超常現象と電磁界異常その1   (プラズマの驚異の力その4)

宇宙はプラズマでもご説明しましたが、
我々の感知、観測できる範囲は、ほぼ全て
電磁界のもとであるプラズマ的真空だと
いうことです。そして同じくプラズマ
ですが、物質として観測できるものが、
わずかな部分ですがあります。
その物質も結局は電磁的に安定している
だけの電磁エネルギーなので、実際に
は物質ではなく真空なのです。
とにかく、我々が通常五感で捉えている
「現実社会」とは、この物質のように見え
るものや、そのまわりの環境が、電磁界
的に安定している事を前提としています。
ところが、ひとたび不安定な電磁気エネ
ルギーに遭遇したら、我々が超常現象と
呼ぶような現象も引き起こすことになる
のです。もちろん宇宙には我々の五感で
捉えられないものの方が、まったく
比べものにならないくらい多くある
わけで、我々の五感で超常現象といって
も、宇宙自身の姿からすれば、なんと
いうことはないのです。

電磁界異常というのは、地震などの天変
地異によっても引き起こされます。
物質も電磁界の産物なのだから当然です
ね、2011年の3/11に地震と
大津波が引き起こされたことにより、
電磁界異常が起こり、さらにその数日後
今度は、福島原発事故でまた大量の放射能
が発生したことにより、また電磁界
異常が起こったのですが、その時に
やはり超常現象が起こったとの報告が
数多く記録されているのです。

(ちなみに放射能も強烈な電磁波です、
単に呼び方が変わるだけで、放射能も
放射線も電磁波のことなのです。
以下の図を引用しましたのでご覧下さい


“出典:「EarthSky」様
What is the electromagnetic
spectrum?”
一番右端にガンマ線が出てきますね、
下の方に周波数という単位がありますが
これが、電磁波の強度をあらわす振動数
です。
この振動数が大きいほど高周波ということ
ですね。ガンマ線よりもさらにベータ線
やアルファ線の放射線の方が、振動数が
高く、高周波であるということですね。
つまりそれだけ高エネルギーの電磁波
であるということなのです。
そのような放射線が多量に発生したの
だから、福島原発事故後も相当な電磁界
異常が発生していたと考えられます。)

さて東日本大震災での地震、津波、
原発事故後の電磁界異常による超常現象
についての引用です。

”昨年3月11日に東北地方・太平洋岸で
発生した未曾有の巨大地震と大津波。
そしてさらに、続けて起きた福島第1原発の
メルトダウン、放射能放出事故―。誰もが
衝撃と混乱の只中に巻き込まれていた
その時、被災地のど真ん中で、信じがたい
超常現象が発生していたという情報がある。
津波が引いた後の瓦礫の街で、
“時間を超えた”としか思えない体験者の
報告が寄せられているというのである。
大地震・大津波を起こした地球の
エネルギーと、原発のメルトダウンは、
ひょっとしたら科学者の予想をはるかに
上回る、想定外の現象を引き起こして
しまったのかもしれない―。
東日本大震災の被災地で“時空の揺らぎ
”現象が起きていた
昨年9月に、アメリカの超常現象誌
『アトランティス・ライジング』
2011年9・10月号に掲載された英文の
取材レポートがある。
そこには日本の女流物理学者―
今井理佐教授(仮名)が、震災直後の
被災地で自ら実地調査した自らの物理理論
を裏付けるという異常な超常現象が報告
されている。
東京在住の物理学者・今井理佐教授は、
東日本大震災の際に、多数の日本人が
時空連続体の基本構造に発生した
“時間の遅れの波紋”を体験したと主張する。
今井教授が被災地で現場調査を行った
ところによると、「3.11」震災直後、
宮城県仙台近郊の海岸地帯の被災地で、
「時間を超えた」、あるいは時空の揺らぎを
体験した―という被災者が実は多く存在して
いるというのだ。その一つの事例はこうで
ある。
―仙台市近郊の沿岸部が津波に全てを押し
流された数日後、被災地の現状を調べ、
また行方不明になった家族を捜す目的で、
避難した被災者の一団が、ワゴン車で被災の
現場に戻ってきた時にその現象は起きた。
小道を走っていたワゴン車は突然、
異様な形をした“雲”のようなものに突入
した。
真っ昼間だったが、雲はかすかに光って
いて、車が進むにつれて長く伸びながら
包み込むように見えたという。その間、
数瞬間、ドライバーも含めて同じクルマに
乗り合わせた全員が、クルマの両側に昔
懐かしい古風な村落の風景や人間を目撃
したのだ。
ただ、それは昔は昔でも、どこか
ひどくちぐはぐで、違和感を感じさせる
奇妙な景色だった。
体験者の一人で避難者グループに
付き添っていた警防団員、中村東治氏の証言
によれば、古い写真でよく見るような英国の
ビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代を
ミックスしたようなへんてこな光景で、
シルクハットの紳士たちと顔をペイントした
着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと
思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい
男たちが闊歩していたという。
「一瞬、映画の撮影現場に間違って
迷い込んだのかと思ったほどだったが、
被災現場を撮影する人はいても、こんな
時期にこんな場所で、時代劇みたいな
映画を撮っているはずはないし―」
中村氏とグループ一行の主張では、
景色は不安定に揺らめいてはいたが、
確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生き
と動き回っている村か町の光景だったと
いう。
さらにハンドルを握ったまま呆然として
しまったという政府機関員A氏
(保安上の理由で匿名)は、続けてこう
証言した。
「1分かそこら車が進むうちに、
あの奇怪な“雲”が消えた途端、
まるで瓦礫に乗り上げたようなショックを
車体に感じた。次の瞬間、周りの“幽霊
じみた世界”が、元通りの見慣れた世界に
戻っていた―」
他にも何人もの被災者が、封建時代から
1940年代とおぼしい時代までの歴史
世界、ないしは時間軸が微妙に異なる
パラレルワールド的別世界の光景を
、時空を超えて垣間見たという報告が
あるという。ほとんどの事例は、上記の
被災者グループの集団体験よりもずっと
短時間、“過去”を覗き見した瞬間的タイム
スリップに過ぎないが、今井教授の調査報告
の中で最も特筆すべき特異なケースは、
被災男性が一人、妻の目の前で“時空の穴”に
消えてしまったという驚くべき事件だ。
震災4日目の3月15日、藤原淳子さん
(仮名)は、夫の久和氏がほんの一瞬間だけ
目の前に開いた“時空の穴”に吸い込まれるの
を見て、恐怖の悲鳴を上げた。夫人の証言
では、“時空の穴”が閉じた時、落雷のような
音が響きわたったという。その後、その男性
の行方は全く分からない。
今井教授は、この事例に関連があるかも
しれない後日談を一つ付け加えている。
教授の知人という東京警視庁の刑事B氏
(匿名)から得られた情報によると、全く
同姓同名(藤原久和)を名乗る男が、
1981年当時、B氏の勤務する所轄署に
駆け込んだという。男が話したところでは、
“時空の穴”を通って最初は1960年代に
出たが、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、
今度は現代(当時)の1981年3月15日に
出現したという。B氏が名前と日付をはっきり
覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の
新人警官としての初出勤日だったからだそうだ。
その後、その男がどうなったかは不明だ。
今井教授は、男がB氏の前に現れた年月日が、
東日本大震災で被災した同姓同名の男が、妻の
目の前で消えた年月日のきっかり30年前という
事実から、両者の姓名の一致は偶然ではなく、
完全に同一人物か、あるいはパラレルワー
のいずれかから“時空転移”してきた
別バージョンの当人だろうと推測している。”
”出典:宇宙NEWS LETTER 2012
「3.11とタイムスリップゾーン」

これはどうみてもSFの話だとみなさん
思いますよね?
ところが電磁界異常により、物質のテレポー
テーションの事例をフィラデルフィア事件と
ハチソン効果で取り上げたあとでは、SF
だと決めつけられないのが、わかっていただ
けるはずですね。
ポイントなのは、最初のワゴン車が突入する
前に遭遇した雲のようなものなのですが、
蒸気を含んだプラズマ現象の1つである雲
は、何度も超常現象に出てくる共通項なの
です。しかも光る雲であれば、なおさら
プラズマ発光の事だと容易に想像できる
はずです。
私の研究では、パラレルワールドは実在
するどころか、現在無限の時空に無限の
世界が「同時」に存在しているという
のが正しいことになっています。
このことについては、またのちに説明
していきます。
とにかく、ここは科学的に電磁界異常が
発生している被災地で、またその場でも
プラズマ発光の雲に包まれたのなら、
超常現象に合わない方がおかしいと私
なら思うくらいに、起こりやすい状況
なのです。
もちろんそのあとの時空の穴に吸い込ま
れた男性の話も本当だと推測できます。
事件の起こった3/15といえば、
ちょうど、福島原発事故が起きた日なの
で、時空に穴が空くような電磁界異常が
あったと考えられるからです。
さてまだまだ、信じられないという
人は、電磁界異常と超常現象その2
へ進むべし!!だって(^^)

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スクエア(90°)について


今回はスクエアというアスペクトに
ついて、説明していきたいと思います。
簡単にいえばこのアスペクトは真逆の
エネルギーということになります。
ホロスコープでは、全ての方向で
エネルギーが調和しているのが、
大前提になっています。
なぜか?それは、どこかのエネルギー
が強いと、バランスが崩れてしまい、
サイクルが成り立たないからです。
天体の動きは、観測上も、エネルギー
の正体である電磁気の流れからいっても
スパイラルという形で安定しています。
それを進行方向から、真正面でみた
場合ほぼ正円となります。
なので、360度の全天のエネルギー
は調和している必要があるのです。
つまり90度にあるポイントのエネル
ギーは、真逆でないと調和が取れない
ということなのです。
このエネルギーの種類は、宇宙の意識
エネルギーなので、我々が理解可能
なのです。なぜなら我々自身が宇宙
そのものと一体だからです。
我々に意識があるのは、宇宙に意識が
あるからで、それは我々とおなじ
言葉を使わないけれど、いわば宇宙
言語を使っているのです。
サビアンシンボルは、その宇宙言語
を、我々の言葉に翻訳したものと
いえるわけです。
さてサビアンシンボルでも、その90
度にあるシンボルは、ほとんどが
真逆のエネルギーなので、それは
毎日のサビアンシンボルの説明でも、
証明できていると思います。
しかし、やはり実例をこの場で取り
上げた方がわかりやすいのでいくつか
取り上げてみることにしましよう。

牡牛座22度
「荒れた水の上を飛ぶ白い鳥」に対して
スクエア(90°)にあたるのが
獅子座22度「伝書鳩」
水瓶座22度
「子供達が遊ぶために床に敷かれた布」
です。
まず伝書鳩は、メッセージを届けて、必ず
帰ってくるという使命を持っているので、
安全に飛ぶ事を選ばなければなりません、
そういう意味で、この危険な状態で飛んで
いる白い鳩とは、逆のエネルギーと
なります。
また子供が安全に布の上で遊んでいる様子
は、危険な波の上を飛んでいる白い鳩の
状態と逆のエネルギーだということです。

獅子座1度「脳溢血の症例」とスクエアの
関係にあるのが、
牡牛座1度「清らかな山の小川」です。
これは流れという点でいえば真逆だという
のがよくわかりますね。
脳溢血は、脳に向かう血液の流れの勢いが
強すぎて、脳内の血管が破裂してしまう
という症状ですが、これは川であれば、
水の量も多く、流れも強すぎて、決壊
したりするような状況なので、牡牛座
1度の清らかな川の流れとは、真逆の
エネルギーだといえます。

獅子座7度「空の星座」とスクエアの
関係にあるのが
蠍座7度「深海潜水夫」
牡牛座7度「サマリアの女性」
蠍座7度の深海潜水夫の方は、空の星座に
対して、広がりの方向が真逆ですよね、
上空と深海ですから。
また空の星座は、外界の広がり、そして
深海は、海が潜在意識の象徴なので、
内面深くという意味になって、これも
真逆のエネルギーという事になります。
また牡牛座7度のサマリアの女性とは、
差別的を受ける民族がサマリアという事
なのですが、空の星座が象徴するように
この無限にある宇宙の星々の塵ほどにも
ない同じ地球上に住んでいるという視点
からみれば、この差別意識は真逆の
エネルギーだという事になります。

天秤座19度「隠れている泥棒集団」
とスクエアの関係にあるのが、
山羊座19度
「大きな買い物袋を下げた
      五歳程度の子供」
これは、完全に利害関係が真逆のエネ
ルギーなのがよくわかりますよね。
またもう一方のスクエアの関係にあるのが、
蟹座19度
「結婚の儀式を遂行する司祭」
まさに法を遵守して、結婚式を行う司祭
と、法を破ることを前提としている泥棒
集団とは、真逆のエネルギーです。

このようにサビアンシンボルはスクエア
というアスペクトが真逆のエネルギーで
ある事を、あらゆるイメージで証明して
います。

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