ビッグバン説と宇宙モデルその1

前回、ビッグバン説には、否定的な証拠が
いくつも観測されていると書きましたが、
今回はそれについてまず一つだけ取り上げ
ます。そしてその前に、そもそもビッグバン
とはどんなものかもう1度説明させて
いただきます。

まずは多くの人がわりとおぼろげな
イメージしか、ビッグバンについて持って
おられないと思います。
まずは、何もない空間に一つの点(特異点)
が、高エネルギー状態で出現し、同時に
超大爆発をして、それが広がって今の
宇宙ができあがって、さらに今も膨張し
続けていると、そんな感じで多くの方が
ビッグバン説をイメージしていると思い
ます。
まず実際には、どんなものだったかを
説明します。

アインシュタインの時代は、望遠鏡で
観測できる宇宙も太陽系近辺の恒星
運動くらいで、当時の天文学の知識も
限られていて、とても現在とは比較に
ならない規模でした。
しかし、それからまもなくの1920年代
には、遠方の銀河まで観測できるように
なったのですが、遠方の銀河が赤方偏移を
示すことが知られるようになり、天文学者
ハッブルが、光のスペクトルが赤方に偏移
している多くの銀河について、その距離を
まとめていくと、その偏移の大きさは、
地球からの距離に比例していることが、
判明しました。
そしてハッブルや他の科学者たちも、
赤方偏移がドップラー効果に基づくもの
だと解釈したのです。
ドップラー効果というのは、離れていく
物の光は赤く偏移して、近づくものの光は
青く偏移するというものです。
つまり赤方偏移の観測により、遠くの銀河
は、離れていっていると解釈したのです。
実はこの解釈こそ「ビッグバン宇宙論」の
唯一最大の基盤なのです。逆にいえば、
この解釈が間違っていれば、、ビッグバンに
よる宇宙モデルは根底から覆るということ
なのです。
そして前回の記事でも赤方偏移は、遠ざかる
光の場合だけに見られるのではなく、空間を
曲がって屈折してくる光でも同じように
みられるのです。だから、もともと絶対確実
な理論でもなかったというわけなのです。

そして、このビッグバン理論とはどんなものか
どういう経緯でできあがったのかくわしく
見ていくことにしましょう。

ハッブルたちの解釈をもとに、当時の天文
学者たちは、赤方偏移の大きい銀河は
より遠くに、より速い速度で遠ざかっている
と考えました。
それを根拠にして、現在は、宇宙全体が膨張
しているということにつながったのです。
そしてそれを今度はフィルムを逆転させるよう
に過去に巻き戻せば、全ての銀河は必然的に
針の先のような小さな点(特異点)に集合
することになります。
そしてその特異点の中に、現在の宇宙の全てが
つまっていたはずだという事になったのです。
そしてその特異点が、大爆発をおこして
「宇宙誕生」となったのが、ビッグバン理論
というわけです。
こうして振り返るだけでも幼稚な感じのする
理論なのに気づきませんか?
まず現在の銀河が、地球から観測する限り
遠ざかっているという前提からして、絶対とは
言い切れないし、宇宙全体のサイズもわかって
いないのに、地球から観測される範囲だけで、
宇宙全体の起源まで特定しようとしたのです。
しかも、137億年前にそのビッグバンの
大爆発が起こったということも、その地球
から観測される限定した範囲での逆算なので
そもそも、基準がないに等しいのです。
たとえばその137億年の間に、宇宙全体で
膨張以外の別の力が働く可能性はなかった
のかという事だってそうです。
たとえば地上でだれかが離れてとおざかっている
のが見えたからといって、ずっと137億年も
同じ状態で走り続けていたなんて事があり得
ますでしょうか?現在宇宙が膨張しているからと
いって137億年間、何の別の力の干渉も働かず
同じ力が働いていたという証拠など、どこにも
ないのです。
単なる予測でしかないのです、明日の天気予報
だって、完全に予想できないのに、137億年
前の宇宙全体の状況を推測するのは、笑止と
いうしかないと思いませんか?
まあいくらでもつっこみどころがありますが、
このビッグバン理論は、もともと1920年
当時の宇宙の観測をもとにして生まれたもの
ですが、近年の宇宙観測はビッグバン説に
否定的な結果が多く発見されているのです。
それでは、それをようやくご紹介していきま
しょう。

1970年から1975年にかけて、
天文学者であるブエラ・ルービンと
物理学者ケント・フォードが共同研究を
行いました。
そこで観測結果から得られた全く想像も
つかなった結論というのが、ハッブルの
宇宙膨張とは無関係の、近くの銀河どころか
我々の銀河すらも、ものすごいスピードで
別方向に運動しているということだったの
です!
しかも運動数値は秒速500キロメートルと
いう途方もないスピードだったのです。
これだけでも、すでにビッグバン理論が全く
の間違いである事を証明しているのです。
なぜならビッグバン宇宙論では、全ての
銀河が同じ方向に遠ざかっていかなければ
ならないのに、別の方向の動きをして
しまったら、その時点でこの説は破綻して
しまうからです。
さて今回はたった一つの証拠だけ取り上げ
ましたが、これだけでもいったんビッグバン
説を取り下げるかどうか議論されなければ
ならないのに、そうなっていません。
何故なのか?
その事については次回に説明します。そして
また一つだけでない数々のビッグバンに
対しての否定的な観測も、今度は多く
紹介する事にしますので、よろしくお願い
します(^_^)vなんせ膨大な証拠なので💦

みなさんと大爆発で大爆笑という感覚を
共有したいために、次回もがんばります👍

“参考文献:「ビッグバン宇宙論は
      根本が間違っていた」
       コンノケンイチ著
       ヒカルランド刊”

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

「ビッグバン説と宇宙モデルその1」への2件のフィードバック

  1. 否定する証拠があるのに、このビッグバン説がまかり通っている。余程都合がいいのでしょうね。

    1. ありがとうございます。謙信さん
      今日は出かけておりましたので、
      返事が遅くなりました。
      要するにコンセプトとしては、
      高温で高密度の中性子が爆発して
      できたという事を主張しているところ
      からも、物質にのみパワーがあると
      いう事を刷り込みたいのと、また全ては循環
      するトーラスだという事を知られなように、
      一方的な膨張を続けているという事を、我々の
      潜在意識に印象づけたいからだと思われます。
      もちろん真空の方が物質よりも比較にならない
      ほどのエネルギーがありますし、必ず
      エネルギーはトーラス循環するように
      なっています。

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