我々の宇宙の実態ってなんだと思います?
量子力学から生まれた最新の物理学研究で
多くの科学者から支持を集めているのが
「電気的宇宙論」と「ホログラフィック
宇宙論」です。
宇宙は重力がエネルギーの主体だと
して、ビッグバン宇宙論を真実だとしている
のが公式の科学なのですが、それを完全に
否定して、我々の観測できる宇宙の
99.99999%がプラズマ
(観測上はほぼ真空だが、気体にさらに
エネルギーが加わることにより、電子と陽子
が遊離した状態のレベルのものをいう。
実証はできるが、観測上は真空とほぼ同じ
となる。また電荷を持った素粒子が空間を
占めているので、電磁気を生み出しやすい
空間または物質とされている)
でできていて、天体はプラズマから
エネルギーを取り込んだ惑星や恒星が
半永続的にそのエネルギーを電磁気的な
エネルギーとして循環させているという
一般にはあまりなじみのない理論です。
しかしビッグバン宇宙論や重力を主体とした
宇宙エネルギー論は、観測などから真実と
かけはなれていることが判明しているのです。
公式見解がそれらを指示するのは、公式の
科学界では、それが都合がいいということ
にすぎません。
逆に宇宙が真空の正体であるプラズマ
エネルギーをベースにした、電気的
宇宙論は、観測結果に合致し宇宙の諸現象を
破綻なく説明できるのです。しかもそれら
の宇宙的現象は、電磁気を使って実験室
で再現が可能なのです。
これだけの証拠がそろっているのに、
教科書ではいまだに、重力が主体のビッグ
バン宇宙論が真実であるかのように説明
しているのです。だから東大生などは、
教科書を疑わない人たちがほとんどなので、
最新の宇宙論が理解できないレベルだという
ことなのです。
まずここまでで、我々の宇宙は電気のもとで
あるプラズマでできていて、我々が目にする
天体は電磁気エネルギーによる諸活動である
ということをご理解くださいね。
次にホログラフィック宇宙論ですが、我々
は五感をもとにして現実を理解しようとして
きたし、中世以降西洋の科学も五感の特に
視覚をもとにした実証を基準に発展してき
ました。しかし20世紀の初め頃から、
電子顕微鏡などが開発され、科学的観測
機器が急速に発展してくるに従い、我々の
五感は宇宙を理解するのには、ほとんど役に
立たないほど狭い領域でしかはたらかない
ことがわかってきました。
たとえば視覚の領域などは宇宙の全領域の
0.005%よりもさらに狭い範囲でしか
作用せず、そういう意味ではほぼ盲目と
いってもいいくらいなのです。
代わりに最新の科学的機器による
観測では、我々が確かなものだとしている
実体である物質は光の波長や波動の干渉
したものでしかなく、いわば我々が最近よく
目にする3Dのホログラフィック映像でしか
ないというのが、ホログラフィック宇宙論
というもので、これも科学的に実証可能な
理論なのです。我々の肉体も実態は電磁気の
循環であるエネルギーであるということまで
明らかにされてきたのです。
さてそうなると、我々自身は電磁気なのか
というとそうではありません、確かに
それは我々が肉体だと思っているものの
正体ではありますが、それは我々の全て
ではないのです。むしろ本体は我々が魂
とか霊などと呼んでいるものなのです。
そして人生とは、それらの魂が五感で
限定された現実を経験するために、魂が
自らの一部を生命体として、この電気的
宇宙に同調させたものなのです。
さてここまで理解できたあなたにはやっと
このページのテーマにたどり着いたことに
なります。
我々の魂が生命体として、この宇宙と同調
するために、みなさんそれぞれ宇宙の時空
のある時点を選んで生まれてくることにな
るのです。その同調が宇宙のエネルギー
サイクルとして人生が尽きるまでの間の
個人のエネルギーであるということなの
です。
わかっていただけましたでしょうか?
宇宙のエネルギーと同調して人生を
スタートさせたあなたは、その時点から
全宇宙とつながっているため、そのエネル
ギーを受けて、あなたの人生のあらゆる
物事が現実となってあらわれるのです。
もちろん宇宙も循環しながら変化している
ので、あなたの人生も変化していきますが、
ベースにある宇宙エネルギーはそのままな
ので、現実もそれをベースにした応用と
して捉えることができて、鑑定が正確な
ものとなるわけです。
簡単にいえば、あなたの内なるエネルギー
が現実化するのがあなたの人生であり、
そのエネルギーを読み取るのが
西洋占星術ならびにその発展系である
サビアン占星術ということなのです。
ただしですが、これらの宇宙エネルギー
よりもう一つ上の次元のエネルギーが
あるのです、それが「意識」というもの
で、あなたの本来の姿なのです。
そのことについてはまた別の記事で
書かせていただきます。