そしてケイ素は、半導体の主原料でも
あります。
正確にはシリコンと呼ばれ、酸素(O2)+
ケイ素(Si)の化合物である
「ケイ石(SiO2:二酸化ケイ素、シリカ)」
として自然環境に存在する元素です。
これらがどういう意味を持つか、というと
ケイ素は、情報の送受信・伝達・保存・変換
に最適な元素であり、それを含むという
事は、その潜在能力を持つという事なの
です。
そして水晶や松果体は、高次元からの
情報も受け取り、保存・変換できる
優れものだという事は、シャーマンが
水晶を次元移行するための必須アイテム
としている事や、松果体が魂の座と
呼ばれて、高次の領域とのゲートに
あたるクラウンチャクラと眉間の
チャクラの交差する場所にある事から
妥当な見解になるという事です。
なぜ水晶や松果体が高次元の領域の
ゲートとなるか、その理由についてが、
今回のテーマです。
まず人体に仕掛けられたマトリックス
について知っておく必要があると
思います。
人体の最小単位として約60兆個も
ある細胞の細胞膜も液晶でできていて
ケイ素が主原料である事から、私たち
自身の肉体も情報の送受信・伝達・
変換・保存に最適なバイオコンピューター
であるという事になります。
しかし水晶や松果体に比べて、私たちの
日常意識は、五感が主体の左脳に抑圧
された、制限付きの情報しか受け取る事
ができないように、プログラムされて
いるので、高次元のレベルの情報を
受け取る事が困難になっている
というわけです。
そのプログラムは、細胞膜と同様
の結晶構造をしていてさらにアンテナ
として最適な構造をしている
DNAに遠隔から書き込まれているという
事です。
DNAについて誤解されるような情報が
出回っていますが、DNAをモノとして
捉えるのではなく、あらゆる物性の
基本形態である二重螺旋のトーラス
場として循環する電磁場として
捉えると、そこにあらゆる
生体プログラムや思考・感情・記憶
などが内包されている循環・継続
している電磁気情報場(電磁気プログラム)
そのものとして捉える事ができます。
(塩基配列での遺伝子情報は、
多くの情報が示すように大衆に
向けた、偽の遺伝子学
なのかも知れません。)
DNAがアンテナとして最適な形状を
している事や、半導体の主成分の
シリコン(ケイ素)と同様、細胞膜も
半導体である事をアイクが明快に
解説しています。
『
DNAは結晶物質で、完璧な送受信となる
ような形状をしている。ある
インターネットの記事が指摘している
ように、二重螺旋構造が素晴らしい
電磁アンテナとなるうえに、細長い部分
が羽根状のアンテナとなって電気信号に
対応するほか、鎖状の部分は高効率の
磁力アンテナの役目を果たす。さらに
DNAそのものが結晶構造をしていること
で、振動や光の送受信器としてのパワー
がいっそう強化されて、宇宙の
インターネットであるマトリックス
とつながっている。~
(引用注:アイクのこの時点での著書
では、まだ土星-月からの遠隔操作
というマトリックスシステムが
明らかになっていなかったので
宇宙インターネットと呼んでいますが
仕組み自体は、すでに彼の意識に
あったという事です。)
人間の細胞膜は、全て液晶であり、
その数は、個人差もあるが、一人あたり
五〇~七五兆個にものぼる。
この分野の研究者で元医学部教授の
ブルース・リプトンは、細胞膜に関する
詳細な研究をまとめた著書
『信念の物理学(Biology of Belief)』
を表した。
彼は「膜とはゲートないしチャネルを
持った結晶半導体である」と結論づけて
いる。
(引用注:チャネルとは、なじみの
音感で訳すと、チャンネルという
事です。つまり特定の周波数に
応じたスイッチがあるという事で
テレビのチャンネルと同様に
捉えたら良いと思います。)
半導体は電気をよく遠し、しかも絶縁体
としても使うことができる。
コンピュータをはじめ、デジタル
オーディオプレーヤー、携帯電話などに
使われているほか、マイクロプロセッサ
のチップやトランジスタの心臓部でも
ある。
コンピュータ化されたものや、電波を
利用しているものは、すべて半導体が
頼りだ。しかも私たちは、半導体である
結晶膜がすべての細胞を包み込んでいる。
電子機器やチップに使われる半導体の
主要な構成要素はシリコン結晶だ
(ここから「シリコンバレー」とか
「シリコン経済」といった言葉が
生まれた)。
細胞膜が「ゲートないしチャネルを
持った半導体」だと気づいたリプトン
は、間もなくある本に出合う。そこには
、コンピューターチップとは「・・・
ゲートないしチャネルを持った
液晶半導体」である、と定義されて
いた。
私はさらに何秒間か、生体膜とシリコン
半導体を必死に比較してみた。そして、
両者の定義がまつたく同じなのは偶然
ではないことに気づき、しばし呆然と
なった。
細胞膜は、構造面においても機能面に
おいても、確かにシリコンチップと
同一のものであった。
まったくそのとおりなのだ、細胞は肉体
コンピュータのハードディスクでも
あって、結晶DNAで遺伝的記憶を保持
している。』
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻」
デーヴィッド・アイク著
本多繁邦 訳
三交社 刊”
最後の「結晶DNAで遺伝的記憶を保持
している」の部分は、もう少し
詳しく説明が必要です。
DNAが宇宙インターネットの送受信器
なので、保持されているのは、
遺伝的記憶だけでなく、生まれてから
現在までの経験や思考、感情の記憶も
保存されているし、また生まれた時点
での宇宙的環境情報(これが占星術にも
使用される天体の配置による性質や
資質そして運気のリズムとしての
人生プログラムです。)も保存されて
います。
そして何より誕生時から継続的に
DNAに対して、送り込まれている
意図的なマトリックスプログラム
(これが土星-月からの意図的な
知覚制限の電磁気情報プログラム
というわけです。)も保存されている
のです。
私たちの肉体が、精緻なバイオコンピュータ
である事は、こちらの記事で、より詳しく
説明しています。
このような制限された日常意識の事を
ボディマインドと呼んでいます。
そして私たちが囚われている
マトリックスとはそのボディマインド
のプログラムの知覚の世界だという
事になるのです。
そして、そのボディマインドプログラム
から解放されるゲートが、チャクラ
という事になります。
そのチャクラとのアクセスに必要な
アイテムとしてケイ素があるという
わけですね。
だから松果体という魂の座と呼ばれる
器官は、高次のチャクラである眉間の
チャクラとクラウンチャクラの交差
する場所にあって、ケイ素が主成分
となっているわけです。
そしてまたケイ素が主成分のアイテム
として、水晶、鏡などがあり、それも
また人体の外部の次元間のゲート
しての役割も果たしているのです。
まず鏡から見ていきましょう。
SFの映画やドラマで、パラレルワールド
やタイムスリップや異次元のゲート
として鏡がゲートとしてのアイテム
として登場するシーンを見た事がある人も
多いでしょう。
それは、まったく関係のないものではなく
ある意味、真実の一面を示してもいる
のです。
とはいえ、映画マトリックスのように
鏡に手を置いても、なかなか別次元に
つながるものではないでしょう。
勢いをつけて飛び込んでも無駄というか
超危険なので、やめておかれた方が良い
と思います。
しかし霊感の高い方で、鏡が寝室にあるだけで
霊を呼び込んでしまうという方もいますし、
サイコマンティウムという有名な霊の召喚術
では、鏡が部屋全面に貼られています。
霊を呼び出すのに鏡が大きな役割を果たす
のはなぜなのでしょうか?
一つには、私たちの世界は、本来の世界の
粗悪なコピー(鏡の世界)だとする
グノーシス派の言葉があります。
グノーシス派とは、聖書がローマ皇帝に
よって改ざんされる以前の、古代の貴重
な真実探求の知識人たちの事を全般的に
指す言葉です。
その事についてはこちらの記事で
取り上げています。
『
1945年にエジプトのナグ・ハマディ
という村で、初期のキリスト教の写本が
みつかり、そこにグノーシス主義の
思想が、多く記されていた事により、
明るみに出る事になったのです。
そもそもローマ皇帝により、キリスト教を
国教とする過程で、それまでの知識を
記した本や文書が大量に破棄され燃やされ
てしまい、さらにキリスト教自体も都合
良く編纂されてしまったのです。
その時にわずかに難を逃れた文書があった
という事です。
つまりこのナグ・ハマディのキリスト教の
写本は、キリスト教が編纂される以前の文書
だという事です。
つまりこの写本から、古代の知識を得る
チャンスが生まれ、多くの研究家によって
知られるところとなったという事です。
そしてそこに書かれていたのが、
グノーシスの教えだったという事なの
です。
』
そのグノーシス派が、語っていた
我々のこの物質世界の成り立ちとは
以下のようなものです。
アイクの著書で観てみましょう。
その前にわかりやすく説明も
しておきますね。
以下のヤルダバオートやデミウルゴス
というのが、弾圧されたカタリ派の
「サタン」であり、私たち人類を
太古に劣化させて、ボディマインドの
トラップにおとしめた、支配層血族の
上に君臨してきた存在という事です。
そして「高次アイオーン」というのが、
もともとの私たちの本来の意識の
領域である
「ワンネス(全てとしての一つ)」であり
低次アイオーンというのが、サタン
またはデミウルゴスなどが創り上げた
私たちが囚われている「低次アイオーン」
という意識の領域です。
アイクの著書より
『
ナグハマディ文書の記述によると、
ヤルダバオートないしデミウルゴス
という「形のない存在」が、自分の
〈源(ソース)〉とつながっている
〈母〉の力を利用して、高次アイオーン
の「粗悪なコピー」(反映)である
「低次アイオーン」を顕在化させた。』
要するに古代にキリスト教に弾圧された
グノーシス派と呼ばれる知識人たちは、
この世は、デミウルゴスという悪魔の
ような存在がつくり出した
「粗悪なコピー」だと言っているわけ
です。
コピーとは、この場合反転像を意味
していて、つまり粗悪なコピーとは
粗悪な鏡で映したような世界という事
を意味しているわけです。
つまり私たちは、ワンネスの粗悪な
反転像である物質世界に生きている
という事です。
仏教でも同様の事が解かれています。
この記事で取り上げていました。
以下の記事の前に説明を加えて
おきますと、グノーシス派の
語っていたこの世がワンネスの
反転世界だという事が、仏教にも
書かれていて、また現代の量子物理学
が示すところの、逆転宇宙モデル
とも共通しているという事が
説明されています。
記事より
『
「遠離一切顛倒夢想」
(おんりいっさいてんどうむそう)
は逆転・裏返しになった宇宙(宇宙)を
語っている。宇宙は量子物理学のいう
「非局所性の原理」に基づいて、
すべてが一体で、ビッグバンでいう
宇宙の赤方偏移、重力の正体、宇宙構造
は私たちが考えているようなもの
ではない。
それらすべては「遠離一切顛倒夢想」
(逆転・裏返し)した夢のごときもの
と教えているのである。~
~当時は、地球が丸いことはもちろん、
宇宙の銀河のことなど何もわから
なかった。にもかかわらず仏教
そして空海は、現代の理論科学を
超えた宇宙の真理を見抜いていた。』
“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
コンノケンイチ著
徳間書店”
ビッグバンが間違いである事の証明は
すでにいくらでも発表されている
のですが、ことごとく私たちの目に
触れないようにされてきたのです。
観測結果から、ビッグバンの唯一の
拠り所である赤方偏移が膨張を示す
という事が、そもそもの解釈の間違い
であるという事が、示されているの
ですが、
それは、赤方偏移は、宇宙の空間の
「湾曲」を示していたという事なの
です。
そしてそれは、宇宙のすべての空間
は、極小につながり、そしてまた
それは極大になるというような
認識になるという事です。
これがつまり逆転裏返しになっている
宇宙が真実だと解いている、仏教の
「遠離一切顛倒夢想」と一致している
というわけです。
』
私たちの宇宙が、逆転宇宙であった
という事は、こちらの記事で
説明しています。
記事より
『
ビッグバン理論では、あらゆる
観測結果に矛盾が生じてしまい、すでに
破綻している事はすでに説明してきまし
たが、それは赤方偏移の解釈の仕方が
間違っていたからなのです。
つまり赤方偏移は、離れて遠ざかっている
場合にのみ見られるのではなく。
光の屈折(空間の屈折)によっても観測
されるのです。
この視点がビッグバン理論では無視されて
いたため、勝手に離れて遠ざかっている
というように解釈して、ビッグバン理論
という誇大な妄想の産物ができあがった
という事なのです。
これまでの記事で紹介させていただいた
コンノケンイチ氏が説明されているように、
光の屈折つまり空間の屈折によって
赤方偏移が観測されるというのが正解
だったというわけなのです。
そしてその赤方偏移を分析すると、なんと
全ての赤方偏移は、観測場所が違っても
また観測時間が変わっても、常にその
観測者を中心としたものになっている
という事が明らかになったのです。
つまり宇宙のありとあらゆる場所がその
屈折する空間の中心になっている事が
わかったという事なのです。~
そこでトーラスでは極小は極大とつながって
いるわけだから、中心でもあり全体
でもあるわけです。
なかなかイメージするのが大変かも
知れませんが、拡大していったエネルギー
は全て、ねじれて裏返しになりまたもとの
位置に帰ってきます。
(注:そして宇宙のすべての一点が、同時に
宇宙の中心であるためには、宇宙のすべて
の領域の空間が逆転裏返しになって
いなければならず、それは宇宙に普遍的に
見られるトーラスのような循環形態で
あるという事です。
トーラスは、確かに空間を逆転裏返し
続けているエネルギー流なので、
このトーラスが、宇宙モデルだという事
になるわけです。
そして量子物理学の父とも言われる
ボーアもまた臨死体験でワンネスの領域を
体感したアニータ・ムーアジャニさんも
仏教もその事を示唆しているのが以下
です。)
『逆転・裏返しの宇宙が「非局所性」を
出している!
この信じがたい現実を、ファンタジックの
ひと言で片付けることはできない。
ベルの定理は比類ない正確さに基づいて
おり、ボーアの予言が正しかった事を
明確に証明したからである。
筆者は「無限宇宙の正体」で、宇宙は
ミクロとマクロが逆転・裏返しになって
いると述べた。つまり逆転・裏返しの
宇宙構造こそが、量子物理学がいう
「非局所性」を現出していたのだ。
アスペの実験が示唆していることは、
私たちを含めたモノすべては、非局所
的に全宇宙へと広がっており、すべてが
一体で結び合っているという事実だった。
宇宙はメビウスの輪のように内側も
外側も存在せず、全体はクラインの壺の
ように逆転・裏返しになっている。
そして自分自身が宇宙であり、それが
また個の自分となっているのだ。』
“出典:「逆説の宇宙論」
コンノケンイチ著
学研刊”
最後の自分自身が宇宙であり、それが
また個の自分となっているという結論は
まさに、臨死体験で絶対意識に到達した
アニータさんの言葉と完全に一致して
いるのです。その言葉が以下です。
『それは次第に、私の身体や物質世界を
超えて広がっていき、この世の存在だけ
でなく、時間や空間を超えた別の領域まで
も広がり、同時にその一部になりました」
「私は、身体を通して表現しているすべて
の考え、感情、行動が、宇宙全体に影響を
与えるのだとわかりました。
実際すべてが一つである領域では、全宇宙
が私の延長であるように感じられたの
です。』
“出典:「DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著
hay house 刊
邦訳「喜びから人生を生きる」
アニータ・ムーア・ジャニ著
奥野 節子訳
ナチュラルスピリット刊”
この境地の言葉は、他にも多くの人の証言
にもあります。
仏教の一大聖典、大般若経にも逆転・
裏返しの宇宙の事が語られています。
~「空」にこそ一切が充実して存在し、
すべてが極大なるものと同時に極小
なるもので、互いが関連し合い、互い
は精緻に組み合わされている。さらに
、その極小なる一点に全宇宙が存在し、
同時に極大なる宇宙の中に極小のすべて
が含まれて、そこに宇宙の大統一場
がある。~
まるで禅問答のように思われるかもしれま
せんが、これが真理です。
』
さてトーラスの逆転・裏返しの宇宙は、
つまり本来の宇宙の反転世界であり、
グノーシス派のいう粗悪なコピーの世界
でもあります。
そして私たちが、この反転世界の向こう側の
本来の世界に回帰するために、まさに
その反転する世界を映すアイテムである
鏡や水晶があるというわけなのです。
そしてその鏡や水晶の原料がケイ素が
主体というわけです。
そしてこのケイ素は、松果体の主成分
でもある事から、松果体がこの反転世界
を映す、いわば鏡・水晶の役割を果たし
本来の霊的領域やワンネスの意識に
通じるというわけです。
ここに最大の注目点があります。
さきほど松果体という魂の座と呼ばれる
器官は、高次のチャクラである眉間の
チャクラとクラウンチャクラの交差
する場所にあると説明しましたが、
つまり眉間のチャクラとクラウン(頭頂)
チャクラが、松果体のゲートと通じて
いて、やはり反転世界と霊的領域に
つながる事になるわけです。
そして人体の最大のチャクラであり、
生命エネルギーのプラズマ
(電磁気)循環の
中心である心臓もまたハートチャクラと
直結していて、これもまた反転世界と
霊的領域に通じているというわけです。
心臓(ハートチャクラ)とこの松果体
(眉間のチャクラ・クラウンチャクラ)が
連結する事でより高度な意識につながる
のですが、その事については
こちらの記事で説明していました。
今回は最後に、この記事の説明が
そのまままとめになります。
『
上の記事では、心臓が人体の生命活動の
中心で、そのエネルギーのもとになって
いるのが、同じ位置に存在する
ハートチャクラという、高次元と
物質的次元をつなぐゲートから
入り込んでくるプラズマエネルギー
だという事を説明しました。
その事についての重要部分を再掲して
おきますね。
『
全てのチャクラが、異次元へのゲートで
高次元エネルギーとつながっていますが
同時に電磁界のゲートでもあるという
ことなのです。
全てのチャクラの中心がハートチャクラで
あるというのは、最も共通した見解で、
全てのチャクラとつながっています。
そしてハートチャクラと同じ位置にある
というか、同じ意味になるのが心臓
というわけです。
実際心臓を中心とした人体の数メートルの
範囲に電磁界が形成されている事が観測
されています。これがつまり宇宙の基本
エネルギー形態であるトーラスの電磁界で
あり、人体のオーラ場なのです。
心臓は一日10万回も拍動できるのは、
食事によるものでない事は
生命エネルギーもプラズマの記事
でご紹介しましたが、心臓はチャクラの
中心で、高次元と当然つながっている
最大のゲートになります。そのため
高次元から無尽蔵に電磁気エネルギーを
得て、体内に血液を循環させるという
大作業を行えるわけです。
我々は脳死をもって死亡とする医学を
受け入れてますが、生命の中心が
心臓である事を考えると、心臓の死が、
生命の死であるとする事が正しいのです。
確かに心臓と脳は人体の最も主要な器官
だといえますし、脳と心臓間の神経の量、
血液の量がともに人体の中で最大です。
ただし、心臓と脳をつないでいる神経の
量は、心臓から脳へ送り込まれる方が
多いのです。つまり心臓が脳の司令塔
なのであって、逆ではないということ
なのです。
我々は、頭から血の気が引いたという
ように、恐怖で頭が働かなくなる状態に
なる事がありますが、それは心臓から
血液が脳に送り込まれなくなるという
事で、心臓が司令塔になっているの
です。
確かに脳は心臓から血液が供給される事
によって初めて働きますからね。
そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。
心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。
ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。
心臓は、電磁界としても脳とは比べものに
ならないくらい強大なエネルギーの
ゲートになっていて、心臓は脳の10万倍の
電気を生みだし、5000倍の磁界を生み
出している事が、確かめられています。
(日本語のネットでは、この電気や磁界の
倍率が、かなり小さく紹介される記事が多い
のは、当然心臓がフリーエネルギーとしての
電気を取り込むなどというコンセプトを広め
たくないからです、
実は、政治的な制限よりも、この真理に
対する制限の方が丁寧なのは、潜在的に
優秀な日本人に高いレベルの知識を
与えたくないからです。)
この事は生命エネルギーの電磁界の
プラズマ循環の中心が心臓である事
も証明しています。
そして今まで、脳が人体の司令塔のように
思われてきましたが、それは間違いである
事が明らかになったというわけです。
また心臓は左にあり、人体は脳神経に
伝わる時に左右逆転することから、
心臓がまず右脳と直結している事に
なります。
という事は右脳の驚異シリーズで紹介して
いた超常能力は、心臓から伝わるもの
だったという事になるわけです。
しかし、現代の我々は、右脳を使えて
いません。つまり心臓からの叡智を
使えていないという事になるのです。
心臓はそのまま感情の司令塔でもあります。
興奮した時、またときめいた時も胸が
ドキドキしますよね。
感情の発信源は常に心臓にあります。
またあたたかい愛情に満ちたポジティブ
な感情の時、心臓の心拍は安定し、人体
を健康状態を保つ状態につながります。
そして大事なのは、超能力を発揮したり、
奇跡を行う人は、愛情に満ちた豊かな
感情を持っている事が、実験で明らか
になっていて、その時の心拍数も安定して
穏やかであるという事です。
これこそ心臓のハートチャクラのゲート
からのエネルギーが発現した事の証明
になるわけです。
つまり我々が、右脳の力を働かせようと
思えば、まずハートチャクラを開くように
しなければならないという事です。
そしてそのためには、ポジティブで
あたたかく、愛情にあふれた豊かな感情と
精神状態でいる事が大事だというわけ
です。
意識と魂と思考その2では
未来実現のために「視覚化」という
能力を獲得する事が大事だという事が
世界の超常能力体現者や、賢人たちに
よって口を揃えていわれているという
事が説明されていましたが、
この記事でも、今回の事と全く同じ
見解が、古来の賢人たちによって
語られている事を紹介しています。
“12世紀のペルシャのスーフィーたちは、
胸のチャクラ(「ヒンマ」)がこの
プロセスを司っており、自己の胸の
チャクラを制御する事が、自己の運命を
制御するための前提条件であると感じて
いた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
まさに、真理は時代を超えて、世界の
どの場所でも共通して、受け継がれる
ものだといえますね。
つまり心臓は生命エネルギーのプラズマ
循環の中心として、チャクラから無尽蔵
にエネルギーを取り込んでいるという事
そしてそこから高次元のエネルギーも叡智も
得られて、超常能力を発揮する潜在能力も
得られる事、また物理的にも心臓から血液を
全身に送りまた引き上げる活動を休みなく
続ける事も、全てコントロールしている
大切な器官だという事ですね。
心臓がプラズマエネルギーである事を
イメージングする事は、右脳活動に
あたるので、このように思い描いて
みてください。
つまり
“出典:「ナースフル」様”
“出典:「ウィキペディア」様
「根」”
“出典:「ailovei」様”
これら全て、プラズマエネルギーの活動が
別々の形態をとっているだけという
イメージで思い浮かべる事ができれば、
あらゆる事をつなげて理解できると
思いますが、いかがですか?
俯瞰するイメージングはまさに右脳の
活動そのものです(^^)/
そしてそのエネルギーとコントロール
は心臓とハートチャクラから来て
いるという事ですね。
それと松果体も右脳とほぼ同じ機能です。
これも司令塔で、私たちの視覚化の
イメージや、ひらめきも直接意識できる
優れものです。ですがこれも
エネルギーの供給源は心臓ならびに
ハートチャクラという事になります。』
今回の記事でわかっていただきたいのは、
公式の科学と違って、本当の意味での
科学とは、真実を探求する事であり、
それを支えているのは、我々の本来の
意味での思考力と霊的なレベルでの感性
です。
松果体とケイ素、そしてチャクラと
高次元のゲートなどつなげていくと
自然に答えが導かれてきます。
ではまた(^^)/