類まれな霊媒体質である人にとって、憑依される事は、命懸けの体験にもなっている!


この記事は
霊や憑依は怖いものではない!
いまわの際に残した魂の念が残った
意識の一部というだけ

の続編になります。

前回はとても礼儀正しくて、おだやかな
少年の魂による憑依を紹介しましたが、
今回は、かなり過酷な憑依体験をご紹介
します。

というより、高村英さんに憑依する魂は、
むしろ死の直前の恐怖感を鮮明に残した
ままさまよっていたケースが多く、今回の
ような過酷な憑依体験の方が多いようです。

詳しくは、後でそのエピソードを、取り上げ
ます。

高村英さんのような体質の方は、世界でも
広く霊媒として知られています。

高村英さんは、今回の東日本大震災で
亡くなられた方々の霊によって、
本来の霊に憑依されないための防御能力が
失われたため、過酷な死の直前の憑依体験
を多く経験する事になったわけですが、
霊媒体質の人が、憑依される場合、常に
そのような死の直前の追体験をしなければ
ならないケースは、むしろそれほど多くは
ないようです。

当ブログで何度も取り上げた、20世紀
最大の霊媒と評されたアイリーン・
ギャレット女史は、そういう死の直前の
ような憑依体験は、あまりなかった
ようでした。

彼女の場合は、霊媒というだけでなく
通常の人には、見えないあらゆるものが
見えて、しかもそれを制御する能力にも
恵まれていたようです。

その事はこちらの記事で紹介しています。

また死ぬ直前どころか、生き生きと
生きている状態のままで、ヴェノム
という少女に
継続的に憑依したメアリ・ロウ
という少女についての
記事も投稿してましたね。

それがこちらです。

これは記事の冒頭の解説が大事なので
再掲しておきますね。


科学的な意味でも、私が
記事にしてきたように、物質の世界
こそ、狭い五感の領域で捉える、
イメージの世界でしかなかったという
事が真実だったのです。
つまり私たちの、実体というのは、物質
ではなく、認識そのもの、意識そのもの
が、実体だというのが真実だという事
です。
その意識の状態を霊と呼んだり、魂と
呼んだり、認識と呼んだり、潜在意識
と呼んだりしますが、意識のレベルや
状態に違いはあっても、基本的な本質は
、ほぼ同じ、本当の実体であり存在だと
いう事なのです。

さてその現実さえわかっていただれば、
別の意識が、肉体に宿る魂に、自己を
投影させ、肉体とその意識の主導権を
握る憑依という、コンセプトもわかって
いただけると思います。』

そして今回取り上げさせていただいてる
高村英さんという霊媒体質の方の
霊に対する考え方というのがこちら。

『』内は全て、こちらの本からの引用
です。

〈「死者の告白
30人に憑依された女性の記録」

      奥野修司著
         講談社刊〉


高村英さんが「おにぎりを食べたい」
と言った男の子に憑依された体験を
語ったあと、何気なく言った言葉が
ずっと気になっていた。

「わたしは霊を信じていないんです。」

高村さんは、今まさに霊に憑依された
体験を語っているのだ。

彼女が霊を信じていないというのは
理解できなかった。

僕は思い切って「どういうことですか?」
と尋ねた。

いつものように数秒ほど沈黙したあと、
こう言った。

「霊という言葉に抵抗があるだけで、
存在を頭から否定しているわけでは
ないんです。

世間に広がっている霊のイメージに
抵抗があると言えばいいでしょうか。

たとえば、わたしは父を亡くして
いますが、あなたのお父さんは幽霊に
なっているよと言われるのは
あまりしっくりこないですよね」

その時、これまで高村さんが僕に
「亡くなった人」とは言っても、
決して「霊」とは言わなかった理由が
やっとわかった。

「憑依」という言葉も、僕が当たり前の
ように使うので仕方なく使っていたようだ。

「魂を否定してるわけではないんですね」
と僕は高村さんに尋ねた。

「もちろん否定はしていません」

「そうですか。僕の個人的な意見ですが、
『霊』は精神的な実体であって、タマ
とも読まれるように魂のことだと思って
います。

生きているものの本質とでもいいますか、
実体として存在するかどうかは別に、
なければ困ります。

・・・・幽霊譚は12世紀に成立した
『今昔物語集』にも出てくるのですが、
僕らがイメージする幽霊は、近世に入って
怪談が謡曲や歌舞伎などに取り上げられる
ようになってからつくられたフィクション、
つまりお化けだと思っています。

『幽霊』と『霊』を混同されている方が
いますが、僕は、『霊』をいわば
“死者の意識”と理解しています。

死者の魂です」

「だとしたら全然否定していません」
                』

みなさんは霊という言葉をどのように
解釈されているでしょうか?

私の場合は、霊とは死者の魂である
というだけでなく、生きている間
から存在している本来の実体で、
肉体こそが、左脳での現実解釈による
幻想だと捉えています。

難しいでしょうか?

そうですよね。ただ生きている間も
死んだあとも、本来の個人としての
存在は、消滅せず、霊や魂として
残っているという理解で良いと思い
ます。

もちろん、今回の浄霊の儀式などの
ように光の世界に霊が行く事は、
霊が消えるのではなく、個人であった
霊という意識が、本来の全体としての
意識つまりワンネスに戻るだけだ
という事、つまり自分個人という意識が
レベルアップするだけだという事なの
です。

もちろんワンネスの中でも、個人
としての自分が消えるわけではなく、
むしろ全体と個人の意識を自在に
俯瞰・体験できるようになると
捉えています。

つまりワンネスの状態からでも、
好きなように個人の意識や
別の時空を体験するために変化
させる事ができるようになる
というわけですね。

というより万能で全知で全存在
というワンネスの意識だからこそ
可能だという事です。

この自由度がマックスになるワンネス
の領域の捉え方が、わりと多くの人に
なく、ただ光の世界にいくだけ、または
還るだけと考えている人が、ほぼ
一般的な感じがしています。

高村英さんは、とりわけ優れた霊媒体質
の方ですが、そのあたりの事は、
もちろん研究もされていなかった
ようで、憑依していた人を浄霊で
光の世界へ送り出す事を、「もう一度
殺す」手伝いをしていたと表現されて
いました。

そうではなくて、憑依していた魂や霊の
意識の状態が、レベルアップするだけ
というのが真相だと思っています。

今回の過酷な憑依体験を取り上げるまえに
その頃の高村さんの状況を観てみましょう。


この時分の高村さんに憑いた霊は、高校生
など数人を除き、そのほとんどが、
東日本大震災の津波に関係していた。

震災までは、誰かが彼女に憑依しよう
としても、彼女自身が自己流ながら、
それを拒絶するか体内に受け入れるか
コントロールではていたのに、震災後に
なると、それまでのようにコントロール
することができなくなったと言って
いたが、僕はなぜコントロールでき
なくなったのかと尋ねた。

彼女はしばらく考え、
「たぶん圧倒的な人数のせいです」
と言った。

数とは、2万2000人余といわれる
津波で亡くなった死者の数のことで
ある。

彼女はそれをこんな喩えで説明する。

「300人収容できるホールを想像して
ください。

わたしが舞台に立っているとします。

そして、亡くなった方たちが客席から
舞台のわたしをおとなしく見ています。

そこへ津波が起きて、いきなり
“生を奪われて苦しんでいる人(霊)たち”
が大勢ホールに押し掛けてきます。

舞台上のわたしを発見すると、おや、
もしかしたら、あいつの体の中に
入ったら救われるかもしれないぞ。

ワンチャン生き返れるかもしれないぞと、
一斉にわたしに近づいてくるんです。

藁ほも掴むという言葉がありますが、
掴んで助かるわけでもないのに
掴んでしまう。

その藁がわたしだったのです」

「どうして近づいてくるのですか?」と
僕が尋ねる。

「わたしは自分のことをよく『チューナー』
とか『中継器』に喩えています。

死者は魂のままだと何もできないのですが、
たまたまたこういう体質のわたしがいて、
すまく体の中に入り込んでチューニングを
合わせれば声を発することができます。

肉体を得ることもできます。

だから、みんなわたしの中に入って
来たがるんです。

あの時はとにかく人の声がすごかった。」

霊媒体質の人が自分の事を中継器とか
チューナーに喩えるのは、すごく
わかりやすいですね。

つまり彼女は体質的に、霊にチューニング
しやすかったため、霊視が小さい頃から
できていたわけですが、それは霊のレベル
からもチューニングしやすい、波長を
合わせやすかったという事なのでしょう。

さてそれでは今回の彼女の過酷な
憑依体験を観ていく事にしましょう。


その日のことを、彼女は日記にこう記して
いる。

〈今日は一日中、「水島」と頭の中で
名前を叫ばれていた。

それでも普通に過ごし、買い物に行き、
家事をしたりして過ごした。

名前を叫ぶ声を聞きながら。

家族が運転する車から降りようと
したら、突然自分の下半身がなくなり、
そのまま地面に顔から落ちそうに
なった。

何とか車のドアノブを掴んで事なきを得る。

ほうほうの体で駐車場からアパートまで
たどり着き、自分でもお経を唱えた。

消災妙吉祥陀羅尼(しょうさいきちじょう
だらに)を唱えて、唱えて、いつの間にか
涙でいっぱいになった。

わたしは精神病なのだろうか。

本当に自分でもわからない。

小さい頃からちゃんとコントロール
できていたのに。

こわい。

苦しい。

何でわたしがこんな目に遭うのだろう。

誰か1人でも良いから、病気だと言って、
わたしを病院にぶち込んでくれないかな。

そしたら本当はずっと楽なのに・・・。

今夜、何も起きませんように。

叫び声が止まりますように。〉

彼女の日記の切実な声が、少しでも
わかるような気がするのは、私も
たぶんみなさんも、死ぬほどつらい
経験を幾度かされているだろうから
ですね。

死ぬほどつらい経験をされていない方
もおられますかね?

とにかく、この時彼女が精神病院や
精神科、病院の内科・脳・神経科
などに行かなくて良かったと
思うのは、これまで説明してきた
通りの事が、すでに知識として
あるからですね。

ただこの時の彼女には、西洋医療の
闇など、全く頭になかったようです。

しかし憑依体験はここからが、やばい
状況になります。

なんと自分の下半身がなくなった
というのです。


災厄を祓うお経を必死に唱えた。

しかし高村さんの頭の中を駆け
めぐる叫び声はいつまでも消えない。

自分の声なのか、誰か違う人の声
なのかすらわからなかった。

気が気でなかったが、なんとか普通に
過ごそうと、家事を手伝ったり、
家族と一緒に買い物に出かけたり
したのだが、ちょうど車で自宅に
戻った時に、いきなり自分の下半身が
なくなったのに気づいたのである。

「ええ、下半身がなくなったぁ?」
僕は驚いて声を上げた。

高村さんは表情も変えずに言う。

「憑依という言葉を使わせていただくなら、
憑依には何段階かあって、ただ憑いている
だけ、中に入ろうとしている、片足を
突っ込んでいる、と段階があるんです。

この当時はコントロールできない状態
だったので、中に入られそうになるのを
必死に抵抗したんだけど、片足を
突っ込まれた状態になってしまって、
突然下半身の感覚がなくなって
しまったんです」

「買い物先かどこかで憑依されたんですか?」

「いえ、これはもともとわたしの実家に
いた人(霊)なんです。

高校生の時でしたが、上半身じゃなくて、
下半身の脚だけが我が家にいたんです」』

さらりと高村さんは、言ってますが、
高校生の時に、自分の家に下半身の脚
だけの霊が存在しているのが、日常的
風景だったという事です。

私たちにとって、これはかなり異常で
怖い光景ですよね。


ん?何を言っているのだろう。

下半身だけが家にいた?

冗談だろ?

「戦争映画で見るような軍人の靴を履いて
いました。

最初は妹の部屋にいたのですが、外ー
出さなきゃと思って出したのはいいけど、
今度はわたしの部屋に入ってきて・・・・。

でも何か悪さをされるということも
なかったし、わたしの体の中に入ろうと
することもなかったからそのままに
していました。

叫んでいたのはこの下半身の男でした」

僕は唖然としながら聞いていた。

上半身がぼんやりしていてよく
見えなかったので、最初は下半身
だけとは思わなかったそうだ。

今度はその上半身が彼女に憑依
したということらしい。

頭の中が混乱していた。

なんとか整理しながら
「あのぉ、昔、部屋に居座って
いたというのは下半身だけですか?」
と尋ねた。

すると彼女は平然と「そうです」と
言う。

自分の部屋に人間の下半身だけある
なんて、とても穏やかではいられないと
思うが、彼女は
「下半身だけじゃ悪さもできないでしょう
から」と淡々と語る。』

なるほど幼少期から、人の見えないものを
見続けてきた人には、下半身だけの霊
というのは、それほど異常に映らなかった
のだという事ですね。


不安でいっぱいだった。

そして「今夜は何も起きませんように」と
祈るような気持ちで夜を迎えた。

しかし、不安は現実になった。

息が上がり、呼吸が苦しくなった。

「苦しい。

なんでわたしがこんな目に遭うのだろう」と
思ったらまた涙がこぼれた。

もう限界だと悟った彼女は、家族が運転
する車に乗せてもらうと通大寺に駆け込んだ。

この時の彼女の感覚では、下半身がなく、
喉から肺にかけてが燃えるように熱くて、
内臓を引きずって歩いていたという。

彼女に憑依した男がそういう状態だった
のである。

事前に高村さんが通大寺へ電話した時、
金田住職に尋ねられるまま状況を
伝えていたので、この日は応接間に
入ることなく、寺の境内で車を降りると、
両脇を家族に抱えられるようにして
まっすぐ本堂に向かった。

1人では全く歩けない状態だった。

「下半身がなく内臓を引きずって
歩いている、というのは、憑依した
男が歩いているのを、高村さんが
見ているという状態なのですか?」

高村さんはしばらく考えていた。

こういう質問をされたことはなかった
そうだ。

「そうではなく・・・・・、わたしの
体の中に、わたしの魂と男性の魂が
一緒にあるので、2つの魂が離れていて
も共鳴しあうというか、つながって
いるんです。

そうすると、彼が内臓を引きずって
歩くと、それに同期するようにわたしも
感じるというか、追体験するというか
・・・・。

一卵性双生児が遠く離れていても、同じ
時間に同じことをするという不思議な
話がありますが、それに似ている
かもしれません」』

これは非常に大事な体感の理解ですね。

2つの異なる魂が、体の中で同期・つまり
同調しているので、この上半身だけの
男性の体感を、高村さん自身も体感
として味わう事になるという事です。

つまり見ているというより、体験して
いるという方が正確なのでしょう。

その事を高村さんがなんとか伝え
ようとしていたのがわかりますね。

『本堂に入ると、彼女はそのまま
顔から床に倒れ込んだ。

この時、彼女の記憶では、体を男性の
魂に乗っ取られ、彼女はどこか暗い
場所に追い出されたという。

「どういう男性なのですか?」

「軍服のようなものを着た男性で、
25歳でした。

下半身がなく、血まみれになって内臓が
飛び出しているんです。

口元からも血を吐き出しながら、大声で
叫んでいました。

あまりにもグロテスクで・・・・」

いきなり高村さんが、いや男性が、
血を吐きながら叫んだ。

「水島ぁぁぁぁ~!!」

金田住職が憑依した男性に声をかけた。

下半身のない漢は直立不動の姿勢で
話そうとしたが、言葉のかわりに
口から血が噴き出す。

もっとも血を吐いているのは金田住職
には見えない。

そしてようやく「わたしは〇〇所属の
島崎△△であります」
と名前を名乗った。』

高村さんに憑依する霊は、自分の名前を
忘れてしまっている例が多いようでしたが、
この場合は、死の直前の記憶があまりに
鮮明だったために、名前をはっきりと
覚えていたようです。

霊の状態になると自分の名前を、覚えて
いないケースが多いのは、実は肉体から
離れた霊の状態では、肉体にある時の
左脳での解釈にアクセスできないという
事なのだと思います。

つまり名前の記憶というのは、左脳の
解釈によるものだという事ですね。

ある臨死体験者の証言には、「あの世に
持っていけるものは「愛と知識」だけだ」
というものがありますが、その知識
というのは、生前右脳や松果体や
潜在意識に蓄えられた、本来または
本物の知識の事をいうのでしょう。


彼女にはこの男が軍人なのか造船所
で働く人なのかは判別できなかったが
、あとで見守っていた人に尋ねると、
旧日本兵の水兵だろうと言われた
そうだ。

「すまない、水島!俺のせいで、
貴様を死なせてしまった!」

空気が震えるような叫びだった。

帝国海軍の軍人で、広島県の呉軍港に
停泊していた艦に乗っていたらしい。

終戦の間際だったという。

「あなたが水島なのか?」
と住職が尋ねた。

「いや俺は違う。

俺は水島の背中に背負われていたんだ」

さらに「どうしてあなたたちは
亡くなったのか」と尋ねると、突然
彼女の視界に、暗い中で艦内作業を
している場面が見えた。

男が思い浮かべた映像は、高村さんにも
見えるのだという。』

ここが私たちが、特に学ばなければ
ならないポイントだと思います。

霊の状態で何十年も存在していた男性
が当時の映像をそのまま再現する事が
でて、それを現代に生きる高村さんが
時を超えて見る事ができたのです。

つまり何十年も前の時空は、この男性
の魂にしっかりと保存されていた
という事です。

これは、サイコメトリーで、遺跡から
何千年も前のシーンの中に入り込んで
体感的な体験をしてきたという
エピソードも、同様にその時代の
時空が、遺跡にしっかりと残って
いた事と共通するものがあります。

その事についてはこちらの記事で
取り上げていました。

たぶん終戦間際の壮絶なシーンを
高村さんは時空を超えて追体験して
いたという事になります。

私たちには学びとなり貴重な体験
ですが、本人にとっては、まさに
命懸けといえほど過酷なものだという
事です。


艦のあちこちから爆発音が聞こえてきた。

格納庫に積んでいた火薬が誘爆したらしく、
耳をつんざくような轟音ととともに床が
大きく揺れた。

一瞬のことで何が起こったのかわからない。

おそらくアメリカ軍による爆撃だろう。

男は絞り出すように語り始めた。

男はそのせいで負傷したが、親友で
1つ年下の水島上等兵は、そんな男を
背負って逃げてくれた。

ところが、次の爆撃で男の下半身が
吹っ飛んでしまった。

それでも水島は男を見捨てず、もう一度
背負い直して走ってくれたー。

そこまでしゃべった後、男は声を
詰まらせた。

負傷した男を背負って逃げていくうちに、
さらなる爆撃で2人とも吹き飛ばされた
のだという。

そのせいで、男の霊は死しても自分が
親友を死なせたと思い込んでいるの
だ。

この時島崎某を背負って逃げていた
水島上等兵の両足も吹き飛んで
しまった。

「彼には妻がいた、身重だと言って
たんだぁ!
だから俺をおいて逃げろと何度も
言ったのに・・・・、
すまない、俺のせいだ!俺のせいで
水島は死んだのだ!」』

高村さんの憑依体験で霊が残る
場合というのは、かなりの確率で
他人に対する情の強さから残る
ケースが多いようです。

このケースも、自分の命より、
親友を自分のせいで失った
悲しみの方が、より強く、霊を
この世にとどめていたようです。

親友思いの男性の魂だからこその
この世への執着なので、もちろん
良い魂なのでしょうが、後悔の念が
強すぎたという事なのでしょう。

次はすごく大切な親友との時も
ちゃんと男性の魂に、そのまま
残っていたという証拠です。


その瞬間、高村さんは語っている兵隊と
親友の水島が楽しそうに過ごしている
映像が見えたという。

水田が広がっている。

田舎らしい。

男の記憶だろう。

きっと2人は、故郷の幼なじみか、同じ
学校に通っていたに違いない。

「あなたは死んでいる。わかりますか?」

金田住職の尋ねる声が聞こえてくる。

「わかります」

男が毅然とそう言い切ると、突然、
高村さんの前に、男たちが乗った
艦船が爆撃を受けて燃え上がる映像が
広がったという。

男と、彼を背負った水島が死んだ場面
だろう
か。

彼女は悲しそうに言った。

「夜の海とは思えないほど明るくて、
熱かったです。

肌も痛いくらい。

空気が熱くて熱くて、息をすると
喉から肺にかけて焼けそうでした。

熱い理由がわかりました。

海が燃えていたんです。

重油が漏れて燃えているのか、海も
船も燃えていました。

兵隊さんが、膝くらいの浅瀬をバシャバシャ
と音を立てて歩いていました。

不思議な映像でした。

沈んでいく艦の甲板かもしれません。

親友の足が燃えているのが見えました。

あちこちに死体が浮かんでいて、どの死体
にも火がついて燃えているんです。

それがまた、夜の海を明るくしていました。

不気味でした。

あの油の臭い、人が焼ける臭い、今も
鼻腔の奥に残っています。

そして怒声、悲鳴、砕ける水の音・・・、
怖かった・・・・」』

高村さんは終戦間際の軍艦への
爆撃の惨状を男性の魂の体感と
同様に体験していたという事です。

しかもあまりにも鮮明で、肌のやける
ほどの熱さとか、人が焼ける臭いまで
感じてしまうものだから、たまったもの
ではなかったでしょうね。

ただこういうシーン自体が時を超えて
存在し続けているという事を、我々は
理解できるのがまた大事だとも思います。

それに戦争で自分の家族や自分自身を
このような戦場に送り込みたくないなら
政府の戦争準備のためとしか思われない
法整備や、またそのためでもある改憲
発議を止める気持ちを強く持って欲しい
とも思いますね。

次の著者の質問ですが、当時の映像を
高村さんが見ながらという部分は
むしろ当時の時空を高村さんが体験
しながらという方が正確だと思います。


兵隊の過去の映像を見ながら、住職
さんの声も聞こえるのですか?」

「肉体を失って魂だけの存在になっても、
声は聞こえます。だから兵隊さんが
しゃべっている声も住職さんの声も
聞こえていました。

ただこの時は住職さんの声は聞こえたり
聞こえなかったりでした。

きっとわたしの肉体の消耗が激しかった
からだと思います。

映像は、兵隊さんが追体験をすると、
わたしにも見えるんです。

本来、わたしの肉体にはわたしの魂が
定着しているのに、無理やり引き離されて
別の魂が入り込んだわけですね。

『あなたは死んでいる。わかりますか?』

と住職さんに尋ねられると、兵隊さんは、
自分がどういう状況をたどってきたのを
思い出すじゃないですか。

すると、爆撃を受けて燃え上がる海の映像を
思い浮かべたんです。

魂はつながつていますから、その映像を
わたしねも見ることができました。

つまり同時に追体験できるのです」

「過去と現在が同時進行なのですね」

「なるほど、そうも言えますね。

でも、わたしは意識したことがないです。

以前は見たい過去を選べたのですが、この頃
は強制的に過去を見させられる感じ
でした。』

霊的な領域では、本来の時間の領域に
なっていて、全ての時空が同時に存在
しているからこそ、可能な事なのでしょう。

一時的にその領域に意識・魂を移行させて
いた高村さんは、その過去と現在が同時に
存在する領域を体験できていたという事
のようです。


「高村さんがそれを知りたいと思ったから、
彼の過去が見えたのではないんですね。

内臓が吹き飛ぶような過去なんて見たく
ないと思うのが普通です。それが・・・
・・」
と僕が言いかけると高村さんが継いだ。

「それまでは見るか見ないかは、自分で
コントロールできていたんです。

見えてしまったのは、当時はコントロールが
できなかったせいだと思います。

だから記憶もあやふやで、強烈に感じた
部分だけしか残っていないんです。

兵隊さんのしゃべる言葉も難しくて
よくわかりませんでした。

それにわたしは死んでいるので、見える
映像もひどいんです。」

「え、死んでいるというのはどういう
ことですか?」

「兵隊さんの魂は、わたしの肉体を得て
います。

わたしは肉体を奪われて魂だけの存在
です。

肉体があれば、魂の自由度は比較的
高いのですが、肉体を失うと自由度は
一気に下がって、できることが限られて
きます。

彼の魂は肉体を得ていきを吹き返した
のに対し、わたしは肉体を失って
死んだ状態。

彷徨う霊になっていたんです。」

下半身のない兵隊が「あなたはどなた
ですか?」と金田住職に尋ねた。

「この寺の坊主です」と住職が答えると、
兵隊は「戦争はどうなりましたか?」と
言った。

「負けましたよ」と住職が静かに言う。

兵隊はひと言も発せず、「ううううっ~」
と唸る声だけが響いてきた。

「たくさんの日本人が死んで、敗戦に
なりました。

70年くらい前の話です」

それを聞いた兵隊が、口から血を噴き出す
のを高村さんは見た。

そして、「ああああぁぁ~」と
絞るような声を上げて泣いた。

「負けたのかぁぁ~。どうして?
なぜ!」

金田住職は兵隊の背中を撫で、といっても
実際は彼女の背中だが、
「誰も悪くない。
誰のせいでもない。

戦争が悪かった。

時代が悪かったんだ。

平和な国をつくるから、二度と戦争なんて
しない国をつくるから・・・」
と言うと、下半身のない兵隊は、何度も、
何度も「約束してください」とすがる
ように言った。

やがて金田住職の読経が始まる。

そして熱湯をかけられると、彼女は
下半身のない兵隊を導くように
「死者の行くべき場所」へと、光のある
方に向かった。

「不思議なんです」と彼女は言う。

「光に近づくと暖かくて、下半身のない人
も光の世界に近づくにつれて脚ができ、
自分の脚で歩くんです。

いや歩くというより、風に流されるように
・・・・」』

なんというか、これが一人の類まれな
霊媒体質の高村さんの体験した一つ
だとすると、あまりに一般的な人
(もちろんこれも千差万別でしょうが)
の人生体験とは、かけ離れたもので
五感の物質世界しか信じられない
左脳優先の多くの人達から見れば、
これは高村さんの頭脳が生み出した
幻想でしかないという事にされてしまう
のでしょう。

しかし、常識や固定された観念などを
一端脇に置いて、柔軟な感性を発揮できる人
なら誰でも、これがまぎれもない、霊的領域
の体験であり、時空を超えた体験を高村さん
がしていた事は、疑いようもない事だと確信
できるはずだと思います。

研究されーせていただいている身の
私としては、これは貴重な資料であり
これまで探求して得てきた見解の
多くを裏付けるものでした。

もちろん高村さんの身になってみれば、
あまりに過酷で、経験しないでいられたら
一番良かった事なのだろうと思いますが。

今回の体験で明らかになったいくつもの
重要な要素をまとめてみますね。

人は、生に対する執着のみで、この世に
死後に霊として存在し続けているとは
限らないという事。

今回の旧日本兵の方の霊のように、親友の
死に対する、悔恨の情が、霊的領域に
彼をこの霊的領域にとどまらせる原動力
となっていたという事。

霊的領域では、時空を超えて、旧日本兵の
方の人生体験が、何十年も詳細に残り続けて
いた事。

しかも霊的領域でまた、自分の肉体を介して
その旧日本兵とつながった高村さんは
その旧日本兵の魂・霊に保存されていた
人生体験をそのまま、ありのまま、
詳細に映像・音声・臭いや温度、痛み
など体感的なまた感覚的な全てで
再体験できたという事。

そしてまた高村さんの体に憑依した
旧日本兵の方の霊・魂は、時空を超えて
何十年もあとの時空で、現在(エピソード
当時)を、高村さんの体を介して
また体験する事ができたという事です。

研究する側にとっては、これは凄く
ありがたい資料となったわけです。

それにしても今回のエピソードから、
霊体験の過酷な一面と、戦争当時の
地獄のような体験などから、私たちは
現在、着々と戦争準備を進めている
日本政府に対して、絶対にそれを阻止
する決意を持つべきだとも思える
ようになりましたね。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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霊的領域を科学すると真実が見えてくる!東日本大震災で30人の霊に憑依された霊体験をした方から学べた事とは!?


私は当ブログで、目に見えていない世界も
霊的な存在も、現実のものとして存在すると
いう事の裏付けとなる記事をいくつも
書いてきましたが、今回の記事は、私が
研究で得てきた見解を、さらに裏付けて
くれるものとなります。

最近、スナメリオさんから紹介された本が
非常にありがたいもので、こちらになります。

「死者の告白
30人に憑依された女性の記録」

      奥野修司著
         講談社刊

今回の記事はこちらの本の引用が
主体となります。

著者の奥野氏は、この本の以前にも
東日本大震災当時の震災後、多くの
霊体験が報告されていた事をこちらの
本にまとめられています。

今度こちらも読んでみようと
思います。

この奥野氏の信頼できるところは、
本人が超常現象や霊というものを
信じ込んでいるわけでもなく、
その信憑性を主張しようともして
いないところです。

今回ご紹介する本の冒頭にはこう
書かれています。


僕は科学を信じている半面、信じる
ことで成り立つ科学は、宗教とそれほど
違わないとも思っている。

(引用注:実際その公式の科学は、矛盾
だらけの仮説を公式の定理として用いた
ものが多いので、まさに信仰という表現
がぴったりなのです。)

人間も含めてこの世は合理的であり且つ
非合理的な存在だ。

だったら目の前で起こっていることが
確かなら、信じないまでも、まずは素直に
受け止めたいと思う。

かといって、それを他者に求めるつもり
はない。

どうも怪しそうだと思ったらファンタジーの
ように読んで欲しい。読み終わる頃には、
こんな世界もあるんだと、ちょっと
驚いてもらえるはずである。』
“出典:「死者の告白
30人に憑依された女性の記録」

      奥野修司著
         講談社刊”

もの凄く謙虚な物言いですよね。

目の前で起こっていることを素直に
受け止める姿勢というのは、公式の
科学では異端視扱いされる量子物理学の
コンセプト、「コペンハーゲン解釈」と
全く同じ表現ですね。

コペンハーゲン解釈についてはこちら

謙虚であるからこそ、真実味を帯びて
話を聴く気になるという方も多いと
思います。

こういうスタイルは、前世記憶を持つ
子供たちを2000人取材した
イアン・スティーブンス氏と同じもの
で、とても好感が持てます。

前世記憶についての記事がこちら

今回のテーマの憑依という現象と、
前世記憶という現象には、確かな共通点
があるので、この記事を先に観て
おきましょう。


輪廻転生については太古から世界中の
宗教や思想、文化、教えが肯定して
います。

どれほど多方面で認められてきたか
👇の一覧で示されています。


ヒンドゥー教
仏教
ジャイナ教
シーク教
ゾロアスター教
チベット密教
日本の密教
多くの南アジアの仏教の諸派
ピタゴラス学派
オルフェウス教
プラトン主義者
エッセネ派
パリサイ人
ユダヤ教カライ派
ユダヤ人および半ユダヤ人のグループ
新プラトン主義
グノーシス派
中世のユダヤ人のカバラ的神学体系
アフリカの部族
ジャマイカのラスタファリアン
アメリカインディアン
新大陸発見以前の文化
ポリネシアのカフナ
ブラジルのアンバンダの従事者
古代ガリア人ドルイド僧
現代の西洋の神智学者、人智学者
初期の神秘的なキリスト教の一部
また、旧約聖書にも新約聖書にも
輪廻転生は説かれていましたが、
政治的理由から500年代に
コンスタンスチヌス帝によって
削除されてしまったという事実が
あるといっています。 』
“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

支配血族が改竄したキリスト教が
転生の否定にまわり、支配層が
中世から支配化におさめる西洋科学
でも転生が認められていないという
事は、真実は真逆が正しく、転生は
真実だという事になります。

(もちろん時間の進行とともにある
マインドのレベルではという事
ですが。)

さてここで繰り返しになりますが。
もう一度肉体に宿る時の意識の
仕組みについて説明しておきます。

私たちの魂という個人の意識は、生命
に宿る時に三つの要素から成り立って
いると考えてます。

つまり親(現人生での体験も含む)と
先祖の全ての体験・記憶と形質の
遺伝子が投影される要素。

そして生命を受けた時の宇宙的天体の
配置も含めた環境による意識エネルギー
と、その時点で受けとった集合意識
という要素。

それと別の時空または前世にある人生
を生きた人格の意識と個人としての
主体的な意識との混成という要素。

(この最後の別の時空または前世
に生きた人格が、生まれてから
強調されて表れる時に、生まれ変わり
として認識されたりもするという
事です。

ただその場合でも親の遺伝子
情報や環境情報とその意識も同時に
宿っている事に変わりはありません。)

これら三つの割合など現時点の私では
わかりませんが、
やはり通常の人は、これら全て
の要素を魂に投影させて、生命を形成
していると、これまでの研究から
理解しています。

とにかく、別の人生に生きた人格も
意識に投影されて生を受けたという
実例が前世記憶という事です。

その前世記憶つまり転生の裏付けとなる
事例に徹底して、厳しい調査を繰り返して
きた科学者で、最も有名で信頼されて
いるのが、イアン・スティーヴンソン教授
という人物です。

この人の凄いところは、徹底した研究の
仕方で、共同研究者たちとともに、その
前世記憶を持った子供を尋ねて
現地までいき、その証言の裏付けを
徹底する事にあります。

なんとそのような事例を2000以上も
集めたというのです。

これは、まさに前世記憶が、れっきと
した真実であるという事を完全に裏付けて
いるではありませんか!

しかし、このイアン・スティーヴンソン氏
の凄いところは、これだけの証拠事例を
集めておきながら、前世記憶が転生を
裏付けるという事を主張してはいない
と明言しているという事です。

なんという謙虚さでしょう。
例の公式の科学とは比べ物になりません。

「一見赤方偏移が遠ざかっている星の動きに
想定できる」という理由だけで、
他の光の屈折などの可能性を
勝手に排除して、そこからの類推で
宇宙の起源とビッグバンをでっちあげて
完全な真実として、喧伝し続けて、
いつのまにか常識にしてしまうような
のが公式の科学の常識・定説として定義
づけられているのです。

とにかくその謙虚で真摯な同氏の著書が
邦訳で出てましてそれが、
“「前世を記憶する子どもたち」
    イアン・スティーヴンソン著
            笠原敏夫訳”
です。これが今私の手もとにあるという
わけですね。

やはりこういった事例に対して、
懐疑的や否定的な人たちのために
物理的な証拠も合わせて見られる事例を
取り上げることにします。

例によって「」が引用で~から~までが
中略です。

「コーリス・チョトキン・ジュニアの事例

 アラスカに住むトリンギットの老漁師
ヴィクター・ヴィンセントが姪のコーリス・
チョトキン・シニアに向かって、自分が
死んだらおまえの息子として生まれ変わる
つもりだ、と語ったことが本例の発端に
なっている。

ヴィクター・ヴィンセントは姪に小さな
手術痕を二つ見せた。

ひとつは鼻柱の近くにあり、もうひとつは
背中にあった。

その痕を見せながら姪に、このふたつの
痕跡と同じ場所にあざがあるから
(来世では)すぐ見分けがつくはずだ、
と語ったのである。
ヴィクター・ヴィンセントは、一九四六年に
死亡した。

その一年半ほど後
(一九四七年一二月一五日)、
チョトキン夫人は男児を出産した。その子は
、父親の名前を襲名し、コーリス・
チョトキン・ジュニアと名付けられた。

コーリス・チョトキン・ジュニアの体には
母斑がふたつあった。母親のチョトキン夫人
によれば、その母斑は、以前伯父の
ヴィクター・ヴィンセントが見せてくれた
手術痕と全く同じ部位にあったという。

私がこの母斑を見たのが一九六二年で
あったがチョトキン夫人の話では、生まれた
時にあった位置からはふたつとも既に離れて
しまっているとのことであった。

とはいえ、ふたつともまだかなり明瞭
であり、特に背中の母斑は印象的であった。

長さ三センチ、幅五ミリほどの大きさで、
周囲の皮膚に比べて黒ずんでおり、わずか
に盛り上がっていた。手術痕が癒えた時の
状況とよく似ており、大きな母斑の両側
の、手術で切開した皮膚を縫合する糸が
あるはずの位置に、小さな丸いあざが確かに
ついていたため、手術の痕に似ているという
印象をますます深めたのである。

 コーリスが一歳一ヶ月になったばかりの頃
、母親が名前を復唱させようとしたところ、
コーリスは腹立たしげに、「僕が誰だか
知っているよね。カーコディだよ」と
言った。

これは、ヴィクター・ヴィンセント
の部族名であった。コーリスが自分のことを
カーコディだと言った話をチョトキン夫人が
ある叔母にしたところ、その叔母は、
コーリスが生まれる直前、ヴィクター・
ヴィンセントがチョトキン一家と暮らす
ようになる夢を見た話をしてくれた。

チョトキン夫人によれば、ヴィクター・
ヴィンセントが自分の息子に生まれ変わると
予言していた話をそれまでその叔母に一度も
したことがなかったのは確かだという。

 コーリスは、二、三歳の時に、ヴィクター
・ヴィンセントの未亡人を筆頭として、
ヴィクターが生前知っていた人物数名を独力
で見分けている。コーリスは、通常の手段
で知ったとは考えにくい、ヴィクター・
ヴィンセントの存命中に起こったふたつの
出来事についても言い当てているという。

また、コーリスはヴィクター・ヴィンセント
とよく似た行動特徴もいくつか示している。
たとえばコーリスは、髪の梳かし方が
ヴィクター・ヴィンセントと瓜ふたつで
あったし、ふたりとも吃音があり、船や海
の上にいることを非常に好み、きわめて
宗教心が強く、しかも左利きだったので
ある。

コーリスはまた、小さい頃から発動機
に関心を示し、発動機を操作・修理する技術
も持っていた。

母親の話では、コーリスは
船の発動機の操縦法を独学で習得したと
いう。コーリスが父親からこの技術を受け
継いだり学んだりした可能性はない。

父親には発動機に対する関心も発動機を
操作する技術もほとんどなかったから
である。」
“「前世を記憶する子どもたち」
    イアン・スティーヴンソン著
            笠原敏夫訳”

まあこれは間違いなく、過去の人生で
老漁師だったヴィクター・ヴィンセント
の霊または意識または魂が、このコーリス
・チョトキン・ジュニアという子に
宿ったといえる事例でしょう。

ただ懐疑派の人は、これは暗示効果だと
いう場合を指摘するかも知れませんね。

ヴィクター・ヴィンセントが、その子を
産むことになる姪に自分がその姪の息子
として生まれ変わるという事を聞いた
姪の潜在意識が、DNAに作用し、その
言葉の内容をその特有の言語として
書き込んだため、それが出産に影響した
という事だとする言い分がありますよね。

ですが、その子が、前世の知人の記憶を
持っていた事、ヴィクター・ヴィンセント
の体験の記憶や何より、性質や特技、
また身体的な癖や行動特性まで同じ
という事になれば、もはやDNAに
書き込まれたという説明だけでは、全く
筋が通らなくなる事になりますよね?

つまりやはりこの場合の結論は、霊や
魂や意識となったヴィクター・ヴィンセント
が、姪の息子の肉体に宿り、生まれ変わった
というものにしかならないと思います。

公式の科学や改ざんされたキリスト教
以外の世界中の宗教や民族、学派が
みんな輪廻転生を実在するものとして
いたという事は、公式の科学の多くが
デタラメであった事が明らかになった
今では、それこそが真実・真理であると
言えると思えますね。

公式の科学の多くがデタラメだという
事についてはこちらのリンク集の一連の
記事で、詳しく取り上げています。

隠された科学的真実編一覧

真理のヒント編一覧

宇宙の仕組み編一覧

超古代の真実編一覧

さて前世記憶が魂の転生のあらわれ
だとしたら、死後、生きている人に
憑依する魂も実在するだろうと
いう事は、イメージしやすいですよね。

さて今回の本の紹介に移りましょう。

内容が豊富なので今回はその第一弾
という事で・・・

引用部分は全て『』内という事です。

この本で取り上げられている、30人に
憑依された人物というのが高村英さんと
いう方で、この方は、生まれつき霊感が強い
というか、霊を日常的に目撃されていた
というのです。

高村英さんの紹介部分から見ていきましょう。
本人は自分が霊能者とか、憑依されたという
感覚もなく、単に現実はそういうものだと
受け止めていたようです。
今回の体験後も自分を霊能者と名乗る
事もなく、その能力を主張しようとも
一切されていません。
若い時分では自分の空想の産物だとも思って
いたようですね。


子供の頃からいつもわたしにはお友達が一人
多かったように思う。

たとえば、お友達のおうちに行った時も
そうです。

お友達のお姉ちゃんが入って一緒に遊んだ
つもりで家に帰り、お姉ちゃんのことを母に
報告すると、「だって英ちゃん、あそこは
お兄ちゃんが2人で、女の子はあなたの
お友達しかいないはずよ」と言われるん
です。

じゃ、一緒に遊んだあの子は誰なのだろうと
思っていました。』

通常の感覚でいくと、霊と言われれば、
まるでこの世に残してきた未練があり、
むしろネガティブな意識の塊のように
捉えてしまうものですよね。

ですが、高村英さん(以後英さんと表記)の
場合は、一緒に何気なく遊んだという
のだから、すごく自然な存在で、しかも
恨みや後悔などとは無縁の存在で
あったという事が観てとれます。


小学校時代のある時、スピリチュアルな
話をわたしと一緒にしていた友達から、
「英ちゃん、もうこういう話をするのは
やめよう」と、いきなり申し訳なさそうに
言われたことがあります。

その友達も、わたしと同じ世界を見ていた
と思っていたのですが、実はわたしの
「空想」に付き合ってくれていたんだと
いう事に気づき、それからは人前で
こうした話はしなくなりました。』

英さんは、このように霊について話を
する時も、自分が霊体験をしている
という自覚はなく、もしかしたら
自分の空想による幻影かも知れない
とも思っていたようです。

大事なのは、英さんが、子供の頃から
自分の霊体験を病気のせいだと
勘違いしたり、空想の産物だと
思ったりしていたのは、本来の
現実について研究をしてきた私の
ような人間でなければ、ごく自然な
事だと思うのです。

そしてだからこそ、自分を宣伝するためとか
世間を欺こうとか、そういう理由で、自分の
エピソードを語っているのではないだろうと
いう事が伝わってきますよね。

英さんは、しかし以前はともかく、多くの
霊体験をしたあとで、確かに自分の観てきた
ものは霊であるという事は理解するように
なったようです。


わたしが最初に死霊を見たのは幼稚園に入る
前だったかと思います。

寒い時期ではなかった記憶がありますが、
トイレに行った帰りに風呂場の前を通ると、
白いワンピースを着た黒髪の女性が立って
いたのです。

もっとも、当時は子供だったのでワンピース
だと思っていたのですが、今から思えば、
あれは真っ白な白装束だったのかも
しれません。

通りすぎたあと、「あれ?」と思って、
もう一度確かめようと風呂場に戻ると
誰もいないのです。

時間がとびますが、中学の時に身内の法事
があってお寺に行きました。

本堂の横にあるお座敷に入ると親戚の人
たちが集まっています。

ふと見ると、奥座敷に亡くなった方たちの
写真がずらっと並んでいました。

家族に「この写真は何?」と尋ねると、
無縁仏になった人やお寺につながりのある
人たちで、写真を飾って供養してもらって
いる人もいるという説明でした。

その時、おじいさんの妹にすごい綺麗な人が
いて、その方の写真もここに飾られて
いるんだよと言われて見せていだきました。

そしたら、なんと幼稚園に入る前に風呂場の
前で見たあの女性だったのです。

写真をひっくり返してみると私と同じ苗字
でした。あれは身内の人だったんだと、
その時初めて知ったのです。』

つまり英さんのおじいさんの妹さんは、
すでに何十年も前に亡くなっていた
という計算にもなるでしょうが、霊となって
死んだ時の姿で、存在していたのを、
英さんがはっきりと目撃していたという
事になります。

なんせ英さんには、生きている人として
目に映っていたというのですから。

ここで、こういう事例に関して、懐疑的な
人も多いかと思いますので、少し説明を
加えさせていただきますね。

みなさんの中で多くの人が夢では、亡くなった
人に会えていたという経験をお持ちでしょう。

私は特に夢を、長くてとても濃密な時間の
実感とともに観ているのですが、すでに
亡くなった人も、完全に生きている時と
変わらず、しかも抱きしめたり、手で
確かめても、その手触りや感触から、
完全に現実にいる存在である事を、
確認したりしています。

しかし、それでも夢が醒めれば、夢の中
での出来事だと、普通の方は、脳内の幻想
でしかなかったと解釈するわけですが、
こういう事を研究している私からすれば、
それは幻想なのではなく、確かな実在
だという事になります。

違いは、起きている時は、強力な五感の
左脳による現実の解釈と、寝ている時に
より活発になる右脳・松果体での現実の
解釈というだけの事です。

左脳の現実がより強固なのは、過去から
未来への一方向への時間間隔があり、
寝る前と起きた時の現実(感覚または記憶)
がつながっているからです。

もし寝る前の現実と、完全に違った現実が
現れたら、誰しもそれを疑うでしょう。

それくらい左脳の時間の連続性の現実感覚は
強固に出来ているのです。

しかし寝ている間には、時間の順序も
五感の感覚も休止していますので、
亡くなった人も、生きている時と同じ
ように、現れる事になるのです。

ですが、こういわれる事でしょうね。

「亡くなった人はこの世にいないわけ
だから、やはりそれは現実ではない」と。

ところが、その「亡くなった人は、この世に
いなくなったわけではない」という事が
真実なのです。

その理由は、私たちは永遠の現在に生きて
いるという事が真実で、周波数のチャンネル
さえ合わせれば、どんな時代のどんな人にも
会える事ができるという事なのです。

その事については、いくらでも記事を
書いてきましたが、こちらの記事も参考に
なるでしょう。

さらにこうも言われるでしょう。

「それでも起きている時には実体がある
けれど、寝ている時には実体がないじゃ
ないかと」

そこが五感の現実感覚の、いわば決定的な
トリックなのです。

私たちはモノという実体のある現実を
生きていて、実体の身体を持っていると
誰しも思っていますよね。

実は、モノ自体、五感の周波数の範囲内
だけでしか存在しないものだという事が
真実だったのです。

その事は、こちらの一連の記事が参考に
なります。

要するに、私たちが五感の現実を疑いようの
ないものとして捉えるのは、同じ五感の
現実を生きている人どうしで、その現実
感覚を共有できているからです。

もちろんその事は、人生を生きる上で
非常に大事な事ですし、そこから情や
あたたかみを感じ合えるという貴重で
かけがえのない体験もできているわけです。

しかし、私たちが五感の現実世界だけ
かたくなに信じて生きているのであれば、
それはその感覚に限定させた支配層の
悪意あるトリックに誘導され、危険な
未来へと向かわされることを止める事が
できないというわけです。

私が五感の領域の外の世界について、
記事を書くのは、そこから解放される
人を増やしていき、そういう人とつながり
支配層の狙いとは、全く違った現実を
創り上げたいと願っているから
というのもあります。

とにかく起きている時の現実感覚も、
単に五感の制限された知覚の周波数の
チャンネルの中でだけのものだと
いう事です。

そして英さんのような非凡なくらい霊的感覚
の豊かな人は、起きている時にも、その周波数
のチャンネルを亡くなった人のいる霊の領域に
合わせる事ができるわけです。

もちろん推測ですが、左脳と同様、右脳や
松果体が、通常の人より発達または、退化
していなくて、起きている時に、霊的な
領域を感知できるように、先天的に
なっているという事だと思います。

霊というと何か、生きている人に憑りついて
ネガティブなエネルギーをもたらすと
思いがちですが、英さんに映る霊は、
通常の場合、非常に自然にふるまって
いたようですね。

もちろん悪霊もいますので、その場合は
生きている人に多大なネガティブ
エネルギーをもたらします。

その事についてはこちらの記事で
取り上げています。

さて英さん自身は、自分のそういう感覚を
どのように捉えてきたのか、続きを
観てみましょう。


他の人には見えないのに、わたしだけに
見える人がいるというのは、小さい頃から
ごく普通のことでしたね。

見えるといっても、オカルト映画によくある
悪霊のように、ぼんやりと浮遊している人形
(ひとがた)ではないのです。

死んでいるとはわからないほどリアルでした
から、見分けがつかない時もありました。

でも学校では普通に過ごしていました。

私の体質を知っている友人は数えるほど
しかいませんでしたが、知られても
気にしない気にされたこともなかったと思う。』

気にされたこともなかったというのは、英さん
自身の感想で、普通はみんな気にするし、
隠れたところでは、噂になっていたのでは
ないかと思います。

ただ英さんを傷つけようとするような悪意
ある友達がいなかったのは、幸運だったと
思いますね。

化け物扱いしたり、腫れもの扱いするような
ケースも、面白がって近づいてくるような
ケースも、世の中にはたくさんあると
思いますので。


ただしょっちゅう心霊現象に出遭うので、
面倒くさいと思ったことは、よくわかり
ました。

妹がカラオケボックスに行って帰って
きた時でした。

そこで、すごく怖い思いをしたと言うのです。

その時、妹の横に女の人がいるのが見えた
ので「それって女の人の声だったでしょ」
と言ったら、母も妹も「なんでわかるの?」
と言うんです。

「だって、連れてきてるじゃない?」
と言ったとたん、母にものすごく叱られ
ました。

それからは、母や妹の前でもそういうことを
言うのはタブーなんだと思って言わなく
なりました。

これは高校時代ですが、部活が終って帰りが
遅くなった日でした。

もう暗くなっていましたね。

靴に履き替えようと思って下駄箱に近づくと、
幼稚園に入る前くらいのスカートをはいた
女の子が、下駄箱の向こうからいきなり
あらわれたのです。

長い髪の毛を揺らして、私の横を通り
過ぎました。

ペタペタとコンクリートの床を走る
音が聞こえましたから、裸足だった
のでしょう。』

ここで霊に関しての、私たちの思い込み
を一つ取り去る必要が出てきたのに
気づいていただけましたか?

彼女は、霊であろう女の子の足音を
コンクリートを踏む裸足の感覚で
聴いたというのです。

それはまさしく英さんにとって
実在のものであった
だろうし、私たちが彼女と同じ
チャンネルでいれば、やはり
実在のものとして捉えると思います。


こんな時間に保護者の呼び出しでもあったのか
と思い、あたりを見回したのですが誰も
いません。

すると階段を上がっていくのが見えたのに、
今度は足音がしない。

その瞬間、これは追っかけちゃ駄目なんだと
気づきました。』

今度は足音がしなかったから、霊だと確信
できたという事なのでしょうが、足音を
している時と、何が英さんの中で変わった
のかというと、保護者の呼び出しが
あったわけでもないのに、こんな時間に
女の子がいるはずがないという思念が
加わったからです。

そうなると、通常の五感の周波数に近く
なり、その女の子の足音が聞こえなくなり、
霊だと確信できて、追いかけるのをやめた
という事です。

このように、彼女の感知する周波数は、
わりと柔軟に変わるものであったよう
です。


当時は、生きている人か死んでいる人か、
見分けられませんでした。

今では死者と生者の違いははっきりわかります。

どこが違うのかと言われても説明が難しい
のですが、勘というか、空気を読むような
感覚でわかるとしか言い様がありません
・・・・。

レンタルビデオ店などに行ったりすると、
すれ違った人が連れていた霊を、わたしが
拾ってしまうこともよくありました。

もっとも霊を拾ったところで、わたしに
何か影響を及ぼすことはなかったし、あの頃
は我流ながらコントロールもできていたので、
自分にとってそれほどリスキーなことでは
なかったのです。

そばにいつも誰かの霊がいるというのが、
当時のわたしには普通の生活でした。』

まあ普通といっても、本人の感覚でした
でしょうし、通常の感覚の人なら、
霊が常にまわりにいるという事自体が
すでに普通ではないと思います。

ただまわりの人たちが、彼女をその事で
騒ぎ立てたり、遠ざけたり、また
おもしろがったり、問い詰めたり
しなかったので、彼女自身は普通に
生活ができていたのだという事でしょう。

まわりの人も大人の対応をしてくれて
いたという事ですね。

ただし大きくなるにしたがって、彼女は
自分に霊能力があることは、自覚する
ようになっていたようです。


学校生活も普通、家庭環境も普通てせした。

霊が見えるというので、霊視して欲しいと
頼まれたことがあります。

どんな霊視だったか忘れましたが、
そのあとで生霊を「除霊」したことも
ありました。

「除霊」といっても、にらみ合いをして、
その人に憑いた霊を引き離すのが
精一杯でした。

もっとも、「除霊」ではあの人たちが
あまりにもかわいそうだから、自宅に
連れ帰って共同生活をしながら、
時間をかけて浄化(浄霊)するような
こともしていました。』

霊能者としての英さんの能力は確かな
ものであったのがよくわかりますね。

もちろん彼女は、そういう自分の
能力を生活の糧にする事もしなかったし、
また誇らしげに吹聴することもなかった
ようです。

そして彼女は霊的感覚だけでなく、運気も
読めるようでした。

『当時のわたしが大事にしていたのは、
今日は、日が悪いから学校に行きたく
ないとか、この時間帯に歩くと良くないから
30分ほど時間をずらそうとか、そういう
ことの方がわたしにとっては重要でした。

「日が悪い」というとなんとなく気乗りが
しない日と思われがちですが、日が悪いと
感じたのに何も対策をとらず、予定通りに
行動すると必ず凶事に見舞われました。

場合によっては、それは死につながり
かねないことでした。

「日が悪い」と感じ取るのは、私にとっては
ネガティブな出来事を回避するためだった
んです。

避けられない日もあります。

そういう時は万全の備えで出かけます。
絶対に駄目な日というのもありますが、
そういう時は学校もさぼりました。』
“出典:「死者の告白
30人に憑依された女性の記録」

      奥野修司著
         講談社刊”

英さんは、霊的感覚とともに、ネガティブ
な運気の流れも読めていたという事
ですね。

今回は、高村英さんというおそらく
仙台在住の方の、ある状況が変わる
までのエピソードをご紹介しました。

ある状況というのは、東日本大震災
です。

つまり安定した電磁界領域が狂い始めた
その時に英さんの普通の生活が
一変したということです。

次回はそのことについて、取り上げて
いこうと思います。

その時の高村英さんの体験が、私たちの
現実感覚を高みに引き上げてくれる
ものであるのは、間違いないと思われる
ので・・・。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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タイムスリップや時空転移はSFの世界の出来事ではない!そこには本来の意味での科学的理由があった!


今回の記事は長いため予定より一日
早く投稿します。

この記事はこちらの記事の続編です。

前回「時間」の感覚というものが、私たち
人類に仕掛けられた「マトリックス」の中
で、最も強力で重要なものだという事を
説明していました。

今回は、時空転移、タイムスリップなどの
現象を、本来の意味での科学的な視点で
解明していこうという記事になります。

この本来の意味での科学という事については、
また記事を改めて、取り上げていこうと
思っています。

さてこれまで、いくつかの記事で時空転移現象
について取り扱った記事を投稿してきましたが、
そこにはある共通点があるのです。

それは「時空転移現象」は「電磁界異常」を
伴うといういくつもの形跡が報告されている
事です。

ここで大事な視点を加える必要があると思います。

私たちの現実世界に対する認識というのは、
「電磁気情報の変換」によっていもたらされる
という事です。

この事はこちらの記事で詳しく説明していました。

読まれてない方に、わかりやすいヒントとなる
部分を再掲しておきますね。


テレビカメラで捉えた映像や音声は、
テレビカメラでいったん電気信号に
変換されます。

そのあとその電気信号・電磁気情報が
テレビカメラにつながっている電気コード、
または、電波によって
よって運ばれ中継する媒体、
例えばテレビ局のアンテナ
などに届けられていきます。

そしてまたそれが各家庭の
テレビのアンテナやケーブルに伝わり
そして電気コードなどを介して、テレビ
に伝わり、テレビがその電磁気信号の情報
を、画像や映像に再変換して、私たちが
それを見たり聞いたりできるように
なるわけです。

つまりテレビカメラの映像や音声は、
電磁気情報として、家庭のテレビに
運ばれているのです。

ここで大事なのは、テレビカメラから
家庭のテレビまで、電磁気情報・
電磁気情報として伝わっている間
は、その映像や音声がそのまま形で
運ばれているわけではない事は
わかりますよね?

アニメのシーンやバラエティーの
会話がそのままコードや電波に
のってやってくるシーンを
思い浮かべているとしたら、
アホですよね(;^ω^)

テレビだけでなく
パソコンや携帯も同様で、
電気コードや電波で、
やはりネットなどから、
電磁気情報を受け取り、脳にあたる
パソコンや携帯のCPUで、映像や音声に
変換しているという
わけです。

繰り返しになりますが
私たちの身体も基本的にこれと同じ仕組み
で、目に捉えられた光の波動を電磁気
信号に変えて、電気コードの変わりに
神経を通じて、脳に届けています。

そして脳が、家庭用テレビ本体と同じ
役割で、私たちが届けられた電磁気
情報を脳で映像や音声として変換して
認識しているという事です。

このように私たちが、日常、映像や
音声、そして触覚や味覚、嗅覚で
さえ、脳に届けられている
電磁気情報(電磁気信号)が、
現実感覚の正体だったというわけ
です。

さてこの電磁気情報は空間に無尽蔵に
あるフリーエネルギーがベースに
なっているのです。

私たちの地球上も宇宙空間も全て、
電磁気エネルギーのベースとなる
プラズマエネルギーが満ちています。

そのプラズマエネルギーが宇宙に満ちている
フリーエネルギーの正体なのですが、
そのフリーエネルギーを取り込んで
装置として最初に開発したのが、二コラ・
テスラです。

彼は、このフリーエネルギーを「スカラー波」
と呼んでいましたが、呼称は違っても意味
するところはプラズマエネルギーと同様
です。

要するにどちらも電磁気エネルギーのベース
となるものです。

このフリーエネルギーの事を日本では「気」
と呼んだり、インドなどでは「プラーナ」と
呼んだりしているのですが、もちろん
意味しているところは全く同じではないですが
つながるものである事は確実です。

さて私たちは、この宇宙の電磁気情報を、
読み取る事で、現実を認識していますが、
太古から支配層が仕掛けてきた、現実感覚
のマトリックスにより、その読み取り方に
制限を加えられてきたという事なのです。

その事は、こちらの記事で説明していました。

そしてここが重要なのですが、支配層は、
遠隔から私たちの現実感覚をどうやって
制限させる事ができたのかという事です。

それが前回の記事でも取り上げた土星(月)
からの遠隔からの電磁気情報プログラム
だという事です。

そしてその電磁気情報プログラムの中に
過去から未来へと一定間隔で一方通行の
「時間のマトリックス」プログラムが
含まれているわけです。

さてまたここが重要なのですが、この
「時間のマトリックス」は電磁気情報
プログラムであるからには、安定した電磁界
でこそ、正常に働くというわけです。

この安定した電磁界が乱される時、
つまり電磁界異常が起こる時
「時間のマトリックスプログラム」も乱れて
「時空転移現象」が起こるという事
です。

これが今回の記事のテーマであり、また結論
でもあります。

もちろんこれは左脳に仕掛けられた
プログラムなので、左脳から解放
されて、右脳・松果体での現実感覚では
時空転移現象など、いくらでも経験
できるものであるという事も付け加えて
おきましょう。

さて電磁界異常が時空転移を引き起こした
という根拠となる記事を順に観て
いきましょう。

まずはこちらの記事

記事より
すでに読まれた方はとばしてくださいね。

電磁界異常というのは、地震などの天変
地異によっても引き起こされます。

物質も電磁界の産物なのだから当然です
ね。

2011年の3/11に地震と
大津波が引き起こされたことにより、
電磁界異常が起こりました。

さらにその数日後今度は、福島原発事故で
また大量の放射能が発生したことにより、
また電磁界異常が起こったのですが、その時に
やはり超常現象が起こったとの報告が
数多く記録されているのです。

(ちなみに放射能も強烈な電磁波です、
単に呼び方が変わるだけで、放射能も
放射線も電磁波のことなのです。

以下の図を引用しましたのでご覧下さい


“出典:「EarthSky」様
What is the electromagnetic
spectrum?”
一番右端にガンマ線が出てきますね、
下の方に周波数という単位がありますが
これが、電磁波の高低をあらわす振動数
です。

この振動数が大きいほど高周波ということ
ですね。ガンマ線よりもさらにベータ線
やアルファ線の放射線の方が、振動数が
高く、高周波であるということですね。

つまりそれだけ高エネルギーの電磁波
であるということなのです。

そのような放射線が多量に発生したの
だから、福島原発事故後も相当な電磁界
異常が発生していたと考えられます。)

さて東日本大震災での地震、津波、
原発事故後の電磁界異常による超常現象
についての引用です。

”昨年3月11日に東北地方・太平洋岸で
発生した未曾有の巨大地震と大津波。
そしてさらに、続けて起きた福島第1原発の
メルトダウン、放射能放出事故―。

誰もが衝撃と混乱の只中に巻き込まれていた。

その時、被災地のど真ん中で、信じがたい
超常現象が発生していたという情報がある。

津波が引いた後の瓦礫の街で、
“時間を超えた”としか思えない体験者の
報告が寄せられているというのである。

大地震・大津波を起こした地球の
エネルギーと、原発のメルトダウンは、
ひょっとしたら科学者の予想をはるかに
上回る、想定外の現象を引き起こして
しまったのかもしれない―。

東日本大震災の被災地で“時空の揺らぎ
”現象が起きていた

昨年9月に、アメリカの超常現象誌
『アトランティス・ライジング』
2011年9・10月号に掲載された英文の
取材レポートがある。

そこには日本の女流物理学者―
今井理佐教授(仮名)が、震災直後の
被災地で自ら実地調査した自らの物理理論
を裏付けるという異常な超常現象が報告
されている。

東京在住の物理学者・今井理佐教授は、
東日本大震災の際に、多数の日本人が
時空連続体の基本構造に発生した
“時間の遅れの波紋”を体験したと主張する。

今井教授が被災地で現場調査を行った
ところによると、「3.11」震災直後、
宮城県仙台近郊の海岸地帯の被災地で、
「時間を超えた」、あるいは時空の揺らぎを
体験した―という被災者が実は多く存在して
いるというのだ。その一つの事例はこうで
ある。

―仙台市近郊の沿岸部が津波に全てを押し
流された数日後、被災地の現状を調べ、
また行方不明になった家族を捜す目的で、
避難した被災者の一団が、ワゴン車で被災の
現場に戻ってきた時にその現象は起きた。

小道を走っていたワゴン車は突然、
異様な形をした“雲”のようなものに突入
した。

真っ昼間だったが、雲はかすかに光って
いて、車が進むにつれて長く伸びながら
包み込むように見えたという。その間、
数瞬間、ドライバーも含めて同じクルマに
乗り合わせた全員が、クルマの両側に昔
懐かしい古風な村落の風景や人間を目撃
したのだ。

ただ、それは昔は昔でも、どこか
ひどくちぐはぐで、違和感を感じさせる
奇妙な景色だった。

体験者の一人で避難者グループに
付き添っていた警防団員、中村東治氏の証言
によれば、古い写真でよく見るような英国の
ビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代を
ミックスしたようなへんてこな光景で、
シルクハットの紳士たちと顔をペイントした
着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと
思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい
男たちが闊歩していたという。

「一瞬、映画の撮影現場に間違って
迷い込んだのかと思ったほどだったが、
被災現場を撮影する人はいても、こんな
時期にこんな場所で、時代劇みたいな
映画を撮っているはずはないし―」

中村氏とグループ一行の主張では、
景色は不安定に揺らめいてはいたが、
確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生き
と動き回っている村か町の光景だったと
いう。

さらにハンドルを握ったまま呆然として
しまったという政府機関員A氏
(保安上の理由で匿名)は、続けてこう
証言した。

「1分かそこら車が進むうちに、
あの奇怪な“雲”が消えた途端、
まるで瓦礫に乗り上げたようなショックを
車体に感じた。次の瞬間、周りの“幽霊
じみた世界”が、元通りの見慣れた世界に
戻っていた―」

他にも何人もの被災者が、封建時代から
1940年代とおぼしい時代までの歴史
世界、ないしは時間軸が微妙に異なる
パラレルワールド的別世界の光景を
、時空を超えて垣間見たという報告が
あるという。

ほとんどの事例は、上記の
被災者グループの集団体験よりもずっと
短時間、“過去”を覗き見した瞬間的タイム
スリップに過ぎないが、今井教授の調査報告
の中で最も特筆すべき特異なケースは、
被災男性が一人、妻の目の前で“時空の穴”に
消えてしまったという驚くべき事件だ。

震災4日目の3月15日、藤原淳子さん
(仮名)は、夫の久和氏がほんの一瞬間だけ
目の前に開いた“時空の穴”に吸い込まれるの
を見て、恐怖の悲鳴を上げた。

夫人の証言では、“時空の穴”が閉じた時、
落雷のような音が響きわたったという。
(引用注:落雷もプラズマ現象です。)

その後、その男性
の行方は全く分からない。

今井教授は、この事例に関連があるかも
しれない後日談を一つ付け加えている。
教授の知人という東京警視庁の刑事B氏
(匿名)から得られた情報によると、全く
同姓同名(藤原久和)を名乗る男が、
1981年当時、B氏の勤務する所轄署に
駆け込んだという。

男が話したところでは、
“時空の穴”を通って最初は1960年代に
出たが、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、
今度は現代(当時)の1981年3月15日に
出現したという。

B氏が名前と日付をはっきり
覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の
新人警官としての初出勤日だったからだそうだ。

その後、その男がどうなったかは不明だ。

今井教授は、男がB氏の前に現れた年月日が、
東日本大震災で被災した同姓同名の男が、妻の
目の前で消えた年月日のきっかり30年前という
事実から、両者の姓名の一致は偶然ではなく、
完全に同一人物か、あるいはパラレルワー
のいずれかから“時空転移”してきた
別バージョンの当人だろうと推測している。”
”出典:宇宙NEWS LETTER 2012
「3.11とタイムスリップゾーン」

これはどうみてもSFの話だとみなさん
思いますよね?

ところが電磁界異常により、物質のテレポー
テーションの事例をフィラデルフィア事件と
ハチソン効果で取り上げたあとでは、SF
だと決めつけられないのが、わかっていただ
けるはずですね。

ポイントなのは、最初のワゴン車が突入する
前に遭遇した雲のようなものなのですが、
蒸気を含んだプラズマ現象の1つである雲
は、何度も超常現象に出てくる共通項なの
です。

しかも光る雲であれば、なおさら
プラズマ発光の事だと容易に想像できる
はずです。

私の研究では、パラレルワールドは実在
するどころか、現在無限の時空に無限の
世界が「同時」に存在しているという
のが正しいと結論づけています。

このことについては、こちらの記事で
説明しています。

とにかく、ここは科学的に電磁界異常が
発生している被災地で、またその場でも
プラズマ発光の雲に包まれたのなら、
超常現象に合わない方がおかしいと私
なら思うくらいに、起こりやすい状況
なのです。

もちろんそのあとの時空の穴に吸い込ま
れた男性の話も本当だと推測できます。

事件の起こった3/15といえば、
ちょうど、福島原発事故が起きた日なの
で、時空に穴が空くような電磁界異常が
あったと考えられるからです。

この記事に出てきたフィラデルフィア事件と
ハチソン効果については、以下の記事で
取り上げています。

これも時空転移と電磁界異常の強力な
証拠の一つです。
記事より

1943年当時、軍艦の消磁実験に
テスラコイルが使用されることになり、
軍事利用される事を嫌った、テスラ氏が
プロジェクトから撤退したことにより、
テスラコイルの制御ができないまま、
実験の当日を迎えることになります。

1943年10月14日の実験の当日
フィラデルフィア海軍工廠でエルドリッジ
という最新鋭駆逐艦の船内に設置した
巨大なテスラ・コイルが暴走し、とんでも
なく巨大な電磁界異常が発生し、超高熱に
包まれた軍艦がテレポート現象でフィラデル
フィア海軍工廠から320kmも離れた
ノーフォークの軍港に同時刻に突如として
あらわれて、なんと6時間もそこで目撃
され続けたというのです。

なんと消磁効果で、レーダーに
感知されなくなるステルス効果どころか、
本当ら軍艦ごと消滅して、テレポート
現象まで引き起こしたという事なの
です。

また戻ってきた軍艦エルドリッジの船内
ではさながら地獄絵図が展開していて、
人体発火現象から、発狂する船員、
人体と船体融合現象などがみられる
など、想像を絶する事件が、アレンデという
人物の証言により明るみに出たという
という事なのです。

テスラコイルという莫大な電磁気エネルギー
を生み出す装置が、軍事利用を嫌った
テスラが実験に加わっていなかった事で
暴走し、超強力な電磁界異常を引き起こし、
船体ごとテレポートしてしまったという事
です。

もちろんその電磁界異常は、時空転移だけでなく
安定した物質のマトリックスも乱して
しまうため、人体と船体の融合などという
ホラーな現象も同時に引き起こしてしまった
わけですが。

今思えば福島原発事故による電磁界
異常と同様、東日本大震災も、海底の
小型核爆弾を、遠隔から起動させていた
という情報が確かなら、やはり強力な
電磁界異常が発生していた事になりますね。

そして電磁界異常が起こった証拠と、時空の
トンネルが開いた証拠にあたるのが
高電磁界現象にあたると思われる
プラズマ発光の霧というものです。

これと同様の証拠が、バミューダ
トライアングルの失踪事件の報告にも、
北極・南極のゲートから地下世界
というより異次元世界へ入り込んだ
バード少将の証言にもみられるのは
偶然ではないでしょうね。

バミューダトライアングルについてはこちら
ですが、その証拠を少しだけ見てみましょう。

すでに読まれた方は、こういうのどんどん
とばしてくださいね。
記事より
そのバミューダ海域で失踪した事件のみ

1945年12月5日。
  第二次世界大戦が、終了した年です。
アメリカ海軍の雷撃機、五機が、この海域で、
行方不明になりました。

しかも、救助に
向かった飛行艇も、同じように行方不明になる
という事件が起きました。

  この日の午後2時10分、アメリカ海軍・
第19飛行小隊、通称「フライト19」の
アベンジャー雷撃機、五機が訓練のために
、フロリダのフォート・ローダーデール
海軍基地を飛び発ちました。

その編隊は、
午後7時過ぎに行った短い無線通信を最後に、
完全に消息を絶ってしまいました。
  
その日は、快晴でした。しかし途中で、
コンパスに異常をきたした上に、
『白い水に突入するようだ』という
意味不明の交信を最後に、ついに行方が
判らなくなりました。

そこで捜索のために、
乗員13名を乗せたマーチン・マリナー
飛行艇が、至急、現地へ向かいました。

ところが、こちらも離陸数分後に無線連絡
をしたきりで、同様に消息を絶ってしまい
ました。

しかも消息を断った午後7時50分
頃に、近くを航行していた船が、空中で
何かが爆発するのを目撃しました。

ところが不思議なことに、海軍が船で
海上を捜索しても、飛行機の破片や、残骸
などの浮遊物が、何も見つかりませんで
した。

  フライト19の最後の通信は、およそ
次のようなものであったとされています。
 
 『 現在位置がよく分からない。

基地の北東、225マイルにいるはずだとは
思うが
・・・ 。

われわれは白い水に突入して行く
みたいだ ・・・ 。

完全に迷ってしまった
・・・ 。』

  その数時間前の午後3時45分頃、別の
飛行機に搭乗していたテイラー中尉の通信
記録には、次のようなメッセージが残されていた
といいます。
  
『 コンパスが二つとも狂ってしまった
・・・ 。どのくらい南に下ったのか、
分からない。フォート・ローダーデール
へは、どう行けばいいのかも分からない。』

コンパスが狂うのも電磁界異常の証拠だし
空の白い水に突入するというのも、さきほど
の記事の白い霧と同様の、プラズマ現象だと
思われます。

さてさらなる電磁界異常による時空転移の記事が
こちら

この記事は、今回のテーマをいわば決定づける
最重要の記事なので、一度読まれた方も再度
ごらんになる事をお薦めします。

福島原発事故と同じように、
放射能の大量放出がみられた
チェルノブイリ原発事故後にもやはり
多くの時空転移現象がみられたという
記事がこちらになります。

“『「イリヴィッチ文書」と重なる今井報告』

今井教授によれば、同じような“時空転移”
現象は、1986年4月26日、旧ソ連の
チェルノブイリ原発事故で、核燃料の爆発
・メルトダウンが起きた直後にも発生した
と報告されている。

当時、この怪現象の調査に当たったのは、
諜報機関KGBの原子科学部職員セルゲイ
・イリヴィッチ氏で、この人物はソ連解体
後、国営建設会社OKBギドロプレスの
原子力施設部門で核問題コンサルタントを
務めていたという。

 イリヴィッチ氏が作成した数点の調査文書
は、当時はむろん機密扱いだったが、つい
最近になってアメリカの情報自由公開法に
類するロシアの新法により、一部がようやく
日の目を見た。

 そこにはチェルノブイリ住民たちが、
多くの“時空の穴”現象を体験して、
2世紀前の帝政ロシア時代や、1世紀半前
のナポレオン戦争時代の、過去の光景を覗き
見たことが記録されていた。

それだけでなく、住民が“時空の穴”に
踏み込んだまま戻ってこなかったケースも、
数点報告されているという。

しかし、今井教授が調べたケースと著しく
性格を異にするもっと信じがたいケースも、
イリヴィッチ文書には報告されていた。
 
過去の事物が現在(1986年当時)
に“時空転移”されてきたという数件の事例
である。

中でも一番ショッキングなのは、
第1次大戦中にドイツ軍が使用した
ツェッペリン型飛行船が1台そっくり、
空中に現れて、チェルノブイリ原発から
さほど遠くないプリピャチ市郊外に墜落、
爆発したという事件だ。

 燃え残った残骸に乗組員の姿はなかった
が、しばしば報告される“漂流する無人幽
霊船”と同様、士官食堂には食べかけの
料理皿などが散乱し、つい先刻まで人が
乗っていた気配が感じられたという。

この大戦中、ドイツは少なくとも119台の
軍用飛行船を飛ばしたが、撃墜や爆破されて
消息不明になったものが多かった。

そのうちの1台が“時空の穴”を通って、
こちら側へ時空転移したものかもしれない。

 調査報告書をまとめたイリヴィッチ氏も
今井教授も、四半世紀の時を隔てて、全く
同じ結論に達している。

「核放射線の突発的な大量放出が、当該
領域の時空現実内に時間の遅れ効果を
もたらし、その作用地域内の信頼の
おける在住者、ないしは通過者による
観察報告によって裏付けられた」

(引用注:後でも説明しますが、
これは時間の遅れ程度のものではなく
完全な時空ジャンプだという事です。)

 誰でも思うことだろうが、
東日本大震災に関わるこれほどの異常な
事件が起きていたなら、どのような形に
しろ事件なり現象なりの情報が少しは
表面化したり、インターネットに出たり、
地元やマスコミが全く知らないはずは
ないのだが、現実にはそうなってはいない。

(引用注:福島原発事故後の多くの
霊体験や不思議現象自体は、多く
報告されて、本にも出版されたり
しています。)

現在のところ唯一の情報の出所は、この
雑誌の活字版とネット上の電子版のみで、
他からは関連した情報は上がっていない。
 
登場者の氏名も職業も所属機関も確か
めようがないため、“今井教授”をはじめ
全員の名前を仮名や匿名にとどめるしか
なかったということだ。

しかし、掲載誌の『アトランティス・
ライジング』は
信頼性の点ではアメリカ屈指の超常現象
専門誌として知られており、1997年
に創刊以来、隔月間発行されている。 

執筆陣も超常現象に理解のある大学教授
や科学研究所員を含め、著作が知られる
高名な学者・研究員が多くを占めている。

 現時点では、真偽の判定は、この件に
関する新情報、新事実が今後、明るみに
出てくることを期待したい。
 
これらのことがもし事実なら、実は
驚くべきこと、大変なことが起きている
のかもしれない。それは地震と津波に
よって解放された地球の電磁エネルギー、
さらには原発事故によって放出された
核エネルギー=放射能の拡散が関わり、
影響しているのだろうか。

 少なくとも、かの巨大地震や津波が
起きていなかったら、こういった
「時空の揺らぎ」的現象も起きていな
かっただろう。

「イリヴィッチ報告」や、今井教授が
言うところの「核放射線の突発的な
大量放出が、当該領域の時空現実内に
時間の遅れ効果をもたらす」―つまり、
“時空の穴”を作る。
 はたして、そんなことがありうるの
だろうか。

“時空の揺らぎ”現象が
起こったという現場は、福島原発から
100キロほど距離があり、直接、
高い放射能のプルーム(雲)を浴びた
一帯でもない。

放射線の大量放出が、
“時空の揺らぎ”現象に関わっている
可能性は大だと思うが、断定は避け、
今のところ要因としての一つの
ファクターとして考えておきたい。

パラレルワールドの往来を可能に
する“時間ストーム”
 イギリスのベテランUFO研究家の
ジェニー・ランドルス女史は、
2002年に発表した
『時間ストーム:時空異常と時間転移
の驚くべき証拠』と題する著作で、
彼女が“時間ストーム”と呼ぶ局所的な
“白霧”に関する事例を検証している。

大気の電磁気的擾乱から発生すると
いう白霧―電子雲。ランドルス女史は
こう述べる。

「“時間ストーム”は、光速度で移動
できる時間も空間もない電磁エネルギー場で
構成されている。この宇宙は万物が同じ
だが、少しずつ異なる無数のパラレル
ワールドからできていて、“時間ストーム”
はその間の往来を可能にする天然の窓
なのだ」

 

 ランドルスが言う“窓”とは、仙台市
近郊でワゴン車を包み込んだ“雲”であり、
また今井教授が指摘した“時空の穴”でも
ある。

 まだ科学的に未解明だが、おそらく
空間の電磁気的擾乱が原因で大気中や
地表に発生する“電子霧”が存在する。

その電磁気的強度に応じて、まれには
時空間ワープ、すなわち“タイムトンネル”
効果を引き起こす。

それにはプラズマの
形成が関わっているに違いない。
“時空の穴”に吸い込まれて、この次元から
消えるというのは、昔からよくある
人間消滅事件、神隠しと同じだ。

見方によっては、それは一つの
アセンション―次元移行といってもいい。

白っぽい雲のようなものというのは、
一種のプラズマホール、プラズマ・ホット
スポットとして出現したものではないのか。

それは一種の窓となって、この次元とも
重なり合っている過去の時空や、いくつかの
パラレルワールドが見えたりした。

 今回、津波と放射能を浴びた被災地の
土地で、文字通り“時空の揺らぎ”が起きて
いるのだとしたら、そこにどんな
エネルギー場が作用したのだろうか。

これは自然界に次元間転移、時空間移動を
引き起こすメカニズムが存在することを
示している。

もしかして、そこで起きている
ことはミニチュアモデルで、いずれは
日本全体、地球全体が白っぽい雲―プラズマに
包まれ、“時空の穴”に吸い込まれる―そんな、
これまでありえなかったようなことが起きる
予兆として現れているのではないか。

それは惑星ごとの次元転移、タイムワープ
といっていい現象だ。

まさかのアセンションとは、
そのことではないだろうか―。”

“出典:宇宙NEWS LETTER2012
「3.11とタイムスリップゾーン」”

まずこれだけ多くの時空転移の報告が、
チェルノブイリ原発事故後の影響であった
というだけで充分でしょう。

ここまでの報告があるという事は、これは
ねつ造の話などではなく、本物の話だと
考えてよいと思います。

またイリヴィッチ氏や今井教授が、結論
づけているのは、放射能の突発的な
大量放出により、時空のゆらぎ現象が
起こり、「時間の遅れ効果」をもた
らしたと結論づけておられますが、
それは、公式に見解を発表するために、
言葉を選んだためおとなしい表現に
なったのだと思います。

この報告が証明しているのは、「時間の
遅れ」程度のことではなく、あらゆる
時空が自在に変化してしまったという
ことです。

ジェニーランドルス女史の結論が、
私の見解に最も近いものだといえます。

白霧-電子雲はプラズマ現象のこと
ですが、これによりその領域の電磁界
異常が、時空に変化を生じさせ、
タイムトリップ(時空間ワープ)や
テレポート現象、などを引き起こす
ということです。

この電子雲に観られるようなプラズマ
現象が時空トンネルを創り出すという事
は、原発事故のような電磁界異常が大きく
関係しているのです。

ここまでで、強力な電磁界現象である
プラズマ現象が、白い雲や霧、電子雲
などの形跡として現れ、そして時空転移
のゲートとして働くという事に納得して
いただけた人も多いと思います。

あとさきほど取り上げたフィラデルフィア事件
のさらに詳しい記事がこちらになります。
とことん疑いたい方には、こちらの記事も
読んでいただければ良いかなと思います。

まだあります。

北極と南極で時空転移現象を体験した
バード少将の体験とエスキモーの伝説
についての記事がこちら


1946年に、米ソの制空権争いが激化する
中、地政学的にも有利な場所である、北極と
南極の制空権を得る事を目標にしていた米軍
は、両極の飛行のエキスパートである
バード少将を作戦の総指揮官に選び、北極
点を通過して、2700キロの距離を飛んで
アラスカの基地に戻るという
「ハイ・ジャンプ計画」が実行されました。

その時の模様を、さきほどの本から引用
させていただきます。

“バード少将にとって北極圏は庭のような
もの。不安はなかった。専門の通信士と
ともに、予定通り基地をテイクオフ。

すべて順調に進み、北極点上空も無事、
通過。

計器を見ながら、目標の2700キロ地点に
差し掛かろうとした、まさに、そのときだ。

 突然、目の前に白い霧が立ち込みはじ
めた。それまでの晴天が一転。真っ白く
輝く霧がバード少将の飛行機を包んだ。

ホワイト・アウト現象である。

もはや窓の外は白い闇。あたかも積乱雲の中に
突っ込んだような状態となった。
 
パイロットにとって、雲の中を飛行する
ことは珍しいことではない。

ホワイトアウトなど、幾度となく経験
してきたバード少将だったが、
このときは少しばかり様子が違っていた。

というのも、機体を覆う白い霧が変なのだ。

氷の粒としての雲というよりは、霧自体が
光っているように見える。
 
しかも恐ろしいことに、高度が徐々に
下がり始めた。

明らかに、機体に異変が起きている。

このままでは危険と判断した
バード少将は、通信士に命令し、アラスカ
の基地に向けて緊急事態発生のSOSを
発信しようとした。

と、その瞬間である。白い霧が消え、
一気に視界が開けた。
 

バード少将は息を飲んだ。

目の前にジャングルが広がっている!!

雪と氷の世界であるはずの北極圏に、
うっそうとした森が広がっている。

さっきまで眼下に広がっていた白い世界
は、どこにもない。

あるのは、どう見ても亜熱帯のジャングル
地帯なのである。
 

わが目を疑ったバード少将だが、同じ
光景を通信士も見ている。

夢ではない、現実に、亜熱帯の上空を
バード少将は飛行しているのだ。

計器を見ても、外の気温は氷点下どころか、
セ氏20度にもなっている。

直ちにバード少将は基地に向かって、
自分が今、見ている状況を報告した。

「こちらバード、今われわれの眼下には、
ジャングルが見える」
   
(中略)
 
まともに取り合わない基地の反応に
苛立ちを覚えたバード少将は、再び語尾を
強めて、こう報告した。

「こちらバード、今われわれの機は北極圏
の氷の上ではなく、広大な亜熱帯の
ジャングルの上空を飛行している!!」
 
この時点で、ようやく基地も事態の重大さ
に気がつきはじめる。

「大きな川が無数に見える。遠くには台地が
見える。そこには、大きなゾウのような動物
が親子で歩いている・・・いや、待てよ。

あのゾウは茶色の毛で覆われている。まるで
マンモスそっくりだ。

というより、マンモス以外には
考えられない!!」
 
ショックのせいか、バード少将の声が
上ずっている。無理もない。

北極圏にいた人間が瞬時に亜熱帯に
移動したばかりか、そこには絶滅したはずの
マンモスが闊歩しているのである。

双眼鏡を覗く手が緊張のあまり震えていた。
 
だがバード少将は軍人である。

気を引き締めると、機体の高度を少し
上げてみた。

すると彼方に地平線が見え、ジャングルが
どこまでも続いていた。

ジャングルの間には無数の河川が
蛇行しており。

一種独特な景観を形づくっている。 

どれくらいたっただろうか。

そろそろ燃料のことが気になりはじめた。

もともと、機体には北極点を2700キロ
通過して、Uターンしてくることを
想定した燃料しか入れていない。

いつまでも、異世界を
飛行しているわけにはいかないのだ。
 
バード少将は計画通り機体をUターン
させた。すると前方に霧が噴出している
ように見える空間があった。

その霧は、先に機体を包んだ光る霧に
似ている。

恐らく、そこから異世界に迷い込んだ
に違いない。そう判断したバード少将は
、一か八か、その霧の中へ機体を突っ込
ませた。

すると予想通り、飛行機は光る
霧に包まれ、気がつくと、再び真っ白な
氷原の上空を飛行していた。

あたかも、すべてが白昼夢であったかの
ように・・・。”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”

同書によると、このあとバード少将は
呼び出され、通信内容の真偽について
尋問されたあと、軍によって最高機密
扱いとされ、一部新聞のベタ記事と
なった以外は、すべて封印され、
真相は闇に葬られたということらしい
です。

これの正式な軍事記録を入手したことで
このような情報が手に入ったということ
のようですが、通常であればなかなか
信じがたいようなこの情報も、地球の
エネルギーグリッドであるパワー
スポットが北極圏にあるという知識や、
プラズマ現象が次元間のゲートとして
働く事、そしてその現象はたびたび
白いそして光る霧として報告されている
事などを合わせて考えると、当然の
ようにあり得る話となってしまうの
です。

つまりこのエピソードは、時空の穴に
吸い込まれたというより、北極点近くの
上空の、光る霧に包まれて、異世界に
入り込んだエピソードという事です。

そしてさらにエスキモーの伝説


両極には未知なる世界の入り口が
あるのだろうか。もちろん科学的に確かめ
られたわけではないが、気になることが
ひとつある。

それは北極圏を生活の場とするエスキモー
(イヌイット)たちの伝説である。
 
彼らは、いう。

北の果てには近づいてはならない。

北の果てには、恐ろしい
力を持った魔神が住んでいる。

魔神は、あの世界の入り口の番人で
人間が侵入することを許さない。

不用意に、近づけば、必ずや命を取られる、
と。

エスキモーは今もこの伝説を信じている。
  (中略)
エスキモーと同様、北欧の人々の間にも、
北極にまつわる不思議な話がある。
伝説によると、北の果てには氷原が
まったくない世界、すなわち気候が温暖
で、青々とした草木が茂る楽園がる。

その名を「ウルティマ・トゥーレ」。
北欧の人たちにとって、そこは民族の
故郷であるという。
  
 (中略)
誰も見たものがいない。

ならば1度、北極へいって確かめてこよう。

あるとき、そう思い立った男がいた。

彼の名は「オラフ・ヤンセン」。

ノルウェーの漁師である。ヤンセンと
その父親は1829年4月3日、冬の
寒さが緩み始めた頃を見計らい、小さな
漁船に乗って遠い旅に出た。

  (中略)
船出して間もなく、ヤンセン親子は暴風雨に
巻き込まれてしまう。

強烈な風と高鳴る波しぶきに彼らはなす
術がない。

流されるまま、数日間、北極の海を漂った。
 

やがて風雨がやんで、一息ついたとき、
彼らは異変に気づく、水面が曲がっている。

目をこすってよくみると、海面は上下左右
に彎曲し、そのまま伸びている。あたかも、
船は水のトンネルを航行しているのである。

目の錯覚ではない証拠に、その状況は
数日間、続いた。寝ても覚めても、そこに
あるのは水の壁である。
 
疲労が頂点に達したころ、水のトンネル
を抜けたらしく、突然、遠くまで見渡せる
水平線が現れた。

元の世界に戻ったのかと思いきや、
何かが違う。天空に輝く太陽が
やけに鈍い色をしているのだ。

いったい、ここはどこなのか。

ひょっとして、伝説のウルティマ・
トゥーレなのか。

まるで不思議な夢でも見ているかの
ような気分である。

ヤンセン親子は疲れた体を休め、
数日間、波間を漂った。
 
しかし、やがて太平の眠りを覚ます
事件が起こる。

突如巨大な船が現れ、ヤンセン親子の
乗る船に近づいてきたのだ。

見れば、そこに巨大な人影が立って
いる。

身長は、およそ4メートルはある
だろうか。前代未聞の巨人たちが船に
乗っていたのだ。

知らない世界で出会った巨大な人間に、
ヤンセン親子は恐怖に包まれた。
 
だが、彼らの予想に反して、巨人たち
の性格は温和で、非常に親切であった。

ヤンセン親子を遭難者として丁重に扱い、
自分たちの国に案内してくれたのだ。

巨人たちの言葉はよくわからなかったが
、どうも古代のサンスクリット語に似て
いるように思われた。

身振り手振りでコミュニケーションを
図ったところ、どうやら巨人たちの
住む町は「イェフ」というらしく、
そこへヤンセン親子は案内された。
 
彼らはイェフで、約1年間過ごすこと
になるのだが、その間に少しずつ巨人
たちの言葉が理解できるようになって
きた。

なんでも、巨人たちは特殊な信仰
を持っており、霞がかった太陽を神
として崇拝しているという。
 
巨人たちは驚くほど進んだ科学技術を
有しており、見たことのない機械類を
巧みに操り、非常に高度な文明を築いて
いる。

建物は黄金に輝き、見事な装飾が
施されていた。農作物も豊かで、
リンゴは人間の頭ほどの大きさも
あった。 

巨人たちの性格は、みな
陽気そのもの。そのせいか、巨人たちの
寿命は長く、みな800歳前後まで
生きる。戦いはなく、平和な理想社会
を実現していたという。
 
よほどヤンセン親子は巨人たちに気に
入られたらしい。

あるとき、彼らは「エデン」という町に
案内された、そこで巨人たちの王であり、
大祭司である男に謁見を許された。

大王はひときわ大きな体をもち、
神々しいばかりの威厳に満ちていた。

大王はヤンセン親子に、それまでの経緯を
聞くと、好きなだけ滞在してもよいと許可。

これを受けて、彼らは約1年間、
合計2年間とどまった。
 
巨人の世界を満喫したヤンセン親子
だったが、いつまでも、ここにいるわけ
にはいかない。

意を決して元の世界に戻ることにした。

それを知った巨人たちは別れを惜しみ、
ヤンセン親子に多くの金塊と異世界の
地図を贈った。

巨人たちに別れを告げると、宝物を
積んだ船に乗ったヤンセン親子は水平線
を目指した。

すると、しばらくして以前にも見た水の
トンネルが現れた。そこを数日かけて
航行した結果、彼らは無事、再び元の
世界へと帰ることができた。
 
が、しかし。元の世界ではあるが、
様子が少し変だった。なんとしたことか、
そこは同じ極地方ではあつても、北極
ではなく、南極だったのだ。

彼らは北極かに入り、そのまま南極から
出てきてしまったのである。

途方にくれるヤンセン親子だったが、
致し方ない。故郷のノルウェーを目指し、
北へ向かって船を漕ぎ始めた。すると
不運なことに、激しい嵐が襲来。巨大な
波に打ち付けられた漁船は大きく傾き、
そのまま沈没。巨人から贈られた宝物は
おろか、ヤンセンの父親までが海の
藻屑と消え去った。

幸いにして、ひとり助かった息子は
氷山に乗って漂流しているところを
たまたま通りかかった捕鯨船に
救助された。
 
九死に一生を得たオラフ・ヤンセン
だったが、彼が体験した話は捕鯨船の
乗組員はおろか、だれも信用しない。

あまりにも本当だと主張するため、
ついには精神に異常があると判断され、
病院に強制収容。その後、24年間も
監禁されてしまう。やっと退院したとき、
オラフ・ヤンセンは異世界の話をだれにも
話そうとはしなかった。 
 

彼は、それから24年ほど漁夫として
生活した後、渡米。自らの死を前にした
90歳のとき、ひょんなことで知り合った
小説家ウイリス・ジョージ・エマーソンに
、若い頃に体験した巨人の国の話をした。

すると彼は興味を示し、オラフ・ヤンセン
の話を書き留め、一冊の本を書き上げて
しまった。これが1908年に出版された
『スモーキー・ゴッド(煙の神)』で
ある。

小説でもファンタジーでもない
この作品は当時の人々を魅了し、大きな
話題となったという”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄・三神たける 著 学研刊”

これだけの伝説と証言があり、前回の
バード少将の話やバミューダトライ
アングルも合わせて考えると

もはや北極圏と南極圏には、異世界への
ゲートがあるのは間違いない事実だと
思われます。

しかも入った世界もまた体験により
違うということのようです。

興味深いのは、ヤンセン親子の遭遇した
巨人の化石は、近年発見されており、
800年も生きるという証言も、太古の
人類は1000年近く生きたという言い
伝えが残されていることから、充分に
あり得る話だといえます。

地球には、このような時空のトンネルの
ような場所が12カ所、等間隔であり
中でも最大のエネルギーグリッドが
北極と南極にあるという事ですが、
その事はこちらの記事で取り上げて
います。

北極などに観られるオーロラも、プラズマ
現象ですが、同様のオーロラが、
フィラデルフィア事件でも観られていた
れので、これもまた時空のゲートである
証拠の一つでしょう。

さきほどの記事より

すべての準備が整い、艦長が
ブリッジからメインスイッチを
入れた瞬間、不気味な振動と
ともに、テスラコイルの周囲から
異様なほど美しい青白い光が
乱舞しはじめた。
それはあたかもオーロラの
ようで、徐々に大きくなった。

やがて、ドーム状にエルドリッジ
の船体を包み込むと、今度は
どこからともなくシュルシュルッ
という虫の羽音のような音が
響き渡った。しばらくして、船内
の至るところからパチパチッ
という電気的なスパークが発生し
、その閃光走った。
 と、このとき実に恐るべきことが
起こった。
エルドリッジが消えたのである。
大勢の軍人が見守るなか忽然と
消滅してしまった。
資料には、それはあたかも霞の
ように空中に消えたと描写されて
いる。

やはりプラズマ現象の高エネルギー状態
であるオーロラが、目撃されていた
という事ですね。

ここまで読んでいただかなくても途中
まででも、電磁界異常が時空転移などの
超常現象を引き起こす、最重要な要因
である事が理解していただけたかと
思います。

その理由が、私たちが現実として認識して
いる時空マトリックスは、電磁界的に安定
した状態でのみ、正常に働くものである
からという事になります。

さてこういう仕組みを支配層は、はるか以前
からわかっていて、CERNなどの巨大装置が
時空転移を引き起こすなどとも言われて
います。

もちろんそれらの情報が、どれほど正確かは
わかりませんが、一応最後に気になった
ツイートを取り上げておきますね。


@0_fighter_taka

加速器ですね。
これは小さいですが、スイスの
CERNは危険ですよ。

電子を光速に近付けて対象にぶつけて、
様々な反応を見る巨大施設ですが、
CERNの本当の狙いは時空間を歪める
(繋げる)事だと思います。

陰謀論の様に聞こえますが、
2016年にCERNの物理学者、
Dr.エドワード・マンティルが
研究室内で銃で自殺して発見されました。

直前のメール
「私はセルンの物理学者です。我々は
やってはいけないことをやってしまった。

セルンの大型ハドロン衝突加速器を
稼働する事で、他次元に繋がると
言う事は事実であり、実際に異次元に
繋がったのです」

「通常の実験と異なる秘密実験を
行っている最中、・・・・・
陽子ビームを38TeVまで
加速させました。

しかし何も起こらず、40TeV間 まで
加速させたところ、突然室内の温度が
38℃まで上昇。
ハドロン衝突加速器が熱を帯びたのです。

その後、電源のブレーカーが落ち部屋が
真っ暗になり、恐怖に慄いた科学者らは
お互いのコードネームを呼び合い、
異常はないか確かめ合いました 」

「その後、ファーザーと呼ばれる実験を
指揮するトップの女性科学者が座っていた
椅子を見ると、 彼女は身体ごと跡形も
なく消えていたのです。

しかし、ファーザーの身の回りの品
(衣服、装飾品、その他)は全て
残っていました 。

これから先、何が起こるかは誰にも
分かりません。
我々はそれが怖くて仕方ありません」

人為的に時空転移を引き起こす技術は
危険ですが、支配層は、人的犠牲は
全く気にしないので、それを悪用する
事は間違いないと思います。

私たちは、左脳以外の部分、右脳や松果体
での能力では、時空転移を体験する事は
可能なので、支配層より先回りして、
やりかえしたいものですね。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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マトリックス最大の罠とは時間という錯覚!時間は左脳が捉える連続性の罠!繰り返す意識のクセに気づこう!


支配層のアジェンダは着実に進められて
いますが、彼らの計画を阻止するには、
マトリックスに囚われたマインドのまま
では、非常に難しいと思います。

まずは、当ブログで説明してきました
ように、私たち自身が、宇宙大であり、
宇宙の一部なのではなく全体で、しかも
その中心であるという、本来の意識の
状態にならないと、彼らの計画は打破
できないと思います。

私たちが宇宙大であり、宇宙の中心
でもあるという事は、こちらの記事で
詳しく説明しています。

さらに我々が全員ワンネスとして
つながっているという事もマトリックス
から解放される鍵の一つだという事です。

そしてさらに強力なマトリックスの
最大の罠こそが「時間」というものです。

かくいう私もその時間のトラップを、
頭では理解し始めてはいるものの、
起きている間の日常生活においては、
完全に時間のトラップに、どっぷり
はまっていると思います。

もちろん読者の方の中には、
「あら私は、もうすでに時間を自在に
操っているわよ」とか
「時空を超えるのなんて簡単さ、まだ
トラップにはまったままなの?遅れてる
ねー」
などという人もいるかも知れません。

そういう方はぜひとも私の方まで一報
ください。

できたらコメントより、ツイッターの
@shinbiganAのDMの方でよろしくお願い
します。

こちら固定ツイートです。

私は、しかし夢は大量に観るたちで
毎晩いろんなシーンを体験しています。

なので一日がその夢のおかげで、
すごく長い間生きたという実感で
満たされています。

そのおかげか、よく人が言う言葉の
人生なんてあっという間とか、人生は
とても短いという感覚が、生来全くない
のです。

むしろとてつもなく長いと感じてきました。

たぶんその点においては、私は通常の方とは
少し違う感覚の持ち主という事なの
でしょうね。

さて時間がマトリックス最大の罠という事
ですが、これがなぜ罠かと言いますと、
私たちの囚われているマトリックスの
別の表現であるボディマインドの
中心である左脳の感覚というのが、まさに
過去から未来への一方通行というもの
だからです。

左脳優先で生きている多くの人には、人生は
きっととても短いものに感じられると
思います。

その左脳が休止する夢においては、さきほども
私の体験で説明しましたように、時間の
感覚がなくなり、むしろ「永遠の現在」を
生きる事ができるわけです。

そして左脳どころかボディマインドそのもの
から解放される臨死状態においては、
時間のマトリックスから完全に開放されて
あらゆるものが同時に感じられ、ワンネスの
状態になるという体験の証言がありました。

その証言も含めた、アイクの時間の
マトリックスについての説明を観て
みましょう。

『アルバート・アインシュタインは、
過去・現在・未来は、全て同時に
存在するという結論に達している。

「過去、現在、未来の区別は、実感
としては、とても明確であるが、
物理学者は錯覚に過ぎないと考えて
いる」と書いている。

これは、臨死体験者が身体の「外側」で
起きている現実を語った内容と
ぴったりと一致している。

一例を引用しておく。

| 私の誕生、先祖、子ども、妻と、
最初から何もかもが一緒になって
同時にやってきた。私に関する全て
を、私の周りの全員のことがわかった。

みんなが今なにを考えているか、
あのとき何を考えたのか、前に何が
起きていたのか、今何が起きている
のか、全てわかった。

出来事の順番もなく、距離もなく、
期間もなく、時間も、場所もなかった。

私は望むがままに、どこであろうと
同時に存在することができた。  | 

肉体から離脱するという事は、肉体の
解読システムから離脱することであり、
そうなると、劇的に違った経験や認知
をすることになる。

「年齢を加えている」という
錯覚とともに生きているのは、
そのように肉体コンピュータの
ソフトウェアに記述されているから
であり、それに我々のマインドが
騙されているだけのことである。

(引用注:このコンピュータに記述
されたソフトウェアというのが、
月や土星により書き込まれたDNA
プログラムだという事です。

【最近の識者の間ではDNAと聞くと
偽の遺伝子学と連想される方も
いると思うので、そういう方は
生命体の継続的な電磁気情報である
生体プログラムというように解釈
しとていただければ良いと思います。】

生老病死もそのプログラムの一貫
なので、老いるという生命サイクルも
当然、プログラムとして書き込まれた
ものなのです。

またホログラムというのは、単なる
光の波動の干渉でしかないものを、
五感の解読によって、物質世界・
立体世界として投影されたもの
だという事です。)

レーザー光線で干渉縞から投影された
ホログラムが老いることはありえ
ないが、同じホログラムである我々
の肉体は、生から死へと、若者から
年寄りへと、実に予測可能なサイクル
を辿っていく。

その違いは、我々の肉体のホログラムは
老いるようにプログラムされているが、
他のホログラム
(引用注:他のホログラムとは、生命体
ではなく、無機的な物質などの意味)
はそうではないということだけの
ことだ。』

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

肉体の認識レベルから解放された
臨死体験者にとって時間がないという
のが、真実だという事です。

これは同じく肉体から解放された認識
だった右脳の働きと同じです。

つまり過去も未来もみんな同時に
存在しているという事の裏付けでも
あります。

しかも、この認識領域は、全てと
一体であるワンネスの状態でもあるので、
全ての人の意識も自分のものとして
体験できたという事です。

また出来事の順番もなく、時間も、
場所つまり空間もなかったという事
です。

それと同時にあらゆる場所に同時に
存在することができたという
事ですが、これは時間がないというより
同時の現在の中に無限の時間と空間が
あるという観方になります。

同時にというのは、当たり前で
ワンネスの意識領域では、自分が
全ての場所であり、「無限の現在」
に存在しているという事なの
です。

またアイク氏は、老いるという事も
プログラムだという事を説明して
ますが、これもまた、DNAに書き
込まれた生命プログラムの一つだと
いうわけです。

つまり生老病死というのもプログラム
ですね。

私たちの生命プログラムに仕掛けられた
マトリックスは、左脳優先の現実
感覚というものですが、左脳は
連続性という感覚の働きを担って
います。

それが私たちが、過去から未来へと
一方通行に時間を捉えている現実感覚
の働きそのものなのです。

左脳の機能の障害があると一コマだけの
静止画像になったり
、間の時間の映像をすっとばした
映像を認識してしまったりする
エピソードがある事からも
やはり時間が流れているように
認識できるのは左脳の解読による
ものだと理解できます。

その左脳の機能が、狂った場合の
エピソードについても以前の記事で
取り上げてました。

左脳の劣化の経緯についても書かれて
いるので、何度も読まれた人は、
その部分は、すっとばして読んで
くださいね。

再掲するにあたって、読みやすいように
加筆・修正しておきました。

記事より。


スポーツ選手が、プレイ中に
「時間が止まった」とか
「相手の動きが読めるとか」
「ボールが止まって見えたとか」
言う時があるのは、ご存知の方も
多いと思います。

もちろん将棋なんかでも
「相手の心が読めて何手先も読めた」
とか
カードゲームでも
「相手の手が読めた」
いくらでもありますね。

これらは「ゾーン状態」と言われます。

このゾーン状態に入ると、普段の実力
より潜在力が引き出されて、自分の
望む結果をもたらせたりします。

もちろん競技でなくても、集中力が
高まり、未来のビジョンが見えたり、
時が止まったり、超スローになったり
する事もあります。

これはどういう事がといいますと、
私たちに必要なのは、右脳的思考!  
実は左脳は、太古から劣化していた!?

でご説明しましたように、私たちの
左脳は、太古から劣化し続けている
という事が鍵だったのです。

その事をもう一度掲載しますね。

「ジンとライトは、15年かけて人間
(特に脳)の進化を研究しているが、
その発見は私自身が調べていることに
とって実に有益だった。~

おそらく何百万年もかけて脳の容量は
加速度的に急拡大したが、およそ20
万年前に突然進化が止まり、ピーク時に
約1440グラムあった脳の重量は、
その後、約1300グラムに減少した
という。~

もちろん、世界中の伝承にも、楽園の
状態(黄金時代)から「人間の堕落」に
切り替わったという話が共通して見受け
られる。

 ジンとライトは、我々は、現実感覚の
限定と歪曲をもたらした脳の根本的な機能
障害のため、知覚的にも生理的にも、
かつての人間の劣化版になっていると
正しくも述べている。

これは私が長年言ってきたことと同じ
である。

両名によると、「人間の脳には、構造的にも
機能的にも、大幅かつ長期的な衰退が
あった」形跡があり、「その障害は基本的に
支配的な側(左脳)に集中している。」そう
である。

我々は、その状態で生まれ、年を取るごとに
進行していき、「損傷した左脳」
(左脳は現実の知覚で支配的である)を
作っていくという。

 その症状はさまざまであるが、特に鬱病
(うつびょう)、大幅に欠陥のある免疫
システム、歪んだ性行為があるとし、
知覚的に優れた右脳が抑圧されたことで、
意識の状態(あるいはそれに相当するもの)
に極めて深刻な障害が発生していると述べて
いる。』
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

最後の表現をわかりやすく言うと、
劣化した左脳が、支配的に働くために、
右脳の潜在力が活かされずにいる
という事です。

というのが現代の私たちの脳の機能
なのですが、集中力が高まり、その
プレイや行為に没頭すると、
普段の左脳による抑圧で抑えられて
いた右脳が活性化されて、さらに
その右脳の機能をまた左脳が、解読
し始めるという、本来の「全脳」
のシステムが働くのです。

つまり右脳のビジョンを左脳が解読
できるために時間が止まったり、
また相手の動きや心が読めたり、
未来のビジョンが見えたりする
という事になのです。

なぜなら右脳には時間の概念がなく
無限の今・現在」のビジョンである
から当然時間は止まったように感じます。

さらに、右脳のビジョンは、当然
過去も未来もさらに無限のタイム
ラインにも広がっているので、
当然覚醒の度合いにもよりますが、
同時に存在している未来のビジョン
も見える事になるのです。

もちろん右脳のビジョンでは、全てが
一体なので「相手の心と自分の心に
区別はなく、つながっているため
やはり相手の心も読めてしまう

という事なのです。

さてプロのサッカー選手でもあった
アイク氏も同様の経験をした
エピソードを語っています。アイク
の時間についての鋭い解説と合わせて
紹介しますね。

『』内が引用で、~が中略です。

『ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン
での研究によって、テニスプレイヤーや
野球のバッターなど、トップクラスの
スポーツ選手は、サーブや投球を
待って集中しているときにスピード
(時間)が変化することが明らかに
なっている。

視覚からの情報処理が非常に速いので、
スタンドに座っている観客と比較すると、
時間がゆっくり感じられるのだ。

どうしてあの球が打てたのだろう。
どうしてあのサーブが打ち返せたの
だろう。

それは、彼らが無意識のうちに「時間」
の流れを遅くしたり、現実の順序を
変えたりしているからだ。

 優れたサッカー選手にはほかの人より
多くの「時間」があるように言われる
のも、同じ理由による。

観客は自分自身の解読プロセスに
合わせた速度で「時間」が経過して
いると知覚するが、選手の精神の中では
、事象はゆっくり過ぎていく。

この考え方は、映画『マトリックス』で、
体をのけぞらせて飛んでくる銃弾を
避ける場面に描写されている。~

わたしも、ある試合でゴールキーパーを
していたとき、時間がスピードダウン
して、ほとんど止まったようになる経験
をした。

そのときは、何が起こったのかまったく
わからなかった。

わかるようになったのは、何年も経って、
現実の本質を理解し始めてからである。

相手選手が渾身の力でシュートし、
ボールがゴールマウスの左上隅に向かって
矢のように飛んできたのだから、
本当なら止めるチャンスはないはずだった。

ところが相手がボールを蹴った途端、
周りのすべてがひどくゆっくり動き始めた。

今でも目に浮かぶ。

ボールはスローモーションでわたしの
左側の高いところに向かってきた。

シュートコースを潰すために横に移動
し、それからジャンプして-スロー
モーションのまま-ポストとクロスバー
が交差する手前でボールを弾きとばした。

それまではすべてがゆっくりと、音も
立てずに動いていたが、手がボールに
触れた瞬間、いつものスピードと周囲の
騒音が戻ってきた。

生涯でも最高のセービングだったが、
地面に寝転がったまま「いったい何が
起こったんだ」と思わずにはいられ
なかった。

これも説明不能なミステリーなの
だろうか。いや違う。

わたしの精神が現実を違ったかたちで
解読しただけのことだ。

 スポーツ選手は、最高のパフォーマンス
が出るのは「ゾーン」に入っているときだ
という言い方をする。

すべてが「無音」で、だいたいは
スローモーションになるような知覚状態だ。

ここで「ゾーン」を説明しよう。

集中(「観察」)が波形による現実を
分解して粒子ないしホログラムの現実に
変えるのだが、
スポーツでよくあるような極度の集中
状態になると、その解読プロセスに
別の次元が加わる。

衝突事故などのトラウマ的な事件を
体験した人たちは、
何もかもがスローモーションで起きて
いるように見えたと述懐している。

もっと正確に言えば、トラウマ的な
出来事によって生じた極度の集中の
おかげで精神の情報解読速度が上がり、
それによって時間がゆっくり進む体験
をしたのだ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

ちょっと説明を加えた方が良さそうですね。

「集中(「観察」)が波形による現実を
分解して粒子ないしホログラムの現実に
変えるのだが、
スポーツでよくあるような極度の集中
状態になると、その解読プロセスに
別の次元が加わる。」

という部分は、アイクや私の記事を
読み込んでおられる方でないと、よく
わからないと思うもので。

波形による現実とは、波動的現実と
表現した方が良いかも知れません。

私たちの解読する現実は、螺旋の形を
した波動がベースになっているからです。
この波動の形である螺旋の形を
アイクは波形と表現しているのです。

つまり私たちが、音波や光波、電磁波などの
波動を五感で感知して現実に変換して
いるというのが真実なのです。

そして逆に五感が干渉していない、
「本物の現実」は、波動状態の
形で存在していて、これがつまり
「波形による現実」だという事
なのです。

その「波形による現実」または「波動状態」
を、粒子などの物質的なものとして解読
したり、本来は、光の波動の干渉でしか
ない現実を「ホログラム的な世界」として、
解読しているという事を言っているわけ
です。

それが極度の集中で別の次元を解読できる
と言っているわけですね。

一見アイクと、私の見解は、同じ様な
事を別の視点から、説明しているように
思えるでしょうが、実は今説明した部分に、
共通点があるのです。

極度の集中で別の次元を解読できるように
なったのは、つまり、劣化していた左脳の
機能が回復して、右脳のビジョンを解読
できるようになったという事でもあるの
です。

さらにいうなら右脳には時間がないので、
覚醒の程度で止まるまでいかなくても、
超スローな状態でのビジョンと意識を
左脳が解読できるようになったという事
なのです。

また研究で「視覚からの情報処理が
非常に速くなった」というゾーン状態は、
視覚が五感を司る左脳の役割なので、
当然その機能が覚醒しているという事でも
あります。

しかもそれだけではありません、実は脳
から電気信号を送って体の各部に伝えて
いると、コンマ数秒遅れてしまいます。

だから、この時は、全身の神経も覚醒
状態にあるので、ビジョンに直接、身体
の各部が反応して動く事ができていた
という事なのです。

これが、スポーツ選手の「ゾーン状態」
の仕組みだという事です。

もちろんスポーツだけでなく、極度の集中
で、「ゾーン状態」になっている人が
多いので、これはとてもよくわかり
ますよね。

恰好は良くないですが、私も結構
ゾーン状態は経験していて、たとえば
どうしても間に合わせなければ
ならない仕事の作業で、責任感から
普段は絶対間に合わないはずの量
なのに、作業している時はあたかも
時が止まったように、勝手に身体が
最短の時間で動いて、間に合わせた
事が何度もあります。

趣味で続けていたテニスや水泳でも
そういう時を感じたりもしてました。

ただ、今は脱臼癖がついて、テニスは
特に満足には、
プレイできなくなってますが💦

誰にでもある事でしょうが、私も
「ビジョン」を投影させて、そのままに
動けたり、その通りに未来がなって
いる事を、日常で経験しているという事
です。

「一瞬の間に無限の可能性がある」
という事は
私たちが永遠の現在にいるからだと
いう事で理解はできますよね。

もちろん実感がすぐに追いつかなく
ても、このフレーズだけで、
どんなに未来がネガティブにみえても
それを覆すチャンスもまた無限に
あるという意識を持っている事は
とても大切だと思います。

さてところで、私たちが本来の無限の能力
を発揮するには、劣化させられた左脳優先
の感覚では、難しいわけですが、
私たちの生命プログラムにそのような制限
プログラムを与えているのは、非人類種の
知的生命体だと、何度も記事にして
きました。

ここの話題になるとついていけない
またはついていきたくないという人
もいるでしょうが、ここは辛抱強く
読んで欲しいものです。

太古の昔から人類には、あらゆる劣化
プログラムが施されてきましたが、左脳の
劣化もその一つだという事です。

そして時間の感覚のトラップもその時に
仕掛けられたという事です。

そして私たちのボディマインドにそのような
仕掛けを施している仕組みは、土星-月
の星間マトリックステクノロジーですが、
その事はこちらの記事が参考になります。

そして土星の神として知られている
クロノスは、「時間の神」でもある
のです。

土星が時間も含めたマトリックス
プログラムテクノロジーの拠点である
事の裏付けにもなっていますよね。

そのマトリックスプログラムは、人間に
だけでなく、地上全てに届けられている
ので、いわば地球自体が時間の
マトリックスの場でもあるわけです。

それは太古から現在まで、ずっと届けられて
いて、そのテクノロジーの本拠である土星
のリングは、巨大なUFOによって、常に
修正され改良?されてきているという
証拠画像が、こちらの記事で取り上げられて
いました。

記事よりその部分を観てみましょう。



「この話は、都市伝説のような根拠のない
ウワサ話ではありません。アメリカの
航空宇宙工学の科学者、
ノーマン・バーグラン博士が正式に
発表しています。

下の図はバーグラン博士
(Norman Bergrun)が作成したものです。
土星の環の中に、3機の巨大UFOが潜んで
いる状況を説明しています。


描かれているのは葉巻型の母船UFOですが、
最大のものは、億単位の宇宙人が生活
できるような超巨大宇宙ステーション
なのです。~

~バーグラン博士は、
NASAの宇宙計画の科学探査チームで、
惑星探査機からのデータを分析していた
一流の科学者です。
博士は、1980年に土星を通過した
ボイジャー1号と2号から送られたきた
写真をコンピュータで分析した結果、
土星のリングの中に巨大なUFOが写って
いる!という、驚くべき発見をしたの
です。

それは長さが5万kmもある金属製UFOで
した。なんと地球の直径の約4倍の長さ
です!~
~バーグラン博士は1986年に、
『Ring-makers of Saturn
(土星リング人工建造物説)』という
著書を発表しています。
それは、「リングのあちこちに地球の
直径ないし、それ以上のとてつもない
サイズの超巨大な葉巻型の物体が、
停泊したり、発着したりしている」
という、驚くべき内容でした。~

~バーグラン博士は、この超巨大な
宇宙船を「EMV(電磁力式輸送機)」
と名づけ、高度に進化した
電磁力推進原理を使って、広大な宇宙を
自在に行き来している宇宙船の一種
だろうと推測しています。

土星の環は、この巨大な宇宙船が
人工的に作っているというのが博士
の主張です。~

~1996年4月、ハッブル宇宙望遠鏡が
土星リングの連続赤外線撮影を行った
ところ、バーグラン博士が述べてい
た超巨大な宇宙船らしき物体が、リング
沿いに移動している写真が捉えられて
いたのです。~


~さらに2007年の夏には、フランスの
大衆新聞「ラクチュアリテ・インソリト」
に驚くべき内容が発表されました。
紙面には、土星探査機カッシーニが撮影
したという、3機の巨大な葉巻型UFOが
掲載されています。


“「」内画像も含めて全て、
「宇宙怖すぎ」宇宙の不思議
NASA情報も有り
  様”

また他にも多くのサイトが取り上げて
おられます。
下の画像も引用させていただきました。


“画像2点とも出典:
Ancient code」様”
これをみたら、多くの方が納得されたの
ではないでしょうか?
ただ最初に非公開のNASAの画像を
公開するとはとても勇気のある事だと
思いますが、バーグラン博士に大感謝
ですね。~

上の図のように現在でも、地球4個分に
相当するという巨大なUFOにより、
土星のリングは増設、修正、加工して
いるというバーグラン博士の説明が
正しいという事が理解できます。』

さて土星のリングに仕掛けられた
マトリックステクノロジーは
高度なプラズマ電磁気情報といえる
ものですが、それが地上に時間の
マトリックスを与えているものです。

そしてここがすごく重要なポイントで
今回の記事で、一番伝えたかった事
ですが、このマトリックスプログラムは
安定した電磁界でのみ、正常に働くという
事です。

ところが、強力な電磁界異常が起こると、
この土星からの時間のマトリックスも
崩れ、狂った時空をこの地上に現出
させる事になるのです。

つまり安定したマトリックス
が壊れた時、時空の安定も失われて、
超常現象が起こりやすくなるという
事を実例とともに次回の記事で
説明していきたいと思いますが
今回はその安定した時間のマトリックスは
タイムループという、マインドトラップ
にも示されているという事について
観てみようと思います。

私たちは、特別な人を除いて、
毎日睡眠を取り、食事をして、似た日常を
繰り返していますが、それがボディマインド
に仕掛けられた、マインドトラップでも
あるのです。

そしてまた個人によって違いますが、
同じ意識の繰り返しというのも、我々が
常に体験しているものです。

たとえば、暴力的な異性に何度も巡り合う
人のマインドは、やはりその繰り返しの
トラップにはまっているし、過食症の人は
食べる行為の繰り返しをやめる事は
できません。

ボディマインドのそういったトラップに
ついては、感情に関しても、繰り返しの罠
にはまる事が多いです。
これを感情中毒という表現で捉えてます。

その事は、こちらの記事で取り上げて
いました。

記事より アイクの説明から


「肉体コンピューターがどのように
反応するかプログラムされた内容に
基づき、日々の生活に反応しているのは、
細胞(DNA)に保存された情報で
ある。

人々が「悪癖」と言っているものの大半は
、遺伝情報もしくはダウンロードされ、
肉体コンピューターで動作している

ソフト・ウェアプログラムである。
真に根源意識に目覚めることによって
のみ、我々はこの循環を断ち切り、自分
自身の人生をコントロールできるように
なる。

その状態になれば、選んだ通りに
この現実を経験する道具として肉体
コンピューターが根源意識に奉仕する
ようになる。

もはやコンピューター(引用注:肉体
または肉体プログラム)が主人では
なくなり、人生が我々を生きるのでは
なく、我々が人生を生きるようになる。

 一般的に中毒(依存症)は、肉体
コンピューターの現象であり、その
仕組みさえ理解すれば、中毒、反応、
思い込みを誘発するようなプログラム
を埋め込むことができる。

マーケティングの専門家マーティン・
リンドストロムは、その著
『バイオロジー』[未邦訳]で、警告と
恐怖を煽る画像に満ちた地球規模の
禁煙運動は、実際には「渇望スポット」
と言われる脳の部分を刺激していた
ことを明らかにしている。

(引用注:アイクはこの禁煙運動が
渇望スポットを刺激していたものである
という部分を少し、ずれて解釈して
喫煙が渇望スポットを刺激して
流行らせたと説明しています。

しかしこれは禁煙運動のために
渇望スポットが刺激されたわけで、
むしろ最近になってわかった
私たちの身体にとって逆に良い
喫煙自体は、肯定的にとらえても
良いと思います。)

渇望スポット(側坐核)を刺激する
ことで人々に喫煙を促したのである
が、そこがいったん刺激されると、
対象が何であれ、さらに多くの嗜好物
を欲しがるようになる。

(引用注:側坐核とは全脳に位置する
神経細胞の集団で、報酬、快感、
嗜癖、恐怖などに重要な役割を果たす
と考えられています。)

「神経マーケティング」という完全に
新しいセールス手法の分野があり、
さまざまな脳の部分を標的にすること
で、望ましい反応を引き出し、消費者
に自分で自由な選択をしていると思わ
せる。これと同じ技術であるが、商品
マーケティングに従事している人々
よりも遙かに巧みな専門家たちに
よって、人間は個人レベルでも集団
レベルでもコントロールされている。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

私たちは、まず現実を見えてるつもり
になっているようで意外と盲点だらけ
なのがよくわかりますねー。

実は私はこの本で知った、
その人々の感情を
煽るというプログラムを、テレビCM
だけでなくあらゆるところで見かける
ようになりました。

それは意図的に引き起こされた事件や
またニュースによって繰り返し強調
されるフレーズ、雑誌や著名な作家の
本などでも、私たちを誘導していくのに
様々な手法がとられているのがわかる
ようになったという事です。

今回注目していただきたいのが、中毒
それも感情中毒というのもプログラムで
先天的にも後天的にも発動するもの
ですが、それが私たちの渇望スポット
である側坐核を刺激し続けるために
経験を引き寄せているというところ
です。

つまり私たちが、ネガティブな経験を
繰り返してしまうような場合、それは、
そのような経験に対しての中毒になって
いるという事なのです。

つまりこの側坐核は、ポジティブな感情
だけでなく、恐怖や不安、苦痛、苦悩
悲嘆、憂鬱などのネガティブな感情も
刺激になる場合があり、どれが刺激に
なるか、どの感情を渇望するかは個人の
プログラムによって違うという事なの
です。

たとえば、暴力をふるう男性と付き合う
事を繰り返している女性というのも、
その中毒にかかっているわけです。

つまり自分がそのような目に遭う
というネガティブな感情を刺激したい
というプログラムが働いている結果
その望み通りの現実を引き寄せて
しまうという事を繰り返している
わけです。

勝手に向こうから、暴力的な男性が
近づいてくるというよりは、自らの
感情プログラムが引き寄せている
という事でもあります。

(もちろん繰り返しそういう男性と
つきあってしまう場合に当てはまる
という事で、いい感じと思って付き
合った男性がたまたま暴力好きで、
すぐに別れたようなのは、むしろ
事故を引き寄せる感覚の方です。

それにこれは男性が悪くないと
いうわけではなく、悪いのは間違い
ないのですが、何度も引き寄せて
しまうのは、自分の渇望スポットが
関係している場合があるという事
ですね。

それにいじめなどは極端に加害者側が
悪いわけで、これも混同されないように
願います。

このいじめの場合は見てみぬ
ふりをする人達もみんな加害者で、
やはりネガティブなゆがんだ意識に
陥っているという事です。)

なぜこのような、ネガティブ
エネルギーを引き寄せてしまう
ような感情を渇望するようになる
のか、そのからくりまで、今回は
説明しませんが、しかしそういう
繰り返しのネガティブな感情を
引き寄せないように、自分を
変える事は充分に可能です。

自分の中に繰り返しあらわれている
経験を見つめて、どんな感情がそれを
引き起こしているのかを知ればいいわけ
です。この事は心理療法士やセラピスト
カウンセラー、占術家などが、見つけて
くれる場合も多いというわけです。

ネガティブな経験が繰り返し人に
起こるのであれば、その経験での
ネガティブな感情の中毒になっている
可能性が充分にあるという事なのです。

当然アミノ酸などの添加物なども
そういう渇望スポットを刺激するもの
であるだろう
し、身体的な反応の渇望というのも
いくらでもバリエーションがある
と思います。

あとボディマインドがどういうものか
わかりやすくする説明を一つ入れて
おきましょう。

怒りなどが暴走して、
自分でも止められなくなった時、
別の自分がやばい、自分でも止められ
ない、誰か止めて欲しい、このまま
では暴力とかにつながりそうなどと
意識した事があれば、その意識が
本来の私たちの意識で、暴走している
のがボディマインドだという事です。

とにかく望まない習慣や経験は、中毒性
のある渇望スポットが大きく関わって
いるという事ですが、それをターゲットに
ほとんどの人が誘導されているという事を
知る必要があるし、また自分の望まない
習慣や経験から、どんな感情などに
渇望スポットが関わっているのかを
客観的に見る事もまた重要だという
事です。

そしてこのような感情中毒や意識の
繰り返しも、そもそもボディマインドに
仕掛けられた、タイムループという
トラップだという事をこちらの記事で
取り上げていました。

記事の
アイクがアヤワスカを服用して、内なる
大いなる自分から聞いた言葉より

『最初のアヤフアスカの体験では、我々が
日常的に経験している五感の「世界」は、
基本的に同じこと(細部に至るまでは
同じではないとしても、質的に同じこと)
を延々と反復するだけの「時間の環
(タイムループ)」であると聞かされた。
我々が未来と呼んでいるものは、結局の
ところ「過去」になり、何度も何度も
「現在」を繰り返すように回転している。
「時間の環」は、永久に回転する渦巻きの
中を回り続けており、その誘惑と錯覚に
捕獲された根源意識にとっては監獄と
なっている。

(引用注:私たちは、五感に囚われた意識
だと、これまでの記事で説明してきたこと
を、裏付けてくれていますが、
これはさらに質的に同じ行為や思考、習慣
などを繰り返しているという「時間の環」
に囚われているという事を言ってますが、
確かに、あらゆるサイクルで私たちは
「繰り返しの中」にいる事に思い当たり
ます。この訳をされている為清氏は、
無限の意識またワンネスの事を
根源意識と呼んでおられますが、
ワンネスの意識は、文字通り全ての
意識を包括しているので、根源だと
無限の意識の源にのみ集約されている
ので、最高の意識ではあるけれど、
全体の一部というイメージになって
しまうので、
私は「絶対意識」と訳しています。)

「時間の環」は、やはり無限なる一つとの
接触を失った「非物質レベル」の構造の
範囲内で稼働している。私に聞こえた「声」
は、この多重構造のことを「マトリックス」
と呼んでいた。

(引用注:このマトリックスというのは、
意識を捉えるための監獄の檻のような
もので、意識を逃さないようにわりと
頑丈にできている意識の壁のような
ものです。五感の認識などもその
マトリックスの一つだといえますね。

そしてまた映画マトリックスもとても良い
たとえになります。あの映画では、主人公
を初めとした人類がコンピューターに
与えられた偽の現実の世界の事を
マトリックスといってましたが、
まさに現在我々が囚われている
マトリックスも私たちに偽の現実感覚を
もたらす、意識の壁だという事ですね。

またタイムループは、占星術の本質でも
あります。

生まれ落ちた時点で、まわりの宇宙的環境
の一つの時点でのサイクルとして囚われた
という意味が本質で、それが表現されている
ホロスコープは、まさにその囚われた
サイクルの縮図であり、肉体に宿った
個人の性質とライフサイクルを示して
いるという事です。

私たちが、今支配層のアジェンダを
頓挫させるには、私たちに仕掛けられた
このタイムループや意識の繰り返しなどの
罠から脱出して、時間感覚を自在にできる
ような意識を持てるようになる事も
大きな鍵だと思います。

この記事の続きは電磁界異常が、
時空をゆがめる現象を引き出す事に
ついてです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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人体にも多く含まれるケイ素は、かつて人体の主成分でアンテナの役割だった!


この記事は
かつての地球の生態系は
ケイ素で、土星のリングにも
含まれていた

の続編にあたります。
地球はかつてケイ素であるシリコン
(クォーツ)を生成するために、人類
以外の知性体によって使用されていた
という動画をもとにした解釈で説明
させていただきました。
そして今回は以下の動画をご紹介
します。

『この地球に海は存在しなかった』 (Part1)

『この地球に海は存在しなかった』 (Part2)

『この地球に海は存在しなかった』 (Part3)

今回のこれらの動画
「この地球に海は存在しなかった」
シリーズでは、かつて地上の生態系も
ケイ素系の生命体だったという事を
紹介しています。

こちらは前回よりも短いのでさらっと、
観ていただけるのではないかと思って
ます。

ケイ素はとてもエネルギー効率が良いと
いう事を説明していますが、私はさらに
それが何故かという事も説明します。

ケイ素はつまり、半導体などにも使われて
いるシリコン(クォーツ)なので、電磁気
情報の送受信、変換、蓄積、保存に適して
います。

つまり私達の宇宙は無尽蔵のプラズマつまり
電磁気エネルギーのもとで満たされて
いますので、そこから無限にエネルギーを
受けとろうと思えば、それに適している
材質である事が一番だという事なのです。

そして動画でも説明していますが、かつて
地球の生態系はケイ素系であった事を、多く
の証拠画像と、破綻のない説明で紹介して
くれています。
動画でみるように確かに、かつての木は巨大
でしかも、炭素系でなかった証拠に年輪の
ない木の伐採されたあとなどの画像などが、
世界中のありとあらゆるところで見つかって
います。
事実ケイ素が生命エネルギーとして有効な
事が、現在でも多く知られるようになって、
ケイ素を服用したり、またスプレーをかける
などという事で、驚くべき効果を上げて
いるようです。
そのケイ素は、つまり寿命もスタミナも
サイズも全て10倍を軽く超える生命力に
つながるらしく、かつての生命体がケイ素系
であった事を裏付けてもいます。
もちろん現在の人体にもケイ素は多
く含まれていて肌や骨や腱、血管、歯、爪、
胸腺、松果体細胞膜など体の主要な組織を
形成する大切な元素でもあります。
ただかつては、それが人体の主体的な成分
であったという事なのです。

また世界中の古代の文献にも、かつての人々
の寿命が1000歳以上であった事を記し
ているものも多数あり、そう遠くない時代
でも、人類はケイ素系だったのではと思え
ます。
またサイトでは、ケイ素の効能を深く研究
している科学者が厚労省にケイ素を薦める
ように申し出ると、必須ミネラルに含まれて
いない、ケイ素などを推奨したら、混乱を
生じるので、逆に宣伝してくれるなといわれ
たそうです。
まてまて厚労省は、一般人の健康を願う機関
であるはずではなはないか?と疑問に思う
人は、政治の研究をする事をお薦めします。
ありとあらゆる場面で私達の健康のために
必要な事を隠蔽しているか、逆の情報を提供
している事が珍しくない事に気づくはずです
から。
そしそしてまたネットでも逆の情報が上位に
来るように操作される事も、いわば自然な
事なのです。
そうそうその厚労省が、世界でも最も多くの
有害な食品添加物を認可している機関だ
という事を思い出していただいてもいい
かな。

というわけで、いつの時代からか、私たち
人類も、ケイ素系から、炭素系に切り替え
られたという事ですが、当然これが意図的
なものであるのは明らかですよね。

炭素は、陽子と中性子と電子がそれぞれ6つ
で成り立っている元素ですが、つまり
6-6-6ですよね?聖書の黙示録で、
反キリストである偽の預言者が、人類の
手や足に刻印する、奴隷の印がこの666
であり、「獣のナンバー」だという事です。
つまり炭素系である人類は、高度な知生体の
奴隷として、ケイ素から炭素系に切り替えら
れたといえるというわけです。
動画ではその事を示唆しています。
どのようにして切り替えられたか?つまり
それが、この記事
自然界に元からある意志とは?    
書き込まれたDNAのプログラム

につながるというわけなのです。

しかし、私達は、全てを造り変えられたわけ
ではなくさきほども説明したように人体にも
多く含まれていて、特に重要な場所にその
ケイ素を残しているのです。
一つは松果体。そしてもう一つは細胞膜です。

松果体といえば、魂の座とも呼ばれ、事実
電磁気情報を最も強力に受けとる器官で
あるばかりか、高次元または霊的領域の意識
のゲートにもなっていると言われています。

電磁気情報といえば土星からのマトリックス
信号も受けとるはずですが、松果体は
むしろより高度な、宇宙の叡知の情報を
キャッチする事ができるので、むしろ
土星のマトリックスの信号をキャンセル
アウト(遮断)してくれて、私たちの
本来の意識にもアクセス可能になるの
です。

事実アヤフアスカで、松果体が活性化して、
人々の目が、一様に光ります。それは目の奥
の頭部のちょうど中心にある松果体が光る
からなのです。これは高次の意識に到達すれ
ば瞑想中などでも起こる現象です。
事実私がこれまで、体外離脱して体に戻った
直後は、最近の二度とも目が光っている事を
自覚できるように、灯りを消していたのに、
部屋全体が光り、しかもまばたきに合わせて
点滅するのがわかりました。

という事で、松果体は、とても重要であるし、
やはりケイ素が大きな効果になっている
という事ですね。
しかし私たち現代人は、松果体を石灰化と
いう形で、大きく退化させているので、五感
に囚われた現実感覚のみに陥ってる人が
ほとんどだという事です。道理で私の記事が
なかなか理解されないわけですねえ💦
松果体を再活性化させるために、
松果体と超常意識 その2
いう記事も参考にしていただけると思い
ます。

また私たちの松果体にとって有害で、石灰化
で退化させてしまうのに効果的なフッ素
などが、歯磨き粉やフライパンや鍋などの
表面加工に使われているというのも、また
あらゆる加工食品の中に含まれる添加物が
松果体にとってとても有害であるのも、
ワクチンに含まれるチロメサールという
水銀加工剤が、松果体にとってとても有害
であるのも、偶然ではないという事です。
もちろん松果体が健全で、勘がよくなり、
感性が豊かにになり、思考能力を取り戻
してもらっては困るという、人達の都合
によるものである事は、言うまでもない
でしょう。

また他にも人体にあるケイ素といえば、60
兆個ともいわれる細胞の細胞膜が、液晶で
できているという事は、ほとんど知られて
いません。しかし、細胞は全てがこのような
効率のよい電磁気のアンテナに覆われている
のです。

だからどんな時でも、全身で宇宙エネルギー
を受けとる事ができているわけなのです。
もちろんそれをさらに細胞核の内部で
受けとっているのがDNAなのである事は
いうまでもありませんが。
しかし松果体というフィルターの機能が
活性化していなければ、土星からの
マトリックス信号が優先的に受信される
事になってしまうので、宇宙からの叡知や
エネルギーを十分に受けとれない事に
なるのです。

さらに、私たち現代人は、特に都会に住む
人は、特に強力な電磁波に囲まれて生活して
いますよね、これでは健康もそこなうし、
本来の有益な宇宙エネルギーからの自然の
情報を受けとる事も困難になってくるの
です。
その場合でも土星からのマトリックス信号は
受けとるので、マトリックスである人体の
五感のみの認識に頼る事になるというわけ
なのです。

事実さらに強力な電磁波を浴びさせられる
ようなシステムつまり5Gが導入され
それよりさらに強力な6Gも導入させられ
ようとしているのです。

松果体が活性化していれば、叡知につながる
宇宙エネルギー情報を豊富に受けとる事が
できるのですが、多くの現代人の松果体が
石灰化しているめにそれを十分に受けとる
事ができないでいるのです。

それを受け取れないという事は、人々は、
騙されるままいいように誘導されやすく
なってしまうという事なのです。

それが、誰にとって得な事か、考えて
いただいたらよくわかると思います。

簡単にいえば支配層の奥に存在する知的
な生命体という事になります。
これで、私たちが自然体の自分の身体と
本来の能力を、取り戻す事がいかに重要か
をわかっていただけるかと思います。

まずは松果体を再活性化させる事が
重要で、その事は
松果体復活の鍵とは?プラトンも
理解していた松果体の重要性

で説明しておきました。

それとやはり5Gやスマートメーター
また放射能などの影響をできるだけ
避けられるようにしていく事も大事
だと思います。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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かつての地球の生態系はケイ素で、土星のリングにも含まれていた


『この地球に山や森は存在しない』 (前編)

『この地球に山や森は存在しない』 (後編)

この2つの動画は、わりと再生回数も
多く知る人ぞ知るといったものです。
まだの方は是非ご覧いただきたいと思い
ます。
内容は、とても衝撃的で、私たちの常識を
完全に覆します。

最初この動画を観た時は、私の研究家として
の常で、どこかにつじつまが合わないとか、
展開を飛躍させてしまっているところが
ないか、かなり厳しく見るのですが、これは
科学的な裏付けや、画像による証拠などを
あます事なく揃えて、それを背景にした説明
がなされているのです。つまり「つっこむ
ところがない」と判断したわけです。

この動画で説明されている事とは、要するに
私たちの地球はかつて、シリコンの成分
でもあるケイ素系の生態系で、現在のような
炭素系の生態系でなかったという事と、
また地球上が巨大なケイ素製造の場として
使われ、地球上のありとあらゆる場所が
その証拠になっているというような事を
画像付きで説明してくれているわけです。
この私たちが、かつてケイ素系生物だった事
についてはこの記事の続編で書きたいと思い
ます。

そして今回の記事のテーマであるケイ素は
おそらく地球外へ持ち出されて、現在は
その採掘跡が残っているという事を、多く
の画像とともに説明してくれている
わけです。
動画では、地球外へ持ち去ったとは説明して
ませんが、地球上で消費されたとも言って
いないので、当然どこかへ持ち去らなければ
つじつまが合いません。

さてここで私は、大きな事につながった手応
えを感じたのです。
私のこれまでの記事では、地上の生命体を
操作しているのは月と土星が大きいと説明
してきましたが、そのプログラムは遠隔
からの高度な電磁気情報であるという事も
説明してきました。

実は、ケイ素というのは、つまり半導体に
使われるシリコン(クォーツ)の事で、
私たちのパソコン、テレビ、ラジオ
などに使われている、電磁気情報の送受信
そして保持そして変換に最適な物質なの
です。
つまりケイ素とは、電磁気情報のアンテナ
であり、また発信器、そして変換器でもある
という事なのです。
さて先ほどの話に戻りましょう、地上から
おそらく高度な知生体によって持ち去ら
れたケイ素であれば、その使い道として、
太陽系内の惑星をコントロールするために
使うというのも、知的生命体の考えそうな事
ではありませんか?
土星の真実編の一連の記事では
遠隔による電磁気情報が月を介して、私たち
のDNAに届けられていると説明してい
ます。
さてその情報の発信源は、土星の環です。
これはあまり不自然に土星の回りで輪を形成
していますが、何が不自然かというとその
厚みなのです。
直径が28万キロもある輪に対してその
厚みはなんと20メートルほどなのです。
あまりにも薄いです。探査機カッシーニ
からの報告では、氷の粒だという事ですが、
月に対してなどありとあらゆる情報を
隠蔽してきた、NASAの公式報告を
うのみにするほど、こちらはバカでは
ありません。
たとえそうだとしても、重力などの説明
では、そのような状態になる事など全く
説明できないのは、わかっていただけると
思います。
そうつまり、人工的なものであればあり得る
し、やはりそう解釈するのが妥当だという
事です。、

土星の真実 その2改       
土星のリングと波動の影響 微加筆

という記事で、引用させていただいた
画像には、巨大なUFOによって土星の輪
が形成されている事をご紹介しています
ので、もう一度ここに掲載させていただき
ましょう。



“画像2点とも出典:
Ancient code」様”

このような長さ5万キロの巨大なUFOに
よって土星の輪が形成されているところが
はっきりと確認できますが、これが
大量の氷の粒をまいているという事で
しょうか?
実はこの記事を書いている途中で、土星
の最大の輪E環から回収された微粒子に
大量の二酸化ケイ素が含まれていたと
紹介している記事を見つけました。
NATIONAL
GEOGRAFIC
のNEWSの
土星の衛星エンケラドスに生命の
新たな可能性

という記事です。
記事では衛星エンケドラスからの間欠泉
により土星の環に組み込まれた微粒子
だと書いてますが、これも所詮公式の
発表です。
土星の環が二酸化ケイ素を大量に含む
微粒子によっても形成されている
という証拠になっているというだけ
で充分です。

とにかく少なくとも氷の粒だけではない
という事がわかっただけでも大きい
のです。
つまり土星の環は、電磁気の送受信に
最適なケイ素を含んでいるという事
なのです。
これが、超巨大UFOによってまかれた
ものであるとするなら、まさにその巨大
UFOを操作する知的生命体が、電磁気
情報を送受信するために最適なケイ素を
使って、土星の環をつくっているという
事になるわけなのです。

そしてそのUFOのまいている大量の
ケイ素はどこから?もうおわかり
でしょう、全てではなくても私たちの
地球上から採掘したものが使われて
いると想定する事も可能になるという
わけなのです。

つまり高度な知生体は、私達の地球上
から地球をコントロールするための材料
であるケイ素を採掘してそれをまた
地球上の生命体をコントロールする
ために、土星の輪としてそのケイ素
をまき、土星の輪をあたかもDVDの
ような電磁気情報の送受信の装置
に仕立てあげてているという事だと
いうわけなのです。

荒唐無稽な仮説のようですが、冒頭の動画
に見られる、ケイ素の採掘が高度な
知生体によって地球外に持ち去られた
という事であれば、その使い道として
はとてもつじつまのあるものではない
かと思います。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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歴史から消されていたグノーシスが語っていた真実「現実は鏡の世界」


この記事は
弾圧され歴史から消された本物の
教えとは?カタリ派の真実を紐解く

の続編にあたります。

私の神秘メッセージでお伝えして
いることの裏付けにもなる思想が
このグノーシス主義なので、前回の
カタリ派の記事と合わせて重要
だと思っています。

カタリ派は、中世ヨーロッパの
キリスト教の一宗派でしたが、
「輪廻転生」など、キリスト教の
教えに反する事を広めたとして、
弾圧というか、大虐殺されたと
いう話を前回ご紹介しました。
カタリ派は、現在の物質界を創造した
のが、ルシファーという堕天使で、
天から追放された後は「サタン」と
呼ばれるようになったという事を
説いていました。
当然このこともキリスト教の教えに
反する事なので、弾圧の理由の一つ
にもなったというのですが、彼らは
そのようなルシファーが創った
「物質界」は悪だといいます。
実は、これと同じような事を説いて
いる、カタリ派の源流ともいえる
古代の知的集団が、グノーシス派と
呼ばれるものなのです。
当然当時のキリスト教会に弾圧
されました。
そして長らくその知識は歴史にうずもれた
ままだったのですが、
1945年にエジプトのナグ・ハマディ
という村で、初期のキリスト教の写本が
みつかり、そこにグノーシス主義の
思想が、多く記されていた事により、
明るみに出る事になったのです。
そもそもローマ皇帝により、キリスト教を
国教とする過程で、それまでの知識を
記した本や文書が大量に破棄され燃やされ
てしまい、さらにキリスト教自体も都合
良く編纂されてしまったのです。
その時にわずかに難を逃れた文書があった
という事です。
つまりこのナグ・ハマディのキリスト教の
写本は、キリスト教が編纂される以前の文書
だという事です。
つまりこの写本から、古代の知識を得る
チャンスが生まれ、多くの研究家によって
知られるところとなったという事です。
そしてそこに書かれていたのが、
グノーシスの教えだったという事なの
です。

さてそのグノーシスの教えとはどんな
ものなのか、説明しておられるサイトから
引用させていただきます。

「」内が引用です。

「グノーシス(gnosis)という言葉は、
もともと古代ギリシア語で「知識」や
「認識」のことを意味する言葉であり、
より具体的には、人間が宇宙全体を
俯瞰してその仕組みを理解すると同時に、
自分自身の心の内を深く内観することに
よって得られる神秘的な知識としての
真理のことを意味する言葉ということ
になります。
グノーシス主義では、ミクロコスモス
(小宇宙)である人間は、根源的には
肉体と精神という二つの側面に分裂した
存在として捉えられ、
肉体がもたらす欲望が人間を悪しき道へ
と引き込む悪しき存在であるのに対して、
精神における知性の働きは人間を正しき道
へと引き戻して真理へと導く善き存在
であると捉えられることになります。

それと同様に、
マクロコスモスである宇宙についても、
それは物質的存在から成る悪しき宇宙と、
神的で精神的な存在から成る善き宇宙
という二つのあり方に根源的に分裂した
存在として捉えられることになります。
そして、グノーシス主義においては、
物質的存在から成る悪しき宇宙とその内
にある悪しき肉体から離れ、自分自身の
心の内にある人間の魂の神的な本性を
自覚することによって魂の救済が
得られると考えられることになるの
ですが、こうした自分自身の魂と宇宙全体
の真理に関する神秘的な認識のあり方こそ
が、グノーシス主義におけるグノーシスと
いう言葉が持つ具体的な意味の内実である
と考えられることになるのです。
・・・

以上のように、
グノーシス主義におけるグノーシスと
いう言葉は、もともと古代ギリシア語に
おいて「知識」や「認識」のことを意味
する言葉であり、
それはより具体的には、自分自身の魂と
宇宙全体の真理を探究することによって
得られる神秘的な認識のあり方のことを
意味する言葉であると考えられることに
なります。」

“出典:
TATANの雑学と哲学の小部屋」様”

このことから、私たちの五感で捉える
物質宇宙は悪であり、肉体の欲望が人々を
悪へと導くという事をいっているわけです。
まあ肉体的な欲望全てを悪だというのは、
私の見解とは違います。それは単なる
肉体的プログラムで、それをコントロール
する心さえあれば、人生の経験として
尊重して良いと思いますが、ここで
注目していただきたいのは、その肉体的
欲求も物質宇宙も同じく、悪のような存在
ルシファーまたはサタンによってつくられた
という事を、前回ご紹介したカタリ派が
説いていたという事です。
そして実は、グノーシス派も同じような事を
説いていたのです。

このことはデービッドアイク氏の著書
「PERCEPTION 
    DECEPTION」
と「PHANTOM SELF」
に詳しく書かれていましたので、それを
訳した内容をご紹介します。

グノーシスでは、物質宇宙とその外側の
境界には、土星があり、その向こうに
悪の象徴があると説いています。
単に当時土星が最も遠い天体として認知
されていたからというだけにも思われる
かも知れませんが、土星の内側の領域が
コントロールされているという事は
真理をついていると思えます。

またこの物質宇宙をつくったのが
アルコン(Arcon)という存在で
我々の支配者だという事なのです。
しかもこのアルコンの綴り「arch」
なのですが、英語の支配者に関する
単語に多く使われているのです!
列記しますと。

monarch 君主

hierarchy 王制

archfiend 大悪魔

archbishop 大司教

archangel 大天使

このように英語の支配者や悪魔などを
示す単語に「arch」の綴りが
使われているのは偶然ではなく、古代
ではこのアルコンというのは、支配者を
示している言葉だという事が広く
知られていたという事なのでしょう。

第一のアルコンは特にデミウルゴスと
呼ばれて、正確にいうとこの存在が
物質宇宙を創ったという事です。
つまりカタリ派のいう「サタン」と同じ
ような存在だという事ですね。

アルコン(デミウルゴス)は、この世界
を一から創ったのではなく、本来の宇宙
をコピーして創った粗悪な偽宇宙だ
という事です。
(ここはとても重要で、私たちが肉体を
離れた臨死体験で、遭遇する天界は、
私たちの世界とよく似ているけど
まるで天国のように祝福された場所
だというように証言されてますが、
まさにこれが本来の宇宙だという事
であれば、つじつまが合うわけですね)

そしてこのアルコンは、人類から恐怖の
エネルギーを吸収するために働く機械的な
存在だという事です。
(つまり彼らが一種のプログラムで、恐怖の
エネルギーを吸収するコンピューター
ウイルスのような存在だという事です)

そして調和のエネルギーは、彼らにとって
マイナスに働きます。

彼らの吸収する恐怖エネルギーというのは、
心配、憂鬱、競争、復習、ストレス、嫌悪
憤慨、争い、矛盾という派生エネルギーに
分かれてもいます。

また恐怖以外のエネルギーとして、死と苦痛
不幸、また愛情のない性的エネルギーなど
があるという事ですが、要するにあらゆる
ネガティブエネルギーを吸収する事で、存在
できるものだという事ですね。
となるとグノーシス派がいうように物質世界
との境界にある土星が、そのような
エネルギーを生みだすプログラムを発信
しているのであれば、またつじつまが合う
という事ですが、まさに土星の占星術的な
エネルギーは、今いったネガティブ
エネルギーそのものなので、これまた
アルコンにより、土星(リンク)から発信
されるプログラムが作成されたという事を
示唆していることになります。

また太古からの神(偽の神アルコンの事)
へのいけにえは、真の恐怖のエネルギー
の供給として最も適しているという事
ですが、まさに太古の神がアルコンの
ような存在である事を裏付けてくれて
いますよね。
神様がいけにえを欲しがるなんて、どう
考えてもおかしいですからね、まさに
偽の神であるアルコンであれば、納得が
いきます。

バベルの塔以来、言葉は人間を分断させる
ために神がつくったとされていますが、
まさにその神はアルコンの事だといえます。

LIVE(生命・肉体)は逆から綴ると

EVIL(邪悪、不幸)となりますが、

これはアナグラムといって、綴り順を
変えた言葉に、意味を隠すという太古から
支配者が好んで使った技法になります。

(もちろんこれはアルコンが、そう意図
したという事で、生命自体が不幸と
いう意味ではありません。しかし、
真実の月編の
月のエネルギーの真実 
その1我々の身体について
)という
記事でもご説明したように、私たちの
肉体が、全て理に適っているとするには、
あまりにも不自然であるという事も
明らかです。しかも
進化論の破綻と月とのつながり改
世界の学校教育で「進化論」排除の動き
   進化論があり得ない理由

という記事でご説明したように、私たちの
肉体が自然にできあがったものではなく、
意図的にプログラムされたという事で
あれば、なおさらこのアルコンとの
つながりを意識せざるを得ないという
事なのです。)

つまり我々生命体も、彼らのプログラムに
よって操作されてできているという事が
考えられるわけです。

ただからくりさえ知れば私たちは、即
自由になれるのです。

デミウルゴスもその下のアルコンも
「ゆがみ」という性質そのものらしくて
「調和」または「愛」が対極にある
という事です。
つまり彼らは「調和」のエネルギーから
離れる事によってのみ存在できるもの
であって、私たちが調和や愛を意識の
中心におけば、彼らは近づく事もできない
という事なのです。
つまりLIVE(生命)を真に自分たちの
ものにできるという事ですね。

今回は、物質宇宙のからくりを知るのに、
とても良い知識を得られたと思います。
人類の古来からの歴史が、なぜ戦争や
虐殺など悲惨な事を繰り返してきたの
かも、これでうなずけますね。
これは、恐怖をはじめとした、ネガティブ
エネルギーを吸収するために、意図的に
誘導されたという事だったわけです。
なぜならそのエネルギーこそが、アルコン
のような邪悪な存在を維持するために
必要なものだからというわけです。
しかし私たちは、調和と愛に生きる事に
よって、そのような歴史を繰り返さずに
済むという事なのです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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弾圧され歴史から消された本物の教えとは?カタリ派の真実を紐解く


宗教というと、とても怪しいイメージ
で捉える人も多く、私も宗教には全く
興味もありませんし、団体となると
さらに絶対近づかないというスタンスで
います。

今回取り上げるカタリ派は、キリスト教
の一宗派のような、定義づけになって
いますが、この当時は単に教えを広める
活動がされていたという事で、教育的
な色彩が強いものだったという事です。

またグノーシス派というのも話題に
上がってきますが、近年Q活動に
より話題とされている、ディープ
ステート側の集団に、グノーシス派
がいるようですが、これは古代の貴重な
知識を広めて弾圧されたグノーシス派
とは全く別物で、当時の教えなどとは
関係なく、古来からあるグノーシス
という言葉が持つブランド感を盗用
しているだけだと思えます。

さて本題に入りましょう。

輪廻転生の概念は、古来から世界中
での教えや伝承でも広く伝え継がれて
きましたが、キリスト教では、死は
全ての終わりを意味していて、全て
の人は、最後の審判の日に復活して
審判を下され、天国へ行くか地獄へ
行くかを決定される運命にあると
いう事で、輪廻転生のように何度も
魂が生まれ変わるというような事は
ないという教えです。
ですがかつて中世のヨーロッパでは
キリスト教の一派に、輪廻転生を
説いているカタリ派という存在が
あったのです。しかも広く信者を
集めていたというのです。
もちろんローマカトリックの総本山に
よって、迫害、弾圧され、根絶される事
になりましたが、その教えと歴史は今に
伝わります。
その彼らの言っている事に真理がある
と思われますので、詳しく紹介して
くださっているサイトから引用させて
いだきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「 カタリ派
 カタリ派というのは「12世紀南フランス
のラングドック地方に出現した」キリスト教
の一宗派だそうです。「悔い改めない罪人は
永遠に地獄に閉じ込められる」と説く
キリスト教の主流の教義に対して、カタリ派
が説いた「輪廻思想」は、これとは別の
可能性を示すものとして「急激に台頭した」
と考えられているようです。
 「カタリ派はふたつの創造神が存在すると
信じていた」のだそうですが、そのひとつは
「不可視の霊的領域を創造した」
「善なる神」で、いまひとつは「物質界を
創造した神」としてのルシファーです。
このルシファーは「天から追放される前」は
「光の天使」でしたが、追放後は「サタン」
と呼ばれるようになったそうです。
ルドルフ・シュタイナーの著作の中には、
このルシファーのことがたびたび現われ
ます。
なるほど、私たち地球人が親しんでいる、
この物質で満たされた物理次元の世界という
ものは、「神の階層」のかなり上のほうに
いたルシファーという名の意識体によって
生み出されたということなのですね。
 スタニスワフ・レムは
「新しい宇宙創造論」で、この物理世界を
「機械」として生み出した、「最初の世代」
の星で進化した知性体のことに触れています
が、星で進化したかどうかはよく
分かりませんが、わたしたちが観測している
「物理世界」を生み出した知性体の、ひとつ
の候補として、このルシファーが挙げられる
ことになります。
 カタリ派の教義は、同じキリスト教の、
グノーシス派やエッセネ派のものと近い
らしく、
いずれも(詳しく調べたわけではないので、
よく分かりませんが)、キリスト教における
原初の理解へと戻ろうとするもののよう
です。
 グノーシスという言葉は「神を直接体験
すること」を意味しているのだそうですが、
「神」という言葉を使うのではなく、
「意志」や「抽象」という言葉で表している
ものの、それに関しての「直接的な体験」を
指導しようとしているのが、ドン・ファンら
の呪術師の世界での、ナワールたちです。
 カタリ派では「手をあてて治療する」こと
もやっていたようで、このとき
「霊的なエネルギー」
が伝えられるということです。これも、
呪術師たちの認識とよく対応しています。
 また、カタリ派の(男女の)司祭は
「心霊的な能力や治癒能力があるという理由
で選ばれた」ということから、
「奇妙な邪教」として、あるいは「魔法や
妖術やオカルト」
にまつわるものとして、告発されたという
ことです。
 このような事情は、
アメリカ・インディアンの
呪術師たちの世界では、告発なぞ、
ありえなかったことと考えられます。
「心霊的な能力や治癒能力がある」という
ことは、素晴らしいことであり、尊敬に
値するものであったはずです。
 ところが、キリスト教では、これらの、
本来の教えそのものが、人間がもっている、
さまざまな弱点によって、どんどんと
変化させられていったのでしょう。」
“出典:「冥土院日本」様”

このあととてつもない大虐殺が行われ
カタリ派は根絶される事になったわけ
ですが、キリスト教というものの正体が
本当によくわかる一面でもあります。
まだ他にもグノーシス派などもカタリ派
と同じ様に真実を説いては弾圧されて
いったようですが、他にも魔女裁判での
虐殺とか、まさにキリスト教が残虐な歴史
の上に成り立っているもののようです。
ただ、私たちは、こういう事を知って
キリスト教の世界観とは、全く違う世界
が真実であるという事に気づかないと
いけません。弾圧された方がまさに真理
を残してくれていたという事なのです。
グノーシス派の事らについては、また
別の記事で紹介していこうと思って
いますが、このカタリ派の教えに多くの
真実が残されているという事を、今回は
説明させていただきましょう。

まずルシファーというような悪魔そのもの
の存在を、一般の人々はすぐに眉唾もの
として、または架空のものとして一蹴した
がりますが、実は、シュタイナーや
グノーシス派また世界中の伝承や宗教、
などでも語られているように実在している
ものなのです。
当然拒否反応を示されるでしょうが、
実は興味深い実例を私はすでに神秘
メッセージの記事でご紹介しているの
です。
それが
非人格的霊 負のエネルギーを
糧とする悪霊

という記事なのです。
これは憑依した霊が、語った言葉
として、自分が邪悪な存在である
事を細かく説明しているのです。
その存在は、数千年の間崇拝されて
きた存在であるといいますが、
なんと
「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖
の雰囲気の中で成長する」
存在であるといっているのです。
これはまさく悪魔という存在そのもの
ではないですか、しかも自分は
もともとは光の存在と一体であったとも
いっていることから、呼ばれ方は
違っても悪魔ルシファーやサタンと
全く同じ存在であるという事がわかり
ます。これは「教え」や「言い伝え」
とは違い、現代における霊自身の言葉の
実例である事が、真実の裏付けになって
いるという事なのです。
(この憑依霊のような小さい存在だけが
「サタン」といっているのではなくて、
私たちの感覚と違い、このような存在は
時空に関係なく存在しているので、当然
「サタン」や「ルシファー」の一部だと
いうことです)

そしてまたこの物質世界を創りだした
「サタン」という存在こそ、物質的な
現実を届けるリングを持っている土星
つまり「サターン」だという事なのです。
このことは、土星の真実編の一連の記事
で詳しく説明しています。
つづりが違うからというのは、古来から
伝わるアナグラムという、似た言葉に
真実を隠すという技法で、今に伝わる
からといえると思います。
とにかく超常能力を使って、人々を治療
してまわるようなこのカタリ派の言葉を
信じるか、そのような宗派を大虐殺に
よって根絶やしにするキリスト教の
総本山ローマカトリック教会を信じるか
尋ねるまでもないでしょう。
カタリ派と似たような事を語って、弾圧
されたグノーシス派については、また
別の記事で紹介させていただきます。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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世界を牛耳る支配層が信奉する背筋も凍る恐怖のユダヤ思想とは?


この記事は、
ヤハウェは善なる創造神などではない、
それどころか残虐冷酷なユダヤの神だと
知らない人たちへの誘導情報が
出回っている

の続編になります。

前回キリスト教、イスラム教、ユダヤ教
の共通の聖典が旧約聖書で、それに
出てくる神ヤハウェがとても残虐な神
であったという事をご紹介しました。

少しだけ旧約聖書のヤハウェの言葉を
ご紹介していましたが、とにかく
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教に
共通する神は人類に対して、残虐な
行為を行うというものであるという事は、
わかっていただけたとは思います。

しかし、前回チラッと申し上げた
ユダヤ教のタルムードの事ですが、
これが結構タブーとされていると
いうもので、欧米ではこれについて
触れた人、批判した人は、必ず職を
失ったり、地位も奪われたりする
ようです。

つまりあんまり目立たせるとやばい
もののようです。
ですが、これを支配層が信仰している
となると、やはり少しは紹介して
おいた方がいいと思いますので
今回記事にしてみました。

ユダヤ人とユダヤ教について詳しい
記事を書いていただいてる方のサイト
から引用させていただきます。
その最後に、ユダヤ教の宗教規範
タルムードの一部も紹介されています。

『』内が引用で、~が中略です。


世界の主な宗教は旧約聖書がベースで
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教・・・
宗教規範等のタルムード、タルムードに
触れ、批判することは欧米では地位、
職等を間違いなく失います。欧米のみ
ならず世界でもタブーで、日本人には
とてもついていけない内容です。

世界には、本物と偽者のユダヤ人がいます。
本物ユダヤ人は旧約聖書に記載された民
(スファラディー・ユダヤ人)で、
聖書の血統(アブラハム・イサク・ヤコブ
・・・有色人種)です。
対し、偽ユダヤ人(アシュケナージ・
ユダヤ人)は、7世紀中ごろ旧カザール
大国に住んでいたカザール人が、ユダヤ教
に改宗した人達で、旧約聖書に記載された
民とは何の関係も有りません。今日、
ユダヤ人言った場合は90%以上がこの
アシュケナージ・ユダヤ人、ユダヤ教徒を
指します。このユダヤ教徒は18巻からなる
タルムードを学びますが、存在等々を必ず
否定します。

タルムードはユダヤ教の教典で、へ理屈ラビ
(宗教的指導者)の妄言集みたいなもの
です。
聖書のことばをねじ曲げ、人間的な教えに
変え、 自分たちに都合のいいように解釈
していると言われています。
タルムードは2500年位前、ユダヤ人が
バビロンに捕囚され、そこのバビロンの
思想等々を学び、ユダヤ教を捨て、この
タルムード思想を口伝として伝え、
1500年位前に文書としてヘブライ語で
書かれており18巻の大きな書です。絶対に
ヘブライ語以外に訳すことは許されないと
言われていますがが、一回だけ英語に
訳されたようですが、18巻全て回収等
されたと言われています。~

タルムードの中には、民族的排他性と
独善的選民思想が含まれている所があり
ます。その問題箇所、ゾハール2ー64・B
の一部を以下に記しておきます。
タルムードには選民思想という特徴があり、
ゴイと言う言葉が出てきますが、ゴイとは
非ユダヤ人=家畜ブタと解釈されています。
ゴイムというのはゴイの複数形です。

一説ではユダヤ人の子供達は4歳位で
モーセ五書を暗唱、5歳位で預言書と
聖文学、タルムードを学び、12歳位
ではモーセ五書はほとんど暗記していると
言われています。
13歳で成人式を迎えた時には、ユダヤ教
の基礎をマスターしていると言われてい
ます。13歳以降勉強は、死ぬまで続くと
言われています。ユダヤ人はタルムードを
否定しますが、ユダヤ人の殆どは間違いなく
タルムードを学び、研究します、この事実
は過去、故ベギン首相がはっきり肯定して
います。~

過去ユダヤ人(アシュケナージ・ユダヤ人)
がヨーロッパで迫害を受けたのは、この
タルムードを基盤とした社会生活が原因とも
言われています。
世界、日本の歴史教育等々では、これらの
迫害の主原因がタルムードであることを絶対
に教えませんし、ヒットラー台頭の主因
です。イエス・キリストの処刑の主因も
当時タルムード思想に染まっていたいた
人達をイエス・キリストは徹底非難した
からです。

私達はタルムードを知ることにより、
世界の諸問題の本質等を知ることが出来、
世界を見る目が変わるかもしれません。
何故なら過去、現在、世界を支配して
いるのはタルムードを日々の規範とする
ユダヤ人(アシュケナージ・ユダヤ人)
達で、世界の未来をも支配するでしょう。

  *****************
         タルムード抜粋一例

ユダヤ人はゴイ(非ユダヤ人)から奪って
よい。ユダヤ人はゴイから金をだまし取って
よい。ゴイは金を持つべきではなく、持てば
神の名において不名誉となるだろう。
(シュルハン・アルフ、コーゼン・ハミズ
パットの348)

ゴイに向って誓いを立てた者は、盗賊であれ
税吏であれ、責任を取らなくてよい。
(トセフタ・スゼブノットの11)

ゴイにわれらの信教を教える者は、ユダヤ人
を殺すに等しい。もしもゴイがわれらの教説
を知ったならば、かれらは公然とわれらを
殺すだろう。
(リブル・デヴィッドの書の37)

ユダヤ人がラビの書物のどこかを説明して
くれと頼まれたなら、ただただ、うその説明
をするべきであり、本当のことを教えてこの
指示を裏切る共犯者となってはならない。
この律法を破る者は生かしておいてはなら
ない。
(リブル・デイヴィドの37)

ゴイがわれらの書物には何かゴイを害する
ことが書いてあるのではないかと聞いたら、
偽りの誓いを立てなければならない。そして、
そのようなことは誓って書いてないと言わ
なければならない。
(ザーロット・ウザボット、ジュル・ダの
書の17)

タルムードを学ぶゴイ、それを助ける
ユダヤ人はことごとく生かしておいて
はならない。
(サンヘドリン、59、ア・アボダ・ゾラ、
8の6。ザギガの13)

神はユダヤ人にすべての方法を用い、
詐欺、強力、高利貸、窃盗によって
キリスト教徒の財産を奪取することを
命ずる。(オルディン1、トラクト1、
ディスト4)

我々はタルムードがモーセの律法書に
対して絶対的優越性を有することを
認むるものなり。(イスラエル文庫、
1864年)

律法(聖書)は多少とも重要ではあるが、
長老方が聖典に記されたことばは常に
重要である。

タルムードの決定は、生ける神の
ことばである。エホバも天国で問題が
起きたときは、現世のラビに意見を
聞き給う。(ラビ・メナヘン、第5書
の注解)

神は夜の間にタルムードを学び給う。
<メナヘム・ベン・シラ法師>

汝らは人類であるが、世界の他の国民は
人類にあらずして獣類である。
(ババ・メチア、146の6)

汝らイスラエル人は人間なれど、他の
民族は人間に非ず。彼らの魂汚れし
霊より出でたればなり。
(メナヘム・ベン・シラ法師)

イスラエル人は人間と呼ばる。しかれ
ども偶像礼拝者は汚れし霊より出でし
ものなれば、豚と呼ばるるなり。
(ロイベン法師)

悪魔と世界の諸民族とは、畜獣に
数えらるべきなり。(ナフタリ法師)

犬は異邦人より勝れたるものなり。
(アシ法師)

汝殺すなかれ、とのおきては、
イスラエル人を殺すなかれ、との
意なり、ゴイ、ノアの子ら、異教徒は
イスラエル人にあらず。
(モシェー・バル・マエモン)

ゴイに金を貸す時は必ず高利を以て
すべし。
(モシェー・バル・マエモン)~

他民族の有する所有物はすべて
ユダヤ民族に属すべきものである。
ゆえになんらの遠慮なくこれを
ユダヤ民族の手に収むること
差し支えなし。
(シュルハンアルクの
ショッツェン・ハミッバッド
348)

ゴイがゴイまたはユダヤ人を殺した
場合には、その責任を負うべきで
あるが、ユダヤ人がゴイを殺した
場合には責任を負うべきものでない。
(トセフタ、アブダ・ザラ8の5)

「盗賊」ということばの解釈。
ゴイは、ゴイからであろうとユダヤ
人からであろうと、盗むこと奪うこと
女奴隷を使うことは禁じられる。だが
彼(ユダヤ人)はゴイに禁じられて
いるこれらのすべてのことをなしても
禁じられない。
(トセフタ、アボダ・ザラの5)

“出典:「極東アジアの真実」
Truth in Far East Asia様
のサイト
ユダヤ人迫害とタルムード」より”

ユダヤ人は民族の事ではないと
申し上げましたが、一部民族的な
意味でのユダヤ人もいるという解釈も
あるようです。
(確かに以前別の本などでも得ていた
知識でしたが、うっかりしてましたね
(^_^;))
ですが、私たちのイメージするユダヤ
人と違って有色人種であるという事です。
しかし、こちらは、主流ではなく少数派
のようで、そしてアシュケナージユダヤ
人というのが、やはり白人層でしかも
支配層の者たちであるという事です。

にしてもなるほどイエス・キリストが
迫害されて処刑されたのも、これなら
わかりますね。

確かにこれは、本当の心を持つ人間なら
誰でも批判するべきものです。

大体私たち、ユダヤ教ではない人の事を
ゴイだと?💢
ふざけるなという怒りをはるかに飛び
越えて、あきれ果てるばかりです。

しかもゴイである我々からは、盗んでも
奪っても、女性を奴隷として扱っても
ユダヤ人は罪に問われない。
逆にゴイは罰せられる。
さらにゴイ(我々)はユダヤ人に
殺されても、ユダヤ人は罪に問われない
という事です。
これはもはや宗教の規範と呼んでは
いけないでしょう。
選民思想もここまで極まって
いるのかという感じです。

ですが、支配層の人類が、行ってきた
真実の歴史を読み解いていくと、確かに
その教え通りだなという事がよくわかる
のです。

そういう事であれば、医療で全くの
毒物である抗がん剤が、処方されたり、
放射能が、人体に致命的だとわかって
いて、汚染された食品を食べさせる
ように「食べて応援」などといって
マスコミに宣伝させるし、ワクチンにも
神経毒である水銀化合物(サロメチール)
が使われたり、ハミガキ粉に同じく
神経毒であるフッ素が使われたり、
食品添加物にことごとく発がん物質が
使われたり、農薬、芳香剤、殺虫剤にも
発がん物質だらけである事などの理由も
よくわかるわけです。
全て、政府の裏にいるそういう支配層の
意図通りになっているという事です。

しかし、特筆するべきは、神経毒が結構
多く目に付く事です。それは何故かと
いうと、私たちが真実を知る人になる事を
最も恐れているからなのです。
実は、タルムードを絶対知られては
ならないという彼らの言葉にも表れて
いるように、彼らは自分たちの存在や意図
というのを知られたくないという事が
本音だからです。

そしてまた、ユダヤ人よりもさらに奥に
いる本当の支配的な存在に気づかれる事の
ないように、仕向けているという事なの
です。

私たちは、科学や教育、マスコミによって、
物質世界のみが真実で、目に見えないような
ものは、全てスピリチュアルやオカルトの
ような言葉で片付けて、あたかも現実離れ
したものの見方であるように誘導されて
きましたが、それは本当の支配層の奥に
いる存在について、思考が及ばないように
そういう感性が働かないようにされて
きたという証拠なのです。

以前にも説明しましたが、私たちの霊感は、
松果体のような器官により感知される
ものですが、フッ素や水銀は、最も強く
松果体に引き寄せられ、松果体自身を
石灰化して無力化するように働くのです。
つまり我々を五感の世界に閉じこめて、
思考力も霊感も働かせないようにすれば、
容易に支配できるという事なのです。

このように書くとまた、CIAがみなさん
のためにわざわざつくってくれた言葉
「陰謀論者」のように思われるでしょうが
真実を書いているだけです。

しかし今回のようなタルムードを学んで
信仰しているものが支配層だとすれば、
そういう「陰謀論」というような造語が
私たちの思考を奪って、単純な理解に
誘導させるための罠だとわかって
いただけるはずです。
つまり多くの人は、耳慣れない政治や
経済・健康などについて真実を伝える
人たちの事を、テレビや教育などで
聞かされてきた事と違うから「陰謀論者」
として認識し、「間違った思い込みで
デマを吹聴する、困った人」と認識
するように誘導されて、その手口に
まんまとひっかかったというわけです。

そしてまたキリスト教会を牛耳っている
イエズス会は、ユダヤ人が創設した、
ユダヤ人のための組織なのです。
この場合のユダヤ人は、民族そのもの
の事を指すのではなく、ユダヤ教を信仰
している支配層の事を示しています。

宗教の話や民族の話となると、とたんに
腫れ物に触れるように避けたりする人も
多いし、差別発言だとか騒いで批判
したりする人もいます。しかし、それは
事実を知られたくない支配層の誘導
だったという事です。
今回私が、この記事で明らかにした事は、
差別をされているのは、まさに私たち
の方だという事なのです。

これでこれまでの隠された歴史編の記事
で説明した事と、すべてつながりが
できた事になりますね。
なるほどアメリカ大陸での、他民族への
残虐な仕打ちも、そういう思想を持った
支配層が許可しているのなら、わかり
ます。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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気象操作の線状降水帯に含まれる「永遠の化学物質・PFAS」で汚された日本


これは最近の情報をテーマを統一せず
にいくつかビックアップして、抜粋
しながら取り上げていくという記事
です。

最近では、かなり多くの人が、
大型連休の時期に外出できない
ように気象操作で、天候を悪化
させる事について気付くように
なりました。

今年の盆は、台風とニュースで
呼ぶものの、画像を見る限り、
台風とは呼べないようないびつな
シロモノが東日本を襲ったよう
です。

人の流れを阻止して、人々の交流を
妨害し、経済の流れを停滞させ、
正しい情報が、広まらないように
仕向けるという目的もある
でしょうが、彼らは多目的で事を
起こすのが常套手段なので、日本に
深刻な汚染をもたらす目的も実行に
移していたようです。

その事についての記事を観て
みましょう。

『』内が引用で、~が中略です。


出来損ないの台風が過ぎ去ったが、​

それは人工低気圧の初期の姿​

​操作は気象だけに限らない、

今朝のジオエンジニアリング
ニュースから、

グローバルアラートニュース 
2022年8月13日​​

公式の情報源は、地球全体がPFAS
「永遠の化学物質」
(Per-and Polyfluoroalkyl
Substances)によって完全に
汚染されていることを、ついに
認めざるを得なくなっています。


​​雨水中のPFAS濃度上昇で
「自然水は飲むのに安全
ではない」 2022年8月10日​

​​飲料水、地表水、および土壌中の
パーフルオロアルキル物質および
ポリフルオロアルキル物質 (PFAS) の
許容量は、毒性が増加し、過去2
0年間で、米国で3750万分の1まで
低下しました。
PFASへの曝露は、食物、飲料水、
ハウスダストを通じて発生する可能性
があり、生殖、発達、内分泌、肝臓、
腎臓、免疫の問題、および特定の癌に
関連しています。​


​​PFASが「減少と縮小」をもたらし
人口削減を加速させる​

​​PFAS (有機フッ素化合物)とは
テフロンのこと​​

また、かつて機密扱いだった米軍の
文書には、軍事兵器として森林を
意図的に焼却する複雑な工程が
実際に記されています。

政府がすべての山火事を起こして
いる証拠​

​「軍事兵器としての森林火災」と
題された米軍の旧機密文書は、
焦土化計画について実に衝撃的な
暴露をしています。
米森林局は、組織的な森林火災の
大惨事を実行するために
この軍事教範の研究と計画に実際に
参加していました。​

(引用注:森林火災が人工災害
という事は広く知られています。

関連するツイートをいくつか
貼っておきますね。

製造工場、食料生産の破壊も
その一環、

世界中の製造工場と食品工場が
謎の焼失 2022年7月8日

​2021年には記録された歴史の中で
最も多くの工場火災が発生しました。
世界中のサプライ チェーンの混乱の
4分の1は、製造工場の火災が原因でした。
2020年10月に日本の半導体製造工場で
火災が発生しました。
火を消すのに3日かかり、生産ラインは
最低6か月停止が推定されました。
その結果、チップの価格は、数日の
うちに5ドルから110ドルになり
ました。
2022年の半年で食品産業施設で
発生した主要な火災のリストは
102件です。
ロックフェラー財団は、「COVID後の
フードシステム再考」計画を説明して
います。


食べるものがなかったら
昆虫を食べなさい

世界の広大な地域が焼け野原になり、
作物はつぶされ続けています。他の
地域の食糧生産は絶え間ない洪水で
溺れています。

まだ認められていないのは、有毒な
大気中のナノ粒子汚染の最大の
単独原因である世界的気候介入作戦
です。


​アルミニウムとグリホサートの組み合わせ​


空中に浮遊するマグネットダスト​
(引用注:ケムトレイルに含まれる
磁気を帯びたマグネットダストの
正体は、酸化グラフェンのよう
です。)

​対策は、
​毒を盛られても抵抗でき​、
​食べるものがなくても大丈夫な
体を作る​、だな、​

“出典:「Walk in the Spirit」様
のサイト
破壊作戦リスト:気象操作/PFAS浸透
/森林火災/製造&食品施設破壊/
ナノ粒子ばら撒き

より”

ケムトレイルが、雨の降る日の前日に
大量に撒かれるという事は、知られる
ようになってきましたが、やはり
それは、土壌や自然水に汚染物質を
沁み込ませて、食料危機を創出して
いるのだろうという事です。

今回の盆の線状降水帯には大量の
汚染物質が含まれていた事
でしょうね。

そもそも指令系統は、政府の背後に
いる支配層でしょうが、世界最強の
HAARPは日本の滋賀県にあるらしい
ですね。

昆虫食なんてまっぴらごめんですね。
断食したまま、この世をブッダの
ように去る方が、魂にとって
よほど健全というものです。

日本人が、あまりに従順に感染対策に
従っている様子は、はるか以前から
支配層が予測していたものだった
らしく、統制に慣れた民族という
意味で、中国人と同等扱いだと
いう事です。

いやあ意識レベルの点では、全く
違うレベルなんですけどね。

私も最初に手にした陰謀暴露本
ジョン・コールマン博士の
「300人委員会」にはっきりと
記されていました。

取り上げている記事を観て
みましょう。

『』内が引用で、~が中略です。


あなたの政府があなたを殺そうと
している証拠 & 惑星の人口減少

1993年、MI6の元スパイである
ジョン・コールマン博士という人が
書いた本が出版された。その中で、
コールマン博士は次のように
書いている。

「2050年までに少なくとも40億人の
『無駄飯喰らい』を、限定戦争、
致死的速効性疾患の伝染病、飢餓などに
よって淘汰しなければならない。
エネルギー、食糧、水は、西ヨーロッパと
北米の白人の人口から始まり、他の人種に
広がり、非エリートの自給自足レベルに
抑えられなければならない。」

「カナダ、西ヨーロッパ、アメリカの
人口は、他の大陸よりも急速に減少し、
世界の人口は管理可能な10億人の
レベルになる。そのうち5億人は、
中国人と日本人が占めることになるが、
これは、彼らが何世紀にもわたって
統制されてきた人々で、疑問を
持たずに権威に従うことに慣れて
いるために選ばれた人々である。」

多くの人は、上記の主張を
「ティンホイルハットのたわごと」
として無視する可能性が高い。

(引用注:ティンホイルハットとは、
アルミ箔を頭に巻くと、電磁波被害
やそれによる、マインドコントロール
を防ぐ事ができると主張している
人物の事で、真偽はともかく、
たわごとを言う人物として、有名
らしいです。)

40億人の「無駄飯食らい」を2050年
までに排除する : メモ・独り言の
blog (livedoor.blog)

エリートによって殺される60億人の
人間:麻生太郎も登場 :
メモ・独り言のblog (livedoor.blog)

しかし、残念ながら、政府の公式データ、
ファイザーの機密文書、そして現在の
生活費危機、差し迫った気候変動災害、
COVID-19の大流行、進行中の人工知能の
開発などの現実の出来事は、世界を過
疎化する意図が存在し、政府が要するに
あなたを殺そうとしてることを強く
示唆しています。

(引用注:まあ日本政府が日本人を
殺そうとしている事は、あまりにも
明らかとなっていますね。)


Covid-19ワクチン接種:不妊症と
ジェノサイド
COVID-19ワクチン接種は、すでに
死亡させた数千人に加えて、大量の
人口減少を引き起こそうとして
いる。

世界中の医薬品規制当局が発表した
最新の報告書では、2022年5月下旬
から6月上旬までに、COVID-19注射に
よる副作用として少なくとも730万件
の傷害が報告され、そのうち7万7068件
が死亡したことが明らかになっている
出典


ショッキング – 米国、ヨーロッパ、
英国、オーストラリアでCOVIDワクチン
接種により少なくとも77,000人の
死者と730万人が負傷 – The Exposeは
(expose-news.com)

しかしながら、これらの恐ろしい数字は、
COVID-19ワクチン接種の結果の本質を
示していない。なぜなら、
医薬品規制当局によれば、実際に
報告されている有害事象はわずか1〜10%
であると推定されているからです。

しかし、この実験的な注射にはもっと
不吉なことが起こっており、その証拠は
すべて、政府の公式データと、
米国食品医薬品局(FDA)が75年間公表を
遅らせようとしたが裁判所の命令で
公表せざるを得なくなった機密文書の
両方に見出すことができます。

2022年1月初旬、連邦判事マーク・ピットマ
ンはFDAに毎月55,000ページを公開するよう
命じた。1月末までに12,000ページを
公開した。

それ以来、PHMPTはすべての文書
ウェブサイトに掲載している。

以下、主な内容:

・ファイザーと医薬品規制当局は、動物実験
で先天性欠損症と不妊症のリスクが高まる
ことが判明しているため、妊娠中のCovid-19
ワクチン接種の危険性を隠した

・ファイザーの機密文書がCovid-19ワクチン
が卵巣に蓄積していることを明らかに

・新生児の死亡は、2022年3月に7ヶ月で
2度目の臨界レベルに達しました

・Covid-19ワクチン接種は流産に苦しむ
リスクを高める

・政府のデータは、Covid-19ワクチンが
後天性免疫不全症候群を引き起こすことを
示唆しています

・生活費危機:栄養失調、病気、飢餓

・製造食品不足(ウクライナ紛争関連)

“出典:「メモと独り言のブログ」様
のサイト
あなたの政府があなたを
殺そうとしている証拠
より”

日本人を結構残すなどと言われて
喜べるわけがありません。
「奴隷」として残そうとしている
のに便利な民族という事で、指定
されているだけです。

もしそういう事態になったら、
喜んで淘汰されたいものです。

ただ彼らが、西洋諸国を中心に
大幅な人口減少を目論んでも、
大人しく淘汰される雰囲気でも
ないと思いますけどね。

30年ほど前の彼らの計画は、
いくらでも修正されていると
思います。


確かに西洋諸国の覚醒ぶりは、
彼らの予測をはるかに上回る
ものだったと思いますが、
日本人と中国人は、確かに
予想通り従順であったという事
が以下のツイートからも
わかります。

この点では、彼らの予測プログラム
は正確だったという事になりますね。

一部という事では、あちこちで
目覚め始めているのですけどね

日本人は、改憲を止める事が、最後の
砦のような感じです。

ワクチン拒否できる超重要憲法
第13条と97条が改憲で
消え去るとの事です。

最後にいくつか、貼って
おきますね。

では今回はこのへんで

いつもありがとうございます(*^_^*)

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