DNAの驚異の力 その1-2

今日の月のエネルギーの記事に関連
しているので、再投稿しました。

DNAは上の図のように、アンテナとして
最適な形状をしている事は、広く知られて
います。長いらせんは、羽根状のブレイド
として電磁波などの波動を受け取りやすく
なっていますし、二重螺旋構造は複雑な
波動の信号を的確に捉えることもでき
ます。また図のように垂直方向からみても、
軸である塩基の柱が、螺旋に従って回転
していくので、その方向からも、電磁気
などの波動を受け取りやすくなってい
ます。つまり全方向からの波動をキャッチ
するのに最適な形状をしているという
ことなのです。
実際DNAは空間から、様々な波動信号を
受け取っています。
ロシアの研究者たちは、DNAの90%を
占める「ジャンクDNA」を調査しました。
その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。
我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!
またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。
ロシアの分子生物学者ガジャジャエフ博士
(Pjotr​​ Garjajev)と彼の同僚たちに
よると、適切な周波数が使用された場合、
生きているDNA物質は、言語変調された
レーザー光、さらには電波にも常に反応
するというのです。そして彼らは言語に
よってDNAは、書き換え可能だといい
ます。
実際我々はのDNAは電磁波や言葉に
よって何度も書き換えられているのです。
説明にもある通り特定の周波数のもと
で、書き換えが可能だということですが、
その周波数の一つが7ヘルツという、
とても低い周波数なのです。
脳波でいえばほとんどの人が眠っている
ような状態のシータ波と呼ばれるもので
すね。
催眠術や瞑想が人体に対して、とても
効果的な影響を及ぼせるのもこのため
です。
催眠術も眠りかけている状態の人の
低い脳波に働きかけるので、その言葉の
信号をDNAが受け取り、脳の現実の
解読パターンを変更させる事が可能だ
という事であり、瞑想も人体に対して
超能力やヒーリングの能力を発現させる
ように意識的な言語で働きかける事が
できるようになるという事です。
その催眠術の効果については別の記事で
好例をあげて説明させていただきます。
そしてまた7ヘルツの周波数で、DNAは
ハイパーコミュニケーション(遠隔の
場所で瞬時に情報を交換すること)
を行っているという事も明らかになって
います。
これについても別の記事で説明させて
いただきます。
太古の賢人たちはことごとく、この
仕組みを理解していたと、現在では理解
されるようになってきました。
科学者たちは、賢人たちの成果を科学的に
解明しようとしているわけです。
とにかく我々がポジティブな言葉を
使えば健康にも運にも良いという事が
科学的に証明されてきたという事です。
もちろん心を落ち着けて、脳波の低い状態
で、その言葉はより効果を発揮するという
ことです。
言葉だけでなく、意識や音楽や感情も言葉
に似た波動パターンを持っているので、
やはりDNAは反応します。
DNAについては、まだまだあります
ので、次回以降に書いていきます。

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宇宙エネルギーが何故人生のエネルギーサイクルを決定できるのか?2-2

今日アップした月のエネルギーの真実
関連しているので、再々アップしました。

我々の宇宙の実態ってなんだと思います?
量子力学から生まれた最新の物理学研究で
多くの科学者から支持を集めているのが
「電気的宇宙論」と「ホログラフィック
宇宙論」です。
宇宙は重力がエネルギーの主体だと
して、ビッグバン宇宙論を真実だとしている
のが公式の科学なのですが、それを完全に
否定して、我々の観測できる宇宙の
99.99999%がプラズマ
(観測上はほぼ真空だが、気体にさらに
エネルギーが加わることにより、電子と陽子
が遊離した状態のレベルのものをいう。
実証はできるが、観測上は真空とほぼ同じ
となる。また電荷を持った素粒子が空間を
占めているので、電磁気を生み出しやすい
空間または物質とされている)
でできていて、天体はプラズマから
エネルギーを取り込んだ惑星や恒星が
半永続的にそのエネルギーを電磁気的な
エネルギーとして循環させているという
一般にはあまりなじみのない理論です。
しかしビッグバン宇宙論や重力を主体とした
宇宙エネルギー論は、観測などから真実と
かけはなれていることが判明しているのです。
公式見解がそれらを指示するのは、公式の
科学界では、それが都合がいいということ
にすぎません。
逆に宇宙が真空の正体であるプラズマ
エネルギーをベースにした、電気的
宇宙論は、観測結果に合致し宇宙の諸現象を
破綻なく説明できるのです。しかもそれら
の宇宙的現象は、電磁気を使って実験室
で再現が可能なのです。
これだけの証拠がそろっているのに、
教科書ではいまだに、重力が主体のビッグ
バン宇宙論が真実であるかのように説明
しているのです。だから東大生などは、
教科書を疑わない人たちがほとんどなので、
最新の宇宙論が理解できないレベルだという
ことなのです。
まずここまでで、我々の宇宙は電気のもとで
あるプラズマでできていて、我々が目にする
天体は電磁気エネルギーによる諸活動である
ということをご理解くださいね。
次にホログラフィック宇宙論ですが、我々
は五感をもとにして現実を理解しようとして
きたし、中世以降西洋の科学も五感の特に
視覚をもとにした実証を基準に発展してき
ました。しかし20世紀の初め頃から、
電子顕微鏡などが開発され、科学的観測
機器が急速に発展してくるに従い、我々の
五感は宇宙を理解するのには、ほとんど役に
立たないほど狭い領域でしかはたらかない
ことがわかってきました。
たとえば視覚の領域などは宇宙の全領域の
0.005%よりもさらに狭い範囲でしか
作用せず、そういう意味ではほぼ盲目と
いってもいいくらいなのです。
代わりに最新の科学的機器による
観測では、我々が確かなものだとしている
実体である物質は光の波長や波動の干渉
したものでしかなく、いわば我々が最近よく
目にする3Dのホログラフィック映像でしか
ないというのが、ホログラフィック宇宙論
というもので、これも科学的に実証可能な
理論なのです。我々の肉体も実態は電磁気の
循環であるエネルギーであるということまで
明らかにされてきたのです。
さてそうなると、我々自身は電磁気なのか
というとそうではありません、確かに
それは我々が肉体だと思っているものの
正体ではありますが、それは我々の全て
ではないのです。むしろ本体は我々が魂
とか霊などと呼んでいるものなのです。
そして人生とは、それらの魂が五感で
限定された現実を経験するために、魂が
自らの一部を生命体として、この電気的
宇宙に同調させたものなのです。
さてここまで理解できたあなたにはやっと
このページのテーマにたどり着いたことに
なります。
我々の魂が生命体として、この宇宙と同調
するために、みなさんそれぞれ宇宙の時空
のある時点を選んで生まれてくることにな
るのです。その同調が宇宙のエネルギー
サイクルとして人生が尽きるまでの間の
個人のエネルギーであるということなの
です。
わかっていただけましたでしょうか?
宇宙のエネルギーと同調して人生を
スタートさせたあなたは、その時点から
全宇宙とつながっているため、そのエネル
ギーを受けて、あなたの人生のあらゆる
物事が現実となってあらわれるのです。
もちろん宇宙も循環しながら変化している
ので、あなたの人生も変化していきますが、
ベースにある宇宙エネルギーはそのままな
ので、現実もそれをベースにした応用と
して捉えることができて、鑑定が正確な
ものとなるわけです。
簡単にいえば、あなたの内なるエネルギー
が現実化するのがあなたの人生であり、
そのエネルギーを読み取るのが
西洋占星術ならびにその発展系である
サビアン占星術ということなのです。
ただしですが、これらの宇宙エネルギー
よりもう一つ上の次元のエネルギーが
あるのです、それが「意識」というもの
で、あなたの本来の姿なのです。
そのことについてはまた別の記事で
書かせていただきます。

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滋賀県のおしゃれな喫茶店2     バロック音楽のすすめその4




これは滋賀県の湖西地方にある、
比良トピアとよばれる別荘地域の
おしゃれな喫茶店です。
このお店は、
“Cafe&Jazz
rire frane(リールフラン)”
というお店で、ご覧の通りの、
おしゃれなお店です。
ヨーロッパにありがちな概観の
店内は、超豪華で、レトロな
ウッディ調の内装に
なってます。
また天井がやたら高いです。
ここは、人の良い、ご主人がご夫婦で
やっておられるお店で、豪華な店内に
びびらなくてもいいように、アット
ホームな雰囲気で迎えてくれます。
お値段も1000円あればなんでも注文
できますので、お気軽に入れますよ(*^_^*)
写真にあるように豪華なステレオがあり、
大体ご主人の趣味のジャズが流れてますが、
この間行った時はたまたま音楽会というのを
やっていて、リクエストで自分のCDもかけ
ていいといわれましたので、アルビノーニの
曲を流させてもらったら、見ず知らずの
ご家族づれの幼稚園児くらいの坊やが、聴き
終わったあと拍手をしてくれました。
他のジャズを聴いていても、全くそんな反応
がなかったので、うれしかったですね。
その曲が
バロック音楽のすすめその1の曲です。
このお店は、滋賀県の北へ抜けていく
バイパス161号線の途中で降りた、
比良トピアと呼ばれる別荘地の入り口
付近にあるので、滋賀の北を抜けて
福井県の海に泳ぎにいったり、滋賀県の
北の温泉にいったあとの帰りに重宝して
ます。
滋賀県に来られた時は、こちらでほっと
一息つかれるのもいいと思いますよ。
クラッシックなど、あまり騒々しくない
曲はかけさせてもらえることもあります。
ロックファンの方にはすいませんが、
喫茶店の落ち着いた雰囲気に合わせる
音楽でないとねーーー。

そうそう今日も一つ、バロックを紹介
しておきましょう

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月のエネルギーの真実 その1    我々の身体について



この記事は、宇宙の真理編としても、
西洋占星術の解釈としても重要なので、
二つのカテゴリーにリンクさせて、
いただくことにしました。
まあ月のエネルギーが歴史編になるのか
微妙ですが、土星のエネルギーについての
記事をこのジャンルに含めたので、
いいかなと思いました。
どこまでも自分に甘いのが、あんみんの
特徴です(^^)
月のエネルギーについて、語らせて
いただく前に、私たち人間の肉体って、
合理的に出来てますかという事を、まず
みなさんに問いたいのです。
公式見解や多くの常識のあると思われて
いる知識人、そして教育に至るまで、
人間の肉体は、進化した末に出来た
理にかなったメカニズムをしている
ように説明されていますよね。
もちろん精巧な免疫システム、思考をする
ための脳細胞のメカニズム、多彩な感情を
表現するためのホルモンの分泌や下垂体に
よるコントロールシステム、心臓による
血液循環システム、五感を受け取るための
感覚システムなど、とても精巧なメカニズム
を人間の身体は、実現していますので、相当
高度なものであるのは、間違いないです。
なめらかな動きや、柔軟な思考など、
ロボットで同じものをつくる事が、とても
遠い未来に実現できるかどうかさえ怪しい
くらいのものである事はわかります。
ですが、通常の肉体の物理的能力を越える
超常能力を発揮する人は、数多くいて、
体外離脱を果たした人が、壁をすり抜け
たり、瞬時にテレポートしたりできるのは、
もともとの肉体の機能として備わっている
ものではありませんし、肉体を離れた臨死
体験者が、360度の視野を獲得して、
あらゆる場所に同時に存在する事ができて、
他人の意識にも入り込んで、感情や気持ちを
理解できる上に、時空を越える意識まで
体験できるとなれば、我々の肉体よりも、
離れた状態の方がはるかに優れた能力を
発揮できているという事です。
そしてまた痛みや苦しみストレスも一切
感じない至福の状態であるという、
臨死体験者の証言は、肉体を離れての状態が
いかに、居心地のいいものかの証拠にも
なります。
我々の肉体は本当に理に適ったものなの
でしょうか。
この場合の反論は、あまりにも典型的なもの
になります。
痛みや苦しみなどを体感できるのは、人体に
有害なものに対して、反射行動を取るために
必要なのと、傷を負ったりした時に、血液を
集中させて、免疫機能を活性化したり、臓器
に異常が起こった時に、やはり治癒力を発揮
するように、人体に指令をするために必要な
事だという、もっともらしい理由が述べられ
ますが、では痛みがなくても免疫機能が
自動的に働けば、我々は痛みに苦しまずに
済みませんか?という当然のような質問が
思い浮かびます。そもそも免疫細胞が働く
のは、体内の自律神経機能によるもの
なので、痛みによって自分の意志で、活性化
させるものではありません。
治癒力も同様に、意識的に指令を出すもの
ではありません。
反射行動に対しても、それが肉体にとって
有害なものであれば、自動的に反応する
ような仕組みになっていれば事足りるの
ではないですか?我々はあまりにそんな
単純な疑問さえ持たないまま、教育や
常識をうのみにして生きてきたわけです。
このような自動的な制御システムがある方が
完全な肉体に近いのではないですか?
そしてまた、痛みが本当に必要な感覚なので
しょうか?
人が生命を産むという、豊かな行為に、なぜ
出産の苦しみがなければならないのでしょう。
なくても良いはずです。
苦しんだから、愛情が深まるという言い方も、
できますが、身体が喜ぶ状態で産む事が、
できる場合、愛情は薄まってしまう
のでしょうか?
また前面についている目による視覚ですが、
なぜ後ろが見えないようになっているの
でしょう。もちろん頭の後ろに目がついて
たらホラー映画みたいになってしまいます
ので、前だけについてていいと思いますが、
機能的にはどうでしょう?
この場合の疑問に対する、常識的な答えも
ほぼ決まっています。危険に対処するため
に、集中した行動を取るためだとか、360
度の視野があれば混乱してしまうからなどと
いう回答が、決まって返ってきます。
ですが、例えば混乱しないような認識力が、
我々にあればどうでしょう?肉体を離れた
臨死体験者に360度の視野を獲得した
と証言する人は多いですが、そのために
混乱したとか、不自由を感じたなどと
いう証言は一切ありません。
逆に、同時に全ての場所を同時に認識
できて、圧倒的に明晰な認識力を得たと
いう証言が数多くあるのです。
つまり肉体を離れて360度の視野に
拡大し、それを同時に明晰に認識できる
能力を獲得したと証言しているのです。
これでも我々の目による限定された方向
の視野が、完成されたものといえますか?
合理的なものだといえますか?
当然我々の現在の肉体は、進化の末に獲得
した完成体とは、とてもいえないと思い
ますがいかがでしょうか?
しかも目による視覚が前面にある事で危険
に対処する集中力が、発揮できるとあり
ますが、我々の肉体にとって最重要な
頭部から中枢神経が通る脊髄と心臓は、
背面である背中側に偏っているのです。
心臓の位置は中間に近くても、それを守る
骨の構造は、圧倒的に背面が脆弱です。
頭部にしても、後頭部の骨の方が、前方の
骨よりも脆弱にできていますので、我々が
まず危険から身を守ろうとすれば、まず
背面を守らなければならないのです。
そこに視覚が働かない目による視野と
いうのは、とても合理的とはいえない
はずです。
雑記編の初期の頃に書いた記事で、
下手くそなフリーハンドの絵を掲載して
アップした、
地震のときのとっさのポーズについて
詳しく説明していますが、
我々が、地震にあった時には、まず
身をかがめて、うつ伏せの向きに丸くなり
後頭部を手でおおうように指導される
のが常識になっていますが、物が落下
してくるような危険な面に背中をさらす
事の方の方が、よほど人体にとって
危険だという事を説明させていただきま
した。
危険な面には、あばら骨や、手足の骨で
カバーしやすい前面を向けるべきで、
仰向けに丸くなり、肘や膝を折りたたんで
落下物に対処するためのポーズを取る
事の方がよほど安全なのです。
肘や膝は人体の骨の中でも特に丈夫に
出来ていて、生命維持を優先させる順位
においては、下位に属するので、危険な
状況に対しての防御という意味では、
とても有用なものなのです。
なのに、背面を守ろうにも、我々の手足
は、背面に対しての可動域が非常に狭く
できています。とくに、背中に近い腕
に関しては、まったく背中にまわりにくい
ように出来ています。これは、どう考えて
も人体を守るための最適な構造を、我々
の身体がしているとは思えません。
むしろ危険に身をさらすのに最適な構造を
しているといった方が正確な表現になり
ます。
そしてまた、進化論というものも、完全に
反証がそろっているので、公式見解を
うのみにしない、またはそれに従わない
科学者や識者たちによってすでに過去の
ものとなっているのです。
また、臨死体験者が、肉体を離れる事で
あらゆる苦痛や痛みから解放され、また
ストレスからも自由になり、さらに比べ
ものにならないほどの認識力を獲得して、
肉体にある間が、まるで檻のような所に
自分を閉じ込めているようだったと証言
するケースが、圧倒的な数に上り、肉体に
ある時の方が、よかったなどという人は
ほぼ皆無である事を考慮にいれると、
我々の肉体は、完成形であるにはほど遠く、
さらに全く合理的でない構造であると
断定せざるを得ません。
また通常の我々の能力では左脳に偏った
能力になりますが、その能力からかけ
離れた能力を発揮する右脳よりも、左脳
を優先させるように、基本的になっている
事も理に適っていません。

さてこれまでの事をふまえて、我々の
生命の誕生時を考えてみてください。
我々は、生命体として誕生する時に、
DNAに対して、大きく分けて三つの
エネルギーをプログラムします。

(DNAは超精巧なアンテナで、電磁気
の情報を常時受け取る構造をしているの
で、常に変化してます。詳しくは
DNAの驚異の力その1をご覧下さい)

一つは、親の遺伝子から受け継ぐ
プログラム。
もう一つは、生命として宿ることになる
個の魂の意識としてのプログラム、
そしてさらにもう一つは、その時点での
環境エネルギーとしての宇宙エネルギーを
受け取り書き込まれるプログラムです。
魂の意識は、当然自分の本来の意識なので
不自由な肉体になるようなプログラムを
書き込むことはありません。

(もちろん前世での怪我などの経験から
の記憶がそのまま投影される事はあり
ますが、それはもともとからある我々の
肉体のプログラムに後天的に追加された
ものなので、我々の肉体の基本的な仕組み
そのものに影響を与えるものではありま
せん。)

そうすると肉体が不完全な状態になる
ように書き込まれるプログラムは、
親の遺伝子から受け継がれるプログラム
と、宇宙のエネルギーであるという事
なのです。
当然宇宙には、ネガティブエネルギーも
あれば、ポジティブエネルギーもある
ので、自然ともいえなくもないですが、
それは流動的なもので、その時期によって
様々に変わります。ですが、我々の肉体の
基本構造と機能は、見事にどの時点で
生まれようが、一様です。という事は、
宇宙の全体的なエネルギーとしてではなく
、特別にある生命プログラムのエネルギー
によって我々の肉体の基本エネルギーが
書き込まれているという事なのです。
これは親の遺伝子から受け継ぐプログラム
とその上に書き込まれるプログラムという
事です。
そのエネルギーはどこから得ているの
でしょうか?

それは、ずばり月なのです。
月が、産まれた時点から7歳児頃までの
肉体形成時に影響を強く与える事は占星術
でもよく知られた事ですが、物理的な
意味でも、肉体のプログラムに深く
かかわる出産に対して、全て月のリズム
が、女性の生理機能と完全にリンクして
いる事は、周知の事実です。
つまり、我々の肉体を形成する上での
プログラムには、月からのエネルギーが
大きな影響を与えているという事の
何よりの証拠なのです。
肉体の形成のためのプログラムは
もちろん親の遺伝子から受け継がれる
プログラムが主体ですが、その親の
遺伝子にしても、もとの現在の人類の
基本の肉体プログラムになった時点に
さかのぼれば、やはり月のエネルギー
があったわけなので、月によって書き込
まれるプログラムとしてさしつかえない
わけです。
もし我々の肉体が、合理的で完成された
ものであれば、現代の占星術一般に
見られるようなポジティブなエネルギー
としての月の解釈が正しいという事に
なりますが、今回私が述べてきたように
肉体が完成されたものでもなく、合理的
なものでもなく、不要な痛みや苦しみ
などを必要以上にもたらすもので
あれば、月のエネルギーをポジティブな
ものとしてのみ捉えるのは、あまりにも
現実とかけ離れた解釈といわざるを得ない
という事なのです。
次回のこの続きのその2では、月の
ネガティブエネルギーが統計的な事実
としてあらわれているという事実を
紹介していきます。

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