DNAの驚異の力編 まとめと再考     その1

DNAの驚異の力編についてのまとめと、
新しいコンセプトを加えた記事を書き
ます。
今回は、

DNAの驚異の力その1

についてまとめさせていただきます。

まずはその1の最初に、DNAの画像で、
DNAがいかに、波動を受け取るのに最適な
形態をしているか、説明させていただきま
した。
まさに360度全てに渡って、最適な形態を
しています。
つまり親から引き継いだ遺伝子をコピー
する、または、新しい細胞を生み出す
ために、古い細胞のデータをコピーする
ためだけなら、このような形態は必要では
ありません。
つまりDNAは常時、まわりの環境から
新しい波動を受け取るのに最適な形態を
していて、実際にそれを受け取っているの
です。
DNAが固定されたものだという考え方
は、一般の人に刷り込まれた、間違った
概念です。
DNAは常時書き換えられているのです。
ロシアのガジャジャエフ博士たちは、
DNAが常に書き換えられているとの
研究結果を発表しています。

ロシアの科学者たちは、DNAの90%
ともいわれるジャンクDNAを入念に調査
しましたが、なんとそれはジャンク
(役立たず)などではなく、とても大きな
役割を担っている事を発見したのです。
まずジャンクDNAを入念に調査した
結果をその1からそのまま引用しますね。

「その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。
我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!
またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。」

なんとDNAはとてつもない容量の超記憶
媒体でもあったのです。ということは、
これまでの先祖代々からの何千何万という
年月の叡智もつまっているという事ですね。
単なる生体モデルとしてのコピーや親の
特徴の継承くらいにしか、思われて
いなかったのに、そんなレベルとは、かけ
離れたスグレモノだったというわけなの
です。
そしてまた、我々人類の普遍的な言語
パターンにも酷似しているという事なの
です。我々が言葉を話すことができる
のは、小さい頃から耳で覚えただけでなく
それよりはるかに効果的に、自分の生体内
にある言語パターンを読み取ることで、
言葉を話せるようになったという事なの
です。もちろん日本人なら日本人特有の
言語パターンが、生まれついてのもの
として備わっているから、それを日常の
言葉に変換して話せるようになったと
いう事なのです。
確かに耳で覚えるより効率的に私たちは、
母国語を話せるようになったと思いま
せんか?

そして今度は、ロシアのガジャジャエフ
博士と仲間たちが、適切な周波数
(特定の周期を持った波動という意味)
が使用されれば、生きたDNA物質は、
言語変調されたレーザー光や電波に
反応し、書き換えが行われるという事を
発見しました。
つまり言語によって、DNAは書き換えが
可能だという事なのです。
だから、我々が自分の能力を発現させる
ためにアファメーションといって、言葉
を発することによって、いろんな能力を
開発していけるのは、そのためなのです。
そしてまた、この書き換えが行われやすい
周波数の一つが、7Hzの波動だという
事です。これは脳波でいうシータ波に
あたるもので、普通の状態でいえば、
ほぼ睡眠に入ってます。しかし、瞑想や
催眠術は、まさにその状態にあるわけで
その時に自己に暗示をかければ、DNA
が反応し、書き換えることができると
いう事なのです。
瞑想をして覚醒するような賢人は思念
だけで、暗示の言葉というかイメージを
DNAに伝えて、超常能力を発揮する
のでしょう。催眠術も同じように睡眠
に入ったような状態、つまりほぼ
7Hzの脳波の対象の人物に暗示を
かけることで、DNAの書き換えを
行っているという事なのです。

これは、実は大きなレベルでの真理に気づ
かせてくれる事になったのです。
記事を書いた時点では、その事が頭にあり
ませんでしたが、いろんな事を記事に
書いてまとめていく間に気づいたこと
なので、これは貴重な事です。
どういう事かといいますと、言語パターン
というのは、我々の思考パターンの事なの
です。もちろん具体的な言葉というよりも
その言語パターンの意味するものが、あら
ゆる現実的なイメージと結びついている
のです。
たとえば、食べ物の言葉のイメージが出て
きて、それを食べるとおいしいとか、おなか
を満たすものというイメージと結びつける。
それが、思考パターンとなって、無数に存在
しているというわけです。これは無限の
バリエーションがあり、それら全てをDNA
の巨大なデータベースで記憶しているという
事なのです。

そこで、我々の現実の解読の仕方は、その
DNAに記録された言語パターンつまり
思考パターンによるので、それを言葉で
意識的に変える事ができる事を証明した
のが、催眠術だという事なのです。
実は、催眠術による暗示で、架空の現実を
本物だと思わせる思考パターンに、
変える事が可能なのは、さきほど説明した
DNAの書き換えに最適な7Hzの脳波に
対象となる人物を誘導しておいて、その
状態で催眠術師が、言葉を発する事に
よって、DNAの書き換えを行うという事
なのです。
そうなると、その言葉の意味するパターンを
DNAが読み取り、書き換えを行うという
わけなのです。
そして脳は新しく書き込まれたDNAの
パターンに従って、現実を解読しようとする
ので、暗示による偽の現実を解読する事
ができるようになるのです。
もちろん、それは一時的な書き換えに
終わるものですが、それは催眠術がまた
目覚めるなどの暗示をかける事によって
もとに戻る場合と、それまでの思考パターン
が、その一時的な思考パターンを修正して
いくことによって、もとの現実の解読の仕方
に戻るという事なのです。
いったん現実の解読を上書きしても、
DNAの一部の表面的なコードだけなので、
それまでに書き込まれた強固なデータベース
に残っている現実の解読の仕方のコードは、
しっかり残ったままであり、簡単にそこに
戻れるのです。(ある意味戻ってしまう
という言い方もできます。)
ここで特筆すべきは、驚異の催眠術その2
ご紹介した、トムが催眠術にかかって、
透視能力まで発揮してしまったという事
です。つまり現実の解読の仕方を変える
だけで、通常の能力とは別次元の能力を
発揮できてしまうという事なのです。
この暗示効果は、あらゆる超常能力の
発現につながった事例があるので、また
いろいろご紹介できると思います。

また催眠術にかかって、半覚醒状態で、
意識があるような場合も同じく超常能力
につながる事を、驚異の催眠術その3
ご紹介しました。
マリア・デ・ジェラルド夫人が手にした
ものから、その物質との一体感を獲得
したり、その物質の過去の体験を体感
できるというサイコメトリーなどの
超常能力を発揮したことなどです。
つまりDNAが現実の解読の仕方が
変わるように書き換えられれば、自分
自身の現実の能力も書き換える事が
できるという事です。

別の観点からいえば、潜在意識領域は
無限のエネルギーと全知万能の絶対意識
につながっているので、その力を全て
でなくても一部でも引き出すためには、
脳波の低い7~8Hz(8Hzは超能力
者が、能力を発揮する時の脳波)以下
の状態で、暗示を与えたり、イメージや
意識を投影すればよいという事です。
また7Hzなどの、通常では睡眠している
ような脳波で半覚醒していれば、
マリア夫人のように、超常能力が暗示
なしでも発揮されるという事もある
わけです。
確かに脳波がほぼ0か限りなくそれに
近い状態の臨死体験者たちも、暗示
など全くなくても幽体離脱や透視能力
などの超常能力を発揮していますよね。

とにかくシータ波と呼ばれる、7Hzの
領域は、DNAが書き換えられるのに
最適な周波数の一つなので、脳波が
シータ波になる睡眠状態や、瞑想など
によるトランス状態が、DNAの
書き換えを可能にして、現実の解読の
仕方を変える事ができ、その7Hzでの
脳波状態での暗示により様々な超常能力を
使えるようになるという事なのです。

またDNAの書き換えは、言葉による暗示
だけでなく、意識や音楽、感情でも
書き換える事ができます。
つまり心を落ち着けて、感動的な音楽を
聴いているような時に、なりたい自分を
イメージしたり、発揮してみたい能力を
意識してみると、それが実現するように
DNAが書き換えられて、現実の解読も
変える事ができ、そして現実を思うように
変えることができるという事なのです。
もちろん瞑想でも、言葉による暗示でも
同様です。

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