天球の音楽のエピソード         天球の音楽とピタゴラスその3        


新ブログなど、いろいろと新しい事を
し始めようとしているので、以前の記事を
再投稿する事も多くなりましたが、今回の
ように重要な加筆や編集が加えられる事も
多くて、また以前の記事を含めた新しい
記事として読んでいただいてもいいと思い
ます。

以下がその加筆編集分になります。

前回の記事「天球の音楽とピタゴラス
その2」
で、全てを数学的に説明できる
という考えのピタゴラスは、ついに現代の
音楽に通じている音階を発見するに至った
のですが、今度はピタゴラスが天球の音楽
を初めて聴いたとされるエピソードを紹介
します。
やはり鏡リュウジ氏の著書からの引用です。

“竪琴の音階と和音をなすメカニズムを数に
求めたピュタゴラスは、その真理を宇宙全体
に拡張し、西洋の伝統の中心軸ともいえる
「天球の音楽」という概念の最初の一歩を
こうして踏み出したのである。
    (中略)
 イアンブリコスが著したピュタゴラスの
伝記によると、ピュタゴラスは地上の音楽
(中世以降は道具の音楽と呼ばれる)に
よって、弟子たちの心(人間の音楽とされる
かもしれない)を導いたという。
 ピュタゴラスは「人間にとっては聴覚を
通じてもたらされる指導が-人が美しい
姿と形を見、美しいリズムとメロディーを
聴くならば-最初の導きになる、と彼は
信じたので、特定のメロディーとリズムを
用いた音楽による教育を第一段階の教育と
彼(ピュタゴラス)は定めた。これら
【適切なメロディとリズム】によって、
人々の気分の変調と激情が治まり、魂に
元来備わっていた諸能力の調和均衡が回復
して、肉体と魂の病気が阻止され、
癒やされるように、彼は工夫したのである」
 だが、真に霊的に発達したピュタゴラス
の場合には、その音楽への感性は地上の道具
の音楽のみならず、世界の、宇宙の音楽へと
開かれていたとイアンブリコスはいうので
ある。
 ピュタゴラス本人は「楽器【演奏】や
喉笛【歌声】によってそのような効果を
得たのではなくて、言いがたく理解
しがたい一種の神業によって、天上
はるかなる全宇宙の奏でる交響曲に耳を
傾け、精神を凝らした。彼ただ独りが、
諸天球とこれらに付着して動く星々が
奏でる汎宇宙的協和音と斉唱を聴き取り、
理解することができようであった」のだ。
 しかも、その音楽は宇宙の美しい構造
そのものに由来し、この宇宙の秩序
そのものの体現なのである。
イアンブリコスは続ける。
「この音楽は、諸天球のそれぞれ異なる
音響と速さと大きさと位置が極めて音楽
的な比率で組み合わされているので、
そして諸天球が極めて旋律的であると
同時に多様で極美の運動と回転を行う
から、人間界の音楽よりももっと充実
した、もっと完全な、旋律を奏でるので
ある。」
そして、この音楽に自らを浴させること
によって、ピュタゴラスは「元気を回復
し」また、「【体育家が】身体を鍛える
ように」知性の思考力を鍛えることが
できたとイアンブリコスはいう。”
“出典:「占星術の文化誌」
       鏡リュウジ 著
         原書房 刊”

この記述はとても示唆的ですね、つまり
占星術につながる大事なポイントが書かれて
います。天体の運行状態や位置だけでなく、
大きさと位置も含めた調和の音楽が、我々
の聴くような音楽より完全な旋律を奏でる
というところです。
つまり占星術は、その天球の音楽の旋律を
読み取り、我々の運勢や性質に変換して
いるということにつながるという事
なのです。
しかも、その天球の音楽は、元気の回復や
思考のレベルをあげる事にもつながると
いい、我々の人生をよりよくするために
天体の奏でるメロディーに耳を傾ける
すなわち、星の言葉に耳を傾ける占星術
とのつながりができたことになるのです。
また、聴覚によって弟子を導いたとされる
ピタゴラスは、私が宇宙の真理編の記事
に書こうとしている、視覚よりも圧倒的に
聴覚のレベルが高い事の裏付けにもなって
いるのです。
ギリシャのもう一人の大賢人プラトンも
「音楽は、芸術の中で最もパワフルかつ
重要なものである」と説いてます。

天球の音楽と占星術、これが根底で
つながっているという事を、現代の
我々に音楽をプレゼントしてくれた
ピタゴラスに学ぶことができる
ということなのです。

またピタゴラスについての別の記述を
紹介しているサイトからも引用させて
いただきます。

“音楽的調和の一形態としての
「天球の音楽」は、太陽、地球、月、
そして他の惑星や小惑星といった諸天体の
動きの比率に基づく古代の哲学的概念で
ある。ピタゴラスは、宇宙の音楽を聞く
ことで知られた最初の人物と言われており、
彼は天体の恵みに加わる方法を教えた。
彼の理論は、太陽の周りを回る惑星が
「エーテル」に触れて、音を発する――
もし人が適正に同調されていればそれを
聞くことができる――というものであった。
惑星はそれ自身の回転軌道を持っている
ので、その半径は音を発する糸となり、
その結果、各惑星は自身の「ディアパソン」
――ピタゴラスの言う同調におけるちょうど
1オクターブの名前――を持つ。各惑星は
ともに、大半の人たちには聞くことの
できない調和音を作る。彼は、それぞれの
星を地球を中心として回転する水晶球に
付着していると考えていた。
永遠に回転するこれらの天球は、
真に高揚した人だけが聞くことが
できる調和のとれた音を作り出す。”
“出典:「両性空間 両性歩き」様”

実は、人の耳に太陽系の諸惑星から
の音は届くのかという疑問が当然
わくはずですよね。
これは、宇宙の真理につながる
大事なポイントなので、また別の
記事で説明しますが、実は低い振動数
の波動なら届くのです。
高い振動数は、非常に短い間隔で振動して
いるため、他の波動や物質の干渉によって
波動がさえぎられ、届く距離が限定
されます。
たとえば、ラジオの長波つまり振動数が低く
長い波長であるFM放送の電波は
遠くまで届き、クリアな音を聴かせてくれ
ますよね、でも短波つまり振動数が高く、
短い波長であるラジオ短波の放送の電波は
距離が限られている上に音も干渉のため
雑音などをひろいやすく不鮮明な音です。
つまり干渉がほとんどない超低振動の波動
は、惑星間の距離でも遮られることなく
届くというわけなのです。

つまり低い振動数の波動だからこそ、
太陽系の音楽が、地上のピタゴラスに
届いたという事なのです。

これは宇宙の真理編などを読んでいって
いただければ、わかるようになってます。

そしてまた現代のような科学的な機器の、
ほとんどなかったギリシャの時代に
水晶が、全てをつなぐ媒体であった
という事を知っていた事にりなります。
現代ではケイ素を主成分とする水晶
またはクォーツが、電磁気の信号の
送受信、変換、蓄積の媒体として最適
であるという事が明らかになっています
が、ピタゴラスがすでに、その事を認識
していたという事なのです。
ピタゴラスは、「それぞれの天体が地球
を中心として回転する水晶球に付着して
いると考えていた」という事で、天体
どうしのつながりが、水晶という一つ
の情報場でつながっていると理解して
いたという事になります。
これは、私たちが水晶を物質と捉えて
いるか、一つのエネルギーの場または
空間と捉えているかの理解の違いも
示していて、なかなか深い読み取りが、
必要になるところですが、とにかく
ピタゴラスが、天球の音楽は水晶を
媒体にしてつながっているために、
一つの音楽、つまり天球の音楽を奏でて
いると理解していたという事です。

そしてピタゴラスの音階を発見する
ような人並みはずれた聴覚や感覚は、
これまでの常識で考えられているような
観念的なレベルでだけでなく、「実際に」
天球の音楽を聴けたのだろうと考え
られるわけです。

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西洋占星術のしくみ その1 ②

上の画像がホロスコープです。

まだブログ始めたばっかりなので、こんな
素朴な画像ですいません💦
私あんみんは、誰にでもわかる占星術という
テーマで、このブログを始めたのでとにかく
わかりやすく説明することだけをがんばり
ます。なので、すでに西洋占星術をよく
おわかりの方は、このページは思いっきり
とばしていただいていいです。
西洋占星術のことについては、いろんな
ブログで詳しく説明してありますから、
そちらを参考にしてください。
こちらは、なぜ西洋占星術があたるのか、
完全に原点の疑問にお答えするための
ブログです。
なぜこれをするかというと、実は占星術の
原点と、私独自のサビアン占星術がつながる
からなのです。
つまり原点からおさらいすることで、すでに
常識とされている、西洋占星術の解釈にも
疑問を投げかけて、誰にでも納得のいく説明
で、西洋占星術の仕組みを解き明かそうとい
うのが、このブログのテーマなのです。
そしてまずは、基本中の基本である
ホロスコープから説明します。
これは、地球のある時点のある位置からみた
宇宙の縮図なんです。
そしてこのホロスコープのある時点というの
は、
2018年5月28日 17時18分
です。
そして位置は東京です。
つまりこの時点で東京から宇宙を眺めた場合
(もちろん昼とかは、肉眼ではみえませんが
そうではなくて、太陽光などでさえぎるもの
がなくて観測すればという意味です。)
の宇宙の配置が、この図で表されている
のです。
つまりこのホロスコープでは、個人の
生年月日に出生時間と出生地さえわかれば、
生まれた時点での、宇宙との位置関係が、
一望のもとに眺められるというわけなの
です。
そして宇宙エネルギーと人生のページで説明
したように、宇宙のエネルギーと生まれた時点
からつながっている個人は、その最初の宇宙の
エネルギーに同調して生命を得るので、それが
人生を通しての生命のサイクルパターンに
なるのです。
つまり出生時点の天体の配置図であるホロス
コープが個人の一生を通じてのエネルギー
パターンだということなのです。
だから、西洋占星術鑑定士は個人の出生時の
ホロスコープを使って鑑定するというわけなの
です。どうでしょうまずはホロスコープの
説明はとてもわかりやすかったのではないで
しょうか?
え?もっとわかりやすく説明しろって?
えーとでは、生まれた時の宇宙の図が
上のホロスコープというもので、それが
あなたの人生のエネルギーパターンです
以上です。これでよろしくです。
ちなみにホロスコープの見方は、その2
で説明します。

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意識による現実の投影

愛読者になっていただいてる謙信さん
からの質問で、今回の記事を思いついた
わけですが、質問を引用させていただ
きますね。

「例えば真空であるバットで殴られた
我々が怪我をするのはどういう理屈
でしょうか?
我々が幽体だとすり抜けて怪我も
しないと思うのですが。」

これに対する私の答えが以下です。

「それは、我々が五感をもとにした経験を
する現実を、潜在意識の中の無意識の
レベルで投影しているからです。
もちろんそれは、DNAに刷り込まれた
プログラムでの意識なので、我々は
その現実を簡単に変える事はできません。」

このDNAに刷り込まれたという部分なの
ですが、我々は生命プログラムを受け
取った肉体に宿った魂なので、その生命
プログラムに従った現実を、無意識の
うちに投影するように生体的になっている
わけです。

これは、生命プログラムを刷り込んでいる
、別の次元の存在がいるからなのですが、
その事については、真理について類を
みないほどのレベルでの優れた洞察力と
感性から導かれた結論を著書で表明して
おられるディヴィッド・アイク氏
(以下アイク氏)が詳しく説明してます
ので、そちらをご覧いただければ
いいかかと思います。
またこの別の次元の知的存在、または
知的生命体による、DNAに書き込まれた
生命プログラムというコンセプトは、
もちろんアイク氏だけのものではありま
せん。この事についはまた別の記事で
書かせていただきます。

とにかく月などのエネルギーの影響により
DNAには生命プログラムが書き込まれ
ます。
しかし、それは、これまで説明してきた
通り、書き換え可能なものでもあります。
ただし、ベースとなるプログラムは、
なかなか用意には、変えられません。
それほど我々の生命体のDNAに書き
込まれたベースは、強力なのです。
ですが、食べなければ生命を維持できない
というような比較的簡単な部類のプログラム
は、用意に断食の習慣などで変えられます。
私自身が、それを実践してますから。
生老病死などもそのプログラムの一貫
ですが、これも意識により書き換えが
可能なものなのです。
気が若い人は、体もそれに反応して
若さを保ちますが、老いたと感じたり
そのように人に話したりする人は、
「急速に衰える」という事も明らかに
なっている通り、意識一つで、老いる
というプログラムも変更可能だし、また
それを促進してしまう事も可能なのです。
もちろん四百歳以上も生きたという記録も
中国には、残されていますので、
プログラムを大幅に変える事もできる
という事です。
この事についてはまた別の記事で書かせて
いただきます。
さてとにかく、我々は生命にあらかじめ
書き込まれたプログラムを無意識のうちに
投影しているので、生老病死や食べなければ
生命を維持できないような現実を投影して
いるのですが、我々はこのように意識に
よって現実を投影して経験しているという
事なのです。もちろんあまりにも強固に
投影された物質の現実は、それこそ
意識を潜在意識のレベルで変えるのは
かなり大変ですが可能です。

つまり意識を効果的な形で、変えてやれば、
経験する現実も変えられるという事ですね。

そこで冒頭の質問に戻らせていただきますが、
バットで殴られた我々が怪我をするのは、
何故かという疑問は、通常の感覚では
もっともです。
これまで説明してきたように宇宙は真空で、
物質というものが、五感の投影する幻影
だということで、実際にはホログラムの世界
だという事ですが、ではなぜ我々はホロ
グラムの現実を真空状態として認識できず
物質だとしか感じられないのでしょうか?
実は我々の経験するホログラムは我々の
知る抵抗のないような投影物と違って、
我々の五感全てと連動しますので視覚と
連動して触覚つまり皮膚感覚まで働きます
ので、どうしても物質としての作用を受けて
しまうのです。それは我々が「自分自身の
DNAレベルでプログラムされた通りの
物質的感覚を、五感を通じて自分自身で
投影しているから」なのです。
これが無意識による現実の投影です。
ですが、意識の変更によりそのプログラムを
変えてやると、物体が肉体に与える影響
まで、なくしてしまう事が可能だという事
なのです。

そこでそれにうってつけの実例が
ありますので、ホログラムの現実を専門家
以上に深く理解しておられる、マイケル・
タルボット氏の著書から引用させてい
ただきます。

“一九七〇年代、オランダ生まれの著作家、
講演者であるジャック・シュワルツは、
体内の生物学的プロセスをコントロール
できる力を披露し、アメリカ中の研究機関
の人間を仰天させた。
メニンガー財団やカリフォルニア大学の
ラングリー・ポーター神経精神医学研究所
、その他の機関で行われた調査で、
シュワルツは船の帆を縫うのに使う十五
センチはあるような針を腕に貫通させたが、
苦痛に顔をゆがめもしなければ、出血も
なく、ベータ波(苦痛を感じている時に
ふつう生じる脳波)さえ出ていなかった
ことが、医師たちの度肝を抜いたのである。
針を抜いても出血せず、穴は完璧に塞がれて
しまった。それだけでなく、シュワルツは
脳波のリズムを自由に変えられたし、火の
ついたタバコを皮膚に押しつけても火傷
せず、赤熱した石炭を手で運ぶことまで
やってのけたのであった。
彼の話では、こういった能力は、ナチスの
殺人収容所に入れられ、ひどい暴力を受けて
いたとき、その苦痛に耐え忍んでいくために
身につけたものだという。
シュワルツは、誰もがこういった意志の力
で身体をコントロールする能力を学び、
自分の健康に責任を持つことができると
考えている。
 おもしろいことに一九四七年にもまた
別のオランダ人が同様の能力を披露して
いる。この男の名前はミリン・ダーヨと
いい、チューリッヒにあるコルソ劇場で
行われたパフォーマンスには、観客が茫然
となった。誰にもはっきりと見える
ところで、ダーヨは助手にフェンシング用
の剣で自分の体のあちこちを刺し貫かせ、
明らかに内臓を貫通しているにも
かかわらず、何の傷も苦痛も見せなかった
のである。
シュワルツと同様、剣を抜いたときにも出血
はなく、わずかに残った赤い線が、剣が
入っていった場所を示しているだけで
あった。
 ダーヨのパフォーマンスは観衆にあまりの
ショックを与えたため、ついにある日、観客
のひとりが心臓発作を起こし、彼は公衆の
面前でのパフォーマンスを法律で禁じられて
しまった。
しかし、スイスの医師ハンス・ナイジェリ=
オスヨルドがダーヨの能力のことを聞きつけ
詳しい科学的調査に身を委ねる気がないか
打診してきた。
ダーヨは承諾し、一九四七年五月三十一日、
チューリッヒ州立病院に赴いた。
ナイジェリ=オスヨルド医師に加えて、
外科部長のウェルナー・ブルンネル博士、
他にも多数の医師、学生、ジャーナリスト
が同席する場で、ダーヨは胸を出し、
気を集中させると、そこに集まった全員が
見守る目の前で、助手に剣で体を貫通させ
たのである。
 いつものように血は一滴たりとも落ちず
、ダーヨは完璧に平静をたもったまま
だった。だが微笑んでいたのは彼だけで、
残りの観衆は石と化し、身じろぎすら
しなかった。どう考えようとも、ダーヨの
臓器がひどく損傷を受けたことは間違い
ないはずであり、彼が普通の健康な状態で
いるように見えるのは医師たちにとっては
とても受けいれられないことだった。
信じがたい気持ちで一杯になりながら、
医師たちはダーヨにレントゲン撮影を
してもいいかたずねた。彼は承諾し、特に
無理をしている様子もなく後について階段
を上がると、腹部に剣を刺したままの
状態でレントゲン撮影室に向かった。
レントゲン写真の結果は疑うべくもない
ものであった。
ダーヨは本当に突き刺されていたのだ。剣
を貫通させてから優に二〇分は経過した頃、
ようやく剣は抜き取られ、そこには二箇所
のうっすらとした傷跡が残っているだけ
だった。
その後、ダーヨはバーゼルでも調査され、
そこでは医師たち自身に彼の身体を剣で
突き刺すこともさせたのだった。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まだこのとんでもない身体の奇跡に
ついては、まだ延々と実例がこの本には
書かれています。
ただ意識が投影する事で現実が反映された
生命プログラムを、意識を変更することに
よって書き換える事ができるという事が
理解できていれば、奇跡は奇跡ではなく
理解可能な事となるわけです。
この実例が意識によって、身体の通常の
反応とは、全く別次元の経験という現実
を創出したという事が明らかなので、
今回の謙信さんへの答えになったという事
ですよね。
つまり我々のいる現実が真空であり、我々は
生命プログラムに書き込まれた通りに
潜在意識の中の無意識に従って投影した
五感による肉体的な現実を経験しているだけだ
という事と、その五感の解読パターンを意識
的に変えることができれば、また全く別の
現実を経験できるという事なのです。

余談ですが、実例でダーヨが自分に大きな
剣が刺さったまま、レントゲン室にいく様子
はビジュアル的に笑えますよね(^_^)

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