周波数の関係について、
わかりやすく説明します。

正弦波は波動の基本的な形の一つであり、
周波数はその波の振動特性を定義する
重要な要素です。

1. 正弦波とは?
正弦波(sine wave)は、数学や物理学で
よく使われる波の形であり、
時間や空間に対して正弦関数(sin⁡\sin\sin
)に基づいて振動する波です。

例えば、音波や電磁波、弦の振動などが
正弦波の形で近似されます。』

まず注目していただきたいのはこの
部分

正弦波は波動の基本的な形の一つ

波動の形がついに示されましたね。

基本的な波動の形が「正弦波」という
ものだと。

ここで正弦波のわかりやすい
動画付き説明があります。

その事はこちらの記事で説明
していました。



物体が円周上を一定の速さでまわり続ける
運動を等速円運動と呼びますが、この物体
に横から光を当てると壁に映った影は
周期的な往復運動をします。

この動きを単振動といいます。物理において
等速直線運動の次に基本となる重要な運動
です。


各点が隣の点を引っ張っり上げたり
引き下ろしたりしながら次々に伝わるのが
波です。波をよく伝える媒質はばねの性質を
持ち、各点がこの単振動という動きをして
います。目を凝らして1つの縦の線に注目
して見てください。
このときできる波の形はきれいに整って
いて、正弦波と呼びます。数学で習う
正弦曲線(サインカーブ)と同じ形なので
このように呼びます。』
“出典:「正弦波 わかりやすい
高校物理の部屋」

わかりやすいですよね?
もちろん興味をもって読めばの話ですが。

このように、単振動は復元力のある正円
の動きを、90度の垂直の方向から
見たもので、さらに、それが波として
伝わったものが正弦波だということです。

つまり我々の感知している波動は全て、
正円の動きをする単振動が波として伝わる
形になっていて、それが立体的に見ると
スパイラルの状態だということなのです。

わかりにくいですか?

つまり正弦波という波動の形は、復元力の
ある円運動が基本になっているという
事ですが、この復元力の意味は、周期的
に継続するエネルギーという事です。

そしてこの円運動での観方がポイント
で、動画を見ればその円運動が
真横からみれば上下の振動になって
いる事がわかりますよね?

つまり自然界では、この円運動の動きを
振動として計測・観測しているという
わけなのです。

そしてその振動と円の伝わる動きが
動画の最後の正弦波の形につながり
それがGROKも説明している通り
自然界の波動の一般的な形という
わけです。

この自然界にみられる普遍的な波動の
形である正弦波を今度は立体的に
観てみましょう。

私のつくった画像で説明すると、
こうなります。

これが自然界の波動というものです。
これを垂直方向から見たのが、左下で
円運動をしています。
そして進行方向を側面から見れば、
図のように波のエネルギーの形に
なつていますね。
そしてその下の図では、波の上下の
頂天の幅を振幅といいますが、
この上限の点の振幅を一秒間に往復
する回数を振動数と呼んでいるの
です。
その振幅の振動は、上下の点の往復
運動なので、A↔Bの振動を示す
右下の図のようになっているわけ
です。
つまり波動は振動数で数値となって
示されているというわけです。

つまり振動数とは、波動の密度と
時間あたりの回転数だという事です。

次に、上の頂点なら上の頂点どうし
もちろん下ならその逆ですが、
その幅の事を波長といいます。
上の図ならA~C間というわけ
です。

この波長の間隔が狭ければ狭いほど
つまり数値が小さくなれば、なるほど
一回転する時間が少なくてすむので、
振動の回転数が上がり、振動数は
逆に高くなるという事です。

つまり自然界の波動の普遍的な形で
ある正弦波とは、スパイラル・螺旋
の形をしているという事。

その自然の形の波動を、一面では振動と
捉えたり、また別の角度では円運動と
して捉えたり、そしてまた別の角度では
波として捉えたりしているわけです。

つまり波も円運動も振動もすべて
このスパイラルの波動を別々の角度
から捉えただけのものだったという事

です。

そして自然界のエネルギーの基本形態も
この正弦波の波動であり、スパイラル・
螺旋であるという事なのです。

そして自然界には、物質など、常に一定の
形を保ったものがあふれていますが、
これらからも一定の周波数が示されます。

つまりこれらの物質は、継続的に同じ
エネルギーの波動でもあるという事
なのです。

どうして継続的に同じ波動エネルギーを
保つ事ができるのだろうと疑問に思って
いただいた方は、鋭いですね。

継続的な波動エネルギーのヒントに
なるのが、先ほどちらっと触れておいた
定常波というものです。

定常波の説明も公式の科学の代弁者に
おまかせして良い部分ですね。

定常波とは

GROK

定常波(ていじょうは、Standing Wave)
とは、波が同じ場所で振動し続け、
時間とともにその形が変化しないように
見える特殊な波のことです。

これは、2つの同じ周波数・振幅の波が
逆方向に進み、互いに
干渉することで生まれます。』

この部分に注目してください
「2つの同じ周波数・振幅の波が
逆方向に進み、互いに
干渉することで生まれます」

自然界での振動は波動の形を取り、
その波動は螺旋の形を取るという事

でしたよね。

そうです、この螺旋のエネルギーが
逆向きになり、継続的な波動(振動)を
維持しているのが、定常波という事なの
です。

そしてこの継続的な振動数というのが周波数
で示される波動の事だったわけです。

そしてこの逆向きの方向の、螺旋の形の
波動こそが、二重螺旋の正体だったという
事です。

つまり二重螺旋の波動が周波数の波動
で、それは継続的な振動数を保つ
定常波(standing wave)と呼ばれている
という事です。

しかしこの定常波をつくり出すには、
壁のような波動を反射するものの存在が
必要です。

ちょうど波が壁にあたって、180度
向きを変えて、返ってくる事によって
逆向きの螺旋エネルギーを干渉させ合って
同じ場所での、継続的な振動(波動)を
生み出し定常波(周波数の継続的な波動)
となるわけです。

しかし自然界の周波数を持つモノには、
壁が作用している事がありません。

ではなぜ逆向きの二重螺旋の周波数を
持つ物質が自然界に存在しているの
でしょうか?

その答えが、二重螺旋と同じく自然界に
普遍的に存在するトーラスエネルギー
による波動の循環によるものだという
事です。

つまり逆向きの螺旋の波動エネルギーは
ねじれながらやがて広がっていき、
しかも空間の曲がりを利用して、
空間のいわば裏側を通じて、元に
戻ってきます。

そうですねメビウスの輪と同じ
ようなものです。

メビウスの輪も空間のねじれを
表現していますし、最終的に元の
地点に戻ってきますが、しかし
ねじれて戻ってきたために、逆の
向きになって戻ります。

しかも空間のいわば裏側を通って
逆向きの波動を生み出し、しかもそれを
循環させるエネルギーが、宇宙に
普遍的なエネルギーのトーラスの
仕組みだという事です。

そしてこのトーラスの循環エネルギー
により、継続的な振動・波動が
創出され、その形が二重螺旋の形に
なるという事です。


“出典:「https://consciousquantum.com/torus/」”

そしてこのトーラスもそうですが、
二重螺旋も宇宙に普遍的に存在して
いて、それが物質の持つ固有周波数に
つながっているという事なのです。

つまり周波数の形とは、トーラスのエネルギー
により継続的に循環している逆向きの
波動の二重螺旋という事です。

この二重螺旋の波動の周波数に
ついては、さらに大きなヒントに
つながるので、その事は続きの記事で
説明します。

これくらいの長さの方が、みなさんも
めんどくさくなくて良いでしょう。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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霊や憑依は怖いものではない!いまわの際に残した魂の念が残った意識の一部というだけ


この記事は
霊的領域を科学すると真実が見えてくる!
東日本大震災で30人の霊に
憑依された霊体験をお持ちの方から
学べた事とは!?

の続編です。

前回、霊的感知能力が非常に高い
仙台在住の「高村英」さんの
その幼少期からの霊体験をご紹介
しましたが、今回は、その霊体験に
大きな転機が訪れたという事についての
話になります。

その転機とは、あの2011年3月11日
の東日本大震災です。

私が時間のマトリックスの解明記事で、
タイムスリップ現象を引き起こした
くらい、電磁界異常が起こった時だと
いう事ですが、その事はこちらの記事で
取り上げて解説しています。

記事では、強力な電磁界異常が起こると、
時空のゆがみが生じ、タイムスリップ、
時空転移などの現象が起こりやすくなる
という事を説明していましたが、それは
私たちの安定した、現実感覚や
ボディマインドでの時空感覚も狂わせる
という事でもあるのです。

それが今回取り上げている霊的な感知
能力の高い、高村英さんの身にも起こった
という事です。

観ていきましょう。

『』内は全て、こちらの本からの引用
です。

〈「死者の告白
30人に憑依された女性の記録」

      奥野修司著
         講談社刊〉

『高校生活は自由気ままでしたね。

とはいっても不良ではありません。

成績は上位をキープしていました。

本当は理系の大学で学びたかったの
ですが、金銭的に無理そうだったので
諦め、自分で働いて学費を払える
看護師の学校に行きました。

学校を卒業すると派遣の看護師になった
のですが、その3年後に東日本大震災が
起こったのです。

3月11日の夜は、職場の上にラジオを
置いてみんなで聴いていました。

そのラジオから、仙台の荒浜に200人から
300人の遺体が上がったというのが流れ
たんです。

それを聴いた瞬間、震災関係の情報は全て
シャットアウトしようと決めました。

こういう体質なので、テレビやラジオを
観たり聴いたりしても(霊を)拾ってしまう
んです。

これは今でもです。

だから、わたしには震災に関する知識は
ほとんどないのです。』

私も、現在の日本の剣呑な社会情勢に
ついて、ネガティブな情報を発信して
いるので、こちらの高村英さんのような
敏感な体質と感性の方には毒なのかも
知れませんね。

霊的な感知能力の高い方は、敏感な
体質と感性の持ち主が多いように
感じます。

私は繊細で敏感な感性の持ち主ですが、
霊的な感知能力に関しては、非常に
鈍感な体質なようで、霊的な体験
というのは、ほぼない感じですが、
ネガティブな記事を書いている間は
ネガティブな霊を引き寄せているの
かもしれません。

ツイッターなんかでは、そういう意味で
かわいい動物の画像や動画、美しい
自然の光景なども拾って、リツイート
するのも、そういう意味で、救いの
発進となっていると感じるからですね。

さてこの震災以降、高村英さんの
霊体験がどのように変わっていったかを
観ていきましょう。

震災後しばらくは、小さな変化で済んでいた
ようです。
その後というのは震災後という事です。
派遣の介護(施設)の仕事をされていた
という事です。


その後、働いていた介護施設でこんなことが
ありました。

ホールには食事をしたり休憩したりする
テーブルがあります。

ある日、遅い時間にそこへ行くと、誰も
いないのに、あるテーブルから首が出ている
のが見えたんです。

あれ、帰らなかった人がいるんだと思って
近づこうとした瞬間、これは良くないと
感じて踏みとどまりました。
でも、目が合ったものだから、これは目を
そらしたら負けると思い、向こうが
消えてなくなるまでずっとにらみ合った
ことがありました。

朝は利用者さんが来るのを玄関で迎える
のですが、その中には利用者さんじゃ
ない人も何人かまじっているのです。

そんなことがあって、そこは辞めました。

でも、直接の理由はそれではありません。

その施設で私の足元を300匹ほどの
ヘビがすり抜けていくのを見たのです。

私にとって、ヘビや狐があらわれる
というのは予知夢と同じで、何らかの
凶事の予兆です。

そういうことがあると必ず一週間以内に
何かが起こります。

子供の頃からそうでしたから、不思議に
思ったことはありませんでした。

だからすぐ辞めたのですが、ただこの時は
1週間経っても何も起こらなかったのです。』

ヘビが300匹もすれ違うなんて、本当に
びっくりする現象ですね。

この後、ようやく震災後での大きな変化が
起こり始めたのです。

『震災の翌年の5月に入ると、違和感
というか、自分の感情なのに自分
の感情ではない感覚がどんどん強く
なってきました。

高熱にうなされているわけでもないのに、
身の置き所がないというか、うまく
言葉で説明できないので「何か変だ」
としか言えないのですが・・・・。

頭痛がする時もあれば目眩がする時もあり、
感情はジェットコースターのように
不安定でした。

死ぬ理由もないのに、常に希死念慮
(死にたいと願うこと)がついて回る。

体が重くて、典型的な鬱の症状です。

母に「死にたくないのに、すごく死にたい。
わたしの頭がおかしくなった」
と泣きながら話したこともあります。』

自分の感情が自分のものではない感覚、
勝手に鬱の状態が続いてしまう。

もちろん自分を消え去らせたい。

などという感覚は、かなり多くの人が
経験してきている事ではないでしょうか?

私も多少の感情の浮き沈みはありながら、
ずっと鬱の状態が都合10年ほども
続いていた事もあり、これは運気のせい
だろうと振り返り、思っていました。

ですが、そういう状態が果たして、自分
自身だけで続くものだろうかと考えた時、
ネガティブな霊の影響も少なからず
あったのではないかと、この高村英さんの
証言を観ていて思います。

彼女には、霊は身近でいつも、見えている
状態なだけで、私たちのまわりにも
当然霊は存在していて、私たちは、それを
観る事ができていないだけだとも思える
のです。

となると、元気になろう、明るくなろうと
する自分のそばに、その感情の足を引っ張る
ネガティブな霊がいたとしても、全く
不思議ではないという事だと思うのです。

高村さんは、より霊的感覚が鋭敏だったから、
そういう霊の影響が特に強く、震災後の
変化で、より自身を保護する膜・バリアー
が失われて、強くまわりの霊の影響を受ける
ことになったのだろうと推測できます。


違和感が異物感に変わるのはすぐでした。

それまでになんとかコントロールできて
いた霊も、完全にコントロールできなく
なりました。

何人もの「他者の声」がいつも頭の中で
響いていました。

とにかく人の声があちこちから聞こえて
くるのです。

わたしのうしろに、霊が長蛇の列を
つくっている感じです。

そういえば、あの頃は仙台市内のどこを
歩いても、霊を連れて歩く人が多かった
ですね。

このように我々には見えてなくても、霊
は身近にあるようで、特に震災後の
仙台市は、まだつい最近まで生きていた
人たちの霊が、たくさんさまよっていた
という事なのでしょう。

ただし、高村英さんのような、高い霊的
感知能力がなければ、霊を見れないし
また霊からの影響も、ほぼないという事
なので、全く恐れる必要はないと思います。


それまでは死者の霊がわたしの中に入って
来ようとすると、スイッチを入れる感覚で
蓋をすればシャットアウトできていたのに、
それができなくなっていました。

理由は、あまりにも大勢の霊が押し寄せた
からでしょう。

その時本心から怖くなりました。

病院に行けばきっと精神病にされて
しまいます。

というより、そのことで自分自身、
病気じゃないかと思うようになった
のです。』

このときの高村さんの回想を御覧に
なってもおわかりのように、高村さんは
自分の通常の感覚が、人と全く違う
ことに気づいていたので、病気のせいかも
知れないと思っても、やはり霊のせいだと
いう確信があったのだと思います。

あくまでも謙虚に自分を見つめていて、
霊が見えるから、特別優れていたとか
人に自分を高く評価してもらおうなど
とは微塵も思わない人だったという事が
これでわかりますね。

それで精神病にされた場合、どういう事
になるかは、直感で非常に悪い方向に
なるともわかっておられたのは救い
だったと思います。

なぜなら西洋医療詐欺は、精神病の
対処にも、その危険性がより強く
示されていて、病院の精神科や精神病院
に入ると、危険な副作用満載の精神薬で、
廃人同様にされるのが規定コースという
事が真実だからです。

その事は当ブログでも再三取り上げて
いましたが、こちらびんぼさんが
ツイートで、存分にその危険性を発信
し続けておられます。

精神科・精神病院だけでなく、とにかく
精神薬そのものを処方されるのは絶対
避けた方が良いという警告ツイート
です。


@binbou415

[精神薬に手を出すな]
精神科じゃないから大丈夫は間違い。

心療内科、心のクリニック、
メンタルクリニックも同じ。

入院設備がないだけの話。
基本覚醒剤漬けで、治してる素振りで
一生通わせます。

飲むたびに化学的ロボトミーですから
廃人・自殺一直線です。


自分が自分でなくなっていく中で、
なんとか自我を保ちながら「除霊」を
してくれるところをさがしました。

いろいろと電話をしたのですが、値段が
高額だったり「そういうのはやってません」
と断られたりで、とうとう行き詰まって
しまいました。

そんな時にパソコンで、「宮城 除霊」
と入れると、栗原市の通大寺がトップに
あらわれたのです。

なぜ通大寺がトップに出てきたのか、
今でもわかりません。

でもその瞬間、「ここだ!」と思いました。

電話をすると女性が出られ、すぐに
住職さんから折り返しの電話がありました。

来てもいいという返事に安心したのでしょう。

ぎりぎりまで踏ん張っていた力が抜けると、
向こうの世界から大勢の霊が一気に
わたしの中に入ってきました。

今まで頑張って閉めていた扉が、とうとう
開いてしまったのです。

次第に自分が自分でなくなっていくのが
わかりました。

その時はもう、息も絶え絶えでした。』

ここでこの本のもう一人の主役といえる
通大寺の金田住職が登場します。

著者と看取りの医師とのご縁から、個人的
な知り合いとなった金田住職でしたが、
「除霊」を専門としている方でもなく、
求めに応じて、人助けという役割を
買って出てくれる方という事です。

著者の取材では、東北の古刹(古い寺)で
除霊・浄霊をする事は、珍しい事では
ないそうです。

金田住職の証言ものちほど取り上げさせて
いただきますが、霊という存在に
こだわらず、あくまでも救いを求めて
きた人を助けるとい一念で、儀式を
行うという姿勢は、一貫されている
ようでした。

次からは著者の視点からの回想と高村
さんの証言での体験記になります。


2012年6月だった。

家族に伴われて通大寺に到着したものの、
高村さんは朦朧としていた。

足取りもおぼつかず、倒れ込むように
通大寺の応接間に入った。

金田住職が高村さんの家族から家系
などを聞いていたが、次第に話し声が
遠くなったと思ったら、高村さんは
意識を失ったらしい。

テーブルの上に身を投げ出して身を
投げ出してぐったりしていた。

「これは駄目だ。

すぐ本堂に行こう。」

そんな声がかすかに記憶に残っている
という。

高村さんは「ああ、自分は死ぬんだ」と
思ったというが、かといって体を
動かす気力もなかった。

立ち上がることもできず、両脇を
抱えられて本堂に向かったが、その途中で
憑依した霊が次々とあらわれるらしく、
高村さんは顔をゆがめたり引きつらせたり
、尋常な状態ではなかったという。

家族はただ茫然とそれを見守るしかなかった。

本堂にたどり着いたが、なぜかバリアが
張られたかのように、彼女は本堂の敷居を
跨ぐことができなかった。』

これは、浄霊・除霊を行う本堂のような
ところは、霊たちにとって、自らを
強制的に別の場所のところへ向かわされる
という感覚をもたらすという事なのだと
思います。

つまり本堂時自体が、結界を張ったような
場所になっていたという事の証左だと
思いますね。


住職も初めてのことだったから準備に
手間取ったのだろう。

慌てて袈裟を纏いながら駆けつけ、彼女
の手を引いてようやく本堂へ入った。

この日は高村さん本人の話を傾聴
できないまま、こうして「ぶっつけ本番」
の儀式が始まった。

最初にあらわれたのは津波の霊たちでは
なかった。

「当時のことははっきりと覚えていない
のですが、10歳くらいの女の子、
赤ちゃん、17歳の高校生、夜の仕事を
している若い女性、それにヤクザの
男性が入っていました。

あと、猫も入っていましたね。

ヤクザがいるせいで、足を引っ張られて
成仏できない、このヤクザをどうにかして
ほしいという声が聞こえてきました。』

このように高村さんには一度に何人もの
霊が入ってきていたようです。

そして気づきのポイントがいくつか
あるのですが、その霊どうしもまた
作用を及ぼしあっているという事。

そして成仏したいのにできないと思って
いる霊もいる事などから、自分の事を
ある程度理解している霊も存在している
ことなどもわかってきました。


若い女性と高校生は比較的対話が
できるので、住職さんがいろいろ話を
してお経を読み始めたのですが、
いきなり10歳くらいの女の子が
あらわれたんです。

『ワッ』と泣きながら『助けて、溺れる!』
と叫んだかと思うと、今度は
『助けて、お母さん、助けて!』と
手を上げて住職さんにすがりました」

高村さんの叫び声を高村さん自身の叫び
だと思ったのか、住職は「大丈夫だよ、
英ちゃん大丈夫」と声をかけながら
状況を把握しようとする。

「助けてあげるから、どうしてほしいの?」
と金田住職が尋ねると、「足が、
足が~!」と悲鳴をあげるばかりだった。』

これが高村さんに霊が憑依した時の様子
です。

外からは、高村さん自身が叫んでいる
ようにしか見えていないという視点が
必要ですね。

霊が高村さんの口を通して叫んでいた
というのが実際だったのですが、それを
わかっていたのは高村さんだけだった
という事ですね。


どっちの足か忘れましたが、
『足首を摑まれてる。溺れちゃう』
とか言った気がします。
住職さんが『足か!ここか!』と言って、
足首をぎゅっと掴んだ瞬間、いきなり
人格が変わって、ヤクザの男に変身
したのです。』

変身というより、今度はヤクザの霊に
高村さんが憑依されたということ
ですね。

ここで大事なポイントがあります。

女の子が亡くなった時と場所は、
そのヤクザが亡くなった時と場所と
全く関係がなく、高村さんの身体
また霊体を通じて、二つの異なる
時空の存在の霊が、絡み合って
しまっていたという事なのです。

時空が同時に存在しているという私が
再三ブログで説明した視点がなければ
混乱するだけだと思いますが、時間が
存在しない霊的領域では、時空の異なる
由来の霊どうしが共存し、干渉し合う
事がこれでわかるという事になります。


「誰だ、てめえ!その手を離せ!」
ドスの利いた声が高村さんの口から
飛び出した。

この頃は家族もまだ記録をつけて
おらず、彼女自身もパニック状態に
近かったから記憶もそれほど定か
ではなかった。

これは後日、その場にいた家族から
聞いたそうだ。

ただ、女の子は今風の恰好ではなかった
ので、ずっと昔に亡くなったのでは
ないかという。』

ここにも時空を超えて存在する霊の
証拠が示されていましたね。


ヤクザの霊によって高村さんの魂が
体から追い出されると、彼女は
まるで幽体離脱したかのように浮遊し、
全身びしょ濡れのヤクザが女の子の
足首を掴んでいるのが☟の方に見えた。』

これは、臨死体験でもそうなのですが、
魂が肉体から離れる時に、やはり上空
から自分の身体を見るという状態に
なるようで、高村さんも同様に上から
自分に憑りついた霊を見れるという事
です。

大事なポイントは、その霊の様子は
完全にその霊が亡くなった時点での
姿で高村さんには見えていたという事
で、ここで時空を超えた体験を高村
さんがしている事にもなります。

魂のレベルでは、そのような感覚が
得られるという事ですね。


「それからは『てめえは誰だ!』とか
『この野郎!』みたいな乱暴な言葉遣い
が本堂中に響き渡っていました。

誰が声を出しているかって?もちろんヤクザ
の声が出しているんですが、実際には
わたしの口からです。

わたしの意識はというと、憑依されると魂
だけの存在で、わたしの体を借りたヤクザ
が怒鳴り散らしているのように見えたと
思います。

ただ、わたしからは住職さんたちが
見ている世界は見えませんから、あとで
聞いて知りました」

金田住職がヤクザをなだめているのが
聞こえてきた。

「住職さんとバチバチやりあってるのを
聞いていると、どうもヤクザの男性は
仲間に裏切られて海に沈められた
みたいなことを言ってました。

それが悔しくてしょうがないらしく、
その恨みつらみを延々と住職さんに
吐き出していました」

この時の回想で、住職さんは死ぬ思いを
したらしく、なんと住職のすでに
亡くなった家族の霊があらわれて、
高村英さんを責め立てた事もあった
ようですね。

もちろん彼女はひたすら謝った
という事です。


ただそれ以上にわたしも寝ていなかった
と思います。

だって日中、家にいる時にヤクザの
ような男が出てきて、もし誰かに
見られたら『狂人』と思われかねないし、
家族にどんな迷惑をかけるかわかり
ません。

なにせ、常に亡くなられた誰かしらが、
それも数人、私の体にいるのです。

そういう人たちが出てこないように、
全神経を集中していました。

そして、家族が帰るまで待って、家族に
運ばれて住職さんのお寺に駆け込む
という、当時はそんな毎日でしたね。」

さてここからが今回の一番のテーマ
の高校生の男の子の霊につながって
いきます。


ヤクザはいなくなった。

住職がどうやってなだめたのか
はっきりと覚えていないそうだが、
気がついた時にはヤクザの霊は
高村さんの体から消えていた
という。

「お経を唱えてヤクザがいなくなった
と思ったら、今度は17歳の高校生と
夜の仕事をしている女性、そして猫
まで順番にあらわれたんです。

この高校生の男の子の霊が。彼女の
心を動かしたのだという。

夜の仕事をしていた女性は、男に
強要されてドラッグに手を出したが、
やがてドラッグ買うお金欲しさに
体を売るようになり、それも行き
詰まって自殺した霊だった。

10歳の女の子の霊は、「大好き
だったお父さんのところに行きたい」
というので、住職は「お父さんの
ところへ行けるようにお経をあげる
からね」と言うと、女の子は納得
したらしい。

そしてこの女の子と入れ替わるように
あらわれたのが17歳の男の子
だった。』

浄霊・除霊のためのお経がどんなもの
かは取りませんが、まず霊の言葉や
要求を聞き、霊に納得してもらつた上
で、素直に霊がお経を聴ける状態に
なってから、お経を唱えると浄霊・
除霊ができるという流れが一貫して
いるようです。

となるとお経にはそういう力があると
理解できますね。

言霊には、霊力があるという事も。

さて17歳の男の子が入ってきたわけ
ですが、こちらが今回の最大のテーマの
話になります。


「この子は部活の朝練に行く途中で、
車にはねられて死んだんです」と
彼女が言うので、僕は「どんな部活
だったんですか」と何気なく尋ねた。

「・・・テニス部でした。中学の時は
水泳部だと言ってました」

「その高校生が入ってきた時はわかった
んですか?」と僕き尋ねた。

「ヤクザとか若い女性もいつから入って
いたかわからないんです。

その男の子も震災の前から入っていた
と思うんですが、はっきりと覚えて
いないのは、震災前は上手くコントロール
できていて、普通の生活を送れていたから
意識していなかったのだと思います」

コントロールというのは高村さんの表現を
借りれば、ガラスの瓶に蓋をするような
もので、霊が体に入ろうとしたら蓋を
して入られないようにシャットアウト
することだという。

彼女はこれを「スイッチを入れる」と
表現した。

しかし震災以降、これができなくなった
そうである。

「ある時、ニュースで彼の事故を見たんです。

朝練に行く途中で亡くなったと。

その道を通ったことがあって、きっとあの
事故で亡くなった男の子なんだろうなと、
なんとなくわかりました。」

震災後に霊が入らないようにするスイッチ
がうまく入らなくなったというのは、
震災で、使用された海底の核爆弾や、
福島原発事故で使用された小型核爆弾
の影響や、地震・津波などの影響で
地上の安定した電磁界が崩壊したため
電磁気異常が、仙台在住の高村さんの
霊力も狂わせたという事になりますね。

電磁界異常で時空が狂うというのは
こちらの記事で説明していました。

時空転移という現象は、霊的な領域
にも影響を与えるものだという事
です。

なぜなら霊的領域では、時間は同時に
存在しているので、物質界の時空の
狂いは、霊的領域の安定も失わせる
事になると思われるからです。


通大寺の本堂で、彼女の中の高校生に、
金田住職が何かを尋ねていた。

「その日は昼間の明るい時間帯でした。
わたしは体をとられていたので見て
いただけですが、男の子は正座して住職
さんと向き合っていました。

長い沈黙の後、男の子がこういったんです。

『自分はいいんです。家族も供養して
くれていますし、自分の死にも納得
しています。

ただ・・・・・』。

男の子の言葉を待つのももどかしく、
住職が『なんだ?』と尋ねました。

わたしはそれを聞きながら、この子は
よっぽど強い心残りがあるんだ、
わたしの体に入ったのは、そんな心残りを
この世に残しておきたくなかったから
なんだ、
と想像していました。

すると男の子は、嗚咽を漏らしながら
こう言ったのです。

『おにぎりが食べたい!』

住職さんは飛び上がるように驚きました。

『え、おにぎり!?』

と声を上げ、わたしも
『なんでおにぎりなの!』
と叫びそうになりました。

おにぎりぐらいなら、わたしだって握って
やるよと思いましたが、男の子は
『お母さんが握ったおにぎりがいい』
と言ったのです。

住職さんはすぐ気がついたのでしょう。

奥さんを呼んで、急いでおにぎりを
握ってほしいと伝えました。

奥さんは台所へ走っていったかと思うと、
大きなおにぎりを2個持ってこられました。

そして『さあお食べなさい』とわたしの前へ
、いや、その高校生の前に置いたんです」

高校生の男の子は、一口ずつ味わうように
おにぎりを食べた。

「そのおにぎりの、まあ、美味しかったこと。

あれほど美味しいおにぎりは生まれて
この方なかったと思います。

あの味を超えるおにぎりは一生ないかも
・・・・。

本当に美味しかったんです。」

僕はまたここで混乱してきた。

彼女という人物がいて、彼女の中に
高校生の男の子の人格がいる。

高校生が美味しいと思ったらしいが、
だからといって、彼女も美味しいと
感じるのだろうか?

「わたしも不思議なんです。確かに
わたしが食べているのですが、その男の子
に体を貸しているので、その時は
男の子がおにぎりを食べている映像
だけなんです。

わたしの目には高校生の男の子が
おにぎりを、泣きながら口いっぱいに
頬張って食べている姿しか見えて
いませんでした。

ところがその子が体から出て行って、
わたしが自分の体に戻った時に、
『なんて美味しいおにぎりなんだろう』
と、初めて美味しかったことを感じました。」

ここも凄く重要なポイントがあります。

私たちの五感の中でも、味覚や嗅覚
などは、より身体的感覚としての
意味合いが強く、霊的な領域では
つまり霊体のままでは、味覚や嗅覚が
働かないという事です。

これは臨死体験者の証言にも多く
みられた事で、臨死体験の間は見る事も
聞く事もできたけど、味覚や嗅覚は
働かなかったという事です。

そして、心残りがお母さんのおにぎりを
食べることだったという男の子は
霊的領域では食べる事も味わう事も
できないので、どうしても高村さんの
体に入って、それを経験したかった
という観方もできますね。

男の子本人には、そこまでのメカニズム
の意識は全くなかったとはいえ、結果的に
高村さんの体に宿っていたことで、
その体を借りて、おにぎりを味わう
事ができたので、男の子の霊の心残りが
浄化されたという事です。


「住職さんが『朝の部活に行く時に、
事故で亡くなったと言ってたな』と
しんみりと尋ねると、高校生の子は
泣きながら『うん』とうなづきました。

『そうだよな、母ちゃんが握って
くれて、まだ温かかったんだよなあ』
と住職さんが独りごちるようにいうと、
その高校生は『うん、うん』と
うなづいていました。

住職さんと奥さんはボロボロ泣いて
いたようです。

彼が言うには、お昼のお弁当とは別に、
部活が終わった後で食べるようにと、仕事
があるにもかかわらず、お母さんは朝練の
男の子に合わせて毎日早起きしてお弁当と
おにぎりをつくってくれてたんだそうです。

でも事故で亡くなったため、そのおにぎり
が食べられなかったことがずっと心残り
だったんだと・・・・。

そう言っては、泣きながらおにぎりを
食べていました。

本当においしかった・・・・。

あのおにぎりの味を知ったら、こういうことが
あっても不思議ではないと思ったんです」

おにぎりを食べ終わると金田住職は男の子の
名前を呼び、
「お経を詠んでもいいか?もう行けるか?」
と尋ねた。

高校生は「うん」と確かな声で返すと、
「ありがとうございました」と金田住職と
奥さんに向かって深々と頭を下げた
という。』

なんという礼儀正しい、男の子の霊で
しょうか。

私たちは霊というと、この世に怨念の
ようなもので縛られているように
想いがちですが、とても純粋な
お母さんとおにぎりへの想いから
この世にとどまっていたこの少年の
ような霊もあるのだという事を
これで理解できましたね。

このあと、金田住職のお経と儀式で
17歳の少年は、浄化されて、いくべき
ところへ行ったという事です。

その儀式の部分は省略しますね。


高村さんは、赤ちゃんを抱っこする女性と
、猫を抱きかかえる高校生が離れて
いくのをぼんやりと眺めていた。

その時頭から熱湯(実際には冷水。酒水)
をかけられて「はっ!」と気がつき、
光がないか、慌てて暗闇の中を
探しまわった。

そして3人と1匹を、遠くに見つけた
光に向かって、そよ風に乗せるように
ゆっくりゆっくり導いていった。

光の前に来ると、全員が彼女の体から
出て光の中に消えていった。

その時、住職に方を叩かれているのに
気づき、ようやく自分の体に戻った。

眠りから醒めたように目を開くと、
事態の推移を見守っていた全員が
彼女を見つめ、
「おにぎりかぁ~!」

感動したかのように言った。』

三人と一匹の猫は同時に、光の中へ
浄化されて行ったという事ですが、
この光は、臨死体験者の多くが証言
しているように、天国であったり
楽園であったりするものと同様のもの
だと思います。

もちろんそれは私の見解でいえば、
ワンネスの領域の意識になるという
事になります。

それは霊が消えたわけではなく、個人
の意識である魂から、全てと一つで
ある本来の究極の意識にランクアップ
しただけという事でしょう。

もちろんそのワンネスは、個人の意識を
消したりはしないので、魂の状態と
ワンネスの状態の両方が意識できる
状態になったという理解をしています。

ただ重要なのは、この世に未練を
残さない状態でないとワンネスの
領域にはいけないだろうという事
ですね。

そしてこのおにぎりを食べたいと
言った少年の霊での体験から、高村
さんは、霊が確かに存在するという
確信を得るに至ったのだという事が
次になります。


霊が見えたり、体に入られたりと、
そんな得意な体質を、彼女は
「病気に違いない」

「いや病気じゃないかも」と、自ら答えが
出せないまま揺れ動いていた。

そんな時に、「母がつくったおにぎりを
泣きながら食べる高校生があらわれたん
です。

それを見て、これはわたしが病気だから
じゃないんだ、本当にあるんだという
思いが強くなりました。

そして、あなたの息子はちゃんとおにぎりを
食べたと、いつも感謝していたんだと、
お母さんに伝えたくなったんです」と
言った。

もし病気じゃないんだったら、同じように
霊的な現象にあって困っている人たちに
手を差し伸べられないか、彼女は
そう考えるようになったという。』

これで高村さんが、私たちの表現で言えば
特別に優れた霊媒体質の持ち主である事を
自覚するようになったという事です。

今回の記事では、高村さんの霊体験から
さまざまな学びを得る事ができました。

しかし、さらなる体験が彼女を待ち
受けていた事については次回の
記事という事で。

『しかし、これは彼女にとってまだ序章に
すぎなかった。』
“『』内全て
出典:「死者の告白
30人に憑依された女性の記録」

      奥野修司著
         講談社刊”

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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