ひるおびの恵俊彰さんすごい

平日の昼間にテレビを観れる立場の人
なら今や知らない人はいないっていう
くらい有名なのが、ひるおびの司会の
恵さんです。
ホンジャマカというお笑いコンビの
一人でありながら相方を脇において、
お茶の間の人気司会者に登り詰めたの
は、コネでも偶然でもなく、実力なんだ
と改めて実感しました。
大体スポーツで日本人が偉業を成し遂げる
と誰もがその実感をあじわうために、翌日の
ニュースやバラエティで、それをもう一度
振り返りたくなるものですよね。
羽生君が二大会連続で金メダルを獲った時
は、あらゆるチャンネルのニュースや
バラエティを同時録画して、全てはしご
していったような女性陣は、とてつもない
人数だったと思います。
そんな、「振り返りの番組」の中で、
ひときわ異彩を放つのが、恵さん司会の
ひるおびです。まあ羽生君が五輪二大会
連続で金メダルを獲った時も、内村君が
また五輪二大会連続で金メダル獲った時も
ひるおびでゲストとともに振り返って、
視聴者を充分に喜ばしてくれましたが、
今回の日本代表が南米チームをW杯史上
初めて倒すという快挙を受けての今日の
「ひるおび」を観てたら、まあこの勝利を
祝うお茶の間のみなさんをこれでもかと
いわせるくらい喜ばせる演出を、この司会
の恵さんがしているのがよくわかりまし
た。
ゲストに話を振るタイミングも絶妙で、
サッカー元代表の前園氏、福田氏には、
専門的な話を求める時に話を振り、一般的
なみなさんの目線では、それに適した
ゲストに話を振り、盛り上げたい時には、
お笑いなどのタレントに振りと、まるで
オーケストラの指揮者のように、司会の
タクトを振る様は、まるで芸術作品を観る
ようでしたね。
おかげで芸能界屈指のスポーツマンで、
サッカー経験者のお笑い芸人ワッキーが
この日のために用意した勝利の殊勲者
大迫選手のTシャツを、これでもかという
くらいお茶の間に披露するのに、絶妙な
振り方を恵さんがしていたので、お茶の間
のみなさんは完全に取り込まれたと実感
しました。また逆にゲストのコメントに
踊らされているかのように自らも道化役を
演じきる姿も、さらに番組を盛り上げる
原動力になっています。このような
エンターテイメントの司会者の超プロ技の
おかげで、日本代表の勝利を日本全国の
お茶の間のみなさんがわかちあえたのだと
思える今日でした。これが双子座30度
シンボルとつながっていると感じたのは、
たぶん私だけでしょうね。
ふっ( ̄∇ ̄)💧(自虐の笑み)

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