今回は非常に重要なテーマなので
そしてまたとても長い記事なので
最初に結論から説明しておきます。
人体が精緻なバイオコンピュータ
であり、そのプログラムシステム
である事を看破していたブルース
リプトン博士によると、7歳児
までの子供の脳波はシータ波
であるという事。
シータ波は、7歳児以上だと
睡眠時や瞑想時などに限定された
場合の脳波であり
潜在能力を発揮できる脳波の
範囲であるという事。
そして前世記憶を持った子供たちが
その記憶を失うのは統計的に7歳頃
までという事。
土星とともに人体にマトリックス
プログラムを送り込んでいる月の
特に影響する年齢域が、0歳から7歳児
までであるという事は、西洋占星術
の常識である事。
(太陽系の天体は全て、人体の
生体プログラムに影響を与えていて
それが占星術が科学だといわれる
ゆえんでもある。)
これら全ての要素が7歳児までの期間
でつながっている事が、私たちに
仕掛けられたマトリックスプログラムを
解く鍵になる事。
これを詳しく説明するのが今回の記事
だという事です。
とてつもなく長いので、理解されている
ところは、どんどん飛ばして、読んで
いただければ良いかなと思います。
まず今回は非常に重要な動画を
りんご@Oneness_ringo さんが
見つけてくださっていたので、これを
紹介したいと思います。
『
【幸せになるには】
人は幸せになる為に生まれて来てます。不幸を望んで生まれてきている人なんて誰一人居ません。【潜在意識の書き換え法】
7歳までにダウンロードされた
プログラミングの書き換えテクニックを話してくれてます… pic.twitter.com/PTHoCDcQVh— 🍏りんご (@Oneness_ringo) March 21, 2024
@Oneness_ringo
【幸せになるには】
人は幸せになる為に生まれて来てます。
不幸を望んで生まれてきている人なんて
誰一人居ません。
【潜在意識の書き換え法】
7歳までにダウンロードされた
プログラミングの書き換えテクニックを
話してくれてます
ブルース・リプトン博士〜
我々の人生の95%は…だから貧乏な
人は貧乏のままなんだ!!!〜
』
この動画の主体的なテーマは
無意識(潜在意識)のプログラムの
書き換えに関してですが、
それに関してはまた別記事で
取り上げるとして、
その事より冒頭に人類が
知るべき、驚くべき真実が語られて
いるのです。
(ちなみに動画で「意識」と呼んでいる
のは、私たちの日常意識で、左脳が
主体の現実解釈による「顕在意識」の
事で、「無意識」と呼ばれている
ものは、私たちの起きている間の
顕在意識に隠れてしまっている
「潜在意識」の事です。)
まずは最も大事な動画の冒頭の
キャプチャ画像を
ご覧ください
『
』
まずブルース・リプトン博士
(以下リプトン博士と記述)は
非常に大事な事実を語って
います。
正確に理解していただきたいので
少しずつ言葉を訂正しながら
解釈も加えて説明していきますね。
まず冒頭の映画「マトリックス」は
架空の映画ではなく、ドキュメンタリー
だといってます。
このリプトン博士は私たちの身体が、
精緻なバイオコンピュータのような
もので、
環境から、絶えずプログラムを
受け取っているという事を突き止めた
功績があるのです。
その事はこちらの記事で取り上げて
いました。
記事より
『
人体はまさにコンピューターである事の
証明に、細胞が半導体でできていると
いう事が発見されているのです。
この事に気づいたのが、元医学教授の
ブルース・リプトン氏で、細胞構造の
研究家でもあります。
彼の著書“「思考のすごい力」
ブルース・リプトン著
西尾香苗/訳
PHP刊”
に書かれている事を要約しますと、
細胞膜は、液晶であり、コンピューター
のチップと同じ半導体であるという
事です。液晶とはつまり液体の水晶
なので、やはり土星の北極の六角形の
波動が、この細胞膜の素材としても
投影されているという事です。
つまり細胞膜はレセプターとチャネルが
ありますが、レセプターとはゲート
という言葉と同じだと気づき
「細胞膜には、ゲートとチャネルが
ある」とメモします。
チャネルとはテレビのチャンネルという
ことで、いってみれば特定の信号に
反応するしくみだという事です。
そしてコンピューターチップの定義が
「チップとは、結晶構造の半導体で、
ゲートとチャネルをもつものである」
という事を発見し、まさに細胞膜と
コンピューターのチップである
半導体が同じ定義である事に気づいた
のです。
また細胞膜の材質についても、
コンピューターチップと同じ「シリコン」
と同じ構造である事に気づきます。
彼の言葉が以下です。
「私はさらに真剣に生体膜とシリコンの
半導体を比較・対照してみた。そして
両者が本質的に同じ定義をされることが
偶然でないことに気づき、しばし驚嘆
した。細胞膜は構造的にも機能的にも、
本当にシリコンのチップと同じだった。」
つまり機能的にも、材質の構造においても、
細胞膜は、コンピューターのチップの
半導体と同じであるという事なのです。
電子機器やチップに使用されている半導体
の基本的な部品はシリコン結晶で、その
ため、カリフォルニア州の半導体の
生産拠点を「シリコンバレー」などと
呼ぶわけです。
また科学者は、DNAにはカーボンナノ
チューブに似た、希有な伝導性がある
ことを発見しています。
つまり「細胞膜を通して受信された電磁気
の波動情報を、DNAが受け取るのに
最適な仕組みとなっている」という事なの
です。
つまり細胞は、まさにコンピューターの
部品と同じく、電磁気情報を受け取り
また保存し、さらにそれにより変換
される仕組みであるという事なのです。
』
細胞膜が、半導体であるという事で
コンピュータと同じ仕組みで、
環境から電磁気情報を受け取って
いるという事を「ダウンロードして
いる」と表現されていたのが、この
ブルース・リプトン教授だという
事です。
そしてまたDNAも同じく電磁波の
受信アンテナとして最適な形状
と希有な伝導性を持っていて
「細胞膜を通して受信された電磁気
の波動情報を、DNAが受け取るのに
最適な仕組みとなっている」という事なの
です。
私たちは、だから常に人体に環境から
電磁気情報をダウンロードし続けている
という事です。
DNAが存在しないという説が流布されて
しまって思考停止されている方は、
宇宙の根本的エネルギーが電磁気
(プラズマ)であり、その継続的な
循環状態を維持するために、
トーラスと二重螺旋の形態が
最適で、それが普遍的に観測
されるものである事を、とことん詳細に
説明したこちらの記事で、本来の思考を
再び働かせていただきたいと思います。
話をもとに戻しますね、人体が
常に環境から電磁気情報をダウン
ロードし続けているという
ところからです。
そして重要なのは、
現在の人類は映画マトリックスの
ように
制限されたプログラム情報を
ダウンロードさせられているために
本来の潜在能力を発揮できないでも
いるという事です。
映画マトリックスがドキュメンタリー
だとリプトン博士が語っているのは
この私たちの身体が、環境から
電磁気情報をダウンロードして
いる事と同じ仕組みを、映画では
描いているからという事です。
つまり映画では、人体に直接
電気コードをつないで、中央の
巨大AIからのマトリックスプログラム
を、人体にダウンロードさせて
いますが、私たちの人体もそれを
遠隔から、または見るなどの五感を
通した体験からダウンロード
していると語っているのだという
事です。
体験が電磁気情報のダウンロードに
つながるというのは説明が必要ですかね。
五感を通した体験も電磁気情報に
変換されて、脳に届けられるので、
これもまた電磁気情報をダウンロード
するという事になるわけです。
現実が電磁気情報であり、それを
私たちが、SDゲームをしている
ように、遠隔からまたは体験から
受け取っているという事に
ついては、こちらの記事で説明して
いました。
そして、現在さらに私たちの
能力を制限して、管理・操作しやすく
するためのプログラムを、体内の
ナノテク素材と遠隔からの電磁気
信号で、仕掛けようとしているのが
支配層の意図だという事です。
逆にいえば、私たち自身が
自分たちの潜在能力を逆に
活性化させるプログラミングを
自身に施す事ができるので
あれば、支配層の意図は実現
しなくなるという事です。
そしてそのために重要な事が続いての
シーンで語られていますね。
今回の記事のテーマに直結する
一番大事な部分です。
こちらです。
『
』
それによると7歳児までの子供の脳波は
低い振動周波数にありその
脳波は「シータ波」と呼ばれる
状態にあるという事です。
これはあまりにも重要な事です。
ここで脳波と周波数について説明
させていただきます。
よく理解されている人は、大きく
飛ばしていただいて、良いと思います。
シータ波というのは、日常の顕在意識
よりずっと低い脳波で、右脳が
最も活発に活動する脳波の領域である
事も以前の記事で説明していましたね。
こちらの記事です。
記事より
『
~
シータ波は、意識が低下していると
されていますが、それは左脳主導の意識
の事で、睡眠時に右脳は、より活性化
して働く事が確認されていて、夢などを
みたり、予知能力などが働くので
むしろ潜在意識が活発化しているという
事になります。
ただし顕在意識が睡眠時
に働く事が、通常なかなかないので、
無自覚の意識だという事なのです。
ただこの領域で、自覚的な意識が働く
のが、覚醒夢と呼ばれる状態で、これも
視覚化や予知に深く関係する状態に
なります。
もちろんその下のデルタ波についても
志賀氏は無意識の領域と呼んでおられ
ますが、実際にはさらに高い次元の意識
(潜在意識)が働く事になっている
わけです。
究極でいえば、臨死体験者は脳波ゼロ
の状態で、さらに覚醒した意識になり
ます。
』
つまり脳波が低ければ低いほど
人は潜在能力がより発揮しやすく
なり、より本来の意味で覚醒した
状態になりやすいというわけです。
つまり低い脳波・低い周波数・
低い波動は、高い意識レベルを
励起するというのが真実だったのです。
ここは非常に重要なポイントで
多くの人が風力発電の健康被害を
「低周波被害」というフレーズで、
低周波=劣化した波動エネルギー
というように誘導されている事に
気付けていません。
上図を見ていただいてもわかる
ように脳波自体が低周波で、
その中でも高い周波数の部類である
ベータ波が、不快な時に感じる
脳波である事など、完全に頭に
ありません。
このベータ波が現在の高周波
電磁波環境からみれば、
極端すぎるほど低い周波数
なので、「脳波としては高い
周波数」なのに、「低周波による
健康被害」というように、情報が
流布されたおかげで、
「あー低周波は、健康に良くなくて
低い波動がやはり意識が低いという
スピリチュアルの世界で言われた
事が本当なのだな」と、思い込んで
しまう事になるわけです。
つまり実際には脳波としては比較的高い
周波数でも、不快感をもたらす
周波数が、高周波電磁波環境よりは
極端に低い周波数なので、
低い周波数=有害というように
見事に刷り込まれてしまっていると
いうのが現状なのです。
そしてまた、この風力発電の
低周波被害の本質には、莫大な
エネルギー量の音圧という問題も
隠されています。
音波も、現在の本当の問題である
高周波電磁波環境から観れば
脳波により近い認識領域です。
こちらの図で確認していただくとわかり
やすいですね。
“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc」
様”
上の図でいうと、現在5Gや
予定されている
6Gの電磁波環境というのが、
マイクロ波やミリ派に相当しますが
これは表の右側の波長を示すもので
振動数つまり周波数は、左側に
示されている数値です。
(波長の数値と振動数=周波数の数値は
反比例します。)
マイクロ波が300 MHz から 30 GHz
ミリ波が30 GHz から 300 GHzで
音波や脳波の周波数よりはるかに高い
周波数なのです。
それに比べれば、 風力発電の
音波自体が低周波なので、
低周波が危険という観方に誘導
されてしまうのです。
しかし実際には、脳波や聴覚で認識
できる音波自体が低周波なので、
脳波でいえば、比較的高い周波数が
不快感をもたらすとか、同じ音波でも
音圧(ほぼ音量に比例)が高い事により
不快感をもたらすという視点が
欠けているために、低周波=有害と
いう情報をそのまま、うのみにして
受け入れ、さらに低い周波数=劣化した
波動=低い意識レベルというような
スピリチュアルで広められている
ような認識に陥ってしまうわけです。
低周波被害に隠された、非常に
高い音圧(ほぼ音量)での健康・
精神的被害
というものをわかりやすくたとえると
どんなに心地よい音、または
音楽でも、耳のそばで大音量で
がなりたてられれば、そりゃあ不快にも
なるというわけです。
しかも高周波電磁波環境から観れば
脳波や聴覚領域での音波の周波数自体が
極端に低いので十把一絡げに低周波が
危険とまとめて理解されてしまいますが、
脳波の中では低い周波数の脳波が
心地よいアルファ波やシータ波である
事や、
これまた心地よい周波数の音波も同様に
低周波であるという事を理解すれば、
低周波=有害という誘導に陥る事はない
というわけです。
この事はこちらの記事で詳しく説明
しておきました。
基本的にさきほどの説明のように
低い脳波、アルファ波やシータ波
の方が、より潜在能力が発揮される
事につながるので、低い周波数=
低い波動=高い意識レベルという
理解の方が妥当だという事になる
わけです。
そして今回明らかになった
7歳児までの子供の脳波は
それ以上の年齢になると睡眠時や
瞑想時でしか経験できない
低振動のシータ波の脳波状態
が常時の脳波であるという事です。
これは、7歳以下の子供たちの脳波の
方が意識レベルとしては高く、
潜在能力も発揮しやすい状態にある
という事です。
これはつまり右脳やそれと
連動する松果体が最も活発化する
低振動周波数のシータ波の状態
でもあるという事です。
成人した人でも睡眠状態では
シータ波になるのですが、
だからこそ予知能力なども
発揮されやすくなるという事で
繰り返しになりますが
予知能力の実に7割近くが、夢の
暗示によるという統計もある事から
(これはマイケル・タルボット著の「
投影された宇宙」に掲載されて
います。)
私たちの秘められた潜在能力を
発揮できる脳波がシータ波でも
あるという事です。
低い周波数ほど、より大きな範囲に
影響を及ぼし、より大きな範囲の
空間認識をももたらすという事は
こちらの記事で説明していました。
つまり地球の振動数とも言われる
シューマン共鳴波が7.8Hzで
極端に低い周波数なのも
地球のサイズ・正確にいえば
電離層など、地球の循環波動自体の
波動領域を示しているからという
事です。
それと、リンクする脳波で、超能力が
発揮されるなど、人間の潜在能力を
引き出せるといった研究報告も、
低周波の意識レベルの高さを示す実例の
一つでしょう。
それについてはこちらの記事で
説明していました。
そしてその7.8Hzより低い脳波が
予知能力も発揮できて、より広範囲
つまり宇宙サイズにまで影響を
及ぼせて、また同時に影響も受ける
シータ波という事です。
予知能力が発揮できるという事は
つまりは時空を超える能力も発揮
できてしまえるという事です。
つまり7歳児以下の子供たちは、
基本的にこのシータ波の状態に
あるという事です。
(基本的にといったのは、予防接種
ワクチンや、劣化した環境の中で
育つ子供の脳波は、シータ波を維持
できていない可能性が高いとみるから
です。
もちろん人類の潜在能力を引き出したく
ない者たちの意図が反映されている
というわけです)
リプトン博士は、この7歳児までの
子どもの脳波状態を催眠状態と
語っています。
ある面では、催眠状態というより
個の肉体に限定された意識ではない
よりワンネスに近い意識といった
方が正確です。
『
』
ただ見て学ぶといっているのは
少し訂正が必要だと思われます。
7歳児までの子供のシータ波の
状態では、五感よりもさらに
高度な認識機能が働いていて
つまりは五感を超えた第六感も
含めた認知能力で、学んでいる
というのが正確です。
またもちろん7歳児の子供の
シータ波での五感も、成長してからの
大人の五感よりも高度なレベルで
働いているので、視覚だけでなく
聴覚やそのたの五感機能もより
優れているという事です。
つまり博士には悪いですが、7歳児までの
子どもは、現実世界を見て学ぶだけでなく
聴いて、また味わって、触って、匂いも
感じ、そして第六感も使って感じて
学んでいるという方が正確でしょう。
特に聴覚は視覚より低い振動数の
感知領域であり、より高度なレベルの
学びができるという事でもあります。
その事についてはこちらの記事が
参考になります。
つまり7歳児の子供は、より高度な
五感と第六感の認知機能で、現実世界
から、学び取っているという事です。
博士が、シータ波の子供が催眠状態に
あるといったのは、その優れた聴覚で
学べたり、その潜在能力を活かす
事もできる状態にあるという事でも
あるのです。
というより本物の催眠術は聴覚に働き
かけます。
そしてシータ波は催眠状態なので、
私たちに非日常的な能力を
「聴覚からの暗示」で
プログラムする事もできるのです。
つまり催眠状態にある子供への暗示
効果は、視覚より聴覚の方が
絶大である事の裏付けにもなって
います。
実際、本物の催眠術は、シータ波に
催眠術を受ける人をいざない、
催眠状態にさせて、偽の現実の
プログラムを脳にダウンロードさせ
超能力も発揮させる事ができる
のです。
これも実例が同じ記事にあります。
これは催眠状態にある被験者が
「聴覚」で、非現実的な暗示を
プログラムされて、超能力でも
ある透視能力を発揮したものです。
記事より
『
では睡眠状態またはトランス状態である
シータ波などの、脳波が低い状態での
暗示効果により、催眠術にかかった人
が超常能力を発揮できるようになったと
いう実例を取り上げていきます。
ご紹介するのは、宇宙の真理について
圧倒的な内容を詰めこんだ、マイケル・
タルボット氏の著書から、彼自身が目に
した知人の催眠術体験についての引用
です。
“私自身が一九七〇年代半ばにこの目で
見たある出来事を紹介したい。ある日
私の父が、数人の友達を家に招き、余興に
プロの催眠術師を雇ったのだが、その席に
私も招かれていた。
みんながどれだけ
催眠術にかかりやすいか判断したのち、
催眠術師はトムという名の父の友人を
被験者に選んだ。トムがこの催眠術師に
会うのはこの日がはじめてだった。
トムはやはりきわめて催眠術にかかり
やすいたちで、一瞬のうちに催眠術師は彼
を深いトランス状態へといざなった。
そして舞台の上で観客を前にしてよく
行われるようなさまざまな悪戯を披露した
のである。
まずはトムに部屋の中にキリンがいると
信じこませ、驚きで息を詰まらせたり、
ジャガイモをリンゴだと思わせて本気で
それを食べさせたりもした。
だがなんといってもその夜のハイライトは、
トランス状態から覚めたら、彼のティーン
エイジャーの娘ローラの姿がまったく見え
なくなっていると催眠術師がトムに告げた
ときだった。
そして、ローラを椅子の目の前
に立たせ、トムの目を覚まし、彼女が見える
かどうかたずねたのである。
トムは部屋をぐるりと見回したが、彼の
視線はクスクスと笑っている自分の娘を
素通りしてしまっているかのように見えた。
「いいえ」と彼は答えた。催眠術師はあら
ためて本当に見えないのかと念を押したが、
ローラの笑い声がますます高くなっていた
にもかわらず、彼は見えないと答えたの
である。
そしてつぎに催眠術師は、自分の
姿がトムに見えなくなるようにローラの
後ろにまわり、ポケットからある物を取り
出した。彼はこれを部屋の誰にも見えない
ように注意深く隠して、ローラの背中の
ほうに押しつけた。
そしてトムにこれが
何だか当てるように言ったのである。
トムは体を乗りだし、あたかもローラの
体を見通すかのようにじっと見つめると、
それは時計だといった。催眠術師はうな
づくと、今度は時計に刻み込んでいる文字が
読めるかどうかたずねた。
トムはなんとか
文字を読み取ろうとしているかのように目を
細めると、時計の持ち主の名前(部屋の中に
いた人は誰もその名前を知らなかった)と
そこに彫られているメッセージを読み上げた
のである。
ここで催眠術師はその物を皆に
見せたが、たしかにそれは時計であり、
それを部屋にいた全員に回し、刻んだ銘文
をトムが正しく読んだことを確かめさせた
のだった。
後で私はトムに聞いてみたのだが、自分
の娘は絶対に見えていなかったと言って
いた。
目に映っているのは、催眠術師が
手のひらに時計を持って立っている姿だけ
だったのである。催眠術師が何も言わな
ければ、私たちの合意の産物である通常の
現実を自分が知覚していなかったことなど
知る由もなかっただろう。
トムが時計を知覚していたのは、明らか
に五感を通して受け取った情報ではない。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
トムが催眠にかかり、娘の姿が見えなく
なるというのなら、まあ暗示にかかったの
だろうくらいにしか思いませんが、その後
がとてつもなく大事な事なのです。
催眠術師が誰にも見えないように手に隠
したものを娘のローラ背中に押しつけたの
ですが、トムからは当然ローラの体が、
遮っているので見えないはずです。
ですが、トムは時計を言い当てたばかり
でなく、時計に刻み込まれている銘文
まで読み取ってしまったのです。
彼は透視能力を使ったのでしょうか。
結果的にはそうです。
ですが、彼は
ローラが見えなくなるという暗示を
受けているので、ローラが存在しない
状態の空間の読み取りを行っている
のです。
つまり思い込みだけでなく、
はっきりといない状態の空間、つまり
直接催眠術師と彼が手に持っている
時計を見える状態での現実を
読み取れているということなのです。
通常の視覚では、光の反射を読み取って
いるだけなので、実際には存在している
ローラの身体にさえぎられて
当然催眠術師も時計も見えません。
ですが、彼は目を
細めて銘文を読み取ったということ
からもわかるように、彼本人は目を
使っていると思っているのです。
ただし、実際に感知しているのは、
その通常の目の機能ではなく未知の領域
つまりローラの身体にさえぎられて
みえないはずの時計を透視能力を
使って読み取った未知の知覚です。
だから目を使って読み取ったとトムが
思って動いていたのですが、実際には
その別の知覚で読み取ったのです。
』
要するに催眠領域にあるシータ波では
私たちの本来の隠された潜在能力を
聴覚からの暗示により発揮させる
事もできるという事です。
もしですよ、私たちの7歳児までの
このシータ波の状態の時に、
非日常的な能力を発揮できるように
暗示をかける事ができたら、どうなる
と思います?
それだけ7歳児以下の子供たちには
低振動の周波数のシータ波の脳波での
学びがある事によって、本来可能性が
無限にあるという事だったのです。
ですが、まわりの大人たちはというと、
まさしく完全にマトリックスにはまった
意識状態で、子供にあらゆる制限を
学ばせてしまうのが通常であるので、
本来の子供の万能の潜在能力を発揮
させる学びをさせる事ができないで
いるという事です。
ただその7歳児までに、たとえばスポーツ
や芸術、または高度な潜在能力を学ばせる
事ができれば、驚くべき才能を発揮する
ケースも出るだろうし、実際そのように
育つ子供もいるという事です。
だからといって、動画にあるように
イエズス会などという支配層側に
子どもを預ければ、どんな悲劇に
見舞われるか、想像するだに恐ろしい
限りです。
だからリプトン博士の語る言葉にも
警戒するものが含まれていた
という事です。
ちょっと途中までとばしますが
この部分です。
『
』
イエズス会について、よくわかって
いる人がこの言葉を聞けば、
彼らに預けた子供の運命が
悲惨な運命をたどる事になる
のは、速攻でイメージできます。
イエズス会といえば、中世以前から
世界の支配層の頂点あたりに位置
する軍事諜報組織(もちろんそれだけで
なく世界各国の政府への隠れた司令塔
という意味も含まれているらしい
宗教団体では全くないという事です)で、
その事はtakaさんが再三説明して
おられます。
『
🌐🕵️世界中の諜報機関は全てイエズス会 と #マルタ騎士団(#SMOM) の完全な管理下にある。#サンタ・アリアンザ #ザビエル
🇺🇸🕵️CIAオフィサーのE.ハワード・ハントは『我々は常に、イエズス会が世界で最も偉大な諜報機関を形成していると、賞賛の意味で言ってきたし、常にそうであった』と述べている。 https://t.co/caUlhLVsPV pic.twitter.com/jIkHwiBGIR— taka/ Life is a journey of growth. (@0_fighter_taka) July 2, 2024
@0_fighter_taka
🌐🕵️世界中の諜報機関は全て
イエズス会 と #マルタ騎士団(#SMOM)
の完全な管理下にある。
#サンタ・アリアンザ
#ザビエル
🇺🇸🕵️CIAオフィサーのE.ハワード・
ハントは『我々は常に、イエズス会が
世界で最も偉大な諜報機関を
形成していると、賞賛の意味で
言ってきたし、常にそうであった』
と述べている。
』
要するに支配層の頂点近くにいる
イエズス会に子供を預ければ、
支配層の奴隷として育てられるか
または、支配層の儀式の犠牲に
なるか、それに類する目に遭う
のは、明らかで、間違っても
健全な状態で「大人にしてもらって」
無事に親元に返される可能性は
ゼロだという事です。
当然イエズス会が400年も前から
そのような目的で、子供を預けろと
言い続けてきたというわけです。
これは支配層の意図が、世界中の政府
に通達されて反映されたアジェンダ
2030を観てもわかります。
アジェンダ2030のこの項目。
『
政府によって育てられた子供たち
』
要するに、支配層は、彼らに都合の
良い、つまり支配層に忠誠を誓って
、隷属させる子供として育てるか
犠牲的な存在として、子供を
預かるといっているわけです。
間違っても、預けて安心などと
政府に子供を明け渡すべきでは
絶対にありませんよね。
いくら良いヒントを与えてくれる
からといって、リプトン博士のいう事
をみんな、喜んで受け入れてしまっては
非常に危険だという事です。
まあそれはともかく、シータ波の
子どもは、その無限の潜在能力を
引き出すための学びを得る事も
できれば、マトリックスの制限された
学びにより、それ以降の人生での
可能性を大きく制限されたものに
してしまう事もできてしまうという事
なのです。
催眠術に関してもう一つ重要な
視点があります。
シータ波の状態では視覚での個の意識
が消失し、自他の区別がなくなるため
催眠術師の言葉を、自分のものとして
も受け取れるし、また催眠術師の体感
まで、同様に感じれるようになる
のです。
これについても記事で実例を示して
説明しています。
詳しく知りたい方は読んでみて
いただくと良いと思います。
そしてまた催眠術をかけられた
被験者は、手にするモノとも
一体化して、そのモノが持つ
過去の体験をわが身で体験する
事も可能にしたのです。
その事はこちらの記事で取り上げて
いました。
臨死体験の人生回顧と催眠術とサイコメトリー(モノから過去のシーンを読み取る能力)が全てつながる脅威のホログラム情報記録とは?
これは催眠中の人間が、催眠術師と
一体となるだけでなく、個の自分を
消失させる事によって、まわりの
空間や現実と同化しやすくなるという
事でもあるのです。
つまり7歳児以下の子供たちの
脳波がシータ波であるという事は
まわりの現実と自分を時空を超えて
同化させやすくするという事でもある
ので、その学びの深さは絶大と
なるという事です。
そして子供が7歳児までシータ波
で、それ以降は、睡眠時か瞑想時にしか、
その脳波状態になれないという
事実は、もう一つの大きな真実に
つながる事になるのが前世記憶に
ついてです。
前世記憶という、実例を実際の
取材で2600例以上も集めた
事で知られる、
イアン・スティーブンソン博士
によると、「前世記憶を持った子供たちの
その記憶は、7歳から8歳児ごろまでには、
すっかり失われる」との事です。
前世記憶についてよくご存じの方は
とばしてくださいね。
イアン・スティーブンの著書
「前世を記憶している子供たち」
をもとに記事にしたのがこちら。
記事より
『
別の人生に生きた人格も
意識に投影されて生を受けたという
実例が前世記憶という事です。
その前世記憶つまり転生の裏付けとなる
事例に徹底して、厳しい調査を繰り返して
きた科学者で、最も有名で信頼されて
いるのが、イアン・スティーヴンソン教授
という人物です。
この人の凄いところは、徹底した研究の
仕方で、共同研究者たちとともに、その
前世記憶を持った子供(たいていのケース
では7歳頃までになくなるらしいです。
これって月の影響の年齢までという事
ですよね。実はこの事は別の重要な事と
つながります。また別に書かせていただ
きます。)を尋ねて現地までいき、その
証言の裏付けを徹底する事にあります。
なんとそのような事例を2000以上も
集めたというのです。
“参考文献:「前世を記憶する子どもたち」
イアン・スティーヴンソン著
笠原敏夫訳”
前世記憶の実例も一つこの記事から
再掲させていただいておきますね。
『「コーリス・チョトキン・ジュニアの事例
アラスカに住むトリンギットの老漁師
ヴィクター・ヴィンセントが姪のコーリス・
チョトキン・シニアに向かって、自分が
死んだらおまえの息子として生まれ変わる
つもりだ、と語ったことが本例の発端に
なっている。
ヴィクター・ヴィンセントは姪に小さな
手術痕を二つ見せた。
ひとつは鼻柱の
近くにあり、もうひとつは背中にあった。
その痕を見せながら姪に、このふたつの
痕跡と同じ場所にあざがあるから
(来世では)すぐ見分けがつくはずだ、
と語ったのである。
ヴィクター・ヴィンセントは、一九四六年に
死亡した。
その一年半ほど後
(一九四七年一二月一五日)、
チョトキン夫人は男児を出産した。
その子は
、父親の名前を襲名し、コーリス・
チョトキン・ジュニアと名付けられた。
コーリス・チョトキン・ジュニアの体には
母斑がふたつあった。母親のチョトキン夫人
によれば、その母斑は、以前伯父の
ヴィクター・ヴィンセントが見せてくれた
手術痕と全く同じ部位にあったという。
私がこの母斑を見たのが一九六二年で
あったがチョトキン夫人の話では、生まれた
時にあった位置からはふたつとも既に離れて
しまっているとのことであった。
とはいえ、ふたつともまだかなり明瞭
であり、特に背中の母斑は印象的であった。
長さ三センチ、幅五ミリほどの大きさで、
周囲の皮膚に比べて黒ずんでおり、わずか
に盛り上がっていた。手術痕が癒えた時の
状況とよく似ており、大きな母斑の両側
の、手術で切開した皮膚を縫合する糸が
あるはずの位置に、小さな丸いあざが確かに
ついていたため、手術の痕に似ているという
印象をますます深めたのである。
コーリスが一歳一ヶ月になったばかりの頃
、母親が名前を復唱させようとしたところ、
コーリスは腹立たしげに、「僕が誰だか
知っているよね。カーコディだよ」と
言った。これは、ヴィクター・ヴィンセント
の部族名であった。
コーリスが自分のことを
カーコディだと言った話をチョトキン夫人が
ある叔母にしたところ、その叔母は、
コーリスが生まれる直前、ヴィクター・
ヴィンセントがチョトキン一家と暮らす
ようになる夢を見た話をしてくれた。
チョトキン夫人によれば、ヴィクター・
ヴィンセントが自分の息子に生まれ変わると
予言していた話をそれまでその叔母に一度も
したことがなかったのは確かだという。
コーリスは、二、三歳の時に、ヴィクター
・ヴィンセントの未亡人を筆頭として、
ヴィクターが生前知っていた人物数名を独力
で見分けている。コーリスは、通常の手段
で知ったとは考えにくい、ヴィクター・
ヴィンセントの存命中に起こったふたつの
出来事についても言い当てているという。
また、コーリスはヴィクター・ヴィンセント
とよく似た行動特徴もいくつか示している。
たとえばコーリスは、髪の梳かし方が
ヴィクター・ヴィンセントと瓜ふたつで
あったし、ふたりとも吃音があり、船や海
の上にいることを非常に好み、きわめて
宗教心が強く、しかも左利きだったので
ある。
コーリスはまた、小さい頃から発動機
に関心を示し、発動機を操作・修理する技術
も持っていた。
母親の話では、コーリスは
船の発動機の操縦法を独学で習得したと
いう。
コーリスが父親からこの技術を受け
継いだり学んだりした可能性はない。
父親には発動機に対する関心も発動機を
操作する技術もほとんどなかったから
である。」
“「前世を記憶する子どもたち」
イアン・スティーヴンソン著
笠原敏夫訳”』
この「前世を記憶する子どもたち」を
読まれてまとめておられる方の
NOTE記事からも引用しておきます。
前世記憶が失われる年齢域だけの
部分を引用しておきます。
『
「④ 子どもが前世の記憶を語り始めるのは,
2歳から5 歳くらいであり,話せるように
なるのと同時に開始されることもある.
そして,6歳から8歳くらいまで続くと,
なぜかぱたりと語るのをやめてしまう.
Stevenson, 1988, 坂井氏 (2020)」
―これはどの事例も共通して7歳前後に
記憶を失うらしく、大人になってからは、
親に聞いたことなどを話し、
当時のことは覚えていないことが
多いみたいです。
』
“出典:[後編] 驚愕。前世に共通した不思議な点。
前世を科学的に証明する専門家たち。”
ここで大事なポイントは、前世が存在
するかどうかより、その7歳頃までの
シータ波の脳波の状態では、別の人生を
自分の過去の体験として、
時空を超えて口にできているという事です。
つまりシータ波の子供たちは、今生での
肉体の意識を超えた、意識も投影できる
という事です。
そしてなぜ7歳頃までには、その記憶を
消失してしまうのか、それは脳波が
シータ波を、少なくとも起きている
間は維持できなくなっているからという
事です。
この前世記憶が失われるのが、シータ波
を維持できる境界の年齢の7歳児ごろで
一致している事が、一番重要で、時空を
超えるような意識は、このシータ波の
脳波で発動する事を裏付けている
という事です。
そして占星術では太陽系の各天体の
特に影響する年齢域というものが
あって、月の影響する年齢域が
その0歳から7歳までという事
です。
記事にもしていますね。
画像だけ再掲しておきましょう。
占星術は、生まれた時点だけでなく
その後の人生においても関わり
続ける天体からの影響を示して
いるもので、実際インドの裁判では
占星術は信頼のできる科学と判決を
出されているのです。
その事はこちらの記事で取り上げて
いました。
記事より
長いと思われる方は飛ばして
いただいて、その後の私のまとめを
読んでいただいても良いです。
『
占星術は、天体の配置と人体が電磁気
(プラズマエネルギー)によってリンク
している事によって、人生や運命、健康
などを読み取る事ができる科学です。
この思想は、むしろ太古からあるもの
ですが、最近は偏った教育や常識に誘導
されている事によって、わりと「当て物」
とか非科学的なものと思われている事が、
特に日本人に多いと思います。
また非科学的とか思わなくても、深く
考えずに、利用する人も多いでしょう。
それと超常現象や目に見えない領域の事を
スピリチュアルの幻想世界のように思う
人も多いと思いますが、それらはれっき
とした現実で、しかも科学的な説明が
可能なものです。
~
まず占星術に懐疑的な人の訴訟に対して
なんと「占星術が科学である」と、
インドの裁判所でも判決が出された
実例があるのです。
~
『 占星術は科学か
最近の法的挑戦にもかかわらず、占星術の
実践はインドの最高裁判所から事実上の承認
をえている。それはしかし、現代の支配的
制度にとって受け入れられる発展ではない。
(引用注:現代の支配的制度というより
現代の支配層というべきですね。
これまで
看破してきたように、公式の科学は、
間違いだらけですが、根本的なレベルで
人類を無知な状態にしておくことが、
大衆支配にとって必要不可欠なために
真実の科学は打ち消されてきたわけです。
つまり占星術が科学であるにも関わらず
それを公式の科学が認めようとしないのは
背後に大衆を無知のままに留めておきたい
支配層の存在があるからなのです。)
それに懐疑的なインドのタイムズ紙の報じる
ところでは、「占星術は世界の科学者の
大部分が欺かれてきた」と、「著名な」
物理学者のヤシ・パル教授の言葉を引用
している。
(引用注:世界中のマスコミが、支配層の
資本下にあるわけで、当然著名な教授に
占星術を科学でないかのように証言させる
事など、簡単なわけです。
ところがインドの最高裁判所では、占星術
を科学と認めているというのです。
つまりインドの最高裁判所は、世界の
支配層の配下にない事を意味しています。
ただし日本の最高裁判所はすでに、外資に
身売りされていて、日本国民の機関など
ではありません。
)
インドの裁判所に提訴された
訴訟は、占星術に基づく予測の広告を禁止
しようとしている。占星術の広範な信奉を
乱用し、間違いをもたらしたにせ者がいる
のは確かである。
にもかかわらず、インドの
裁判所は、そうした告訴をよそに、占星術を
「信頼できる科学」と判決している。
そのインド裁判所には、
『Theatre of Astrology』の著者
ジョン・アンソニー・ウエストを含む多くの
専門家が参加している。彼は、
トマス・アクィナス、ヨハネス・ケプラー、
ゲーテ、ラルフ・ウォルド・エマーソン、
カール・ヤングなど歴史上の多くの偉大な
思想家によって有効であると認められて
いることを指摘している。
ある事が
正しく用いられないことを理由に何らかの
慣習の有効性を否定する者たちは、家を
燃やすために使用する人がいるから
ライターを所有する権利を否定するのと
同じ論理にたっている。
もし、ある予測が
誤った結果となったからと言って、科学が
違法とされてもいいとするのだろうか。”
“出典:「両生歩き」様”
~
まず占星術の発祥は、近東から始まった
とされていますが、近東とはバルカン諸国
やトルコ、シリア、エジプトなどの地域
の事らしいですが、西洋占星術はそれより
後の事だということのようですね。
またこのブログでも紹介しているギリシャ
の、音階まで発見した大天才真理学者
ピタゴラス(哲学という訳し方は、誤解を
生みやすい日本語で、英語の
フィロソフィーとは、真の知を探求する
学問の事で、真理学と訳した方が適当
だといえます。)
もエジプトに学んだという事
ですから、古代の歴史はこのあたりから
西洋に文明が広がっていったという事
でしょうね。
もちろんインドや中国、チベット、日本
などの東洋もそれに劣らない歴史を
持っています。
インドは今でも、最高裁判所が占星術を
正式に承認していて、占星術に対して
訴訟のあった裁判で、なんと
「占星術は信頼できる科学」だと判決
しているというのです。
それも多くの専門家が参加しての判決
なので信頼できる判決だと、思えますね。
』
またアイクも、私がブログで記事にして
きた電気的宇宙モデルの観点から
占星術が科学だと、語っています。
『だが、深いレベルで行われる占星術は
科学だ。
電気的宇宙(ないしその波形の基盤
である形而上宇宙)では、電気的に孤立
した状態で機能しているものはなにも
ない。惑星と恒星は本来電気的性質を
持っているので、帯電したプラズマ場との
交信に影響を与えたり受けたりしている。
私たちに見えるのは、惑星や恒星が
物理的に出している可視高周波による
プログラムだが、星は電気および波形の
情報場でもある。
太陽周囲の軌道を回るときも、宇宙の
電気・波形情報と交信し、場の情報を
変化させ、同時に変化させられている。
だから、複数の星が特定の配列
(アスペクト)になると影響力が何倍も
強くなる。
私たちは生まれた瞬間に(受胎した瞬間
という人もいる)
宇宙の電気エネルギーや情報の場とつな
がる。その瞬間の場の情報が、その人の
「星座」をはじめとする詳細な占星術上の
影響を決定する。
占星術に表れるエネルギー場
(=誕生か受胎時の宇宙の状態)は、
その人の生涯を通じて、宇宙の情報網と
交信し続ける。
宇宙の情報網は常に変化しているので、
交信方法は、1年のどの時点で生まれたか
によって違ってくる。
逆に、同じ(情報)時期に生まれた人には、
才能や能力や性格の面で共通点が多い。
(中略)
占星術には別の面もある、宇宙という
ホログラムのなかでは、あらゆるものは
全体の縮小版なので、、惑星の動きや
並びは、私たちのホログラム場の中でも
起きている。
上の如く、下も然り。私たちは占星術的な
力に大きく左右され、影響されているが、
ここでも、もし〈意識〉(コンシャスネス)
が選択しさえすれば、その力に打ち勝つこと
ができる。”
“出典:「ハイジャックされた地球を99%
の人が知らない」
デーヴィッド・アイク 著
本多 繁邦 訳”
』
この記事はさらに詳細が説明されて
いますが、
私たちは、太陽系のみならず、全宇宙と
電気的またはプラズマ状態のエネルギー
として、物理的につながっているので
その天体のエネルギーを位置的な影響も
含めて受け取って、生きているという
事です。
そして生まれた時点の天体の配置や
生まれた地球の地点そして時間に
応じた位置関係で、、その影響する
サイクルが、個人によって違うという
事で、個性や人生での運気などが
ある程度決定されるという事です。
さてしかし、この天体の影響は、自然
のものだけではなく、太古に
非人類種が、土星や月にマトリックス
プログラムを地球上にもたらすための
仕掛けを施していたのです。
その事は、土星の真実編と真実の月編
などの一連の記事で説明していますが
最近の以下のような記事でも
説明しています。
簡単にいえば土星のリングに
マトリックスプログラムを遠隔から
地球上に届けるテクノロジーが
存在していて、月もそれを受信して
地球に届ける役割を果たしている
という事です。
西洋占星術の大家であり、私も
鑑定の主体にしているサビアン占星術
の大家でもある松村潔氏は、
こういったマトリックスプログラム
について一切認知されていなくて、
もちろん数多くの著書にも、それを
匂わせる記述一切も見かける事は
ありませんが、天体のエネルギーを
占星術的観点から読み取る
事に長じておられるだけに
月や土星のエネルギーについて
あまりにも的確に読み取れている事を
伺わせる記述が著書にあります。
月と太陽について
『太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
(中略)
月は人間の中にある何ものにも限定されない
意識を、人の形やエゴに閉じ込める重力を
象徴した天体です。”
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
松村潔 著
Gakken刊”』
本記事で月の影響力について、私たちの
意識をエゴの殻に閉じ込める作用と
説明してきましたが、まさに
そのまま的確に天体のエネルギーとして
読み取っておられるという事です。
そして土星と太陽について
『
“そこで著者は太陽をライオン、土星を
ライオンの檻という言い方をします。
太陽の力は土星の柵まで行くと、力尽きる
のです。
逆にこの柵がなければ太陽の力をどの
ような方向に向けていいかわからない
のです。
~中略~
土星は否定法で、してはならないこと、
従わなくてはならないルールなどを
決める天体で、それは太陽の創造力を
禊ぎするので、太陽は作る、土星は減らす
という正反対の作用を持つ天体として、
両方協力しあうことでうまく機能している
と考えるとよいでしょう。”
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
松村潔 著
Gakken刊”
』
まあ土星に対して、少し甘い観方で
ある感じはありますが、我々の本来の
潜在能力を、制限するマトリックスの
本源である土星の本質を読み取っている
といえるでしょうね。
要するに本物の占星術家は、天体の
エネルギーそのものとそれが個人に
与える影響について熟知していて
それが心ならずも、マトリックス
のテクノロジーシステムの本質を
看破する事になっていたという
わけです。
精査された、リアルに投稿に徹して
おられる事で広く知られている
Transporterさんも月と支配層の真実
についての情報を支持しておられますね。
『
まだまだデビッド・アイクの域には達しないけど、やはりここら辺が真実なのかもね。 pic.twitter.com/BQidZmYeh1
— Transporter (@retopsnart) August 12, 2025
@retopsnart
まだまだデビッド・アイクの域には
達しないけど、やはりここら辺が
真実なのかもね。
』
これらの事を理解できない、
信じる事ができないとしても
月の影響する年齢域が7歳児
までという事と、シータ波の
脳波を維持し続けている子供
の年齢が7歳児までという事には、
なんらかの密接な関係があるという
事は、理解していただけるのでは
ないかと思います。
つまり7歳児までに、月(大元は土星)
からのマトリックスプログラムが完了
する事によって、私たちは、睡眠時
か瞑想時にしか、シータ波の脳波
状態になる事ができなくなる
という事なのです。
つまりリプトン博士のいうような見て
学ぶだけでなく、より重要な
聴いて学ぶことも、そして五感だけで
なく第六感も使って、現実から
学べているのが、シータ波の
脳波を持つ7歳児までの子供
なのですが、同時に月からの
マトリックスプログラムも
学ぶというより、遠隔から
電磁気情報として受け取って
しまっていたという事です。
ですが、シータ波は、その脳波を
維持している子供にとっては絶大な
暗示効果をもたらすので、月の
制限マトリックスから大きく解放
される、暗示をかける事もまた可能
だという事です。
そしてまたここが重要なのですが、
私たち大人は、そういう暗示効果に
ついてノーチャンスというわけでは
ないのです。
睡眠時や瞑想時には、脳波はシータ波に
アクセスする事ができるので、
そういう状態の時に、マトリックスから
解放できる暗示を自らにまた、他人に
与える事ができるという事です。
まだまだ話を広げていく事もできますが
今回は、7歳児の子供たちがシータ波
の脳波を維持していて、それに対する
暗示効果が絶大であるという事が
伝われば良いと思います。
ではまた(*´▽`*)