黄金比!隠された真実を追えば、被支配からの出口が見えてくる!


この記事は、
宇宙と自然の神秘を解く秘密は
黄金比にあった!支配からの解放へ!

という記事の続編です。

前回の記事でも最初に書きました
ように、私たちは、支配層から
現実の仕組みそのものを隠蔽
されてきました。

今、支配層の最終段階が近づいている
今こそ共有するべきは、究極の真実を
暴く事だと、感じています。

その究極の真実を説く鍵となる
キーワードとして、前回黄金比を
取り上げましたが、今回はその
続編です。

生命マトリックスを解く鍵は、やはり
DNAですが、前回の記事にも、黄金比
がDNAに隠されていると説明しました。

こちらです。

さてそのDNAに含まれる黄金比に
ついて取り上げておられるサイトから
引用してみましょう。

【 φ:Re 14】DNAも黄金比 φ でした

DNAの長さと幅の比率も

1:1.618

黄金比 φ でした。」

“出典:「Magical
History Tour」
様のサイト
【 φ:Re 14】DNAも黄金比 φ
でした
より”

DNAはもう一つあるようです。
『他には、DNA分子(遺伝子)なんかも↓


引用…DNA spiral as a Golden Section

↑2つの部位の比が「黄金比」らしい。』

“出典:「とみます」様のサイト
フィボナッチ数とは、ひまわり/DNA/
ミロ/パルテノン/ウィトルも黄金比?
より”

なんとDNAは、幅と長さの比率が
黄金比、そして螺旋の波動の
リズムも黄金比という事です。

生命の神秘であるDNAに二つの
黄金比が隠されていたのなら、やはり
ここに宇宙の秘密を解く鍵が、
あるといえそうですね。

つまり、この黄金比を内包している
DNAから宇宙の真理を読み解く記事は
また別の機会にしますが、今回は
黄金比が、支配層にどのように隠蔽
されてきた事から、黄金比とは、どんな
ものかについて過去あんみんさらから、
前回の続きを引用させていただきましょう。

時間のない方は、ずーっとあとに、
ここからが、黄金比の説明というところ
からだけでも読んでいただいたら良いと
思います。
思いっきりスペース空けといたので
わかるはずです。

『』内が引用、~が中略です。

『どれだけ彼らが我々に真実を知らせたく
ないか、これまでみてきた通りであるが、
この黄金比については、とりわけ拒否的
な立場を意図的にとっているのである。
先に書いた辞書にも正しい意味を載せない
上に、教育でもほとんど取り扱われない。

彼らの手がインターネットに及んでいる
証拠もみつけたので紹介しておこう。
実は覚醒の時期でもあった1970年代
後半から、1990年代後半にかけて、
世界中の科学者
や知識人の間で、ギリシャ時代を
学びなおす機運が盛り上がっていったので
あるが、なかでも
黄金比についてはひんぱんに研究対象
として、取り上げられていた。

ところが2006年にウィキペディアが
黄金比の記述を書き換えたころから、
ネット上での「自然の中の黄金比説」が
急速に消えていったらしい。

まだ民主的な情報を載せるといわれて
いるインターネットの世界にも、
当然彼らの手はありと
あらゆるところに伸びているわけで、
ウィキペディアなどの、いわば
「世界的な公認」のサイト
にこそ彼らの意図が反映されるという
ことなのである。
これは全てのジャンルつまりメディア
から学会、教育現場など全ての
ジャンルに同時
にもちろん出所がわからないように
巧妙に仕掛けられたいつもの洗脳戦略
の一つなのである。
確かに黄金比を検索すれば、数人の学者
や芸術家が「黄金比」はでたらめなど
という話を展開しているサイトが、
いくつか出てくる。また重要な真実に
つながるヒントとしてではなく、
芸術やデザイン的な観点から黄金比を
とりあげたサイトが数多く前面に
出てくる。

そう検索数の多い順番のサイトなど
いくらでも彼らが操作できるし、実際
そうしているのだ。
それらのでたらめだと言い出している
学者たちは近年でてきたものが多いが、
それは我々が黄金比を重要視し始めた
タイミングに重なるのを感じる。
さて2006年に「中立性」を重んじる?
らしいウイキペディアがその「中立性」
のために2006年
に書き換えられた内容をみてみよう、
それをみるとなるほどとうなづける。
これが書き換えられたものであるのなら、
確かに「自然の中の黄金比説」が急速に
消えていったという理由も、よくわかる
のだ。
ウィキペディアが謳う中立どころか、
完全に100%彼らの意図通りに偏って
いるという事がその説明を読むだけ
でわかるのだ。

では大衆を騙すためにテクニックを
使いながら見事に、間違った解釈を
与えようとしているその内容を説明
しよう。

いきなり難しい数式のオンパレード
である。意味の説明も数式を中心に
展開している
これはとてもわかりやすい部類の
洗脳である。
一般大衆には、これをみれば学術的に
高度なわかりにくいものとして映るし、
まずはわけがわからない。もちろん
それが狙いである。
要するに,一般の人には専門的な用語
だから、理解しにくいものとして敬遠
してもらえれば
ありがたいという意図が、ありありと
みえてくる。
そしてようやく項目としては最後の
方に、その他としていくつか説明が
あるが、ここで初めて
大衆の目に比較的わかりやすく黄金比
が説明されるわけだ。そう「その他」
の項目にである。
ところがその説明が見事な洗脳である。

~以下ウイキペディアより引用~

○黄金比はパルテノン神殿やピラミッドと
いった歴史的建造物や美術品の中に見出す
とされ
てきたが、これは後付けの都市伝説では
あるものの意図的に黄金比を意識して
創作した芸術家も数多い。

○自然界に存在する植物の葉脈や巻き貝の
断面図など対数らせんではないが、
黄金比(に似通った)の例として度々あ
げられる。

~引用終了~

これを読んでくれているような方なら
よーくわかると思うが、これは完全な
洗脳である。

まず最初の説明を読んで欲しい。
なんと黄金比をもちろん意識して
遺されている古代の叡智の証拠を
「都市伝説」だとはっきり
いってくれているわけである。
これで中立性ということらしい。
そもそも古代に起源を発する
黄金比なのだから、意図的に建築
や芸術に取り入れられる
ことに無理があろうはずはない。

ありとあらゆる歴史的建築物や
美術品にみられる黄金比は、偶然
そのようなバランスで描か
れたものだと断言しているこの
あほな説明こそ、現代のトンデモ
都市伝説的解釈なのだということを
理解できるような知性のある人が、
現代に少ないのだろうか?彼らは
大衆のレベルに応じて、洗脳の内容を
変えていくので、このような幼稚な
騙し方をするということは、大衆の
思考レベルが恐ろしく低いということ
を示すのだ。

(引用注:ここからの説明は、難解
というより、くどいので【】で区切る
のでお時間のある方に読んでいただれば
良いと思います。ただ大事なところは
太字にしておきました。)

【次の説明もまた大衆を無知の世界へ
引き込む露骨な誘導なのだ。
自然界には、後で説明せさていただくが、
ありとあらゆるところに黄金比や黄金比
の近似値から得られるフイボナッチ数列
の比率に従ったものが存在するのだが、
この説明からはそのような事実は全く
感じられない。つまり重要な科学的真実
をあえてとりあげないと
いう不自然さ以上の邪悪さがまず感じら
れる。
そして「対数らせんではないが」という
文章の中にとびこんできた見慣れない
言葉に驚く方も多いだろう。
当然一般人にはなじみの薄い言葉である。
これを説明もなしに、また不自然な状態で
入れてくるあたり、見事に洗脳の意図が
ありありと表現されている。
要するに難しい言葉で、大衆の理解を
遠ざけたいだけである。
しかも実はこれ完全に間違えた文章なの
である。植物の葉脈や巻貝の断面図は、
対数螺旋
を描いているのである。つまり
「対数らせんではないが」という言葉の
使い方自体間違い
なのである。しかも対数らせんとは、
黄金螺旋の近似形ということなので、
やはり黄金比に
非常に関わりの深いものなのである。
それを黄金螺旋に似通ったという言葉を
入れて
あるだけでは、黄金比が自然界によく
みられるという印象を全く与えない。
黄金比や、規則的な配列でありながら
黄金比に近づいていくという不思議な
数列フィボナッチ
数列が自然界にみられる例はいくつもあり、
むしろ対数らせんだけをとりあげる必要は
ないの
である。
それだけを取り上げることにより、わざと
黄金比が自然界にあらわれる例というのが
似たような対数螺旋の場合だけであるか
のように説明しているわけである。
これを洗脳と呼ばすしてなんというの
だろうか?
自然界に黄金比が深く関わり、どちらか
というと自然現象の全てを解く鍵である
ような知識を
大衆に与えたくない支配層の意図が、
ありありと反映されているということ
なのだ。
古来から支配層は大衆に「力と知識」
を与えないように腐心してきたが、
それは支配が逆転
してしまうからである。
できれば、それを読んだあとに、
もう一度ウィキペディアのアホな説明を
読んであげて欲しい。

まあ彼らがとりわけ黄金比を大衆に
知らせたくないということが、
はっきりしたので逆に真理
解明の鍵だと確信できるというわけ
である。

黄金比の説明の前に、もう一度黄金律
という普遍的な法則をあらわす言葉を
振り返ってみよう。
この律という文字が率に変わるだけで、
見事に意味が変わるというか、黄金律
という言葉の
なかに、黄金比や黄金率も含まれるし、
黄金比に似たというか自然現象的には、
同じもの
として存在するフィボナッチ数列も、
含まれるのである。そしてさらに広い
意味としては、全てが
トーラス体であり、スパイラルであり、
波動であり、音であり、比率であり、
意識であるというのも
黄金律の意味となるのである。
要するに、黄金律とは宇宙がフラクタル
な構造をしていて、あるものの性質や
法則が他のあらゆるものにもあてはまる
ということを示しているのである。
要するに普遍的なものの総称を黄金律
というのだ。
だから広い意味でいえば、普遍的なもの
であれば全て黄金律だといってさし
つかえない。
古代の人は、それを「GOLDEN RULE」
すなわち黄金律という言葉で表現したの
である。】

(引用注:この省略した内容を受けての
ものですが、次にとても大事な
ヒントを太字で書いておきます。)

支配層は、先の黄金比とともに、
もちろんこの黄金律のこのような
本来の意味も、大衆に教えた
くないのである。

ここでイメージを広くして欲しい。
まずは宇宙がフラクタル(極大から
極小まであらゆる全てが同質)
であるということを知らせたくない
ということ、そしてまた物事の真理を
見極めるためには普遍的な
ものの見方が不可欠であるので、
そのような感覚からも遠ざけたい
ということの両方の彼らの
意図があるのだ。

レオナルド・ダ・ヴィンチなど昔の
優れた科学者はありとあらゆる分野
を同時に研究していた。普遍的な真理
を探求するためには、数学も音楽も
物理学も絵画も幾何学も全て同時
に一つの学問として捉える必要がある
からである。

このことをアイクさんも著書で何度も
強調してくれている。実際アイクさんの
著書のレベルが、最高級に近いと思える
のも彼が、全てのジャンルをとりあげて、
全ての本質をつかみそれをつなげて、
誰にでも納得のいく説明をしながら、
ありとあらゆる角度から真理を解明して
くれているからである。

ところが現在、科学界をみてもわかる
ようにとてつもなく多くの専門分野に
分かれている。

これは、そう、彼らが意図して
行っているのである。そしてそれぞれの
専門分野が、交流しあって普遍的なもの
を見つけようなどという動きはほとんど
みられない。それぞれがそれぞれの
専門分野の範囲でのみ、理解を深めて
いく一方である。専門バカとは本来の
意味で確かに的を得ている言葉だろう。
専門分野に科学者や研究家を分けて
いけば、真理に気付かれることは
ないだろうと、彼らがよくわかって
いるのだ。
彼らの人類の支配のための大事な法則、
分離分割を科学にもまた言葉にも
適用しているというわけだ。
逆にいえば、我々はどんなものにも
あてはまる普遍的な真理をつきとめる
べきなのである。

古代の科学者やアイクさんや
マイケルタルボットさんなどに導かれ
ながら、追求していき、これまで
ばらばらにされてきた本質の理解の
断片をつな
げて、さらなる深い理解へと統合して
いくことが最重要であるということだ。

(引用注:ではここからが黄金比の
説明です。

さてそれでは、黄金比、黄金率について説明
していくことにしよう。
宇宙の真理について、黄金比が重要で
あるが、古代の人々はそれを建築物にも
適用して残してくれている。

たとえば最も古いギザのピラミッドは、
黄金比の最たる例で、ピラミッドの底辺の
長さと高さの比が、黄金比になっているの
である。そしてまたこれは大陸の重心に
位置していて、
さらにまたそれは全世界の陸地の中心にも
位置しているのだ。このような建築物で
あるからこそ、黄金比で建てられている
ということが、ことさら意味があることに
なるのである。

つまり地球規模の位置関係を熟知する
ような知識を持っている太古の存在が、
当然黄金比の重要さを知っていて、
ピラミッドを建造したと結論するしか
ないではないか。
これをウィキペディアでは
「後付けの都市伝説」と説明している
のである。この比較をみれば
あまりにも大衆をばかにしていると
しか思えないのは自分だけではない
だろう。

確かにピラミッドは「わかっている」
ものによって建てられたということ
である。パルテノン神殿
にも黄金比が適用できて、古来より
あらゆるものに黄金比が適用されて
いるのがみつかって
いるのは、太古の文明のレベルの高さ
をそのまま表現し今に伝えているのだ。

黄金律のなかで、黄金比とともに重要
なものがフィボナッチ数列というもの
である。
これは12世紀に数学者、レオナルド・
フィボナッチが考え出したもので次の
ようなものである。
1、1、2、3、5、8、13、21、
34、55、89、144、、、、、と
続いていく数列である。
これは1からスタートして前の二つ
の数字の和が、次の数字の和になって
いるというものである。

これは植物の葉や花の花びらのパターン、
貝の殻、トウモロコシに至るまで、
自然界によく
みられる数列比なのである。
この数列は、数が大きくなればなるほど、
黄金比に近づいていくという性質を持って
いるが、
それは、黄金比よりも低い数字になったり
高い数字になったりを繰り返しながら
黄金比に近づいていくという性質なの
である。
この数列比が自然界によくみられる
パターンなのだが、鋭い方はもう
おわかりだろうと思う。
これは物質宇宙の本質のエネルギーが
黄金比なために、自然界ではそれに
呼応また共鳴しようとしている状態なの
である。なんとか黄金率に近づいていこう
としているのだ。
どんどん近づいていくというのは
、生命の黄金比のエネルギーとの
調和に向かって成長や
活動をしているという意味である。

(引用注:ここで大事なポイントが
あります。
生命の成長など、具現化されている
過程では、黄金比に近づこうと
しているという事ですが、その司令塔
として働いているのがDNAだという
事です。つまり生命エネルギーの源と
設計図がDNAにあり、そこに
黄金比があるという事なので、
具現化される時には、黄金率つまり
DNAに回帰しようとするという
事なのです。
それがまさに生命エネルギーの
ゲートとしての役割を持っている
からという事です。

またこの数列は個の数字としても
興味深いものが自然界にみられる。
ユリの花びらは3つ、キンポウゲや
梅の花は5つ、チコリーの花は21、
デイジーの花は、大体34か55
である。
この数列の数字が数列としてではなく
個の数字としてみられるというのも
面白いが、
デイジーの34か55というのも
おもしろい、見事にあいだがない
のだ。
つまりデイジーの花びらが34で
ない場合、それ以外の数として咲く
のは35でも33でもなく55
になるのである。どれだけ自然界は
フィボナッチ数列の法則に従って
いるのか、想像の域を超えている。

さらにおもしろいのがヒマワリである。
中央の種は二種類の渦を巻いていて、
右回りと左回りの渦であるが、片方の
渦の種が21であればもう片方は
34、また片方が34で
あれば、もう片方が55、そうして
55であれば89、89であれば
144と続いていく。
つまりこれはお互いが黄金比に
近づきながらフィボナッチ数列
となって広がっているという
様子を表現してみせてくれている
のだ。
松かさも同じで片方が5本の
スパイラルならもう片方は8本の
スパイラル、そしてまた片方
が8本なら、もう片方は13本と
いった具合である。パイナップルの
殻も同様である。

これはまさに黄金比を対照的に表現
しようとしていることがよくわかる。
先にも書いたが、自然の生命の現象
にフィボナッチ数列が多くみられる
のは、黄金比に
近づいていこうという生命として
意思のあらわれであり、実際地上の
あらゆる生命の成長を示しているのだ。
それは、細胞から小麦の粒、ハチの巣
にいたるまでありとあらゆるところに
みられる。
これでも都市伝説として解説され
なければならないのだろうか?
中立性?を重んじるウィキペディアでは、
そうしなければならないらしい。
ご主人さまのために。

黄金律として自然界で普通に
みられる現象が渦巻き(スパイラル)
である。もちろん万物が
そういうエネルギーなのであたりまえ
であるが、現象としてよくみられる
ということである。

この渦巻きは、顕微鏡レベルから
超巨大銀河までみられる。
そしてまた特に目立つのが黄金
スパイラルというものである。
これはスパイラルの円弧の
比率が黄金比によって決定される
というものである。
昆虫の群れや魚の動き、鳥の群れ
などが、いったん散らばった後に
もう一度まとまる時に
黄金螺旋のパターンになる。
またハエが対象に近づこうとする
ときや、タカが獲物のまわりをまわる
ときも、黄金螺旋を描くのである。

また植物の葉のつき方も茎に対して、
黄金比の角度で続いていく。それが
最も日光や雨を受け取るのに都合が
よいらしい。
また黄金らせんではないが、それと
密接に関係しているフィボナッチ数列
により決定される螺旋も先に述べた
ように、パイナップルやひまわりの
ようにいくつも自然界にみられる。
オウム貝のらせんは、黄金螺旋では
ないが、殻の成長の体積比が黄金比に
なっている。
またDNAのらせんは、円周が
34オングストロームで、その波形の
ピッチが21オングスト
ロームであり、それは黄金比の近似値
であるフィボナッチ数列の数字だ。
黄金比に関する自然現象は、ありと
あらゆる場面ででてくる。調べれば、
大衆が知らなければならない真実が
いくつも出てくるのだ。
そしてレベルの高い古代ギリシャの
賢人プラトンの言葉を紹介しておこう。

「黄金比(phiΦ)は全ての数学的関係を
結びつけるもので、物理学と宇宙を
理解する鍵となるものだ」

我々はこの言葉に導かれてさらなる真理を
解明していかなければならない。

ところでプラトンのいうように数学的にも
大変意義深いのがこの黄金律なのだ。
図3にみられるように正五角形の頂点を
結ぶことによって得られる五芒星形は、
説明にある
ようにありとあらゆる線分比が黄金比と
なるのだ。
また正五角形は正方形と円から得られ、
また八角形と六角形も生み出す。まさに
幾何学的にも中心に位置するのだ。
またプラトン立体の立体と呼ばれる
五つの多面体は、先にも書いたように
自然界の全ての元素の原子核モデルを
生み出すが、古代ギリシャでは、
それぞれが宇宙の要素をあらわしている
とされていた。
そして全ての面が正五角形である
12面体はエーテルまたは宇宙自身を
あらわすということである。
エーテルというのは、古代より万物の
もととなる宇宙空間全体で、現代科学の
ダークエネルギーとほぼ同義語だと考えて
いい。
そうその象徴が正五角形を表面に持つ
正12面体というのだから、やはり古代
でも正五角形は、最重要だとされてきたの
である。もちろんそれによって導かれる
黄金比とともに宇宙の真理を解く鍵だという
ことである。
そしてまた一年が12ヶ月に分けられている
のもそのためである。
そう、天文占星術から真理解明をするための
大事なヒントが得られると考えているので、
このこともとても大事な要素である。』

(引用終了)

今回、だいぶ長くなってすいません。
区切りようがなかったという事でしたが、
【】で区切られた、部分を読まなければ
そんなには長くなかったのではないかな
と思います。

やはり、自然界は黄金比に深く関係、
あらゆる生命活動が連動している事が
わかりましたが、その黄金比を
二つも内包しているDNAの秘密を
解いていく事が、宇宙の真理を読み解く
のに重要だという事ですね。

また過去あんみんさんからヒントを
いただいていく事にします。

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

時を読み、オーラやプラズマも見えるアイリーン・ギャレット


この記事は先日投稿しました
20世紀最大の霊媒 アイリーンギャレット
の時空を超える感覚とは?

という記事の続編です。

前回の記事では、彼女の超常能力を
紹介しましたが、
前回申し上げましたように、彼女の
超常能力の実例は無数といえるほど
あります。

今回は、彼女の生い立ちからの
幼少時の彼女の能力発揮のエピソード
を紹介してくれているサイトから
引用させていただきます。

“(5)あらわれた不思議な能力
アイリーンは家から5キロほど離れた
カトリック教徒ばかりの国民学校で唯一の
プロテスタントの家の子供だった。ひとつ
の建物のなかに大勢の子供たちと過ごす
のは、彼女にとって大きな重荷だった。
生徒たちは単なる肉体ではなかった。
彼らは卵型のぼんやりとした光に包まれて
いた。それは色が変化する半透明のもの
であり、性格によって濃くなったり澱んだり
するものだった。人間だけでなく、植物や
動物にもそれぞれの色によって表れる
「取り巻くもの」を彼女は見ることが
できた。

生徒や先生たちにとってアイリーンは
風変わりな話をする奇妙な女の子であり、
彼らは彼女をうそつき呼ばわりした。
彼女は深く傷つき、自分の世界に引きこもる
ことになった。だれも彼女のことを信じず、
体験を共有しようとしないので、見たことに
ついて話をすることはなくなった。表面上は
楽しそうに、人にあわせるように見せて、
何もしゃべらなくなった。アイリーンは
喜んで自宅にもどり、彼女だけに見える
友だちたちと会った。彼らは歌いながら、
規律正しく互いのまわりをくるくる回って
踊り、それは星の光の玉のようだった。

 この時期、アイリーンは自分自身を植物や
木々や花に、のちには人に投影する
テクニックを発展させた。表面上は平常に
見えても、内部の流動的な部分を他人の
なかに投影し、彼らが同じ部屋にいようと
遠く離れた場所にいようと、その人間に
影響を与えることができるようになった。
この面を発展させ、長じて彼女は霊媒に
なったのだった。このテクニックは彼女を
孤独から解放した。人がいなくても部屋は
形や色、影、音、活気に満ち溢れていたの
だから。

 家のベランダで絵本を見ていたときの
こと、ふと顔を上げると赤ん坊を抱いた
レオン叔母さんが立っていた。大好きな
叔母さんだった。彼女は母親の、つまり
マーサ叔母さんの姉妹だった。体調が
おもわしくないと聞いていたので、
アイリーンはその姿を見てうれしくなり、
走り寄った。しかし疲れた様子だった。
アイリーンは叔母さんの手を引いて部屋
の中に入れようとした。
「私はいま遠くへ行かなければなら
ないの。赤ん坊といっしょにね」

 そう聞いたアイリーンは家の中に
駆け込み、レオン叔母さんが来ているから
ベランダに来て、とマーサ叔母さんに
言った。叔母さんらはベランダに急いだが、
姿はなかった。アイリーンは庭を探し、
さらに道路の向こうまで探したが、
レオン叔母さんの姿はなかった。

戻ってきたアイリーンはレオン叔母さんの
様子、着ていた服装、抱いていた赤ん坊に
ついて詳しく話した。マーサ叔母さんは
またアイリーンが話を作ったのだと思い
叱ったが、赤ん坊のことをどうやって
知ったのかと聞いた。アイリーンが
知らないと答えると、口答えしたのだと
思い、叔母は姪を折檻した。彼女はまたも
傷ついた。夜のあいだずっと寝ないで
泣き続け、朝、学校に行くことができ
なかった。昼まで部屋から外に出ることが
できなかった。叔母にたいする憎悪が
増していった。午後、庭の隅の小屋の
なかに寝転んだ。それから近くの湖に

叔母が可愛がっている小鴨の群れを
見つけた。アイリーンは、自分を罰した
人間は罰せられなければならないと思った。
湖畔で小鴨を捕まえると、それらが息絶える
まで水中に沈めた。アイリーンはそれぞれの
死骸から灰色の煙のような物質が立ち上って
いくのが見えた。
 小鴨が殺されたことを知ったマーサ叔母
さんはアイリーンの部屋にやってきたが、
叱りつけたり叩いたりすることはなかった。
こんな悪いことをするなら、追い出さないと
いけないわね、と言っただけだった。
アイリーンはベッドにもどってすぐ寝た。
眠りについた頃、叔母がもどってきて
言った。

「レオン叔母さんが死んじゃったの、
子供を産むときに。その赤ん坊も死んで
しまったわ」そして付け加えた。
「これからは見たことをしゃべっちゃ
だめよ。本当になってしまうから」”
“出典:「あやしげの海を泳ぐ」  
宮本神酒男様のブログより

幼少の頃からのエピソードだけを
とってみても、アイリーン・ギャレット
女史が、飛び抜けて超常能力が高いと
いうのがよくわかりますよね。
まずまわりの生徒たちのオーラが見えて
いたというのです、しかもそれがその子
たちの性格もあらわしている事も理解
できました。

また妖精かまたは、霊のような存在と
出会い、交流することもできて、
自分自身をまたまわりの植物や木や花に
投影して、影響を与えることができる
ようになり、さらに同じように人にも
影響を与える事ができるようになった
という事です。

つまりこれまで説明したきたように、
本来の意識の場である、全てと一体で
ある高次元の意識にあるレベルまで
到達していたということですね。
しかもその投影する能力を発揮する時
距離にかかわらずできたというのだから、
時空の制約を受けない本来の潜在意識の
領域を自在にコントロールできた
という事なのです。

普通なら知らないはずのレオン叔母さん
の赤ん坊の霊とともに、彼女の前に
あらわれて最後のあいさつをしたという
事で、ギャレット女史は霊的なレベル
の存在にアクセスする能力が、すでに
その頃からあったという事です。
このような幼少時を過ごしていたの

だから、このあと前回の記事のように
世界中の研究家たちを驚かせる実例を
示すことができたのも納得がいき
ますね。
また殺した小鴨から灰色の煙のような
ものが立ち上っていくのが見えたと
いうのは、これまで見てきた通り
プラズマのことです。
生命の肉体には、プラズマ循環をする
実体があり、命が尽きると、その
プラズマの実体は、肉体を離れていく
という事なのです。
アイリーンは、そういう事を何度か
経験しています。

“従姉妹のアンが死んだときにも、
ぼんやりとした灰色の物質が死体の
上にわきあがり、螺旋状にまとまって
消えていくのを目撃している”
”出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著 風間賢二+阿部
秀典・訳 ペヨトル工房刊”

ここでも、死者の肉体を離れるプラズマを
目撃しています。螺旋状にまとまって
消えていくことから、これが電磁気
的性質を持った、我々の宇宙エネルギー
の基本形態であることもわかります。
彼女の超感覚的知覚は、このように
あらゆるレベルで働くのです。

ではまたー(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

宇宙と自然の神秘を解く秘密は黄金比にあった!支配からの解放へ!


このコロナ騒動のさなかに宇宙の
真理などを探究しても、何の特にも
ならないといわれそうですが、
なんとこの宇宙の真理こそ、我々
大衆から徹底して遠ざけられる
ように支配層が仕組んできたもの
だからこそ意味があるのです。
政治や経済、医療などのトリック
を隠蔽しなければ、支配が不可能
になるからというのはわかりますが、
なぜ宇宙の真理を私たちが知り得る
と支配層にとって都合が悪いのか
という事ですよね?

答えは簡単です。宇宙の真理を大衆
が知ってしまえば、支配が不可能に
なってしまうからなのです。

だから当ブログでは宇宙の真理を
探求した成果を投稿し続けてきた
とも言えるわけです。

では今回は、宇宙の真理を解く鍵と
なる黄金比についてです。

黄金比については、以前も記事に
してきましたが、その集大成の
ようなものは、必要だろうと
思います。

黄金比といえば、基本的に五芒星
がその象徴となります。

五芒星の中にある黄金比を説明
しているサイトから引用させて
いただきます。


図において、赤の線分と青の線分の長さの比
、同じく青と緑の比、緑と紫の比は一定の値
1:(1+√5)/2 = 1:1.618… を取る。
これは黄金比と等しい。』
”出典:「黄金比について
勉強しよう」”

このサイトの画像のように、
五芒星は、あらゆる場所に黄金比が、
内臓されている図形なのです。

五芒星は安倍晴明の護符に使われたり
今回の画像に使われた魔方陣としても
使用されたりとか、世界中で宇宙の
ゲート、次元のゲートとして、知られて
います。

事実この五芒星ならびにその頂天を
結んだ五角形は、実際に時空のゲートの
エネルギーにつながるようです。

プラトンは、「宇宙の秘密を解く鍵は、
黄金比にある」という言葉を残して
います。

しかし、私たちは教育で、この黄金比に
ついて、熱心に学んだ記憶がありません
よね?
そうです、教育界や公式の科学界は、
大衆に宇宙の真実を知って欲しくない
からなのです。なぜなら、これらの
背後にいて司令塔となっているのが、
支配層に直結するものたちだからです。

さてそういう事もふまえて、今回も過去
あんみんさんにぶちまけてもらい
ましょう。

『これはとてつもなく重要である。
古代ギリシャに学ぶもののなかでも
最重要といっていい。
これは、宇宙がフラクタルである
こととを証明するとともに、真理を
解く鍵となるものだからである。
そう先に英和辞典もそれを意味する
「golden ratio」という英熟語を
載せていないと書いたし、
英英辞典にも載っていない。

つまり日本人だけでなく、英語圏の
人々においても、日常の言葉として
辞典には載せていないということ
である。
要するに世界的に、黄金比また黄金率
という言葉は、大衆の目には触れないように
誘導されてきたということだ。
ところが黄金律という言葉を意味する
「golden rule」という熟語は、
英英辞典にも英和大辞典
にも載っている。意味は大切な原則、
行動規範、金科玉条などと説明が
されているが、
これはほぼ間違ってはいない。
ところが広辞苑には黄金律という言葉の
意味は中庸などという説明がされて
いたりする。
これは本来の意味とは全く違うの
である。
黄金律とは、物事の普遍的な法則
という意味が正しいのである。
まあ広辞苑がこのような錯乱した
訳を載せているあたり、日本人を
劣化させる度合いが、
先進諸国のなかでも、きわだって
いるということであろう。

ここで大事な言葉の定義の説明を
しておかなければならない。
黄金律という言葉と黄金率という
言葉は文字と意味が違うという
ことである。
前者は「黄金律」と書いて、英語の
「golden rule」と同じ意味で
用いられ、物事の普遍的な
法則という意味である。
またもう一つの「黄金率」という
言葉は英語の「golden ratio」に
あたり、黄金比という数学的
比率のことである。

まず黄金律という言葉の起源はさだ
かではないが、物事の普遍的な法則
はギリシャ時代に
多く解明されていたので、その時代
にはあったのではないかと思われる。
この黄金律のなかでも大事な法則が、
すでにギリシャ時代にあったから
である。
たとえば「あるものと同じ比率や性質
が別のあるものにあてはまるという
ことである。つまりは、
宇宙がフラクタルであるということや、
神聖幾何学の深い意味と同じである。
これは黄金比にもみられ、人体の
あらゆる部分の比率が黄金比になる
ことを、ようやく中世の大天才、
レオナルド・ダヴィンチが解明して
みせたが、このように黄金比は
自然界の
普遍的な法則の一つであることから、
黄金律を内包した言葉といっても
いいのである。

そして黄金率の方は、黄金比、
ファイ、フィーなどともよばれて
いる比率のことで、ギリシャ
時代を起源とする。この言葉は
「golden ratio」「 PHI 、
ファィ(Φ)」「phi、 フィー(φ)」
などと表される。
その比率というのは特殊な線分比で
五芒星のあらゆる場所にみられる
ものだ。

(引用注:上で取り上げた画像の事
ですね。)

またギリシャ文字表記にも、細かく
設定されているようにこの時代には
広く知られた比率で
あったのは間違いがない。
この黄金比は自然界のありと
あらゆるところにみられ、古代より
その比率で建築物などに
使われていたので、これについて
歴史上多くの研究がなされてきたか
というと、そうではな
い。古代ギリシャ以降は遠ざかって
いたのである。

ギリシャ滅亡以降、1000年以上
もの長い間、ヨーロッパは、
暗黒の時代と呼ばれる所以だ。
しかしそれもルネッサンスで
「ギリシャに帰れ」をスローガンに
市民たちが、古代の知識を復活させ
さらに発展させようとしたのである。

しかし、それも支配層による
王立協会が設立されるまでの事である。
それ以降は、また黄金比は、深く研究
される事なく、近代にいたるのだ。
そう、やはり彼らが、真実を大衆から
遠ざけるために、主流の科学分野
からは、外れるようにしてきたのである。
現在でも主流の科学アカデミズムでは、
黄金比をことさら重要には扱って
いないのだ。ところが前世紀70年代
以降、やはり多くの本当の意味での
科学者たちによって再び注目を集め
始めたのである。

今回は過去あんみんさんの記事に
つきましては、ここまでにして、
次回は、支配層がいかに大衆にこの
黄金比の重要性について、
認識させたくないかという事が
よくわかる過去あんみんさんの情報
解読記事を取り上げたいと思います。

今回黄金比が、古代には、とても重要視
されていて、プラトンが「宇宙の鍵を
解く秘密は黄金比にある」と言い残した
理由を簡単に説明しておきますね。

まず黄金比は私たちの自然界に普遍的に
みられる数比という事なのです。

たとえば、黄金比に密接に関係する
フィボナッチ数列という数比は、
植物の葉や花の花びらのパターン、
貝の殻、トウモロコシに至るまで
自然のあらゆる比率に反映されて
います。
またそれは人体にも反映されています。

つまりまるでプログラムされたように、
自然界にその黄金比または、黄金比に
密接に関係する比率がみられるという
事が、近年の研究で、明らかになって
いるのです。
もちろんギリシャ時代には、すでに
知られていて、再発見という事なのかも
しれませんが、ギリシャ時代には、
おそらく不可能だった、DNAにも
その黄金比が見られるという事も
明らかになっているのです。

さてそのDNAに含まれる黄金比に
ついて取り上げておられるサイトから
引用してみましょう。

【 φ:Re 14】DNAも黄金比 φ でした

DNAの長さと幅の比率も

1:1.618

黄金比 φ でした。」

“出典:「Magical
History Tour」
様のサイト
【 φ:Re 14】DNAも黄金比 φ
でした
より”

DNAはもう一つあるようです。
『他には、DNA分子(遺伝子)なんかも↓


引用…DNA spiral as a Golden Section

↑2つの部位の比が「黄金比」らしい。』

“出典:「とみます」様のサイト
フィボナッチ数とは、ひまわり/DNA/
ミロ/パルテノン/ウィトルも黄金比?
より”

なんとDNAは、幅と長さの比率が
黄金比、そして螺旋の波動の
リズムも黄金比という事です。

生命の神秘であるDNAに二つの
黄金比が隠されていたのなら、やはり
ここに宇宙の秘密を解く鍵が、
あるといえそうですね。

ではその宇宙の秘密が、私たちから
どのように隠されごまかされて
きたのか、来週土曜の過去あんみん
さんの過去記事を楽しみにして
おきましょう。

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

20世紀最大の霊媒 アイリーンギャレットの時空を超える感覚とは?


みなさんは、霊媒や超常能力が、一部の
人々の間でだけ、確認されたような錯覚を
お持ちでしょうが、世界ではすでに、
それを多くの科学者たちが検証しているの
です。そして、それらが真実であるとして
認められると考えられているものが、
多いという事なのです。日本の多く人には、
そのような感覚はほとんどないですよね。
それに対して、この記事はひとつの参考に
なると思います。

今日ご紹介するのは、20世紀最大の
霊媒であり、世界で有数の超常能力者と
して知られる、アイリーン・ギャレットの
超常能力、超感覚的知覚についての記事
です。
このギャレット女史は、それこそ無数の
エピソードを残しています。なので、
今回はそのほんの一例という事になり
ます。
そのエピソードは、実験心理学者
ローレンス・ルシャン(一九二〇~?)
という科学者による実験ですが、彼は
もともと超感覚的知覚などあるはずが
ないと思っていたのですが、入念な
研究をするうちに、その考えを改めま
した。そこで出会ったのが、アイリーン・
ギャレットだったというわけです。
では、いつものようにコリン・ウィル
ソン氏の著書からの引用です。

“ルシャンは、霊媒アイリーン・ギャレット
(一八九三~一九七〇)が科学界で高く
評価されていると聞き及んで、彼女と
組むことにした。そして、心理学者として
はじめてギャレットと面会したルシャンは、
こいつは偽物ではないと確信する。

それまでの研究では、四角いボール紙の
色を当てさせる実験が行われていた。
そんな実験は単調で不毛だと思った
ルシャンは、もっと興味深いものに
しようと一工夫凝らすことにする。12歳
の愛娘ウェンディの髪の毛を一房刈った
うえで、隣人に飼いイヌの尻尾の毛を一房
くれと頼み、そして庭からバラの新しい
蕾を摘んできたのである。
これを三つのプラスチック製の空箱に
いれたルシャンは、それぞれの箱のなかに
何があるのか、実験開始にあたって霊媒に
教えた。ついで衝立の後ろに箱を
引っ込めて、ギャレット夫人の腕を
せまい穴に深く差しこませた。

そしてルシャンは箱を一つ任意に取り出し
、彼女の手の届くところに置いた。すると
、ギャレット夫人はすぐ中味がウェンディ
の髪の入った箱だと正しく見きわめ、つづ
いて子どもについて信じがたいほど正確な
解説を行ったのである。

第一声は「ヒラリーって呼ぼうかな-
そんな感じ」というものだった。
実際ウェンディは四つのとき、ヒラリー
という少女が好きでたまらなくなり、
名前をヒラリーに変えて、と両親に
せがんだのだった。
だが、そんな出来事は忘れられておりー
長らくルシャン家でも話題にのぼった
ことすらなかった。

ギャレット夫人はさらに、ウェンディ
について気味わるいほど正確な解説-
たとえばウマが大好きだとか、最近は
思いのほか、アメリカ史に興味が芽生
えてきたことなど-を一渡り語った。
イヌに対する洞察も同じく見事なもので、
とりわけルシャンにはイヌ一般について
の知識がまったくないこと、そして
イヌの飼い主の隣人はまだ引っこして
きたばかりだといった。
ギャレット夫人によれば、そのイヌは
足をひどく痛めたことがあり、シーリ
ハムテリア種の仲間がいるようだと
いう。その動物は足をひどく傷つけた
ために、傷が化膿して六週間入院しなく
てはならなかったことや、生粋の
ウェールズ産テリアなのに、何か骨格に
かかわることが原因で、イヌの飼育家
からシーリハムテリアの特徴があるか
聞かれたこともあったと、隣人が立証
してくれた。(ルシャンはそもそも、
シーリハムテリアがどんなものかも
知らなかった)
ギャレット夫人はバラについて、順調
に育てるには土の酸度が強すぎる-
ルシャンは専門の庭師にもそう言われた-
と口にした。”

”出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著 風間賢二+阿部
秀典・訳 ペヨトル工房刊”

そうそう、西洋でオカルトというのは、
超自然的なもの、超自然的な現象
という意味になり、日本人がまるで
おどろおどろしい眉唾ものの話のように
捉える感覚は刷り込まれたものである
という事です。

ギャレット夫人が示したのは、サイコ
メトリーという超常能力の一種で、
以前にも超常現象とホログラムその2で、
ステファン・オソヴィエツキー
という最高のサイコメトリストを
ご紹介させていただきましたが、
彼は、手にした物の過去の一映像を
ありありと見ることができるという
ものでした。
しかし、アイリーンギャレットが
口にしたことというのは、その物に
関しての驚くほど詳細な事だった
のです。まるで、その物に関わるもの
全ての情報が、あらゆる角度から、
わかるかのようです。
たとえば、ルシャンの愛娘の髪の毛
から、4歳の時の記憶というか過去の
場面を引き出したのですが、その
髪の毛は、12歳のウェンディのもの
だったのです!つまりその4歳の時に
は生えてなかった髪の毛だという
事です。

ここで通常考えられるのは、
ウェンディの肉体に、その記憶が刻ま
れていたために、以後ウェンディから
生えてくる髪の毛は、それまでのあら
ゆる記憶とともに、4歳の時の場面も
保持しているというものですが、これ
までに、ホログラム的な現実を紹介
しているので、肉体というよりも、
ウェンディのオーラ場にまだ残って
いる過去の一場面を、その髪の毛を
媒体として、ギャレット夫人が読み
取れたと考えた方が、より深い理解に
なるのではないかと思います。

つまりギャレット夫人には、ウェン
ディのこれまでの過去の全てが収めら
れて現存しているホログラムのオーラ場
そのものが、自在に見れているということ
です。しかもそのオーラ場というのは、
臨死体験者が一生を振り返って見た
人生の全映像のように、その時の
自分の気持ち、また相手の気持ち、
さらに360度の視点などが、あり
ありと感じられるものなのです。

そうだとすれば、そのウェンディに
ついてのあらゆる情報が引き出せたの
も、とても理解しやすい事になるの
です。
それとイヌについてやバラについても
同様にあらゆる情報を引き出せたのも、
同じ理由だといえると思います。

我々の現実感覚と違い、真の現実の
世界というものは、アイリーン・
ギャレット夫人のような能力が示す
ような世界ではないでしょうか?
つまり過去は消えさらず、永遠に
残っていて、意識でそれを経験する
ことはいつでもできるという世界
や能力が現実だという事です。

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

過去は消えてない! 退行催眠でわかる自分の過去生


この記事は、
覚醒した意識では全時空が体験できる!
別の世界で兄妹が逆転していた!?

の続編にあたります。

前回の記事では、アニータさんという人が、
臨死体験で、究極の意識状態になった
ために、全時空が俯瞰できるように
なって、パラレルワールドも現実だと
わかったようです。
そしてあるタイムラインでは、今生では
兄であったはずの、アヌープが、この
別のタイムラインでは、弟になっていた
事を、観たというより体感したという
事でした。

「パラレルワールド」というのは、私の
神秘メッセージでの大きなテーマ、
「現実世界についての真実の一つ」
なので、あらゆる角度から裏付ける記事
投稿してきました。

今回ご紹介する過去生の現実もまた、
私たち直線的な時間にのみ存在して
いるわけではない事を理解するのに
大きく役立ちます。
自分の過去生を体験するには、退行催眠
というものを施されると、できるよう
です。

私もこういう研究をしてきて、是非
退行催眠を施してくれるような方が
おられないものかと、常々思って
いたのです。

そしてなんと、以前記事にしました
ように大阪街宣で出会う事のできた方
の中に、退行催眠を施す事ができる
心霊療法士の方がおられたのです。

この有松さんという方ですね。


名古屋なんで少し遠いけど、簡単な
催眠なら8000円程度と言って
おられたから、いつかお願いする
事になるかもしれませんね。

この過去生の記憶というのは、まさに
退行催眠により、意識が別の現実を経験
したという事を示していて、これが
実際の過去の現実か、または現在でも
存在している過去としての現実か、
あらゆる見方ができるけれども、意識が
別の現実と共鳴共振した結果である
という事を証明しているわけです。
つまりこの観点から見ても
「パラレルワールド」はれっきとした
現実であるという事です。

ただ過去生の実例はまだまだ続きが
ありますので、
またいくつかご紹介できると
思います。

では過去生の話にまいりたいと
思います。

これまで前世記憶について、シリーズ化
して、実例などをスティーブンソン氏
の著書などからご紹介してきましたが、
今回は、過去世について新しい視点を
もたらす、「退行催眠」というものを
ご紹介していきたいと思います。
「退行催眠?なんじゃそら?」
などという人も多いでしょうね。

前世記憶では、まだ魂の記憶または、
霊的な領域に存在していた自分の
意識が幼少の頃に残っていて、前世
または霊的な存在での自分についての
記憶を自然に家族などに語り始める
という事が、一般的でした。

もちろんその証拠となる、身体のあざや
傷痕なども、多く事例があります。
それが、新しい人生での環境や経験に
より、前世の記憶が、少なくとも
7歳児くらいまでには、完全に無く
なってしまうというものでしたが、
それとは全く別の仕方で、成長した大人
などが、「退行催眠」をかけられる事に
より、過去世とおぼしき記憶を意識的
に「体験」するという事例が無数にある
という事を、数年前に知りました。

それは、臨死体験研究の第一人者
レイモンドムーティー氏などの著書に
よって、ですが調べていくと研究者の
間ではその退行催眠は一般的な
コンセプトとしてあるようなのです。
ではその退行催眠とは何か?について
レイモンドムーティー氏の著書から
引用させていただきます。

ちなみに前世の記憶でなくて、過去世と
言う表現は、直前の人生だけでなく、
さらに以前の人生のような記憶も思い
出しているように見受けられる事から
そのように呼ぶ場合も多いのです。

「」内は全て引用で、~は中略の意味
です。

「次の日に私は、心理学者のダイアナ・
デンホルムを訪ねたのである。
彼女は治療に催眠術を使っている人だ。
デンホルムは、当初催眠術を、禁煙
したい人やダイエットしたい人、
あるいは物忘れした人の記憶を取り戻す
ときなどに使っていた。

ところが奇妙なことが起き始めたと
いう。催眠術をかけられた人が、ときに
過去世のことを語り始めるのである。
それはとりわけ、患者の人生の
トラウマ(心的外傷)となっている
時期に、催眠術で退行しているときに
起きた。

 これは「退行催眠」として知られて
いるものだ。
(引用注:専門家の間で知られている
という意味です。ムーディ氏は医学博士
であり精神科医でもある専門家です)

この心理療法は、人生のある時期に
受けた心の傷をいやすためのもので
ある。
ちょうど考古学者が地層を掘り進む
ように、その人の記憶の層を過去へ
たどっていき、トラウマの原因を
見つけて、治療する。

 しかしこれをおこなうと、患者は
ときに自分の誕生日より前の過去へ
さかのぼり、はるか昔の過去世のことを
語り始める場合がある。あたかも、
今ここで起きていることのように語り
始めるのである。

 この現象は当初、デンホルムには理解
できなかった。
彼女は、催眠術の仕方をどこかで間違
えたのかと思った。あるい患者の奥に
ひそむ多重人格が現れたのか、と
思ったりもしたという。
 しかしこうした現象が幾度もおきる
ので、ともかくデンホルムは、患者の
トラウマの治療にこれをつかうことに
した。彼女がこうして「過去世治療法」
をし始めると、それが治療に大変効果的
であることがわかってきたという。

彼女は私に、
「あなたもあれこれ言う前に、やって
みたら?」
と言った。もっともだった私は、
ともかくもやってみることにした。
その午後、デンホルムは私に退行催眠を
かけてくれた。
彼女はリクライニング・シートに私を
深く座らせ、ゆっくりと、熟練した
やり方で、私を深い催眠状態へさそい
こんだ。

 あとで彼女が教えてくれたところでは、
私は1時間ほど催眠にかかっていたと
いう。もちろんその間、自分が
レイモンド・ムーディであることは
知っていたし、催眠療法士
(催眠セラピスト)のもとにあることも
自覚していた。
 しかし、同時に私は九つの過去世を
行き来し、昔を思い起こしていた。
どの人生も夢のようなものではなく、
むしろ現実と感じた。

また過去世へ戻ることは、あたかも映画
を見ているようだった。
 見える光景も色彩もリアルだった。
出来事も、起こるべくして起こった事柄
であって、なにかの私の内なる願望や
心の創作によるものではないと感じた。
そこに見たものが現実であることは
わかった。というのは、もし創作なら、
自分ならもっとましなものを創作する
だろうと思えたからである。

 九つの過去世のうち二つは、歴史的に
特定できる時代のものであり、両方とも
ローマ時代だった。
他の過去世は、先史時代のものか、
もしくはとくに時代特定できないもの
だった。
これは当時のことがよく思い出せ
なかったということではない。すべてが
私にとって、なつかしさを感じるもの
だった。」
“出典:「生きる/死ぬその境界は
           なかった」
     レイモンド・ムーデイ
      ポールペリー 共著
        矢作直樹 監修
         堀 天作 訳”
この退行催眠というのは、子供たちが
幼少時に記憶している前世記憶と、
アプローチは違うけれども、ほぼ
同じく過去世のものと考えてもいい
と思います。ですが、真理探究の成果
として、それだけが唯一の観点でも
ないのです。
前世であるけれども、その人固有のもの
とは限らず、他の人と共有している
ものでもあるという事でもあります。

以前にも書かせていただいたように、
全ての意識、つまり過去の意識や未来の
意識の全ての人々の意識も、無限にある
タイムラインにある無限の時空も全て
一体、そしてそれが全て自分自身と
いう事でもあるからです。

この事は臨死体験シリーズを読んで
いっていただければわかっていただける
と思います。

ただ、一つの観点として、レイモンド・
ムーディ氏の魂レベルでいえば、これは
過去世だと言ってもさしつかえありません。

それにしても、とても感応度の高い方の
ようで、退行催眠の例は、いくつも知る
事になりましたが、このように一どきに
9つもの過去世を体験した人は、今の
ところ他に知りません。
これは、レイモンド・ムーディー氏が、
臨死体験領域のエピソードを研究する
ようになったこと、また過去世も研究
するようになったことと深く関係が
あるような気がします。

高い次元の自分自身である、自身の
霊というものは、本人にとっての
道しるべとなるようなきっかけを
多く与えようとします。
しかもムーディー氏は、トランス状態
にあったわけで、そのような状態の
本人に、高い次元の霊は作用を及ぼし
やすいですからね。

そうですね、この高い次元の霊のこと
を、守護霊とも呼ぶ事もあります。
またその霊とほぼ同じ存在が、臨死体験
でよく出会うと報告される光の存在と
同じ存在であると、思っていただいても
いいと思います。

つまりレイモンドムーディー氏が、
過去世の研究を始めるように、過去世
を通常よりも多くみせるように誘導
したという事です。
この9つの過去世のうちのいくつかを、
このシリーズの次回でも取り上げよう
とは思います。

確かに彼が自分自身で語っているように、
心の願望からくる創作の幻覚でない事も
わかるのが、かなり大変ネガティブな
過去世が多くありました。
それと映画を見ているようだったという
のは、その過去世の意識が存在している
領域は、やはりホログラム的現実の
世界であるという事の裏付けでもあり
ます。
しかも多くの退行催眠による、過去世の
体験では、3D映画のように立体的で、
さらに360度の視点があり、それを
第3者の視点で眺めたり、当人になり
そのまま体感までしてしまう事も多い
ようです。

しかし、これも臨死体験者の人生回顧と
共通している点が多くあり、やはり
霊的な領域は、無限の鮮明なホログラム
の世界の側面もあるという事ですね。
側面といったのは、意識レベルによって
さまざまな現れ方が体験できるという事
だからです。

ただ確かに、ホログラム的現実は、我々
の日常の現実と、意識的に近いところに
存在しているという事がよくわかる
わけです。なぜなら、退行催眠一つで
それを体験できてしまえるからです。

実は今回引用に使わせていただいた本
以外にも、レイモンド・ムーディー氏
の著書はいくつも持っていて、まだ邦訳
されていない、原著で退行催眠を扱った
本も所有しております。
このシリーズでは、その本からの引用も
ご紹介してまいりたいと思います。
ではまた(^^)

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

あのシュタイナーも知っていた、音の波動の究極の秘密!432Hzが鍵!


この記事は昨日の
超常能力と愛情は、波動でつながって
いた!? 全脳を使う波動とは?

の続編に当たります。

ちなみに文中の8Hzというのは、
正確には7.8Hzという地球の
周波数と言われているシューマン共鳴波
と同じものだという事です。

前回、音楽が私たちの意識に調和を
もたらし、人々どうしを結びつけて
互いを豊かにしていくエネルギー
につながる事、
そしてまた、8Hzという低振動の
波動が心臓と全脳を一体化させて、
私たちの本来の能力を発揮できる
ようになるという事を説明しました。

今度は、その振動数つまり波動と
音楽を結びつけたいと思います。
音楽が人類の霊的なパワーにとって
いかに重要か強調しすぎることは
ないでしょう。
なぜなら音楽こそ、太古の昔から人類
が霊的な力を発揮するときに重要だと
されてきたものだからなのです。
シャーマンもトランス状態に移行する
のに、音楽を用います。
しかし、現代の人々にそういう感覚は
希薄です、これはもちろん誘導による
ものなのですが、今回その事も理解
できるようになると思います。

そして、前回8Hzの周波数の波動が、
いかに人類の潜在能力を引き出すのに
重要かを説明させていただきましたが、
音楽においても、その8Hzが鍵と
なっているのです。

A=432Hz(Aとは音階でいえば
ラの音です。)という音調(音の高さ)
が、調和のとれた波動をもたらす旋律
のベースとして働くのですが、
432=8×9×6です。
つまり432という数字は8の倍数
なのです。
これは、ハーモニクスといって、振動数
の倍数は、共鳴し合う関係にあるという
事です。
またここにある9という数字は、古代
から日本でもカバラでも大吉数とされ
てきました。
9が苦につながるなどというのは、後世
のゆがめられた言い伝えで、百人一首
でも、「九重に匂ひぬるかな」などと
春の八重桜を愛でる歌が残っている
くらいです。
実は8Hzと同じく9Hzも重要な
周波数で、脳波で9Hzといえば、
ミッドアルファ波にあたり、リラックス
状態で意識が集中して頭が冴えてい
ます。禅宗の座禅を行うと、脳波は
9Hzになります。
つまり超能力を発揮する8Hzと瞑想
状態の9Hzこれらの倍数が、432
につながるという事です。
(もちろん瞑想で8Hz以下になる場合
ももちろんあります。)
まず8と9の倍数72のさらに倍が
144Hzですが、これは多くのお寺
の鐘の音の音の高さでもあるらしい
です。
まさに意識レベルを高め、人々の意識
を平穏に導く、よい音調だという事
ですね。
そしてまた72の6倍が432だと
いう事なのです。

このA=432Hzをベースとした
音楽が、つまりは意識レベルを高め、
人々の心をつなぐ共感をもたらすもの
なのだという事なのです。

実は432という数字は、とても自然界
の数字や古代の叡知と深く関わっている
のです。

太陽の直径は864000マイル
つまり864=432×2×1000

月の直径は2160マイル
つまり2160=432×5

太陽が歳差運動により60度(黄道の星座
二つ分)移動する年数は4320年

エジプトにあるギザの大ピラミッドは
地球の北半球の1/43200の縮図

土星の公転周期は864年
つまり864=432×2

インドの聖典リグヴェーダの全音節数は、
432000音節

マヤの12トゥン(マヤ歴の単位)は
4320日

このように432という数字は、天体に
関わる数値や、古代からの叡知に深く
関わっているのです。

さらに全ての細胞は赤外線の光を通して
相互に通信しますが、432Hzは赤外線
の光を生み出す音波なのです。つまり
「432Hzは細胞と共鳴し話すことが
できる」のです。
また432Hzは自然界のパターンや
超自然現象に深く関わるスカラー波と
調和します。

ここまであらゆる事が、結びつけられる
432という数字が使われる432Hz
という音調は、やはり私たちの意識を
解放させるための鍵になりそうですね。

事実A=432Hzという音調は歴史的
にみても、広く重宝されてきたのです。
古代ギリシャの楽器は、432Hzに
チューニングされていたと伝わりますし
、オペラの大作曲家として知られる
ヴェルディは、イタリア政府に
A=432Hzで規格を統一すべきである
と手紙を出しました。

その事を紹介しているサイトから引用
させていただきます。

「Verdiは432Hzを重要視し、1884年、
イタリア政府にオーケストラには432Hzを
基準とするように法改正を訴えた。Verdi
のオペラは432Hzで歌うことで最も深く
効果的な共鳴スペクトラム、響きと音色が
出るように書かれている。また、歌手の喉
にとっても、432Hzが一番よいことを
知っていた。ヴェルディは自分のオペラを
440ヘルツで歌うと、作品の生地を壊し、
歌手の喉をも壊すと訴えている。」

“出典:「柳本幸子・ソプラノ歌手
 ~徒然音楽日記~」様
432Hz 共鳴スペクトラムより”

つまり432Hzが、最も良い共鳴を
生みだし、また歌手の喉にとっても一番
良いという事まで知っていたのです。
事実、これを当時のオペラ歌手のこと
ごとくが支持しており、432Hzは
とても重宝がられる音調だったのです。

また人によって組み立てられた最も精密
な楽器といわれているストラディバリウス
のバイオリンは、A=432Hzで最適の
共鳴スペクトラムを出すことが知られて
いるのです。
またストラディバリウスのバイオリンの
構造は黄金率の比率で満たされていて、
それも当然この432Hzの波動と
共鳴しているという事です。

今度は神智学者としてあまりにも有名な
ルドルフシュタイナーが、彼の弟子
たとともに、障害者の子供たちの治療の
ために、ライアーという楽器が創り出さ
れたのですが、シュタイナーは、この
楽器の調弦の音を「432Hz」と
一発で決定したというのです。

彼は「A=440Hzの音調は、人類の
未来を悪魔が支配する世界に変える
だろう。逆にA=432Hzは、愛と
調和の世界に人類を導く」という言葉
を残していますが、ここで彼がひきあい
に出したA=440Hzという音調は
なんと現代の世界の基本の統一された
音調なのです。
その事はこれから説明しますが、
とにかく432Hzではなく440Hz
を採用している現代社会は確かにその
シュタイナーのいう通りになっている
のが、よくわかります。政治に詳しい
方ほどよくわかります。

なぜ世界は、調和をもたらすはずの432
Hzではなくて、440Hzを統一して
採用しているのでしょう。
たとえばミツバチは432Hzの音楽
を聴かせても平穏なままですが、440
Hzの音楽を聴かせるととたんに凶暴
になるといいます。
確かに悪魔が好みそうな音調でありそう
ですね。

詳しく経緯を説明しましょう。
現代の我々の音楽は、A=440Hzで
統一されています。コンサートの国際基準
の音調であり、CDや楽器、テレビや
ラジオなどの放送音楽も全て440Hzが
標準になっています。

つまり私たち一般大衆の耳に常に440
Hzの音楽が、入ってきているといわけ
ですが、A=440Hzに基づいての
チューニングは、宇宙の動き、リズムまた
自然のどのリズムに対しても調和しません
。逆にA=432Hzのチューニングは
調和します。
またA=440Hzの音楽は、不健康の
状態を生みだし、反社会的行動をひき
おこすという研究結果が出されています。
A=440Hzの音楽は、人間の
エネルギーセンターや、心臓から背骨の
付け根にあるチャクラと衝突しています。
この波動は、自我と左脳の機能を刺激し、
逆にハートチャクラや直感、創造的な
インスピレーションを抑制します。
つまりA=440Hzは全然ダメな
音調だという事ですね。

A=440Hzが直線的な方向性を
持った音波の性質に対し、A=432Hz
は非局所的に広がります。
(これは440Hzが自然と調和せず、
432Hzが自然界と調和するのだから
当然ですよね。)
でこのような迷惑な音調が何故国際基準
になったかもうおわかりでしょう。

これが前回の記事からいってきた事につな
がるのです。つまり私たちを不調和の意識
で満たし、底辺のものどうしで争わせ、
上の方で、吸い上げた富で悠々快適に
過ごすために、この音調にする必要が
あったというわけです。

さて昨日の記事
でも取り上げました
その経緯をもう1度掲載しておきましょう。

1910年、平均律の基礎をA=440Hz
にすることを大衆化しようと、あの
ロックフェラー財団が米国音楽家連盟に
補助金を出しましたが、その時は骨折りに
終わります。
しかし今度は1939年に
BSI-英国規格協会は、またまた
ロックフェラー影響下の企業とナチ政府に
よって推進され、公式にA=440Hzを
採用したのです。

(このあたりは、国という単位の視点で
しか政治を観る事ができない方には奇妙
に思えるかも知れませんね。政治に詳しい
方なら当然だという事がわかります)

その当時著名なミュージシャンやパリ音楽院
の教授と23000人のフランスの
ミュージシャンたちによるA=432Hz
保全のための署名運動とともに、多くの
抗議があったにもかかわらずです。
(大衆が抗議して反対するなら、彼らは
喜んで推進します。そういう思想で成り
立っていると理解した方がいいでしょう)

さらに1950年にアメリカ政府は、
ISO規格をつくり、すべての音楽
機器、テレビやラジオ放送の音楽を
440Hzにしたのです。

とても丁寧です。私たち大衆はこれほど
丁寧に本物の音楽から遠ざけられている
のです。これで「彼ら」の意思というも
ものがわかっていただけたと思います。
そしてやはり現代はそのおかげで、
どんどん音楽離れが進んでいるという
わけなのです。

ただ、やはり昔の音楽にさかのぼれば
バロックなどのように、調和のとれた音楽に出会える
といえるわけです。

やはりそれをピッチコントロールして
432Hzで聴くのがベストです。
私のステレオはそれが可能な中古品
で揃えました(^^)/
だいぶ古いのあたらんとないと思い
ますよー。だってそういう理由でピッチ
を固定する再生機の方が、彼らに
とって都合が良いわけですから。
固定されていると市販のCDや
ネットで売られるデジタル音楽は
ほぼ全てといっていいくらい、
440Hzで統一されていますので
それを聴かされるはめになるという
事です。

最後に432Hzと440Hzの違いを
オルゴールで比較して、聴けるように
紹介していただいてる動画を見つけた
ので貼り付けておきますねー(^^)
紹介しておられるのは著名な占星術家の
マドモアゼル・愛先生です。
私は超敏感なので、440Hzの
とがった音色がよく聴き取れます
よー(^^)

A=440HzとA=432Hzの二つの
オルゴール聞き比べ
こちらは、HandPanでの
聴き比べですが、何度も聴き比べて
最後にどちらが、432Hzの方
だったかを当てるという動画です。
試しに当てられるかどうか、やって
みるのもいいですよ。

HANDPAN: 432 Hertz VS 440 Hertz
– (ITA – ENG) LOMBARDO handpan

さらにおまけで432Hzの
ハンギングドラムとエンヤの純正律

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

全脳を使う波動とは?超能力と愛情は波動でつながっていた!?


今回から二回に分けてとても重要な
音の波動について記事にしていきます。
文中に8Hzとあるのは、正確には
7.8Hzという地球全体の周波数
と言われるシューマン共鳴波と、
同じものです。

これまで、私たちが五感の狭い領域に
囚われている事で、意識レベルが
低く抑えられているという事を、
記事で説明してきましたが、五感の
中で、聴覚の感知する振動数の範囲は
著しく低い領域にあり、とてつもなく
高い振動数の領域である視覚領域より
も、高い意識レベルの感覚であると
いう事を先日投稿した
五感を極める!異なる波動を
解読している視覚と聴覚

という記事で説明させていただき
ました。

また古代のエジプト人やギリシャ人は、
私たち一般がイメージするより、
はるかに高い知性を有していたようで、
音楽を最も有力な芸術としていたという
のです。

古代人の社会では、公共の場所では、
不協和音は許されなかったといいます。
つまり、意識レベルを落とす音の波動に
対して、厳しく禁止をしていました。

ところが、現代ではどうでしよう。
騒音やらなにやら不協和音だらけ
なのがよくわかりますね。

これは実は意図的なものなのです。

現在では人々の資産格差は、想像を絶する
レベルにまで広がっていて、世界の
10億ドル以上の資産を持つ26人の
超富裕層が、世界の貧しい半数の人々の
資産の合計と同じ額を所有していると
いう事です。

これは人類全体の意識レベルが低く、
弱肉強食のシステムを暗に容認している
からに他なりません。
ですが、これまで真実の月編などで、
説明させていただいたように、弱肉強食は
まさに少数の強者にとってのみ有効な
考え方なのです。

ですが、世の中の意識レベルが低く、
資産的に近い状態にあるものどうしでも
争いや対立が絶えません。
しかし、これは上の者たちにとっては
まことに都合が良いのです。
当然ですよね、格差を是正しようと、
人類のほとんどの人々が協力しあって、
その少数の富裕層に向かってきたら、
ひとたまりもありませんからね。
だから彼らにとって、人々が互いに分断
され、対立し、争う事が都合が良いと
いうわけなのです。

さてその意識レベルの低さを誘導して
いるのが、私たちの音に対する意識なの
です。
もし調和のとれた音楽で人々が共感して
いけば、言葉も国籍も人種も所得も地位も
関係なく、人々は結ばれていきます。
そしてそのつながったパワーが当然、
富裕層のパワーを再分配する方向に向かわ
せて、多くの人々が豊かになるでしょう。
だからこそ、世の中の潮流をコントロール
できる権力者たちは、私たちに良い音楽を
提供したくないというわけなのです。

これは次の記事でも、ご紹介しますが、
現在世界で使用されている、音楽の
基音に秘密があるのです。
実は音楽は、基点となる音の音調の周波数が
設定されているのです。
つまりそれを基準にして楽器が製作され、
CDが製作され、コンサートが行われて
いるのです。
その基音の周波数とはA=440Hzなの
ですが、この周波数の音は、実は自然と
調和しない事で知られる身体にも
とても悪い波動の音なのです。
かつて世界で使用されていた基音の
周波数は、432Hzを始めとした、
音で、これは自然の波動と調和し、人体
にもとても良い影響を与えるものとして
知られています。
世界のオペラの中心地であった1900年代
初頭のイタリアでは、432Hzを基音
とする事が、国の法律として定められて
いたのです。

しかし、ここからが大切です。なんと
支配層が、この周波数を440Hzに
しようと働きかけて、世界中に強要
する事になったのです。
その事をご説明します。

1910年、平均律の基礎をA=440Hz
にすることを大衆化しようと、あの
ロックフェラー財団が米国音楽家連盟に
補助金を出しましたが、その時は骨折りに
終わります。
しかし今度は1939年に
BSI-英国規格協会は、またまた
ロックフェラー影響下の企業とナチ政府に
よって推進され、公式にA=440Hzを
採用したのです。

(このあたりは、国という単位の視点で
しか政治を観る事ができない方には奇妙
に思えるかも知れませんね。政治に詳しい
方なら当然だという事がわかります)

その当時著名なミュージシャンやパリ音楽院
の教授と23000人のフランスの
ミュージシャンたちによるA=432Hz
保全のための署名運動とともに、多くの
抗議があったにもかかわらずです。
(大衆が抗議して反対するなら、彼らは
喜んで推進します。そういう思想で成り
立っていると理解した方がいいでしょう)

さらに1950年にアメリカ政府は、
ISO規格をつくり、すべての音楽
機器、テレビやラジオ放送の音楽を
440Hzにしたのです。

どうでしょう、当時敵対しているはずの
ナチ政府とロックフェラーが協力して
世界の基音の周波数を無理矢理440
Hzに変えようとしていた事が、これで
よくわかっていただけたと思います。

支配層がこういう事を行う理由は、
もはやおわかりですね。
支配層は人類に素晴らしい音楽の波動を
聴かせたくないという事です。
人類が音楽でつながり、覚醒してもらって
は困るという事です。

実は、こういう意図は私たちが思うより
ずっと前の時代から、上の者たちによって
反映されてきたのです。
不調和の音楽は彼ら上のもののためにあり、
調和の音楽は我々のためにあるのだという
事なのです。

たとえば、古くからある弦楽器は自然の
ものでつくられていたのですが、だんだんと
金属のものを使うようになってきました。
たとえば、バロック時代のバイオリンの
弦などは自然由来だったので、とても柔ら
かく、澄んだ響きですが、それ以降の、
時代には、金属製のものにかわり、キー
キーギーギーという金属音のとがって、
少し濁った音になったのです。また
和音も純正律からも平均律に変わり、
少しずつ調和の音楽から遠ざけられて
いったのです。
現代では、今度はバイオリンや
クラッシックギターが、エレキギターや
シンセサイザーなどの電子音の楽器に
変わっていきましたし、またレコードが
とても深みのあるあたたかい音だったのに、
テープ、そしてCDに変わり、やはり
自然界の音から遠ざかっていってます。
そして今では、音楽はデジタルデータの
合成音になっているのです。このように
録音再生媒体が変わっていったのは、
単に生産性が高いからとか、利便性が
高いからだけの理由ではない事が明らか
です。
つまり自然との調和の音や音楽から、我々
を遠ざけようとしてきた流れだという事
なのです。
その「おかげ」で、最近の統計では、人類
の11億人が難聴であるという結果も出て
いるという事なので、まさに自然音から
遠ざけられ、電磁波や騒音だらけの社会
にいるネガティブな影響がしっかり
あらわれているという事です。

さてさて私たちの人体に音と振動(波動)
がどれだけ影響を及ぼしているか、説明
していきましょう。

DNAは、調和のとれた音楽に共鳴し、
超意識の波動を受けます。
そのような共鳴が起こるときDNAは宇宙の
音楽を奏でる楽器のようなふるまいをし
ます。
作曲家であるスチュアート・ミッチェルの
偉大な研究のおかげで、そのDNAの
ふるまいを旋律に変換する事ができたの
ですが、それはとても美しい音の質感
と旋律なのです。
下に貼り付けておきました。

The Symphony of Life – Stuart
Mitchell (Human Genome Music
Project)

私たちは、通常、右脳と左脳の
コミュニケーションを不調和に仕向けら
れていますが、本来右脳と左脳は調和し、
それが脳梁、視床下部、松果体と連携
して全脳の働きができるものなのです。
そしてその調和は、脳と心臓について
も同じ事なのです。つまりそれら全てが
一体となって働く状態が私たちの本来の
姿なので、そうなれば、あらゆる意味で
私たちは自由に解放されるでしょう。

また右脳と左脳のコミュニケーションは
8Hzの周波数でなされることが明らか
になっています。
8Hzとは脳のアルファ波であり、
それが右脳と左脳を共鳴させて本来の
人間の能力を発揮させるのです。
たとえば創造力、ひらめき、予知能力、
テレパシー、念力、瞬間移動、物質化
などがつまりその本来の能力だという
わけなのです。
もちろんこれは、意識レベルを高めて
いけばという事でもありますが・・。

また事実超能力者の脳波を測ると確かに
8Hzが検出されるのです。つまり誰でも
8Hzの波長を使えばマトリックスを
超えた能力を発揮できるようになると
いう事なのです。

(マトリックスとは、土星と月により
人体に届けられた振動的な檻とも
いえるもので、わたしたちを五感の
認識領域に閉じこめ、またネガティブな
意識に囚われるように仕向けている
元凶です)

またDNAは8Hzの周波数で複製
されるという事もわかっています。
つまり私たちの細胞が新しくなり、生命
を維持しているのは、ほぼ寝ている間
か、超リラックスしている時だと
いう事ですね。

そして今回の記事で最も重要なのが、
次からの説明です。
「思いやりのある深い愛情の状態の心電計
のリズムは調和のとれた黄金率である
ばかりでなく、その状態での心電計の
ピークがなんと8Hzなのです。
わかる人には、これはとてつもなく重要
な真理につながるものなのです。
つまり思いやりのある深い愛情は、ハート
チャクラを開き、高次の次元とつながり
それが8Hzの周波数に変換されて、脳に
伝わり、そのまま8Hzの脳のアルファ波
となり、全脳の力を発揮し、マトリックス
を超えた能力を発揮するという事なのです。

さらにわかりやすくいえば、思いやりのある
深い愛情が、8Hzで、我々の本来の力を
発揮させることができるという事なのです。
なんという力強いものでしょう、愛とは!

愛情というものは、すなわち万能の力を
発揮するとき、とてつもなく重要なのです。

今回は、このよう音楽と低振動の波動が、
私たちの本来の能力を発揮したり、調和
のある意識レベルを獲得するのに重要
だという事を説明しました。

また最近の記事で、7.8Hzの脳波
で潜在能力が発揮されているという事を
記事にしてきましたが。この7.8Hz
の脳波と、8Hzの脳波は、近い値
なので、研究の段階での測定の正確さ
、詳細さの違いだけで、誤差の範囲
としてみるのが、適切だと思われ
ます。

ではまた次回をお楽しみに。

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

五感を極める!異なる波動を解読している視覚と聴覚


今週の金曜日と土曜日に超重要な
音の波動についての記事を投稿
しようと思っているので、その前に
聴覚について知っておいていただき
たいという事で、この記事を投稿
します。

この記事は、
奪われた本物の思考と囚われた意識の
マトリックス わかりやすい科学的解明!

の続編になります。

前回の記事で、低い周波数の脳波ほど、
レベルの高い領域を感知・解読できる
という事を説明しました。

今回はそれに続いて、視覚と聴覚について
まとめました。

脳波でも低い周波数が、意識のレベルが
高いという事でしたが、五感についても
同じ事が言えます。

視覚と聴覚の周波数の事なんて、みなさん
ほとんど考えた事もないでしょう。
でも五感のマトリックスを解読するため
には、この周波数について理解する必要
があるのです。

かつてあのフリーエネルギーを開発した
ニコラ・テスラは
「宇宙の秘密を知りたければ、周波数に
ついて調べる事だ」と言い遺しています。

今回、その視覚と聴覚が捉える周波数に
ついてご紹介していきますが、この二つの
捉える周波数領域は、全く違って、振動数で
言えば、圧倒的に視覚領域の振動数が高く
聴覚領域の振動数が低いのです。

つまり前回の記事でご説明しましたように
低い周波数の方が、レベルが高いという事
で言えば、聴覚の方が、圧倒的にレベルが
高い事になるわけです。

みなさんスピリチュアルで聞きかじった
ような知識だと、意識レベルが高いと
波動も高くなるというものでしたよね。

しかし、周波数の振動数が、波動だと
すると、これは全く逆が正しい事になる
のです。

私は、長年の研究から、低い波動の
方が高い意識につながるという事を突き止め
て、その理由を記事にしてます。
アイク氏が、アヤフアスカを服用して、究極
の絶対意識領域に到達した時に、内なる声が
゛「振動するものは全て幻想」だと言うの
を聞いたと語っています。
つまり波動がゼロの状態こそが。最も高い
意識につながれるとしいう事になると
理解したわけです。
事実、先ほども言いましたように、
脳波もゼロになり肉体も離脱した
意識状態である、臨死体験者の方の証言
の多くが、「覚醒した」とか「これまで
とは比べ物にならないくらい多くの事が
わかった」と証言しているのも、その波動
ゼロの状態が大きく関係していると思われ
ます。
また日常の意識よりもずっと低く、寝て
しまう脳波寸前の7.8Hzの脳波でも
超能力が発揮できたり、覚醒状態に
なる事を、
実際の測定で超能力者の脳波は、
やはり7.8Hzだった!

という記事などを含めた多くの記事で
ご紹介してきました。

つまり波動ゼロに近づく方が、意識が
高いという理解になり、より低い波動
が、高い意識となるという事を説明
しているわけです。

つまり高い波動(振動数)よりも
低い波動(振動数)の方が高い意識に
通じるという事なのです。

というわけで世界中に出回っている
ようなスピリチュアルの常識こそ
仕掛けられたものだったという事
なのです。

いったん、固まったイメージから抜け出す
のはなかなか難しいですから、ここで、
意識レベルが高いという事はどういう事
かという事を説明しますね。

究極の意識といえば、ワンネスです。
つまり全てが一体で、完全調和の状態
ですね。
もちろんそれは単純に一つという意味
なのではなく、無限のバリエーションを
持った、自在で多彩な意識の世界なのです。

つまりワンネスに近い意識というのを
簡単にいえば、自他の区別なく、全てを
調和・愛の感情で捉える意識が高い
意識レベルだという事です。
もっと具体的にいえば、共感力、同調力
(現在日本人が揶揄されている同調圧力
と混同しないでくださいね。)
思いやりの気持ち、洞察力、自他の
区別のない深い愛情、そしてまわりの
世界全てを愛するという意味での一体感、
動物や他の生物への愛情、自然・環境への
愛情、また具体的な一体感を持つ意識
として、気を読む、予知能力、予感、
あらゆる繊細な感性、まだまだありますが
ざっとこんなところです。

本来の私たちは、そのワンネスの意識なの
ですが、五感のマトリックスによって、
個と個が分離して、我々もちっぽけな身体
が自分の全てという個人だと思い込まされて
います。

ですが、覚醒者や、臨死体験者が声を
そろえて、高い次元では、自他の区別が
なく一体だと言っているのです。

そこでは、あなたと私が存在している
のではなく、全てが「私であり自分」
という事になるのです。
つまりこれがワンネスの意識だという事
です。
ワンネスは完全調和の世界です。

さて、この完全調和の波動はといいますと、
それがゼロの波動の領域なのです。
つまり振動すればするほど、振動数が
高ければ高いほど、ワンネスから遠ざかる
というわけなのです。

実際視覚で捉える光は、まずモノに
遮られますよね、振動数が高いと物質的
次元に干渉されてしまうのです。
しかし、音の波動はモノには遮られ
ません。
壁を越えてまわりに聞こえるのです。
しかもご存知の方も多いと思いますが
低い音(低い周波数・低い波動)ほど、
遠くで聞こえて、大きく広がるのです。

つまり低い波動の音の波動は、世界に
広がり、ワンネスに近づくという事
です。

また物質世界に囚われない波動の
音楽は、人と人もつなげる感覚を
もたらしてくれるのだという事です。

さて波動・周波数・振動数の意味がわかって
いただいたところで、視覚と聴覚についての
説明をさせていただきます。

前回の記事で、私たちの感覚は五感だけ
ではなくてむしろ五感以外の感覚である
思考や感性の方が重要だという事を書き
ました。
まあ当然といえば当然なんですが、あらため
ていわれると、あんまりそんな事を
考えた事ない人が多いものです。
そもそも五感というのは、この私たちが、
絶対的なものと思い込んでいる、三次元的な
物質世界を経験するためにあるようなもの
です。

しかしその三次元的世界というのは、本来
の宇宙の現実世界に対して、あまりにも
範囲の小さい領域です。
これは私たちの感じる物の大小の感覚では
なく、「物として見る見え方」が、あまり
にも特殊だという事なのです。

もっとあらゆる領域を捉える感覚を持つ高度
な知生体がいるという事を想像していただけ
ればわかりやすいですかね。

そのような存在からみれば、私たちが
五感でしか世界を捉えていないとわかると
「どうしてそんな小さい見方しかできない
のかなー、宇宙には、もっといろんな現実が
あるんだ。そしてこちらの方が、比べ物に
ならないくらい自由で楽しくて、みんな幸せ
で、豊かで、充実してて、愛情に満たされて
解放的な現実なんだぜ。そんな五感だけで
生きてたら、めっちゃ孤独な世界で、物と
いう特殊なものに振り回されて、右往左往
するだけになってしまうぞ」
などというのではないでしょうか?

しかし、これまでみてきたように高い意識
レベルは物質世界に囚われていません。
臨死体験者たちが、口を揃えていうように
高い意識レベルでは、認識力が生きている時
とは比べ物にならないくらい拡大して明晰に
なり、その上味わった事のないような至福
感に満たされたといいます。
つまりさきほどの高度な存在の気持ちが
わかるというか、同じかより近い認識レベル
になったという事なのです。

このように別次元の感覚での方がさまざまな
能力を発揮でき、さらに拡大された圧倒的に
明晰な認識力が得られるのです。
そしてこれは、全ての人に内在している意識
レベルなのです。

物質世界を体験するための五感に対して、
思考や感情・感性は、基本的に物質世界から
独立しています。そのため、肉体を離れて
五感が働かなくなっても、臨死体験者たちは
思考し、感情も感性も働いているのです。
(この時同時に視覚や聴覚も働いていると
思われるかも知れませんが、それは肉体の
目や耳などの機能を使わずに、全く別の
領域にある自身の感覚として捉えている
という事です。
たとえば臨死体験者がいうような、360度
が同時に見渡せる視覚や、聞こえるはずの
ない距離にいる人々の会話などです。
つまり肉体の機能の五感ではないという
事なのです。もちろんこれは意識そのもの
の働きという事ですね)
それが高い意識でのレベルにも存在する
という事自体、思考や感情・感性が
五感よりも高いレベルにある証拠なのです。
さてしかし、かといって私たちは日常五感に
頼って生活しているのも事実です。
その中で、やはり視覚に頼っている部分は、
かなり大きいと思います。それでは、私たち
が頼っている視覚というものをもう一度
よく見直してみましょう。
とても大事な事がわかってきますよ。

わたしたちは、「目でみたものしか信じない」
「この目だちゃんと確かめたんだから本当だ」
というような事をよく口にしながら過ごして
きました。
では、その目による視覚というものが、本当
はどういうものか、知らなければならないと
思います。
まずは視覚領域と呼ばれるものの範囲から
です。

まずは、下の画像をご覧ください。

“出典:「GEO MAGNETIC CORPORATIN」様”
この画像で、円全体が宇宙だという事です。
ほとんどダークエネルギーとダークマター
ですね。私たちは、もちろん見えません。
というより感知・観測もできないのです。
私たちが見えるのは、最も小さい範囲を
示して
いる、白っぽい部分の0.4%の範囲の
うちにあります。
全体の0.4%でもほとんど、見えていない
のに等しいくらいなのに、実は私たちの
視覚領域というのは、さらにその中の
ごくわずかなのです。
観測できる範囲の電磁波の領域というのが
その0.4%で、我々の見えている視覚
領域は、昨日の記事にも掲載した下の画像
のようにごく一部なのです。
もちろん下の画像よりもさらに広い範囲が
観測できる電磁波領域です。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

このように宇宙全体のわずか0.4%の
うちの、電磁波領域のさらにごくわずか
一部だけが、視覚領域ということです。
つまり宇宙のほぼ全てが見えていない
状態が、私たちの見える範囲だという事
です。
つまりほぼ盲目の状態で、
「見えてるものしか信じない」
「見える世界だけが本当の世界」という
のが、みなさんの現実だという事は、
「信じられるものはほぼ皆無」
「そしてほとんど全てが偽の世界」
という事になります。
なんだかよくわからなくなるかも
しれませんが、それは視覚を確かなもの
として、本当に見えていると錯覚して
いるからなのです。
ほとんど見えていないのだから、「見えて
いるものだけを信じてはだめだ」という事
になり、見えていない世界の方が、全てに
近いので、「見えないものの方が本当の
世界」という真実に気づかないといけませ
んね。
実際のところ宇宙は全てまさかの真空
という記事で、実際私たちが見えているもの
の正体は真空だという事を説明しましたが、
見えているものまでも、錯覚に過ぎないと
いうのが現実なのです。

でも見えている範囲なら、ちゃんと視覚は
働いているわけだし、生活にも支障がない
からいいと思う人もいると思います。
たとえ目の錯覚でも、そのように見えて
いるのは確かなのだから、大丈夫だと
思っている人は、それが見えていると
「思い込んでいる」だけのものだとしたら
どうでしょう。
それでもちゃんと見えているといえますか?

事実、私たちは、感覚器官全てから毎秒
千百万もの、信号を受け取っているの
ですが、それらが電気信号として脳に伝わり
脳がそのほとんどを捨ててしまい、40ほど
の感覚として感知するだけだというのです。
しかもその40を半分は、脳の思い込みで
捉えているという事なのです。
つまり視覚も目が捉えたものの大半は捨て
られ、あとは脳が半分思い込んだように見て
いるという事なのです。
つまりほとんど脳の思い込みの世界が、
私たちの見ている世界だという事なのです。
まさかと思う人は、「見えている確かな
ものが、思い込みにより現実と違った
ものとして捉えている事」を自覚できる
実例を用意しました。

では脳の思い込みというものが、実際の視覚
情報と、どれだけずれるものなのか、好例を
いくつもとりあげておられるサイトから、
いくつか抜粋して引用させていただき
ました。


世界中の心理学の教科書に掲載されるほど
有名な錯覚画像。モンスター達の大きさは
違うように見えて実際は全く一緒。2つの
モンスターを脳が「近いもの」と
「遠いもの」に感知することで、
大きさを自動変換してしまうそう。

英国の心理学者ジェームス・フレーザーに
よって1908年に初めて発表された
別名:渦巻きの錯覚。中心に向かって
まるで渦を巻いているように見える。
だが、実際はひとつ1つ別々の円に
なっている。繋がっていないのだ。
指でなぞっていけば分かるはず。

物理学者ヨハン・カール・
フリードリッヒ・ツェルナーにちなんで
名付けられた錯覚。斜め線はバラバラの
角度に見えるかもしれないが、実は全て
平行。検証には定規が必要かも?

Webデザイナー・茅原 伸幸氏によって
造られた有名な錯覚。見る人によっては、
シルエットが時計周り(右)に回って
いるように見えるが…人によっては
反時計周り(左)に回るように
見える人もいる。これ見ていると
丸1日無駄にしてしまいかねない。

左側にあるオレンジ色の円よりも、
右側の円の方が大きく見えるかも
しれないが、実際は同じ大きさ。
「エビングハウスの錯覚」としても
知られる。心理学界では、この錯覚の
仕組みについて未だに議論されている
そう。

青と緑の線。2つの背景色は違うように
見えるが、実際は同じ背景色が使われて
いるという。”

以上上記の6点の画像と解説全て
“出典:「スパイシービュー」様”
スパイシービュー様よりごそっと
引用させていただきまたが、
このサイト面白画像他にもたくさん
載せておられるので、みなさんも
是非ごらんになってください。
さて上の一部の例だけでも、私たちが
いかに、騙されすい視覚を持っている
いるかおわかりいただけたかと思い
ます。
1番目の「巨人とこびと」と5番目の
「円の大きさ」は、どうみても同じ大きさ
にみえません。まわりの影響でこれだけ
騙されているというわけなのです。
2番目の「渦巻きのような画像」は、
実は円ばかりだったというのも、全く
わかりませんでしたが、確かに指で
なぞるともとの点にしっかりもどり
ます。そうですね両手を使って一方を
動かして、もう一方を固定していれば、
確実にわかります。
4番目の回転している女性のシルエット
は、一度時計回りだと思い込んでみたら
そのままだし、逆でも同じなんですけど
そこでいったん、目を離して逆の回転を
イメージしてみてください。
そしてもう一度見てください、なんと
そのイメージした通りに、最初と逆の
回転をしはじめるではないですか。
これが、私たちの思い込みのなせる
わざだという事の大きな証明になって
いますよね。つまり私たちは、動きで
さえ逆としても捉えてしまうくらい
あやふやな視覚能力を持っていると
いう事なのです。

つまり私たちは、色や形、大きさ、動き
など視覚的現実のほとんど全てで、思い
込みによる錯覚に陥りやすいという事
です。陥りやすいというより、ほぼ
例外なく錯覚をしてしまうという方が
正確ですね。
我々が現実を思い込みで見ていないと、
ほとんどの人が「思い込んでいる」の
ですが、実際にはほとんど全て思い込み
で見ているのにすぎないという事なの
です。
しかもその中でも決定的な思い込みは、
私たちは「物質に囲まれた立体世界に
いる」という思い込みなのです。
そしてまたさらに「見えている世界が
現実の全て」だという致命的な
思い込みもあります。
それらの思い込みが、完全に間違いだと
いう事がわかっていただけますよね?
なぜなら、最初の説明させていただいた
ように、宇宙全体の中で、私たちは
ほぼ完全に盲目の状態だという事で、
物質も真空にある波動をとてつもなく
狭い範囲の波長で読み取っただけ
だということなのです。

これで私たちが信頼を置いている視覚と
いうものが、どれほど現実を見ていない
かわかっていただけたかと思うので、
それに囚われているという事は、意識の
レベルを低くしてしまうという事が
言いたかったというわけなのです。

この錯覚をもたらす視覚に我々が囚われ
やすいのは、左脳優先の現実感覚では、
視覚を基準にした思考が、とても働き
やすいものだからなのです。

視覚のレベルが低いのは、振動数から
みてもわかります。
視覚の働く光の波動の振動数は、上の図
のように桁外れに大きく、約400テラ
ヘルツから800テラヘルツの範囲で、
テラは1兆をあらわしているので、
400兆ヘルツから800兆ヘルツの
範囲だという事なのです。
私たちの脳波が振動数が低い状態で
意識レベルが高くなるのに対して、この
視覚領域の振動数が高すぎるので、あまり
に低い意識での感覚だという事なのです。

瞑想する時に仏陀が目を閉じていたのは、
その視覚を閉じる必要があったから
です。
私たちも瞑想や深い考えごと、また深い
感性を働かせている時はをしている
時は、目を閉じますよね。

それは、自然に高い意識にアクセスしよう
としているからです。

さて今説明しましたように、とても高い
周波数の領域を感知する視覚に対して、
それよりはるかに低い周波数の領域を
感知するのが、聴覚です。

そもそもなぜ視覚と聴覚の捉える
周波数の領域が違うのかという点
からして不自然なのです。

つまり私たちは、観ているものは、
聞こえていないし、聴いている
ものを観る事はできません。
しかし、覚醒者や臨死体験者が
やはりこれも口を揃えて、高次の
世界では、見えているものと聞こえて
いるものは、一体だといいます。
つまり見えているものは聞こえる
ものだし、聞こえているものは見える
ものだという事なのです。

つまりは、これが本来の意識レベル
での知覚だという事です。
私たちの視覚と聴覚の捉える周波数
領域が、全く違うのが、それこそが
五感のマトリックスだという事なの
です。

さて聴覚について観ていきましょう。

まずは視覚領域と聴覚領域を見比べる
上でも取り上げた画像をもう一度
ご覧ください。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

このように視覚領域の範囲というのは、
とても高い振動数で単位が10の15乗
近辺にあるという事です。
その範囲を表すと400兆Hz~800
兆Hzなのでとても高い振動数だという
事がわかりますね。
(Tはテラという単位で兆という意味
です)
そして聴覚は10~20,000Hz
なので、これは視覚領域に比べて
はるかに低い振動数で、脳波の振動数
(眠らない状態で8~26Hz)
にとても近い領域である事がわかり
ます。
つまり思考や感情に近い振動数を感知
できるのが、この「聴覚」という事に
なります。
(しかも範囲は違っても視覚の範囲が
同じケタなのに対して、聴覚は4ケタ
にまたがっているので、視覚領域の
範囲がやたら狭い事もわかります)
なぜ振動数が高い視覚領域よりも、
振動数の低い聴覚領域や思考などの
方が、レベルが高いかというと、実は
宇宙全体の中で、振動する波動領域は
0.4%以下なのです。
あとは、ダークマターやダーク
エネルギーなど振動0の状態のものが
大半なので、宇宙全体の感覚に近いのが
当然振動0に近い、低い振動数の領域
というわけなのです。
宇宙は真空だとすでに最初の記事で説明
したように、根本的には振動=0が、
真実の世界で、意識はその領域にもちろん
あります。太古から賢人たちの教えに
あったように物質こそ幻想で、意識こそが
実体なのです。
ほとんど全てのスピリチュアリストや
意識の高さを説く人が、間違えているの
がこの部分です。
意識は振動しません。つまり高い波動
つまり(高い振動数)が高い意識レベル
というのは完全に真逆が正しいのです。

このように聴覚や脳波の振動数に比べて
視覚の振動数を比べれば、その差が
歴然となって、真理への理解が深まる
という事なのですが、みなさんは、
振動数ではなくて、視覚領域は波長の
方で教えられる事がほとんどだと
思います。(波長は、振動数と
反比例する単位です)
もちろん視覚の振動数のケタがあまり
にも大きくなるので、波長の単位の方が、
わかりやすいからという考え方もあり
ますが、それでは振動数で表される
聴覚や脳波と比較検討できない事に
なってしまいます。
真理を深く追求するためには、それぞれ
を比較して理解を深めるのが当然なのに
教育は、そういう事には目を向けさせ
ようとしていません。
こういう事も誘導の一つなのです。

しかし上の画像では、視覚領域と
聴覚領域の振動数を比較できるように
なっているので、ようやく理解できる
という事なのですが、なかなか見つける
事は容易ではありませんでした。

これで聴覚の捉える振動数の領域が
脳波に近い事で、高い意識レベルには
音楽がとても重要だという事もわかると
いうわけなのです。
実際、感動的な音楽はハートチャクラを
開き、高い意識次元を感知する能力が
高まります。
そしてまた言葉の音の波動により、
DNAが影響を受けて書き換えられていく
という事も
DNAの驚異の力編のまとめと再考
その1

で説明させていただきました。
つまりわれわれが高い意識レベルを発揮
させるためには、言葉による暗示も効果
的なのです。
私たち日本人の意識レベルというのは、
世界でもかなり高いという事で有名
ですが、その証拠の一つが以下にもあり
ます。


“出典:「eiken」様”

この図を見れば一目瞭然、日本語の方が
圧倒的に振動数が低いですよね。
つまり意識レベルが高いのは、日本語の
方だったという事なのです。
もちろん日本語での暗示の方が、高い
意識レベルに通じやすいという事なので
みなさん日本語を大事にしましょうね。
そういうえば、いろんな国が「カン高い」
なー。やはり日本語よりもかなり振動数
高そうですね(^^)
もちろんそのおかげで、アピール力も
あるとは思うのですが、じゃあハートに
響く方は?となるとまた見方が変わる
とは思います。

またその高い意識レベルに通じやすい
聴覚に有効な音楽については、また別
の記事で詳しく書かせていただきます。

また五感については、視覚ももちろん
ですが、味覚や嗅覚や触覚も物質レベル
に囚われやすい感覚なのでやはり聴覚
よりもレベルが低くなります。
高い意識レベルになる臨死体験者は
視覚や聴覚は働いても、味覚や嗅覚
や触覚は全く働いていないという
報告が大半です。
(今臨死体験者の言葉で紹介している
エベンさんの臨死体験の地獄
ような場面では、珍しくも嗅覚や
触覚が働いていたという事ですが、
もちろん地獄にいるような低い意識
状態だからこそ、嗅覚や触覚が働いた
のだといえると思います。)
という事で今回は、五感の中では
聴覚が最もレベルが高いという事を
説明しました。

さて次回は、そのレベルの高い低い
波動が、さらなる真実を明らかにする
のです。お楽しみに。

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

覚醒した意識では全時空が体験できる!別の世界で兄妹が逆転していた!?


この記事は
2人で200年前のヴェルサイユに、行った
女性たち パラレルワールドは現実

の続編です。

あらゆる事例の裏付けと、これまでの
長年の研究成果から、時空転移
が現実だという事を紹介していますが、
前回の200年前にタイムスリップした
女性たちのように、時空のゲートが
ある特定の場所に入り込む事によって
過去を体験できたという事や、
バミューダトライアングルや北極・南極
のように、地球のエネルギーグリッドから
時空転移してしまうという例は、
超強力な電磁界や、自然の電磁界の
アンバランスさによって、引き
起こされるという事でした。
さらに原発事故のような放射能の
超電磁界によって時空転移が起こる
という事も、
全て、時空のゲートがある場所の
エネルギーにポイントしがありました。

しかし、時空転移、つまり別次元の
時空体験は意識レベルが覚醒状態に
ある事でも可能だという事を、
今回ご紹介します。

この事例では、時空転移や過去の体験
というだけでなく、平行宇宙と呼ばれる
別のタイムラインも経験して、
パラレルワールドも現実という事が
裏付けられています。

まず末期癌から臨死体験に入り、まれに
見るような高い意識レベルに到達した事から、
末期癌をその高い意識レベルのみの力で、
短期間で完治させてしまったという
アニータ・ムーアジャニさんの証言を掲載
します。

これは臨死体験の途中での描写になりますが
まさに私たちが、イメージするような
いわゆるパラレルワールドを俯瞰し、さらに
「体感」までしたという証言をしているもの
です。
長いですが、貴重な事例でもありますので、
是非ご覧ください。

では元記事です。

わたしたちが孤独な存在などでは決して
あり得ないという事は、前回のその4
記事でよくわかっていただいたと
思いますが、もう一つ大きな私たちの
思い違いに気づかさせてくれるのが、
私たちが「ちっぽけな、とるに足らない
存在」だという感覚です。
確かに、五感で捉える世界では、広大な
宇宙に比べて、私たちの存在は塵にも
例えられないような、超極小の存在の
ようにも見えます。ですが、私の
宇宙の真理編の記事をご覧になって
いただければ、わかっていただけるよう
に、その感覚こそ「錯覚」にしかすぎない
という事なのです。
つまり五感の感覚とは裏腹に、空間とは
極大と極小が中心でつながっていて、
どんな「部分」も「全体」であるという
事を量子物理学の実験や莫大な遠隔の
天体観測結果により、理解されるよう
になってきたのです。
そのことは、ビッグバンに代わる宇宙モデル
という記事で説明させていただいてます。
つまり単なる認識論ではなく、「実際」
に私たちは宇宙大だということなのです。
さらに通常の感覚で理解しにくいのは、
全ての「部分」が「全体」であるという
事です。
つまり「私たち全てが宇宙大」だという
事なのです。
またこのことは、私の神秘メッセージの
記事で、何度も実例などを取り上げながら
説明していますので、ご覧ください。
わかりやすく一言で説明させていただく
とすれば、「私たちの五感を主体とした
空間の認識は、思いっきり間違っている」
という事なのです。
私たちの現在の主流の占星術家の方々には
そのような意識は、ほとんど見られない
と思います。私たちの内側にこの天体の
運行があるというのが、物理的にも正しい
という感覚は、なかなか認められないのは
わかりますが、それはわたしたちを「肉体」
そのものだと捉えているからでしょう。
だから、太陽系内の天体の動きというのは、
むしろ宇宙全体である私たちのごく一部
だという視点がなければ、そのサインに
ふりまわされるだけになってしまうという
危険性があるという事なのです。
またこのことは別の記事でご説明させて
いただきます。
さて我々の空間の認識が間違っている
という事は、とにかく神秘メッセージの
ありとあらゆる記事で納得のいく説明を
させていただいているのでご覧いただく
という事で、それより、今回私たちが
「ちっぽけな存在」なのではなく、
自分よりはるかに大きな存在に、言葉を
いただかなければならないという、
とても根強い先入観を取り払うために
、今回のアニータさんの証言は役に
立つのではないかと思います。
私たちが宇宙大の存在だからといって、
「謙虚」でなくなるという事はないの
です、むしろ全ての存在が同じく
宇宙大であり全体である事を認める事
によって、余計に相手を尊敬できる
という真の意味での謙虚さにつながる
というわけなのです。
謙虚だとみなさんが勘違いしている
ものは、「自分がちっぽけ」である
という認識や感覚だけならまだしも、相手
もまた「ちっぽけな存在」だとして
しまう事につながり、逆に相手に
対して傲慢でネガティブなイメージを
抱いてしまうことにつながるのです。

(私が「気」で特に日頃感じるのは、
「おまえ程度の人間になにがわかるものか」
、という言葉に変換できる「気」
です。たぶんその人たちは、みんな
本当の自分の事も私の事も知らない
のでしょう。本当のたとえば私と
いうのは、笑かす感じの趣味や嗜好
を持つ、この身体の事ではありません
よー(^^))

確かに相手を思いやる共感は大切です
が、「相手をあわれで小さな存在」だと
認識する事は、とてつもなく相手に
ネガティブなエネルギーをもたらす
事になってしまい。
愛のある意識につながらなくなって
しまうのです。
相手が、「自分が幸せで強く永遠の存在
である」というイメージを持てるように
助けてあげる事の方が、本当の愛のある
行為だといえるのではないでしょうか?
今回の末期癌のアニータさんの臨死体験は
まさに自分がそのような存在であると
気づいたからこそ、完全な健康体を
取り戻し、それまでとは別人のような意識
を取り戻し、至福感を持って毎日を送れる
までになったというわけなのです。
では私たちが本来どのような存在であるか
を知るのに、とても参考になる元記事を
どうぞ。

前回アニータさんが、絶対意識領域に
到達して、親友のソニや父親の本質と
一体になれたわけですが、そのあと
ついに絶対意識領域でしか、知り得ない
最高の叡智に至ったのです。今回はその
事について、いつものようにアニータ
さんの著書からの引用と私の考察という
形で進めていきたいと思います。
「」内が引用部分になります。

    ~以下引用~

私は身体の五感ではなく、まるで新しい感覚
を手に入れたように限界のない知覚を使って
いました。
それは通常の能力よりもはるかに鋭く、
360度が見渡せて、自分の周囲を完全に
認識できました。
驚嘆すべきことのようですが、それが普通に
感じられたのです。
もはや身体の中にいることのほうが、制限
された特殊な状態であるように感じられま
した。
その世界では、時間も違うものに感じられ
ました。私は全ての瞬間を同時に感じて
いたのです。
つまり過去、現在、未来の自分が関係する
あらゆることを、同時に認識していました。
さらに、いくつかの人生が同時に繰り広げ
られているのを感じました。
一つの人生では、私に弟がいて、彼を守ろう
としていました。
その弟の本質は、(兄の)アヌープだと
わかりました。
ただし、その人生で、彼は私よりも若かった
のです。
時代や場所は、はっきりわかりませんでした
が、田舎暮らしのようでした。
家具などほとんどないあばら屋に住み、私は
アヌープの面倒を見て、両親は畑で働いて
いました。
 姉として弟の世話をし、家族の食べ物を
確保して、外部の敵から身を守っている
自分をありありと体感している間、その
生活が過去世のものだという感じは
まったくありませんでした。確かに風景は
かなり昔に見えましたが、まるで今ここで
起こっているようだったのです。
時間のあらゆる点を同時に知覚できる
というのは、向こう側の世界での明確な
理解に役立っていましたが、今それを
思い出したり、説明しようとすると混乱
が生じます。
   (中略)
五感の制限により、私たちは時間の一つの
点に集中させられ、これらを一列に
つなげて直線的現実を創り上げている
ように思えました。
さらに、私たちの身体の制限された知覚
が、目で見え、耳で聞こえて、触ること
ができ、匂いを嗅ぎ、味わえる範囲に
閉じ込めているのです。
でも身体的制限がなくなった私は、時間や
空間のあらゆる点と同時に関われるように
なりました。」
    ~引用終了~
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

まさに我々の通常の時間の感覚が、根本的に
間違っていることが、この絶対意識では、
よくわかるということです。
時間は全て同時に存在し、またそれを同時
に体験できて、そしてまたパラレルワールド
も存在しているという事が、実感として
理解できたという事です。
私が、これまでの記事で説明してきた
通り、「無限の時間が同時に存在している
という事、そしてパラレルワールドも
無限に存在しているという事」の裏付けが
彼女の実体験でできた事になるわけです。
自分はこのことを約20年前に気づいて
いました。この時はまだ、いろんな情報に
出会う前だったので、仮説として書いて
おいたことですが、おととしくらいに、
部屋の大片付けをしていた時に、色あせた
タイプライターの用紙に、書いておいたの
を見つけたのです。
当時はまだパソコンを持っていなかった
ので、タイプライターでしたね。
今から振り返ると、ところどころ理解
不足の点があるのを見つけましたが、
時間に対しての自分の仮説は、六次元の
世界では、あらゆる無限の時間軸が、
同時に存在しているとはっきり書いて
あったのです。
おそらく自分の内なる声というより、
潜在意識にアクセスして得たものだと
思いますが、今いろいろ資料を集めて
いくうちに、それが真実だという事が
理解できるようになったという事なの
です。
ただ今思うと6次元という数え方自体が
左脳的な考え方で、そのような境界線など
もちろんどこにもなく、そのような分け方
も無意味だとわかります。
私は、このように中途半端な、半覚醒状態
をずっと続けている人生を送っている
ということです(^_^;)

ただ、空間については、この時のアニータ
さんのような感覚には、全く感性が及ば
なかったようです。今紹介しているところ
だけでなく、彼女の証言を総合すると、
「360度が見渡せて、自分がありと
あらゆる場所に同時に存在することができ
またまわりの全ての意識と一体になり、
考えている事、感じている事まで、
はっきりと実感できた。」
という事です。
まさに時空を完全に超越していたのが、
アニータさんの絶対意識だったという
事なのです。
また右脳の驚異の力シリーズで紹介して
きたように、時間を直線的な連続した
ものとして捉えるのは、左脳の働きだと
いう事でしたが、アニータさんがいう
ように、これが私たちの五感をもとに
した左脳の現実の捉え方だという事の
ようです。
ということは、並列の事を同時に処理
できる右脳は、やはりこの絶対意識にも
通じる働きをするという事なのでしょう。
もちろん右脳というだけでは、限界が
あるでしょうが、そこにつながる感覚を
持っているのは右脳の方だという事が、
これではっきりとわかったというわけ
です。

ここでまた大事なところに気づきます。
彼女は、兄のアヌープが、別の人生で
弟になっている時の人生を、思い浮か
べていたのではなく、体感していたと
いうのです。
私たちは、身体が存在しているからこそ
体感していると思い込んで生活して
いますが、それこそ錯覚だという事です。
なぜならこれまで宇宙の神秘メッセージ
で説明してきたように、宇宙は真空で、
我々の五感がつくりあげる錯覚が存在
しているだけだという事がここでも、
わかります。つまり意識のみで
「体感」「体験」できるという事が、
この絶対意識でのアニータさんの証言で
明らかにされたという事なのです。
確かに私たちには身体があり、五感で
それを実感していますが、その五感が
なくても体感ができるという事を、証言
してくれているというわけなのです。
逆にいえば、我々の身体の感覚は、五感
が創り出した限定された感覚だという事
です。

もちろん真空が真理ですが、我々の
経験している物理的領域では、五感より
上の次元のレベルでの現実に波動があり
ます。これは科学的観測機器で、ある
程度まで計ることができます。
そもそも我々の五感も狭い領域の電磁波
を感知して、脳で解読したものですが、
五感では、波動的現実全体は実感できま
せん。
その中の高次の波動が霊体レベルでの世界
や、全てが一体である世界を、認識させて
くれるわけです。臨死体験者や超能力者
は、少なくともこの領域には達すること
ができているというわけです。
この領域では、ホログラムの世界で無限の
時空が存在していて、そこに臨死体験者が
アクセスできて、「人生回顧」の映像
などを見ることができるわけだし、

またサイコメトリーといって超能力者が、
手にしたものから過去のビジョンに
アクセスできたり、また予知能力者が、
我々が向かうような未来のビジョンを
見ることができるわけなのです。
要するに過去も未来も、現在同時に
存在し続けているというのが真実
です。

ホログラム的世界は光の波動の干渉
なのでやはりこの高次の波動の次元にある
というわけです。
そして五感の物理的世界の上に、この波動
レベルがあって、その上に意識の世界が
あるという構造になっています。
アニータさんは、その意識の中で最も
高次元のレベルに到達しているという
事なのです。
そしてまた、意識は当然あらゆる次元に
またがって存在しているので、我々の五感
に囚われた物理的次元にも存在しています。

肉体を越えた高次の次元になると、波動の
レベルを超えていきますが、そこには
またあらゆるレベルの意識が無限に存在
しているというわけです。

アニータさんが、絶対意識領域で得た真理
とは、これだけではありません。
今回のこの無限のパラレルワールドの時空
を俯瞰し体感できるだけでも、多くの臨死
体験者にない経験ですが、まだ他にも貴重
な真理に到達してるのです。
それについてはまた別のテーマで
取り上げていきます。

ではまた次回をお楽しみに。

いつもありがとうございます(*^_^*)

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編 一覧

それから、現在ツイッターから
アクセスしていただいてる方が
多いと思うのですが、ツイッター社
が存続の危機というような話も
持ち上がってきたようなので、
念のため今回のような記事を一覧で
掲載してるページをブックマーク
していただくとありがたいです。
わりとひんぱんに更新している
カテゴリーです。
それともう一つの重要な意識の話の
一覧のページも、よろしければ
https://wp.me/Pa36hC-3D8

生命の神秘編一覧

https://wp.me/Pa36hC-3Gq

意識と思考と覚醒編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

2人で200年前のヴェルサイユに、行った女性たち パラレルワールドは現実


この記事は、
北極と南極がまさかの時空のゲート
だった!?鍵はやはりプラズマか?

という記事の続編です。

前回までの真理のヒント編の一連の
記事で、地球には12の超強力な
電磁場となっている
エネルギー・グリッドがあって、
そこは、時空のゲートだという事を
説明してきました。

時空のゲートが、超強力な電磁場に
なっているため、電磁波のさらに
高エネルギー状態のプラズマ現象が
発生するという仕組みになっていた
という実例をいくつも取り上げました。

そのプラズマ現象は、雲や光る雲、霧
や光る霧、雷や光、水という形で
あらわれていました。
なんと臨死体験でも、生体プラズマ
が肉体から離脱する時に、霧のような
状態になると目撃されているのです。

もちろん肉体から離れた場合
臨死体験者たちも、時間の感覚が
全くなくなり、過去も現在も未来で
さえ同時に認識できる領域に行った
と証言します。

さて私たちは肉体に意識がある
間は、時間は絶対だと思い込んで
いますが、それこそがマトリックス
だったという事です。
このようなマトリックスのプログラム
にとらわれた肉体を、ボディマインド
と呼びます。

たとえば今回の事例でも過去に迷い込む
というエピソードがありますが、
ふだんの私たちの認識にとっては、
これはとても不思議な感覚です。

つまり過去は、過ぎ去って、もはや
現実には存在していないはずです
から。

しかし、過去にタイムスリップした
という事例は、それこそ無数にあり、
未来もまた数多くあるのです。
つまり過去は、過ぎ去ってなくなる
ものではなく、永続的に存在し、
そしてまた未来は、もうすでに存在
しているという事だったのです。

そしてやはり臨死体験者の多くの人
が、過去も現在も未来も同時に存在
していたという事を証言しています。
つまりこれが本来の現実だという事
です。

よく太古の賢人が、時間は幻想で、
「今」があるだけだといいます。

なんだ今しかなかったら忙しい
じゃないか、一瞬で一生分の全てを
経験するなんて忙しすぎると。

しかし、ボディマインドでは、やはり
今の時間は進行して、一生もすぐには
終わりません。

スピリチュアルの世界も「今」が
あるだけといいます。

これは確かに正しいのですが、今と
いっても一瞬の今というわけでは
ありません。

ここが非常に重要なポイントです。
「今」というのは、私たち
ボディマインドの認識でわかりやすく
いえば、過去も現在も未来も
同時に存在する「永遠の今」が
あるという事なのです。

つまり永遠という今があって、過去は
消え去るものではなく、未来が
まだ存在していないわけでも
ないという事なのです。

つまり無限の時を内包した、
「永遠の今」があるだけという事が
真実だったという事です。
しかもその同時に存在するタイム
ラインは、パラレルワールドという
さらに高次の領域で、無限の種類
しかも同時に存在しているという
わけなのです。

こういう事も、エピソードを知れば、
だんだん理解できると思いますので、
シリーズでご紹介していこうと思い
ます。今回は2人で同時に200年
も前にタイムスリップしたという事例
を取り上げます。

『』内が引用で、~が中略です。

『1901年8月10日、オックスフォード
のふたりの教授、セント・ヒューズ・
カレッジ学長アン・モベリーと副学長の
エリノア・ジョーダンは、ヴェルサイユ
宮殿のプチ・トリアノン庭園を散策して
いた。
そのとき、このふたりの女性の目の前
で、ちょうど映画の場面が変わるときに
使われる特殊効果に似ていないことも
ない一筋の光が風景を横切っていった。
この光が過ぎていったあと、風景の
様子が変わっているのにふたりは気が
ついた。突如として、まわりにいた人々
が十八世紀の衣装やかつらを身につけて
おり、みんな何か興奮した様子を見せて
いた。二人があっけにとられて立ち尽く
していると、天然痘の痕が残る顔をした
醜い男性が近づいてきて、差し迫った
様子でどこか他へ向かうように言うの
だった。
ふたりは彼のあとをついて並木を横切り、
庭園に出たが、そこでは音楽の調べが流れ、
貴族とおぼしき婦人が水彩画を描いて
いるのが見えた。
 やがてこのヴィジョンは消滅し、風景は
平常に戻ったが、あまりに劇的なその
変貌にふたりが振り返ると、たったいま
歩いてきたばかりの小道は、古い石壁で
行く手がさえぎられていたのだ。

英国に戻ったふたりは、歴史の資料を
くわしく調べた結果、自分たちは、
チュイレリー王宮の略奪とスイス衛生兵
の虐殺が起きたその日へと時間を超えて
移送されたのであり(庭園にいた人々の
興奮した様子もそのためだった)、
庭園にいたあの女性は、
マリー・アントワネットその人だったと
結論を下したのである。
この体験があざやかなものであったので、
ふたりはこの出来事を本一冊分の原稿に
まとめ、英国心霊研究教会に提出したの
だった。
モベリーとジョーダンの体験が大きな意味
を持つのは、ふたりが単に過去透視によって
過去の一場面のヴィジョンを見たのでは
なく、実際に過去に戻ってその中に足を
踏み入れ、人々に出会ったり、百年以上も
前の姿のチュイレリー庭園を歩き
まわったりしたという点である。~
~それに、チュイレリー王宮でこのような
現象が起きたと英国心霊研究協会に報告
された例は、これが唯一というわけでは
ないのだ。一九五五年五月、ロンドンに
住む弁護士とその妻が、やはりこの庭園
で、十八世紀の装いをした人物数人に
遭遇している。また別の例では、
ヴェルサイユを見下ろす場所に位置する
ある大使館のスタッフが、庭園が歴史上
の過去の時代にさかのぼってしまうのを
見たと主張している。
(引用注:ここまでがチュイルリー庭園
で起きた時空転移現象)
アメリカでも、アメリカ心理学会と
アメリカ心霊研究協会両方の会長を
務めた超心理学者ガーナー・マーフィー
が、これと似たあるケースの調査を
行っている。
バターボーグという名でしか示されて
いないある女性が、ネブラスカ・
ウェスリアン大学にある自分のオフィス
から窓の外を眺めたとき、五〇年前の
キャンパスの光景が見えたのだ。ふだん
のにぎやかな通りや女子学生クラブ
会館は消え失せ、そのかわりに広い
野原と数本の木々がそこにあり、遠い日の
過ぎ去った夏の風に木の葉が揺れていた
というのである。』

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

これは完全な時空転移ですね。つまり
俗に言うタイムスリップです。
私は当ブログの記事でいくつもそれを
紹介しています。
あの東日本大震災の数日後のタイム
スリップや、バミューダ海域での
タイムスリップした上に生き返った
男性の話と同じという事ですね。

彼女たちの証言が、偽物でないのが、
別の証言で、同じ場所で時空転移の
目撃情報が複数ある事でも裏付けられ
ますね、つまりヴェルサイユ宮殿の
チュイレリー庭園には、確かに
時空のゲートが存在している
という事です。
前回までご紹介したような地球最大
のエネルギーグリッドとは、また別に
地上のあらゆる場所に、時空のゲート
はあるのです。
日本でも「神隠し」の伝説などが、
ありますが、当然時空に迷い込んだ
人に対する目撃談がもとになって
いるものと思われるわけです。

そもそもパラレルワールド
の無限のタイムラインが同時に存在
しているという事が真理だと確信して
いるので、私には当然起こりうる事
だと思っていますが、いつものように
疑り深い方のために、説明だけして
おこうと思いました。まあしかし、
時空転移によって、過去の世界に完全に
入り込んだというのは、一般的な人の
常識からすれば、非常に珍しい事に
なので、彼女たちが、一冊の本にまとめ
たくなるのも理解できます。
逆に虚言なら、それだけの量にはならない
だろうと思うのです。なぜなら、虚言なら
どこかで、ボロが出るかもしれない事を
警戒して短くするものだからです。

またこの報告で、彼女たちが変人扱いされ
学長や副学長の地位を失う恐れもある
のです。当然その事を自覚した上で
確信を持った真実だと思えるからこそ
の報告だったというわけです。

とにかくこの時の時空転移は、スイス
衛生兵に見とがめられるくらい、彼女たち
も相手からはっきりと確認されていたので
単なる霊体としてとか、ビジョンの上で
だけという事もないわけです。

これはかなり強力なそして「安定」した
状態の時空転移のためのゲートが、その
チュイレリー庭園にあるという事ですね。
私たちも意識の上で、アクセス可能な
レベルにある時、またこのような時空の
ゲートに遭遇したとき、そしてまた
電磁界異常などの状況に出くわした時、
時空転移する可能性は常にあるという事
なのです。

ではまた次回をお楽しみに。

それから、現在ツイッターから
アクセスしていただいてる方が
多いと思うのですが、ツイッター社
が存続の危機というような話も
持ち上がってきたようなので、
念のため今回のような記事を一覧で
掲載してるページをブックマーク
していただくとありがたいです。
わりとひんぱんに更新している
カテゴリーです。
それともう一つの重要な意識の話の
一覧のページも、よろしければ
https://wp.me/Pa36hC-3D8

生命の神秘編一覧

https://wp.me/Pa36hC-3Gq

意識と思考と覚醒編一覧

いつもありがとうございます(*^_^*)

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ