5/1頃の太陽のサビアンシンボルは
牡牛座11度「花に水をやる女性」です。
これは前日の「赤十字の看護婦」から意味
がつながっているのがよくわかりますね。
救いの手をさしのべている姿として共通
しています。
まさしくこのシンボルには弱者を助けたり、
自然や身近な存在に愛情を注ぐという
意味がありますが、これは「共生」という
言葉であらわせます。
太古からの賢人やスピリチュアルの世界
ではこの「共生」は大事なコンセプトで
この感覚が優れる程、高次の意識レベル
といった言い方になります。
実生活でのメリットといえば、
運を引き寄せたり、癒やしや健康にも
つながります。
自然界の摂理が弱肉強食だというのは、
動物界だけの話ですね。
しかも生命エネルギーとしては共生の方が
長寿命です。
たとえば大木なんか誰も傷つけずに
超長生きでしょう!?
「でもじっとしているだけじゃ退屈じゃ
ないの?」
どっかから声が聞こえてきましたが、
そんな方には太く短くの肉食人生をどうぞ!?
話がそれましたが実際菜食主義の方が長生き
です。
やっぱ食べ物にはスピリチュアルな影響が
あるんじゃないかなと思います。
とにかくこの日は身近でか弱い存在を大事に
してあげたり、自然に触れあったりして
過ごすのが吉という日ですので、血の気の
多い方は少し穏やかにしてお過ごしください。
表裏一体で対称の180度のシンボルは
蠍座11度「救助される溺れた男性」です。
見事に救う側と救われる側という意味でも
対称的だし、水も花の生命を維持するのに
必要であったり、このように溺れさせて
男性の命を奪うようなものの象徴にもなり
ます。水としては全く変わらないのに、
場面が変わるだけで、これだけ暗示する
ものが変わるというのも、対称のシンボルの
見事な意味のつながりになっていますよね。