私は、インド占星術の入門編のような
記事を書いていて、自分のサビアン
鑑定にも取り入れ初めています。
そこで何度も鑑定を繰り返している
うちに、インド占星術の象意も
見事にあっているし、西洋占星術の
サビアンシンボルの象意もまた、見事
に合っている事に気づくようになり
ました。
そこで考えたのです、西洋占星術は
地軸の傾きを考慮に入れずに
ホロスコープを出すのに対して
インド占星術は、その地軸の傾き分
である、23.4度を修正して
惑星の配置を決めるので、当然
サビアンシンボルもそれだけずれる
事になるのです。
だからそのインド占星術のサビアン
シンボルそのものを解読してみたら
どうなるのだろうかという事をです。
ちなみに西洋占星術が地軸の傾きを
考慮に入れてなくても、全く問題
ないのです。西洋占星術では、その
ずれたままでの、象意を読み取って
きたので、どちらにしも、鑑定は
当たる事になるからなのです。
ただ、サビアンシンボルの度数は、
23.4度を前に戻ります。
23.4度というのは、西洋占星術で
特殊なアスペクトではないので、
これまで当然考慮されてきません
でしたが、今回は、その23.4度
ほどずれたサビアンシンボルが、
どの程度自分自身を投影しているのか
を観ていく事にしたというわけです。
全ての惑星を観るのは多すぎるので、
今回は、インド占星術のアセンダント
太陽、月、水星、金星を
ルビーさんの神秘画とともに観ていく
事にします。
果たして、インド占星術のサビアン
シンボルも自分を投影している
のか?ちなみに冒頭の画像は
私のアセンダントのシンボルの
神秘画です。
アセンダント
射手座25度
「玩具の馬に乗っている小太りの少年」
これは、まだ世の中に出ないうちに
少年が家の中で、世の中のことや
自分の夢などもあれこれイメージ
を、思い浮かべては、楽しく
玩具の馬に揺られている状態だと
いう事です。
つまり世の中の実践力は備わって
ませんが、自由に発想しているだけ
あって、いろんな真実を感覚的に
捉えている事もできているという
シンボルです。
アセンダントは、自分自身を示して
いる通り、まさにこれは自分自身
そのものを指していると言えます。
実際私も仕事はしていましたが、
別に成功したわけでもなく、どちらか
といえば、世間から観ると異端児と
いうポジションでもある事から、
とにかく実践よりもイメージや
探求心を自由に発揮して、世の中の
真実を読み取ろうとしているのですが、
結構確かに真実は読み取れている方
だと思います。
松村潔氏のサビアン解釈でも
このシンボルは、身分不相応な
知識を得る暗示と出ていましたが、
まさにその通りだと思いました。
太陽
乙女座5度
「妖精の夢をみる男性」
人生の目的意識を示す太陽の
シンボルが、これになります。
妖精というのは、もちろん潜在意識領域、
そして霊的領域、超次元存在でもある
ので、身体は現実世界に囚われながらも
イメージの上で、潜在意識領域に存在する
というのが、人生の目的意識というなら
これもまたその通りです。
預託しの主体的意識は、すでに現実の
物質世界にはありませんので。
またインド占星術でへは、この太陽は
とても吉意が強い配置になっている
ので、やはり潜在意識をイメージしやすい
状態にあるといえます。
月
蠍座30度
「ハロウィンのわるふざけ」
月は、後天的に刷り込まれる
意識という事になれば、これも
確かに、ずっと自分に感じている
事です。
ルビーさんの神秘画で、黒い悪魔
のような手が伸びてきていますよね。
このシンボルは、簡単にいえば、
邪心の侵入なのです。悪ふざけを
する子供にさほど大きな罪は
ありませんが、もともとハロウィン
とは、悪魔崇拝の象徴ともいわれて
います。
あのカボチャは、悪魔を象徴として
黒いマントを着るあたりも、悪魔
崇拝の象徴です。
土星がまさに、その黒いマントや
悪魔を象徴しているのです。
つまり私は、生まれてからのちに、
邪心のエネルギーを刷り込まれて
しまっていたという事です。
もちろんそれは、他人に対しての邪心
というより、自分自身に向けられて
いるという事を実感しています。
月の影響する人生前半は、自分が自ら
引き寄せる、ブラックホールのような
ネガティブそのものの精神的エネルギー
をもろに食らっていました。
ただ月の影響は、太陽の影響が始まる
26歳頃から薄れるので、実際私の
ネガティブな意識もどんどん消滅して
いったのを確かに実感しています。
そして振り返ってみると確かに、
マトリックスの感覚というものを
身に染みて学んだのが月の影響だった
といえると思います。
インド占星術でも、月はとても凶意の
強い配置になっているので、その
ネガティブさがよくわかりました。
ただし、悟りを得られる配置だという
事でもあるので、そういう邪心の流入が
あったからこそ、悟りに近づけるような
精神的体験ができているのだと思い
ました。
水星
乙女座14度
「家系図」
水星は、知性やコミュニケーション
そして基本的な身体能力を象徴して
います。
さてインド占星術でもとても良い吉意
の配置になっていて、私のホロスコープ
では、最も頼りになるのがこの水星だと
思ってます。
ただ家系図というのは意外でしたね。
私は確かに母親との縁がとりわけ強くて、
母方のご先祖は代々医者だったという
から、なるほど私が医療に対して
とてもよく理解できているのは、その
家系があったからだというのを実感
できてます。父親の家系は、あまり
知りませんが、父親自身が大学の教授
だったので、その恩恵も受けている
と感じてます。
こないだ墓参りで手を合わせてきました
ので、また応援してもらえるかも
知れませんね。
金星
獅子座22度
「伝書鳩」
金星は、感情や趣味・美的感覚など、
右脳的感覚を象徴しています。
この伝書鳩は、人に対して良いもの
を届けようとしているのですが、
鳩が愛や平和を象徴しているので、
人々に愛や、愛につかながる
メッセージを届ける性質だという事
です。
確かに今でこそ、邪悪な意図の
シナリオを知らせようとう記事を
多く書いていますが、私のこれまで
の記事の多くはスピリチュアルな
ものなので、やはりベースと
なっている性質は、人々にポジティブな
メッセージを送り続けるという事
なのです。
今回は以上になりますが、やはり
地軸の傾きを加味しても、インド占星術
のサビアンシンボルもまた自分を象徴
しているのがよくわかりました。
では、次回も私のインド占星術の
出生図のサビアンシンボルについて
後半を観ていく事にしますね。
ではまた(^^)/
それから、現在ツイッターから
アクセスしていただいてる方が
多いと思うのですが、ツイッター社
が存続の危機というような話も
持ち上がってきたようなので、
念のため今回のような記事を一覧で
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