5/14の太陽のサビアンシンボルは
牡牛座24度
「馬にまたがり骸骨の締め具をつけた
インディアン」です。
最初インディアンを未開地の部族と、
ネット用に書き直しましたが、やはり
そのままの言葉で紹介した方がいいと
いう事で直しました。
これは前日の宝石店にひそむ危険性から身を
守るという防衛本能が、集団意識となって
あらわれたということですね。
スピリチュアルの世界では、主体と客体の
区別はなく、全ては一体であるという
考え方が主流です。
前日の宝石を守る意識が、略奪者に変わって
いるように見えるのもそのためですね。
もちろん略奪者の方も自分たちの生活を守る
という意識があるのですが、もちろん望まし
くない解決方ですよね。
対称的な180度反対のシンボルは
蠍座24度
「一人の男の話を聞くために山から
降りてきた群衆」です。
このシンボルの前の蠍座23度では、
ウサギが妖精に変わるということで高度な
意識に変容するということでしたが、
こちらでは集団が高度な意識に変わろうと
しているシンボルとなっています。
つまり牡牛座24度の略奪という集合意識
が、逆に高度な教えを受けているという
集合意識として対称的にあらわれている
というわけです。
つまり今回のシンボルは日常にひそむ
集合意識的な危険に注意ということです。
もちろん、運を開く鍵は危険に気をつけな
がら、博愛精神でいることですね。