サビアンシンボルとは?でご説明しまし
たが、サビアンシンボルは、エリスフィラー
がチャネリングで描き出した、各サイン
各30度のそれぞれのシンボルイメージを
マークエドモンドジョーンズが、書き出し
て発表したものですが、当時すでに
西洋占星術の大家として名高かった
ディーン・ルディヤー氏が、そのサビアン
シンボルをもとに体系的な占星術として
発表したのが始まりとされています。
日本では、第一人者として松村潔氏と
直居あきら氏があげられ、どちらも
サビアン占星術の最高峰という地位を
築いておられます。
特に松村潔氏から先述のように、あらゆる
深い知識を著書で教えていただき、自分に
も鑑定ができるレベルまでにしていただた
のは松村先生のおかげだと思います。
サビアン占星術についてのベースは松村氏
から学んだものを大きく参考にして
いますが、私のサビアン占星術は、松村氏
のそれとはまた違った観点を加えて完成し
たものです。
というのは、松村氏や直居氏のサビアン
占星術は、西洋占星術を基準にして
サビアンシンボルの意味を読み取って
おられますが、私あんみんの場合は、サビ
アンシンボルの意味が全てのベースに
なっていて、それに応じた形で西洋占星術
の知識をそれに呼応させて、読み取って
いくというものなのです。
その時には、西洋占星術の知識のみならず、
自分が長年神秘や精神世界または科学などの
あらゆるジャンルで研究して得てきたもの
全てを、そのシンボルの読み取りに使用
しています。
サビアンシンボルの意味にあらゆる神秘的な
エネルギーがあるのが、多くの占星術家に
よって確認されていますが、私はそのサビア
ンシンボルそのものををベースにした解釈
の方が、西洋占星術をベースにしてサビアン
シンボルを解釈するよりも正確だと思った
というわけなのです。
というのも、西洋占星術は、太陽や他の
惑星が与える影響については、どの占星術家
の方もほぼ同じ意味を解説してください
ますが、12サインつまり乙女座や牡牛座
などのもたらす意味においては、かなり
バラツキがあるのです。
これは西洋占星術を学んだ人なら、よく実感
できることだと思います。
そこで私は、神秘的なエネルギーで読み取ら
れたサビアンシンボルなら、12サインの
エネルギーを正確に把握するのに適している
のではないかと考えたわけです。
このような鑑定を異端とする声ももちろん
あがるでしょうが、私はこの方法で鑑定
させていただき、結果が正しいことを自分
で確認させていただいてきているので、
私自身はこのあたらしいサビアン鑑定法を
大事にして、また独自に解釈したサビアン
シンボルを紹介していきたいと思います。
まあこんな見方もあると思っていただいても
いいし、意外と使えるということであれば、
是非サビアンシンボルの意味についてだけ
でも参考にしていただければ幸いです。
カテゴリー: もう一回投稿編一覧
そもそも何故西洋占星術は当たるのか?2
みなさんは、なぜ占いが当たるのか知ってい
ますか?
ほとんどの人はそんな事考えませんよねー。
実は、かなりの熟練者の鑑定は詳細な点まで、
対称となる人の人生傾向から性質、人間関係、
恋愛や結婚運金運、健康についてなど正確に
言い当てることができるのです。
みなさんがよくテレビや雑誌なんかで目に
する「星占い」のレベルが西洋占星術だと
勘違いされている方が非常に多いという
ことです。
確かにあれだと、当てはまらないなーとか
全然今日の俺の状態と違うじゃねーかとか
いろいろとはずれを目にすることが多いで
すよね。確かにあれはかなり大ざっぱな
見方で、本来の西洋占星術の鑑定のレベル
とはかけ離れたものなのです。
しかも今までの私がよく耳にしてきたこと
といえば「あんなの当たるときもあれば
そうでない時もある、全然科学的じゃない
しねー」というようなセリフです。
これはみなさんそう思っておられるのでは
ないでしょうか?
実はこの西洋占星術は「科学的」なんです
ねー。驚きましたか?
もちろん教科書に出てくるような公式に
認められた科学ではありませんが、現実
にある時空をもとに、統計的な手法をも
とにした科学的なものであるといえるの
です。
さてくわしくは、別のページでまた説明
させていただきますが、西洋占星術は、
みなさんの生年月日と出生時間、そして
出生地をもとにしたホロスコープを
使って鑑定するのはご存知ですよね?
ちょうど生まれた時点でのあなたの
時空のポイントをもとにしているのです。
それが図として表されたものが
ホロスコープと呼ばれるもので、ちょうど
上の太陽系(あくまでもイメージ画像です)
の惑星の位置関係を図で示したものなの
です。
これを使えば、あなたが生まれた時の
太陽系の惑星同士の位置関係がわかり、
またあなたのいる場所からみて遠くの
星座がどういう位置関係にあったかを
知ることができるのです。
そしてここがポイントなのですが、
「あなたの生まれた時点での時空の宇宙
エネルギーが、あなたの人生のエネルギー
サイクルになるのです」
つまりあなたは「生まれた時に知らない
うちにその時点での時空の宇宙エネルギー
と同調したということなのです」
そして西洋占星術や私がこのブログで
紹介する西洋占星術の発展系である
「サビアン占星術」はそのあらゆる時空
の宇宙エネルギーを解明するものなの
です。
このように科学的な方法(公式ではない)
によって鑑定されるのが西洋占星術と
いうものなのです。
だから「当たる」のです。
公式ではないからといって、科学的で
ないというのは、とても頭の固い人たち
の思考ですよね。たとえばきっとあなた
のような頭のいい人たちなら、公式という
ものがその時代の科学のレベルや、権力者
の都合でいくらでも書き換えられること
がよく理解できるはずです。
コペルニクス以前の西洋の公式見解は、
「太陽が地球のまわりをまわっている」
でした。
ということで勘のいいあなたなら、ここ
までの説明で、西洋占星術が当たる理由が
理解しかけておられるのではないでしょう
か。
では「宇宙エネルギーがなぜ人生の
エネルギーサイクルを決定できるのか」
のページをご覧ください。
JASRACに確認できました2 バロック音楽のすすめ その1
サビアンや神秘の記事ばっかり書き込む
ことに熱中してて、JASRACさんにやっと
連絡して著作権保護の対象なんかを確認
しました。いろいろと不自由されている方
も多いので残念ですが、私あんみんは、
本当にここ3年くらい前から突然バロック
音楽の素晴らしさに気づいたこともあって、
これなら、ホームページのテーマである
サビアン占星術や神秘メッセージにつながる
癒やし、霊性アップにつながる音楽と思って
いたので、著作権が切れている音楽家ばかり
のバロック音楽を紹介できると知って、今
すごい感動してます。
みなさんと、この聴きやすくも、感動的で
調和も取れていて、また現代の音楽と比べて
も全く遜色ないテンポの良さ、また生まれる
前からその曲を知っていたかのようななつか
しさも覚えるようなジャンル、バロック音楽
を是非共有そして共感して欲しいいと思って
ます。
あんみんのブログを読んでいる方なら、
必ず共感してくれる人が増えてくれるはず。
なので著作権切れて、保護対象外だから
どんどん紹介しちゃいますのでよろしくー
(^_^)
まずはこれです。これは美しくない、霊性を
落とすーなどという人がいたら、、、、
曲紹介してね(^_^)
アルビノーニというパロックの巨匠の一人
作品5のNo.11です。
なおみん、真空を斬る!2
あんみん
「まずは、僕たちが見ていると思って
目に入ってくるのは、物そのものじゃなくて
光の反射なんだよ。」
なおみん
「えーー。じゃ私たち目が悪いのー?」
あんみん「いや目が悪いわけじゃない💦とにかく
光の反射といっても、正体は光波という電磁波
なんだ。」
なおみん
「えー難しいー!!!」
あんみん
「え?これで?」
なおみん
「とにかくその光の反射がなければ
見えないのはわかったけど、でも物が消えた
ことにならないわよ」
あんみん
「う、なかなか鋭い奴。つまり今のは
確かに見えていると思ってたものは、物じゃ
ないというのだけわかってもらえたらいいや」
なおみん
「うんうん、それだけはわかったわ」
あんみん
「光の反射といっても、人間の見える範囲って
とてつもなく狭いんだよ」
“出典:WIKIPEDIA”
あんみん
「上の図のレインボーの色で拡大した
範囲で、これよりもっと図は広い領域まで
あるので、僕たちが見ている範囲って、
本当に狭いんだよ。」
なおみん
「じゃやっぱり目が悪いんじゃない!」
あんみん
「まあ確かに深い意味でそうかも。
それより、ちゃんと物をみようと電子
顕微鏡でみたら、中はスカスカの空間
だったんだよ。それで最後に残った素粒子
も、波動なのか粒子なのか判別できない
んだ。」
なおみん
「ほとんど全部スカスカな空間なのは、
わかったけど、最後にまだ素粒子が固体
かも知れないんでしょ?だったら全部
真空みたいに言っちゃっていいの?」
あんみん
「確かに絶対とはいえないよ。ただ
素粒子が固体に見えるのは、僕たちが
観測しようとした時だけで、それ以外の
時のデータを見れば、波動でしかない
ということなんだ。」
なおみん
「じゃ、わたしたちが固体があると
目で判断しようとするから、素粒子が
固体として現れるというわけ?」
あんみん
「ん、さすがはわが妹!その通りだ。
凄いぞ!なおみん!」
なおみん
「えへへ。なんだかすんごくうれしい!
だってみんな目が悪いのに、目で判断しよう
とするから間違うのよねー」
あんみん
「これは逆に妹に見方を教えもらったなー。
確かに物質があるかどうか、最後の判断を
視覚に頼ってるけど、その視覚が狭すぎる
領域なら、正確に判断できるわけないも
のなー。それがたとえ電子の反射の画像
だとしても同じことだもんなー」
なおみん
「ん?最後の電子の反射とかわかんないん
だけど」
あんみん
「いやたぶんそれは今はいいよ」
「それより宇宙も同じくほとんど100%
真空なんだ、そして物質のように観測して
いるわずかな領域も」
なおみん
「わかった!目の錯覚ね!」
あんみん
「そうだ!えらいぞなおみん!」
あんみん
「今回もの足りなかった人は、
宇宙は全てまさかの真空です
を読んで深く理解してくださいねー」
なおみん
「なによ、それじゃわたしだけ子供扱いだわ
私も読むー!」
あんみん
「それはいいことだ、文字だらけだけど
いいのか?」
なおみん
「うん、やっぱ今度にするー」
あんみん
「・・・・・」
ついに新キャラ登場!2
宇宙は全てまさかの真空です2
2回目の投稿です。そのままですいま
せん。また誤字とか気づけばなおし
ときます。
我々が、いつも目に見える世界を確かな
ものだとして、現実世界は物質の世界だと
思っている人がほとんどでしょう。
逆に物質が全くない状態を真空といい
ます。
ところが、科学的観測機器の精度の発達に
よって、真空が限りなく100%に近づいて
いくことが、明らかになってきたのです。
まずは物質の基本単位である原子の内部
から見ていくと、原子は原子核と電子から
成っています。
中央に原子の質量のほとんどを占める原子核
があって、そのまわりを電子が飛び回って
いるとされています。
原子というのは、殻にでも覆われているかの
ように想像される人もいるかも知れません
が、実際は電子の飛び回っているとされる
範囲が原子というものの全体のサイズに
なります。つまり殻はありません。
顕微鏡でのぞいたとき、倍率の低い状態
では殻付きの球のように勘違いしてました
が、精度をあげてみていくと、原子の内部
はほとんどが真空の状態で、その殻だと
思っていた原子全体の10万分の1の直径
を持つ原子核が中央に存在して、そのまわ
りをさらに小さな電子が水素原子なら
1つだけ飛んでいる状態だということが
わかったのです。しかもその電子も波動
として観測されたり、素粒子として観測
されたり、完璧なものとは定義されにく
いようなもので、それを「量子」と呼ぶ
ようにもなってきたのです。
これが量子物理学というものの基本なん
ですね。
話を戻しましょう、電子が物質として
不確かなものだとして、原子核は明ら
かな物質だという人もいるでしょうが、
まず、原子の中で、体積でいえば
数千兆分の1でしかない原子核の事を
問題にするまえに、原子の中のほとん
どが真空であることをもう一度よく考え
てみてください。
私たちが確かに物質だと思ってみている
ものは、ほとんど真空だったのですよ。
つまりほぼ何もないのです。まさかと
笑うかも知れませんが、物質を細かく
みていけばほとんど真空だと観測され
ているわけだから本当なんです。
では私たちは、一体何を見ているのか
というと、それは光の反射なのです。
光が反射してくれないことには、我々
は物を見ることができません。では光
は真空である物体の何に反射している
のでしょうか、それは干渉する波動
なのです。
まさかといわれても本当なのです。
さて極小の世界ではほぼ真空である
ことがわかっていただいたところで、
今度は宇宙に目を向けてみましょう。
今では宇宙には無数の銀河があると
いう事が観測の結果わかっていま
すが、銀河間には、銀河それぞれに
比べてはるかに広大な空間が広がって
います。その銀河間での素粒子の個数は
1立方センチあたりに0.00001個なので
ほぼ真空なのです。また銀河内でも
1立方センチの中に素粒子が数個
しかありません。
またその素粒子も波動なのか、粒子
なのかを特定できていないのです。
また星のように観測されているのも
銀河全体の4%ほどでしかないのですが
それさえも、全て真空同然の原子の
集合体でしかないわけです。こうなる
と私たちを取り巻く現実世界はほとん
どが真空だということがわかってき
ます。
感性の豊かな人ならもうお気づきで
しょうが、観測機器が発達して、精緻
にまた正確に、極大も極小もどんどん
拡大して観測、感知できるようになる
たびに、真空の範囲が広がっていった
だけなのです。
ここまで説明すれば、我々をとりまく世界
はほぼ真空だということが、わかってきて
いただけたと思うのですが、実は物質の
最後の砦である素粒子は、確かに目で見え
ているわけでもないということも、説明
しなければなりませんね。
顕微鏡が発達して原子の内部まで観測でき
るようになったといっても、レンズの精度
をあげたくらいでは、見えるようになりま
せん。代わりに電子顕微鏡というものが
開発されて初めて、原子核の内部の実体
まで明らかになったのです。
ここで、みなさんが科学の常識として、
見落としている盲点をお伝えしますね。
電子顕微鏡というものは、そもそも電子が
反射してくれることを前提とした観測機器
なのです。つまり我々は極小の世界を電子
の運動によってしか捉えることができて
いないというわけです。つまりその電子が
反射したものが、映像として我々の目に
拡大して見せられるだけで、実際に電子が
反射したものが、物質なのか波動なのかを
区別することができていないのです。
「えーでは確かな物質はないということ
ではないのではないか?」という疑問が
出てきますよね。
そうです、確かなのは真空の方だけで、
物質の方は、不確かである上に、あるとし
ても、ほぼないに等しいほどのサイズでし
かないということなのです。
ではここで間違いを正さなければなり
ません。この現実世界で確かなのは、
物質ではなく、真空だということなの
です。でも目に見えているのは確かに物
のように見えますよね?
それは我々の視覚特有の解釈なのだと
いうことです。
もっとわかりやすくいえば、我々の肉体
特有の感じ方ということなのです。
ということで真実は我々をとりまく世界
は真空で、我々が物質と思ってみた世界は
肉体の感じる「思い込みの世界」だと
いうことだったのです。
我々は物だと思ってみているものは光の反射
だといいましたが、その光の波長も限定され
ていて、宇宙の波長の全領域の0.005%
のさらに小さな範囲が視覚領域なのです。
つまり我々はほぼ盲目ということですね。
では真空には何もないかというとそうでは
ありません。波動やエネルギーはあるの
です。
次回は、そのエネルギーや波動の事を書い
ていくことにしますね。