
この記事は、
生命の正体とか、私たちが
どういう存在か、乗っ取られる前に
知っておくべき時が来たと思う
これの続編にあたります。
前書きの部分がいつものように長く
なるのは、私の性質上仕方のない
事ですが、私の意図を知り尽くして
いる人は、とばしていただいて良いと
思います。
逆に、この日本が大変な状況に
ある時に、ややこしい「精神世界」
(いっておきますが、私の語ろう
としている事は、現実世界そのもの
についてであり、精神世界という
分野として、多くの人がイメージ
している単なる心の世界という
偏見で捉えられるものとは、全く
違います。)
のたわごとにつきあっている場合
じゃないと思う人は、ぜひ読んで
いただきたいと思います。
私が現実の本質についての記事を
まとめ始めた理由は、もともと
私のブログのテーマそのものが
「現実の本質について」という事も
ありますが、現在の私たち日本人
というより、世界中の庶民、もっといえば
人類全体が、自分たちの身体を丸ごと
乗っ取られて、完全管理支配社会の
デジタル監獄に収監されようとして
しているからで、それに対して
あわてて、恐れて、部分的な反抗を
するだけでは、支配層は痛くも
かゆくもない事を、理解しているから
でもあります。
じゃあどうすれば良いのかという問いを
ぶつけたくなるのは当然ですよね。
もちろん人によって、いろんな解決方法を
イメージされる事でしょう。
世界中の気づいた庶民が結束して
支配層に対抗するかまたは、
従わなければ、支配は不可能になる
というのも一つの答えですよね。
だからこそ、ネットやSNSでも、
真実を発信して、気づけてない人たちに
知らせようと多くの人が発信しているわけ
ですし、あるいは街宣やチラシ配りで
ネットやSNSを利用しない人達にも
真実を知らせようと多くの人が、
行動してくださっているわけです。
ですが、何度か街宣に参加して、改憲の
危険性などを訴える演説を行っていた頃
からも、私の感性と直感でずっと、
その真実の広まり方と、その真実情報の
質という点で、懸念が根強くあり続けて
いるのです。
それで間に合うのか?そしてその現状の
真実と支配層の意図を知るだけで充分
なのかという事です。
間に合うのかという事についての答えは
すでに十分すぎるほどの現状の証拠を
観ても明らかでしょう。
たとえば、「マスクに意味がなく
むしろ身体に有害で、実際有害な成分も
仕込まれていて、体に仕込まれている」
というような簡単な真実でさえ、
それが広まるのにとてつなく長い時間
がかかっているのを観てもわかります
よね。
分断支配が進んで、誰もがあらゆる
レベルの支配層側の誘導にひっかかって
なおかつ、互いの言葉より、メディア
それも支配層の意図を大きく反映する
テレビや新聞、雑誌からの情報を
信用して、それを参考にしてしまって
いるからで、真実に気づけた身近な
人の言葉にさえ、耳を貸さない現状を
打破するには、まず時間的に非常に
難しいという事なのです。
そして、情報の質という点でも、
支配層の意図やその進行ぶりを
知らせるという事だけで、充分なのか
という事が、一番重要な懸念なのです。
それに対しての私の答えは、完全に
違うという事です。
それは彼ら支配層のそれも頂点に
いるものたちは、私たちに最も
知らせたくないものがあるという
事をその内容も含めて知っていると
思っています。
それが「現実の本質」だという事
です。
なぜなら、それを知られたら
最後、その事を知る人間の数によらず
彼らの支配が不可能になる流れを
生んでしまうという事を彼らが
とことん理解しているからです。
その彼らの本当に知られたくない
現実の本質について、
記事をシリーズ化してまとめて
います。
彼らの知られたくない事が
どういうものであるのか
内部暴露での支配層自身の言葉を
観ていけば、わかります。
それを以下の三部作にまとめて
います。
疑い深い人たちは、というか
物事を見極めるためには、
疑ってかかる事自体が、非常に
重要なので、そういう人たちには、
この内部暴露文書での支配層の
言葉自体が、本物かどうか疑問に
思うのも当然だと思います。
私は、これが支配層の言葉だと
確信するだけの、あまりにも莫大な
裏付けとなる、また証拠となる
あらゆる事を知っていると思って
いるからで、そこは、みなさんの
判断にまかせます。
ただ記事では、理解のためにも
支配層の言葉をたびたび紹介する
事にはなりますが。
さて、前置きが長くなりましたが、
支配層の知られたくない現実の本質
について、今回は、ボディマインド
つまり身体的知覚・感情・精神に
ついてがテーマとなります。
ポイントごとに説明していく必要が
あるので、それぞれ気づきポイント
を先に書いておく事にしますね。
「私たちの本体は「意識」で
身体・肉体は、その媒体・媒介物」
私たち自身がどういう存在であるかと
いう事を前回の記事で取り上げた
のですが、つまり私たちが自分自身の
全てと思っている肉体・身体は、
私たちの一部であり、私たちは、
意識そのものだという事を説明して
いました。
もちろん肉体や身体が存在しない
という事ではなく、私たちの五感を
主体にした知覚レベルでは、はっきりと
存在しています。
ですが、それが私たち自身そのものでは
なく、むしろそれを「媒体」にして
私たち自身つまり意識が、この
物質的世界を体験しているという事が
真実というわけです。
そうですね、私たちの身体が
私たち自身である「意識」の
媒介物であるという事も記事にして
いました。
それをこちらの記事で説明して
いました。
この記事では、ウイルスが存在
しない事、感染というものが、
偽の仮説でしかなかった事、
さらには、生命エネルギーの本質が
「渦巻き」つまりスパイラルだと
いう事を看破しておられる
トム・コーワン博士の言葉を
紹介しています。
つまり脳が単なる受信器官である
事を説明されていたわけです。
記事から観ていきましょう。
『
まさにこれが私が二年前から提唱し続けてきた事 そのものです 脳は媒体でしかない、意識が人生を体験するための デバイス コーワン博士のいうエネルギー場こそが 我々の本来のワンネスの永久不滅の意識だと いう事https://t.co/p8xHJykyIV https://t.co/TaylMmgKz0
— あんみん (@shinbiganA) October 14, 2024
@shinbiganA
まさにこれが私が二年前から提唱し
続けてきた事 そのものです 脳は
媒体でしかない、意識が人生を
体験するためのデバイス
コーワン博士のいうエネルギー場こそが
我々の本来のワンネスの永久不滅の意識
だという事
私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。
脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。https://t.co/0LbugP1JxF— あんみん (@shinbiganA) September 16, 2022
@shinbiganA
私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。
脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。
@purplep76858690
Dr Tom Cowan
“The brain is highly fatty and
coherent structured water;
essentially is the receiver,
or the downloading device.”
トム・カウワン医師
「脳は主に脂肪、そして、構造水から成る
受信器官、いわば、ダウンロード・
ディバイス」
キャプチャ画像を観ていきながら
それぞれに解説をしていきますが、
非常に、貴重な学びにつながります。

ここまでの7つの画像で、脳が生体機能的
には受信機またはダウンロードディバイス
としての機能しかないと説明されて
います。
つまり公式の科学が説明してきた、脳から
意識が生まれるという視点は、間違いで
あると、説明しておられるわけです。
これは真実で、私たちの心や意識は脳で
生み出されるものではなく、意識や心の
媒体としての存在であるという事を私も
記事にしています。
記事のタイトルそのものが、コーワン博士の
説明と全く同じですね。
「意識は脳から生み出されて存在して
いるものではなかった真実とは?」
この記事では肉体そのものが、私たち
本来の意識・エネルギー場・心の
媒介物であり、私たち自身の事を指す
ものではないと説明されています。
つまり意識や心そして宇宙のエネルギー
場(プラズマや電磁気エネルギー)は
全て同一のものとして捉える事ができ
肉体は、その媒介物であるという
事です。
特に個人的な認識や思考の媒介物
としては、
脳(特に左脳)がその機能を果たして
いるという事になります。
』
つまり脳は、私たちが、この「現実世界」
を体験する媒体・媒介物であって、
脳自体に意識があるのでもなく、
脳から意識が生まれるのでもない
という事です。
アイクも、私がこのコーワン博士の
動画でみつけるよりはるか前に
つまりツイッターでみなさんが
この動画を観るずっと以前に
著書で同様の事を語っていました。
私が彼の著書から現実の本質に
ついて多くの事を、取り上げて
引用している理由は
アイク本人を信用しているのではなく
彼自身も、自分を信用するのではなく
読み手自身のヒントにするかどうかを
自分で決めてもらいたいと再三著書で
語っている事から、確かに多くの
ヒントを得ていると確信できる裏付け
となる知識と証拠をたくさん得るに
至ったからという事です。
そのアイクの肉体が私たちの本体である
「意識」の媒介物であるという
事については、原著「THE ANSER」
が2020年発行ですが、邦訳
「答えの第二巻」で説明されてます。
アイクの著書から今回は、引用を
多く用いますが、脳が単なる意識の
媒体でしかなく、その脳も、さの性質上
大半の情報を捨てているという事を
詳しく説明しています。
ただこの部分少し難解かも知れないので、
とばしたい方はとばしていただいても
良いと思います。
観てみましょう。
『』内は全て引用部分で、
~部分は省略です。
わかりやすくなるように
(引用注:~)の部分でコメントも
加えますね。
なんせアイクは、より詳細に事実を
説明しようとするあまり、かえって
わかりにくくなるところが、たくさん
あると感じているからです。
以下は、アイクが脳が情報の受信機
であるとともに、脳の処理の仕方と
脳が固定された知覚を形成する
仕組みについて言及しています。
『
脳は、情報の受信機であり、送信機
であり、処理装置(プロセッサー)で
あって、源ではない。
~
脳は情報の処理装置である。特定の
方法で処理されるよう情報がコード化
されてしまえば、コンピューターは
もはや中立ではないし、脳も同じだ。
(引用注:ここでいう中立を保てないの
意味がピンとこない人もいるでしょう。
コンピューターをAIに置き換えれば
わかりやすいです。
みなさんご存知のAIプログラム
chatGPT Grokなどが、事実を
説明するようにプログラムされていると
思い込んでいる人が多いと思いますが、
わかっている人達には、この
AIプログラム自体が、支配層の都合の
悪い情報を庶民に知らせないように
、また偽の情報に誘導するように
巧妙にプログラムされている事は
よくご存じの事だと思います。
巧妙というのは、ある程度までは
真実情報を伝えているようにも
仕組まれているからで、それが
罠でもあるという事です。
つまりこのようなAIプログラムは
中立ではなく、支配層側である事を
知っておく必要があるわけです。
そしてアイクのいわんとするところは
私たちの情報処理システムである
脳にも、中立でないものの意図に
よって、制限させられるフィルター
プログラムが仕掛けられているという
事なのです。)
情報「B」ではなく情報「A」を解読
するようコンピューターをプログラム
すれば、コンピューターは実行する。
これはファイアウォールと呼ばれ、
中国の独裁者が人民に見せたくない
インターネットの広大な領域への
アクセスを防ぐために使われている。
(引用注:アイクもこれと同様に
ファイヤーウォールのような
プログラムを脳が仕掛けられている
事を説明しています。
ただこの後説明されるのは、受信器官
である脳の仕組みと働きについてです。
どのようなファイアーウォールが
私たちの脳に仕掛けられているのは、
後の説明になります。
中国の独裁者というのは、中国共産党
の事ですが、先進国の私たちのネット
やSNSにも、それより幾分ソフトな
ファイヤーウォールが仕掛けられて
いる事は、よくご存じの事だと
思います。)
同じことは、脳でもおこなうことが
でき、中心的要素が脳の「可塑性」
(かそせい)~と呼ばれるものだ。
「可塑性」とは、処理する情報に応じて、
脳が情報処理の方法をどう変えるかと
いう事だ。
(引用注:可塑性についての説明が
わかりにくいと思いますが、可塑性
とは、つまり脳の処理システムの
最適化というものです。
脳が情報を処理しやすいように
いらないと思われる情報を捨てる
事もその一つで、実際私たちは、
多くの情報を脳のフィルターに
よってふるい落としているのです。
アイクが科学雑誌からの、引用
(太字部分)をもとに説明して
いますね。
『
一秒間に1100万個の刺激が、
これらの[脳の]経路をパチパチ
音を立てながら流れていく・・・・
脳には驚くほどの量の画像や音、
におい(引用注:それらは五感の
センサーから受け取った電磁気
信号)が押し寄せてくる。
それを必死でフィルターにかけ、
どうにか対処できそうな40個程度
にまで、絞り込む。こうして毎秒
40個の刺激が、私たちが現実と
知覚するものを構成する。
受け取った1100万個のうち、
40個の情報の断片から体験する
現実が構築される。
足りない部分は、脳がそこに存在する
と信じるものによってうめあわせられる。
こんなレベルの処理能力で、現実とは
なにかと考えるとは笑止千万である。』
要するに五感のセンサーは、つまり
目や耳や舌や鼻や皮膚は、それぞれ
映像や音声、匂いや感触、味などの
情報を電磁気信号に変えて、脳に
送り込んでくるけれども脳の
フィルターで、その大半を捨ててしまう
という事です。
これが脳の可塑性という最適化
(実際には最適とはほど通りもの
です。)であり
ネットのファイヤウォールのような
ものだという事です。
なのでこれ以後「可塑性」の後に
(最適化)と付け加える事にします。)
すべての情報は、周波数の形態で
伝達される。
あらゆる思考や感情、感覚はそれぞれ
固有の周波数であらわされる。
脳が情報を処理する際は、それらの
周波数があらわす順番で発火(解読)
するようにニューロンが配置される。
脳は特定の周波数の情報や思考、
感情、知覚状態を処理する。
そのため、さまざまな知覚と行動が
それぞれの周波数の処理に関わる
脳のさまざまな部分を点灯させるので
ある。
(引用注:「すべての情報は周波数の形態で
伝達される」とありますが、原著では
この周波数をfrequency(つまり振動
波動)と表記されてます。
周波数は、振動数の単位でしかない
という予備知識を持たなければ、
この訳し方だけで、本来のアイクの
意図を間違える事になるわけですね。
振動は、三次元的に捉えると波動
・スパイラルなので、この場合
波動の形で、伝達されるという
事になります。
そしてまたこの波動は、情報を内包
している電磁波(電磁気情報)なので、
全ての情報は電磁気情報の形で
伝達されるという事です。
この後の周波数という表記の後にも
理解を深めるために(電磁波)または
(電磁気情報)とつけておく事に
します。
だからわかりやすいイメージで
捉えるには、神経というコードで
電磁気情報が、人体各所そして
CPU(中央演算処理装置)である脳
にも伝えられるという事です。
このあたり訳し方一つで理解に天地の
開きがあるという事も合わせて
理解していただきたいと思います。
そして、あらゆる思考や感情・感覚は
全て、固有の電磁気情報を持ち、
伝達されるという事です。
次が重要で、意識が脳から発生する
ものではなく、脳は単なる媒体でしか
ない事が説明されています。
そしてまた脳の可塑性と呼ばれる最適化
という大半の情報を選別して捨てる
という性質が、ある特定の情報とその
解釈だけを強化するという事も以下で
合わせて説明されています。)
知覚によって意識は脳の対応する部分を
活性化するが、脳はみずからを活性化
できない。
脳が同じ情報や思考、知覚(周波数(電磁波))
の流れに占拠されるようになると、
脳の可塑性(最適化)は神経ネットワークを
固定し、ひとつの処理(「発火」、
つまり解読すること)の順番を繰りかえす
ようになるだろう。
』
“出典:「答え」第二巻
デービッド・アイク著
渡辺亜矢 訳
ヒカルランド刊”
アイクの引用部分をとばした方のために
簡単にまとめておきますね。
「脳は、情報の受信機であり、送信機
であり、処理装置(プロセッサー)で
あって、源ではない。」
要するに、脳は私たちの本体である
「意識」の媒体で、コンピューター
でいうところのCPUつまり中央演算
処理システムだという事です。
しかも人体はフラクタル(同質性)
なので、各臓器、全細胞も脳と
同様の処理システムがあります。
なぜフラクタルかというと、全身
そのものが意識の媒体なので、
全身が一つの生体電磁気情報で
成立していて、人体の全ての部分も
それを共有しているからという
事です。
またそれは極小のレベルのDNAに
全ての生体情報が収められている
という事にもつながります。
(どうして、自然界・宇宙の
あらゆる部分が全体と同質性を
持つのか、つまり自然界が
フラクタル(同質性)で満たされている
のは、なぜなのかについては、
また別の記事で説明する事にします。)
「DNAが存在しない」という
フレーズで洗脳された人も多いので
このフラクタルな人体の生体情報の
性質を理解すれば、わかって
いただけるものと思います。
洗脳の効果というのは簡単で、「DNAが
存在しない」と、脳内で強化された反応
経路ができてしまえば、DNAから
導き出された、数々の学ぶべき観点
には見向きもしなくなるという
洗脳側の利点があるからです。
「DNA?じゃあこの話は、終わりだ
次の話題にいこうか」
とこんな感じの反応になるわけです。
なのでDNAという単語が目に入った
瞬間に、洗脳された人の脳内では
それ以上のどんな情報も遮断する
ようにファイヤーウォールが構築
されるという事です。
これは、低周波音波被害から、
「低周波=有害周波数」と洗脳された
人々の脳内と同じ構図ですね。
そんな人には、「音波または脳波自体が
超低周波である事、脳波のなかでも
さらに超低周波のシータ波やアルファ波
が覚醒の意識につながる事、自然界の
生命エネルギーの最適周波数が、
れまた超低周波の7.8Hz
である事など、スルーされてしまいます。
これもまた脳内でファイヤーウォール
が構築されていて、
「低周波?あーあの有害な周波数の事ね
脳波・音波自体が低周波?なんか
知らんけど、低周波は有害なんだから
それ以上、わからん事いわんといて」
というような反応になるという事です。
「これはコロナウイルスも他のウイルスも
存在しない?あー君、陰謀論者だったんだ」
という反応と同じです。
フレーズ一つで洗脳されるような、
単純な思考習性の方は、私の記事など
見向きもしないでしょうから、
まあ観方の一つとして、解説を
加えておきました。
人体の全ての部分には、全体の生体情報が
含まれているという話に戻りますね。
心臓にも脳同様のニューロンがあって
しかも脳より賢く、心臓から脳への
神経の方が、脳から心臓への神経
よりも、ずっと多いという事に
ついては、こちらの記事で説明
していました。
『そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。
心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。
ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。
心臓は、電磁界としても脳とは比べものに
ならないくらい強大なエネルギーの
ゲートになっていて、心臓は脳の10万倍の
電気を生みだし、5000倍の磁界を生み
出している事が、確かめられています。』
そして、最近では腸から脳細胞が
発生したという情報も出てきました。
tansukeさんより
『
《腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明!》ニューロンの起源は腸
ヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)の研究
ニューロンの原形となる細胞は最初に消化システムで誕生し、後に脳に転用されるようになった。
つまり、脳が第2の腸と呼ばれるべき。
(『Science』2021) https://t.co/nH4QkLtTpc pic.twitter.com/v4BVR8DXJR— syounan.tansuke (@STansuke) September 8, 2024
@STansuke
《腸は第2の脳ではなく、むしろ
「脳の方が腸から生まれた」と判明!》
ニューロンの起源は腸
ヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)
の研究
ニューロンの原形となる細胞は最初に
消化システムで誕生し、後に脳に
転用されるようになった。
つまり、脳が第2の腸と呼ばれるべき。
(『Science』2021)

第2の脳」、脳腸相関と腸内細菌
脳を活発にはたらかせる神経伝達物質
セロトニンの約9割は腸に存在します。
ある腸内細菌が、食物に含まれる
トリプトファンを合成して
作り出しているからです。
他にもドーパミン、ノルアドレナリンなど、
感情や気持ちと関わる物質の多くを
作り出しています

』
私たちは生命の発生段階で、最初に
腸ができたという事から、脳は
腸から生まれたという事ですが、
人体の全体の生体情報自体が
最初から存在していたという事を
前回の記事でも説明していましたね。
だから人体の全ての部分に脳機能
があるという観方が重要になってくる
のです。
生命には、発生の段階から、成体
つまり生命の完成形の生体情報が
すでに存在したという記事も
前回の記事で取り上げましたが
今回も再掲しておきます。
こちらです。
再掲しておきましょう。
『
ハロルド・サクストン・バー博士です。
バー博士は、あらゆる生物は電場に
よって導かれ発生・成長すると
提唱しました。
そして、何千回もの繰り返し実験を
行なった末、人間を含すべての
動物・植物、あらゆるカタチ
あるものは計測可能な電気特性を
持ったエネルギーフィールドによって
取り囲まれており、それを
「生命場(ライフ・フィールド)」
と名付けました。
人間で言うなら、
あたかもそれは肉体の設計図として、
鋳型のごとく肉体に先んじて生じ、
カタチあるものはすべてそれに
導かれて生み出されるということを
立証したのです。
』
つまり人体も生命が形成される前から
全身の生体情報が電磁波情報として
存在していたという事です。
それが人体の脳や心臓、腸そして全身
の細胞にも同様の生体情報が共有
されているという理解につながるという
わけです。
腸内細菌も同様で、腸内細菌もまた
人体の万能細胞である赤血球が変化
して生成されたものであると千島博士は
発見されていました。
その事はこちらの記事の後半で
説明していました。
そして私たちの全身の生体情報が
脳だけでなく、心臓や腸、各臓器
全細胞、そして細胞の変化した
体内細菌にも共有されている
ので、脳もまた全身の「脳」という
捉え方をするのが適切という事
になるわけです。
全身に脳があるという事を理解するには
足の裏やお腹で本を読んだり、手と足で
同時に別々の絵を描ける人のエピソード
を掲載する必要もあるとは思いますが
ここでは省略しますね。
だから脳を活性化させるためには、全身
を動かす事が有効であり、腸や心臓を
健全に保つ事もまた有効なわけです。
そして全ての体内の活動は、電磁気
信号の伝達によって支えられていて、
その伝達のためにあるのが、神経や
血液というわけです。
だから体内の血液や神経が
電磁波のような形態をとっている
わけです。
木の枝や根も同様で、自然界の
電磁気エネルギー、電磁波を
取り込んで生命活動を行っている
からこその形態だというわけですね。

“出典:「ナースフル」様”

“出典:「ウィキペディア」様
「根」”
“出典:「ailovei」様”
神経も同様、電磁波の形態を取って
います。
『
人間の全身にある無傷のヒト神経系の標本。世界に4つしかなく作るのに1500時間以上かかったとのこと。この図は1925年に2人の医学生によって解剖され作られた。 pic.twitter.com/HeOLBpfhe4
— チャーリーONOOB所属れげーら (@Charlie_tyuutai) March 14, 2024
@Charlie_tyuutai
·
2024年3月14日
人間の全身にある無傷のヒト神経系の
標本。
世界に4つしかなく作るのに1500時間以上
かかったとのこと。この図は1925年
に2人の医学生によって解剖され作られた。

』
ただここで一番重要なのは、その
人体全体の電磁波・電磁気情報も
私たちの本体の「意識」の媒体
でしかないという理解なのです。
アイクの引用のまとめに戻ります。
「全ての人体情報は、周波数(電磁波・
電磁気信号・電磁気情報)の形で
伝達される」
これは、私たちの身体全体が、電磁気
構造物そのものであり、電磁場の
循環形態だという事の理解が前提に
あれば、誰でもすんなり理解できます
よね。
その事をこちらの前回の記事で
説明していたというわけです。
「脳は、五感の感覚器官から送られてくる
毎秒11000個の電磁気情報のうち
「最適化」により40個だけ使用して
解読する。
そして大半の情報が捨てられている。
その最適化の経路は繰り返される
事で強化される。」
「脳は自発的に活動できない。
脳が意識を生み出すのではない。」
このような事が説明されていました。
私たちが「現実」を理解する時は、
脳が主体になって働くので、この
脳の解読の仕方自体を変えない限り
同じような現実しか、捉える事が
できないという事です。
しかし、脳自体が自発的に活動する
わけではない、つまり発動するわけ
でもないので、脳(全身の脳)に指令を
送っている意識を変える事が、
現実を変える事につながるというわけ
です。
それには私たち自身である意識が
肉体そのものではないと理解する必要が
あるわけですが、私たちはこの肉体が
自分そのものだと錯覚していたという
わけです。
ここで次の気づきポイントです。
「私たち自身である意識が肉体そのもの
ではない」
アイクは私たちの肉体を宇宙服に
たとえています。
それがこちら。
『
ますず考えるべき大切な座標は
〈私たちは誰なのか〉ということである。
~
あなたの肉体は〈あなた〉がこの現実を
体験するために使っている、奇怪なバイオ
コンピューターなのだ。肉体は乗り物
であり手段なのであって〈あなた〉や
〈私〉ではない。
宇宙服は、宇宙飛行士が
外のいろいろな〈世界〉を経験するための
手段にすぎない。人の〈肉体〉も同じこと
だ。人とは肉体ではなく〈無限の意識〉で
あり〈存在するものすべて〉であり、
継ぎ目のないエネルギー場だ。~
~
唯一の違いは、自分が〈存在するもの
すべて〉であるという認識のレベルだけだ。
認識の度合いが深くなれば、そうしたレベル
の〈知〉と知覚に近づくことができる。
逆に自分を〈個〉と考えて、ほかの
あらゆるものから切り離されていると思って
いれば、その分だけ、本来の自分である
〈無限のひとつ〉から切り離されていく。
私たちは分割と〈分離〉の領域で生きて
いる。
その理由は、私たちが本来持っている真の、
無限の性質を忘れてしまっているからで
あり、そのように操作されてきたからだ。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
デーヴィッド・アイク著
本多繁邦訳
三交社刊”
私たちは、宇宙服を自分そのものと
勘違いしているように、肉体という
この現実世界で経験するための
装備自体を自分だと勘違いしている
という事です。
個々の肉体には、特有の体質や性格
人相や体格などが備わっている
けれども、本来の自分の意識には
そういった個々の肉体が持つ性能に
あたる体質や体格、人格、もちろん
障害や慢性的な疾患も存在しないの
です。
それは意識の媒体であり媒介物
として存在しているだけで、それが
意識や思考を生み出しているわけ
ではないという事です。
そして次の気づきポイント
「私たちの本体である意識は、肉体を
媒介物として、この人生を経験していて
その肉体というフィルターを介して
ボディマインドという意識を体験して
いる。」
つまり、私たちの意識は、脳(全身脳)
やまた全身の感覚から影響される
思考や感情や感性と相互作用もして
いるので、
ふだんの私たちの肉体をフィルター
として使用している意識は、この肉体に
大きく影響されてしまっているという
事です。
これがボディマインド(身体的知覚
・感覚・感情)というもので
これが太古に劣化させられてきたもの
だという事がわかってきています。
それは再三引用してきた事ですが、
再掲しておきましょう。
脳の研究ですが、これを全身脳と
置き換えても良いと思います。
『
“ライトは、15年かけて人間
(特に脳)の進化を研究しているが、
その発見は私自身が調べていることに
とって実に有益だった。
その結論は、人間の脳は、「遠い昔の
いつか」に能力のピークを迎えており、
それ以来「退化」しているということ
だった。
おそらく何百万年もかけて脳の容量は
加速度的に急拡大したが、およそ20
万年前に突然進化が止まり、ピーク時に
約1440グラムあった脳の重量は、
その後、約1300グラムに減少した
という。
(引用注:適者生存による、猿から
人類に進化したというような進化論は
すでに破綻しているというのが真実で、
世界の本物の知識を持つ人々によって
ビッグバン理論と同じく完全に反証
されています。ここでいう脳の進化は
進化論のような突然変異による種の
転換という意味ではなく、同じ人類の
脳の能力の進化という意味です。
公式の見解で、現在の人類が発祥した
としている20万年前が、皮肉にも
人類の脳が退化しはじめた時期と
重なる(今から思うとその部分は
ある意味確かに正しくなります)のは、
その事を知っていたこと
による意図的な見解ではないかとも
思えます。)
(中略)
もちろん、世界中の伝承にも、楽園の
状態(黄金時代)から「人間の堕落」に
切り替わったという話が共通して見受け
られる。
ジンとライトは、我々は、現実感覚の
限定と歪曲をもたらした脳の根本的な機能
障害のため、知覚的にも生理的にも、
かつての人間の劣化版になっていると
正しくも述べている。
これは私が長年言ってきたことと同じ
である。
両名によると、「人間の脳には、構造的にも
機能的にも、大幅かつ長期的な衰退が
あった」形跡があり、「その障害は基本的に
支配的な側(左脳)に集中している。」そう
である。我々は、その状態で生まれ、年を
取るごとに進行していき、「損傷した左脳」
(左脳は現実の知覚で支配的である)を
作っていくという。
その症状はさまざまであるが、特に鬱病
(うつびょう)、大幅に欠陥のある免疫
システム、歪んだ性行為があるとし、
知覚的に優れた右脳が抑圧されたことで、
意識の状態(あるいはそれに相当するもの)
に極めて深刻な障害が発生していると述べて
いる。
そして、著者は、本当に我々は進化の頂点に
いるのだろうかと疑問を投げかけている。
明らかに違う。
(中略)
ジンとライトは、約20万年前に始まった
左脳の「損傷」が、恐怖心を刺激し、支配欲
につながっていったと述べている。
(中略)
『無明の闇に取り残されて』には、脳の故障
とバランスの欠如さえ修正されれば、人類は
素晴らしい可能性を秘めていると書いてある
が、まさにその通りだ。
この潜在的な力は、左脳の支配のために、
右脳に閉じ込められたままである。”
“出典:「ムーンマトリックス
〈覚醒編6〉」
デーヴィッド・アイク著
訳 為清 勝彦”』
もちろんこの劣化された左脳と同様
全身の脳も劣化させられているという
事でもあります。
ここで大事な事は、脳の処理能力が
大きく低下したという事と、
ネガティブな感情や性質もこの劣化
のために、発生するようになった
という事です。
これが、私たちの日常の意識にも
また相互作用として大きく影響して
いるというわけなのです。
この劣化されられた脳が、
ネガティブな感情や劣化した
思考を生み出しているという
わけですが、それがボディマインド
という事です。
ここで次の気づきポイントです。
「ネガティブな感情や意識は
ボディマインドの錯覚だった。」
脳や全身はその意識の媒体でしかなく
その媒体である人体は、本来の世界の
実像である波動情報場と、そこに存在
する意識が生み出す電磁気情報を
「現実的」に解読するために存在
する媒体で、その人体をアイクは
バイオコンピュータとしています。
そしてそのバイオコンピュータが
太古に劣化させられた左脳の解読により
ネガティブな感情や感覚を生み出す
媒体ともなっている事を説明して
います。
そして、そのネガティブな感情が
強化されるためにも、また脳内の
活動を劣化させるためにも、支配層
は、水銀やフッ素などの軟質金属を
私たちの日常の生活に仕込んで
きたのです。
もちろんワクチンに水銀化合物の
チメロサールが使用されているのも
そのためなのです。
ここで支配層自身の言葉を引用
しておきましょう。
『
「奴等が「何が起きているのか」に
決して気づかぬよう、
我々は持てる科学や技術の知識を
巧妙に使う
軟質金属、老化促進剤や鎮痛剤を
食物や水と空気に入れて利用する
奴等の行くところ すべてが毒に
覆われる
軟質金属はやつらを狂わせる。
我々の多くの前線が治療法を
みつけると
約束するが その実もっと多くの
毒を喰らわせてやるのだ
毒は奴等の皮膚や口から吸収され、
奴等の正気や生殖器官を破壊する
それ故に 奴等の子供たちは死産も
するが、こうした情報は隠匿する
毒物は奴等の周りの 奴等が飲み、
食べ、呼吸し、着るものすべてに
隠される」
“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳 より”
』
支配層は、私たちの意識の大切な
媒体である人体に、神経毒である
フッ素や水銀などを取り込ませる
事によって、人体の機能や脳機能を
狂わせ本来の意識が
人体にアクセスするのを阻害
しようとしてきたというわけです。
それどころか、狂わされた人体や
脳から発せられるネガティブ
エネルギー自体を、本来の自分自身
だと錯覚させるようにも誘導して
きたのです。
ここで最後の気づきポイント
「私たちの本来の自分自身である
「意識」は媒体としている人体から
影響も受けて常に、ボディマインド
を自分自身と錯覚させられ続けて
いる。」
つまり人体を媒体にしている意識は
人体・脳からのエネルギーにより
フィードバックで影響も受けて
しまうという事なのです。
その事をこちらの記事で説明して
いました。
記事より
アイクの著書の引用部分からですね。
肉体つまり人体の反応とか、生体プログラム
のダウンロードというコンセプトが重要
になっています。
細かすぎる説明などは省略しておきますね。
『
「 あなたの肉体は〈あなた〉ではない
~私たちが〈人類〉と読んでいるこの
存在は、最も根本的な点を誤解したまま、
これまで生きてきた。
人類は自分が何者で
あるかを知らない。この根本的な座標が
ないために、ほかの何もかもが異常な状態
にある。
私たちはバイオコンピューターと
、そして「思考」や「感情」と呼ばれて
いる電気化学的プロセスを自分だと
思い込んできた。
しかしそれは私たちではなく、
コンピューターのプログラムにすぎない。
〈私たち〉が考えたり情動を感じたり
すると、脳と肉体に電気化学的プロセス
の引き金が入る。
それは肉体から電気信号
と科学物質が伝達・解放された結果だ。
逆もまた真なりで、科学物質と電気の場が
感情を引き起こすこともある。
だから携帯電話の基地局や高架送電線の
近くに住んでいる人や、ある種の化学
物質を吸収している人は鬱になりやすい。
同様に、化学物質をたっぷり含んだ食品
や飲み物を口にする子は、多動その他の
異常行動を示すことが多い。
電気化学システムのバランスが崩れる
から、アンバランスな行動として現れる
のだ。
あるイギリス人女性は、多量の
水銀を含んだ詰め物を歯にしたせいで、
40年にわたって鬱病に苦しんでいたが、
その詰め物を取り替えて水銀解毒
プログラムを始めたら、それだけで病気
から解放された。
この女性はその間ずっと、精神病院に
入院していた時期も含めて、深刻で辛い
鬱状態を自分のせいだと思い込み、まさか
水銀が肉体コンピューターシステムに
影響した結果だとは考えもつかなかった。
もし〈私たち〉が感情の唯一の源で
あったなら、こんな事が起こるはずは
ない。
もしも〈私〉すなわち〈無限の認識〉が
感情の唯一の源だったら、化学物質が
私たちの感じ方・考え方に影響するはず
がない。
(注釈:アイクは、私たちは肉体
そのものではなく、物質の影響を
受けない無限の認識である「意識」
だと提唱しています。)
だが実際はそうではない。一度「死んで」
生き返るという臨死体験のある人々は、
至福と愛の世界に行っていたと言い、
そこには「肉体的・物理的な」体の中に
いるときのような感情は全くなかったと
語る。
私は別の方法でその場所を経験したことが
あるので、彼らの言ってることがよく
わかる。
そうした感情のない状態では冷たく
固まってしまうと思う人もいるだろうが、
実際はまったく逆で、まったく得も言われぬ
愛を感じる。
なくなるのは人間型の感情で、
これはコンピューターソフトの一部が
プログラムされた応答として表出してくる
ものであって、その本体は電気化学的な反応
にほかならない。
そう、まさに反応だ。
世界の人々の暮らしぶりを見ればわかる
ように、人は感情的な反応を通して暮らして
いる。
みんな「経験」とか「情報」といった
刺激に直面して、プログラムに沿った反応を
しているのだ。
コードを打ち込んで「実行」キーを押せば、
DNAや細胞ネットワーク内のソフトウェア
がプログラムに従って動くのとまったく同じ
だ。~
(引用注:今回の記事を読まれている方は
このDNAプログラムが、人体全体の生体
プログラムの電磁気情報をフラクタルな
極小レベルで保持されたものとして
、読み進めていただきたいと思います。)
~私たちは、何かを経験したり・見たり・
聞いたりしてそれに「反応」するが、
たいていは、ほかの人たちと同じやり方に
収まる。よく「〇〇に対するあなたの反応
はどんなものですか」「どうしてあんなふう
に反応したのですか」と言うが、これは
まさにこの化学反応のことを言っている
のだ。
ほとんど毎回、私たちはDNA
プログラムに従って反応している。
プログラムは遺伝によって受け継がれた
ものであり、この〈現実〉という名の経験
によって情報を追加されていくのである。
~
こういった反応は細胞の中に蓄積される。
ここでは細胞がコンピューターチップの
働きをし(細胞は半導体の記事をご覧
ください)、遺伝によって受け継いだ
プログラム(注釈:魂レベルや、出生時の
宇宙環境によるプログラムも含む)と、
日々の経験からダウンロードした内容
(日々の環境によるダウンロードも
含む)の両方を蓄積していく。
日々の生活に「反応」しているのは私たち
でなく細胞(=DNA)内に蓄積された
情報の方であり、それは肉体コンピューター
がどうプログラムされているかに基づいて
いる。
人が自分の中の「悪霊」と呼んで
いるものも、大部分は肉体コンピューター
の中に受け継がれた、あるいはダウン
ロードされたソフトウェアプログラムだ。
真に〈目覚めている〉状態になる以外、
このサイクルを打ち破って人生の主導権を
握ることはできない。
それができて初めて、肉体コンピューター
は意識に奉仕するものとなり、私たちが
この〈現実〉を経験するための媒体となる。
コンピューター(注釈:ここでは肉体の事)
は主人ではなくなる。人生が私たちを
生かすのではなく、私たちが人生を生きる
ようになる。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
デーヴィッド・アイク著
本多繁邦訳
三交社刊”
「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」
David Icke 著
David Icke Books刊
そして今回ご紹介した部分は、とても
重要なのがわかっていただけました
よね。
私たちのほとんどは、肉体自体を自分
自身だと思い込んで生きています。
もちろん教育やマスコミ、または
それを常識と信じ込んでいるまわり
の人々にも影響されてという事も
あります。
主流の科学では、意識や感情は脳から
生まれるものだとしていますが、
臨死体験や体外離脱、前世記憶、
前世からの肉体的痕跡などあらゆる
事例や量子物理学を中心とした実験
結果などから、我々の意識は肉体とは
別の場所または次元にあると、納得
できる裏付けを持った結論に達して
います。
そしてまた、肉体が外界の刺激や体験
に「反応」して感情を引き起こすのは
肉体自身のプログラム的な反応に
よるもので、私たちの本来の意識
自身ではないという事を上の記事で
説明しているというわけです。
確かに目からウロコの説明だったのが
インタビューなどで確かに「どう
反応しましたか?」というような言い方
をよくするという事です。
確かに、プログラムによる反応と同じ
仕組みで私たちは、反応しているのが
よくわかります。
みなさん自身で振り返ってみてくだ
さい、異性に対して、体が反応するのも
つまりその「フェロモン」やさらには
「行為」に体が反応するのも、性的な
プログラムに「反応」しているとも
いえるし、(もちろんそれだけじゃなく
心にも反応します。)
食べ物や食欲に反応して、唾液が出たり
空腹を感じるという「反応」をしたり
しますよね。これらは確かに肉体の
プログラムに従った「反応」である事
がわかります。
また酒に酔った勢いで、泣き出したり、
怒り出したりが止まらなくなるのは、
肉体のプログラムが酒に「反応」すること
により感情に振り回されるようになった
という証拠です。
』
この記事でも理解していただけるように
私たちの本体である意識は、媒体である
肉体の反応による感情や思考に大きく
影響もされますが、そこから生まれる
意識が「自分自身そのもの」では
ないという観方が一番重要です。
劣化した電磁気情報場である人体の
プログラムによる反応やそこから
生まれる感情や思考、さらに
生来持っているか、または人生で
新たにに得られた性質や特質は、
私たちの人体の電磁気情報場に
電磁気情報として記録され、
それが「私たち自身」だと思うように
繰り返し、強化されてきたという
わけです。
私が、人体を媒介物とした意識を
ボディマインドとして自覚し始めてから
「自分」に対する過度な期待やあるいは
劣等意識やそこからくる「反応」に
対して、客観的に自分をあたかも別の
領域の高みから観察する事ができる
ようになり、あるゆる苦悩や焦り
不安などから解放されて、自分の
身体を可愛い分身のように感じて、
むしろ大切に扱い、何を語らそうか
どのように行動させてみようかなどと
自由な意識を体感できるように
なりました。
たとえば、激しい運動をして、息も
あがって、しんどいと感じるのも
「あー自分の肉体が疲労を感じて
いるのだな、今度は休息と充実感を
楽しませてやろう」とか
バカにされて笑われている自分の
身体を外から観察して、
「なんだ、自分を観る人達もまた
自分の身体に反応しているだけ
なのだから、かわいく見えて
くるなー」などと余裕も出るように
なりました。
また何より「人生」はこの自分自身が
体験している媒体としての経験だから
人からみて上等な「人生」である
必要はなく、自分自身の体験として
満足できるかどうかが、より重要
だと思えるようになったという事
ですね。
これこそが本来の意識からの視点
だし、そこには苦悩や苦痛、焦り
また存在自体を失う恐怖もなくなり、
また他者にも同様の視点から共感や
情も感じる事もできるように
なったという事です。
さてここで大事なのは、私たち自身の
性格や特質、人格や家族構成、
人間関係、そして人生経験の記憶
などは、この人生では、私たちを他者
と見分けるため、自分を自分自身
だと自覚するには、これもまた
重要なのです。
ところが別の生体情報つまり他者の
人格や性質、特質などをダウンロード
させて、別の人間(むしろ支配層の
思いのままになるAIロボット)に
すり替えてしまおうとしているのが、
現在の支配層の目論見でもあるのです。
これが、支配層のフロントマンとして
知られるイーロン・マスクやビルゲイツ
などが進めている、バイオテクノロジー
の最終目標でもあるという事です。
人格や性質、人生経験による記憶も
固定された電磁気情報場に保存されて
いるので、その電磁気情報場に
別の生体電磁気情報を持ち込んで
いけば、人生においてのという意味
で大切な
「私たち自身」も乗っ取られる
(ハッキングされる)という事
なのです。
それについては次回の記事のテーマに
なります。
今回は、私たちの本体である意識は
人体を媒体として、人生を経験
している事。
そして私たちの本体の意識は、
その媒体である、人体の反応に
よって生み出される感情や思考、
記憶、体験によって影響を受けて
それ自体が「自分自身」だと
思い込まされてきた事。
そして何より大切なのは、私たちの
本体である意識が媒体である
人体のプログラム
を書き換える事も、それが映し出す
現実も変える事が可能だという事が
伝われば良いと思います。
今回はこのへんで。
ではまた(^^)/


















